JPH0343049Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343049Y2 JPH0343049Y2 JP13200786U JP13200786U JPH0343049Y2 JP H0343049 Y2 JPH0343049 Y2 JP H0343049Y2 JP 13200786 U JP13200786 U JP 13200786U JP 13200786 U JP13200786 U JP 13200786U JP H0343049 Y2 JPH0343049 Y2 JP H0343049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- mirror
- display section
- band
- opening
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車両用サンバイザの改良に関し、
詳しくは、サンバイザ本体にミラーなどの多機能
を付与した多機能型サンバイザに係わるものであ
る。
詳しくは、サンバイザ本体にミラーなどの多機能
を付与した多機能型サンバイザに係わるものであ
る。
(従来の技術)
従来、多機能型のサンバイザとしてはミラー付
きのサンバイザがある。
きのサンバイザがある。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は、ミラー付きのサンバイザに、さら
に他の機能を具備させて使用の便利性を図ろうと
したものであり、本来の日よけ機能は勿論であ
り、ミラーおよびカレンダ等の表示部を備え、こ
れらを選択使用し得るようにしたサンバイザを提
供することにある。
に他の機能を具備させて使用の便利性を図ろうと
したものであり、本来の日よけ機能は勿論であ
り、ミラーおよびカレンダ等の表示部を備え、こ
れらを選択使用し得るようにしたサンバイザを提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の手段は、サンバイザ本体の側面にミラ
ーと表示部とを設け、該ミラー及び表示部を被う
帯体を前記サンバイザ本体にスライド可能に取着
するとともに、該帯体にはミラーあるいは表示部
を選択的に表示する開口部を形成せしめてなる構
造とされる。
ーと表示部とを設け、該ミラー及び表示部を被う
帯体を前記サンバイザ本体にスライド可能に取着
するとともに、該帯体にはミラーあるいは表示部
を選択的に表示する開口部を形成せしめてなる構
造とされる。
(作用)
サンバイザ本体は日よけ作用をなす。帯体の開
口部をスライドさせることによりミラーあるいは
表示部のいずれかが露出される。
口部をスライドさせることによりミラーあるいは
表示部のいずれかが露出される。
(実施例)
次に、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は車両用のサンバイザ1を正面から表わ
した図であつて、車室の所定位置に取付けられる
略L字状の支持軸2にはその水平部軸部において
サンバイザ本体1Aが回動可能に支持されてい
る。
した図であつて、車室の所定位置に取付けられる
略L字状の支持軸2にはその水平部軸部において
サンバイザ本体1Aが回動可能に支持されてい
る。
サンバイザ本体1Aは、芯材4にて形状が保持
されたクツシヨン材5が表皮6によつて被覆され
て構成されている。なお、3は接続部材である。
表皮6の所定位置は後述の帯体11を装着するた
めに少し凹状に形成された凹状部7とされ、凹状
部7の片面には硬質の成形板8が取付けられてい
て、成形板8外面の下部にはミラー9が接着など
にて固定され、成形板8外面の上部には表示部1
0が形成されている。表示部10はカレンダーや
所定の印刷物などが貼着されるか、あるいはメモ
用紙が適宜手段により止着されている。なお、本
例ではカレンダーが取付けられている。
されたクツシヨン材5が表皮6によつて被覆され
て構成されている。なお、3は接続部材である。
表皮6の所定位置は後述の帯体11を装着するた
めに少し凹状に形成された凹状部7とされ、凹状
部7の片面には硬質の成形板8が取付けられてい
て、成形板8外面の下部にはミラー9が接着など
にて固定され、成形板8外面の上部には表示部1
0が形成されている。表示部10はカレンダーや
所定の印刷物などが貼着されるか、あるいはメモ
用紙が適宜手段により止着されている。なお、本
例ではカレンダーが取付けられている。
一方、帯体11は軟質の合成樹脂シートあるい
は織布などの軟質シート材にてサンバイザ本体1
A凹状部7を被い得る大きさの環状に形成されて
いて、ミラー9あるいは表示部10を露出させる
ための開口部12が貫設されていて、かつ開口部
12上辺の近傍にはエンピツなど筆記具15の挿
着孔を有するつまみ部13が設けられている。前
記環状の帯体11はサンバイザ本体1Aの一方側
より凹状部7に圧入して挿着され、つまみ部13
の上下方向の操作により上下にスライド可能にさ
れている。
は織布などの軟質シート材にてサンバイザ本体1
A凹状部7を被い得る大きさの環状に形成されて
いて、ミラー9あるいは表示部10を露出させる
ための開口部12が貫設されていて、かつ開口部
12上辺の近傍にはエンピツなど筆記具15の挿
着孔を有するつまみ部13が設けられている。前
記環状の帯体11はサンバイザ本体1Aの一方側
より凹状部7に圧入して挿着され、つまみ部13
の上下方向の操作により上下にスライド可能にさ
れている。
さて、本例のサンバイザ1はつまみ部13を室
内側に向けた状態1において、つまみ部13を下
げることにより帯体11の開口部12にミラー面
9Aが露出し、つまみ部13を上げることによ
り、帯体11の開口部12に表示部10が露出さ
れる。このため、つまみ部13の操作によりミラ
ー面9Aあるいは表示部10が必要により選択使
用可能である。なお、表示部10使用の際はつま
み部13挿着孔14に差し込んだ筆記具15が必
要により用いられる。
内側に向けた状態1において、つまみ部13を下
げることにより帯体11の開口部12にミラー面
9Aが露出し、つまみ部13を上げることによ
り、帯体11の開口部12に表示部10が露出さ
れる。このため、つまみ部13の操作によりミラ
ー面9Aあるいは表示部10が必要により選択使
用可能である。なお、表示部10使用の際はつま
み部13挿着孔14に差し込んだ筆記具15が必
要により用いられる。
(考案の効果)
本考案によれば帯体の開口部をスライドさせる
ことにより、ミラーあるいはカレンダ等の表示部
が選択的に露出されミラーあるいは表示部が使用
可能である。なお、サンバイザ本体は日よけ機能
を有し、サンバイザ本来の効果を奏することは勿
論である。かくして、本考案のサンバイザは多機
能に使用できて便利である。
ことにより、ミラーあるいはカレンダ等の表示部
が選択的に露出されミラーあるいは表示部が使用
可能である。なお、サンバイザ本体は日よけ機能
を有し、サンバイザ本来の効果を奏することは勿
論である。かくして、本考案のサンバイザは多機
能に使用できて便利である。
図は本考案の一実施例を示すものであり、第1
図はサンバイザの正面図、第2図は第1図−
線における断面図、第3図はサンバイザ本体の正
面図、第4図は帯体の斜視図、第5図は使用態様
図である。 1……サンバイザ、1A……サンバイザ本体、
6……表皮、8……成形板、9……ミラー、10
……表示部、11……帯体、12……開口部。
図はサンバイザの正面図、第2図は第1図−
線における断面図、第3図はサンバイザ本体の正
面図、第4図は帯体の斜視図、第5図は使用態様
図である。 1……サンバイザ、1A……サンバイザ本体、
6……表皮、8……成形板、9……ミラー、10
……表示部、11……帯体、12……開口部。
Claims (1)
- サンバイザ本体の側面にミラーと表示部とを設
け、該ミラー及び表示部を被う帯体を前記サンバ
イザ本体にスライド可能に取着するとともに、該
帯体にはミラーあるいは表示部を選択的に表示す
る開口部を形成せしめてなることを特徴とした多
機能型サンバイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13200786U JPH0343049Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13200786U JPH0343049Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337316U JPS6337316U (ja) | 1988-03-10 |
JPH0343049Y2 true JPH0343049Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=31030993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13200786U Expired JPH0343049Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343049Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP13200786U patent/JPH0343049Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6337316U (ja) | 1988-03-10 |
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