JPS5927687B2 - 連続押出成形体の搬送方法 - Google Patents
連続押出成形体の搬送方法Info
- Publication number
- JPS5927687B2 JPS5927687B2 JP17643780A JP17643780A JPS5927687B2 JP S5927687 B2 JPS5927687 B2 JP S5927687B2 JP 17643780 A JP17643780 A JP 17643780A JP 17643780 A JP17643780 A JP 17643780A JP S5927687 B2 JPS5927687 B2 JP S5927687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- conveyor
- extrusion
- extruder
- speed
- Prior art date
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- Expired
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続押出成形体の搬送方法に関し、セメントを
連続帯状体に押出成形する場合のその成形体の搬送に有
用なものである。
連続帯状体に押出成形する場合のその成形体の搬送に有
用なものである。
押出機によりセメント帯状体を連続的に押出し成形する
場合、成形体を連続供給のパレットに載置して搬送して
いくことがあるが、成形体がパレットに載置されるまで
に、パレット間VC隙間が発生し、この隙間にセメント
の帯状成形体が落ち込んで、その成形体にクラックが生
じることがある。
場合、成形体を連続供給のパレットに載置して搬送して
いくことがあるが、成形体がパレットに載置されるまで
に、パレット間VC隙間が発生し、この隙間にセメント
の帯状成形体が落ち込んで、その成形体にクラックが生
じることがある。
特に押出の一時的中断後、押出しを再開するとき、押出
成形体が載置されているパレットにおいては、成形体を
介して伝達される押出力によって起動が援助され、後続
のパレットに較べて起動性がよいため、後続パレットと
の間で隙間が発生し易い。
成形体が載置されているパレットにおいては、成形体を
介して伝達される押出力によって起動が援助され、後続
のパレットに較べて起動性がよいため、後続パレットと
の間で隙間が発生し易い。
本発明に係る連続押出成形体の搬送方法は、連続押出の
セメント成形体を連続供給のパレットにより、パレット
間に隙間を発生させることなく搬送できる方法であシ、
押出機力・らの連続押出成形体を、連続供給のパレット
に載置して搬送していく方法において、押出成形体がパ
レットに載置される位置のや\後方より押出成形体搬送
前方に至る間でのパレットの移動は、押出機速度と同調
作動の同調コンベアにより行い、上記後方位置とパレッ
ト供給位置との間のパレットの移動は、押出機速度より
もや\高速作動の早送コンベアにより行い、押出中断時
の同調コンベア停止時、早送コンベアは回転状態に保っ
ておくことを特徴とする方法である。
セメント成形体を連続供給のパレットにより、パレット
間に隙間を発生させることなく搬送できる方法であシ、
押出機力・らの連続押出成形体を、連続供給のパレット
に載置して搬送していく方法において、押出成形体がパ
レットに載置される位置のや\後方より押出成形体搬送
前方に至る間でのパレットの移動は、押出機速度と同調
作動の同調コンベアにより行い、上記後方位置とパレッ
ト供給位置との間のパレットの移動は、押出機速度より
もや\高速作動の早送コンベアにより行い、押出中断時
の同調コンベア停止時、早送コンベアは回転状態に保っ
ておくことを特徴とする方法である。
以下、図面によシ本発明を説明する。
図において、11/i押出機である。
2a、2b。2c・・・・・・は連続供給のパレットで
ある。
ある。
3は押出成形体受取りベルトコンベア%4け補助のロー
ルコンベアである。
ルコンベアである。
Pは押出機1から連続的に押出されてくるセメントの帯
状成形体であり、連続供給のパレット上に位置Aにおい
て載置され、以後、このパレットで搬送されていく。
状成形体であり、連続供給のパレット上に位置Aにおい
て載置され、以後、このパレットで搬送されていく。
5は押出速度検出器である。
61は上記成形体の載置位置Aよりや\後方の位置A。
から成形体搬送前方に至る間のパレットの移動を分担す
る同調ロールコンベアであり、上記押出速度検出器5の
出力信号によって、押出機速度と同一速度で、かつ押出
速度に連係して作動されている。
る同調ロールコンベアであり、上記押出速度検出器5の
出力信号によって、押出機速度と同一速度で、かつ押出
速度に連係して作動されている。
62は上記後方位置A。からパレット供給位置AIK至
る間のパレットの移動を分担する早送ロールコンベアで
あり、上記押出速度検出器5の出力信号を基準信号とし
て押出機速度まりもや\高速度(数係〜10%高速)で
作動されている。
る間のパレットの移動を分担する早送ロールコンベアで
あり、上記押出速度検出器5の出力信号を基準信号とし
て押出機速度まりもや\高速度(数係〜10%高速)で
作動されている。
上記同調コンベア61ば、押出の中断により停止される
が、早送コンベア62は停止されずに、回転状態が保持
される。
が、早送コンベア62は停止されずに、回転状態が保持
される。
この場合の早送コンベア62の回転速度は、押出中での
早送コンベアの回転速度よりも低速度である。
早送コンベアの回転速度よりも低速度である。
従って、との早送コンベア62土のパレット2bで停止
中の同調コンベア61上のパレット2cが移動されるよ
うなことはない。
中の同調コンベア61上のパレット2cが移動されるよ
うなことはない。
本発明においては、セメント帯状体Pが載置されるパレ
ット2cに較べて、このパレット(前方パレット)2c
の後方に追従するパレット2bが速い速度で移動するか
ら、押出中でのパレット間での隙間の発生は防止できる
。
ット2cに較べて、このパレット(前方パレット)2c
の後方に追従するパレット2bが速い速度で移動するか
ら、押出中でのパレット間での隙間の発生は防止できる
。
又、押出中断後、押出を再開する際、上記の後続パンツ
)2bは、そわまでに早送コンベア62が回転状態に保
たれているから、上記後続パンツ)2bを、その前方の
パンツ)2cに較べて迅速な起動性で起動でき、押出再
開時においても、パレット間での隙間の発生を防止でき
る。
)2bは、そわまでに早送コンベア62が回転状態に保
たれているから、上記後続パンツ)2bを、その前方の
パンツ)2cに較べて迅速な起動性で起動でき、押出再
開時においても、パレット間での隙間の発生を防止でき
る。
上述した通り、本発明によれば、押出機からの連続押出
成形体を連続供給パレットにより、パレット間での隙間
発生を排除して搬送でき、この隙間発生が成形体のクラ
ック発生原因となるセメント連続押出成形体の搬送に極
めて有用である。
成形体を連続供給パレットにより、パレット間での隙間
発生を排除して搬送でき、この隙間発生が成形体のクラ
ック発生原因となるセメント連続押出成形体の搬送に極
めて有用である。
図面は本発面において使用する連続押出成形体の搬送装
置を示す説明図である。 図において、1は押出機、2a、2b、2c・・・・・
・はパレット、Pは連続押出成形体、61は同調コンベ
ア、62は早送コンベアである。
置を示す説明図である。 図において、1は押出機、2a、2b、2c・・・・・
・はパレット、Pは連続押出成形体、61は同調コンベ
ア、62は早送コンベアである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押出機からの連続押出成形体を、連続供給のパレッ
トに載置して搬送していく方法において。 押出成形体がパレットに載置される位置のや\後方より
押出成形体搬送前方に至る間でのパレットの移動は、押
出機速度と同調作動の同調コンベアによシ行い、上記後
方位置とパレット供給位置との間のパレットの移動は、
押出機速度よシもや\高速作動の早送コンベアによシ行
い、押出中断時の同調コンベア停止時、早送コンベアは
回転状態に保っておくことを特徴とする連続押出成形体
の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17643780A JPS5927687B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 連続押出成形体の搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17643780A JPS5927687B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 連続押出成形体の搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57100020A JPS57100020A (en) | 1982-06-22 |
JPS5927687B2 true JPS5927687B2 (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16013683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17643780A Expired JPS5927687B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 連続押出成形体の搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927687B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967600B2 (en) * | 2006-03-27 | 2011-06-28 | John Zink Company, Llc | Flare apparatus |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP17643780A patent/JPS5927687B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57100020A (en) | 1982-06-22 |
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