JPS5927449Y2 - 軒先化粧カバ−の取付構造 - Google Patents
軒先化粧カバ−の取付構造Info
- Publication number
- JPS5927449Y2 JPS5927449Y2 JP4064180U JP4064180U JPS5927449Y2 JP S5927449 Y2 JPS5927449 Y2 JP S5927449Y2 JP 4064180 U JP4064180 U JP 4064180U JP 4064180 U JP4064180 U JP 4064180U JP S5927449 Y2 JPS5927449 Y2 JP S5927449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cover
- edge
- attached
- joint piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、屋根２２の軒先部に、直立した主板１５の上
端に、水平なタルキ接合片３と、主板１５の下端に設け
られた底板８の縁端部に、くの字形に屈曲した係止縁部
９を形成し、かつ、主板１５の前面側に、基端を主板１
５に固定し、主板１５より離間させた上端１２に下向き
に開口する弾性クリップ１３を屈曲形成した鼻板接合片
１４を添設してなるカバー取付金具３０を、タルキ接合
片３をタルキ１の前端下面に接合させて止釘２で止着す
ると共に鼻板接合片１４の上端１２を鼻板１０の前面に
接合させて止釘１１により止着し、カバー板２１の上縁
部１９の捲線形成された係止部２０と、カバー板２１の
下端に水平に設けられた底板１７の側縁部に、前記くの
字形に屈曲した係止縁部９に係合する屈曲した係合突縁
１８を形成してなる化粧カバー４０を、カバー板２１の
係止部２０をカバー取付金具３０のクリップ１３内に圧
入し、カバー板２１の係合突縁１８をカバー取付金具３
０の係止縁部９に係合させて嵌着したことを特徴とする
軒先化粧カバーの取付構造に係るもので、その目的とす
るところは、軒先化粧カバーの取付けを容易且つ強固に
すると共に取付けられた化粧カバーの表面に止釘やビス
のような固着具の頭部が露出しないようにして、軒先部
の外観を良好に保持し得るようにしたものである。
端に、水平なタルキ接合片３と、主板１５の下端に設け
られた底板８の縁端部に、くの字形に屈曲した係止縁部
９を形成し、かつ、主板１５の前面側に、基端を主板１
５に固定し、主板１５より離間させた上端１２に下向き
に開口する弾性クリップ１３を屈曲形成した鼻板接合片
１４を添設してなるカバー取付金具３０を、タルキ接合
片３をタルキ１の前端下面に接合させて止釘２で止着す
ると共に鼻板接合片１４の上端１２を鼻板１０の前面に
接合させて止釘１１により止着し、カバー板２１の上縁
部１９の捲線形成された係止部２０と、カバー板２１の
下端に水平に設けられた底板１７の側縁部に、前記くの
字形に屈曲した係止縁部９に係合する屈曲した係合突縁
１８を形成してなる化粧カバー４０を、カバー板２１の
係止部２０をカバー取付金具３０のクリップ１３内に圧
入し、カバー板２１の係合突縁１８をカバー取付金具３
０の係止縁部９に係合させて嵌着したことを特徴とする
軒先化粧カバーの取付構造に係るもので、その目的とす
るところは、軒先化粧カバーの取付けを容易且つ強固に
すると共に取付けられた化粧カバーの表面に止釘やビス
のような固着具の頭部が露出しないようにして、軒先部
の外観を良好に保持し得るようにしたものである。
而して、本考案は上記した構成であるから、軒先化粧カ
バーの取付けに際して、第１図に示すように、屋根２２
の軒先部に、直立した主板１５の上端に、水平なタルキ
接合片３と、主板１５の下端に設けられた底板８の縁端
部に、くの字形に屈曲した係止縁部９を形成し、かつ、
主板１５の前面側に、基端を主板１５に固定し、主板１
５より離間させた上端１２に下向きに開口する弾性クリ
ップ１３を屈曲形成した鼻板接合片１４を添設してなる
カバー取付金具３０を、タルキ接合片３をタルキ１の前
端下面に接合させて止釘２で止着すると共に鼻板接合片
１４の上端１２を鼻板１０の前面に接合させて止釘１１
により止着する。
バーの取付けに際して、第１図に示すように、屋根２２
の軒先部に、直立した主板１５の上端に、水平なタルキ
接合片３と、主板１５の下端に設けられた底板８の縁端
部に、くの字形に屈曲した係止縁部９を形成し、かつ、
主板１５の前面側に、基端を主板１５に固定し、主板１
５より離間させた上端１２に下向きに開口する弾性クリ
ップ１３を屈曲形成した鼻板接合片１４を添設してなる
カバー取付金具３０を、タルキ接合片３をタルキ１の前
端下面に接合させて止釘２で止着すると共に鼻板接合片
１４の上端１２を鼻板１０の前面に接合させて止釘１１
により止着する。
次に、カバー板２１の下端に水平に設けられた底板８の
側縁部に、前記くの字形に屈曲した係止縁部９に係合す
る屈曲した係合突縁１８を形成してなる化粧カバー４０
を、第２図に示すように、カバー取付金具３０の下方よ
り、カバー板２１の係止部２０をカバー取付金具３０の
クリップ１３内に圧入させると同時に、カバー板２１の
底板１７の側縁部に形成した係合突縁１８をカバー取付
金具３０の係止縁部９に係合させて嵌着すれば、化粧カ
バー４０はカバー板２１の上縁部１９に形成した係止部
２０を圧入したカバー取付金具３０の弾性クリップ１３
と、カバー板２１の底板１７の側縁部に形成した係合突
縁１８が係合するカバー取付金具３０の係止縁部９によ
り、安定よく支えられて取付けられるものである。
側縁部に、前記くの字形に屈曲した係止縁部９に係合す
る屈曲した係合突縁１８を形成してなる化粧カバー４０
を、第２図に示すように、カバー取付金具３０の下方よ
り、カバー板２１の係止部２０をカバー取付金具３０の
クリップ１３内に圧入させると同時に、カバー板２１の
底板１７の側縁部に形成した係合突縁１８をカバー取付
金具３０の係止縁部９に係合させて嵌着すれば、化粧カ
バー４０はカバー板２１の上縁部１９に形成した係止部
２０を圧入したカバー取付金具３０の弾性クリップ１３
と、カバー板２１の底板１７の側縁部に形成した係合突
縁１８が係合するカバー取付金具３０の係止縁部９によ
り、安定よく支えられて取付けられるものである。
尚、図中の符号７で示すように、主板１５の内側中央に
下地材を固定し、この下地材７に軒天井板４の前端部５
を止釘６で止着するようにすると、軒天井板４を簡単に
張設できて便利である。
下地材を固定し、この下地材７に軒天井板４の前端部５
を止釘６で止着するようにすると、軒天井板４を簡単に
張設できて便利である。
このように本考案は、屋根の軒先部にカバー取付金具を
止着し、該カバー取付金具を介して化粧カバーを取付け
てなるので、従来のように、化粧カバーを止釘やビス等
の固着具を用いて固着するものと較べて、化粧カバーの
容易な取付けができると共に取付けられた化粧カバーは
カバー取付金具により内側から支えられるため化粧カバ
ーの強固な取付けができるという利点があり、かつ、化
粧カバーの表面には止釘やビスのような固着具の頭部が
露出することがないので、軒先部の外観を良好に保持す
ることができる。
止着し、該カバー取付金具を介して化粧カバーを取付け
てなるので、従来のように、化粧カバーを止釘やビス等
の固着具を用いて固着するものと較べて、化粧カバーの
容易な取付けができると共に取付けられた化粧カバーは
カバー取付金具により内側から支えられるため化粧カバ
ーの強固な取付けができるという利点があり、かつ、化
粧カバーの表面には止釘やビスのような固着具の頭部が
露出することがないので、軒先部の外観を良好に保持す
ることができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は屋根の軒
先部に止着したカバー下地金具に、化粧カバーを嵌合し
ようとする状態を示す側面図、第２図は化粧カバーを嵌
合して取付けた状態を示す側面図である。
先部に止着したカバー下地金具に、化粧カバーを嵌合し
ようとする状態を示す側面図、第２図は化粧カバーを嵌
合して取付けた状態を示す側面図である。
Claims (1)
- 屋根２２の軒先部に、直立した主板１５の上端に、水平
なタルキ接合片３と、主板１５の下端に設けられた底板
８の縁端部に、くの字形に屈曲した係止縁部９を形成し
、かつ、主板１５の前面側に、基端を主板１５に固定し
、主板１５より離間させた上端１２′に下向きに開口す
る弾性クリップ１３を屈曲形成した鼻板接合片１４を添
設してなるカバー取付金具３０を、タルキ接合片３をタ
ルキ１の前端下面に接合させて止釘２で止着すると共に
鼻板接合片１４の上端１２を鼻板１０の前面に接合させ
て止釘１１により止着し、カバー板２１の上縁部１９に
捲線形成された係止部２０と、カバー板２１の下端に水
平に設けられた底板１７の側縁部に、前記くの字形に屈
曲した係止縁部９に係合する屈曲した係合突縁１８を形
成してなる化粧カバー４０を、カバー板２１の係止部２
０をカバー取付金具３０のクリップ１３内に圧入し、カ
バー板２１の係合突縁１８をカバー取付金具３０の係止
縁部９に係合させて嵌着したことを特徴とする軒先化粧
カバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4064180U JPS5927449Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 軒先化粧カバ−の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4064180U JPS5927449Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 軒先化粧カバ−の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143328U JPS56143328U (ja) | 1981-10-29 |
| JPS5927449Y2 true JPS5927449Y2 (ja) | 1984-08-09 |
Family
ID=29636037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4064180U Expired JPS5927449Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 軒先化粧カバ−の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927449Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-27 JP JP4064180U patent/JPS5927449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143328U (ja) | 1981-10-29 |
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