JPH0532205B2 - - Google Patents
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- JPH0532205B2 JPH0532205B2 JP2052357A JP5235790A JPH0532205B2 JP H0532205 B2 JPH0532205 B2 JP H0532205B2 JP 2052357 A JP2052357 A JP 2052357A JP 5235790 A JP5235790 A JP 5235790A JP H0532205 B2 JPH0532205 B2 JP H0532205B2
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- conveyor
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Links
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は不規則端縁や、割れ、節穴等の不良部
を有する小巾単板をコンベヤにより間欠的に搬送
しながら有寸巾に切断すると共に、その端面に接
着剤を塗布するかまたはその板面に接着糸を貼着
して相互をすだれ状に接合し定尺巾に切断して堆
積する単板横はぎ機に適用されるサーボモーター
のデジタル制御によるコンベヤの駆動制御装置に
関するものである。
を有する小巾単板をコンベヤにより間欠的に搬送
しながら有寸巾に切断すると共に、その端面に接
着剤を塗布するかまたはその板面に接着糸を貼着
して相互をすだれ状に接合し定尺巾に切断して堆
積する単板横はぎ機に適用されるサーボモーター
のデジタル制御によるコンベヤの駆動制御装置に
関するものである。
従来の単板横はぎ機にあつては、例えば特開昭
48−77483号ベニヤ単板用切断装置および切断・
突合せ装置等に開示されたこの種従来技術を第7
図に例示したように、小巾単板1を間欠的に搬送
するコンベヤ15には、電磁クラツチブレーキ1
6およびモーター17等からなる、フイードバツ
ク制御用のエンコーダーが装備されていない、い
わゆるオープンループの搬送制御機能しか具備し
ていない間欠駆動機構18の装備を常法としてい
たので、その間欠搬送特性は第8図に例示したよ
うに、先に切断を終えた小巾単板1の前記コンベ
ヤ15による再搬送のための加速時間Taや、次
で切断される前記小巾単板1の前記コンベヤ15
による位置決めのための減速位置決め時間tdは共
に高速、高精度を追求するため約10ms程度の急
激な加減速動作となり、そのため搬送過程の小巾
単板1の搬送姿勢は第9図に例示したように、コ
ンベヤ15により上下から挾持搬送していても加
減速時の該小巾単板1の慣性による該小巾単板1
と前記コンベヤ15との間に生じる摩擦抵抗の違
いによる不安定な滑りが発生して左右の搬送量が
不規則に乱れて斜めの切り曲りを生じ、本来取得
可能な前端縁と後端縁の平行な姿勢の最大有効巾
W1の中間製品に切断出来ず、その殆どが平行四
辺形に変形した短い巾W2の中間製品に切断され
て斜線に示すような無駄な切り捨て個所を出して
いたばかりでなく、前記平行四辺形に変形した短
い巾W2の中間製品に切断された小巾単板1の相
互をすだれ状に接合する時は第10図に例示した
ように、両木口に鋸刃状の凹凸を生じて、本来取
得可能な単板切削当初の罫引巾W3に横はぎ出来
ず、そのため鋸刃状の凹凸による芯不足を廻避す
るため前記罫引巾W3よりは著しく狭い切断巾W
4の横はぎ製品1bを取得せざるを得なくなる
か、または前記単板切削当初の罫引巾W3をその
芯不足だけ長くせざるを得なくなつて、合板歩留
りや単板歩留りを著しく低下させていたものであ
る。
48−77483号ベニヤ単板用切断装置および切断・
突合せ装置等に開示されたこの種従来技術を第7
図に例示したように、小巾単板1を間欠的に搬送
するコンベヤ15には、電磁クラツチブレーキ1
6およびモーター17等からなる、フイードバツ
ク制御用のエンコーダーが装備されていない、い
わゆるオープンループの搬送制御機能しか具備し
ていない間欠駆動機構18の装備を常法としてい
たので、その間欠搬送特性は第8図に例示したよ
うに、先に切断を終えた小巾単板1の前記コンベ
ヤ15による再搬送のための加速時間Taや、次
で切断される前記小巾単板1の前記コンベヤ15
による位置決めのための減速位置決め時間tdは共
に高速、高精度を追求するため約10ms程度の急
激な加減速動作となり、そのため搬送過程の小巾
単板1の搬送姿勢は第9図に例示したように、コ
ンベヤ15により上下から挾持搬送していても加
減速時の該小巾単板1の慣性による該小巾単板1
と前記コンベヤ15との間に生じる摩擦抵抗の違
いによる不安定な滑りが発生して左右の搬送量が
不規則に乱れて斜めの切り曲りを生じ、本来取得
可能な前端縁と後端縁の平行な姿勢の最大有効巾
W1の中間製品に切断出来ず、その殆どが平行四
辺形に変形した短い巾W2の中間製品に切断され
て斜線に示すような無駄な切り捨て個所を出して
いたばかりでなく、前記平行四辺形に変形した短
い巾W2の中間製品に切断された小巾単板1の相
互をすだれ状に接合する時は第10図に例示した
ように、両木口に鋸刃状の凹凸を生じて、本来取
得可能な単板切削当初の罫引巾W3に横はぎ出来
ず、そのため鋸刃状の凹凸による芯不足を廻避す
るため前記罫引巾W3よりは著しく狭い切断巾W
4の横はぎ製品1bを取得せざるを得なくなる
か、または前記単板切削当初の罫引巾W3をその
芯不足だけ長くせざるを得なくなつて、合板歩留
りや単板歩留りを著しく低下させていたものであ
る。
上述の如く、従来の単板横はぎ機におけるコン
ベヤの駆動制御装置は、電磁クラツチブレーキお
よびモーター等からなる、フイードバツク制御用
のエンコーダーが装備されていない、いわゆるオ
ープンループの搬送制御機能しか具備していない
間欠駆動機構の装備を常法としていたので、コン
ベヤによる小巾単板の搬送過程で惹起される10m
s程度の急激な加減速動作によつて、小巾単板の
左右の搬送量が不規則に乱れて斜めの切り曲りを
生じ、無駄な切り捨て個所を中間製品の両端縁と
横はぎ製品の両木口のそれぞれに続出させ、著し
く単板歩留りや合板歩留りを低下させていた難点
を払拭すべく、本発明はコンベヤの加減速時のそ
れぞれに、フイードバツク制御用のエンコーダー
が装備されたいわゆるクローズドループの搬送制
御機能を具備したエンコーダー内蔵のサーボーモ
ーターとデジタル制御回路からなる間欠駆動機構
により、任意に設定可能な40ms以上200ms程
度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送量に
不規則な乱れを惹起することなく可及的短かい加
速時間を設定して高生産性を維持し得る40msに
近い緩衝加速時間または80ms以上200ms程度
までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送量に不
規則な乱れを惹起することなく可及的短かい減速
位置決め時間を設定して高生産性と高位置決め精
度とを維持し得る80msに近い緩衝減速位置決め
時間を付与することによつて、小巾単板の精密平
行搬送動作による精密平行切断動作を完遂させる
ことを目的としたものである。
ベヤの駆動制御装置は、電磁クラツチブレーキお
よびモーター等からなる、フイードバツク制御用
のエンコーダーが装備されていない、いわゆるオ
ープンループの搬送制御機能しか具備していない
間欠駆動機構の装備を常法としていたので、コン
ベヤによる小巾単板の搬送過程で惹起される10m
s程度の急激な加減速動作によつて、小巾単板の
左右の搬送量が不規則に乱れて斜めの切り曲りを
生じ、無駄な切り捨て個所を中間製品の両端縁と
横はぎ製品の両木口のそれぞれに続出させ、著し
く単板歩留りや合板歩留りを低下させていた難点
を払拭すべく、本発明はコンベヤの加減速時のそ
れぞれに、フイードバツク制御用のエンコーダー
が装備されたいわゆるクローズドループの搬送制
御機能を具備したエンコーダー内蔵のサーボーモ
ーターとデジタル制御回路からなる間欠駆動機構
により、任意に設定可能な40ms以上200ms程
度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送量に
不規則な乱れを惹起することなく可及的短かい加
速時間を設定して高生産性を維持し得る40msに
近い緩衝加速時間または80ms以上200ms程度
までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送量に不
規則な乱れを惹起することなく可及的短かい減速
位置決め時間を設定して高生産性と高位置決め精
度とを維持し得る80msに近い緩衝減速位置決め
時間を付与することによつて、小巾単板の精密平
行搬送動作による精密平行切断動作を完遂させる
ことを目的としたものである。
本発明は上記目的を達成するため、コンベヤの
駆動制御装置をエンコーダー内蔵のサーボモータ
ーとデジタル制御回路による、いわゆるクローズ
ドループの搬送制御機能を具備した間欠駆動機構
に構成して、コンベヤの加減速時のそれぞれに任
意に設定可能な緩衝加減速時間を付与するように
したものであつて、即ち本発明は先に切断を終え
た小巾単板の搬入および搬出コンベヤによる再搬
送のための加速動作時に少なくとも40ms以上
200ms程度までの、好ましくは小巾単板の左右
の搬送量に不規則な乱れを惹起することなく可及
的短かい加速時間を設定して高生産性を維持し得
る40msに近い緩衝加速時間を設定可能に、また
次で切断される前記小巾単板の前記搬入および搬
出コンベヤによる位置決めのための減速動作時に
少くとも80ms以上200ms程度までの、好まし
くは小巾単板の左右の搬送量に不規則な乱れを惹
起することなく可及的短かい減速位置決め時間を
設定して高生産性と高位置決め精度とを維持し得
る80msに近い緩衝減速位置決め時間を設定可能
に、前記搬入および搬出コンベヤをサーボモータ
ーとデジタル制御回路により間欠的に駆動を制御
するように構成したものである。
駆動制御装置をエンコーダー内蔵のサーボモータ
ーとデジタル制御回路による、いわゆるクローズ
ドループの搬送制御機能を具備した間欠駆動機構
に構成して、コンベヤの加減速時のそれぞれに任
意に設定可能な緩衝加減速時間を付与するように
したものであつて、即ち本発明は先に切断を終え
た小巾単板の搬入および搬出コンベヤによる再搬
送のための加速動作時に少なくとも40ms以上
200ms程度までの、好ましくは小巾単板の左右
の搬送量に不規則な乱れを惹起することなく可及
的短かい加速時間を設定して高生産性を維持し得
る40msに近い緩衝加速時間を設定可能に、また
次で切断される前記小巾単板の前記搬入および搬
出コンベヤによる位置決めのための減速動作時に
少くとも80ms以上200ms程度までの、好まし
くは小巾単板の左右の搬送量に不規則な乱れを惹
起することなく可及的短かい減速位置決め時間を
設定して高生産性と高位置決め精度とを維持し得
る80msに近い緩衝減速位置決め時間を設定可能
に、前記搬入および搬出コンベヤをサーボモータ
ーとデジタル制御回路により間欠的に駆動を制御
するように構成したものである。
また上記デジタル制御回路には、サーボモータ
ーを駆動するサーボドライブユニツトと、位置決
め用のサーボコントローラーと、初期設定用のサ
ーボパラメータメモリーと、指令制御用のシーケ
ンサーを装備して成り、次にまた上記搬入コンベ
ヤの列間には、小巾単板の切断個所を検知可能に
単板検知器を架設すると共に、該単板検知器をデ
ジタル制御回路のシーケンサーに接続して成り、
更にまた上記小巾単板を有寸巾に切断するクリツ
パーのクランク軸と、前記クリツパーと搬出コン
ベヤの間に架設した屑分離コンベヤのクランク軸
のそれぞれには、電磁クラツチブレーキまたはサ
ーボモーター或いは空圧シリンダー、油圧シリン
ダー等からなる間欠駆動機構を軸装して成る、単
板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置であ
る。
ーを駆動するサーボドライブユニツトと、位置決
め用のサーボコントローラーと、初期設定用のサ
ーボパラメータメモリーと、指令制御用のシーケ
ンサーを装備して成り、次にまた上記搬入コンベ
ヤの列間には、小巾単板の切断個所を検知可能に
単板検知器を架設すると共に、該単板検知器をデ
ジタル制御回路のシーケンサーに接続して成り、
更にまた上記小巾単板を有寸巾に切断するクリツ
パーのクランク軸と、前記クリツパーと搬出コン
ベヤの間に架設した屑分離コンベヤのクランク軸
のそれぞれには、電磁クラツチブレーキまたはサ
ーボモーター或いは空圧シリンダー、油圧シリン
ダー等からなる間欠駆動機構を軸装して成る、単
板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置であ
る。
本発明は上記にように構成されているので、搬
入および搬出コンベヤをサーボモーターとデジタ
ル制御回路により間欠的に駆動を制御する時の間
欠搬送特性は、第2図に例示したように先に切断
を終えた小巾単板の搬入および搬出コンベヤによ
る再搬送のための加速動作時に少くとも40ms以
上200ms程度までの、好ましくは小巾単板の左
右の搬送量に不規則な乱れを惹起することなく可
及的短かい加速時間を設定して高生産性を維持し
得る40msに近い緩衝加速時間Taが設定出来、ま
た次で切断される前記小巾単板の前記搬入および
搬出コンベヤによる位置決めのための減速動作時
に少なくとも80ms以上200ms程度までの、好
ましくは小巾単板の左右の搬送量に不規則な乱れ
を惹起することなく可及的短かい減速位置決め時
間を設定して高生産性と高位置決め精度とを維持
し得る80msに近い緩衝減速位置決め時間Tdが
設定出来、従つて前記搬入および搬出コンベヤに
よる小巾単板の搬送過程で、従来装置が急激な加
減速動作により小巾単板の左右の搬送量が不規則
に乱れて斜めの切り曲りを生じていたものを、本
発明装置は前記サーボモーターとデジタル制御回
路による精密平行搬送動作と精密平行切断動作に
よりこれを完全に阻止して、第3図および第4図
に例示したように小巾単板1は前端縁と後端縁の
平行な姿態の最大有効巾W5の中間製品に歩留り
よく取得することが出来たばかりでなく、その中
間製品の端面にホツトメルト樹脂等の接着剤を塗
布するか、またはその中間製品の板面にホツトメ
ルト樹脂等の接着剤を含浸した接着糸を貼着して
相互の小巾単板1をすだれ状の横はぎ製品1bに
接合する時も、両木口に鋸刃状の凹凸を生ずるこ
となく小巾単板1の単板切削当初の罫引巾W3に
横はぎ製品1bの切断巾W4を整合させて歩留り
よく取得することが出来たものである。
入および搬出コンベヤをサーボモーターとデジタ
ル制御回路により間欠的に駆動を制御する時の間
欠搬送特性は、第2図に例示したように先に切断
を終えた小巾単板の搬入および搬出コンベヤによ
る再搬送のための加速動作時に少くとも40ms以
上200ms程度までの、好ましくは小巾単板の左
右の搬送量に不規則な乱れを惹起することなく可
及的短かい加速時間を設定して高生産性を維持し
得る40msに近い緩衝加速時間Taが設定出来、ま
た次で切断される前記小巾単板の前記搬入および
搬出コンベヤによる位置決めのための減速動作時
に少なくとも80ms以上200ms程度までの、好
ましくは小巾単板の左右の搬送量に不規則な乱れ
を惹起することなく可及的短かい減速位置決め時
間を設定して高生産性と高位置決め精度とを維持
し得る80msに近い緩衝減速位置決め時間Tdが
設定出来、従つて前記搬入および搬出コンベヤに
よる小巾単板の搬送過程で、従来装置が急激な加
減速動作により小巾単板の左右の搬送量が不規則
に乱れて斜めの切り曲りを生じていたものを、本
発明装置は前記サーボモーターとデジタル制御回
路による精密平行搬送動作と精密平行切断動作に
よりこれを完全に阻止して、第3図および第4図
に例示したように小巾単板1は前端縁と後端縁の
平行な姿態の最大有効巾W5の中間製品に歩留り
よく取得することが出来たばかりでなく、その中
間製品の端面にホツトメルト樹脂等の接着剤を塗
布するか、またはその中間製品の板面にホツトメ
ルト樹脂等の接着剤を含浸した接着糸を貼着して
相互の小巾単板1をすだれ状の横はぎ製品1bに
接合する時も、両木口に鋸刃状の凹凸を生ずるこ
となく小巾単板1の単板切削当初の罫引巾W3に
横はぎ製品1bの切断巾W4を整合させて歩留り
よく取得することが出来たものである。
尚、本発明において前記緩衝加速時間Taの最
小値を40ms程度に特定し、また前記緩衝減速位
置決め時間Tdの最小値を80ms程度に特定した
理由は、小巾単板のコンベヤによる上下からの挾
持搬送動作において、左右の搬送量に不規則な乱
れを惹起しない安全な加速時間と、位置決め完了
までの安全な減速時間を確認したことによるもの
であり、またその最大値を200ms程度に特性し
た理由は、加減速時間の遅延に伴う単板横はぎ機
の生産性の低下を経済的に許溶される範囲の加減
速時間に抑えたことによるものである。
小値を40ms程度に特定し、また前記緩衝減速位
置決め時間Tdの最小値を80ms程度に特定した
理由は、小巾単板のコンベヤによる上下からの挾
持搬送動作において、左右の搬送量に不規則な乱
れを惹起しない安全な加速時間と、位置決め完了
までの安全な減速時間を確認したことによるもの
であり、またその最大値を200ms程度に特性し
た理由は、加減速時間の遅延に伴う単板横はぎ機
の生産性の低下を経済的に許溶される範囲の加減
速時間に抑えたことによるものである。
第1図は本発明の実施の一例を示すものであつ
て、先ずその単板横はぎ機は、不規則端縁や、割
れ、節穴等の不良部を有する小巾単板1を搬入コ
ンベヤ2a上に搭載して搬送を開始しながら、該
搬入コンベヤ2aの列間に前記小巾単板1の切断
分離すべき不規則端縁や、割れ、節穴等の不良部
を厚みまたは形状で検知可能に架設したリミツト
スイツチ、光電スイツチ等からなる単板検知器9
により検知してその検知信号をデジタル制御回路
4のシーケンサー8に伝え、該シーケンサー8に
よりクリツパー10と屑分離コンベヤ12をそれ
ぞれ発動してこれを有寸巾の中間製品に切断し、
その切屑を分離して搬出コンベヤ2b上にこれを
受渡す。一方前記搬出コンベヤ2b上には搬送過
程の前記中間製品の端面にホツトメルト樹脂等の
接着剤を塗布するスポツト塗布器19や、これを
含浸した接着糸を板面に繰出す糸ノズル20が架
設されており、更には該搬出コンベヤ2bの出側
に押出過程の前記中間製品に制動力を付与して相
互の中間製品をすだれ状の横はぎ製品1bに接合
する制動レール部材21が連設されている。また
前記制動レール部材21から吐出するすだれ状の
横はぎ製品1bは、クリツパー22により所望の
定尺寸法に切断されて中継コンベヤ23および開
閉コンベヤ24により所定の場所に落下堆積され
て堆積製品1cとなる。図中、11は前記クリツ
パー10を上下動するクランク軸、13は前記屑
分離コンベヤ12を開閉するクランク軸、14
a,14bは前記クランク軸11,13を1回転
制御および半回転制御可能に装置した電磁クラツ
チブレーキまたはサーボモーター或いは空圧シリ
ンダー、油圧シリンダー等からなる間欠駆動機
構、25は前記クリツパー22を上下動するクラ
ンク軸、26は前記クランク軸25を1回転制御
可能に装置した電磁クラツチブレーキまたはサー
ボモーター或いは空圧シリンダー、油圧シリンダ
ー等からなる間欠駆動機構、27は前記横はぎ製
品1bの定尺検知用のリミツトスイツチ、光電ス
イツチ等からなる単板検知器である。
て、先ずその単板横はぎ機は、不規則端縁や、割
れ、節穴等の不良部を有する小巾単板1を搬入コ
ンベヤ2a上に搭載して搬送を開始しながら、該
搬入コンベヤ2aの列間に前記小巾単板1の切断
分離すべき不規則端縁や、割れ、節穴等の不良部
を厚みまたは形状で検知可能に架設したリミツト
スイツチ、光電スイツチ等からなる単板検知器9
により検知してその検知信号をデジタル制御回路
4のシーケンサー8に伝え、該シーケンサー8に
よりクリツパー10と屑分離コンベヤ12をそれ
ぞれ発動してこれを有寸巾の中間製品に切断し、
その切屑を分離して搬出コンベヤ2b上にこれを
受渡す。一方前記搬出コンベヤ2b上には搬送過
程の前記中間製品の端面にホツトメルト樹脂等の
接着剤を塗布するスポツト塗布器19や、これを
含浸した接着糸を板面に繰出す糸ノズル20が架
設されており、更には該搬出コンベヤ2bの出側
に押出過程の前記中間製品に制動力を付与して相
互の中間製品をすだれ状の横はぎ製品1bに接合
する制動レール部材21が連設されている。また
前記制動レール部材21から吐出するすだれ状の
横はぎ製品1bは、クリツパー22により所望の
定尺寸法に切断されて中継コンベヤ23および開
閉コンベヤ24により所定の場所に落下堆積され
て堆積製品1cとなる。図中、11は前記クリツ
パー10を上下動するクランク軸、13は前記屑
分離コンベヤ12を開閉するクランク軸、14
a,14bは前記クランク軸11,13を1回転
制御および半回転制御可能に装置した電磁クラツ
チブレーキまたはサーボモーター或いは空圧シリ
ンダー、油圧シリンダー等からなる間欠駆動機
構、25は前記クリツパー22を上下動するクラ
ンク軸、26は前記クランク軸25を1回転制御
可能に装置した電磁クラツチブレーキまたはサー
ボモーター或いは空圧シリンダー、油圧シリンダ
ー等からなる間欠駆動機構、27は前記横はぎ製
品1bの定尺検知用のリミツトスイツチ、光電ス
イツチ等からなる単板検知器である。
扨て、上記単板横はぎ機における本発明のコン
ベヤの駆動制御装置は、先に切断を終えた小巾単
板1aの搬入および搬出コンベヤ2a,2bによ
る再搬送のための加速動作時に少くとも40ms以
上200ms程度までの、好ましくは前記小巾単板
1aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起するこ
となく可及的短い加速時間を設定して高生産性を
維持し得る40msに近い緩衝加速時間Taを設定
可能に、また次で切断される前記小巾単板1aの
前記搬入および搬出コンベヤ2a,2bによる位
置決めのための減速動作時に少くとも80ms以上
200ms程度までの、好ましくは前記小巾単板1
aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起すること
なく可及的短かい減速位置決め時間を設定して高
生産性と高位置決め制度とを維持し得る80msに
近い緩衝減速位置決め時間Tdを設定可能に、前
記搬入および搬出コンベヤ2a,2bをサーボモ
ーター3a,3bとデジタル制御回路4により間
欠的に駆動するように構成したものである。即ち
本発明の上記単板横はぎ機のクリツパー10およ
び屑分離コンベヤ12による小巾単板1aの有寸
切断動作と切屑分離動作に共働して行われる前記
搬入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモー
ター3a,3bとデジタル制御回路4による間欠
駆動制御は、前記デジタル制御回路4に内蔵され
た初期設定用のサーボパラメータメモリー7a,
7bによつて、第5図に例示したフローチヤート
のように、例えば40msの加速時間と、例えば80
msの減速位置決め時間と、例えば40m/mlnの
搬送速度に予め設定されている。然る後、前記搬
入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモータ
ー3a,3bを、デジタル制御回路4の前記サー
ボパラメータメモリー7a,7bとサーボコント
ローラー6a,6bとサーボドライブユニツト5
a,5bによつて発動すれば、前記搬入コンベヤ
2a上の小巾単板1,1aは搬送を再開して前記
単板検知器9により切断分離すべき不規則端縁
や、割れ、節穴等の不良部が検知され、その検知
信号は前記デジタル制御回路4のシーケンサー8
に伝えられて前記サーボパラメータメモリー7
a,7bと前記サーボコントローラー6a,6b
と前記サーボドライブユニツト5a,5bによつ
て、前記サーボモーター3a,3bの間欠駆動制
御と、前記クリツパー10および屑分離コンベヤ
12のクランク軸11,13に軸装した間欠駆動
機構14a,14bの1回転制御および半回転制
御が、第6図に例示した切断動作のフローチヤー
トによつて交々行われることになるから、前記搬
入および搬出コンベヤ2a,2bの前記サーボモ
ーター3a,3bとデジタル制御回路4による緩
衝的な加減速制御によつて、精密平行に搬送さ
れ、精密平行に切断された中間製品を前記搬出コ
ンベヤ2b上に順次整然と受渡すことが始めて出
来るようになつたものである。
ベヤの駆動制御装置は、先に切断を終えた小巾単
板1aの搬入および搬出コンベヤ2a,2bによ
る再搬送のための加速動作時に少くとも40ms以
上200ms程度までの、好ましくは前記小巾単板
1aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起するこ
となく可及的短い加速時間を設定して高生産性を
維持し得る40msに近い緩衝加速時間Taを設定
可能に、また次で切断される前記小巾単板1aの
前記搬入および搬出コンベヤ2a,2bによる位
置決めのための減速動作時に少くとも80ms以上
200ms程度までの、好ましくは前記小巾単板1
aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起すること
なく可及的短かい減速位置決め時間を設定して高
生産性と高位置決め制度とを維持し得る80msに
近い緩衝減速位置決め時間Tdを設定可能に、前
記搬入および搬出コンベヤ2a,2bをサーボモ
ーター3a,3bとデジタル制御回路4により間
欠的に駆動するように構成したものである。即ち
本発明の上記単板横はぎ機のクリツパー10およ
び屑分離コンベヤ12による小巾単板1aの有寸
切断動作と切屑分離動作に共働して行われる前記
搬入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモー
ター3a,3bとデジタル制御回路4による間欠
駆動制御は、前記デジタル制御回路4に内蔵され
た初期設定用のサーボパラメータメモリー7a,
7bによつて、第5図に例示したフローチヤート
のように、例えば40msの加速時間と、例えば80
msの減速位置決め時間と、例えば40m/mlnの
搬送速度に予め設定されている。然る後、前記搬
入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモータ
ー3a,3bを、デジタル制御回路4の前記サー
ボパラメータメモリー7a,7bとサーボコント
ローラー6a,6bとサーボドライブユニツト5
a,5bによつて発動すれば、前記搬入コンベヤ
2a上の小巾単板1,1aは搬送を再開して前記
単板検知器9により切断分離すべき不規則端縁
や、割れ、節穴等の不良部が検知され、その検知
信号は前記デジタル制御回路4のシーケンサー8
に伝えられて前記サーボパラメータメモリー7
a,7bと前記サーボコントローラー6a,6b
と前記サーボドライブユニツト5a,5bによつ
て、前記サーボモーター3a,3bの間欠駆動制
御と、前記クリツパー10および屑分離コンベヤ
12のクランク軸11,13に軸装した間欠駆動
機構14a,14bの1回転制御および半回転制
御が、第6図に例示した切断動作のフローチヤー
トによつて交々行われることになるから、前記搬
入および搬出コンベヤ2a,2bの前記サーボモ
ーター3a,3bとデジタル制御回路4による緩
衝的な加減速制御によつて、精密平行に搬送さ
れ、精密平行に切断された中間製品を前記搬出コ
ンベヤ2b上に順次整然と受渡すことが始めて出
来るようになつたものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明したように、コンベヤの加
減速時のそれぞれに、いわゆるクローズドループ
の搬送制御機能を具備したエンコーダー内蔵のサ
ーボモーターとデジタル制御回路からなる間欠駆
動機構により、任意の設定可能な40ms以上200
ms程度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬
送量に不規則な乱れを惹起することなく可及的短
かい加速時間を設定して高生産性を維持し得る
40msに近い緩衝加速時間または80ms以上200m
s程度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送
量に不規則な乱れを惹起することなく可及的短か
い減速位置決め時間を設定して高生産性と高位置
決め精度とを維持し得る80msに近い緩衝減速位
置決め時間を付与することによつて、小巾単板の
精密平行搬送動作による精密平行切断動作を完遂
させることが始めて出来たものであるから、従来
の単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置
のように、電磁クラツチブレーキおよびモーター
等からなる、フイードバツク制御用のエンコーダ
ーが装備されていないいわゆるオープンループの
搬送制御機能しか具備していない間欠駆動機構が
もたらしていた、コンベヤによる小巾単板の搬送
過程で惹起される10ms程度の急激な加減速動作
によつて、小巾単板の左右の搬送量が不規則に乱
れて斜めの切り曲りを生じ、無な切り捨て個所を
中間製品の両端縁と横はぎ製品の両木口のそれぞ
れに続出させ、著しく単板歩留りや合板歩留りを
低下させていた難点を悉く払拭し得たものであ
り、本発明による時は有寸巾に切断される個々の
小巾単板の切り捨て個所を最小にして単板歩留り
を著しく向上し得たばかりでなく、横はぎ製品の
切断巾も小巾単板の単板切削当初の罫引巾に整合
出来、合板製品になつてからの鋸刃状の凹凸によ
る芯不足を皆無にして全体の合板歩留りや単板歩
留りを著しく向上することが出来た実施効果の極
めて顕著なものである。
減速時のそれぞれに、いわゆるクローズドループ
の搬送制御機能を具備したエンコーダー内蔵のサ
ーボモーターとデジタル制御回路からなる間欠駆
動機構により、任意の設定可能な40ms以上200
ms程度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬
送量に不規則な乱れを惹起することなく可及的短
かい加速時間を設定して高生産性を維持し得る
40msに近い緩衝加速時間または80ms以上200m
s程度までの、好ましくは小巾単板の左右の搬送
量に不規則な乱れを惹起することなく可及的短か
い減速位置決め時間を設定して高生産性と高位置
決め精度とを維持し得る80msに近い緩衝減速位
置決め時間を付与することによつて、小巾単板の
精密平行搬送動作による精密平行切断動作を完遂
させることが始めて出来たものであるから、従来
の単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置
のように、電磁クラツチブレーキおよびモーター
等からなる、フイードバツク制御用のエンコーダ
ーが装備されていないいわゆるオープンループの
搬送制御機能しか具備していない間欠駆動機構が
もたらしていた、コンベヤによる小巾単板の搬送
過程で惹起される10ms程度の急激な加減速動作
によつて、小巾単板の左右の搬送量が不規則に乱
れて斜めの切り曲りを生じ、無な切り捨て個所を
中間製品の両端縁と横はぎ製品の両木口のそれぞ
れに続出させ、著しく単板歩留りや合板歩留りを
低下させていた難点を悉く払拭し得たものであ
り、本発明による時は有寸巾に切断される個々の
小巾単板の切り捨て個所を最小にして単板歩留り
を著しく向上し得たばかりでなく、横はぎ製品の
切断巾も小巾単板の単板切削当初の罫引巾に整合
出来、合板製品になつてからの鋸刃状の凹凸によ
る芯不足を皆無にして全体の合板歩留りや単板歩
留りを著しく向上することが出来た実施効果の極
めて顕著なものである。
第1図は本発明の駆動制御装置を説明する側面
図、第2図は同じくコンベヤの間欠搬送特性図、
第3図は同じく切断された中間製品の平面図、第
4図は同じく接合された横はぎ製品の平面図、第
5図は同じく初期設定のフローチヤート、第6図
は同じく切断動作のフローチヤート、第7図は従
来の駆動制御装置を説明する側面図、第8図は同
じくコンベヤの間欠搬送特性図、第9図は同じく
切断された中間製品の平面図、第10図は同じく
接合された横はぎ製品の平面図である。 1,1a……小巾単板、2a……搬入コンベ
ヤ、2b……搬出コンベヤ,3a,3b……サー
ボモーター、4……デジタル制御回路、5a,5
b……サーボドライブユニツト、6a,6b……
サーボコントローラー、7a,7b……サーボパ
ラメータメモリー、8……シーケンサー、9……
単板検知器、10……クリツパー、11,13…
…クランク軸、12……屑分離コンベヤ、14
a,14b……間欠駆動機構、Ta……緩衝加速
時間、Td……緩衝減速位置決め時間。
図、第2図は同じくコンベヤの間欠搬送特性図、
第3図は同じく切断された中間製品の平面図、第
4図は同じく接合された横はぎ製品の平面図、第
5図は同じく初期設定のフローチヤート、第6図
は同じく切断動作のフローチヤート、第7図は従
来の駆動制御装置を説明する側面図、第8図は同
じくコンベヤの間欠搬送特性図、第9図は同じく
切断された中間製品の平面図、第10図は同じく
接合された横はぎ製品の平面図である。 1,1a……小巾単板、2a……搬入コンベ
ヤ、2b……搬出コンベヤ,3a,3b……サー
ボモーター、4……デジタル制御回路、5a,5
b……サーボドライブユニツト、6a,6b……
サーボコントローラー、7a,7b……サーボパ
ラメータメモリー、8……シーケンサー、9……
単板検知器、10……クリツパー、11,13…
…クランク軸、12……屑分離コンベヤ、14
a,14b……間欠駆動機構、Ta……緩衝加速
時間、Td……緩衝減速位置決め時間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 小巾単板1を搬入および搬出コンベヤ2a,
2bにより間欠的に搬送しながら有寸巾に切断す
ると共に相互をすだれ状に接合し定尺に切断して
堆積する単板横はぎ機において、先に切断を終え
た小巾単板1aの搬入および搬出コンベヤ2a,
2bによる再搬送のための加速動作時に少くとも
40ms以上200ms程度までの、好ましくは40m
sに近い緩衝加速時間Taを設定可能に、また次
で切断される前記小巾単板1aの前記搬入および
搬出コンベヤ2a,2bによる位置決めのための
減速動作時に少くとも80ms以上200ms程度ま
での、好ましくは80msに近い緩衝減速位置決め
時間Tdを設定可能に、前記搬入および搬出コン
ベヤ2a,2bをサーボモーター3a,3bとデ
ジタル制御回路4により間欠的に駆動を制御する
ようにしたことを特徴とする単板横はぎ機におけ
るコンベヤの駆動制御装置。 2 デジタル制御回路4には、サーボモーター3
a,3bを駆動するサーボドライブユニツト5
a,5bと、位置決め用のサーボコントローラー
6a,6bと、初期設定用のサーボパラメータメ
モリー7a,7bと、指令制御用のシーケンサー
8を装備して成る、請求項1、記載の単板横はぎ
機におけるコンベヤの駆動制御装置。 3 搬入コンベヤ2aの列間には、小巾単板1の
切断個所を検知可能に単板検知器9を架設すると
共に、該単板検知器9をデジタル制御回路4のシ
ーケンサー8に接続して成る、請求項1、記載の
単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置。 4 小巾単板1を有寸巾に切断するクリツパー1
0のクランク軸11と、前記クリツパー10と搬
出コンベヤ2bの間に架設した屑分離コンベヤ1
2のクランク軸13のそれぞれには、電磁クラツ
チブレーキまたはサーボモーター或いは空圧シリ
ンダー、油圧シリンダー等からなる間欠駆動機構
14a,14bを軸装して成る、請求項1、記載
の単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235790A JPH03253302A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置 |
US07/661,539 US5235518A (en) | 1990-03-02 | 1991-02-27 | Veneer composer |
CA002037261A CA2037261C (en) | 1990-03-02 | 1991-02-27 | Veneer composer |
FI911041A FI103875B (fi) | 1990-03-02 | 1991-03-01 | Vaneriviilun liittämiskone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235790A JPH03253302A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253302A JPH03253302A (ja) | 1991-11-12 |
JPH0532205B2 true JPH0532205B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=12912561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5235790A Granted JPH03253302A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 単板横はぎ機におけるコンベヤの駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03253302A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019064181A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 橋本電機工業株式会社 | 接着剤供給用スポットバルブヘッドの分割くし状プレート及び横はぎ単板製造システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152005A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-27 | Hashimoto Denki Co Ltd | Drive controller for veneer continuous cutter |
JPS6315881A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Katsuo Orihara | 合成高分子ゲルを用いる土壌の保水方法 |
JPH01145968A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 帯状材の搬送位置決め装置 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP5235790A patent/JPH03253302A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152005A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-27 | Hashimoto Denki Co Ltd | Drive controller for veneer continuous cutter |
JPS6315881A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Katsuo Orihara | 合成高分子ゲルを用いる土壌の保水方法 |
JPH01145968A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 帯状材の搬送位置決め装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019064181A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 橋本電機工業株式会社 | 接着剤供給用スポットバルブヘッドの分割くし状プレート及び横はぎ単板製造システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03253302A (ja) | 1991-11-12 |
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