JPS5925890A - 共通潤滑油組成物 - Google Patents

共通潤滑油組成物

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JPS5925890A
JPS5925890A JP13571582A JP13571582A JPS5925890A JP S5925890 A JPS5925890 A JP S5925890A JP 13571582 A JP13571582 A JP 13571582A JP 13571582 A JP13571582 A JP 13571582A JP S5925890 A JPS5925890 A JP S5925890A
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JP
Japan
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lubricating oil
oil
oil composition
common lubricating
weight
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JP13571582A
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English (en)
Inventor
Mamoru Miyazaki
衛 宮崎
Shinichi Mitsumoto
信一 三本
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Eneos Corp
Original Assignee
Mitsubishi Oil Co Ltd
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共通潤滑油組成物に関し、詳しくはエンジン部
や変速装置あるいは差動装置などの動力伝達部、または
作業機の昇降操作あるいはパワーステアリンクなどの油
圧作動部のみならず、いわゆる湿式ブレーキと称せられ
る油中浸漬円板ブレーキにも適用可能な共通温滑油組成
物に関する。
従来よりトラクタ等の農業機械あるいはダンプカー、ホ
イルローダ−、フォークリフト等の建設機械には、エン
ジンをはじめ、変速装置、差動装置および油圧装置など
が装着されており、これ等装置の一般市場での潤滑油管
理の面あるいは潤滑油入手性の点から、一種類ですべて
の装置に適用できるいわゆる共通潤滑油が必要とされ、
実際に使用されている。
このため、ここに使用される共通潤滑油は、エンジン油
としての性能のほか、ギヤ油としての性能、油圧作動油
としての性能を有しているものとなっている。
近年、湿式ブレーキは、従来の乾式ブレーキに比べ安定
した制動力が得られる、潤滑油を介しての放熱性に優れ
る、摩擦材の耐久性に優れるといった特徴を有している
ため、トラクタ等の農業機械、あるいはダンプカー、ホ
イルローダ−、フォークリフ1−などの建設機械に採用
される場合が多くなってきているこのため、湿式ブレー
キを装着した農業機械あるいは、建設機械に使用される
共通潤滑油は、エンジン油としての性能、ギヤ油として
の性能、油圧作動油としての性能のほかに、湿式フレー
キ油としての性能をも備えていなければならない。
しかしながら、湿式ブレーキは使用される湿式摩擦材と
潤滑油の組合せによって、それぞれ異なった摩擦特性を
示し、制動時にスティックスリップに起因するブレーキ
鳴きを発生する場合が多い。このブレーキ鳴きは、使用
する機械の剛性あるいは使用条件により音色はかわるが
、いずれも不快なものである。
このブレーキ鳴きを防止するために、一般に摩擦調整剤
と呼ばれる添加剤を添加することにより、潤滑油の摩擦
特性を変え、ブレーキ鳴きを防止することが可能と考え
られる。
しかし、摩擦調整剤の種類および添加量によ 3− っては、ブレーキ鳴きは防止することができても、ブレ
ーキトルクが減少してブレーキ本来の機能である制動力
が得られない場合がある。また、ブレーキ以外の性能、
たとえはエンジン油としての性能、ギヤ油としての性能
、油圧作動油としての性能などにも悪影響を及ぼす場合
が多い。
例えば摩擦調整剤として、オレイル酸、ステアリン酸等
の高級脂肪酸、オレイルアミン、ステアリルアミン等の
アミン化合物、(特開昭54−160402)オレイン
酸アミド等の有機酸アミド、硫化鯨油等の油脂の硫化物
(SAE  Paper 740667 )、フォスフ
ェート、フォスファイト、あるいはアツソドフオスフエ
ートといった有機りん化合物などが有効であるとして提
案されているが、これ等はいずれもエンジン油として使
用した場合、ヘアリングの腐食、リングJI腎着等の問
題をおこし、エンジン性能を著しく低下させる。一方、
摩擦調整剤を少量しか、あるいは全 4 − く使用していないギヤ油あるいはエンジン油等では、い
ずれもブレーキ鳴きの発生が認められ、それぞれブレー
キ鳴きの大きさが異なることから、極圧剤や清浄分散剤
等も、その種類や量によっては、ブレーキ鳴きを助長す
る場合が多い。
従って、湿式ブレーキを装着した農業機械あるいは建設
機械に使用する共通潤滑油においては、適切な極圧剤、
清浄分散剤、酸化防止剤を選択し、更に摩擦調整剤を組
合せて使用することが、極めて重要な技術である。未だ
、これ等の要求を満たす十分な性能を有する共通潤滑油
は開発されていないのが実情である。
本発明者等は、摩擦状態に及ぼす潤滑油成分の影響、組
合せ効果などについて検討を加え、鋭意研究の結果、従
来より使用されている摩擦調整剤では得ることのできな
かった、ブレーキ鳴きを全くおこさず、しかもエンジン
、ギヤ、油圧等に兼用して伺ら問題をおこさない共通潤
滑油組成物を開発するに至ったものである。
本発明の共通潤滑油は、大量部の潤滑基油に摩擦調整剤
として式1で示されるクリセリンモノアルキルエーテル
あるいはクリセリンモノアルケニルエーテルを添加して
なることを特徴とする組成物である。
式1.   CH2−0I’( CH−OH CH2−OH (式中Rは炭素数4〜28のアルキル基、あるいは炭素
数4〜28のアルケニル基を示す。) すなわち、本発明の要旨は、摩擦調整剤として、式1で
示されるグリセリンモノアルキルエーテルあるいはグリ
セリンモノアルケニルエーテル1種ないしは2種以上含
有することを特徴とする共通潤滑油組成物)こ関するも
のである。
本発明の共通潤滑油に用いられる摩擦調整剤としてのグ
リセリンモノアルキルエーテル1は式1のR5が炭素原
子4〜28、好ましくは12〜20のアルキル基であり
、バチルアルコール、キミルアルコール等が例示できる
本発明の共通潤滑油に用いられる摩擦調整剤としてのグ
リセリンモノアルケニルエーテルは、式1のRが炭素数
4〜28、好ましくは12〜20のアルケニル基であり
、セラキルアルコール等が例示できる。ここに示したも
のを単体で用いてもよいが、これらの何種類かの混合物
を使用しても何等差支えない。
本発明に有用な、グリセリンモノアルキルエーテルある
いはクリセリンモノアルケニルエーテルは、市販品とし
て入手できるものであるか、または当該技術分野におい
て例えばドイツ特許2555520等に示されている様
な周知の方法を用い、対応するアルコールと1.2、エ
ポキン3プロパツールとの反応により製造容易なもので
ある。
例えば式2に示す様にステアリルアルコ−7− ルと、1.2エポキシ3プロパツールとを反応させると
、酸または塩基触媒下で、バチルアルコールが得られる
本発明の共通潤滑油の大量部を占める潤滑基油は、通常
の鉱油系あるいは合成系潤滑油が使用でき、好ましくは
0100℃におけるSt 動粘度が約4〜20  、更に好ましくは6〜10°8
tの範囲のものが利用できる。また、粘度指数について
も仕様に応じて適宜選択できるが、通常50〜150の
ものが適尚である。本発明の共通潤滑油においては、上
記摩擦調整剤の他に、各種の添加剤を配合する必要があ
る。すなわち、これらの添加剤屹包含されるものには、
酸化防止剤、清浄分散剤、摩耗防止剤、極圧剤等がある
。これらの添加剤はすべて当該業界において周知である
 8一 本発明では、極圧剤(あるいは摩耗防止剤)無酸化防止
剤として、アルキル又はアリール置換のジチオりん酸亜
鉛を適用することができる。また、本発明で使用される
清浄分散剤としては、金属系又は無灰系のものがあげら
れいずれも使用可能であり、両者の混合使用も、もちろ
ん可能である。
金属系の清浄分散剤としては、スルフォネート、フェネ
ート、サリチレー(・、フォスフオネ−1・と呼ばれる
金属塩で、金属としてはバリウム、カルシウム、マクネ
シウム等のアルカリ土類金属が適用され、従来公知の方
法で製造されたものを使用することができる。
一方無灰系清浄分散剤としては、アルケニルこはく酸お
よびその誘導体、あるいはヘンシルアミン系のものがあ
げられる。
本発明の潤滑油組成物;こおいて、摩擦調整剤は0.0
1〜5.0重量係、好ましくは0.1〜30重量%添加
配合される。この添加量が少なすぎると所期の効果があ
がらず、多すぎると溶解性)こ問題があり、酸化安定性
か悪くなってしまう。
また極圧剤兼酸化防止剤として添加するアルキル又はア
リール置換ジチオりん酸亜鉛は01〜5重量係重量まし
くは05〜20重量饅、また清浄分散剤として添加され
る金属系の清浄分散剤は10〜100重量係、好重量く
は2.0〜70重量係重量た必要に応じて添加される無
灰系清浄分散剤は0.1〜50重量係重量味しくは05
〜3.0重量係配合するとよい。これらの添加剤は添加
量が少なすぎる場合には所期の効果が期待できず、逆に
多すぎるとブレーキ鳴きの発生が認められる様になる。
本発明の共通潤滑油においては、上記した添加剤の他に
通常の潤滑油に配合される、粘度指数向上剤、流動点降
下剤、さび止め剤あるいは消泡剤を併用することができ
る。これらの添加剤を混合配合する場合は、それぞれの
添加剤が通常使用される範囲で良く、合計量として01
〜150重量係添加重量される本発明の潤滑油を使用す
ると湿式ブレーキのブレーキ鳴きが完全に防止でき、し
かも、エンジン油、ギヤ油、および油圧作動油としても
優れた性能が発揮される。
なお、湿式ブレーキ専用油として用いる場合には、本組
成物をそのまま使用して、もちろんさしつかえないが、
特に清浄分散性などは必要とされないので、基油に加え
た金属型清浄分散剤あるいは無灰型清浄分散剤を除いた
ものなども、もちろん使用できる。
以下に、実施例および比較例をあげて、具体的に説明す
るが、本発明の実施態様は、これらの実施例に限定され
るものではない。
実施例及び比較例 当業界における通常の潤滑油組成物混合の方法に従って
、基油として、5AEIO級の粘度を有する精製鉱油(
必要に応じ5AE20級の粘度を有する精製鉱油)及び
、各種添加剤を第11− 1表に示す割合に混合し、第2表に示す潤滑粘度の組成
物を調製した。
12− −15− こ5に動粘度はJ I S K 2283−1980(
3項)、CC8粘度はJISi(2215−1980(
4,15項)に従って求めた。
実施例1〜3は本発明にかSわる組成物であり、比較例
1は摩擦調整剤を全く加えない組成物、比較例2は本発
明の範囲外にある公知の共通潤滑油組成物に添加して有
効とされている摩擦調整剤を用いた組成物の例である尚
比較例3.4はエンジン油、ギヤー油、油圧作動油とし
ての性能と共に湿式ブレーキ鳴き防止にも有効とされて
いる、一般市販の共通潤滑油の例であり、その100°
Cにおける動粘度はそれぞれ10.7 cst、  1
0.6c8t、−18°CにおけるCC8粘度はそれぞ
れ1゜900 cP、i、850 cPである。
以上の実施例、比較例についてIAEキヤ試験、湿式ブ
レーキ鳴き試験、4ザイクル過給機付ディーゼルエンジ
ン試験及びポンプ試験により、その性能を評価して第3
表の結果16− を得た。
第3表に記載の試験方法は次の通りであるIAEキヤ試
験 IP−166/68  準拠。
湿式ブレーキ鳴き試験 三菱農機製トラククMT−2501を 低速走行させ、片輪のみブレーキをか け、その時発生ずるブレーキ鳴きの有 無を確認した。
評価基準ニブレーキ鳴き発生を×、ブ レーキ鳴き無しを○とする。
4サイクル過給機付ディーゼルエンジン試験 キャタピラ−社製単筒エンジンを使用 キャタピラ−IG2法準拠(200時 間運転)。
不合格とする。
ポンプ試験 ビッカース104Cベーンポンプ使用 、ビッカース法準拠、(圧力1.40Kg/Cm2、油
温90°Cで250時間運転)。
評価基準:カムリング、ベーンの摩耗 量合計が250mg以下を合格、25 0mg以上を不合格とする。
第3表の結果から明らかな様に本発明になる実施例1〜
3においては、湿式フレーキ鳴きが全くないことか判明
した。
ギヤ試験、エンジン試験及びポンプ試験の結果からもギ
ヤ油、エンジン油あるいは油圧作動油としても十分な性
能を有していることか明らかである。
特許出願人 三菱石油株式会社 手続補正書(自発) 昭和58年4月15日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 昭和57年特許願第135715号2
発明の名称 共通潤滑油組成物 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都港区虎ノ門−丁゛目2番4号氏名 (59
9)三菱石油株式会社 4代理人 5補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄を、別紙の通り
補正する。
(2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄を、下記の通
り補正する。
げ)明細書の5頁上から8行目に「オレイル酸」とある
のを「オレイン酸」と訂正する。
(ロ)明細書の8頁上から2行目に「炭素原子」とある
のを「炭素数」と訂正する。
(→明細書の10頁、上から111行目〜1行目にかけ
て「アルカリ土類金属」とあるのを「アルカリ土類金属
」と訂正する。
に)明細書の18頁、上から7行目〜8行目にかけて「
250 mg以上」とあるのを「250mgより多いも
の」と訂正する。
以上 (別紙) 2、特許請求の範囲 (1)摩擦調整剤として 式I   CH2−0R ■ CI−T−OH C■I2− OR。
(式中、R2は炭素数4〜28のアルキル基、あるいは
炭素数4〜28のアルケニル基を示す。) であられされる、クリセリンモノアルキルエーテルある
いはクリセリンモノアルケニルエーテルを1種ないしは
2種以上を含有するこ吉を特徴とする共通潤滑油組成物
(2)クリセリンモノアルキルエーテルが、0.01〜
50重量係含重量れた特許請求の範囲第1項に記載の共
通潤滑油組成物。
(3)クリセリンモノアルケニルエーテルが、001〜
50重量係含有重量た特許請求の範囲第1項の記載の共
通潤滑油組成物。
(4)ジアルキル−1又はジアリールう/チオりん酸亜
鉛01〜50重量係、塩基性又は超塩基性の金属系清浄
分散剤10〜100重量係、グ重量リンモノアルキルエ
ーテル又はグリセリンモノアルケニルエーテル001〜
50重量係を含有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の共通潤滑油組成物。
(5)無灰型清浄分散剤05〜50重量係を重量する特
許請求の範囲第4項に記載の共通潤滑油組成物。
−57二

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)摩擦調整剤として 式I   CH−0R 1′ CH−OH CH2−OH (式中、Rは炭素数4〜28のアルキル基、あるいは炭
    素数4〜28のアルケニル基を示す。) であられされる、グリセリンモノアルキルエーテルある
    いはグリセリンモノアルケニルエーテルを1種ないしは
    2種以上含有することを特徴とする共通潤滑油組成物。
  2. (2)クリセリンモノアルキルエーテルが、0.01〜
    5.0重量多含有された特許請求の範囲第1項に記載の
    共通潤滑油組成物。
  3. (3)クリセリンモノアルケニルエーテルが、o。 01〜50重量係含重量れた特許請求の範囲第1項に記
    載の共通潤滑油組成物。
  4. (4)ジアルキル−1又はジアリールジチオりん酸亜鉛
    0.1〜50重量係重量基性又は超塩基性の金属系清浄
    分散剤0.1〜100重量係、重量上リンモノアルキル
    エーテル又はグリセリンモノアルケニルエーテル0.0
    1〜5.0重量%を含有することを特徴とする特許請求
    範囲第1項に記載の共通潤滑油組成物。
  5. (5)無灰型清浄分散剤0.1〜50重量係重量基する
    特許請求の範囲第6項に記載の共通潤滑油組成物。
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