JPS592706A - 引き戸を有するエア−テント - Google Patents

引き戸を有するエア−テント

Info

Publication number
JPS592706A
JPS592706A JP11108882A JP11108882A JPS592706A JP S592706 A JPS592706 A JP S592706A JP 11108882 A JP11108882 A JP 11108882A JP 11108882 A JP11108882 A JP 11108882A JP S592706 A JPS592706 A JP S592706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
air
rolling
door
rolling elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11108882A
Other languages
English (en)
Inventor
成沢 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Kogyo Co Ltd filed Critical Taiyo Kogyo Co Ltd
Priority to JP11108882A priority Critical patent/JPS592706A/ja
Publication of JPS592706A publication Critical patent/JPS592706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近時、内部に空気を送出して内圧を外圧よシも高くして
内部空間を確保するエアーテントが提供されている。こ
のものは屋内用テニスコートや全天候型の構築物等に広
く利用されつつある。
ところでこの様なエアーテントでは、内圧が高いことか
ら通常の引き戸では内圧の影響を受けて引き戸が敷居等
に密着し、引き辛くなる問題がある。そこで扉を第1図
に示す様な回転扉方式とすることが考えられている。回
転扉方式では内部のエアーの流出量にも限度があυ、か
つ扉に)を回転させる力は内圧の高低とは無関係である
という利点を有する。
然しながら回転扉方式では通常1人づつしか出入シでき
ず、多数人が一度に出入シしようとすると大変な混乱を
引き起こす。従って非常時においては甚だ危険である。
特にエアーテントは内部のエアーが抜けるとつぶれ易い
ので、多数人が短時間のうちに逃げられることが本質的
に要請される。この意味でエアーテントにおいて回転扉
方式は不適当といえる。
更に回転扉方式の場合には、一定の高さと一定の幅とを
有する扉(ホ)が回転する構造であるがために、高さ方
向2幅方向の他に回転方向の三次元の方向にゴム等のシ
ール部材を設け、回転扉とその周縁とからエアーが漏れ
ぬ様にしなければならず、従って構造が引き戸に比して
複雑となる。
本発明は上記した問題を解消するために設けられたもの
であり、その目的は、内圧が高い場合であっても引き易
く、しかも構造が簡単で非常時等の出入口として好適す
る引き戸を有するエアーテントを提供するにある。本発
明は引き戸の何方のスペースを少なくすることをも目的
とする。本発明の第一の特徴は、引き戸を滑動させる転
動体の転動軸を縦方向とし、これを引き戸の上面及び下
面の双方に取付ける点であり、本発明の第二の特徴は引
き戸を上方から吊り下げることとした点である。
第2図〜第7図は本発明を屋内テニスコートのエアーテ
ントに適用した例であり、以下この例にしたがって本発
明を説明する。
(1)はエアーテントであり、内部にエアーを送出して
内圧を外圧に比して高くする構造であシ、これにより内
部空間が確保される。エアーテント(1)はこの例の場
合にはテニスコート(2)の上方をキャンパスでドーム
状に張設することによって構成されている。(3)Lエ
アーテント(りに設けられた開口部であり、これは本例
の場合には人の出入口として利用されており、エアーテ
ン) (1)の一端に長筒状の通路(4)を設けること
によって構成されている。尚(5)は換気用ノズル、(
6)はフェンスである。
さて(7)は開口部(3)を開閉する引き戸であり、こ
の例の場合には第8図・第6図のごとく左右の引き戸(
7a)及び引き戸(7b)からなる構造とされている。
本発明の引き戸(7)は手動式の他に自動式のもΩも含
む。第8図において引き戸(7)の引き方向が矢印X方
向として示されている。引き戸(7)はこの例の場合に
は鋼枠(ト)に軽量・透明なポリカーボネイトα・をは
めることによって構成されており、開口部(3)を形成
する通路(4)に第2図に示すごとく所定長り離間させ
て二箇所設けられている。二箇所設けたのは、エアーテ
ント(1)内のエアーが流出することを極力少なくする
ためである。
第5図〜第7図において(8)は引き戸(7)の下面に
取付けられた転動体であシ、(ト)は引き戸(7)の上
面に取付けられた転動体であり、これらの転動体(8)
(ト)は転動軸(9)α呻が縦方向とされ、転動軸(9
) (IIを中心として矢印A方向へ回転するものであ
る。尚転動体(8)(至)は硬質ゴムから作製すること
が望ましい。特に引き戸(7)下面の転動体(8)は中
高なローラ状とすることが滑動の面から望ましい。引き
戸(7)上面の転動体(ト)は本例の場合円柱状とされ
ている。
引き戸(7)上面の転動体(至)によって車輪(ロ)が
、引き戸(7)上面に取付けられている。(10は引き
戸(7)の上方に設けられたレールで、本例の場合には
第7図に示すごとくレールボックス(至)下方に所定の
空間を余して左右に設けられている。
ところで引き戸(7)は上方から吊り下げられているも
のである。吊シ下げることとした主たる理由杖、塵埃や
砂等が引き戸(7)の下方にたまって引き戸(7)を引
き辛くすることを防止するためである。
吊シ下げる構造は、第7図に示す様に車輪(ロ)をレー
ルαQにのせることによって行なわれている。この結果
引き戸(7)上面の転動体(ト)はレールαQ端に沿っ
て転勤可能とされている。
尚この例の場合には第5図に示す様に車輪(ロ)は所定
長弁して複、数個設けられておシ、これに対応した位置
に転動体(8)がそれぞれ設けられている。
(6)は施錠である。
α→は引き戸(7)の下方に設けられたガイド溝であり
、転動体(8)が転動するものである。ガイド溝(l→
はこの例の場合には第6図に示す様に断面コの字形状と
なる様に設けられている。
さて本発明に係るエアーテント(1)では内圧が外圧に
比して高い構造であるから、内圧の影響により引き戸(
7)は第6図に示すごとくテント内■から外方へつまシ
矢印B方向への力を受ける。このとき本発明にあっては
転動体(8)(ト)の転動軸(9) Hが縦方向とされ
ているから、テント内■の内圧が高い場合であっても内
圧の影響をほとんど受けることなく引き戸(7)を引く
ことができ、つまり転動体(8)はガイド溝Q→の内側
面に沿って転動し、転動体(ト)はレール0時端に沿っ
て転動し、この結果引き戸(7)を楽に引くことができ
る。
ところで引き戸が左右に引き戸をする二枚構造であるも
ののときに社、一方の引き戸の側面が他方の引き戸の側
面にテント内の内圧によって押されて密着し引き辛くな
る傾向にあり、これを解消すべく転動体を引き戸(7)
の上面や下面でなく9!j面に取付けることも考えられ
る。この場合には転動体を取付けるぶんのスペースが引
き戸と引き戸との間に必要とされる。この場合には、引
き戸と引き戸との間のスペース、即ち第6図に示すよう
なスペース0の幅が大きくならざるを得ない。つま9例
えば比較的大径の転動体(8)(第6図参照)を使用す
る場合には、スペース(■の大きさを、その転動体(8
)の径(ト)以上の大きさに設定しなければならない。
この場合に社スペース(へ)からエアーテント内のエア
ーが漏れ出ることになる。この点本発明にあっては転動
軸(9)を縦方向とした転動体(8)を引き戸(7)の
下面に取付け、転動軸α時を縦方向とした転動体(至)
を引き戸(7)の上面に取付けているため、引き戸が左
右に引き戸を有する構造のもののときであっても前記し
た引き戸と引き戸の間のスペース(S)を第6図に示す
ごとくほとんど無くして必要最小限にすることができる
。勿論引き戸が左右に引き戸を有する二枚構造でなく、
単に一枚構造のものの場合であっても、引き戸側方のス
ペースを少なくし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転扉方式の平面図である。第2図〜第
7図は本発明をテニスコートに適用した例であシ、第2
図はエアーテント全体の平面図、第8図はエアーテント
の引き戸付近の拡大正面図、第4図はテニスツー1部分
を破断して示すエアーテント全体の側面図、第5図は転
動体を備えた引き戸の拡大正面図、第6図は転動体を備
えた引き戸の拡大縦断側面図、第7図は引き戸に取付け
た転動体付近の拡大斜視図である。 (代理人整理番号4−1146)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  開口部にこれを開閉する引き戸を有すると共
    に、内部にエアーを送出して内圧を外圧に比して高くす
    るエアーテンFにあって、引き戸の上方にレールを設け
    ると共に引き戸の下方にガイド溝を設け、転動軸が縦方
    向とされた転動体によって車輪を引き戸の上面に取付け
    、転動軸が縦方向とされた転動体を引き戸の下面に取付
    け、車輪をレールにのせることによって、引き戸を上方
    から吊り下げると共に引き戸上面の転動体をレール端に
    沿って転勤可能とし、更に、引き戸下面の転動体をガイ
    ド溝内に下方に空間を余して納めガイド溝の内側面に沿
    って転勤可能にしたことを特徴とする引き戸を有するエ
    アーテント。
  2. (2)引き戸下面の転動体が、中高なローフ状であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエアーテ
    ント。
  3. (3)  引き戸が、左右に引き、戸を有する二枚構造
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載のエアーテント。
JP11108882A 1982-06-28 1982-06-28 引き戸を有するエア−テント Pending JPS592706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11108882A JPS592706A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 引き戸を有するエア−テント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11108882A JPS592706A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 引き戸を有するエア−テント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS592706A true JPS592706A (ja) 1984-01-09

Family

ID=14552072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11108882A Pending JPS592706A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 引き戸を有するエア−テント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592706A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207003A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 ポリプラスチックス株式会社 電気伝送路用被覆材及び電気伝送路
JPH01173264U (ja) * 1988-05-26 1989-12-08
JPH05231045A (ja) * 1992-02-21 1993-09-07 Ohbayashi Corp 出入口のドア構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561988B2 (ja) * 1978-07-13 1981-01-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561988B2 (ja) * 1978-07-13 1981-01-17

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207003A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 ポリプラスチックス株式会社 電気伝送路用被覆材及び電気伝送路
JPH01173264U (ja) * 1988-05-26 1989-12-08
JPH05231045A (ja) * 1992-02-21 1993-09-07 Ohbayashi Corp 出入口のドア構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5979533A (en) Adjustable screen apparatus for a window air conditioner
JPH05202679A (ja) ドアの敷居
US6470947B1 (en) Hidden window screen for sash window
JPS592706A (ja) 引き戸を有するエア−テント
US20050166476A1 (en) Apparatus for Tornado Shelter in Automobile Maintenance Pit
US3199156A (en) Weep hole construction for windows and the like
CA1258600A (en) Weatherstripping in a double hung window
EP0688936B1 (en) Closure device
DE2507753A1 (de) Doppelfenster, insbesondere fuer wohnwagen und wohnmobile
US2344357A (en) Auxiliary window construction
JP2004251021A (ja) スクリーン装置
US2719585A (en) Storm sash construction
US3099950A (en) Air duct accessory for house windows
US4545148A (en) Weathershield and safety screen for opening windows in buildings
US4104836A (en) Door device in goods depots or the like
WO2003097169A1 (de) Schott zur abdichtung eines tunnels im brandfall
JPH0138234Y2 (ja)
CN217054858U (zh) 一种防掉落推拉窗
CN217950145U (zh) 一种无支撑柱的转角窗
JPS6324229Y2 (ja)
DE8024905U1 (de) Vorrichtung zum verschiebbaren lagern einer bahn aus einem biegsamen material
JP2007332616A (ja) 開閉体装置
DE9400142U1 (de) Aufsatzkörper für Dachöffnungen
JP2630982B2 (ja) エアドーム開口部におけるパネルシャッターの気密構造
JPS645018Y2 (ja)