JPS5825906A - 単板横はぎ機に於ける定尺切断装置 - Google Patents
単板横はぎ機に於ける定尺切断装置Info
- Publication number
- JPS5825906A JPS5825906A JP12442781A JP12442781A JPS5825906A JP S5825906 A JPS5825906 A JP S5825906A JP 12442781 A JP12442781 A JP 12442781A JP 12442781 A JP12442781 A JP 12442781A JP S5825906 A JPS5825906 A JP S5825906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- length
- fixed
- splitting
- cross
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明は繊維方向の直交方向に搬送される小巾のベニヤ
単板の不良個所を検知してこれを切断場所まで搬送した
後にその搬送を休止して有寸中に切断し、更にその切断
場゛所で先に搬送を停止して待機している先行単板の後
端面に前記切断された後続単板の先端面を密に衝合する
と共に、その衝合部に繋合材料を貼着してすだれ状の横
はぎ単板に繋合した後にその搬送を再開するように構成
された単板横はぎ機、所謂端面衝合場所が有寸切断場所
だけの１個所に固定されている間欠式単板横はぎ機に於
ける定尺切断装置の改良に係るものであって、その目的
とする所はこの極端面衝合場所が有寸切断場所だけの１
個所に固定されている間欠式単板横はぎ機では、生産さ
れた横はぎ単板を定尺クリツパーにより定尺寸法に切断
する際にその間欠搬送動作による速度変動の影響を定尺
切断時に大きく受けてその定尺切断精度が著しく変動し
て低位なものであった。それにこの種の装置は従来周知
の速度変動による影響を廻避する定尺切断精度Ｑ上のだ
めの先行技術である、例えば実公昭５４−１００７５号
、特公昭５６−２８６８２号等のような端面衝合場所を
２個所に切換えて端末搬送速度の一定化を図ってその速
度変動による影響を廻避する定尺切断精度を向上する先
行技術の応用がその１個所だけの端面衝合場所のため実
施出来なかったものを根本的に改良し゛たものであって
、即ち本発明は前記１個所だけの端面衝合場所と横はぎ
単板の定尺切断場所との間にその工程長さを前記横はぎ
単板に作用する張力により伸縮自在に装置した調整コン
ベアを配設して、該調整コンベアを搬出コンベア上のピ
ンチローラ−の引張作用によって伸縮制御することによ
って余分に放出され、及び余分に収納される横はぎ単板
の搬送量の自動詞Ｐよって端末搬送速度の一定化を図る
ことによって、前記定尺クリッパーによる定尺切断精度
を格段に向上し得るように装置したものである。
単板の不良個所を検知してこれを切断場所まで搬送した
後にその搬送を休止して有寸中に切断し、更にその切断
場゛所で先に搬送を停止して待機している先行単板の後
端面に前記切断された後続単板の先端面を密に衝合する
と共に、その衝合部に繋合材料を貼着してすだれ状の横
はぎ単板に繋合した後にその搬送を再開するように構成
された単板横はぎ機、所謂端面衝合場所が有寸切断場所
だけの１個所に固定されている間欠式単板横はぎ機に於
ける定尺切断装置の改良に係るものであって、その目的
とする所はこの極端面衝合場所が有寸切断場所だけの１
個所に固定されている間欠式単板横はぎ機では、生産さ
れた横はぎ単板を定尺クリツパーにより定尺寸法に切断
する際にその間欠搬送動作による速度変動の影響を定尺
切断時に大きく受けてその定尺切断精度が著しく変動し
て低位なものであった。それにこの種の装置は従来周知
の速度変動による影響を廻避する定尺切断精度Ｑ上のだ
めの先行技術である、例えば実公昭５４−１００７５号
、特公昭５６−２８６８２号等のような端面衝合場所を
２個所に切換えて端末搬送速度の一定化を図ってその速
度変動による影響を廻避する定尺切断精度を向上する先
行技術の応用がその１個所だけの端面衝合場所のため実
施出来なかったものを根本的に改良し゛たものであって
、即ち本発明は前記１個所だけの端面衝合場所と横はぎ
単板の定尺切断場所との間にその工程長さを前記横はぎ
単板に作用する張力により伸縮自在に装置した調整コン
ベアを配設して、該調整コンベアを搬出コンベア上のピ
ンチローラ−の引張作用によって伸縮制御することによ
って余分に放出され、及び余分に収納される横はぎ単板
の搬送量の自動詞Ｐよって端末搬送速度の一定化を図る
ことによって、前記定尺クリッパーによる定尺切断精度
を格段に向上し得るように装置したものである。
（発明の構成）
本発明は図面に実施の一例を示すように、繊維方向の直
交方向に搬入コンベア１により搬送される小中のベニヤ
単板２の切断分離すべき不規則端縁９割れ１節穴等の不
良個所を搬送方向に直交して一列状に架設した多数の単
板検知器６により検知してこれを可動刃４ａ、４ｂ及び
固定刃４Ｃからなる有寸クリッパー４の切断場所まで搬
送した後にその・搬送を休止して有寸中に切断し、更に
その切断場所で先に搬送を休止して待機している先行単
板の後端面に前記切断された後続単板の先端面を密に衝
合すると共に、その衝合部にホットメルト接着糸等の繋
合材料５を貼着器６により寸断して、または連続的に貼
着してすだれ状に連接された横はぎ単板７に繋合した後
にその搬送を再開するように構成された、端面衝合場所
が切断場所の１個所に固定されている間欠式単板横はぎ
機に於て、該単板横はぎ機により生産されて搬出される
横はぎ単板７の長さを搬出コンベア８上に架設した定尺
スイッチ９によシ検知して所望の定尺寸法に切断するロ
ーラーアンビル１０ａ上に対峙した可動刃１０ｂと、−
該可動刃１０ｂを上下動自在に装置したエアーシリンダ
ー等の作動装置１０Ｃと、該作動装置１０ｃに１回だけ
の上下動信号を発信する制御器１０ｄ等によって構成さ
れている定尺クリッパー１０を前記搬出コンベア８の手
前に配設する。また該定尺クリッパーＷと前記単板横は
ぎ機の有寸クリッパー４との間には、その工程長さを搬
出過程の横はぎ単板７に作用する張力によシ伸縮自在に
装置した、例えば図示のように固定ブー！Ｊ−１１ａ、
１１１）、１１Ｃと、テンションプーリー１１ｄ、１１
ｅのそれぞれに懸架したべ／ｌ／ ） １１ ｆと、前
記テンションプーリー１１ｄ、１１ｅのそれぞれに装着
したカウンターウェイト等の張力調整装置１１ｇ、１１
ｈ等によって構成されている調整コンベア１１を配設す
る。次にまた前記定尺スイッチ９の手前に間欠駆動され
る前記搬入コンベア、１及び調整コンベア１１の起動立
ち」ニジ時間に見合の搬送距離に相当する所定距離ｌを
隔てた位置にピンチローラ−１２ａ、１２ｂｅ架設して
搬出コンベア８上の横はぎ単板７を該搬出コンベア８の
速度に同調して所定距離ｌを連続駆動で搬送する。この
場合前段に装置された単板横はぎ機の搬送動作が休止さ
れておる時は、都度搬送過程の横はぎ単板７に作用する
張力により前記調整コンベア１１の工程長さを所定距離
ｌ相当分短縮してその余分に収納されている横はぎ単板
７を搬送路上に放出する。そしてまた前記定尺クリッパ
ー１０の定尺切断動作によって横はぎ単板７がその直下
で分断されれば該横はぎ単板７に作用していた張力も消
失するので前記調整コンベア１１の工程長さが再び伸長
側に発動されて搬送路上の横はぎ単板７を所定圧１４Ｉ
ｌ相当分だけ余分に収納するように自動調整されるもの
である。
交方向に搬入コンベア１により搬送される小中のベニヤ
単板２の切断分離すべき不規則端縁９割れ１節穴等の不
良個所を搬送方向に直交して一列状に架設した多数の単
板検知器６により検知してこれを可動刃４ａ、４ｂ及び
固定刃４Ｃからなる有寸クリッパー４の切断場所まで搬
送した後にその・搬送を休止して有寸中に切断し、更に
その切断場所で先に搬送を休止して待機している先行単
板の後端面に前記切断された後続単板の先端面を密に衝
合すると共に、その衝合部にホットメルト接着糸等の繋
合材料５を貼着器６により寸断して、または連続的に貼
着してすだれ状に連接された横はぎ単板７に繋合した後
にその搬送を再開するように構成された、端面衝合場所
が切断場所の１個所に固定されている間欠式単板横はぎ
機に於て、該単板横はぎ機により生産されて搬出される
横はぎ単板７の長さを搬出コンベア８上に架設した定尺
スイッチ９によシ検知して所望の定尺寸法に切断するロ
ーラーアンビル１０ａ上に対峙した可動刃１０ｂと、−
該可動刃１０ｂを上下動自在に装置したエアーシリンダ
ー等の作動装置１０Ｃと、該作動装置１０ｃに１回だけ
の上下動信号を発信する制御器１０ｄ等によって構成さ
れている定尺クリッパー１０を前記搬出コンベア８の手
前に配設する。また該定尺クリッパーＷと前記単板横は
ぎ機の有寸クリッパー４との間には、その工程長さを搬
出過程の横はぎ単板７に作用する張力によシ伸縮自在に
装置した、例えば図示のように固定ブー！Ｊ−１１ａ、
１１１）、１１Ｃと、テンションプーリー１１ｄ、１１
ｅのそれぞれに懸架したべ／ｌ／ ） １１ ｆと、前
記テンションプーリー１１ｄ、１１ｅのそれぞれに装着
したカウンターウェイト等の張力調整装置１１ｇ、１１
ｈ等によって構成されている調整コンベア１１を配設す
る。次にまた前記定尺スイッチ９の手前に間欠駆動され
る前記搬入コンベア、１及び調整コンベア１１の起動立
ち」ニジ時間に見合の搬送距離に相当する所定距離ｌを
隔てた位置にピンチローラ−１２ａ、１２ｂｅ架設して
搬出コンベア８上の横はぎ単板７を該搬出コンベア８の
速度に同調して所定距離ｌを連続駆動で搬送する。この
場合前段に装置された単板横はぎ機の搬送動作が休止さ
れておる時は、都度搬送過程の横はぎ単板７に作用する
張力により前記調整コンベア１１の工程長さを所定距離
ｌ相当分短縮してその余分に収納されている横はぎ単板
７を搬送路上に放出する。そしてまた前記定尺クリッパ
ー１０の定尺切断動作によって横はぎ単板７がその直下
で分断されれば該横はぎ単板７に作用していた張力も消
失するので前記調整コンベア１１の工程長さが再び伸長
側に発動されて搬送路上の横はぎ単板７を所定圧１４Ｉ
ｌ相当分だけ余分に収納するように自動調整されるもの
である。
（発明の効果）
本発明は斜上のように構成された端面衝合場所が有寸切
断場所だけの１個所に固定されている間欠式単板横はぎ
機であっても、その１個所だけの端面衝合場所である有
寸クリソ４パー４の有寸切断場所と横はぎ単板７の定尺
切断場所である定尺クリッパー１０の定尺切断場所の間
にその工程長さを前記横はぎ単板７に作用する張力によ
り伸縮自在に装置した調整コンベア１１を配設して、該
調整コンベア１１を搬出コンベア８上のピンチローラ−
１２ａ、１２ｂの引張作用によって伸縮制御することに
よって、前記間欠式単板横はぎ機の間欠動作の如何に拘
らずその搬送路上に所定距離ｌ相当分の余分な横はぎ単
板７を一旦収納し、及びこの所定距離ｌ相当分の余分な
横はぎ単板７を定尺切断の都度必要に応じて放出する調
整機能によって、定尺寸法に切断される直前の横はぎ単
板７の端末搬送速度を、少くともピンチローラ−１２ａ
、１２ｂから定尺スイッチ９の間の搬送速度を連続駆動
の搬出コンベア８の速度に正確に同調したままの一定速
度で搬出されるように自動調整されるように自動調整さ
れるので、この種１個所だけの端面衝合場所の従来装置
が速度変動の影響を受けて不可能であった定尺切断時の
切断精度を格段に向上し得たものであり、省資源に益す
る所絶大な実施効果の発明である。
断場所だけの１個所に固定されている間欠式単板横はぎ
機であっても、その１個所だけの端面衝合場所である有
寸クリソ４パー４の有寸切断場所と横はぎ単板７の定尺
切断場所である定尺クリッパー１０の定尺切断場所の間
にその工程長さを前記横はぎ単板７に作用する張力によ
り伸縮自在に装置した調整コンベア１１を配設して、該
調整コンベア１１を搬出コンベア８上のピンチローラ−
１２ａ、１２ｂの引張作用によって伸縮制御することに
よって、前記間欠式単板横はぎ機の間欠動作の如何に拘
らずその搬送路上に所定距離ｌ相当分の余分な横はぎ単
板７を一旦収納し、及びこの所定距離ｌ相当分の余分な
横はぎ単板７を定尺切断の都度必要に応じて放出する調
整機能によって、定尺寸法に切断される直前の横はぎ単
板７の端末搬送速度を、少くともピンチローラ−１２ａ
、１２ｂから定尺スイッチ９の間の搬送速度を連続駆動
の搬出コンベア８の速度に正確に同調したままの一定速
度で搬出されるように自動調整されるように自動調整さ
れるので、この種１個所だけの端面衝合場所の従来装置
が速度変動の影響を受けて不可能であった定尺切断時の
切断精度を格段に向上し得たものであり、省資源に益す
る所絶大な実施効果の発明である。
図は本発明の実施の一例を示す側面図である２・・・ベ
ニヤ単板、６・・・単板検知器、４・・・有寸クリッパ
ー、４ａ、４ｂ・・・可動刃、４ｃ・・・固定刃、５・
・繋合材料、７・・・横はぎ単板、８・・・搬出コンベ
ア、９・・・定尺スイッチ、１０・・・定尺クリツバ−
，１１・・・調整コンベア、１２ａ、１２１）・・・ピ
ンチローラ−０ 特許出願人 橋本電機工業株式会社
ニヤ単板、６・・・単板検知器、４・・・有寸クリッパ
ー、４ａ、４ｂ・・・可動刃、４ｃ・・・固定刃、５・
・繋合材料、７・・・横はぎ単板、８・・・搬出コンベ
ア、９・・・定尺スイッチ、１０・・・定尺クリツバ−
，１１・・・調整コンベア、１２ａ、１２１）・・・ピ
ンチローラ−０ 特許出願人 橋本電機工業株式会社
Claims (1)
- 繊維方向の直交方向に搬送される小巾のベニヤ単板の不
良個所を検知してこれを切断場所まで搬送した後にその
搬送を休止して有寸中に切断し、更にその切断場所で先
に搬送を休止して待機している先行単板の後端面に前記
切断された後続単板の先端面を密に衝合すると共にその
衝合部に繋合材料を貼着してすだれ状の横はぎ単板に繋
合した後にその搬送を再開するように構成された単板横
はぎ機に於て、該単板横はぎ機により生産されて搬出さ
れる横はぎ単板の長さを搬出コンベア上に架設した定尺
スイッチにより検知してこれを定尺寸法に切断する定尺
クリッパーと、該定尺クリッパーと前記単板横はぎ機と
の間の工程長さを前記横はぎ単板に作用する張力によシ
伸縮自在に装置した調整コンベアと、前記定尺スイッチ
の手前に所定距離ｌを隔てて架設したピンチローラ−と
からなることを特徴とする単板横はぎ機に於ける定尺切
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12442781A JPS5825906A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 単板横はぎ機に於ける定尺切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12442781A JPS5825906A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 単板横はぎ機に於ける定尺切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825906A true JPS5825906A (ja) | 1983-02-16 |
| JPS6252684B2 JPS6252684B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14885212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12442781A Granted JPS5825906A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 単板横はぎ機に於ける定尺切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085656U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-13 | 株式会社 東京精密 | 送りナツトの連結装置 |
| DE3623112A1 (de) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Toyoda Machine Works Ltd | Spindel-mutter-vorschubvorrichtung |
| JPS62153453U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12442781A patent/JPS5825906A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085656U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-13 | 株式会社 東京精密 | 送りナツトの連結装置 |
| JPH0311475Y2 (ja) * | 1983-11-14 | 1991-03-19 | ||
| DE3623112A1 (de) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Toyoda Machine Works Ltd | Spindel-mutter-vorschubvorrichtung |
| JPS6213861A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Toyoda Mach Works Ltd | ねじ送り装置 |
| JPH0570746B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1993-10-05 | Toyoda Machine Works Ltd | |
| JPS62153453U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252684B2 (ja) | 1987-11-06 |
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