JPS5925504A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS5925504A JPS5925504A JP57132173A JP13217382A JPS5925504A JP S5925504 A JPS5925504 A JP S5925504A JP 57132173 A JP57132173 A JP 57132173A JP 13217382 A JP13217382 A JP 13217382A JP S5925504 A JPS5925504 A JP S5925504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- bushing
- disconnector
- breaker
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野〕
本発明はガス絶縁開閉装置に係り、特に複合形ガス絶縁
開閉装置の配置構成を改良したガス絶縁開閉装置に門す
る。
開閉装置の配置構成を改良したガス絶縁開閉装置に門す
る。
し背景技術とその問題点〕
近時多く製作される傾向にある、複合形ガス絶縁開閉装
置の配置構成は、例えば第1図に示すように構成されて
いる。図中lは接地された横置のタンク内に8F、ガス
と共にしゃ断部を収納し゛たしゃ断器、2は気中ブッシ
ングで、開閉装置の片読部では、しゃ断器1の一端部に
載置されている。
置の配置構成は、例えば第1図に示すように構成されて
いる。図中lは接地された横置のタンク内に8F、ガス
と共にしゃ断部を収納し゛たしゃ断器、2は気中ブッシ
ングで、開閉装置の片読部では、しゃ断器1の一端部に
載置されている。
もう一方の端子部ではしゃ断器lの他端部に設置された
断路器3のタンク上に載置されている。各気中ブッシン
グ2の端子部は大気絶縁の気中母線部又は線路回線導出
のリードに接続される。断路器3の一方の端子部4はし
ゃ断器lの端子部4′とは、中間に貫通形質流器5を介
して接続されている。断路器3のブッシング2と接続さ
れる端子部6には接地開閉器7の端子部8が設けられて
いる。
断路器3のタンク上に載置されている。各気中ブッシン
グ2の端子部は大気絶縁の気中母線部又は線路回線導出
のリードに接続される。断路器3の一方の端子部4はし
ゃ断器lの端子部4′とは、中間に貫通形質流器5を介
して接続されている。断路器3のブッシング2と接続さ
れる端子部6には接地開閉器7の端子部8が設けられて
いる。
又ガス絶縁開閉装置と雷サージの絶縁協調を計る上で避
雷器9が設置され、避雷器9の端子部9′は断路器3の
端子部6と導体10で接続されており、この導体10部
を使って、線路側の車圧を検出するための静屯容社形の
中間゛磁極11を導体10と同軸円筒的に配置している
。
雷器9が設置され、避雷器9の端子部9′は断路器3の
端子部6と導体10で接続されており、この導体10部
を使って、線路側の車圧を検出するための静屯容社形の
中間゛磁極11を導体10と同軸円筒的に配置している
。
このような構成では、断路器3の比較的上部に位置する
部分に接地開閉器7が配置されるため、のような金属粉
が断路器3のタンク内を落下して、断路器3の一方の端
子部4を支持する絶縁スペーサ12上に堆積することに
なる。このように金属粉が絶縁スペーサ12に付着する
ことは長年月ガス絶縁開閉装置を使用する土で絶縁性能
の劣化を招くことになる。特に近年大規模、大容量送電
(550”、 t2” 送電線す長20o”以上) カ
実現しツツあり、このような送?に系統に適用されるガ
ス絶縁開閉装置に使用される接地開閉器の開閉責務も従
来のものに比べるとfIi酷なものとなっており、その
開閉能力の一例として90Kv−1500Aの誘導電流
しゃ断が要求されている。このような開閉能力を接地開
閉器に持たせるため、接点部にはガス吹付機部いわゆる
バッファー吹付等を採用することになる。このような接
地開閉器7を断路器3のタンク内に収納することは開閉
機横部13が大きくなりすぎて、困離となる。又誘導電
流しゃ断時の発生粉塵の墓も必然的に増大し、これが絶
縁スペーサ12に堆積することから、絶縁スペーサ12
の絶縁耐力が低下し必然的に沿面絶縁距離の長い耐汚損
形の絶縁スペーサやサイズの一廻9大きなスペーサの採
用等を考慮する必要が生じてくる。又接地開閉器7の取
付位置が比較的高所になるため、操作、点検に際し、特
別な操作フロア−等を必要としたりすることになる。
部分に接地開閉器7が配置されるため、のような金属粉
が断路器3のタンク内を落下して、断路器3の一方の端
子部4を支持する絶縁スペーサ12上に堆積することに
なる。このように金属粉が絶縁スペーサ12に付着する
ことは長年月ガス絶縁開閉装置を使用する土で絶縁性能
の劣化を招くことになる。特に近年大規模、大容量送電
(550”、 t2” 送電線す長20o”以上) カ
実現しツツあり、このような送?に系統に適用されるガ
ス絶縁開閉装置に使用される接地開閉器の開閉責務も従
来のものに比べるとfIi酷なものとなっており、その
開閉能力の一例として90Kv−1500Aの誘導電流
しゃ断が要求されている。このような開閉能力を接地開
閉器に持たせるため、接点部にはガス吹付機部いわゆる
バッファー吹付等を採用することになる。このような接
地開閉器7を断路器3のタンク内に収納することは開閉
機横部13が大きくなりすぎて、困離となる。又誘導電
流しゃ断時の発生粉塵の墓も必然的に増大し、これが絶
縁スペーサ12に堆積することから、絶縁スペーサ12
の絶縁耐力が低下し必然的に沿面絶縁距離の長い耐汚損
形の絶縁スペーサやサイズの一廻9大きなスペーサの採
用等を考慮する必要が生じてくる。又接地開閉器7の取
付位置が比較的高所になるため、操作、点検に際し、特
別な操作フロア−等を必要としたりすることになる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、接地開閉器の
点検作業性を改善すると同時に、大容量送電時代に対処
できる信頼性を向上させうるガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とする。
点検作業性を改善すると同時に、大容量送電時代に対処
できる信頼性を向上させうるガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第2図を参照しながら説明する
。図中21は横置の接地タンク内部に、一端をタンク上
に樹立したブッシング21aに接続されたしゃ断部を収
納し、且つ絶縁ガスを封入したしゃ断器で、前記タンク
軸方向一端部に端子部22を突出して設けである。23
はこの端子部22の管路内に配置した変流器である。2
4は前記しゃ断器21の他端部に配置され、タンク内1
=断路部を収納し、且つ絶縁ガスを封入してなる断路器
で、その一方の端子部25は、しゃ断器21の一方の端
子部22に接続される。他方の端子部26は、気中ブッ
シング27を樹立するブッシング支持タンク28内に絶
縁スペーサ24bを介して導出される。尚24Bは断路
器24の機構部である。ブッシング支持タンク28はし
ゃ断器21の軸方向延長部に設けだ断路器24の更に軸
方向延長部に設けられ、従って前記しゃWG 2 ]、
断路器24、並びにブッシング支持タンク28は一線上
に連結されることになる。ブッシング支持タンク28は
、しゃ断521のタンク、断路器24のタンクと同一径
タンクで構成されており、その上端に前記ブッシング2
7が樹立されている。ブッシング支持タンク28の、断
路器24とは反対側の側面には、前記ブッシング27の
中心導体30が作る軸線と(自交する開口部32を設け
る。開口部32はしゃ断器2Iのタンクの軸線と一致す
る位置に設けてあり、この開口部32に避雷器34をガ
ス区画する絶縁スペーサ35を介して違約配置する。こ
の避雷器34は、導体36及び後述する接地開閉装置3
3の固定接触子31を介してブッシング27の中心導体
30に接続される。この中心導体3゜は導体29を介し
て断路器24の他方の端子部26と接続される。接地開
閉装置33はブッシング支持タンク28内に絶縁ガスと
ともに収納配置封入され、その固定接触子31に対向し
て開閉機構部37及び操作機構部38で駆動される可動
接触子39が配置される。避雷器34はそのタンク内に
内部素子34aが絶縁ガスとともに収納され、内部要素
40aは導体34bを介してブッシング支持タンク28
内に導出される。導体36と前記避雷器34の導体34
bは脱着導体4oを介して接続される。
。図中21は横置の接地タンク内部に、一端をタンク上
に樹立したブッシング21aに接続されたしゃ断部を収
納し、且つ絶縁ガスを封入したしゃ断器で、前記タンク
軸方向一端部に端子部22を突出して設けである。23
はこの端子部22の管路内に配置した変流器である。2
4は前記しゃ断器21の他端部に配置され、タンク内1
=断路部を収納し、且つ絶縁ガスを封入してなる断路器
で、その一方の端子部25は、しゃ断器21の一方の端
子部22に接続される。他方の端子部26は、気中ブッ
シング27を樹立するブッシング支持タンク28内に絶
縁スペーサ24bを介して導出される。尚24Bは断路
器24の機構部である。ブッシング支持タンク28はし
ゃ断器21の軸方向延長部に設けだ断路器24の更に軸
方向延長部に設けられ、従って前記しゃWG 2 ]、
断路器24、並びにブッシング支持タンク28は一線上
に連結されることになる。ブッシング支持タンク28は
、しゃ断521のタンク、断路器24のタンクと同一径
タンクで構成されており、その上端に前記ブッシング2
7が樹立されている。ブッシング支持タンク28の、断
路器24とは反対側の側面には、前記ブッシング27の
中心導体30が作る軸線と(自交する開口部32を設け
る。開口部32はしゃ断器2Iのタンクの軸線と一致す
る位置に設けてあり、この開口部32に避雷器34をガ
ス区画する絶縁スペーサ35を介して違約配置する。こ
の避雷器34は、導体36及び後述する接地開閉装置3
3の固定接触子31を介してブッシング27の中心導体
30に接続される。この中心導体3゜は導体29を介し
て断路器24の他方の端子部26と接続される。接地開
閉装置33はブッシング支持タンク28内に絶縁ガスと
ともに収納配置封入され、その固定接触子31に対向し
て開閉機構部37及び操作機構部38で駆動される可動
接触子39が配置される。避雷器34はそのタンク内に
内部素子34aが絶縁ガスとともに収納され、内部要素
40aは導体34bを介してブッシング支持タンク28
内に導出される。導体36と前記避雷器34の導体34
bは脱着導体4oを介して接続される。
尚図中Aはマンホールで、接地開閉装置33の固定接触
子31の点検、脱着導体4oの脱着等を行なうために設
けである。
子31の点検、脱着導体4oの脱着等を行なうために設
けである。
このような配置構成とすることにより、近年めざましく
進歩を続けているしゃ断器21の大容量化とも対応して
いる。すなわちしゃ断性能の向上で、しゃ断点数が半減
する傾向にある。例えば300 級で2点切から1点
切に、また550 級で4点切から2点切になりつつ
ある。これはしゃ断器21のタンクの軸方向長さが短縮
化されることを意味する。しかしながらブッシング27
.27頭部間の気中絶縁距離を確保するためにはしゃ断
器単体で考えた場合にはブッシングを傾斜してタンクに
取付ける必要がある。しかしながら複合開閉装置におい
て、各構成機器を合理的に配置することによりブッシン
グを傾斜して配設する必要はない。すなわちブッシング
をしゃ断器タンク軸に対して直角に樹立することは耐震
強度上もブッシング樹立部の開口部の強度を設定する上
でも容易であり、且つタンクの製作も容易である。ここ
で特にしゃ断器タンク、断路器タンク並びにブッシング
支持タンクを夫々同一径のタンクで構成しているので、
これらのタンク製作が極めて容易となり経済的効果は大
きい。またブッシング間の気中距離を確保する上で、ブ
ッシング間の中間に断路器を配置することにより所要の
距離が確保される。
進歩を続けているしゃ断器21の大容量化とも対応して
いる。すなわちしゃ断性能の向上で、しゃ断点数が半減
する傾向にある。例えば300 級で2点切から1点
切に、また550 級で4点切から2点切になりつつ
ある。これはしゃ断器21のタンクの軸方向長さが短縮
化されることを意味する。しかしながらブッシング27
.27頭部間の気中絶縁距離を確保するためにはしゃ断
器単体で考えた場合にはブッシングを傾斜してタンクに
取付ける必要がある。しかしながら複合開閉装置におい
て、各構成機器を合理的に配置することによりブッシン
グを傾斜して配設する必要はない。すなわちブッシング
をしゃ断器タンク軸に対して直角に樹立することは耐震
強度上もブッシング樹立部の開口部の強度を設定する上
でも容易であり、且つタンクの製作も容易である。ここ
で特にしゃ断器タンク、断路器タンク並びにブッシング
支持タンクを夫々同一径のタンクで構成しているので、
これらのタンク製作が極めて容易となり経済的効果は大
きい。またブッシング間の気中距離を確保する上で、ブ
ッシング間の中間に断路器を配置することにより所要の
距離が確保される。
−例として550.Lや断点が2点切級で、断路器上に
ブッシングを樹立した場合には4.5m程度となり、絶
縁上の最少必要距離の5mよりも小さくなるが、本発明
のようにブッシング支持タンク28上に樹立した場合に
は6m程度となり、十分な距離に設定される。又本配置
構成により、断路器24と接地開閉装置33を別容器に
分離したことにより、大容鳳送電網に適用される接地開
閉装置33の開閉責務は前記詳述の如く、苛酷になって
おり、そのしゃ新粉塵は増大するものの断路器24とは
分離しであるので、その粉塵が絶縁物表面を汚損するこ
とがない。従って絶縁性能の信頼度は飛躍的に向上する
。又接地開閉装置33及び避雷器34を、しゃ断器21
.断路器24、ブッシング支持タンク28、と−線上に
位置するように配置しだので、ブッシング27の支持レ
ベルを低減でき従って一層の耐震強度のレベルアップを
計ることができる。又ブッシング支持タンク28内に、
避雷器34との接続のための脱着導体40を設けること
により、工場内及び現地据付後の耐電圧試験に際し、導
体40をマンホールAから取外すことにより、避雷器3
4の素子348に苛酷な電圧ストレスを印加しないよう
にすることができるため、その素子34aの寿命劣化を
防止することが可能となる。
ブッシングを樹立した場合には4.5m程度となり、絶
縁上の最少必要距離の5mよりも小さくなるが、本発明
のようにブッシング支持タンク28上に樹立した場合に
は6m程度となり、十分な距離に設定される。又本配置
構成により、断路器24と接地開閉装置33を別容器に
分離したことにより、大容鳳送電網に適用される接地開
閉装置33の開閉責務は前記詳述の如く、苛酷になって
おり、そのしゃ新粉塵は増大するものの断路器24とは
分離しであるので、その粉塵が絶縁物表面を汚損するこ
とがない。従って絶縁性能の信頼度は飛躍的に向上する
。又接地開閉装置33及び避雷器34を、しゃ断器21
.断路器24、ブッシング支持タンク28、と−線上に
位置するように配置しだので、ブッシング27の支持レ
ベルを低減でき従って一層の耐震強度のレベルアップを
計ることができる。又ブッシング支持タンク28内に、
避雷器34との接続のための脱着導体40を設けること
により、工場内及び現地据付後の耐電圧試験に際し、導
体40をマンホールAから取外すことにより、避雷器3
4の素子348に苛酷な電圧ストレスを印加しないよう
にすることができるため、その素子34aの寿命劣化を
防止することが可能となる。
このため、大容駄送電系に適用される複合開閉装置とし
て絶縁特性が良好で且つ、小型なしゃ断器が適用された
場合でも、ブッシング間の所要絶縁距離を確保した上で
、無駄な母線部を設けることなく、全体としての小形化
を計り、且つ両端のブッシングを一直線上に配置するこ
とによp、変電所全体としての配置の上から好ましいも
のである。
て絶縁特性が良好で且つ、小型なしゃ断器が適用された
場合でも、ブッシング間の所要絶縁距離を確保した上で
、無駄な母線部を設けることなく、全体としての小形化
を計り、且つ両端のブッシングを一直線上に配置するこ
とによp、変電所全体としての配置の上から好ましいも
のである。
し効 果〕
以上説明したように本発明によれば、しゃ断器のより一
層の小形化とも対応してブッシングの気中絶縁距離を確
保する為だけの特別な母線装置を中間に介在させなくて
も確保でき、且つ断路器と接地開閉装置とをガス区画す
ることにより、接地開閉装置が所要動作回数(例えば電
流開閉能力のある接地開閉装置の点検基準として200
回)に達した場合には接地開閉装置部分だけのガスを回
収し、接地開閉装置を収納したブッシング支持タンクに
設けられているマンホールから容易に接点の点検も出来
る。またしゃ断器タンク、断路器タンク及びブッシング
支持タンクを同一径としたので一直線上に配置される各
タンクは略一本の一体化されたタンクとして構成される
のでデザイン的に好ましく、更にタンクの製作に当って
も、タンクを共通の形状のものを使用できるので製造工
程の簡易化を計れ、従って安価な装置の提供が可能とな
る。゛そして各機器部ちしゃ断器、断路器、接地開閉装
置、避雷器を一線上に配置したのでブッシングの支持レ
ベルを低減でき耐震強度の向上ができる。即ち実施例の
構成によれば断路器の極間絶縁距離の分だけ低くできる
。まだ接地開閉装置の電流開閉に伴なうしゃ新粉塵が絶
縁スペーツーヒに堆積口にくい構造が容易に得られるメ
リットを有する。又各機器の操作装置を比較的低レベル
に設定することができることから、操作装置の保守点検
、手動操作に際し特別な操作フロア等を要しない利点が
ある。一方避雷器は工場内及び現地据付後の耐ル圧試験
等に際し、避雷器の動作を避け、且つ避雷器素径の過電
圧による寿命劣化を防止することからも、耐電圧試験時
は切離すことが望ましく、従来は避雷器用断路器等を設
置して、通常運転時に断路器の機能を停止させ°C1単
なる接続導体としてのみの機能を有するようにしている
だめ、不経済であったがこれに対し本発明によれば耐″
硯圧試験時のみ切離せば良いことに着目し、ブッシング
支持タンク内で導体が着脱できるように配設しであるの
で経済的な構成とすることができる。
層の小形化とも対応してブッシングの気中絶縁距離を確
保する為だけの特別な母線装置を中間に介在させなくて
も確保でき、且つ断路器と接地開閉装置とをガス区画す
ることにより、接地開閉装置が所要動作回数(例えば電
流開閉能力のある接地開閉装置の点検基準として200
回)に達した場合には接地開閉装置部分だけのガスを回
収し、接地開閉装置を収納したブッシング支持タンクに
設けられているマンホールから容易に接点の点検も出来
る。またしゃ断器タンク、断路器タンク及びブッシング
支持タンクを同一径としたので一直線上に配置される各
タンクは略一本の一体化されたタンクとして構成される
のでデザイン的に好ましく、更にタンクの製作に当って
も、タンクを共通の形状のものを使用できるので製造工
程の簡易化を計れ、従って安価な装置の提供が可能とな
る。゛そして各機器部ちしゃ断器、断路器、接地開閉装
置、避雷器を一線上に配置したのでブッシングの支持レ
ベルを低減でき耐震強度の向上ができる。即ち実施例の
構成によれば断路器の極間絶縁距離の分だけ低くできる
。まだ接地開閉装置の電流開閉に伴なうしゃ新粉塵が絶
縁スペーツーヒに堆積口にくい構造が容易に得られるメ
リットを有する。又各機器の操作装置を比較的低レベル
に設定することができることから、操作装置の保守点検
、手動操作に際し特別な操作フロア等を要しない利点が
ある。一方避雷器は工場内及び現地据付後の耐ル圧試験
等に際し、避雷器の動作を避け、且つ避雷器素径の過電
圧による寿命劣化を防止することからも、耐電圧試験時
は切離すことが望ましく、従来は避雷器用断路器等を設
置して、通常運転時に断路器の機能を停止させ°C1単
なる接続導体としてのみの機能を有するようにしている
だめ、不経済であったがこれに対し本発明によれば耐″
硯圧試験時のみ切離せば良いことに着目し、ブッシング
支持タンク内で導体が着脱できるように配設しであるの
で経済的な構成とすることができる。
第1図は本発明に先行する構成の概略構成図、第2図は
本発明の一実施例を示す概略構成断面図である。 21・・・しゃ断器 21a・・・ブッシング2
4・断路器 24b・・絶縁スペーヤ25.2
6・・・端子部 27・・・ブッシング28・・・
ブッシング支持タンク 29・・・導 体 30・・・中心導体31・
・固定接触子 32・開口部33・・接地開閉装置
34・・避雷器34a・・・素 子 35・
・絶縁スペーサ36・・導 休 39・・・可
動接触子40・・・1181体 A−マンボール
(7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 18
(ほか1名第1図 /3 /2
本発明の一実施例を示す概略構成断面図である。 21・・・しゃ断器 21a・・・ブッシング2
4・断路器 24b・・絶縁スペーヤ25.2
6・・・端子部 27・・・ブッシング28・・・
ブッシング支持タンク 29・・・導 体 30・・・中心導体31・
・固定接触子 32・開口部33・・接地開閉装置
34・・避雷器34a・・・素 子 35・
・絶縁スペーサ36・・導 休 39・・・可
動接触子40・・・1181体 A−マンボール
(7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 18
(ほか1名第1図 /3 /2
Claims (1)
- (1) −側に第1のブッシングを樹立しこの第1の
ブッシングの中心導体と一方の端子部が接続されたしゃ
断部を収納し絶縁ガスが封入された横置接地タンク形の
しゃ断器と、このしゃ断器の他側であって接地タンク軸
方向延長部にしゃ断器とはガス区画して連結配置した前
記横置接地タンクと同径のタンク内に断路部を収部し且
〜2絶縁ガス力(封入された断路器と、との断路器の前
記しゃ断器とは反対側であって前記接地タンク軸方向延
長部に前記断路器とはガス区画して連結配置し且つ絶縁
ガスが封入された前記断路器タンクと同径であって接地
開閉装置が収納されるブッシング支持タンクと、このブ
ッシング支持タンクの上部に樹立した第2のブッシング
とを備え、前記しゃ断部の絖さ才℃、閏[開部の1■惚
世りは専坏tづrt、”’c7ツシングの中心導体と接
続される接地開閉装置の固定接触子と接続し、前記ブッ
シング支持タンクの前記断路器配置面とは反対側面に第
2のブッシングの中心導体の軸線と直交する開口部を設
け、この開口部にブッシング支持タンクとは)Jス区画
して前記各タンクにより作られる軸線と同一軸線上に位
置するよ゛うに避雷器を連結配置し、前記接地開閉装置
の固定接触子と対向してブッシング支持タンク内に可動
接触子を配置し避雷器の内部素子を前記第2のブッシン
グの中心導体に脱着導体を介して接続し、前記ブッシン
グ支持タンクにはマンホールを設けたことを特徴とする
ガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132173A JPS5925504A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132173A JPS5925504A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925504A true JPS5925504A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15075075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57132173A Pending JPS5925504A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109210U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-24 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP57132173A patent/JPS5925504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109210U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-24 |
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