JPS592734Y2 - ト−スタ− - Google Patents
ト−スタ−Info
- Publication number
- JPS592734Y2 JPS592734Y2 JP15895480U JP15895480U JPS592734Y2 JP S592734 Y2 JPS592734 Y2 JP S592734Y2 JP 15895480 U JP15895480 U JP 15895480U JP 15895480 U JP15895480 U JP 15895480U JP S592734 Y2 JPS592734 Y2 JP S592734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- bread
- free end
- toaster
- roasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は厚みの異ったパン片をほぼ均一に焙焼せしめる
１・−スターを提供するものである。
１・−スターを提供するものである。
一般におけるトースターは厚切りのパン片が焙焼できる
ようにヒーター基板の対設寸法は大きく設定されている
。
ようにヒーター基板の対設寸法は大きく設定されている
。
即ち、通常原初りと称せられているパン片は４枚切り（
約３０ ｍｍ）であり、斯るパン片がセットされる焙焼
室の幅寸法は約３Ｑｍｍ程度に設定され厚切りパン片の
焙焼は極めて効率よく行なわれるものである。
約３０ ｍｍ）であり、斯るパン片がセットされる焙焼
室の幅寸法は約３Ｑｍｍ程度に設定され厚切りパン片の
焙焼は極めて効率よく行なわれるものである。
しかし乍ら、パン片には薄切りと称せられる６枚切り（
約２０ｍｍ）もあり、こうした薄切りのパン片を焙焼し
た場合にはその両側にギャップが生に、その結果パン片
は傾き、ヒーター基板との寸法距離を不均一にして焼き
むらを生じるものであった。
約２０ｍｍ）もあり、こうした薄切りのパン片を焙焼し
た場合にはその両側にギャップが生に、その結果パン片
は傾き、ヒーター基板との寸法距離を不均一にして焼き
むらを生じるものであった。
又そればかりではなく薄切りパン片の両側に生じたギャ
ップはその上方における間隙寸法を大ならしめ熱気の放
出量を多くして焙焼時間を多くする等電力消費を増大し
て好ましいものではなかった。
ップはその上方における間隙寸法を大ならしめ熱気の放
出量を多くして焙焼時間を多くする等電力消費を増大し
て好ましいものではなかった。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので以下本案の一実施
例を図について説明すると１はトースタ一本体で、上面
に複数個のパン挿入孔２，２を穿設した筐体３と、該筐
体内に縦設した複数個のヒーターブロック４，４．４と
、該ヒーターブロック間に位置し上下動自在とするパン
水含５とより構成している。
例を図について説明すると１はトースタ一本体で、上面
に複数個のパン挿入孔２，２を穿設した筐体３と、該筐
体内に縦設した複数個のヒーターブロック４，４．４と
、該ヒーターブロック間に位置し上下動自在とするパン
水含５とより構成している。
前記ヒーターブロック４は、マイカ板６に発熱線７を巻
装せしめたヒーター基板８と、該ヒータ）基板の下辺に
重合装着せる上辺補強枠９及び下辺補強枠１０と、該上
下辺補強枠間に跨がって張架せしめた複数本の固定ガー
ド１１．１１・・・・・・と、更に該固定ガードに並設
され且つ前記ヒーター基板８に沿って垂設すべく下端固
定部１２を前記下辺補強枠１０に固着して上方遊端部１
３側を外向きにバネ付勢せしめて揺動自在としたヒータ
ーガイド１４と、該ヒーターガイドの前記上方遊端部１
３に装着され前記ヒーター基板８から発生せる熱気の放
出を遮断する遮熱板１５とで構成している。
装せしめたヒーター基板８と、該ヒータ）基板の下辺に
重合装着せる上辺補強枠９及び下辺補強枠１０と、該上
下辺補強枠間に跨がって張架せしめた複数本の固定ガー
ド１１．１１・・・・・・と、更に該固定ガードに並設
され且つ前記ヒーター基板８に沿って垂設すべく下端固
定部１２を前記下辺補強枠１０に固着して上方遊端部１
３側を外向きにバネ付勢せしめて揺動自在としたヒータ
ーガイド１４と、該ヒーターガイドの前記上方遊端部１
３に装着され前記ヒーター基板８から発生せる熱気の放
出を遮断する遮熱板１５とで構成している。
斯る構成からなるヒーターブロック４を複数個縦設して
該ヒータ−ブロック４，４間をパン焙焼部１６ならしめ
、該パン焙焼部にパン支承台５を上下動自在としている
。
該ヒータ−ブロック４，４間をパン焙焼部１６ならしめ
、該パン焙焼部にパン支承台５を上下動自在としている
。
そして第２図に示す如く厚切りパン片を焙焼せし、める
場合は、前記ヒーターガード１４の外向きバネ付勢に抗
して前記パン焙焼部１６内へパン片を没入せしめて焙焼
するものである。
場合は、前記ヒーターガード１４の外向きバネ付勢に抗
して前記パン焙焼部１６内へパン片を没入せしめて焙焼
するものである。
一方薄切りパン片を焙焼せしめる場合は第３図に示す如
く前記ヒーターガード１４，１４間に沿ってパン片を没
入せしめればパン片は該ヒーターガードによって垂直状
態に保持されヒーター基板８からの寸法距離を一定にし
て常に均一な焙焼ができる。
く前記ヒーターガード１４，１４間に沿ってパン片を没
入せしめればパン片は該ヒーターガードによって垂直状
態に保持されヒーター基板８からの寸法距離を一定にし
て常に均一な焙焼ができる。
又前記ヒーターガード１４の上方遊端部１３に装着せる
遮熱板１５は、該ヒーターガード１４と前記ヒーター基
板８との間隙寸法に相当する上方透き間部分Ｓを閉塞状
態ならしめ熱気の放出を阻止するものである。
遮熱板１５は、該ヒーターガード１４と前記ヒーター基
板８との間隙寸法に相当する上方透き間部分Ｓを閉塞状
態ならしめ熱気の放出を阻止するものである。
上述の如く本考案におけるトースターは上面にパン挿入
孔を穿設せる筐体と、該筐体内に対設されるヒーター基
板と、該ヒーター基板に沿って垂設されその上方遊端部
を揺動自在としたヒーターガードと、該ヒーターガード
の前記上方遊端部に装着する遮熱板とより成るものであ
るから薄切りパン片であっても焼むらの生じない均一な
焙焼が得られると共に熱損失が少なく短時間に焙焼を完
了することができる実用的なトースターが得られる。
孔を穿設せる筐体と、該筐体内に対設されるヒーター基
板と、該ヒーター基板に沿って垂設されその上方遊端部
を揺動自在としたヒーターガードと、該ヒーターガード
の前記上方遊端部に装着する遮熱板とより成るものであ
るから薄切りパン片であっても焼むらの生じない均一な
焙焼が得られると共に熱損失が少なく短時間に焙焼を完
了することができる実用的なトースターが得られる。
第１図は本案トースターの縦断面図、第２図は厚切りパ
ン片の焙焼状態断面図、第３図は薄切りパン片の焙焼状
態断面図、第４図は本案に用いるヒーターブロックの外
観斜視図である。 ２・・・・・・パン挿入孔、８・・・・・・ヒーター基
板、１３・・・・・・上方遊端部、１４・・・・・・ヒ
ーターガード、１５・・・・・・遮熱板。
ン片の焙焼状態断面図、第３図は薄切りパン片の焙焼状
態断面図、第４図は本案に用いるヒーターブロックの外
観斜視図である。 ２・・・・・・パン挿入孔、８・・・・・・ヒーター基
板、１３・・・・・・上方遊端部、１４・・・・・・ヒ
ーターガード、１５・・・・・・遮熱板。
Claims (1)
- 上面にパン挿入孔を穿設せる筐体と、該筐体内に対設さ
れるヒーター基板と、該ヒーター基板に沿って垂設され
その上方遊端部を揺動自在としたヒーターガードと、該
ヒーターガードの前記上方遊端部に装着する遮熱板とよ
り成るトースター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15895480U JPS592734Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | ト−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15895480U JPS592734Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | ト−スタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781738U JPS5781738U (ja) | 1982-05-20 |
| JPS592734Y2 true JPS592734Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=29517994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15895480U Expired JPS592734Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | ト−スタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592734Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-05 JP JP15895480U patent/JPS592734Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781738U (ja) | 1982-05-20 |
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