JPS5927643A - 宅内接続制御方式 - Google Patents
宅内接続制御方式Info
- Publication number
- JPS5927643A JPS5927643A JP57135882A JP13588282A JPS5927643A JP S5927643 A JPS5927643 A JP S5927643A JP 57135882 A JP57135882 A JP 57135882A JP 13588282 A JP13588282 A JP 13588282A JP S5927643 A JPS5927643 A JP S5927643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- request
- terminal
- collision
- generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の属する分野の説明
本発明は、ディジタル総合サービス網(以下l5DNと
略す)において、ディジタル加入者線の加入者宅内での
終端装置たるディジタル・サービス・ユニット(以下D
8Uと略す)に対する要求の発生に関して複数の端末が
制御信号チャネルの占有について競合する態様を、上記
DSUが処理するようにした宅内接続制御方式に関する
ものである。
略す)において、ディジタル加入者線の加入者宅内での
終端装置たるディジタル・サービス・ユニット(以下D
8Uと略す)に対する要求の発生に関して複数の端末が
制御信号チャネルの占有について競合する態様を、上記
DSUが処理するようにした宅内接続制御方式に関する
ものである。
(2) 従来の技術の説明
l5DNにおい【は通信はすべてディジタルで行なわれ
ることが%徴であり、加入者から加入者までディジタル
信号が通るようになる。いいかえればend−1o−e
nd digital connectionが実現さ
れることになる。従って各加入者は多様なサービスを享
受するために多様な端末を接続し加入者に提供されるデ
ィジタルパイプ(ディジタル信号を通せるチャネルの概
念)を効率よく、例えば他の多くの端末とシェアする形
で利用しようとする。ディジタルパイプの太さくチャネ
ル容量)は各加入者の要求に応じて異なってこようが、
一応の標準値(例えば64(Kb / 8) x 2+
α)は決められることになろう。
ることが%徴であり、加入者から加入者までディジタル
信号が通るようになる。いいかえればend−1o−e
nd digital connectionが実現さ
れることになる。従って各加入者は多様なサービスを享
受するために多様な端末を接続し加入者に提供されるデ
ィジタルパイプ(ディジタル信号を通せるチャネルの概
念)を効率よく、例えば他の多くの端末とシェアする形
で利用しようとする。ディジタルパイプの太さくチャネ
ル容量)は各加入者の要求に応じて異なってこようが、
一応の標準値(例えば64(Kb / 8) x 2+
α)は決められることになろう。
本発明では所定のディジタルパイプを用いてできるだけ
多くの端末を効率よく使用できるようなバス接続構成を
与えるものである。
多くの端末を効率よく使用できるようなバス接続構成を
与えるものである。
まず標準のディジタルパイプ(現在想定されているもの
)がどういうものであるのかを述べておく。チャンネル
としては3種に分けられB+B+Dという形に書ける。
)がどういうものであるのかを述べておく。チャンネル
としては3種に分けられB+B+Dという形に書ける。
この形態をベーシック・アクセスの形態という。ここで
Bはビット・レートとしては64 Kb/8であり、通
常は音声をPCM符号化したもの或は64 Kb/S以
下のデータ信号を通しうる。Dはビット−レートが8〜
16 Kb/Sであり、加入者の信号情報(呼の接続な
ど主として通信網の制御のために用いる情報)を通すた
めのチャネルである。従ってベーシックアクセスでは音
声或はデータでビット・レートが64 Kb/S以下の
ものが2チヤンネルと信号用チャンネル1チヤンネルと
が提供される。故にDチャンネルは複数の通信チャンネ
ルの間で共用して使用される。
Bはビット・レートとしては64 Kb/8であり、通
常は音声をPCM符号化したもの或は64 Kb/S以
下のデータ信号を通しうる。Dはビット−レートが8〜
16 Kb/Sであり、加入者の信号情報(呼の接続な
ど主として通信網の制御のために用いる情報)を通すた
めのチャネルである。従ってベーシックアクセスでは音
声或はデータでビット・レートが64 Kb/S以下の
ものが2チヤンネルと信号用チャンネル1チヤンネルと
が提供される。故にDチャンネルは複数の通信チャンネ
ルの間で共用して使用される。
上記のようなベーシック・アクセスで多数の端末(例え
ばNヶ)を接続しようとrればNヶの端末からの情報を
Bチャンネル2ヶに集線多重する必要があり、またNヶ
の端末からの上記信号情報は1つのDチャンネルにまと
める必要がある。例えば複数の端末が同時にDチャンネ
ルにアクセスしようとすれば、そこで衝突が生じ信号情
報のやりとりに支障をきたすことになる。
ばNヶ)を接続しようとrればNヶの端末からの情報を
Bチャンネル2ヶに集線多重する必要があり、またNヶ
の端末からの上記信号情報は1つのDチャンネルにまと
める必要がある。例えば複数の端末が同時にDチャンネ
ルにアクセスしようとすれば、そこで衝突が生じ信号情
報のやりとりに支障をきたすことになる。
本特許はNヶの端末をB+B+Dのベーシック・アクセ
スに支障なく接続するためのものであることから、ここ
で実現しようとするベーシック・アクセスの基本的構成
を第1図を参照して説明しておく。
スに支障なく接続するためのものであることから、ここ
で実現しようとするベーシック・アクセスの基本的構成
を第1図を参照して説明しておく。
1g1図において、8T1〜STNはNヶの端末(5u
bscriber Terminal )を表わし、D
SU (Dlgital 5ervice Unit
)はB+B+In)ディジタルパイプを局(通信網)
に接続するためのものであり、宅内バスとのインターフ
ェース、局との伝送インターフェース(例えばバースト
モード時分割伝送用のインターフェース)、速度変換機
能などをもっている。なお第1図における宅内のディジ
タルバスは全二重通信バスであると考える。
bscriber Terminal )を表わし、D
SU (Dlgital 5ervice Unit
)はB+B+In)ディジタルパイプを局(通信網)
に接続するためのものであり、宅内バスとのインターフ
ェース、局との伝送インターフェース(例えばバースト
モード時分割伝送用のインターフェース)、速度変換機
能などをもっている。なお第1図における宅内のディジ
タルバスは全二重通信バスであると考える。
上記の構成はバス構成の構内網(例えばイーサーネット
)と類似している点があり、従来技術として構内網を位
置づけることができる。ここで構内網で用いられている
バス衝突制御方式の代表的なものを挙げてみる。
)と類似している点があり、従来技術として構内網を位
置づけることができる。ここで構内網で用いられている
バス衝突制御方式の代表的なものを挙げてみる。
衝突防止制御の方法
■、集中制御方式
(I−1) ポーリング方式
集中コントローラが順に各端末を呼び出す方式であるが
、DSUに制御機能を持たせなげればならない点、各端
末を指定するためにフレーム上余分なビットが必要にな
る点などから余り好ましくない。
、DSUに制御機能を持たせなげればならない点、各端
末を指定するためにフレーム上余分なビットが必要にな
る点などから余り好ましくない。
Cl−2) リクエスト・アサイン方式端末からリク
エストを出す方式であるが、前記と同様である。
エストを出す方式であるが、前記と同様である。
■8分散制制御式
(II−1) C8MA/CD方式(Carrier
Sense Mult i Access /Co11
lsionDet、) イーサーネット等で広く適用されている方式で信号の有
無を検出して、無い場合に自分の信号を送出する方式で
ある。但し、複数の端末がチャネルのアイドル状態を同
時に検出することがあり、この場合衝突が生じる。従っ
て衝突検出を行なって再トライシーケンスに入る必要が
ある。本方式をベーシック・ア□クセスの端末インター
フェースに適用する場合、次のような問題が考えられる
。
Sense Mult i Access /Co11
lsionDet、) イーサーネット等で広く適用されている方式で信号の有
無を検出して、無い場合に自分の信号を送出する方式で
ある。但し、複数の端末がチャネルのアイドル状態を同
時に検出することがあり、この場合衝突が生じる。従っ
て衝突検出を行なって再トライシーケンスに入る必要が
ある。本方式をベーシック・ア□クセスの端末インター
フェースに適用する場合、次のような問題が考えられる
。
a、Dチャネルは1〜2bit/フレームであるのでキ
ャリヤセンスが離しい。
ャリヤセンスが離しい。
b、衝突が生じた時に信号情報がこわれる。
なおりについてはリンク・レベルで異常検出がされて無
効になることが期待できる。またaの問題についてはキ
ャリヤセンス回路に工夫が必要となろう。
効になることが期待できる。またaの問題についてはキ
ャリヤセンス回路に工夫が必要となろう。
(If−2) Token Passing方式チャ
ネルがアイドル状態ではトークン書パケットがバス上を
流れており、端末は自分に発信許可を与えるトークン・
パケットを捕捉した時に送出したいデータをバス上に送
出する。送出するべきデータがない場合には次の端末に
発信許可を与えるトークン・パケットを送出する。この
ように一種のチェーンに従って端末は順番に送信権をも
つのでバス上の衝突が避けられる。
ネルがアイドル状態ではトークン書パケットがバス上を
流れており、端末は自分に発信許可を与えるトークン・
パケットを捕捉した時に送出したいデータをバス上に送
出する。送出するべきデータがない場合には次の端末に
発信許可を与えるトークン・パケットを送出する。この
ように一種のチェーンに従って端末は順番に送信権をも
つのでバス上の衝突が避けられる。
以上一般に使われているバス衝突防止制御の方法につい
て概観したがl8DNの端末接続バスに適用する場合次
の特質に注目しなければいけない。
て概観したがl8DNの端末接続バスに適用する場合次
の特質に注目しなければいけない。
まず、バス上の信号はB fB 十りの多重化形式にな
っており各チャンネルは以下の特徴をもつ【いる。
っており各チャンネルは以下の特徴をもつ【いる。
a、Bチャネル
Bチャネルは基本的には回線接続用チャネルであり、特
定の端末が捕捉すれば呼終了まで保留することになる。
定の端末が捕捉すれば呼終了まで保留することになる。
この時、どの端末をとのBチャネルに割り当てるかとい
うことはDチャネルに関するプロトコルを用い【矛盾な
く行なわれるはずであるからBチャネルのバス衝突とい
う問題は原則的にはないと考えられる。
うことはDチャネルに関するプロトコルを用い【矛盾な
く行なわれるはずであるからBチャネルのバス衝突とい
う問題は原則的にはないと考えられる。
b、Dチャネル
Dチャネルは多数の端末がパケット多重方式で共用する
チャネルであり、何らかの衝突防止制御が必要である。
チャネルであり、何らかの衝突防止制御が必要である。
また端末の接続構成の上で考慮すべき事項として次のも
のがある。
のがある。
イ、N:N通信ではなく原則的にN:1通信である。
a 、 $ 11に相当する1)SUでは高度の論理機
能をもたないレベル1程度の機能しかない。
能をもたないレベル1程度の機能しかない。
ハ0回線交換チャネルBがあるので必ずデータは双方向
に流れる。従って通常はトランスミツト線とレシーブ線
が別になる4゛線バスとなる。
に流れる。従って通常はトランスミツト線とレシーブ線
が別になる4゛線バスとなる。
上記口の項から、かなり高いレベルの制御機能をDSU
にもたせる必要のある集中制御方式を採用するのは難し
い。一方、イの項があるので完全な分散制御にする必要
もなく、端末における分散制御機能とDSUにおける簡
単なレベル1の集中制御機能な相補的に組み合わせるこ
とにより、経済的で効率的な方式を実現することが可能
となってとよう。この時ハの項で示したトランスミツト
線とレシーブ線を巧く使いわけることも重要である。
にもたせる必要のある集中制御方式を採用するのは難し
い。一方、イの項があるので完全な分散制御にする必要
もなく、端末における分散制御機能とDSUにおける簡
単なレベル1の集中制御機能な相補的に組み合わせるこ
とにより、経済的で効率的な方式を実現することが可能
となってとよう。この時ハの項で示したトランスミツト
線とレシーブ線を巧く使いわけることも重要である。
(3)発明の目的
本発明は、上述のイないしハの項に示したl8DNでの
端末接続構成上の条件をふまえ、いわば前記(II−1
)の方式に対応する形、すなわち各端末が信号の有無を
検出し、アイドル状態を検出して要求を発し、衝突が生
じたら御破算にして再びトライ・シーケンスに入る方式
に対応する形で、優先制御を行う宅内接続制御方式を提
供することを目的としている。本発明の宅内接続制御方
式は、ディジタル総合ナニビス網において、−加入者線
に接続されるディジタルサービスユニット、該ディジタ
ルサービスユニットに接続される上り回線と下り回線と
を少なくとも有するディジタルバス、及び咳ディジタル
バスに接続されてそれぞれレシーバとドライバとを有す
る複数個の端末を備え、上記上り回線と下り回線とに於
てそれぞれデータ信号チャネルと制御信号チャネルとを
有するフレームが送受されると共に、少なくとも上記制
御信号チャネルに対して上記複数の端末が該制御信号チ
ャネルの占有に関して競合する宅内接続方式において、
上記上り回線上に端末からの要求発生を指示し、かつ複
数の端末からの同時要求発生に対して衝突状態を指示す
るに足るビットを包含させ、さらに下り回線上に端末か
らの要求発生及び衝突状態を指示する上記上り回線上の
該ビットの状態を反映するに足るビットを包含させると
共に、上記上り回線フレーム上の端末からの要求発生を
指示するビットの状態を該ディジタルサービスユニット
において検出、再生し、該ビットの状態をそのまま上記
下り回線フレーム上の上記端末からの要求発生及び衝突
状態を指示するビットに折返し、下り回線フレーム上の
該ビットを要求を発生した該端末が監視して自己が発し
た要求に関して衝突が生じたか否かをチェックするよう
にした召とを特徴とする。以下図面を参照して説明する
。
端末接続構成上の条件をふまえ、いわば前記(II−1
)の方式に対応する形、すなわち各端末が信号の有無を
検出し、アイドル状態を検出して要求を発し、衝突が生
じたら御破算にして再びトライ・シーケンスに入る方式
に対応する形で、優先制御を行う宅内接続制御方式を提
供することを目的としている。本発明の宅内接続制御方
式は、ディジタル総合ナニビス網において、−加入者線
に接続されるディジタルサービスユニット、該ディジタ
ルサービスユニットに接続される上り回線と下り回線と
を少なくとも有するディジタルバス、及び咳ディジタル
バスに接続されてそれぞれレシーバとドライバとを有す
る複数個の端末を備え、上記上り回線と下り回線とに於
てそれぞれデータ信号チャネルと制御信号チャネルとを
有するフレームが送受されると共に、少なくとも上記制
御信号チャネルに対して上記複数の端末が該制御信号チ
ャネルの占有に関して競合する宅内接続方式において、
上記上り回線上に端末からの要求発生を指示し、かつ複
数の端末からの同時要求発生に対して衝突状態を指示す
るに足るビットを包含させ、さらに下り回線上に端末か
らの要求発生及び衝突状態を指示する上記上り回線上の
該ビットの状態を反映するに足るビットを包含させると
共に、上記上り回線フレーム上の端末からの要求発生を
指示するビットの状態を該ディジタルサービスユニット
において検出、再生し、該ビットの状態をそのまま上記
下り回線フレーム上の上記端末からの要求発生及び衝突
状態を指示するビットに折返し、下り回線フレーム上の
該ビットを要求を発生した該端末が監視して自己が発し
た要求に関して衝突が生じたか否かをチェックするよう
にした召とを特徴とする。以下図面を参照して説明する
。
(4)発明の構成および作用の説明
第2図は本発明のハードウェア構成の一実施例、また第
3図は本発明におけるディジタル・サービス・ユニット
D8Uの2インインタフ工−ス部の一実施例構成を示す
。
3図は本発明におけるディジタル・サービス・ユニット
D8Uの2インインタフ工−ス部の一実施例構成を示す
。
第2図において、1はDSU、2−1、・・・・・・・
・・。
・・。
2−Nはそれぞれ端末、3は上り回線、4は下り回線、
5は加入者線につながるライン・ターミネーション、6
はディジタルパイプにつながるサーキット・ターミネー
ションであってラインインタフェース部を構成するもの
、7はドライバ、8−1、・・・・・・・・・・・・、
8−Nはそれぞれトライ・ステート・ドライバ、9,1
0−1.・・・・・・・・・・・・、10−Nはそれぞ
れレシーバ、11−1.11−2はそれぞれバス終端抵
抗、12−1.・・・・・・・・・・・・、12−Nは
それぞれ分岐ソケットを表わしている。第3図において
、13は符号化回路、14は復号化回路、15はタイミ
ング回路、16はバッファ回路、17は多重化回路、1
8は分離回路、19はフレーム発生回路、20はクロッ
ク発生回路である。また第3図において、Fはフレーム
同期ビット、Bはデータ信号チャネル、Dは制御信号チ
ャネル、几は制御信号(至)チャネルを占有を指示する
端末のリクエスト・ビットなり8Uのレシーバで受信し
たビットである。
5は加入者線につながるライン・ターミネーション、6
はディジタルパイプにつながるサーキット・ターミネー
ションであってラインインタフェース部を構成するもの
、7はドライバ、8−1、・・・・・・・・・・・・、
8−Nはそれぞれトライ・ステート・ドライバ、9,1
0−1.・・・・・・・・・・・・、10−Nはそれぞ
れレシーバ、11−1.11−2はそれぞれバス終端抵
抗、12−1.・・・・・・・・・・・・、12−Nは
それぞれ分岐ソケットを表わしている。第3図において
、13は符号化回路、14は復号化回路、15はタイミ
ング回路、16はバッファ回路、17は多重化回路、1
8は分離回路、19はフレーム発生回路、20はクロッ
ク発生回路である。また第3図において、Fはフレーム
同期ビット、Bはデータ信号チャネル、Dは制御信号チ
ャネル、几は制御信号(至)チャネルを占有を指示する
端末のリクエスト・ビットなり8Uのレシーバで受信し
たビットである。
本発明においては、端末における分散制御機能として、
前述したC8M人方式をとり入れ、衝突検出機能は端末
で行ない、DSUにおいては、第3図に示す如く端末か
ら発生した上り回線上の衝突制御ないしDチャネル占有
要求(リクエスト)用ビット几を、下り回線に単に折返
すのみの方式を提案する。従って前述のC8MA方式と
異り、本発明においては端末のキャリアセンス機能も上
り回線のキャリアを検出するのではなく、下り回線から
等制約に几ビットを監視することによりキャリア和尚信
号を検出することになる。このようにすることにより、
端末におけるトランスミツターをトランシーバ形式にす
る必要はなく、率なるドライバと考えれはよくなる。
前述したC8M人方式をとり入れ、衝突検出機能は端末
で行ない、DSUにおいては、第3図に示す如く端末か
ら発生した上り回線上の衝突制御ないしDチャネル占有
要求(リクエスト)用ビット几を、下り回線に単に折返
すのみの方式を提案する。従って前述のC8MA方式と
異り、本発明においては端末のキャリアセンス機能も上
り回線のキャリアを検出するのではなく、下り回線から
等制約に几ビットを監視することによりキャリア和尚信
号を検出することになる。このようにすることにより、
端末におけるトランスミツターをトランシーバ形式にす
る必要はなく、率なるドライバと考えれはよくなる。
本発明のDSUと端末との間の情報伝送方式について説
明する。DSUから端末への下り回線における情報伝送
方式は、例えばDSUの整合出力インピーダンスドライ
バから複数の端末のそれぞレノハイ入力インピーダンス
レシーバへBroadcas t(放送)方式で、伝送
を行なう。また端末からD8L]への上り回線における
情報伝送方式は、例えば複数の端末のトライ・ステート
・ドライバ(非動作時はハイ出力インピーダンスで、動
作時は整合出力インピーダンスを持つ)からDSU内の
レシーバへ伝送する。DSU内のレシーバの入力インピ
ーダンスはバス配線方式により、ノ・イインピーダンス
あるいは整合インピーダンスのいずれも可能である。
明する。DSUから端末への下り回線における情報伝送
方式は、例えばDSUの整合出力インピーダンスドライ
バから複数の端末のそれぞレノハイ入力インピーダンス
レシーバへBroadcas t(放送)方式で、伝送
を行なう。また端末からD8L]への上り回線における
情報伝送方式は、例えば複数の端末のトライ・ステート
・ドライバ(非動作時はハイ出力インピーダンスで、動
作時は整合出力インピーダンスを持つ)からDSU内の
レシーバへ伝送する。DSU内のレシーバの入力インピ
ーダンスはバス配線方式により、ノ・イインピーダンス
あるいは整合インピーダンスのいずれも可能である。
上記の態様を有する実施例構成において、Dチャネルの
要求衝突制御方式の3つの具体的な動作実施例について
以下に説明する。
要求衝突制御方式の3つの具体的な動作実施例について
以下に説明する。
四 ビットパターン方式
本方式は上記実施例構成において、該信号チャネルの占
有を要求する端末が、上記上り回線7レーム上の要求発
生および衝突状態を指示するビットに、要求発生時点に
おいて該要求端末に固有のビットパターンを送出し、上
記DSUにて折返された上記下り回線フレーム上のビッ
ト列を監視し、核ビット列が上記該要求発生端末が上り
回線の上記要求発生及び衝突状態を指示するビット上に
送出した該ビット列と同一であることを確認して、自己
が発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェックす
るようにしている。以下図面に従って動作を説明する。
有を要求する端末が、上記上り回線7レーム上の要求発
生および衝突状態を指示するビットに、要求発生時点に
おいて該要求端末に固有のビットパターンを送出し、上
記DSUにて折返された上記下り回線フレーム上のビッ
ト列を監視し、核ビット列が上記該要求発生端末が上り
回線の上記要求発生及び衝突状態を指示するビット上に
送出した該ビット列と同一であることを確認して、自己
が発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェックす
るようにしている。以下図面に従って動作を説明する。
第4図は本方式を適用する端末のラインインタフェース
部の一実施例構成、第5図は本方式に適用する上り回線
及び下り回線上のフレーム構成例、第6図は本方式にお
ける端末側でのDチャネルの要求衝突制御処理手順の一
例を表わしている。
部の一実施例構成、第5図は本方式に適用する上り回線
及び下り回線上のフレーム構成例、第6図は本方式にお
ける端末側でのDチャネルの要求衝突制御処理手順の一
例を表わしている。
第4図において、8はトライ・ステー)−ドライバ、1
0はレシーバ、21は符号化回路、22は復号化回路、
23はタイミング抽出回路、24はフレーム同期回路、
25は多重化回路、26は分離回路、27は比較回路、
2Bは送信制御回路、29は固有パターン発生回路、B
はデータ信号チャネル(情報チャネル)、Dは制御信号
チャネル(信号チャネル)、几はリクエストビット、H
zはトライ・ステート・ドライバのトライ・ステート出
力制御信号を表わしている。また第5図において、Fは
フレーム同期ビット、qはチャネル間ガードピット、B
1.・・・・・・・・・・・・、B−はそれぞれ情報チ
ャネルビット、几はリクエストビット、DI、D2はそ
れぞれ信号チャネルビット、Sはスペアビットを表わし
ている。
0はレシーバ、21は符号化回路、22は復号化回路、
23はタイミング抽出回路、24はフレーム同期回路、
25は多重化回路、26は分離回路、27は比較回路、
2Bは送信制御回路、29は固有パターン発生回路、B
はデータ信号チャネル(情報チャネル)、Dは制御信号
チャネル(信号チャネル)、几はリクエストビット、H
zはトライ・ステート・ドライバのトライ・ステート出
力制御信号を表わしている。また第5図において、Fは
フレーム同期ビット、qはチャネル間ガードピット、B
1.・・・・・・・・・・・・、B−はそれぞれ情報チ
ャネルビット、几はリクエストビット、DI、D2はそ
れぞれ信号チャネルビット、Sはスペアビットを表わし
ている。
第4図において1.核ディジタルパイプに接続される複
数の端末の各々はそれぞれ比較回路27を有しており、
該回路において、Dチャネル占有要求生起時に咳端末が
固有パターン発生回路29で生成し℃上り回線上の8ビ
ツトに送出する該端末固有のパターンと、該パターンが
DSUにて折返された結果として得られる下り回線上の
Rビットのビットパターンとを比較して、該要求発生端
末が送出したRビットパターンと下り回線上のRビット
パターンとが一致しているかどうかを判定することによ
りDチャネルアクセス要求が衝突したかどうかを識別す
ることが可能となる。第6図に従がい、Dチャネルアク
セス要求動作を説明する。
数の端末の各々はそれぞれ比較回路27を有しており、
該回路において、Dチャネル占有要求生起時に咳端末が
固有パターン発生回路29で生成し℃上り回線上の8ビ
ツトに送出する該端末固有のパターンと、該パターンが
DSUにて折返された結果として得られる下り回線上の
Rビットのビットパターンとを比較して、該要求発生端
末が送出したRビットパターンと下り回線上のRビット
パターンとが一致しているかどうかを判定することによ
りDチャネルアクセス要求が衝突したかどうかを識別す
ることが可能となる。第6図に従がい、Dチャネルアク
セス要求動作を説明する。
Dチャネル衝突制御は第5図における几ビットを用いて
行なう。ある端末で送信要求が生じた時、まず受信フレ
ームにおけるRビットを見てチャネルが空きであるかど
うかを調べる(1,0パターンがなく例えばall O
であれば空きと判定する)。
行なう。ある端末で送信要求が生じた時、まず受信フレ
ームにおけるRビットを見てチャネルが空きであるかど
うかを調べる(1,0パターンがなく例えばall O
であれば空きと判定する)。
空きと判ったら送信側の几ビットにその端末に固有のパ
ターン(固定パターン又はランダムパターン;ランダム
パターンの場合、ランダムパターン発生器が複数端本で
同一のものであっても開始時刻の違いによって端末固有
のパターンとみなす)を送出する。このパターンがDS
Uで折返され受信側に戻ってきたとき、もし送信したパ
ターンと同一のものであった場合には衝興なしと判断し
てDチャンネル送信権を獲得し、Dチャネルに信号を送
信しはじめる。また送信したものと同一のパターンが得
られない場合には他端末と衝突したと判断し−HRビッ
トの送信を停止し、ランダム時間後再度受信16ピツト
の空きを調べる動作からやりなJ6す。以上の動作に従
かえば、唯一つの端末がDチャネルの占有権を得ること
が可能となる。
ターン(固定パターン又はランダムパターン;ランダム
パターンの場合、ランダムパターン発生器が複数端本で
同一のものであっても開始時刻の違いによって端末固有
のパターンとみなす)を送出する。このパターンがDS
Uで折返され受信側に戻ってきたとき、もし送信したパ
ターンと同一のものであった場合には衝興なしと判断し
てDチャンネル送信権を獲得し、Dチャネルに信号を送
信しはじめる。また送信したものと同一のパターンが得
られない場合には他端末と衝突したと判断し−HRビッ
トの送信を停止し、ランダム時間後再度受信16ピツト
の空きを調べる動作からやりなJ6す。以上の動作に従
かえば、唯一つの端末がDチャネルの占有権を得ること
が可能となる。
なお上記では待時間をランダムとしたが、端末によって
長短を決め°(おけば優先制御も可能である(待ち時間
が短い程優先順位が高い)。また、自己が送信権を獲得
して通信中となったときは、その通信が終了するまで、
Rビットには固有パターンを送出しつづける。
長短を決め°(おけば優先制御も可能である(待ち時間
が短い程優先順位が高い)。また、自己が送信権を獲得
して通信中となったときは、その通信が終了するまで、
Rビットには固有パターンを送出しつづける。
(B) ビット時間方式
本方式は前記実施例構成において、咳信号チャネルの占
有を要求する上記端末が、上記上りロ綜フンーム上の要
求発生および衝突状態を指示するビットに、該要求端末
に固有のビット長ないし時間だけ予め要求発生を指示す
るに足るビット状態を送出し、上記DSUにて折返され
た上記下り回線フレーム上の端末からの要求発生及び衝
突状態を指示するビット上のビット列を監視し、該ビッ
ト列が上記該要求発生端末が上り回線の上記要求発生及
び衝突状態を指示するビット上に送出した咳ビット列の
要求発生及び衝突状態を指示するビット状態のビット長
ないしビット時間と同一であることを確認して、自己が
発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェックする
ようにする。
有を要求する上記端末が、上記上りロ綜フンーム上の要
求発生および衝突状態を指示するビットに、該要求端末
に固有のビット長ないし時間だけ予め要求発生を指示す
るに足るビット状態を送出し、上記DSUにて折返され
た上記下り回線フレーム上の端末からの要求発生及び衝
突状態を指示するビット上のビット列を監視し、該ビッ
ト列が上記該要求発生端末が上り回線の上記要求発生及
び衝突状態を指示するビット上に送出した咳ビット列の
要求発生及び衝突状態を指示するビット状態のビット長
ないしビット時間と同一であることを確認して、自己が
発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェックする
ようにする。
以下図面に従って動作を説明する。第7図はビット時間
方式における端末のラインインタフェース部の一実施構
成例、第8図はビット時間方式の端末側でのDチャネル
の要求衝突制御処理手順の一例を表わしている。
方式における端末のラインインタフェース部の一実施構
成例、第8図はビット時間方式の端末側でのDチャネル
の要求衝突制御処理手順の一例を表わしている。
第7図において、図中の符号30が固有ビット長発生回
路であることを除いて、他の記号は第4図と同一である
。本方式は、上記ビットパターン方式におげろと同一の
上り及び下り回線上のフレーム構成を有し、第7図にお
いて、該ディジタルパイプに接続される複数の端末の各
々はそれぞれ比較回路27を有しており、該回路におい
て、Dチャネル占有要求生起時に該端末が固有ビット長
発生回路29で生成し、上り回線上のRビットに送出す
る要求発生を指示する極性の咳端末固有のビット長のビ
ット列と、咳ビット列がDSUにて折返された結果とし
て得られる下り回線上の几ビットのビット列とを比較し
て、該要求発生端末が送出した要求発生を指示する極性
の几ビットのビット長と、下り回線上の要求発生を指示
する極性の几ビットのビット長とが一致しているかどう
かを判定することにより、Dチャネルアクセス要求が衝
突したかどうかを識別することが可能となる。
路であることを除いて、他の記号は第4図と同一である
。本方式は、上記ビットパターン方式におげろと同一の
上り及び下り回線上のフレーム構成を有し、第7図にお
いて、該ディジタルパイプに接続される複数の端末の各
々はそれぞれ比較回路27を有しており、該回路におい
て、Dチャネル占有要求生起時に該端末が固有ビット長
発生回路29で生成し、上り回線上のRビットに送出す
る要求発生を指示する極性の咳端末固有のビット長のビ
ット列と、咳ビット列がDSUにて折返された結果とし
て得られる下り回線上の几ビットのビット列とを比較し
て、該要求発生端末が送出した要求発生を指示する極性
の几ビットのビット長と、下り回線上の要求発生を指示
する極性の几ビットのビット長とが一致しているかどう
かを判定することにより、Dチャネルアクセス要求が衝
突したかどうかを識別することが可能となる。
第8図に従がい、Dチャネルアクセス要求動作を説明す
る。本方式は前記ビットパターン方式における几ビット
送出信号として、固有ビットパターンの代りに、端末固
有のビット長(極性は要求発生を指示するに足る極性と
する)の要求信号とするものである。先ず、ある端末で
送信要求が生じた時まず受信フレームにおける几ビット
を見てチャネルが空きであるかどうか調べる(例えば几
=1をビジー、a=0を空ぎと決める)。几=0であれ
ば、送信側のBビットにその端末に固有のビット長だけ
1をたてる。この信号がDSUで折返され、受信側に戻
ってきたとき、もし、送信したビット長と同一のもので
あった場合は衝突なしと判断してDチャネル送信権を獲
得し、Dチャネルに信号を送出しはじめると同時に通信
が終了するまでの間強制的にR−1を保持する。また送
信したビット長よりも長いビット長分几=1を受信した
場合には他端末と衝突したと判断して几=0を送信し、
受信几ビットが0になるのを待って再び最初からやりな
おす。本方式の場合、割り当てられたビット長が長い端
末はど優先順位が高い。
る。本方式は前記ビットパターン方式における几ビット
送出信号として、固有ビットパターンの代りに、端末固
有のビット長(極性は要求発生を指示するに足る極性と
する)の要求信号とするものである。先ず、ある端末で
送信要求が生じた時まず受信フレームにおける几ビット
を見てチャネルが空きであるかどうか調べる(例えば几
=1をビジー、a=0を空ぎと決める)。几=0であれ
ば、送信側のBビットにその端末に固有のビット長だけ
1をたてる。この信号がDSUで折返され、受信側に戻
ってきたとき、もし、送信したビット長と同一のもので
あった場合は衝突なしと判断してDチャネル送信権を獲
得し、Dチャネルに信号を送出しはじめると同時に通信
が終了するまでの間強制的にR−1を保持する。また送
信したビット長よりも長いビット長分几=1を受信した
場合には他端末と衝突したと判断して几=0を送信し、
受信几ビットが0になるのを待って再び最初からやりな
おす。本方式の場合、割り当てられたビット長が長い端
末はど優先順位が高い。
以上に述べた動作手順に従がえば、唯一つの端末がDチ
ャネルの占有権を得ることが可能となる。
ャネルの占有権を得ることが可能となる。
また本方式を適用する他の実施例について説明する。第
9図はビット時間方式において、端末がDチャネルリク
エストに使用するリクエストビットを上り及び下り回線
上に2ピツ)(R1,Rz)用意する方式の一実施例タ
イムチャートである。
9図はビット時間方式において、端末がDチャネルリク
エストに使用するリクエストビットを上り及び下り回線
上に2ピツ)(R1,Rz)用意する方式の一実施例タ
イムチャートである。
図中几1.損はリクエストビットJ■はDチャネルアク
セス要求を生起した第1の端末の上り回線のリクエスト
ビットの状態、■は該第1の端末と同時にDチャネルア
クセス要求を生起した第2の端末の上り回線のリクエス
トビットの状態、■は該第1の端末と該第2の端末の生
起した上り回線上のリクエストビットの状態をDSUで
N返り、り下り回線上のリクエストビットの状態を表わ
している。この方式ではDチャネル占有要求を生起する
端末は、先ず第1のリクエストビット几1をハイにして
リクエストを開始する。しかる後に、一定時間後に第2
のリクエストビット几2をノ・イとする。
セス要求を生起した第1の端末の上り回線のリクエスト
ビットの状態、■は該第1の端末と同時にDチャネルア
クセス要求を生起した第2の端末の上り回線のリクエス
トビットの状態、■は該第1の端末と該第2の端末の生
起した上り回線上のリクエストビットの状態をDSUで
N返り、り下り回線上のリクエストビットの状態を表わ
している。この方式ではDチャネル占有要求を生起する
端末は、先ず第1のリクエストビット几1をハイにして
リクエストを開始する。しかる後に、一定時間後に第2
のリクエストビット几2をノ・イとする。
この経過時間は、端末の通信に関する優先順位の高い端
末はど短かくする。DSUにおいては第2のリクエスト
ビットR2がハイになった時刻(↑)を識別し【下り回
線の該ビット几2を用いて端末に通知するため、要求を
生起した該複数の端末のうち、上り回線上の几1ビット
なハイにした時刻と上り回線上の几2ビットなハイにし
た時刻との差が、下り回線上で几1ビットがハイになっ
た時刻と下り回線上で几2ビットがハイになった時刻と
の差に等しい端末が、Dチャネル送信権を得る。本方式
によれば、端末に優先順位を持たせることが可能になり
、さらに優先順位の高いものほど早くDチャネル送信権
を得る利点がある。
末はど短かくする。DSUにおいては第2のリクエスト
ビットR2がハイになった時刻(↑)を識別し【下り回
線の該ビット几2を用いて端末に通知するため、要求を
生起した該複数の端末のうち、上り回線上の几1ビット
なハイにした時刻と上り回線上の几2ビットなハイにし
た時刻との差が、下り回線上で几1ビットがハイになっ
た時刻と下り回線上で几2ビットがハイになった時刻と
の差に等しい端末が、Dチャネル送信権を得る。本方式
によれば、端末に優先順位を持たせることが可能になり
、さらに優先順位の高いものほど早くDチャネル送信権
を得る利点がある。
(C) ビット位置方式
本方式は前記実施例構成において、さらに該複数の端末
がそれぞれ、上記上りおよび下り回線に予め設定された
マルチフレーム構造をとるフレーム上の、各フレーム番
号に1対1対応するアドレスを有する如き宅内接続方式
において、該信号チャネルの占有を要求する上記端末が
、上記上り回線フレーム上の一要求発生を指示するビッ
ト上の、該要求発生端末のアドレスに対応するマルチフ
レーム番号のフレーム位置に、要求発生を指示するに足
るビット状態を送出し、上記ディジタル・サービス・ユ
ニットにて折返された上記下り回線フレーム上の端末か
らの要求発生状態を指示するビット上のビット列を監視
し、該ビット列の該要求発生端末のアドレスに対応する
マルチフレーム上のビット位置にのみ要求発生状態を指
示するビットが存在することを確認して、自己が発した
要求に関しCI5突が生じたか否かをチェックするよう
にする。以下図面に従って動作を説明する。
がそれぞれ、上記上りおよび下り回線に予め設定された
マルチフレーム構造をとるフレーム上の、各フレーム番
号に1対1対応するアドレスを有する如き宅内接続方式
において、該信号チャネルの占有を要求する上記端末が
、上記上り回線フレーム上の一要求発生を指示するビッ
ト上の、該要求発生端末のアドレスに対応するマルチフ
レーム番号のフレーム位置に、要求発生を指示するに足
るビット状態を送出し、上記ディジタル・サービス・ユ
ニットにて折返された上記下り回線フレーム上の端末か
らの要求発生状態を指示するビット上のビット列を監視
し、該ビット列の該要求発生端末のアドレスに対応する
マルチフレーム上のビット位置にのみ要求発生状態を指
示するビットが存在することを確認して、自己が発した
要求に関しCI5突が生じたか否かをチェックするよう
にする。以下図面に従って動作を説明する。
第10図は本方式を適用する端末のラインインタフェー
ス部の一実施例構成、第11図は本方式に適用する上り
及び下り回線上のフレーム構成例、第12図は本方式に
おける端末側でのDチャネルの要求衝突制御処理手順の
一例を表わしている。
ス部の一実施例構成、第11図は本方式に適用する上り
及び下り回線上のフレーム構成例、第12図は本方式に
おける端末側でのDチャネルの要求衝突制御処理手順の
一例を表わしている。
第10図におい℃、符号30がマルチフレーム同期回路
、31がリクエストビット凡の有無を判定する判定回路
、32がマルチフレーム同期回路から抽出したマルチフ
レームに対応して特定の1ルチフレ一ム番号にリクエス
トビット几を発生するRビット発生回路、を表わすこと
を除いて、他は第4図に示すところと同じである。第1
1図においてFはマルチフレーム同期ビットF1.・・
・・・・・S◆・・◆。
、31がリクエストビット凡の有無を判定する判定回路
、32がマルチフレーム同期回路から抽出したマルチフ
レームに対応して特定の1ルチフレ一ム番号にリクエス
トビット几を発生するRビット発生回路、を表わすこと
を除いて、他は第4図に示すところと同じである。第1
1図においてFはマルチフレーム同期ビットF1.・・
・・・・・S◆・・◆。
FNはN−rルチフレームのマルチ7レーム番号に対応
したフレームビット位置、Gはガードビット、Bはデー
タ信号チャネル、B1.・・・・・・・・・・・・、B
sはデータ信号ビット、Rはリクエストビット、几l・
・・・・・・・・・・・−伽はNマルチフレームのiル
チフレーム番号に対応したリクエストビット位置、Dは
制御信号チャネル、DI、D2は制御信号ビットを表わ
す。
したフレームビット位置、Gはガードビット、Bはデー
タ信号チャネル、B1.・・・・・・・・・・・・、B
sはデータ信号ビット、Rはリクエストビット、几l・
・・・・・・・・・・・−伽はNマルチフレームのiル
チフレーム番号に対応したリクエストビット位置、Dは
制御信号チャネル、DI、D2は制御信号ビットを表わ
す。
この方式に適用するDSUの構成は、フレーム発生回路
で1ルチフレームパターンを発生すること、またレシー
バで受信した上り回線上のRビットについて、受信した
マルチフレーム番号の順序を保存したまま、多重化回路
17、符号化回路13、ドライバ7を経由して下り回線
上のRビット列に折返す機能を有することを除いて、第
3図に示す構成と同じである。
で1ルチフレームパターンを発生すること、またレシー
バで受信した上り回線上のRビットについて、受信した
マルチフレーム番号の順序を保存したまま、多重化回路
17、符号化回路13、ドライバ7を経由して下り回線
上のRビット列に折返す機能を有することを除いて、第
3図に示す構成と同じである。
本方式は第11図に示すフレーム構成の通り、マルチフ
レーム構成とし、端末対応に固有のフレーム番号に割り
つけるものである。第10図において、咳ディジタルパ
イプに接続される複数の端末の各々は、それぞれ固有の
フレーム番号を有していると同時に、上り回線上の該フ
レーム番号位置のリクエストピッ)RKDチャネル占有
要求を指示するビットをたてるための几ビット発生回路
32、また下り回線上のDチャネルの占有状態を指示す
るaビット上で、該端末固有のフレーム番号位置以外に
Dチャネル占有要求を指示するビットの有無を判定する
判定回路31を有している。
レーム構成とし、端末対応に固有のフレーム番号に割り
つけるものである。第10図において、咳ディジタルパ
イプに接続される複数の端末の各々は、それぞれ固有の
フレーム番号を有していると同時に、上り回線上の該フ
レーム番号位置のリクエストピッ)RKDチャネル占有
要求を指示するビットをたてるための几ビット発生回路
32、また下り回線上のDチャネルの占有状態を指示す
るaビット上で、該端末固有のフレーム番号位置以外に
Dチャネル占有要求を指示するビットの有無を判定する
判定回路31を有している。
Dチャネル占有要求生起時に該端末がRビット発生回路
32で生成し、上り回線上のRビットの該端末固有のフ
レーム番号位置に送出するDチャネル占有要求状態を指
示するビットと、該几ビット列がDSUにおいて該フレ
ーム番号位置を保存したま抜折り返される下り回線の几
ビット列に、誼要求発生端末に該当する7レ一ム番号位
置以外での要求発生を指示するビットの有無を判定する
ことにより複数端末から同時にDチャネル要求があった
かどうかを識別できる。以下第12図に従い端末でのD
チャネルアクセス要求動作について説明する。
32で生成し、上り回線上のRビットの該端末固有のフ
レーム番号位置に送出するDチャネル占有要求状態を指
示するビットと、該几ビット列がDSUにおいて該フレ
ーム番号位置を保存したま抜折り返される下り回線の几
ビット列に、誼要求発生端末に該当する7レ一ム番号位
置以外での要求発生を指示するビットの有無を判定する
ことにより複数端末から同時にDチャネル要求があった
かどうかを識別できる。以下第12図に従い端末でのD
チャネルアクセス要求動作について説明する。
先ずある端末で送信要求が生じた時、まず受信フレーム
における几ビットを見て、チャネルが空きであるかどう
か調べる(他端末が使用中の場合には1マルチフレ一ム
間見たとき必ずどこかのフレームに几=1(几=1をビ
ジーとする)が立っている)。1マルチフレ一ム間几=
0であれば、空きとみなし、送信側の自己の割り当てら
れたフレームのBビットに1をたてる。受信側ではマル
チフレームの先頭からRビットを調べ、自己のフレーム
以前に几=1がなく自己のフレームにはじめて几−1が
検出された場合、衝突なしと判断してDチャネル送信権
を獲得し、Dチャネルに信号を送出しはじめる。このと
き、自己の通信が終了するまで自己のフレームに几=1
を立て続ける。
における几ビットを見て、チャネルが空きであるかどう
か調べる(他端末が使用中の場合には1マルチフレ一ム
間見たとき必ずどこかのフレームに几=1(几=1をビ
ジーとする)が立っている)。1マルチフレ一ム間几=
0であれば、空きとみなし、送信側の自己の割り当てら
れたフレームのBビットに1をたてる。受信側ではマル
チフレームの先頭からRビットを調べ、自己のフレーム
以前に几=1がなく自己のフレームにはじめて几−1が
検出された場合、衝突なしと判断してDチャネル送信権
を獲得し、Dチャネルに信号を送出しはじめる。このと
き、自己の通信が終了するまで自己のフレームに几=1
を立て続ける。
また、自己のフレーム以前にR=1の立っているフレー
ムがあれば、他端末と衝突したと判断し、1=Qを送信
し、受信Rビットが1マルチフレ一ム間すべてOになる
のを待って再び最初からやり直す。本方式の場合、割り
当てられたフレーム番号の小さい方が優先順位が高い。
ムがあれば、他端末と衝突したと判断し、1=Qを送信
し、受信Rビットが1マルチフレ一ム間すべてOになる
のを待って再び最初からやり直す。本方式の場合、割り
当てられたフレーム番号の小さい方が優先順位が高い。
以上に述べた動作手順に従うことにより唯一つの端末が
Dチャネルの占有権を得ることが可能となる。
Dチャネルの占有権を得ることが可能となる。
(5)効果の説明
以上説明したように、本発明によれば、DSUと複数の
端末との間のDチャネルのアクセス制御をビットRなど
を用いることによって行なうことができ、かつ複数の端
末が同時にDチャネルへのアクセスを要求する衝突が生
じた際の処理も適確に行うことが可能となる。そして下
り回線上のピッ)Rによって制御信号(至)チャネルの
空きを指示するようにしているので、いわゆるキャリア
センスを上り回線上でモニタすることにより行うことな
く、下り回線の該ビットを監視することにより簡易に行
うことができる利点がある。いいかえれば下り回線上で
要求発生の状態な一検知し得るため、端末におけるトラ
ンスミッタをトランシーバ形式にする必要はなく、単な
るドライバでよいという利点を有する。また本発明によ
ればDSUは単に上り回線上の几ビット列を単に下り回
線に折返すのみの機能を付加すれば複数端末を該ディジ
タルパイプ上で接続することが可能となるため、簡易な
り8U構成をとることができるという利点を有する。
端末との間のDチャネルのアクセス制御をビットRなど
を用いることによって行なうことができ、かつ複数の端
末が同時にDチャネルへのアクセスを要求する衝突が生
じた際の処理も適確に行うことが可能となる。そして下
り回線上のピッ)Rによって制御信号(至)チャネルの
空きを指示するようにしているので、いわゆるキャリア
センスを上り回線上でモニタすることにより行うことな
く、下り回線の該ビットを監視することにより簡易に行
うことができる利点がある。いいかえれば下り回線上で
要求発生の状態な一検知し得るため、端末におけるトラ
ンスミッタをトランシーバ形式にする必要はなく、単な
るドライバでよいという利点を有する。また本発明によ
ればDSUは単に上り回線上の几ビット列を単に下り回
線に折返すのみの機能を付加すれば複数端末を該ディジ
タルパイプ上で接続することが可能となるため、簡易な
り8U構成をとることができるという利点を有する。
第1図はl8DNにおけるベーシックアクセスの基本構
成、第2図は本発明のハードウェア構成の一実施例、第
3図はDSUのラインインタフェース部構成例、第4図
はビットパターン方式における端末のラインインタフェ
ース部構成例、第5図はビットパターン方式およびビッ
ト時間方式に適用する上り及び下り回線上のフレーム構
成例、第6図はビットパターン方式の端末側処理手順、
第7図はビット時間方式における端末のラインインタフ
ェース部構成例、第8図はビット時間方式の端末側処理
手順、第9図はビット時間方式の他の実施例タイムチャ
ート、第10図はビット位置方式における端末のライン
インタフェース部構成例、第11図はビット位置方式に
適用するフレーム構成例、第12図はビット位置方式の
端末側処理手順を表わしている。 図中1はDSU、2−1.・・・・・・・・・・・・、
2−Nはそれぞれ端末、3は上り回線、4は下り回線、
5は加入者線につながるライン・ターミネーション、6
はディジタルパイプにつながるサーキット9ターミネー
シヨン、7はドライバ、8−1.・・・・・・・・・・
。 s−Nはそれぞれトライ・ステートΦドライバ、9.1
0−1.・・・・・・・・・・・・、10−Nはそれぞ
れレシーバ、11−1.11−2はそれぞれバス終端抵
抗、12−1.・・・・・・・・・・・・、12−Nは
それぞれ分岐ソケット、13.21はそれぞれ符号化回
路、14゜22はそれぞれ復号化回路、15.23はそ
れぞれタイミング抽出回路、16はバッファ回路、17
゜25はそれぞれ多重化回路、18.26はそれぞれ分
離回路、19はフレーム発生回路、20はクロック発生
回路、24はフレーム同期回路、27は比較回路、28
は送信制御回路、29は固有ノ(ターン発生回路、30
は固有ビット長発生回路、31は判定回路、32はRビ
ット発生回路を表わしている。また図中Bはデータ信号
(情報)チャネル、Dは制御信号チャネル、Rはリクエ
ストビット、Hzはトライ・ステート・ドライバのノ1
イ・インピーダンス制御信号、Fはフレームビット、G
はチャネル間ガードピット、B1.・・・・・・・・・
・・・、Bsはそれぞれデータ信号ビット、Sはスペア
ビット、几1゜几2はそれぞれ第1.第2のリクエスト
ビットな表わしている。 特許出願人 日本電信電話公社 外1名 代理人弁理士 森 1) 寛 第 5 図 第 6 図
成、第2図は本発明のハードウェア構成の一実施例、第
3図はDSUのラインインタフェース部構成例、第4図
はビットパターン方式における端末のラインインタフェ
ース部構成例、第5図はビットパターン方式およびビッ
ト時間方式に適用する上り及び下り回線上のフレーム構
成例、第6図はビットパターン方式の端末側処理手順、
第7図はビット時間方式における端末のラインインタフ
ェース部構成例、第8図はビット時間方式の端末側処理
手順、第9図はビット時間方式の他の実施例タイムチャ
ート、第10図はビット位置方式における端末のライン
インタフェース部構成例、第11図はビット位置方式に
適用するフレーム構成例、第12図はビット位置方式の
端末側処理手順を表わしている。 図中1はDSU、2−1.・・・・・・・・・・・・、
2−Nはそれぞれ端末、3は上り回線、4は下り回線、
5は加入者線につながるライン・ターミネーション、6
はディジタルパイプにつながるサーキット9ターミネー
シヨン、7はドライバ、8−1.・・・・・・・・・・
。 s−Nはそれぞれトライ・ステートΦドライバ、9.1
0−1.・・・・・・・・・・・・、10−Nはそれぞ
れレシーバ、11−1.11−2はそれぞれバス終端抵
抗、12−1.・・・・・・・・・・・・、12−Nは
それぞれ分岐ソケット、13.21はそれぞれ符号化回
路、14゜22はそれぞれ復号化回路、15.23はそ
れぞれタイミング抽出回路、16はバッファ回路、17
゜25はそれぞれ多重化回路、18.26はそれぞれ分
離回路、19はフレーム発生回路、20はクロック発生
回路、24はフレーム同期回路、27は比較回路、28
は送信制御回路、29は固有ノ(ターン発生回路、30
は固有ビット長発生回路、31は判定回路、32はRビ
ット発生回路を表わしている。また図中Bはデータ信号
(情報)チャネル、Dは制御信号チャネル、Rはリクエ
ストビット、Hzはトライ・ステート・ドライバのノ1
イ・インピーダンス制御信号、Fはフレームビット、G
はチャネル間ガードピット、B1.・・・・・・・・・
・・・、Bsはそれぞれデータ信号ビット、Sはスペア
ビット、几1゜几2はそれぞれ第1.第2のリクエスト
ビットな表わしている。 特許出願人 日本電信電話公社 外1名 代理人弁理士 森 1) 寛 第 5 図 第 6 図
Claims (4)
- (1)加入者線に接続されるディジタルサービスユニッ
ト、該ディジタルサービスユニットに接続される上り回
線と下り回線とを少なくとも有するディジタルバス、及
び該ディジタルパスに接続されてそれぞれレシーバとド
ライバとを有する複数個の端末を備え、上記上り回線と
下り回線とに於てそれぞれデータ信号チャネルと制御信
号チャネルとを有するフレームが送受されると共に、少
なくとも上記制御信号チャネルに対して上記複数の端末
が該制御信号チャネルの占有に関して競合するディジタ
ル総合サービス網におげろ宅内接続方式において、上記
上り回線上に端末からの要求発生を指示し、かつ複数の
端末からの同時要求発生に対して衝突状態を指示するに
足るビットを包含させ、さらに下り回線上に端末からの
要求発生及び衝突状態を指示する上記上り回線上の該ビ
ットの状態を反映す、るに足るビットを包含させると共
に、上記上り回線フレーム上の端末からの要求発生を指
示するビットの状態を該ディジタルサービスユニットに
おいて検出、再生し、該ビットの状態をそのまま上記下
り回線フレーム上の上記端末からの要求発生及び衝突状
態を指示するビットに折返し、下り回線フレーム上の咳
ビットを要求を発生した核端末が監視して自己が発した
要求に関して衝突が生じたか否かをチェックするように
したことを特徴とする宅内接続制御方式。 - (2) !許請求の範囲(1)に記す宅内接続制御方
式において、該信号チャネルの占有を要求する端末が、
上記上り回線フレーム上の要求発生および衝突状態を指
示するビットに、要求発生時点において咳要求端末に固
有のビットパターンを送出し、上記ディジタル拳サービ
ス・ユニットにて折返された上記下り回線フレーム上の
ビット列を監視し、該ビット列が上記該要求発生端末が
上り回線の上記要求発生及び衝突状態を指示するビット
上に送出した該ビット列と同一であることを確認して、
自己が発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェッ
クするようKしたことを特徴とする宅内接続制御方式。 - (3)特許請求の範囲(1)に記す宅内接続制御方式に
おいて、該信号チャネルの占有を要求する上記端末が、
上記上り回線フレーム上の要求発生および衝突状態を指
示するビットに、該要求端末に固有のビット長ないし時
間だけ予め要求発生を指示するに足るビット状態を送出
し、上記ディジタル・サービス・ユニットにて折返され
た上記下り回線フレーム上の端末からの要求発生及び衝
突状態を指示するビット上のビット列を監視し、該ビッ
ト列が上記該要求発生端末が上り回線の上記要求発生及
び衝突状態を指示するビット上に送出した該ビット列の
要求発生及び衝突状態を指示するビット状態のピット長
ないしビット時間と同一であることを確認して、自己が
発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェックする
ようにしたことを特徴とする宅内接続制御方式。 - (4)%許膀求の範囲(1)に記す宅内接続制御方式に
おいて、さらに該複数の端末がそれぞれ、上記上りおよ
び下り回線に予め設定されたマルチ7v−入構造をとる
フレーム上の、各7レ一ム番号に1対1対応するアドレ
スを有するよう構成され、該信号チャネルの占有を要求
する上記該端末が、上記上9回線フレーム上の要求発生
を指示するビット上の、該要求発生端末のアドレスに対
応するマルチフレーム番号のフレーム位置に、要求発生
を指示するに足るビット状態を送出し、上記ディジタル
・サービス・ユニットにて折返された上記下り回線フレ
ーム上の端末からの要求発生状態を指示するビット上の
ビット列を監視し、該ビット列の該要求発生端末のアド
レスに対応するマルチフレーム上のビット位置にのみ要
求発生状態を指示するビットが存在することを確認して
、自己が発した要求に関して衝突が生じたか否かをチェ
ックするよ5にしたことを特徴とする宅内接続制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135882A JPS5927643A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 宅内接続制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135882A JPS5927643A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 宅内接続制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927643A true JPS5927643A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15161978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135882A Pending JPS5927643A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 宅内接続制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927643A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020100754A1 (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-22 | シロキ工業株式会社 | 車両ドアのスライダ構造、開閉体駆動装置、ドアフレームアッセンブリ及び車両ドアのスライダ組付方法 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57135882A patent/JPS5927643A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020100754A1 (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-22 | シロキ工業株式会社 | 車両ドアのスライダ構造、開閉体駆動装置、ドアフレームアッセンブリ及び車両ドアのスライダ組付方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4750171A (en) | Data switching system and method | |
US5818825A (en) | Method and apparatus for assigning communications channels in a cable telephony system | |
US5966636A (en) | Method and apparatus for multiple access over randomized slots with collision detection in a cable telephony system | |
USRE39405E1 (en) | Network link endpoint capability detection | |
US4507778A (en) | Digital transmission system | |
JPS6038999A (ja) | 交換機制御方式 | |
JPH0133060B2 (ja) | ||
US6243391B1 (en) | Non-polled dynamic slot time allocation protocol | |
US5267238A (en) | Network interface units and communication system using network interface unit | |
US4542499A (en) | Distributed control system for multiple random access to the transmission line of a local network for speech and data | |
JPH0683210B2 (ja) | パケット通信用のステーション | |
JPS5927643A (ja) | 宅内接続制御方式 | |
JPH0432577B2 (ja) | ||
JP3837705B2 (ja) | 通信制御システム及び通信制御方法 | |
JP3080901B2 (ja) | 多方向多重通信システムにおけるisdnサービス方法 | |
JPS5927644A (ja) | 宅内接続制御方式 | |
JPS61245744A (ja) | 通話およびデイジタルデ−タを一体に伝達する通信システム用局装置 | |
JPS5927645A (ja) | 宅内接続制御方式 | |
JPS5927646A (ja) | 宅内接続制御方式 | |
KR100478760B1 (ko) | 2가닥 선로를 통한 이더넷 프레임 전달 장치 | |
JPS6113843A (ja) | ハイブリツド交換方式 | |
JP3338193B2 (ja) | ループ式伝送回線の障害検出方法 | |
JP2885921B2 (ja) | 宅内端末間における内線通信方式およびその付加装置 | |
JP3758536B2 (ja) | エコーキャンセラ制御方法 | |
JPH0865328A (ja) | ループ式通信システム |