JPS5927302Y2 - インストルメントパネル - Google Patents
インストルメントパネルInfo
- Publication number
- JPS5927302Y2 JPS5927302Y2 JP7471779U JP7471779U JPS5927302Y2 JP S5927302 Y2 JPS5927302 Y2 JP S5927302Y2 JP 7471779 U JP7471779 U JP 7471779U JP 7471779 U JP7471779 U JP 7471779U JP S5927302 Y2 JPS5927302 Y2 JP S5927302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- instrument panel
- section
- switches
- vinyl sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のインストルメントパネルの改良に関す
るものである。
るものである。
自動車のインストルメントパネルにおいては、メーター
類や標準仕様のスイッチ類を装備するスペースに加えて
オプション仕様の機器のためのスイッチをとりつけるス
ペースを設けておく必要がある。
類や標準仕様のスイッチ類を装備するスペースに加えて
オプション仕様の機器のためのスイッチをとりつけるス
ペースを設けておく必要がある。
従来、このオプション仕様のスイッチ取付孔は、使用し
ない場合には、いわゆるメクラぶたを装着していた。
ない場合には、いわゆるメクラぶたを装着していた。
しかしこのメクラぶたば他のスイッチと造形的に合わず
、見栄えが悪い等の不具合があった。
、見栄えが悪い等の不具合があった。
本考案においては、インストルメントパネルのスイッチ
部に予めオプション仕様のスイッチを含めた全てのスイ
ッチを取付ける取付孔を設けて、このスイッチ部の上面
にシート部材を貼付けて取付孔を覆うように構成し、必
要な場合にこのシートを貫通してスイッチを取付けるよ
うにすることで、上述した従来の不具合を解消するイン
ストルメントパネルを提供するものである。
部に予めオプション仕様のスイッチを含めた全てのスイ
ッチを取付ける取付孔を設けて、このスイッチ部の上面
にシート部材を貼付けて取付孔を覆うように構成し、必
要な場合にこのシートを貫通してスイッチを取付けるよ
うにすることで、上述した従来の不具合を解消するイン
ストルメントパネルを提供するものである。
以下、従来装置と対比して本考案の実施例を説明する。
第1図は従来のインストルメントパネルを示すもので、
インストルメントパネル1には、メーター類2の他に標
準仕様のスイッチ類3が装着されている。
インストルメントパネル1には、メーター類2の他に標
準仕様のスイッチ類3が装着されている。
そしてこの標準仕様のスイッチの他に、オプション仕様
のスイッチ用の取付孔4が設けられており、この取付孔
4はオプション仕様のスイッチが設けられていない場合
はメクラぶた5が嵌着されている。
のスイッチ用の取付孔4が設けられており、この取付孔
4はオプション仕様のスイッチが設けられていない場合
はメクラぶた5が嵌着されている。
しかしながら、このメクラぶた5は他のスイッチチ類3
と造形的に合わず、見栄えが悪い欠点の他にメクラぶた
5が簡単にとれやすい等の欠点があった。
と造形的に合わず、見栄えが悪い欠点の他にメクラぶた
5が簡単にとれやすい等の欠点があった。
本考案は以上の欠点を解消するもので、第2図以下にそ
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
本考案のインストルメントパネル11は、第2図に示す
ように、メータ一部12に加えて、標準仕様のスイッチ
のための取付孔13、さらにオプション仕様のスイッチ
のための取付孔14を設けたスイッチ部10を設け、第
3図、第4図に示すようにスイッチ部10の表面に裏面
に接着剤を塗布したビニールシート15を貼着し、標準
仕様のスイッチ類16はスイッチユニット17を裏面か
ら取付孔13に差し込み、シャフト18がビニルシート
15を貫通した状態でナツト19でユニット17をパネ
ル11のスイッチ部10に固定し、シャフト18の先端
にノブ20を取付ける。
ように、メータ一部12に加えて、標準仕様のスイッチ
のための取付孔13、さらにオプション仕様のスイッチ
のための取付孔14を設けたスイッチ部10を設け、第
3図、第4図に示すようにスイッチ部10の表面に裏面
に接着剤を塗布したビニールシート15を貼着し、標準
仕様のスイッチ類16はスイッチユニット17を裏面か
ら取付孔13に差し込み、シャフト18がビニルシート
15を貫通した状態でナツト19でユニット17をパネ
ル11のスイッチ部10に固定し、シャフト18の先端
にノブ20を取付ける。
一方、オプション仕様のスイッチの取付孔14はビニル
シート15で覆われている。
シート15で覆われている。
ビニールシート15の表面には、色、模様等を施して装
飾を兼ねており、又、スイッチ部が2ケ所以上ある場合
には、スイッチ部10,10の寸法を同一のものにする
ことによって、一種類のビニールシートで共用できる。
飾を兼ねており、又、スイッチ部が2ケ所以上ある場合
には、スイッチ部10,10の寸法を同一のものにする
ことによって、一種類のビニールシートで共用できる。
なおスイッチ部10を覆うシート部材はビニールシート
に限らず紙、ゴム等でも可能である。
に限らず紙、ゴム等でも可能である。
次に第5図に示す本考案の他の実施例においては、スイ
ッチ部10のスイッチ取付孔13,14の上部に、スイ
ッチの名称や機能等を表示する表示部21を設け、表示
は予めホットスタンプやスクリーン印刷等の手段を用い
て行う。
ッチ部10のスイッチ取付孔13,14の上部に、スイ
ッチの名称や機能等を表示する表示部21を設け、表示
は予めホットスタンプやスクリーン印刷等の手段を用い
て行う。
そして第6図に示すように、このスイッチ名称等の表示
部21をも覆うようにビニールシート22を貼着するが
、このビニールシート22には表示部21の位置に対応
して切込み部23が形成され、使用するスイッチに応じ
て切込み部23をはがして表示部21が見えるようにし
て、スイッチ16の種類や機能を表示する。
部21をも覆うようにビニールシート22を貼着するが
、このビニールシート22には表示部21の位置に対応
して切込み部23が形成され、使用するスイッチに応じ
て切込み部23をはがして表示部21が見えるようにし
て、スイッチ16の種類や機能を表示する。
この場合表示部21にはスイッチの名称等の他にスイッ
チの取扱い要領等も記入しても・けば、より便利である
。
チの取扱い要領等も記入しても・けば、より便利である
。
次に第7図以下には、本考案をコンノールボックス部に
適用する場合を説明する。
適用する場合を説明する。
コンソール30ば、例えばスイッチ部31、ラジオマス
ク部32、カーステレオマスク部33から成り、予め谷
部にそれぞれ必要なスイッチ、ダイヤル等のための取付
孔31at31b、32aや開口部32b 、33aを
形成しである。
ク部32、カーステレオマスク部33から成り、予め谷
部にそれぞれ必要なスイッチ、ダイヤル等のための取付
孔31at31b、32aや開口部32b 、33aを
形成しである。
第8図の場合には、ラジオ34が標準仕様として組み込
まれており、スイッチ部31には1個のスイッチ35が
とりつけである。
まれており、スイッチ部31には1個のスイッチ35が
とりつけである。
そしてこの場合にはスイッチ部31のオプション仕様の
取付孔31aやカーステレオ部33の開口部33a等必
要でない部分をビニールシート36で覆うように構威し
である。
取付孔31aやカーステレオ部33の開口部33a等必
要でない部分をビニールシート36で覆うように構威し
である。
この際に、各部の寸法を同一にしておけば一種類のビニ
ールシートで足シ、コスト面で大いにメリットがある。
ールシートで足シ、コスト面で大いにメリットがある。
さらに、インストルメントパネルのスイッチ部の寸法と
、上記したコンソールボックス谷部との寸法とを同一に
しておけば、ビニールシートラ共用することも可能とな
る。
、上記したコンソールボックス谷部との寸法とを同一に
しておけば、ビニールシートラ共用することも可能とな
る。
本考案は以上のように、車両のインストルメントパネル
やコンソールボックスに各種のスイッチや機器をとりつ
ける際に、スイッチ部等をビニルシートで覆うようにし
て、標準仕様のスイッチ類等はビニールシートを貫通し
て取付けるようにし、オプション仕様のスイッチ類等の
取付孔や開口部はビニールシートで覆うので使用してい
ない取付孔等は完全にかくれ装飾性を格段と向上できる
。
やコンソールボックスに各種のスイッチや機器をとりつ
ける際に、スイッチ部等をビニルシートで覆うようにし
て、標準仕様のスイッチ類等はビニールシートを貫通し
て取付けるようにし、オプション仕様のスイッチ類等の
取付孔や開口部はビニールシートで覆うので使用してい
ない取付孔等は完全にかくれ装飾性を格段と向上できる
。
さらにパネル表面に予めオプション仕様のスイッチの名
称ならびに取扱要領等を印刷しておくことができ美観的
にすぐれているとともに見やすい表示で操作のミス等も
未然に防止できる効果がある。
称ならびに取扱要領等を印刷しておくことができ美観的
にすぐれているとともに見やすい表示で操作のミス等も
未然に防止できる効果がある。
第1図は従来のインストルメントパネルを示す斜視図、
第2図はインストルメントパネルの斜視図、第3図は本
考案の実施例を示す斜視図、第4図はスイッチの取付状
態を示す断面図、第5図は本考案の他の実施例のインス
トルメントパネルの斜視図、第6図は本考案の他の実施
例を示す斜視図、第7図はコンソールボックスを示す斜
視図、第8図は本考案をコンソールボックスに適用した
場合の斜視図である。 10・・・スイッチ部、11・・・インストルメントパ
ネル、13,14・・・スイッチ取付孔、15・・・ビ
ニールシート、16・・・スイッチ、21・・・表示部
、22・・・ビニールシート、23・・・切込&30・
・・コンソールボックス、31・・・スイッチ部、32
・・・ラジオマスク部、33・・・カーステレオマスク
部、36・・・ビニールシート。
第2図はインストルメントパネルの斜視図、第3図は本
考案の実施例を示す斜視図、第4図はスイッチの取付状
態を示す断面図、第5図は本考案の他の実施例のインス
トルメントパネルの斜視図、第6図は本考案の他の実施
例を示す斜視図、第7図はコンソールボックスを示す斜
視図、第8図は本考案をコンソールボックスに適用した
場合の斜視図である。 10・・・スイッチ部、11・・・インストルメントパ
ネル、13,14・・・スイッチ取付孔、15・・・ビ
ニールシート、16・・・スイッチ、21・・・表示部
、22・・・ビニールシート、23・・・切込&30・
・・コンソールボックス、31・・・スイッチ部、32
・・・ラジオマスク部、33・・・カーステレオマスク
部、36・・・ビニールシート。
Claims (2)
- (1)車両のインストルメントパネルにおいて、7イン
チ部に全てのスイッチに対応したスイッチ取付孔を形成
するとともに、このスイッチ部の表面にシート部材を貼
着し、このシート部材を貫通して必要なスイッチを取付
けるようにしたことを特徴とするインストルメントパネ
ル。 - (2)スイッチ部のスイッチ取付孔の近傍にスイッチの
名称等を表示するとともに、この表示部に対応する位置
に切込みを設けたシート部材で構成したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のインストルメン
トパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7471779U JPS5927302Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | インストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7471779U JPS5927302Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | インストルメントパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55175535U JPS55175535U (ja) | 1980-12-16 |
JPS5927302Y2 true JPS5927302Y2 (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=29308293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7471779U Expired JPS5927302Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | インストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927302Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5918639U (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | 日野自動車株式会社 | 自動車におけるインストルメントパネル |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP7471779U patent/JPS5927302Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55175535U (ja) | 1980-12-16 |
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