JPS5926712Y2 - Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路 - Google Patents

Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路

Info

Publication number
JPS5926712Y2
JPS5926712Y2 JP869779U JP869779U JPS5926712Y2 JP S5926712 Y2 JPS5926712 Y2 JP S5926712Y2 JP 869779 U JP869779 U JP 869779U JP 869779 U JP869779 U JP 869779U JP S5926712 Y2 JPS5926712 Y2 JP S5926712Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power supply
collector
switch
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP869779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55109982U (ja
Inventor
正 江刺家
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP869779U priority Critical patent/JPS5926712Y2/ja
Publication of JPS55109982U publication Critical patent/JPS55109982U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5926712Y2 publication Critical patent/JPS5926712Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 一般にPAL方式カラーテレビジョン信号のバースト信
号は水平同期信号のバックポーチに挿入されているが、
この水平同期信号のバ−スト信号に挿入されているバー
スト信号は1水平開期信号毎に90°位相が異なってい
ることを必要とする。
本考案は斯るPAL方式カラーテレビジョン信号のバー
スト信号の発生回路に関し、特に直流成分の変動のない
バースト信号を半導体IC化に適し且つ簡単な回路構成
で得ることができる様にしたものである。
以下図面を参照しながら本考案PAL方式カラ−テレビ
ジョン信号のバースト信号発生回路の一実施例につき説
明しよう。
第1図に於いて1はPAL方式カラーテレビジョン信号
の副搬送波信号例えば4.43MHzの信号を発生する
副搬送波信号発生器を示し、この副搬送波信号発生器1
の出力側に得られる副搬送波信号を+45°位相を移相
する+45°移相器2に供給すると共に一45°位相を
移相する一45°移相器3に供給する。
この+45°移相器2の出力信号をnpn形トランジス
タ4のベースに供給し、このトランジスタ4のコレクタ
を正の直流電圧が供給される電源端子5に接続し、又こ
のトランジスタ4のエミッタをこのトランジスタ4と平
衡形スイッチ回路を構成するnpn形トランジスタ6の
エミッタに接続し、このトランジスタ6のベースを接地
し、このトランジスタ6のコレクタを負荷を構成する抵
抗器7を介して電源端子5に接続すると共にこのトラン
ジスタ6のコレクタを出力端子8に接続する。
このトランジスタ4及び6の夫々のエミッタの互の接続
点を切換器9の一方の固定接点9aに接続する。
又平衡形スイッチ回路を構成するnpn形トランジスタ
10及び11の夫々のエミッタを互に接続し、このエミ
ッタの接続点をこの切換器9の他方の固定接点9bに接
続し、之等トランジスタ10及び11の夫々のベースを
夫々接地し、このトランジスタ10のコレクタを出力端
子8に接続し、このトランジスタ11のコレクタを電源
端子5に接続する。
又−45°移相器3の出力信号をnpn形トランジスタ
12のベースに供給し、このトランジスタ12のコレク
タを電源端子5に接続し、このトランジスタ12のエミ
ッタをこのトランジスターと共に平衡形スイッチ回路を
構成する叩打形トランジスタ13のエミッタに接続し、
このトランジスタ13のベースを接地し、このトランジ
スタ13のコレクタを出力端子8に接続し、之等トラン
ジスタ12及び13の夫々のエミッタの接続点を切換器
14の一方の固定接点14aに接続する。
又平衡形スイッチ回路を構成するnpn形トランジスタ
15及び16の夫々のエミッタを互に接続し、このエミ
ッタの接続点をこの切換器14の他方の固定接点14b
に接続し、之等トランジスタ15及び16の夫々のベー
スを夫々接地し、このトランジスタ15のコレクタを出
力端子8に接続し、このトランジスタ16のコレクタを
電源端子5に接続する。
この場合トランジスタ4,6,10,11.15及び1
6の夫々の゛特性が等しくなる如くする。
又17は水平同期信号のバックポーチに対応する位置に
パルスが存在する例えば水平同期信号が第2図Aに示す
如き波形であるときに第2図Cに示す如き波形のバース
トフラッグ信号が供給されるバーストフラッグ信号入力
端子を示し、このバーストフラッグ信号入力端子17に
供給されるバーストフラッグ信号により切換器9及び1
4の夫々の可動接点9C及び14Cを制御する如くする
即ちバーストフラッグ信号がバイレベル1のときは可動
接点9C及び14 Cは夫々一方の固定接点9a及び1
4aに接続する如くし、このバーストフラッグ信号がロ
ーレベル0のときはこの可動接点9C及び14Cは夫々
他方の固定接点9b及び14bに接続する如くする。
又之等切換器9及び14の夫々の可動接点9C及び14
Cを夫々切換器18の一方の固定接点18 a及び18
bに接続し、この切換器18の可動接点18Cを例えば
電流値2Icの定電流回路19を介して接地する。
又20は第2図Bに示す如き水平周期でバイレベル1及
びローレベル0が繰り返す矩形波信号が供給される水平
矩形波信号入力端子を示し、この水平矩形波信号入力端
子20に供給される矩形波信号により切換器18の可動
接点18 Cを水平周期毎に切換える如くする。
即ち、例えば矩形波信号がバイレベル1のときは可動接
点18 Cが一方の固定接点18 aに接続され、この
矩形波信号がローレベル0のときは可動接点18 Cが
他方の固定接点18bに接続される如くする。
本考案は上述の如く構成されているので水平矩形波信号
入力端子20に供給される矩形波信号がバイレベル1で
バーストフラッグ信号入力端子17に供給されるバース
トフラッグ信号がバイレベル1のときは切換器18の可
動接点18 Cが一方の固定接点18 aに接続される
と共に切換器9の可動接点9Cが一方の固定接点9aに
接続され、出力端子8には第2図りに示す如く、+45
°移相器2よりの45°進相された副搬送波信号即ちバ
ースト信号2aが得られる。
又矩形波信号がバイレベル1でバーストフラッグ信号が
ローレベル0のときは切換器18はそのままで切換器9
の可動接点9Cが他方の固定接点9bに接続される。
このときは抵抗器7に流れる電流はIcであり、出力端
子8はこの電流Icに依る電圧Vcとなる。
又水平矩形波信号入力端子20に供給される矩形波信号
がローレベルOでバーストフラッグ信号がハイレベル1
のときは切換器18の可動接点18 Cが一方の固定接
点18 aに接続されると共に切換器14の可動接点1
4Cが一方の固定接点14 aに接続され、出力端子8
には第2図りに示す如く一45°移相器3よりの45°
遅相された副搬送波信号即ちバースト信号3aが得られ
る。
又矩形波信号がローレベルOで、バーストフラッグ信号
がローレベル0のときは切換器18はそのままで、切換
器14の可動接点14Cが他方の固定接点14bに接続
される。
このときも抵抗器7に流れる電流はIcであり、出力端
子8は電流Icに依る電圧Vcとなる。
順次上述動作を繰り返し、出力端子8に所定のバースト
信号を得ることができる。
本考案は上述の如く構成されているので負荷を構成する
抵抗器7には常に電流値がIcの電流が流れ直流電位が
変動することがない。
1従って本考案に依れば直流成分の変動のないバースト
信号を得ることができる。
又本考案は上述の如くトランジスタ4,6,10,11
.12,13,15,16、切換器9,14.18等よ
り構成しているので構成が簡単となると共に切換器9,
14.18等はトランジスタ等の半導体素子により容易
に構成することができ、本考案に依れば半導体IC化に
適したPAL方式カラーテレビジョン信号のバースト信
号発生回路を得ることができる。
又上述例に於いては平衡形スイッチ回路を構成するトラ
ンジスタによりスイッチングしているのでトランジスタ
のストレー容量や各トランジスタの容量に起因する極め
てわずかのリーク分しか出力に現われることがないと共
に切換器も対称形としているのでスイッチングパルスの
リークも少なくできる利益がある。
又上述例に於いて切換器18の可動接点18 Cをどち
らか一方の固定接点に固定するようにすればNTSC方
式カラーテレビジョン信号のバースト信号発生回路とし
ても使用できることは容易に理解できよう。
尚本考案は上述実施例に限ることなく本考案の要旨を逸
脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案PAL方式カラーテレビジョン信号のバ
ースト信号発生回路の=実施例を示す構成図、第2図は
第1図の説明に供する線図である。 1は副搬送波信号発生回路、2は+45°移相器、3は
一45°移相器、4,6,10,11.12j3.15
及び16は夫々トランジスタ、5は電源端子、7は抵抗
器、8は出力端子、9,14及び18は夫々切換器、1
7はバーストフラッグ信号入力端子、19は定電流回路
、20は水平矩形波信号入力端子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 副搬送波信号発生器の出力を+45°移相器を介して第
    1のトランジスタのベースに接続し、前記第1のトラン
    ジスタのコレクタを直流電源の一端に接続し、前記第1
    のトランジスタのエミッタを第2のトランジスタのエミ
    ッタに接続し、前記第2のトランジスタのベースを前記
    直流電源の他端に接続し、前記第2のトランジスタのコ
    レクタを負荷を介して前記直流電源の一端に接続すると
    共に前記第2のトランジスタのコレクタを出力端子に接
    続し、前記第1及び第2のトランジスタの夫々のエミッ
    タの接続点を第1の切換器の一方の固定接点に接続し、
    第3及び第4のトランジスタの夫々のエミッタを互に接
    続し、前記第3及び第4のトランジスタの夫々のエミッ
    タの接続点を前記第1の切換器の他方の固定接点に接続
    し、前記第3及び第4のトランジスタの夫々のベースを
    夫々前記直流電源の他端に接続し、前記第3のトランジ
    スタのコレクタを前記出力端子に接続し、前記第4のト
    ランジスタのコレクタを前記直流電源の一端に接続し、
    前記副搬送波信号発生器の出力を一45°移相器を介し
    て第5のトランジスタのベースに接続し、前記第5のト
    ランジスタのコレクタを直流電源の一端に接続し、前記
    第5のトランジスタのエミッタを第6のトランジスタの
    エミッタに接続し、前記第6のトランジスタのベースを
    前記直流電源の他端に接続し、前記第6のトランジスタ
    のコレクタを出力端子に接続し、前記第5及び第6のト
    ランジスタの夫々のエミッタの接続点を第2の切換器の
    一方の固定接点に接続し、第7及び第8のトランジスタ
    の夫々のエミッタを互に接続し、前記第7及び第8のト
    ランジスタの夫々のエミッタの接続点を前記第2の切換
    器の他方の固定接点に接続し、前記第7及びの第8のト
    ランジスタの夫々のベースを夫々前記直流電源の他端に
    接続し、前記第7のトランジスタのコレクタを前記出力
    端子に接続し、前記第8のトランジスタのコレクタを前
    記直流電源の一端に接続し、前記第1及び第2の切換器
    の夫々の可動接点を夫々第3の切換器の一方及び他方の
    固定接点に夫々接続し、前記第3の切換器の可動接点を
    定電流回路を介して前記直流電源の他端に接続し、前記
    第1及び第2の切換器の可動接点をバーストフラッグ信
    号に同期して切換えると共に前記第3の切換器の可動接
    点を水平周期毎に切換える様にしたことを特徴とするP
    AL方式カラーテレビジョン信号のバースト信号発生回
    路。
JP869779U 1979-01-25 1979-01-25 Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路 Expired JPS5926712Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP869779U JPS5926712Y2 (ja) 1979-01-25 1979-01-25 Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP869779U JPS5926712Y2 (ja) 1979-01-25 1979-01-25 Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55109982U JPS55109982U (ja) 1980-08-01
JPS5926712Y2 true JPS5926712Y2 (ja) 1984-08-02

Family

ID=28818171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP869779U Expired JPS5926712Y2 (ja) 1979-01-25 1979-01-25 Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5926712Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55109982U (ja) 1980-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4052626A (en) Frequency doubler
JPH01136419A (ja) 発振回路
JPS5926712Y2 (ja) Pal方式カラ−テレビジヨン信号のバ−スト信号発生回路
JP3345200B2 (ja) 位相回路およびこれを用いる色信号処理回路
JPH04287515A (ja) 遅延パルス発生回路
US4324990A (en) Comparison circuit adaptable for utilization in a television receiver or the like
US3487162A (en) Video blanking and sync pulse insertion circuit
KR800001338B1 (ko) 주파수 더블러
JPS5953726B2 (ja) 鋸歯状波発生装置
SU1598153A1 (ru) Аналоговый N-канальный коммутатор широкополосных видеосигналов
US4175241A (en) Master-slave flip-flop circuit
US5999221A (en) Horizontal synchronization pulse generation circuit
JPS5834844Y2 (ja) 位相比較回路
KR100490015B1 (ko) 편향신호펄스정형회로
KR100463621B1 (ko) 수직 램프파 발생 회로
KR940000257Y1 (ko) 텔레비젼 수상기의 자동주파수 제어회로
JPH02104188A (ja) クロマ自動位相制御回路
KR910006196Y1 (ko) 시험 패턴신호 발생회로
JP2947051B2 (ja) クロック発振回路
JPH0326709Y2 (ja)
JPH0349504Y2 (ja)
KR800000349B1 (ko) 버어스트 게이트 펄스 발생기
JP2563919B2 (ja) パルス生成回路
JPS605663Y2 (ja) 映像信号切替器
JPS5838684Y2 (ja) 垂直帰線消去回路