JPS5927397A - 侵入検出装置 - Google Patents

侵入検出装置

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JPS5927397A
JPS5927397A JP58084866A JP8486683A JPS5927397A JP S5927397 A JPS5927397 A JP S5927397A JP 58084866 A JP58084866 A JP 58084866A JP 8486683 A JP8486683 A JP 8486683A JP S5927397 A JPS5927397 A JP S5927397A
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2491Intrusion detection systems, i.e. where the body of an intruder causes the interference with the electromagnetic field

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は侵入検出装置に関し、特Iこ、リーク性の同軸
ケーブル検出方法を用いたラインあるいは侵入検出装置
に関する。
侵入検出装置は、監視領域に人や物体が侵入したことを
報知するためlこ広く使用されている。それらの検出装
置では1通常妨害検知スイッチにより侵入を検出してい
る。妨害検知スイッチトシテは、マッドスイッチを踏ん
だ人の重量により検知するもの一光や赤外線が遮断され
ることにより検知するもの、又はドアや窓を開けるとき
に住する振動若しくは屏に張られた針金の動きにより検
知するものなどがある。他の種類の侵入検出装置として
は、埋設されたリーク性同軸ケーブルを用いるものがあ
る。その装置では一対のケーブルをラインに沿って互い
に平行に設置し、ラジオ周波、例えは10メガヘルツ以
上のもの、を一方のケーブルlこ沿って送信(,4tJ
1方のケーブルから受信するようになっている。そして
、それの土な電磁場内に人間や他の電磁エネルギー吸収
体が侵入すれば、同軸ケーブル間の電磁的結合状態が変
化し。
その結果、受信信号の位相と振幅が変化する。
1977年7月19日発行のカナダ特許$1.014・
245号に記載されているロバート・K、パーマン氏の
発明の如き装置では一受信信号の変化は侵入位置がケー
ブルのどの位置であるかを示す信号Iこ変換される。
一対のケーブルをある領域の周囲に完全に埋設すれば、
その領域内への侵入又はその領域からの脱出がどの位置
で行なわれたかを十分に決定することができる。このよ
うな装置は、刑務所、国境、領空、企業など、侵入を抑
止しなければならない領域や設備のあらゆるものに使用
できる広い用途を有している。
上述の特許の装置ではパルス化されたラジオ周波数信号
を使用し、その送信パルスの発信から目的物への到達ま
での時間遅れ及び/又は位相遅れを用いて、目的物の位
置がケーブルの長さで表わしてどこであるかを定めてい
る。その装置が有効に使用されているのは、VHFパル
ス化2安定移動ターゲット指示案内レーダである。しか
し、リーク性ケーブルの長さを固定し、広い帯域幅を使
用しなければならない。距離ゲートの使用には、非常に
高速のデジタル信号処理と非常ζこ複雑な回路が必要と
なる。ケーブルか信号処理装置かに1つでも欠陥があれ
ば−その浸入防止装置は全く不能にはならないとしても
少なくとも半分は不能になってしまう。ケーブルの区間
の長さが固定されているので、この種のセンサを1mの
センサといっしょにしたり、あるいはケーブルの区間を
コーナや門のような特定位置の特性と一致させることは
非常に難しい。さら罎こ、パルス信号を用い、この種の
侵入検出装置を使用されていないテレビジョンチャンネ
ルで十分に動作させるためには、本質的に広い帯域幅を
用いなければならない。それでもその装置のオペレータ
には侵入が行なわれた特定の位置を知ることができる。
本発明では連続波信号(以下CW倍信号いう)を用いる
。CW倍信号用いると侵入された位置を示すことができ
ない。したがって−ブロック単位にセンサを設け、対象
があるケーブル区間内に存在することを検出し表示する
ようにしている。ガードされる物の周囲又はラインは、
別個の送信器と受信器で駆動される区間に分割される。
各区間(11位に送信器と受信器(ここでは区間の制御
ターミナルという〕−及びその区間から侵入されたこと
を検出する検出器が設けられる。隣接区間の同軸ケーブ
ルは直列に接続されている。しかし、ラジオ周波数(R
F)に関しては隣接区間の間で結合していない。それは
一区間に送信された信号が隣接区間の信号検知の妨害に
ならないようにするためである。隣接する区間の間では
、異なる周波数で動作させることが好ましい。同軸ケー
ブルには制御装置が接続され、その制御装置はラジオ周
波数デカプラーを透過するアドレス信号を各リモートタ
ーミナルに送ることにより一各リモートターミナルを登
録する。リモートターミナルはそれに個有のアドレス信
号を受信すると、そのアドレス信号の受信(こ応答して
、対応区間が侵入されたか否かを示すデータ信号を同軸
ケーブルへ供給する。
制御装置はまた、リモートターミナルが消費する電力も
同軸ケーブル(乙供給する。その電力は低あることが好
ましい。この電力は各リモートターミナルで整流され、
それらの電源とし−ご使用される。また、リモートター
ミナルが例えばアドレス信号を受信するためのタイミン
グをとるために、供給電力の極性を変化させる。そのア
ドレス信号は電力の極性変化と反発防止期間の後に直ち
に送られてくる。
データ信号及び/又は電力の同軸ケーブルへの送信、及
び侵入指示データ信号の回収は、まず第1Iこ安全なデ
ータリンクとなっている。すなわちこのデータリンクに
侵入者が接近すればその侵入者により発生する信号か直
ちに制御装置にもたらされるからである。したがって、
本発明は領域警備装置であるほか(こ、あるいは他の用
途として安全なデータリンクとしても用いることができ
る。
l又は複数のリモートターミナルにはリモートセンサ又
は他のデータ信号発生機器を接続することができ−それ
らの機器から得られる信号はこの安全なデータリンクに
よって制御装置へ運ばれる。
本発明は、概略的には直列に接続されたIJ−り性同軸
ケーブル侵入検出器を備えた侵入検出装置であり一各検
出器は隣接間で接続されてはし)るかRFデカップリン
グ回路により分離されており、また各検出器はセンター
に接続されたIJモートターミナルを有し、直列侵入検
出器のチー111番こ【ま制御装置が接続されている侵
入検出装置である。
その制御装置にはリーク性同軸ケーブルに交流/ N6
ルス電源を供給する回路が設けられている。交流六シス
電源はリモートターミナルの回路で整流されて直流動作
電源となる。
本発明はまた、直列に接続されたリーク性同軸ケーブル
侵入検出器を備えた侵入検出装置であり、各検出器には
センターに接続されたリモート(制御〕ターミナルと、
同軸ケーブルによりRFデカップリング回路を経て各リ
モートターミナルから制御装置に侵入信号を送信する回
路とが設けられている侵入検出装置でもある。このよう
にして安全なデータリンクが構成され、外部供給データ
信号をデカップリング手段を経て同軸ケーブル中に流す
ことができ、かつこのデータリンクに侵入による変化が
与えられると直ちに制御装置で検知することができる。
本発明の好ましい実施態様によれば、各区間においてC
Wラジオ周波数エネルギーが一方のケーブル中を送信さ
れ、それに平行なケーブルの隣接端部に受信器が接続さ
れている。その場合には、傾斜のあるケーブル又は直径
の大きい同軸ケーブルを使用しなくてはならない。各区
間は中央部にリモートターミナルを備えているが、ある
区間からの信号がその隣接区間の電磁場に影響を与える
ことがないように、したがって、その隣接区間の侵入検
出に影響を与えることがないようにするために、信号を
全リモートターミナルに同期させて一方向〔例えは右方
向〕に送信し、次に方向を切り替えて他方向(例えば左
方向)に送信する。したがって、各区間の半分は待ち時
間の間に検出が行なわれる。送信方向の切替えのタイミ
ングは、制御装置から同軸ケーブル中を送られてくる電
源パルスの周波数に同期している。電源サイクルの36
0度で区間の全てが検出されろ。
本発明の侵入検出装置は、特に、制御装置、保護するラ
イン1こ沿って間隔をもって設けられラジオ周波数送信
器と受信器を有する複数のリモートターミナル、各ター
ミナルに対して一対ずつ設けられ、対の一方が送信器に
接続され対の他方が受信器に接続されているリーク性同
軸ケーブル、及び各ターミナルに設けられ、物体がケー
ブル1こ接近してそのケーブル間の結合状態に変化を来
たすこと(こより生する受信信号中の予め定められた変
化を検出し−それに応じて侵入検出信号を発生する回路
とを備えている。受信器、送信器、検出回路、及び一対
のケーブルユニットで分節的な侵入検出装置が構成され
ろ。各ターミナルに対応するケーブル対ユニットは、保
護すべきラインに沿って区間単位で直列に接続されて制
御装置に接続されている。その接続はローパスフィルタ
のようなラジオ周波数デカップリング回路を経て行なわ
れている。デカップリング回路を経てリモートターミナ
ルで受信されるようにするためのリモートターミナルア
ドレスを含むデータ信号を、制御装置カラケーフルユニ
ットに供給する回路が設けられている。各リモートター
ミナルにCオーリモートターミナルに応じて予め定めら
れたアドレスと一致したアドレスにより、リモートター
ミナルアドレスを検出し、侵入検出信号その他の信号を
デカップリング回路を経てケーブルに供給して制御装置
Iこ受信させる回路が備えられている。m11御装置の
回路は侵入検出信号を受信し、その侵入検出信号の受信
に対応して特定の分節内で侵入が検知されたことの指示
を出す。その指示は、保護されている領域又はラインを
図形で描き出す陰極線管上に行なうことが好ましい。侵
入された特定区間は、色の変化や点滅などによって表示
することが好ましい。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を用いて保護される典型的な領域の平面
図であって、表示装置上に表示される図形を表わしてい
る。一群の建物1の周りに周辺侵入検出装置2が設置さ
れている。本発明の装置は”×” 印で区分された区間
に分割されている。
カナダ国特許第1,014,245号に示されている従
来の装置では、保護領域を囲む周辺に沿ってその領域を
完全に取り囲むように一対のケーブル通路が互いに間隔
を保って埋設されており、パルス送信器と受信器が単一
の制御位置にいっしょに設置されている。侵入者がケー
ブルを越えるとリーク性同軸ケーブル間の結合状態が影
響を受は一受信器はその信号について複雑な計算を行な
った後に、周辺のどこから侵入されたかを指示する。
本発明では送信信号にパルス波信号を使用せず一連続波
(CW)信号を使用する。CW倍信号使用した場合には
、侵入の有無は検出できるけれどもその侵入の場所がケ
ーブルのどこであるかは決定てきない。しかし、本発明
ではそれぞれの送信器と受信器を有する各区間ごとに個
別の侵入検出器を設けるのである。その結果、どこかの
区間から保護領域内(こ侵入が行なわれると、その特定
区間から侵入されたということを指示できるようになる
一対のリーク性同軸ケーブル3と4は、従来例の場合で
も本発明の場合でも、第2図に示されるようIこ互いに
平行に埋設される。そのようなリーク性ケーブルの構造
は前述のカナダ国特許に記述されているので、割愛する
。しかし、侵入物が入ってくると乱される電磁場領域5
が地上に形成されている、ということだけを述べれば十
分であろう。電磁場5の有効な高さは、典型的には4フ
イートまたはそれ以上である。
本′発明の好ましい態様では、送信器と受信器はともに
2本の平行ケーブルの隣接する端部に接続されている。
その結果、保護される区間の全長にわたって減衰を均一
にするためには、傾斜のあるリーク性ケーブルを使用し
なければならない。また−減衰を最小にするために、直
径の大きいリーク性同軸ケーブルを使用することができ
る。しかしながら、本発明は設計上必要があれば、一対
のケーブルの一方のケーブルの一方の端部に送信器を接
続し一他方のケーブルの他方の端部(こ受信器を接続し
ているケーブル対を用いて実現することもできる。
@3A図は本発明の基本概念を示すブロック図である。
保護されるラインに沿って、複数のリモートターミナル
6が間隔をもって設置されている。
第2図のケーブル3及び4に対応する一対のケーブル7
A及び8Aが、保護される各区間9に沿って埋設されて
いる。区間9の全長は、第2の一対のケーブル7B及び
8Bをも備えることにより保護される。そして、ケーブ
ル7Aと7Bの関係、及びケーブル8Aと8Bとの関係
については以下に詳述する。
各リモートターミナル6は、平行同軸ケーブル、好まし
くは傾斜のある平行同軸ケーブル、を区間9(こ沿って
制御する。クー−プルを次のリモートターミナルに関係
するケーブル1こ直列に接続することを繰り返して行け
ば、ラインの全長又はある領域の周囲全長を保護するこ
とができる。ケーブルは保護されるラインの端部で負荷
抵抗10により各ターミナル6には複数の外部装置11
が接続すしていてもよい。外部装置11としては−例え
ば、振動センサその他の検出器、又は外部データ信号発
生機器からの信号を受信する信号受信ポートなどがある
ケーブルの一端にはヘッドエンド制御装置12が接続さ
れている。しかし、このヘッドエンド制御装置12は、
リモートターミナルを有する任意の区間の他端位置に接
続されていてもよい。制御装置127こは表示装置13
が接続され、この表示装置13は保護されるラインまた
は領域を(例えば第1図のように)図形で表示する陰極
線管を有していることが好ましい。しかし、表示装置1
3としては、アルファベットと数字で印字する型式のも
の、または他の適当な表示装置であってもよい。
各IJモートターミナルには、送信器と受信器が設けら
れている。好ましい態様では、典型的には40メガヘル
ツのcw倍信号これは非常lこ狭帯域とすることができ
る)が一方のリーク性同軸ケーブルに供給され、その信
号は他方のリーク性同軸ケーブルで受信される。一区間
からの送信信号が隣接区間の送信信号と干渉しないよう
にするために−ラジオ周波デカツプラ14が使用されて
いる。
このデカツプラ14は分節間を接続し、かつ制御装置1
2をケーブルに接続している。デカツプラは好ましくは
ローパスフィルタであり、それは制御装置からリモー!
・ターミナルへケーブルに沿ってデータ信号と電源を送
給し、またその逆方向にデータ信号を送給することを可
能にするものである。各交流信号は周波数が異なってい
ることが好ましい。
1個のケーブル1こ常時CW倍信号流しておくと、その
電磁場が同一区間内の隣のケーブルの電磁場と干渉する
ことは明らかである。そのため、最初の期間は各ターミ
ナルの送信器と受信器がそれぞれの区間の一方の側に接
続され、次の期間には他方の側に接続されるように切り
替えられる。例えば−第3B図に示されるように、送信
器15がスイッチ16を介してケーブル7Bに接続され
、受信器17がスイッチ18を介してケーブル8Bに接
続されている。この期間、ケーブル7Aと8Aは動作せ
ず、区間の動作状態にある半分の部分に狭まれた残り半
分の部分、図では送信器15と受信器17の右側、が空
き状態となる。これにより連続した区間の電磁場が十分
に分離され、相互に干渉しなくなる。
次に、送信器15と受信器17がケーブル7Aと8Aに
切り替えられ、ケーブル7Bと8Bが非動作状態になる
。このようにして、送信器15と受信器17がケーブル
7Bと8Bにより右側の区間から分離される。以下で説
明の都合上−ケーブル7Aと8AをAサイドと称し−ケ
ーブル7Bと8BをBサイドと称することがある。
@3A図において、ケーブル7Aと7BはRFデカツプ
ラ26を介して接続され、ケーブル8Aと8Bも同様に
RFデカツプラ26を介して接続されている。これらの
デカツブラ26はデカツプラ14と同じ構造を有し、同
じ目的、すなわち。
ケーブル7Aと7Bを送られる信号又はケーブル8Aと
8Bを送られる信号が同時に送信されるのを禁止し、電
源とデータ信号を通過させる目的、に使用される。
両ケーブルを経て行なわれる制御装置12への電源供給
は一部7図に波形Aとして示されるように極性が交互に
変化するパルスの形で行なわれる。
電源パルスの好ましい周波数は18〜173ヘルツであ
り、このような周波数に選んだのは化アメリカで普通に
使用されている60ヘルツの電源周波数(又はヨーロッ
パでの50ヘルツの電源周波数)の約数になることを避
けるためである。第3B図の送信器と受信器は、供給さ
れた電源の周波数Iこ同期して区間のAサイドとBサイ
ドに交互に切り替えられる。このようにして、制御装置
12は送信器と受信器の切替え周波数を制御する。
各リモートターミナル6には閾値検出器が設けられ、こ
の閾値検出器は対応する受信器が接続されているケーブ
ルからの受信信号中の振動を検出することにより、その
対応する区間内の侵入の発生を検出する。制御装置12
は一方のケーブルにデータ信号を供給する。そのデータ
信号は各ラジオ周波数デカツプラを通過して全てのリモ
ートターミナルに到達する。データ信号はアドレスを有
し、このアドレス1こより各リモートターミナルが登録
される。リモートターミナルが対応するアドレスを検出
すると、応答データ信号を同軸ケーブルに供給する。こ
の応答データ信号は侵入回数と、越えられた侵入閾値の
大きさとを含み、制御装置12により検出される。
リモートターミナルからケーブルに供給される信号には
、゛関連の周辺装置から得られる信号を含ませることも
できる。実際に、周辺装置からの信号を制御装置の位置
又は他のいずれかの位置で同軸ケーブルに接続されてい
る特定の受信器に送信することを中心とする目的を、本
発明の目的とすることもできる。本発明は物体が同軸ケ
ーブルに接近すると指示を出し、またその同軸ケーブル
はデータ信号を運ぶものであるので、周辺装置11と信
号受信器との間の信号送信に対する安全なデータリンク
が構成される。データリンクに対し−その安全をおびや
かすような如何なる接近も表示装置上に表示され、警報
を鳴らすこともできる。
このよう1こして、区間9に侵入が行なわれると一制御
装置12はその区間9に対応したリモートターミナル6
からデータ信号を受−信し、その信号を通常の方法によ
り表示の変化及び/又1ま警報に翻訳する。例えば、カ
ラー陰極線管上の表示の一部の色を緑から赤に変化させ
たり、点滅させてもよく−あるいは警報灯を点灯したり
、警報音を発してもよい。それらの方法により、データ
1Jンクや保護領域に物体が接近したことをオペレー月
こ知らせるのである。
ラジオ周波数デカツブラ14及び26は一部4図に示さ
れる如きローバスフィルりの形式であるものが好ましい
。第4図は通常の三叉フィルりを示しており、同軸ケー
ブル21及び22の導線間に直列に接続された一対のイ
ンダクタ19及び20を備えている。インダクタ19及
び20はそれぞれキャパシタ23及び24によりバイパ
スされ、それらの相互制御接点はキャノ々シタ25を経
てクーラントにバイパスされている。ローフ1°スフイ
ルりとしては、10メガヘルツ以下の周波数を通過させ
るように設計されたものが好ましい。その結果、ケーブ
ル21及び22に交互に送出される40メガヘルツのC
W倍信号一一方のケーブルから隣のケーブルへ通過する
ことを阻止される。しかし、電源とデータ信号はデカツ
プラを通過してケーブルの端まで到達する。
第5図には一部11モートターミナル6の送信器部分と
受信器部分が示されている。各区間1こおし)で、ケー
ブル7Aと7Bは送信信号を運メジために用いられ、ケ
ーブル8Aと8Bは受信信号を運スζために用いられる
。ケーブル7Aと7 B +!三叉フィルタ26を挾ん
で接続され、ケーブル8Aと8Bも同様の三叉フィルタ
26を挾んで接続されてし)る。
各三叉フィルタ26の中央接点はツェナーダイオード2
7を介してグランドに接続されることにより、ケーブル
に接続されている電子機器を光照射に起因する電源(1
−ジなどから保護している。
また、各三叉フィルタ26の中央接点は一対のブリッジ
整流器28及び29に接続され、これらの整流器28及
び29は、主高調電源周波数に同調された共振帯域消去
フィルタ3oを経て直流電源変換器131に接続されて
いる。電源変換器131は通常の構成のものでよく、例
えば、リモートターミナルにロジックレベルの電源十V
ボルト及び−vボルトを供給するテクトロール(Tec
trol)SP251型電源供給電源供給器ことができ
る。
さらに、送信器と受信器は交互の区間で異なるラジオ周
波数で動作することが好ましく、これは区間相互間での
干渉を一層少なくするためである。
それには、例えば一対の水晶発振器を約40メガヘルツ
で動作させ、両発振器周波数の差を30キロヘルツとす
ればよい。そのため、異なった周波数信号を出力する発
振器31及び32が設けられて、それらの出方信号がN
 A N Dゲート33の2個の入力端子に久方されて
おり、それらの発振器31又は32はスイッチ34又は
35により切りして、本装置設置後は、スイッチ34又
は35の動作により発振器31又は32が選択され、隣
接区間に異なる周波数の信号が供給されるようになる。
周波数が選択されたNANI)ゲート33の出力信号は
、NANDゲート36及び37の一方の入力端子に供給
される。NANDゲート36の他方の入力端子はI/Q
の記号が付されたリードに接続され、NANDゲート3
7の他方の入力端子はI/Qの記号か付されたリードに
接続されている。
NANDゲート37の出力端子はNANDゲート38の
一方の入力端子に接続され、NANDゲート36の出力
端子はインダクタ39を経てNANDゲート38の他方
の入力端子に接続されている。
インダクタ39はインダクタンスを有し、通過信号の位
相を90度シフトさせる。
このようにして、NANDゲート33から出力される約
40メガヘルツの信号は、両NANDゲート36及び3
7に供給される。NANDゲート36のI/Q入力端子
にイネーブル信号を供給すると、NANDゲート36の
動作が禁止され、発振器からの信号はゲート37及び3
8を通過する。
逆に、イネーブル信号をNANDゲート37の1/Q入
力端子に供給すれば、発振器からの40メガヘルツの信
号はNANDゲート36を通過し、位相が90度遅らさ
れた後にNANDゲート38を通過する。その結果、N
ANDゲート36のI/Q入力端子又はNANDゲート
37のI/、Q入力端子に論理信号を供給することによ
り、発振器からの信号と同位相の信号又は90度位相が
シフトした信号がNANDゲート38を通過するように
なる。
NANDゲート38の出力信号はNANDゲート40及
び41の一方の入力端子に供給される。
ゲート40及び41の他方の入力端子は、それぞれリー
ドT x A及びT x Bに接続されている。その結
果、これらの入力端子の一方にリードT x A又はT
 x Bから論理イネーブル信号を供給すると、選択さ
れたNANDゲートが発振器と同位相の信号又は90度
位相シフトした信号を通過させるようになる。
NANDゲート40及び41の出力端子は、それぞれキ
ャパシタ42及び43を経て高周波電力トランジスタ4
4及び45のベース入力端子に接続されている。トラン
ジスタ44及び45のコレクタは、それぞれインダクタ
46及び47を経てグランドに接続され、かつ周知の方
法によりそれぞれキャパシタ48及び49でバイパスさ
れている。トランジスタ44及び45のエミッタには電
圧−Vが供給されている。
トランジスタ44のコレクタは、抵抗50.インダクタ
51及びキャパシタ52にてなる直列回路を経て同軸ケ
ーブル7Aの中心導線に接続され、トランジスタ45の
コレクタは、抵抗53、インダクタ54及びキャパシタ
55の直列回路を経て同軸ケーブル7Bの中心導線に接
続されている。
このようにして、リードT x A又はT x Bのい
ずれかに論理イネーブル信号を供給すると、発振器31
又は32から発生するラジオ周波数信号又はその信号の
90度位相シフトした信号が切り替えられてケーブル7
A又は7Bに供給されることがわかる。
制御装置からケーブルを経て送られてきた電源の交流パ
ルスは、ローパス三叉フィルタ26を直と同時に、傍受
され、整流されてローカルターミナルの電源として使用
される。同様にして、フィルタの通過帯域に周波数をも
つデータ信号は、ケーブル中を運ばれてきてフィルタを
通過し、以下に説明するようにローカルリモートターミ
ナルで受信される。
送信R,F、(i号を第2の平行ケーブルで受信するた
めに、ケーブル8Aの中心導線にキャパシタ56が接続
され、そのキャパシタ56は更にインダクタ57に直列
に接続されてゲー) R,F、 FET58の1個の入
力端子へとつながっている。FET58のゲート入力端
子は記号Rx Aで示されるリードに接続されている。
同様にして、ケーブル8Bの中心導線はキャパシタ59
及びインダクタ6゜を介してゲー) R,F、 FET
 61の入力端子に接続されている。FET51のゲー
ト入力端子は記号RxBで示されるリードに接続されて
いる。これらのFET61及び58は、それぞれ抵抗6
2及び63を介して一■ボルトの電源に接続され、また
それぞれキャパシタ64及び65を介して通常の方法に
よりグランドにバイパスされている。
路を形成し、ケーブル8A及び8Bが受信したラジオ周
波数信号に共振する。FET58及び61は入力信号に
対する増幅作用とゲート作用を行なう。例えば、リード
RxAに論理イネーブル信号が供給されるとFET58
がオンに切り替えられ、ケーブル8Aにより受信された
信号を通過させるようになる。この機能はリードRxB
に供給される論理イネーブル信号によっても同様に実行
され、その場合はケーブル8Bにより受信された信号が
FET51を通過できるようになる。
FET58及び61の出力は合流して、その出力信号は
トリマキャパシタ66を経てFET増幅器67に入力さ
れる。FET増幅器67の出力信号は、トリマキャパシ
タ68を経て受信器のダウンコンバージョン回路、すな
わちミキサ、により受信される。
F E T 58及び61は、接点がキャパシタ71に
よりバイパスされた孤立化インダクタ69と抵抗70の
直列厖j路を経て電源+■に接続されている。同様tこ
して、]”ET57は、接点がキャパシタ74によりバ
イパスされたインダクタ72と抵抗73の直列回路を経
て電源+Vに接続されている。F、ET67のケート入
力は抵抗75を経て電源子■に接続されるとともに、キ
ャパシタ76を経てバイパスされることにより、常時オ
ン状態に維持されている。
このようにして、送信器と受信器はリードTxA及びR
xAに供給される論理イネーブル信号によりそれぞれケ
ーブル7A及び8Aに接続され、またリードT x B
及びRx Bに供給される論理イネーブル信号によりそ
れぞれケーブル7B及び8Bに接続される。
NANDゲート77の一方の入力端子をNANDゲート
33の出力端子に接続し、NANDゲート77の他方の
入力端子を電源子■に接続することにより、ローカル発
振信号が発振器31又は32から発生され、(以下に述
べる)ミキサで使用されるようになる。N A、 N 
Dゲート77の出力端子はキャパシタ78を介して記号
LOが付されたリードに接続されている。
第6図はリモートターミナルの検出器と制御部分の好ま
しい例を示すブロック図である。トリマキャパシタ68
(第5図)に接続されたミキサリードがミキサ79の一
方の入力端子に接続され、他方の入力端子、すなわちロ
ーカル発振器入力端子、にはローカル発振器信号を供給
するLOIJ−ドが接続されている。そのミキサ79の
出カベースパント伯号は増幅器80で増幅され、平衡増
幅W124(後述)及びローパスフィルタ81を経てサ
ンプル及びホールド回路82へ送られる。そ゛のサンプ
ル及びホールド回路82にはキャパシタを含むことがで
き、その場合そのキャパシタは受信アナログ入力信号の
レベルまでチャージアップされ、リセットにより放電さ
せられる。ローパスフィルタ81はアクティブフィルタ
とすることができ、受信器がA又はB同軸ケーブルに切
り替つは制御装置の制御下において、後述のように設定
することかできる。
サンプル及びホールド回路82の出力端子はマルチプレ
クサ83の一方の入力端子に接続されている。
同軸ケーブルからリモートユニットに供給される電源の
交流極性が、区間のAサイドとBサイ1間で送信器と受
信器を切り替えるのに使用されることは既に述べた。三
叉フィルタ26の中央接点で、リードTx及びRx(第
5図)に接続されている点は、この極性変化を検出する
ための信号取込口として使用される。第6図では、T 
x IJ−ドとRx IJ−ドは抵抗84及び85を経
て合流し、マルチプレクサ83の他方の入力端子に接続
されている。
リモートターミナルの主コントローラとしてはマイクロ
プロセッサが使用されており、このマイクロプロセッサ
の好ましいタイプとしては、メモリとUART (un
iversal  asynchronousを備えた
ものであり、例えばモトローラ社の製品であるMC68
01型を挙げることができる。マイクロプロセッサを含
むクロックその他の補助的回′路は、よく知られている
ので詳しくは説明しなし)。マイクロプロセッサ86は
バッファ回路87とデジタル/アナログ変換器88に信
号を出力し、バッファ回路93から信号を入力する。マ
イクロプロセッサ86のメモリはファームウェア中に信
号を保持しなくてはならず、それにより2個の入力信号
の間でマルチプレクサ83を切り替える。
スイッチング制御信号はバッファ回路87に保持され、
導線89によりマルチプレクサ83のチャンイ、ル制御
入力端子へ送られる。導線89は2個以上の入力チャン
ネルを処理するために、複数のリードから構成されてい
てもよい。
受信器からのベースバンドアナログ人力信号はサンプル
及びホールド回路82に保持され、適当な時間にマルチ
プレクサ83を経て比較器90の一方の入力端子に入力
される。比較器90の出力信号はマイクロプロセッサ8
6に供給される。比較器90の他方の入力端子にはデジ
タル/アナログ変換器88のアナログ出力信号が供給さ
れる。
デジタル/アナログ変換器88はマイクロプロセッサ8
6からデジタル信号を入力してアナログ信号に変換する
。侵入が起っていないときには、マイクロプロセッサ8
6から出力される信号はゼロ又は閾値レベルであるが、
侵入が行なわれると信号がこのレベルを越え、比較器9
oから信号が出力される。マイクロプロセッサはファー
ムウェアに蓄積されている制御信号を呼び出すことによ
り、同位相受信信号及び90度位相シフトした受信信号
を分析して信号の変動分又は侵入信号を取り出し、侵入
を計数し、更に閾値を越えた大きさを表わす信号を蓄積
する。制御装置はこれらの信号を用いて、検出された侵
入が偶然のものか実際の侵入かを判断し、その侵入のパ
ラメータを算出することができる。
受信用の同軸ケーブルからR9F、信号を受信している
と、侵入が行なわれていないときは相応のノイズ(クラ
ッタ)が受信される。マイクロプロセッサはこのデータ
をフィルタにかけ、平均信号を作成する。この平均信号
は加算増幅器125を経て平衡増幅器124へ帰還させ
られる。加算増幅器125は、マイクロプロセッサ86
により両ケーブルからデジタル/アナログ変換器88を
経て信号が与えられたときに、クラッタ補償信号を発生
する。これにより、平衡増幅器124は入力信号の正常
な背景部分をゼロにする。平均化の時定数は、例えば約
80秒のように長いことが好ましい。平均化には標準の
デジタルフィルタ動作手法を用いることができる。フィ
ルタ動作のパラメータは制御装置から適当なデータ信号
を受信して変更することができる。閾値は、マルチプレ
クサ83に信号を供給するローカルポテンショメータ(
図示略)により設定される。本実施例において、マルチ
プレクサ83が2個以上の入力信号のマルチプレクス動
作を行なうことができ、るように、リード89は2本以
上の導線から構成されている。
マイクロプロセッサは荷置“クラッタ”を検出するが、
このクラッタは平衡増幅器124での引き算により除去
されたものである。アナログセンサデータは、マイクロ
プロセッサにより制御されるアナログからデジタルへの
変換プロセスにより、アナログ/デジタル変換器(D/
A)88及び比較器90を通してデジタルサンプルに変
換される。
閾値は、リターンデータの一部として制御装置へ送信す
ることができる。
電源信号はまた、Txリード及びl(xリードを通って
適当な時間にマルチプレクサ83に供給される。この電
源信号はまた、マイクロプロセッサ86にも供給され、
マイクロプロセッサ86ではその電源信号の極性変化の
タイミングを検出する。
この信号は前述したR1F信号と同様にして比較器90
を通過する。
制御装置からのデータ信号はまた、T x IJ−ドと
RXIJ−ドを経て受信され、以下に述べるように、比
較器124を経てマイクロプロセッサへ送られる。良好
なモデルでは、その(非同期9600ボーの)データ信
号は1ビット周期当り16サイクルをもつ153.6キ
ロヘルツの正弦波搬送波から構成されている。
マイクロプロセッサ86はマイクロプロセッサのファー
ムウェアに蓄積されている制御信号のシーケンスの制御
下にデータデコーダ及びデータジェネレータ91に接続
され、同軸ケーブルから受信されたデータ信号をコード
化し、前述の送信器及びケーブルを経て制御装置へ返送
される信号を同一速度で発生する。データ信号のコード
化と発生はよく知られているので、詳しくは説明しない
信号の好ましい形式については以下に記述する。
ターミナルアドレスデータ信号の検出は、よく知られた
通常の方法で行なわれる。複数のコード化スイッチ92
は各一方の端子が共通に接続されて接地され、各他方の
端子はバッファ回路93の異なる入力端子に接続されて
いる。これらのコード化スイッチ92の他方の端子はま
た、抵抗94を経て+Vボルトの電源に供給されている
。バッファ回路93の出力端子は、バスを経てマイクロ
プロセッサ86に接続されている。
マイクロプロセッサ86はまた、バッファ回路87の入
力端子に接続される出力バスを備えている。バッファ回
路87の出力端子はI / Q IJ−ドへ接続され、
反転用ゲート95を経てI / Q IJ −ドヘ接続
され、反転用ゲート96及び97を経てそれぞれT x
 A IJ−ド及びT x B IJ−ドヘ接続され、
トランジスタ98及び99を経てそれぞれRx A I
J−ド及びRX B IJ−ドへと接続されている。R
x A IJ−ド及びRx B IJ−ドへの接続の場
合、バッファ回路87の適当な出力端子が抵抗100を
経てトランジスタ98のベースに接続され、またインバ
ータ101と抵抗102を経てトランジスタ99のベー
スに接続されている。RxAリードは利得制御ポテンシ
ョメータ103を経てトランジスタ98のコレクタに接
続され、RxBリードは利得制御ポテンショメータ10
4を経てトランジスタ99のコレクタに接続されている
外部検出装置及びその他の周辺装置は、以下のように駆
動され検出される。バッファ回路87の多数の出力端子
に駆動用リード105が接続され、外部装置からの信号
はバッファ回路93の端子106で受信される。したが
って、制御装置からアドレス信号と制御信号を受信する
と、マイクロプロセッサ86の制御下に駆動用リード1
05を用いて外部装置を駆動することができ、またリモ
ートセンサから受信した信号は、マイクロプロセッサ8
6によりバッファ回路93を経てアクセスすることによ
り、リード106から検出することができる。
バッファ回路87及び93は、よく知られた構造の多重
三状態バッファ回路であることが好ましい。
ケーブルにデータを送信するために、S出力端子に送信
可能信号が発生し、マイクロプロセッサ86のIJAR
Tにより9600ボーのデータが発生する。送信可能信
号はNORゲート106の一方の入力端子に供給される
とともに、反転ゲート107を経てNORゲート108
の一方の入力端子に供給される。ゲー)106及び10
8の他方の入力端子は、ともにデコーダ及びジェネレー
タ91の153キロヘルツ発振器部分に接続されている
ゲート106及び108の出力端子はそれぞれ抵抗10
9及び110を経て、NPN電力トランジスタ111及
びPNP電力トランジスタ112に接続されている。ト
ランジスタ111及び112のコレクタは抵抗113及
び114を経て互いに接続されている。トランジスタ1
11のエミッタは接地され、トランジスタ112のエミ
ッタはデカップリング用インダクタ115を経て+Vの
電源に接続されているとともに、キャパシタ116を経
てグランドにバイパスされている。
抵抗113及び114の接点は、インダクタ117及び
118を経てそれぞれRx IJ−ド及びTxリードへ
と接続されている。両インダクタ117及び118の外
側端子間には小さいキャパシタ119が接続されている
。インダクタ118の外部端子はキャパシタ120及び
抵抗121の直列回路を経てT x リードに接続され
、またインダクタ117の外部端子はキャパシタ122
及び抵抗123の直列回路を経てRx IJ−ドに接続
されている。キャパシタ120及びインダクタ118、
並びにキャパシタ122及びインダクタ117はともに
153.6キロヘルツの搬送波周波数に対する共振回路
を形成している。
データジェネレータ91は153.6キロヘルツの信号
を発生し、その信号はゲート106及び108の2入力
端子の一方の入力端子に供給される。
マイクロプロセッサ86のUARTのTDAT!J−ド
に現れるデータパルスは、ゲート106及び108の他
方の入力端子にそれぞれ与えられたまま、及び反転され
て供給されて153キ0ロヘルツ伯号を変調し、トラン
ジスタ111及び112をプッシュプル構成に駆動する
。トランジスタ111及び112の出力信号はTxリー
ド及びRxリードに供給され、これらのリードは第5図
を参照して前述したように、三叉フィルタ26の中央接
点に接続されている。このようにして、リモートターミ
ナルからのデータ信号は同軸ケーブルに供給され、制御
装置で受信される。
51J−トイネーブル状態を送信時とは逆にすることに
より受信動作が可能になり、比較器124か153.6
キロヘルツの入力搬送波を検出するようになる。データ
デコーダ91は比較器124からの出力パルスをコード
化し、そのコード化は9600ボーの非同期入力データ
がRI’) A T IJ−ドを経てマイクロプロセッ
サのUARTに供給されるように行なわれる。
このようにして、両ケーブル上をリモートターミナルか
ら制御装置ヘデータが送信される。同様にしてリモート
ターミナルはRxリード及びTxリードによって両ケー
ブルからデータ信号を受信し、両ケーブルからの信号を
加算する。しかし、制御装置は両ケーブルのうちの1本
のケーブルへ送信を行ない、また両ケーブルのうちの1
本のケーブルから受信を行なうようになってG、)るの
が好ましい。そうすれば、ケーブルが故障した場合の冗
長性が達成できるからである。
データレートは9,600ボーで、マークが同軸ケーブ
ルの中心導線のゼロ信号レベルで形成され、スペースか
153キロヘルツ(1ビツト当す搬送波サイクルか16
個)で形成されていることか好ましい。
リモートターミナルでのアドレス及びデータ信号の検出
、並びにデータ信号の送信のための回路は既に記述した
が、マイクロプロセッサファームウェアメモリに蓄積さ
れる制御信号の形式化は通常の方法で行なわれるので、
信号化の好ましい形式をよく理解するほど制御信号作成
手順の形式化が容易になる。そこで、次に制御信号の形
式化を説明する。
第7図に示されるように、電源の好ましい形式は波形A
として示され、交互パルスから構成されるものである。
Aで示される2個の波形は、2本の同軸ケーブルの中心
導線で運ばれたものであり、互いに反対の位相を有して
いる。第7図に示される遷移点A及びBは、マイクロプ
ロセッサがTxA及びT x Bリード並びに、Rx 
A及びRx Bり一ドにより、ケーブル7A及び8A、
並びに7B及び8B間で送信器と受信器の送信方向を反
転させるタイミングを表わしている。その結果、全ての
電源の遷移点においてマイクロプロセッサのフェイスロ
ックループが更新され、それにより全ターミナルがそれ
ぞれの40メガヘルツの侵入検出信号を同期させること
ができるようになる。
特定方向(ここではフレームという)での送信と受信の
期間において、2つの異なる過程を考えることができる
。それは、(a)データの受信と発生(処理)、及び(
bl侵入検出と信号分析である。本発明の好ましい態様
によれば、ます、タイミング図Cで表わされ、各遷移時
Aの後の安定化期間あるいは遷移設定期間の後に続くデ
ータ処理を考えると、制御装置は3連続チャンネル期間
、すなわちデータ3バイトを送る期間、たけ信号を全リ
モートターミナルに送信する。制御装置が3バイトの送
信を終了すると、アドレス指定されたリモートターミナ
ルは11チャンネル期間(すなわち、11バイト)だけ
同軸ケーブルにデータを送信する。波形Bで示されたも
のは、3個の開始バイトで、各バイトは8ビツトで構成
されている。この3個の開始バイトは、RFデカツプラ
を通って同軸ケーブルを完全に送信され、前述のRx 
IJ−ド又はTxリードによって受信されることにより
、各リモートターミナルに供給される。この3バイトの
受信に続いて、アドレス指定されたリモートターミナル
はタイミング図Cで示される9バイトを同軸ケーブルに
返送し、制御装置はこの9バイトを受信する。
制御装置から送信される3バイトの最初のバイトは、1
6個のリモートターミナルから1個を特定できる4ビツ
トアドレス、次に配列されリモートターミナルで使用さ
れるデジタルフィルタをリセットするのに使用できる2
ビツトのリセットフラグ、さらにその次に配列される1
ビツトの予備ビット、及びさらにその次に配列され応答
として2個のデータサブフレームのいずれを返送するか
を特定する1ビツトから構成されていることが好ましい
。2番目のバイトは、外部センサ又は外部機器に接続さ
れるイネーブルリード105(第6図参照)に信号を供
給させる8ビツトから構成されでいる。これらの8ビツ
トは、他のセンサ類に対するテスト命令その他の制御フ
ラグとすることもできる。3番目のビットはチェック和
で、ローカルプロセッサはそのビットを使って周知の方
法で受信信号の信頼性を確認できる。
上述の如く、2種類のデータサブフレームのうち、アド
レス指定されたリモートターミナルにより返送される一
方のデータサブフレームが特定され、各データサブフレ
ームはその最後のバイトにチェック和を有している。返
送されるデータフレームの最初の2バイトは、前述の閾
値と比軸して大きさを特定する。次の2バイトは、侵入
あるいは閾値を越え記録されている6ヒツト”の回数を
特定する。次の2バイトは、制御装置が独立して比較を
行ない、侵入警報を出すか否かを決定できるようにする
ために、設定閾値がいくらであるかを特定する。次のバ
イトにはシステムフラグが含まれ、さらにその次のバイ
トには外部もしくは周辺のセンサ又は機器に関するデー
タ、又はそれらから受信されたデータが含まれる。外部
センサに対する1個のスイッチのオン・オフ状態、例え
ば8個の外部センサを有する場合には走査点バイトの各
ヒツト、は、外部センサが警戒状態にあるか否かを示す
こ吉ができる。最後のビットはチェック和であり、制御
装置がそのデータが有効であることを確認するために周
知の方法により導入されたものである。
データサブフレームの第2の形式は種々の目的に用いる
ことができる。例えば、既に行なわれているかも知れな
いがIL Fループアラントチストの測定結果、システ
ムの平衡のとれた大きさ、リモートターミナルの電源電
圧などの送信、というようなテスト目的に用いることが
できる。また、返送されるデータの第2の形式は、例え
ば外部センサから受信され、あるいはデータ信号ジェネ
レータから受信されたデータであって、安全なリンクに
より制御装置に送信されるべきデータとすることができ
る。
システムフラグはリモートターミナルが同期しているか
否かを示すことができ、制御ターミナルを示すことがで
きる。
第7図において、タイミング図りはリモートターミナル
内でのチャンネルタイミングを表わす。
期間よりにおいて、同位相CWラジオ周波数信号がBサ
イド同軸ケーブル、例えばケーブル7B。
に送信される。期間QBにおいて、90度位相がシフト
したCWラジオ周波数信号がその同一ケーブルに送信さ
れる。期間■Aにおいて、同位相ラジオ周波信号がAサ
イドケーブル、例えばケーブル7A、に送信され、期間
QAにおいて、90度位相シフトしたラジオ周波数信号
がその同一ケーブルに送出される。期間NB及びNAに
おいては何も送信されず、この期間は積分を行なってD
−c。
結合ベースバンド増幅器のドリフトを補償するために自
動的にゼロ設定を行なうために使用される。
期間TESTはマイクロプロセッサが閾値ポテンショメ
ータ電圧、電源電圧、及び他の一般的テストを解読する
ために使用される。
タイミンク図Eは実際の処理期間を表わしており、タイ
ミング図りのタイミングから1期間たけ遅れている。送
信期間では、マイクロプロセッサは前のチャンネル期間
からの受信データの計算を行なっている。例えば、期間
IAにおいて同位相ラジオ周波数信号がAサイドケーブ
ルに供給されているとき、マイクロプロセッサはその直
前の送(m期間QBにおいてBサイドケーブルに送信さ
れた90度位相シフトした成分からの受信信号を処理し
ている。
受信信号の同位相成分及び90度位相シフトした成分を
分析して侵入を検出する手法の詳細は、その原理がよく
知られているのでここで詳しく説明する必要はない。
第8図には本発明で使用される制御装置のブロック図を
示す。中央処理装置cpu1’26が通常の、+4によ
りバスシステム127に接続され、そのバスシステム1
27にはROM (リードオンリメモIJ)128とR
AM(ランダムアクセスメモリ)129が接続されてい
る。バスシステム127にはまた、UART130が接
続され、そのUART 130は陰極線管ターミナルに
接続されている。陰極線管ターミナルは通常の構造のキ
ーボード又は押釦制御盤131を備えることができる。
バスシステム127にはまた、データリンクインタフェ
ース132が接続され、インタフェース132は同軸ケ
ーブルコネクタ133及び134を経てRFデカツプラ
に接続されている。
電源供給装h135がインバータ139に直列に接続さ
れて、18〜1/3ヘルツ9交流電源パルスを好ましく
は60ボルトで供給する。この電源パルスは阻止フィル
タ136及び137を通過する。フィルタ136及び1
37は、153.6キロヘルツのデータリンクが電源供
給装置により短絡されないように設計されていない。イ
ンバータ139は電源供給装置から入力した60ボルト
の直流電流を18〜1/3ヘルツの60ボルト方形波に
変換し、同軸ケーブルコネクタ133.134に電源を
供給する。18〜173ヘルツの周波数はCPU126
から発生する。
RAMメモリ129は、保護領域又は保護ラインの図形
をCPU126の制御下に周知の方法で描出する信号を
蓄積することが好ましい。ROM128はcpu126
が使用する動作制御信号を蓄積している。バッテリ安定
器138の出力端子は電流ダイオードを経てRAM12
9の入力端子に接続され、電源電圧が低下した場合にも
RAM129の蓄積データを保持するようになっている
第7図のタイミング図Bを参照して説明したように、動
作時にCPU126は8ビツトバイト3個を連続して発
生する。既述の如く、最初のバイトの最初の4ビツトは
リモートターミナルの1個を指定するアドレスを含んで
いる。その発生アドレスは、最初のアドレス又は登録バ
イトが発生され又は送信されるたび毎の次のリモートタ
ーミナルを指定するものであることは言うまでもない。
前述の形式の3個のバイト全てがインタフェース132
を通過して、コネクタ133及び134に接続される2
本のケーブルのうちの1本に供給される。
アドレス指定されたリモートターミナルからの返送デー
タの受信において、その信号はコイ、フタ133及び1
34によってインタフェース132を通ってバス127
に供給される。cr’u126はその信号を分析し、U
A RT 130を経てCRTターミナル131に適当
なデータ信号を供給することにより、そのCRTターミ
ナル上の図形を更新する。
また、CRTディスプレイは、RAM 129に蓄積さ
れている図形信号を連続的に呼び出してその表示図形を
更新する1スマートターミナル”とすることもできる。
その場合、CPU126は、警報信号を出したり、一部
分の色を変化させたりするような6例外的な”データの
みをCRTターミナルに送出する必要がある。
制御モジュールには更に、選択的に設けられるプリンタ
や予備のR5232ポートのインタフェースとなりバス
127に接続されるUART140を備えることができ
る。
各登録されたリモートターミナルがらデータを受信する
と、CPUは図形の各部分を構成するデータを更新する
。図形情報を発生し、警報を発生する方法は既に知られ
ており、それは本発明の課題ではない。
以上の本発明の装置は、従来の装置に比べて十分な利点
を備えている。本発明ではCW倍信号用いるので、非常
に狭い帯域幅信号を使用することができ、それによって
ノイズが少なくなり、検出の信頼性が向上する。区間の
長さを種々のものにすることができるので、本装置は融
通性のあるものになる。本装置は区間をつなぎ合わせて
構成されるので、種々の長さの装置を設計するのに、標
準化されて低コストの機器を使用することができる。電
源とデータが検出用のケーブルを送信されるので、電源
とデータの分配ネットワークを別途設ける必要がない。
このように、本発明の装置は、他のセンサや機器に対す
る電源やデータの安全なり= 1=リンクとすることが
できる。更に、仮に1本のケーブルが故障したとしても
、全装置が停止するのではなく、1個の小領域が動作不
能になるだけである。その場合、1本のケーブルとグラ
ンドで必要な回路を構成することができるので、電源と
データは残りの区間に送信され続ける。
この技術に習熟し、本発明を理解できる者であれば、本
明細書に記載の原理を用いて他の態様又は変形を思いつ
くかも知れない。しかし、それらは全て、特許請求の範
囲に記載された本発明の範囲内のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は侵入検出装置により保護される典型的な領域の
表示の例を示す図、第2図は使用中の一対のリーク性同
軸ケーブルを示す断面図、第3A図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第3B図は本発明で使用されるリモ
ートターミナルの部分を示す機能的ブロック図、第4図
は本発明で使用される三叉フィルターを示す回路図、第
5図は本発明におけるリモートターミナルの部分のうち
、送信器、受信器、並びに本発明における同軸ケーブル
に対する電源入力、データ受信及びデータ送信の結合部
分を示す回路図、第6図は本発明におけるリモートター
ミナルの制御部分の一部をブロツク図で一部を回路図で
示す図、第7図は一実施例の動作を説明する波形図、第
8図は本発明と共に使用される制御装置を示すブロック
図である。 3.4.7A17B113A、  8B・・・リーク性
同軸ケーブル、6・・・■−モートターミナル、12・
・・制御装置、14.26・・・ラジオ周波数デカップ
ラ。 特許出願人  センスター・セキュリティ・システムズ
・コーポレイション 代理人 弁理士 青白 葆 外2名 手続補正書翰発) 1 事件の表示 昭和58年特許願第 084866    号2、発明
の名称 侵入検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内氏名
 弁理士(6214)青 山 葆 はか 2名5補正命
令の日付:自 発 7、補正の内容 (1)願書: 別紙のとおり 願書の特許出願人の代表者の欄を「アール。 ・ケイス・バーマン」とする。 (2)代理権を証明する書面: 別紙のとおり(3)図
面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11) (al  互いに間隔をもって設けられた一対のリーク
    性同軸ケーブル、 (b)  前記ケーブルの一方にラジオ周波数信号を供
    給する手段、 fc)  前記ケーブルの他方からラジオ周波数信号を
    受信する手段、 (d)  前記ケーブルの第1の隣接端に接続された少
    なくとも1個のターミナル、 tel  前記ケーブルの他の隣接端に接続され、その
    ケーブルの一方又は双方によりデータ信号をターミナル
    に送信し、及び/又はターミナルから受信する制御手段
    、及び、 (fl  前記ケーブルから受信した信号中の予め設定
    された変動を検出する手段、を備え、受信信号中に前記
    変動を起すような前記ケーブル近傍への物体の接近を判
    定して、送信データに識別可能な警報情報を与えるよう
    にしたことを特徴とする侵入検出装置。 (2)前記ターミナルに設けられ、予備信号発生手段か
    ら信号を受信し、かつ前記一方又は双方のケーブルに前
    記データ信号の少なくとも一部として予備発生信号を供
    給する手段、及びケーブルの前記他の端部に接続され、
    前記予備発生信号を受信する手段を更に備えた特許請求
    の範囲第1項に記載の侵入検出装置。 (3)前記ターミナルに設けられ、制御手段から前記ケ
    ーブルの一方又は双方を経て登録信号を受信する手段、
    及び前記ターミナルに設けられ、そのターミナルを指定
    する登録信号を受信したことに応答して制御手段に予備
    信号を送信する手段を更に備えた特許請求の範囲第2項
    に記載の侵入検出装置。 (4)  前記ターミナルには、検出手段、受信信号中
    に予め設定された変動を検出したことを信号を前記一方
    又は双方のケーブルに前記データ信号の少なくとも一部
    として供給する手段、制御手段から前記ケーブルの一方
    又は双方を経て登録データ信号を受信する手段、及び前
    記ターミナルを指定する登録信号を受信したことに応答
    して前記予め設定された変動の検出を指すデータ信号を
    翻訳する制御手段にその変動検出データ信号を送信する
    手段、が備えられている特許請求の範囲第1項に記載の
    侵入検出装置。 (5)  ターミナルに設けられ1又は2以上の予備信
    号発生手段から信号を受信する手段、発生した予備信号
    をデ、−夕信号の少なくとも一部として一方又は双方の
    ケーブルに供給する手段、及びターミナルが前記指示登
    録信号を受信したことに応答して制御手段に発生予備信
    号を送信する手段を、更に備えた特許請求の範囲第4項
    に記載の侵入検出装置。 (6)ケーブルの前記他の端部に接続されターミナルに
    動作電源を供給する手段、及びターミナルに設けられ前
    記電源を受けとる手段を備えた特許請求の範囲第1項、
    第2項又は第4項に記載の侵入検出装置。 (7)ケーブルの前記他の端部に接続され、ターミナル
    の動作に必要な交互極性電源パルスを供給する手段、及
    びターミナルに設けられ前記動作電源パルスを受信し整
    流する手段を備えた特許請求の範囲第1項、第2項又は
    第4項に記載の侵入検出装置。 (8)  ケーブルの前記他の端部に接続され、ターミ
    ナルと予備信号発生手段で使用される動作電源をそのケ
    ーブル端部に供給する手段、及びターミナルに設けられ
    前記動作電源を受けとる手段を備えた特許請求の範囲第
    1項、第2項又は第5項に記載の侵入検出装置。 (9)ケーブルの前記他の端部に接続され、そのケーブ
    ル端部に交互極性電源パルスを供給する手段、並びにタ
    ーミナルに設けられ、前記動作電源パルスを受信して整
    流し、ターミナル及び/又は予備信号発生手段に直流電
    源を供給する手段を備えた特許請求の範囲第2項、第3
    項又は第5項に記載の侵入検出装置。 (10)  ラジオ周波数信号供給手段及び受信手段が
    前記ケーブルの前記他の端部に接続されている特許請求
    の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の侵入検出装置
    。 (11)ラジオ周波数信号供給手段及び受信手段が前記
    ケーブルの前記第1の端部に接続されている特許請求の
    範囲第1項に記載の侵入検出装置。 (12) ia)  制御装置、 (bl  保護ラインに沿って間隔をもって設けられ、
    それぞれがラジオ周波数送信器と受信器を備えている複
    数個のリモートターミナル、 (C1各ターミナルと関係し、一方は送信器に接続され
    他方は受信器に接続されている一対の結合したリーク性
    同軸ケーブル手段、 (dl  各ターミナルに設けられ、物体がケーブル手
    段の近傍に侵入してケーブル間の結合状態を変えること
    により生じる予め設定された変動を、ケーブル手段を経
    て受信器により受信された送信信号中に検出し、それに
    応答して侵入検出信号を発生する手段であって、前記受
    信器、送信器及び1対のケーブル手段により構成される
    区間侵入検出器、 tel  保護される前記ラインに沿って、ケーブル手
    段を前記各ターミナルで、各区間検出器間で、及び制御
    装置に直列に接続し、ラジオ周波数デカップリング手段
    を含んでいる手段、 (fl  ケーブル手段及びデカップリング手段を経て
    制御装置から、リモートターミナルアドレスを含むデー
    タ信号を受信する手段、及び (gl  各リモートターミナルに設けられ、予め定め
    られたリモートターミナルアドレスを検出し、前記アド
    レスがその予め定められたアドレスに一致したとき侵入
    検出信号をケーブル手段に供給して前記デカップリング
    手段を経て制御装置に受信させる手段、を備えた侵入検
    出装置。 (13)ケーブル手段は2対の傾斜したリーク性同軸ケ
    ーブルを備え、各対のケーブルは平行に配置されて他の
    対とは保護されるラインに沿って直列に接続されており
    、各送信器と受信器は共にケープルの2対の各対の隣接
    端部で交互に動作するように切り替んられる特許請求の
    範囲第12項に記載の侵入検出装置。 (14)各デカップリング手段はローパスフィルタを(
    dnえている特許請求の範囲第13項に記載の侵入検出
    装置。 (15)送信信号は周波数が10メカヘルツ以上のCW
    倍信号ある特許請求の範囲第12項、第13項又は第1
    4項に記載の侵入検出装置。 (16)  制御装置はリモートターミナルで使用され
    る動作電源をケーブル手段(こ供給する手段を備え、該
    電源は前記デカップリング手段を経て全ての前記ターミ
    ナルへ送られる特許請求の範囲第12項、第13項又は
    第14項に記載の侵入検出装置。 (17)制御装置は同軸ケーブルの少なくとも一方に低
    周波の交互電源パルスを供給する手段を備えて、その電
    源パルスは前記デカップリング手段を通過して全ての前
    記ターミナルに送られ、更に前記ターミナルに前記電流
    パルスを整流して動作電源を得る手段を備えている特許
    請求の範囲第13項に(18)ケーブル対に対する前記
    送信器及び受信器を前記電源パルスの極性変化に同期し
    て交互に一方向から反対方向に切り替える手段を、全て
    の前記ターミナルに更に備えている特許請求の範囲第1
    7項に記載の侵入検出装置。 (19)外部データ発生手段を少なくとも1個のターミ
    ナルに接続させる手段、及び前記少なくとも1個のター
    ミナルが前記予め定められたアドレスと一致するアドレ
    スを受信したことに従って、外部データ発生手段からの
    外部データ信号を同軸ケーブル手段に供給し、その信号
    を制御装置で受信させ翻訳させる手段を更に備えている
    特許請求の範囲第12項、第17項又は第18項に記載
    の侵入検出装置。 (20)外部センサを少なくとも1個のターミナルに接
    続する手段、及び前記少なくとも1個のターミナルが前
    記予め定められたアドレスと一致するアドレスを受信し
    たことに従って、センサ検出データ信号を同軸ケーブル
    手段に供給し、その信号を制御装置で受信させ翻訳させ
    る手段を更に備えている特許請求の範囲第12項、第1
    7項又は第18項に記載の侵入検出装置。 (21)前記電源パルスの極性の変化のそれぞれに従っ
    て前記アドレス信号を検出し、前記一致アドレス信号の
    検出に従って侵入検出信号を供給する手段を各リモート
    ターミナルに備えている特許請求の範囲第17項、第1
    8項又は第19項に記載の侵入検出装置。 (22+  制御装置に接続され、侵入検出信号を受信
    してその侵入検出信号の受信に応答して特定の表示部分
    に侵入を示す指示を与える特許請求の範囲第12項に記
    載の侵入検出装置。 23+ (al  直列に接続されているが隣接間ではRFデカ
    ップリング手段により分離され、それぞれが中心で接続
    された制御ターミナルを有するリーク性同軸ケーブル侵
    入検出器、 (blRFデカップリング手段を経て直列侵入検出器に
    接続された制御装置、 fcl  電源の交互パルスをリーク性同軸ケーブルに
    供給する手段を備えた前記制御装置、及び(dl  各
    制御ターミナルに設けられ、前記電源を整流して直流動
    作電源を得る手段、 を備えて2なる侵入検出装置。 (24)各制御ターミナルに設けられ、制御装置から供
    給されたアドレス信号を同軸ケーブルから受は取り、か
    つアドレス指定された検出器が侵入を検出した場合には
    、各制御ターミナルに固有の予め定められたアドレス信
    号を検出したことに従って同軸ケーブルに侵入信号を供
    給する手段を備えている特許請求の範囲第23項に記載
    の侵入検出装置。 (25)各ターミナルに設けられ、電源パルスの極性の
    変化の各々に従って前記アドレス信号を検出し、かつ、
    各制御ターミナルに固有の予め定められたアドレス信号
    を検出したことに従ってケーブルに侵入信号を供給する
    手段を備えている特許請求の範囲第24項に記載の侵入
    検出装置。 □□□ (al  直列に接続されているが隣接間ではRFデカ
    ップリング手段により分離され、それぞれが中心で接続
    された制御ターミナルを有するリーク性同軸ケーブル侵
    入検出器、 (blRFデカップリング手段を経て直列侵入検出器に
    接続された制御装置、 (C)  同軸ケーブルによりRFデカップリング手段
    を経て侵入信号を各制御ターミナルがら制御装置へ送信
    する手段、 を備えてなる侵入検出装置。 (2′71  データ信号をデカップリング手段を経て
    前記同軸ケーブルに沿って送信し、侵入に対し安全なデ
    ータリンクを構成する手段を更に備えている特許請求の
    範囲第26項に記載の侵入検出装置。
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