JPS5926276B2 - D−リボ−スの製造法 - Google Patents
D−リボ−スの製造法Info
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- JPS5926276B2 JPS5926276B2 JP6691576A JP6691576A JPS5926276B2 JP S5926276 B2 JPS5926276 B2 JP S5926276B2 JP 6691576 A JP6691576 A JP 6691576A JP 6691576 A JP6691576 A JP 6691576A JP S5926276 B2 JPS5926276 B2 JP S5926276B2
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- JP
- Japan
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- ifo
- ethanol
- ribose
- culture
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メタノールまたはエタノールを主炭素源とす
る培地に細菌を培養することによりD−リボースを製造
する方法に関するものである。
る培地に細菌を培養することによりD−リボースを製造
する方法に関するものである。
D−IJボースおよびその誘導体は、ビタミンB2や核
酸系調味料その他の合成原料として注目されており、そ
の工業的規模の製造法の確立が期待されていたものであ
る。
酸系調味料その他の合成原料として注目されており、そ
の工業的規模の製造法の確立が期待されていたものであ
る。
最近、D−IJボースを直接発酵法により得る方法が提
案された。
案された。
この方法は、グルコースなどの炭水化物を主炭素源とし
細菌を培養することにより培養物中にD−IJボースを
蓄積せしめこれを採取することによりD−リボースを得
る、という方法である。
細菌を培養することにより培養物中にD−IJボースを
蓄積せしめこれを採取することによりD−リボースを得
る、という方法である。
しかしながら、この方法によると、主炭素源として用い
られている炭水化物は高価であるため、コスト・アップ
にもつながる。
られている炭水化物は高価であるため、コスト・アップ
にもつながる。
本発明者らは、上記の事情に鑑み、炭水化物よりもより
安価な炭素源からD−IJボースを製造する目的で鋭意
研究した結果、本発明を完成した。
安価な炭素源からD−IJボースを製造する目的で鋭意
研究した結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アグロバクテリウム属、アクロモ
バククー属、フラボバクテリウム属、アルカリ土類金属
、ブレビバクテリウム属、アセトバクター属、グルコノ
バクタ−属、シュードモナス属、アエロモナス属または
アルスロバクタ−属に属し、メタノールまたはエタノー
ルを資化し、D−IJボースを生成する能力を有する微
生物をメタノールまたはエタノールを主炭素源とする培
地に培養し、培地中にD−リボースを蓄積せしめ、これ
を採取することを特徴とするD−IJボースの製造法で
ある。
バククー属、フラボバクテリウム属、アルカリ土類金属
、ブレビバクテリウム属、アセトバクター属、グルコノ
バクタ−属、シュードモナス属、アエロモナス属または
アルスロバクタ−属に属し、メタノールまたはエタノー
ルを資化し、D−IJボースを生成する能力を有する微
生物をメタノールまたはエタノールを主炭素源とする培
地に培養し、培地中にD−リボースを蓄積せしめ、これ
を採取することを特徴とするD−IJボースの製造法で
ある。
本発明に用いることができる微生物の具体例としては、
たとえばアグロバクテリウム・チュメファシエンス(A
grobacterium tumefaciens
)(IFO−13264)、アクロモバクタ−・リキダ
ム(Achromobacter l iquidum
) (I F O−3084)、アクロモバクタ−・
パラフイノクラスタス(Achromobacter
paraffinoclastus )(1FO−12
441)、アクロモバクタ−・リチカス(Achrom
obacter Iyticus ) (I F O−
12725)、フラボバクテリウム・エスピー(Fla
vobacterium sp、) (ATCC−13
552。
たとえばアグロバクテリウム・チュメファシエンス(A
grobacterium tumefaciens
)(IFO−13264)、アクロモバクタ−・リキダ
ム(Achromobacter l iquidum
) (I F O−3084)、アクロモバクタ−・
パラフイノクラスタス(Achromobacter
paraffinoclastus )(1FO−12
441)、アクロモバクタ−・リチカス(Achrom
obacter Iyticus ) (I F O−
12725)、フラボバクテリウム・エスピー(Fla
vobacterium sp、) (ATCC−13
552。
IFO3344)、アルカリゲネス・フェカリス(Al
caligenes faecal is ) (I
F O−12669)、アルカリゲネス・マルシャリー
1(Alcal’igenes marshallii
) (F E RM−P/%3428.IFO126
42)、ブレビバクテリウム・アルカノフイラム(Br
evibacteriumalkanophilum)
(IFO−12468) 、アセトバクター・アセチ
(Acetobacter aceti )(IFO−
3281) 、アセトバククー・キシリヌム(Acet
obacter xylinum ) (I F O−
3288)、グルコノバククー・メラノジナス(Glu
conobacter melanogenus )
(I F O−12257)、シュードモナス・フルオ
レセンス1(pseudomonus fluores
cens ) (F ERM−P//63427.IF
O13177)、シュードモナス・フルオレッセンス*
(FERM−PA3426 、IFO−12462)、
アエロモナス・ハイドロフイラ(Aeromonas
hydrophi Ia )(IFO−3820)、ア
ルスロバクタ−・ラモーサス(Arthrobacte
r ramosus ) (I F O−12958)
などが挙げられる。
caligenes faecal is ) (I
F O−12669)、アルカリゲネス・マルシャリー
1(Alcal’igenes marshallii
) (F E RM−P/%3428.IFO126
42)、ブレビバクテリウム・アルカノフイラム(Br
evibacteriumalkanophilum)
(IFO−12468) 、アセトバクター・アセチ
(Acetobacter aceti )(IFO−
3281) 、アセトバククー・キシリヌム(Acet
obacter xylinum ) (I F O−
3288)、グルコノバククー・メラノジナス(Glu
conobacter melanogenus )
(I F O−12257)、シュードモナス・フルオ
レセンス1(pseudomonus fluores
cens ) (F ERM−P//63427.IF
O13177)、シュードモナス・フルオレッセンス*
(FERM−PA3426 、IFO−12462)、
アエロモナス・ハイドロフイラ(Aeromonas
hydrophi Ia )(IFO−3820)、ア
ルスロバクタ−・ラモーサス(Arthrobacte
r ramosus ) (I F O−12958)
などが挙げられる。
上記の微生物のうち、IFO番号のついているものは、
財団法人発酵研究所に寄託されており、*印の付されて
いない菌は同研究所発行のリスト・オブ・カルチャーズ
1972年第5版または1975年サブリメント・トウ
・ザ・フイフス・エディジョン(In5titute
For Fermentation +0saka、
Li5t of Cu1tures 1972 Fif
thEdition、 1975 Supplemen
t to the FifthEdition)に記載
されている。
財団法人発酵研究所に寄託されており、*印の付されて
いない菌は同研究所発行のリスト・オブ・カルチャーズ
1972年第5版または1975年サブリメント・トウ
・ザ・フイフス・エディジョン(In5titute
For Fermentation +0saka、
Li5t of Cu1tures 1972 Fif
thEdition、 1975 Supplemen
t to the FifthEdition)に記載
されている。
FERM−P番号のついているものは、工業技術院微生
物工業技術研究所に寄託されている。
物工業技術研究所に寄託されている。
ATCC番号のついているものは、アメリカン・タイプ
・カルチャー・コレクション(American Ty
pe Cu1ture Co−11ect ion )
(米国)のカタログ・オブ・ストレインズ第10版1
972年(The American TypeCul
ture Co11ection、 Catal
of 5trains gu e Tenth Edition 1972 )に記載され
ている。
・カルチャー・コレクション(American Ty
pe Cu1ture Co−11ect ion )
(米国)のカタログ・オブ・ストレインズ第10版1
972年(The American TypeCul
ture Co11ection、 Catal
of 5trains gu e Tenth Edition 1972 )に記載され
ている。
上記の微生物のうちリストに記載されていないもの(*
印をつけたもの)の菌学的性質を以下に挙げる。
印をつけたもの)の菌学的性質を以下に挙げる。
アルカリゲネス・マルシャリ−IFO−
12642の菌学的性質
(1)顕微鏡的所見 0.9X1.1μの小桿菌
運動性なく、ダラム染 色、陰性、胞子を形成 しない。
運動性なく、ダラム染 色、陰性、胞子を形成 しない。
(2)培地上の所見
0肉汁寒天平板上の生 不透明の灰白色、集落前
の形状は円形、周縁は金縁、隆起は扁平〜
凸 円状 ○肉汁寒天斜面上の生 糸状に生育 前 O肉汁寒天穿刺培養 表面で生育、発育は糸状 ○肉汁での生育 やや混濁、沈渣を形成、菌膜を
形成しない。
の形状は円形、周縁は金縁、隆起は扁平〜
凸 円状 ○肉汁寒天斜面上の生 糸状に生育 前 O肉汁寒天穿刺培養 表面で生育、発育は糸状 ○肉汁での生育 やや混濁、沈渣を形成、菌膜を
形成しない。
(3)生理的性質
O生育p)1 5.0〜9.0
゜最適pH7,0
0生育温度 15〜b
○最適温度 30℃
○酸素要求性 好気性
○ゼラチン液化能 あ リ
O澱粉の分解能 な し
0尿素の分解能 な し
Qインドールの生成 陰 性
○アンモニアの生成 陽性
O硫化水素の生成 陰 性
0硝酸塩の還元性 陰 性
Oカタラーゼ 陰 性
○アセチル・メチル・ 陰性
カルビノールの生成
Oメチルレッド試験 陰 性
Oリドマスミルク アルカリ性にしペプトン化する
。
。
On−パラフィンの資 資化する。
化性
(4)炭素源の資化性
グルコース な し
グルコネート な し
チトレート あ リ
サクシネート あ リ
グリセロール な し
マロネート あ リ
ピルベート あ リ
アセテート あ リ
ベンゾエート な し
く5)糖の発酵性
グルコース 酸およびガスを生成せず。
フラクトース 〃
ガラクトース 〃
マンノース 〃
キシロース 酸およびガスを生成せず。
アラビノース 〃
シュクロース 〃
ラクトース 〃
マルトース 〃マンニトール
〃ソルビトール
〃 グリセロール 〃 シュードモナス・フルオレッセンスIFO−13177
の菌学的性質 形態的観察 画形 桿状 大きさ 0.7X25 運動性 有り、極鞭毛 ダラム染色 陰 性 生理的性質 最適培養温度 25〜30℃ 蛍光色素産生 有 り 酸素要求 好気性 リドマスミルク アルカリ性にするゼラチン分解
性 有 リ インドール産生 有 り 澱粉分解性 無 し 硝酸還元性 無 し オキシダーゼ 有 リ カフラーゼ 有 リ アルギニンジハイドラ 有 リ ーゼ゛ 糖の資化性 トレハロース 有 リ ダルコース 有 リ ソルビトール 有 リ 2−ケト−グルコン酸 有 リ シュードモナス・フルオレッセンスIFO−12462
の菌学的性質は、上記のシュードモナス・フルオレッセ
ンスIFO−13177の菌学的性質と同じである。
〃ソルビトール
〃 グリセロール 〃 シュードモナス・フルオレッセンスIFO−13177
の菌学的性質 形態的観察 画形 桿状 大きさ 0.7X25 運動性 有り、極鞭毛 ダラム染色 陰 性 生理的性質 最適培養温度 25〜30℃ 蛍光色素産生 有 り 酸素要求 好気性 リドマスミルク アルカリ性にするゼラチン分解
性 有 リ インドール産生 有 り 澱粉分解性 無 し 硝酸還元性 無 し オキシダーゼ 有 リ カフラーゼ 有 リ アルギニンジハイドラ 有 リ ーゼ゛ 糖の資化性 トレハロース 有 リ ダルコース 有 リ ソルビトール 有 リ 2−ケト−グルコン酸 有 リ シュードモナス・フルオレッセンスIFO−12462
の菌学的性質は、上記のシュードモナス・フルオレッセ
ンスIFO−13177の菌学的性質と同じである。
本発明方法において微生物を培養する場合、培地に添加
される栄養源のうち炭素源としては、メタノールまたは
エタノールが主炭素源として用いられる。
される栄養源のうち炭素源としては、メタノールまたは
エタノールが主炭素源として用いられる。
この場合、メタノールおよびエタノールの混合物でもよ
い。
い。
混合比率は1:9〜9:1までの種々の比率で用いられ
る。
る。
メタノールおよび/またはエタノールの添加量は、培地
に対して0.1〜10%、さらに好ましくは05〜5%
である。
に対して0.1〜10%、さらに好ましくは05〜5%
である。
培養開始時に所望のメタノールまたは/およびエタノー
ルを一時に培地に添加すると細菌の生育が抑制される場
合、菌の生育にともなってメタノールおよび/またはエ
タノールを適宜培地に添加するのが望ましい。
ルを一時に培地に添加すると細菌の生育が抑制される場
合、菌の生育にともなってメタノールおよび/またはエ
タノールを適宜培地に添加するのが望ましい。
窒素源としては、コーン・スチープ・リカー、綿実粕、
酵母エキス、乾燥酵母、魚粉、肉エキス、ペプトン、カ
ザミノ酸などの有機窒素源、また硫酸アンモニウム、硝
酸アンモニウム、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、アンモニア水
、アンモニアガスなどの無機窒素源が用いられる。
酵母エキス、乾燥酵母、魚粉、肉エキス、ペプトン、カ
ザミノ酸などの有機窒素源、また硫酸アンモニウム、硝
酸アンモニウム、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、アンモニア水
、アンモニアガスなどの無機窒素源が用いられる。
またこれらの炭素源や窒素源のほか、用いる微生物の生
育に必要な種々の金属イオン、ビタミン、アミノ酸類な
どが適宜添加される。
育に必要な種々の金属イオン、ビタミン、アミノ酸類な
どが適宜添加される。
培養は振盪あるいは通気撹拌深部培養などの好気的条件
下で実施される。
下で実施される。
培養温度は15°〜50℃、さらに好ましくは通常20
°C〜45℃の範囲から用いる菌株の生育に適した温度
が選択される。
°C〜45℃の範囲から用いる菌株の生育に適した温度
が選択される。
また培地の液性はpH2〜12、さらに好ましくはpH
5〜9の範囲である。
5〜9の範囲である。
培養中のpHを至適pH域に保つために塩酸、硫酸、ア
ンモニア水、アンモニアガス、水酸化ナトリウム水溶液
、炭酸カルシウム、消石灰などを適宜添加してもよい。
ンモニア水、アンモニアガス、水酸化ナトリウム水溶液
、炭酸カルシウム、消石灰などを適宜添加してもよい。
通常2〜5日程度の培養で培地中にD−IJボースが蓄
積される。
積される。
このようにして蓄積されたD−IJボースを採取するに
は、一般に使用される糖類の精製法、たとえば、培養液
を濾過または遠心分離することによって菌体を除去し、
ついで活性炭処理、イオン交換樹脂処理により不純物を
分離除去し、濃縮した後、エタノールなどの親水性有機
溶媒を添加して晶出させるなどの方法によって、容易に
D−リボースを採取することができる。
は、一般に使用される糖類の精製法、たとえば、培養液
を濾過または遠心分離することによって菌体を除去し、
ついで活性炭処理、イオン交換樹脂処理により不純物を
分離除去し、濃縮した後、エタノールなどの親水性有機
溶媒を添加して晶出させるなどの方法によって、容易に
D−リボースを採取することができる。
以下に実施例を用いて本発明をさらに詳細に説明するが
、これによって本発明の内容が制限されるものではない
。
、これによって本発明の内容が制限されるものではない
。
実施例 1
200m1の三角フラスコに分注滅菌したソルビトール
0.5%、ペプトン1.0%、酵母エキス0.2%、塩
化ナトリウム0.2%からなる培地10m1に、アグロ
バクテリウム・チュメファシエンスIFO−13264
の菌体1白金耳量を接種して、28℃で1日間培養し、
その1 mlを20orI′llの三角フラスコに分注
滅菌した。
0.5%、ペプトン1.0%、酵母エキス0.2%、塩
化ナトリウム0.2%からなる培地10m1に、アグロ
バクテリウム・チュメファシエンスIFO−13264
の菌体1白金耳量を接種して、28℃で1日間培養し、
その1 mlを20orI′llの三角フラスコに分注
滅菌した。
エタノール1.0%、乾燥酵母2.0%、硫酸アンモニ
ウム0.5%、炭酸カルシウム2.0%からなる培地1
0m1に接種して、28°Cで3日間培養したところ、
0.9 mt;1/ml!のD−リボースが蓄積した。
ウム0.5%、炭酸カルシウム2.0%からなる培地1
0m1に接種して、28°Cで3日間培養したところ、
0.9 mt;1/ml!のD−リボースが蓄積した。
この培養終了液11を濾過して菌体を除き、P液をカチ
オンおよびアニオン交換樹脂カラムに通し、通過液を活
性炭で脱色後、濃縮してエタノールを加え結晶D−’J
ボース0.5gを得た。
オンおよびアニオン交換樹脂カラムに通し、通過液を活
性炭で脱色後、濃縮してエタノールを加え結晶D−’J
ボース0.5gを得た。
実施例 2
実施例1でエタノールの代りにメタノールを用い、その
他は全く同様の方法によりアクロモバクタ−・リキダム
■FO−3084を培養したところ、1.2■/rrt
lのD−IJボースが蓄積した。
他は全く同様の方法によりアクロモバクタ−・リキダム
■FO−3084を培養したところ、1.2■/rrt
lのD−IJボースが蓄積した。
この培養終了液11を実施例1と同様な精製をおこない
結晶D−リボース0.7gを得た。
結晶D−リボース0.7gを得た。
実施例 3
実施例1および実施例2と同様の方法により表1に示し
た菌株を培養したところ、それぞれ表1に示したD−I
Jボース蓄積量がみとめられた。
た菌株を培養したところ、それぞれ表1に示したD−I
Jボース蓄積量がみとめられた。
Claims (1)
- 1 アグロバクテリウム属、アクロモバククー属、フラ
ボバクテリウム属、アルカリ土類金属、ブレビバクテリ
ウム属、アセトバクター属、グルコノバクタ−属、シュ
ードモナス属、アエロモナス属またはアセトバクター属
に属し、メタノールまたはエタノールを資化し、D−I
Jボースを生成する能力を有する微生物をメタノールま
たはエタノールを主炭素源とする培地に培養し、培地中
にD−リボースを蓄積せしめ、これを採取することを特
徴とするD−IJボースの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6691576A JPS5926276B2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | D−リボ−スの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6691576A JPS5926276B2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | D−リボ−スの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5312487A JPS5312487A (en) | 1978-02-03 |
JPS5926276B2 true JPS5926276B2 (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=13329734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6691576A Expired JPS5926276B2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | D−リボ−スの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926276B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146390U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-09-27 | ||
JPH0421274B2 (ja) * | 1985-04-17 | 1992-04-09 | Sanyo Electric Co |
-
1976
- 1976-06-07 JP JP6691576A patent/JPS5926276B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421274B2 (ja) * | 1985-04-17 | 1992-04-09 | Sanyo Electric Co | |
JPS63146390U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-09-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5312487A (en) | 1978-02-03 |
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