JPS5916032Y2 - ト−スタ− - Google Patents
ト−スタ−Info
- Publication number
- JPS5916032Y2 JPS5916032Y2 JP15929180U JP15929180U JPS5916032Y2 JP S5916032 Y2 JPS5916032 Y2 JP S5916032Y2 JP 15929180 U JP15929180 U JP 15929180U JP 15929180 U JP15929180 U JP 15929180U JP S5916032 Y2 JPS5916032 Y2 JP S5916032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bread
- plate
- heat generating
- box
- toaster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパン片に焼きむらが生じない良好なる焼焙を得
るトースターを提供するものである。
るトースターを提供するものである。
従来におけるトースターにおいては第２図に示す如く、
箱状本体１内の略中夫に両面に発熱線２が臨むように巻
装した中央発熱板３を垂下形威し、且つ該中央発熱板の
両面には線材を折曲形成したパンガード４，４を垂下形
威している。
箱状本体１内の略中夫に両面に発熱線２が臨むように巻
装した中央発熱板３を垂下形威し、且つ該中央発熱板の
両面には線材を折曲形成したパンガード４，４を垂下形
威している。
そして前記中央発熱板３の両側には上方のパン挿入孔５
．５から投入されるパン片６，６を挿通可能ならしめ得
る間隙７を設けて外側発熱板８，８を対向配設し、該外
側発熱板８，８は共にその内面に発熱線２が臨むように
その片面のみを発熱面９ならしめ且つ鉄面に沿ってパン
ガード４，４を夫々垂下形成せしめている。
．５から投入されるパン片６，６を挿通可能ならしめ得
る間隙７を設けて外側発熱板８，８を対向配設し、該外
側発熱板８，８は共にその内面に発熱線２が臨むように
その片面のみを発熱面９ならしめ且つ鉄面に沿ってパン
ガード４，４を夫々垂下形成せしめている。
１０は前記外側発熱板８の外面に装着せる反射板で、該
外側発熱板から発生する熱を前記箱状本体１側へ熱漏洩
するのを防止するために設けている。
外側発熱板から発生する熱を前記箱状本体１側へ熱漏洩
するのを防止するために設けている。
その結果、該外側発熱板８は空気断熱層１１を有して熱
容量のある熱板ならしめている。
容量のある熱板ならしめている。
１２は前記中央発熱板３と前記外側発熱板８間の間隙７
を上下動し且つ前記パン片６を載置ならしめるパン本台
で、該パン本台は前記箱体本体１の外面−側に設けた縦
長スリット１３に沿って上下動される構成としている。
を上下動し且つ前記パン片６を載置ならしめるパン本台
で、該パン本台は前記箱体本体１の外面−側に設けた縦
長スリット１３に沿って上下動される構成としている。
斯る構成においてパン片６を焙焼せしめると各発熱板３
及び８，８からの輻射熱は各パン片６，６に確実に付与
される。
及び８，８からの輻射熱は各パン片６，６に確実に付与
される。
しかし該部分には上昇熱気も生じ箱状本体１の底面に形
成したパン情愛底板等の底面板１４の接合部等の透き間
１５から外気（矢印で示す）が順次侵入して前記各熱板
３及び８，８付近の温度を冷却作用ならしめるものであ
る。
成したパン情愛底板等の底面板１４の接合部等の透き間
１５から外気（矢印で示す）が順次侵入して前記各熱板
３及び８，８付近の温度を冷却作用ならしめるものであ
る。
この作用は特に前記中央発熱板３付近が著しく、両側に
位置した外側発熱板８，８付近にあってはそれ自体に熱
容量があり、ある程度の加熱状態を持続するものであり
結果パン片６の焼は具合は中央発熱板３側の焼けが弱く
外側が強くなるといった焼むらを生じるものであった。
位置した外側発熱板８，８付近にあってはそれ自体に熱
容量があり、ある程度の加熱状態を持続するものであり
結果パン片６の焼は具合は中央発熱板３側の焼けが弱く
外側が強くなるといった焼むらを生じるものであった。
本考案は斯る欠点に鑑みてなされたもので以下本案の実
施例を図について説明する。
施例を図について説明する。
尚、従来と同一部分は同−付号にて示す。
１は上面にパン挿入（Ｌ５，５を有した箱状本体で、そ
の内部中央に垂設した中央発熱板３とその両側に間隔７
を存して垂設した外側発熱板８，８とを具備し、前記間
隔７内にパン本台１２を上下動自在ならしめている。
の内部中央に垂設した中央発熱板３とその両側に間隔７
を存して垂設した外側発熱板８，８とを具備し、前記間
隔７内にパン本台１２を上下動自在ならしめている。
前記パン水含１２は垂直板部１６の上端にパン載置部１
７を形成すべく断面逆り字状となし、前記パン片６，６
は前記パン載置部１７上に載置され上下動するものであ
る。
７を形成すべく断面逆り字状となし、前記パン片６，６
は前記パン載置部１７上に載置され上下動するものであ
る。
而して前記パン水含１２は前記箱状本体１内で降下した
位置でその垂直板部１６の下端を前記箱状本体１の底面
に形成した情愛底板等の底面板１４と当接せしめて区画
室１８を形成するようにしている。
位置でその垂直板部１６の下端を前記箱状本体１の底面
に形成した情愛底板等の底面板１４と当接せしめて区画
室１８を形成するようにしている。
このため透き間１５等から侵入した外気は該区画室１８
内に流入することがなく、結果前記中央発熱板３付近の
温度を低下せしめることがない 本考案は上述の如く上面にパン挿入孔を穿設した箱状本
体と、該箱状本体内に配設せる両面を発熱面とした中央
発熱板と、該中央発熱板と間隔を存してその両側に夫々
位置してその内面を発熱面とし外面に反射板を重合した
外側発熱板と、これら発熱板間に配設され、且つパン片
を載置して上下動するパン水含とより構成するトースタ
ーにおいて、前記パン水含をパン載置部とその下方に連
設した板状の垂直板部とで構成し、前記パン水含の降下
位置で前記垂直板部と前記箱状本体の底面板とで区画室
を形成したものであるから中央発熱板付近の極端な温度
低下がなく外側発熱板との熱的均衡が保たれ従来のよう
な焼むらがなくなる実用的なるトースターを得られる。
内に流入することがなく、結果前記中央発熱板３付近の
温度を低下せしめることがない 本考案は上述の如く上面にパン挿入孔を穿設した箱状本
体と、該箱状本体内に配設せる両面を発熱面とした中央
発熱板と、該中央発熱板と間隔を存してその両側に夫々
位置してその内面を発熱面とし外面に反射板を重合した
外側発熱板と、これら発熱板間に配設され、且つパン片
を載置して上下動するパン水含とより構成するトースタ
ーにおいて、前記パン水含をパン載置部とその下方に連
設した板状の垂直板部とで構成し、前記パン水含の降下
位置で前記垂直板部と前記箱状本体の底面板とで区画室
を形成したものであるから中央発熱板付近の極端な温度
低下がなく外側発熱板との熱的均衡が保たれ従来のよう
な焼むらがなくなる実用的なるトースターを得られる。
第１図はトースターの外観斜視図、第２図は従来におけ
るトースターの縦断面図、第３図は本案におけるトース
ターの縦断面図、第４図は本案に用いるパン水含の外観
斜視図である。 ３・・・・・・中央発熱板、５・・・・・・パン挿入孔
、８・・・・・・外側発熱板、１０・・・・・・反射板
、１２・・・・・・パン水含、１４・・・・・・底面板
、１６・・・・・・垂直板部、１７・・・・・・パン載
置部、１８・・・・・・区画室。
るトースターの縦断面図、第３図は本案におけるトース
ターの縦断面図、第４図は本案に用いるパン水含の外観
斜視図である。 ３・・・・・・中央発熱板、５・・・・・・パン挿入孔
、８・・・・・・外側発熱板、１０・・・・・・反射板
、１２・・・・・・パン水含、１４・・・・・・底面板
、１６・・・・・・垂直板部、１７・・・・・・パン載
置部、１８・・・・・・区画室。
Claims (1)
- 上面にパン挿入孔を穿設した箱状本体と、該箱状本体内
に配設せる両面を発熱面とした中央発熱板と、該中央発
熱板と間隔を存してその両側に夫々位置してその内面を
発熱面とし外面に反射板を重合した外側発熱板と、これ
ら発熱板間に配設され、且つパン片を載置して上下動す
るパン本台とより構成するトースターにおいて、前記パ
ン本台をパン載置部とその下方に連設した板状の垂直板
部とで構成し、前記パン本台の降下位置で前記垂直板部
と前記箱状本体の底面板とで区画室を形成して成るトー
スター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15929180U JPS5916032Y2 (ja) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | ト−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15929180U JPS5916032Y2 (ja) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | ト−スタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781739U JPS5781739U (ja) | 1982-05-20 |
| JPS5916032Y2 true JPS5916032Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=29518319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15929180U Expired JPS5916032Y2 (ja) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | ト−スタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916032Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-06 JP JP15929180U patent/JPS5916032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781739U (ja) | 1982-05-20 |
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