JPS592769Y2 - 鉄板焼板掃除装置 - Google Patents

鉄板焼板掃除装置

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Publication number
JPS592769Y2
JPS592769Y2 JP15469179U JP15469179U JPS592769Y2 JP S592769 Y2 JPS592769 Y2 JP S592769Y2 JP 15469179 U JP15469179 U JP 15469179U JP 15469179 U JP15469179 U JP 15469179U JP S592769 Y2 JPS592769 Y2 JP S592769Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teppanyaki
plate
hopper
feed bar
bar
Prior art date
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Expired
Application number
JP15469179U
Other languages
English (en)
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JPS5672561U (ja
Inventor
清重 天明
Original Assignee
ステンレス工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ステンレス工業株式会社 filed Critical ステンレス工業株式会社
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Publication of JPS5672561U publication Critical patent/JPS5672561U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は焼肉料理店等において使用する鉄板焼板用の掃
除装置に関する。
一般に焼肉料理店等においてテーブル毎に取り付けする
下面に吸熱突起を一体成形した鉄板焼板が使用されてお
り、特に目皿状の鉄板焼板は表裏両面の掃除が必要であ
る。
そこでその掃除に際し、これを人手をもって行うと、特
に規模の大きい料理店では多大の労力を要し、不経済で
ある。
そこで上下配置に回転ブラシを備え、ホッパー内に多数
積み重ねた鉄板焼板を送り桟をもってその最下部のもの
から一枚づつ送り出し、回転ブラシ間に自動的に順次送
り込むようにした装置が開発された。
本考案は上述の装置にあって、鉄板焼板の多少の厚さの
違いがあった場合にもホッパー下から適確に一枚づつ送
り出すことができるようにした、鉄板焼板掃除装置の提
供を目的としたものである。
そして、その要旨とするところは鉄板焼板を支持する一
対のガイドレールを備え、該ガイドレール上を移動し、
前記鉄板焼板の後縁に当接して押し出す送り桟を備え、
該送り桟により押し出される鉄板焼板の表裏両面を掃除
する一対の回転ブラシを備えてなる鉄板焼板掃除装置に
おいて、前記ガイドレール上に上下を開放したホッパー
を備え、該ホッパーは内部に多数の鉄板焼板を水平に重
ねて収容自在となすとともに前後面を後方にわかせて傾
斜させ、前記送り桟はその上面に先端を該送り桟の前方
に突出させ、かつ上面が略山型の駒を取り付けしたこと
を特徴としてなる鉄板焼板掃除装置に存する。
次に本考案の実施の一例を図面について説明する。
図中1は機枠本体であす、1 a、1 bは側枠である
機枠本体1には両側枠1a、lbの上縁内側に位置して
一対のガイドレール2a、2bが互いに平行に取り付け
され、そのガイドレール2 a 、2 bと両側枠1a
、lbとの間に無端チェーン3a、3bが配設されてい
る。
この無端チェーン3 a 、3 bは機枠本体1に横架
した軸4 a 、4 b 、4 Cにそれぞれ固定した
スプロケットに掛は廻され、その上部がガイドレール2
a、2bに沿って移動されるようにしている。
この無端チェーン3a、3b間には一定間隔毎に送り桟
5,5・・・・・・が横架され、この桟5,5・・・・
・・が無端チェーン3a、3bの回動によってガイドレ
ール2a、2b上を摺動するようにしている。
この各送り桟5,5・・・・・・にはその進行方向側の
」二面前方に突出した一対の係止爪6,6が固着され、
ガイドレール2a、2b上に載置された鉄板焼板Aの後
縁が係止爪6,6下に挿入され送り桟5によって送られ
るようにしている。
なお、通常使用されている鉄板焼板Aは第5図に示すよ
うに裏面に突起aが形成され、周囲にフランジ状の縁部
すが形成されているものであり、その縁部すを前述した
ガイドレール2a、2b上に支持させて摺動させるよう
にしている。
機枠本体1には前述したガイドレール2a、2b上下に
位置して、これと直交配置に一対の回転ブラシ7 a
、7 bが取り付けされ、この面回転ブラシ7a、7b
間に鉄板焼板Aを送り込み、上下の回転ブラシ7 a
、7 bにより表裏両面を掃除するようにしている。
この面回転ブラシ7a、7bはワイヤーを放射状に植設
したものを使用し、上側の回転ブラシ7aより下側の回
転ブラシ7bに弱い弾性のワイヤーを使用している。
そしてその面回転ブラシは鉄板焼板Aへの接触部分が送
り方向とは逆の向きになるよう互いに逆回転されるよう
にしている。
なお図中8 a、8 b、9 a、9 bは■プーリ、
10a10 bは■ベルト、11は面回転ブラシ用の駆
動モーターである。
また両ガイドレール2a、2bの基端側上方にホッパー
12が備えられている。
このホッパー12は両側枠1a、lbの上縁に横架した
横枠13,13に支持され、上下が開放されている。
そしてそのホッパー12の下縁はガイドレール2 a
、2 bとの間に前述した鉄板焼板Aが一枚だけ送り桟
5に押されて通過できる間隙14を有している。
ホッパー12はその前後面12 a 、12 bを後方
に傾斜させて成形しているとともにその前面12aの下
縁には鉄板焼板Aの進行方向に向けて先端が回転ブラシ
7aの近接位置まで延長した押えガイド15が取り付け
されている。
一方送り桟5には前述した係止爪6,6の外にその上面
に一対の駒16.16が固着されている。
この駒16は上面を山型にして先端16 aが楔状に形
成され、その楔状の先端16 aを送り桟5の上縁前方
に突出させている。
そしてその突出長さは係止爪6の先端より更に長く突出
され、該係止爪6より先に駒16の先端16aが鉄板焼
板A、A間に挿入され最下部の鉄板焼板Aを残し、上部
の鉄板焼板を駒16の楔状の上面により押し下げ、その
鉄板焼板Aのみを送り桟5の端前面5aに当接させて押
し送るようにしている。
また送り桟5の下面には先端をその送り桟5の前下縁よ
り前方に突出させた一対の下部爪17.17が固着され
ており、この下部爪17.17が鉄板焼板Aの後縁下側
に挿入され、これによって鉄板焼板Aの複連は係止爪6
,6と下部爪17.17間に挿入されて上下方向の動作
が規制されて押し送られるようにしている。
なお、図中18は無端チェーン駆動用のモーター、19
は■プーリ、20は■ベルト、21はシュータ−である
上述のように構成される装置にあって送り桟5がホッパ
ー12下に送り込まれることによって、まず駒16.1
6の先端が下から二枚臼の鉄板焼板下に挿入され、これ
によって最下部の鉄板焼板Aを残して上部のものが駒1
6.16の上方に押し上げられる。
その後最下部の鉄板焼板Aのみが送り桟5の上下の爪6
,17間に入り込み送り桟5の前面に当接して送り出さ
れる。
このとき、ホッパー12が第7図イに示すようにその前
後面が垂直に形成されている駒16.16によって押し
上げられた多数の鉄板焼板は水平配置のまま全体が上方
に押し上げられる場合があり、更にこの場合送り桟5の
通過後に最下部の鉄板焼板Aが第7図口に示すように後
縁がホッパー12の後面につかえて浮き上り、傾斜した
状態で次に送り桟5が送り込まれることとなる場合があ
る。
また特に薄い鉄板焼板に使用する場合に、最下部の鉄板
焼板Aの送り出し中に下から二枚臼の鉄板焼板A′の先
端がホッパー12の前面に押し当たって掛り、送り桟5
の進行に伴って傾斜が強くなり、ひいては先端が送り出
し中の鉄板焼板Aとともに出口内に押し込まれて送り出
し不能に至る場合がある。
本考案は上述したようにホッパー12の前後面を後方に
傾斜させて配置したことによって積み重ねられた鉄板焼
板Aは全体の重心が後方にあることとなるため、送り桟
5がホッパー12下に送り込まれて下から最下部の鉄板
焼板を残して上部のものを押し上げて進行された際に駒
16が全体の重心位置より前方に至ると第6図に示すよ
うにスムーズにシーソー運動がなされ、下から二枚臼の
鉄板焼板A′の後縁がガイドレール2a、2b上に落ち
込み送り桟5が通過後は前縁もスムーズに落ち込み次の
送り込みに必要な状態が適確に得られることとなったも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので第1図は平面図、第
2図は側面図、第3図は第1図中I−I線拡大断面図、
第4図は送り桟の斜視図、第5図は鉄板焼板の斜視図、
第6図イ90はホッパ一部分を示す動作状態の拡大断面
図、第7図イ20はホッパーの前後面を傾斜させない場
合の欠陥動作状態を示す拡大断面図である。 1・・・・・・機枠本体、la、lb・・・・・・両側
枠、2a、2b・・・・・・ガイドレール、3 a 、
3 b・・・・・・無端チェーン、5・・・・・・送り
桟、6・・・・・・係止爪、7 a 、7 b・・・・
・・回転ブラシ、12・・・・・・ホッパー、15・・
・・・・押えガイド、16・・・・・・駒、17・・・
・・・下部爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉄板焼板を支持する一対のガイドレールを備え、該ガイ
    ドレール上を移動し、前記鉄板焼板の後縁に当接して押
    し出す送り桟を備え、該送り桟により押し出される鉄板
    焼板の表裏両面を掃除する一対の回転ブラシを備えてな
    る鉄板焼板掃除装置において、前記ガイドレール上に上
    下を開放したホッパーを備え、該ホッパーは内部に多数
    の鉄板焼板を水平に重ねて収容自在となすとともに前後
    面を後方にわかせて傾斜させ、前記送り桟はその上面に
    先端を該送り桟の前方に突出させ、かつ上面が略山型の
    駒を取り付けたことを特徴としてなる鉄板焼板掃除装置
JP15469179U 1979-11-09 1979-11-09 鉄板焼板掃除装置 Expired JPS592769Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15469179U JPS592769Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 鉄板焼板掃除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15469179U JPS592769Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 鉄板焼板掃除装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5672561U JPS5672561U (ja) 1981-06-15
JPS592769Y2 true JPS592769Y2 (ja) 1984-01-25

Family

ID=29385267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15469179U Expired JPS592769Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 鉄板焼板掃除装置

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JPS5672561U (ja) 1981-06-15

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