JPS5925492B2 - 空気調和機運転制御回路 - Google Patents

空気調和機運転制御回路

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JPS5925492B2
JPS5925492B2 JP51142291A JP14229176A JPS5925492B2 JP S5925492 B2 JPS5925492 B2 JP S5925492B2 JP 51142291 A JP51142291 A JP 51142291A JP 14229176 A JP14229176 A JP 14229176A JP S5925492 B2 JPS5925492 B2 JP S5925492B2
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JP
Japan
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signal
control circuit
circuit
air conditioner
switch
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JP51142291A
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JPS5367939A (en
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信雄 東
勝夫 毛利
雄平 阿部
雄彦 矢部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5367939A publication Critical patent/JPS5367939A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機の運転操作のための運転制御回路に
関するものである。
従来空気調和機の運転制御は機械的なロック式スイッチ
のオン、オフによシ行なわれており操作が重いなどの不
便がある。
そのためにはノンロックスイッチを用いた電子制御回路
による運転制御が必要である。
従来用いられていた電子制御回路を第1図、第2図を用
いて説明する。
第1図において、電源スィッチ(図示せず)が閉じられ
ると、定常時に電圧値Vcc を有する第2図に示す電
圧aが時刻t、。
において端子6aから制御回路6に供給される。
するとこの電圧aの立ち上がちを抵抗4、コンデンサ5
で遅延した信号すがイニシアライズ入力信号として初期
状態設定回路7の入力端子6bに入力される。
信号すが時刻t1においてロジック反転レベルであるス
レッショールドレベルfを越えるまでは、初期状態設定
回路7の出力であるリセット出力信号Cは信号″1”を
出し続けるが、レベルfを越えると信号″′0”となる
ので、回路7の出力には第2図Cで示す信号が取シ出さ
れ、この信号Cによシミ源スイッチ(図示せず)をオン
にした時の初期状態設定(イニシアライズ)が行なわれ
る。
次に時刻t2において操作スイッチ1が押されることに
よりその接点が開くと、チャツタリング防止遅延用抵抗
2、コンデンサ3の接続点には第2図dで示す操作入力
信号dが発生され、この入力信号dは端子6dから制御
回路6に入力される。
そして、この入力信号dが時刻t3においてスレッショ
ールドレベルfに達すると制御回路6の端子6eには第
2図eで示す運転制御出力信号eを発生する。
時刻t3以後においては、時刻t6において、再び操作
スイッチ1が押され、時刻t。
ニオイて操作入力信号dがスレッショールドレベルfに
達するまで運転制御出力信号eは信号″′l”に保たれ
、空気調和機の運転が行なわれる。
なお制御回路6は、例えばフリップフロップ8を備え、
このフリップフロップ8は初期状態設定回路7からリセ
ット人力Rに入力された出力信号Cによりリセットされ
る。
この従来の制御回路6には2つの信号d1信号すが入力
されねばならないため制御回路6を集積回路IC化する
場合は、操作入力端子6dの他にイニシアライズ入力端
子6bが必要である。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、1
個の操作スイッチの操作信号で制御回路の初期状態設定
回路の解除と運転、停止制御とを行ない、制御回路に使
用する集積回路のピン数削減を可能にした空気調和機運
転制御回路を提供するにある。
本発明では上記した目的を達成するために、操作スイッ
チによる操作信号の立ち上がりによシ初期状態設定回路
の出力が解除されるように初期状態設定回路を構成し操
作信号によってイニシアライズ信号を形成する。
以下本発明を図に示す実施例にしたがって詳細に説明す
る。
第3図は本発明による運転制御回路の一実施例を示すブ
ロック図であり、初期状態設定回路7′の入力端子6b
a操作入力端子6dに接続される。
次に第3図の動作を第4図の信号波形図を用いて説明す
る。
電源電圧が供給されると、第2図に示す電圧aが時刻t
において制御回路6に印加され、初期状態設定回路1′
のリセット出力信号Cが信号″1″となる。
次に時刻t2において操作スイッチ1が押されて接点が
開かれると、信号dは上昇し、操作入力信号dがスレッ
ショールドレベルfを越えると、イニシアライズ入力信
号すのレベルもレベルfを越え、初期状態設定回路7′
のリセット出力信号Cは信号tt Otlとなシ、初期
状態設定回路7′は解除される。
リセット出力信号Cは1度解除されると、再びイニシア
ライズ入力信号すによって変化することはない。
初期状態設定回路7′の具体例を第5図に示す。
この回路では電源の立ち上が多時にプルアップ抵抗10
によってインバータ120入力電圧を信号’t 1 t
?インバータ12の出力電圧を信号″0”、インバータ
13の出力電圧、すなわちリセット出力信号Cを信号″
′1”に固定する。
そして、次にイニシアライズ入力信号すがロジックのス
レッショールドレベルfを越えたときNORゲート11
の出力を信号″On、インバータ12の出力を信号″i
nインバータ13の出力であるリセット出力信号Cを
信号′″0″にすると共に、インバータ12の出力をN
ORゲート11の一方の入力端子に供給するので、NO
Rゲート11の他方の入力にどのようなイニシアライズ
信号が供給されても、NORゲート11の出力を信号″
0”に保ち、しタカって、インバータ13の出力である
リセット出力信号Cを信号n Otyに保ちつづける。
一般に空気調和機はその性格上−年の間の必要な期間の
み運転を必要とする電化製品であり、そのオフ期間制御
回路に電源が通電されていると、無駄な電力を消費し又
雷サージなどによシ誤動作でオンしたりする不都合があ
る。
このため操作スイッチ10オン、オフで制御回路の電源
のオン、オフを同時に行なうことが必要となる。
なお、第3図において、フリップフロップ8′は操作入
力信号dの立ち下がシによって出力信号が反転するフリ
ップフロップである。
さらに本発明の具体的な実施例を第6図、第7図を用い
て説明する。
第6図の実施例と第3図に示される実施例との構成上の
違いは、第6図においては操作スイッチ14としてab
接点を持ったものが用いられている点、運転制御出力e
で自己保持リレーコイル15(接点16)が駆動される
点である。
まずノンロック式の挿作スイッチ14は通常図に示す位
置にあ多接点14bが閉じられている。
そして制御回路6には電源は供給されていない、次に時
刻toにおいてこのスイッチ14が押され、スイッチ1
4が接点14aを経て電源17に接続されると間開に端
子6dの電圧は抵抗2、コンデンサ3によるチャツタリ
ング防止を兼ねた遅延回路を経て上昇し、時刻t1にお
いてスレッショールドレベルfを越えるとリセット出力
信号Cが解除される。
次にこのスイッチ14が再び時刻t2において接点14
bに接続されると同時に運転制御出力信号eが信号″1
91となり、同時に自己保持リレーコイル15に電流が
流れてスイッチ16の接点が閉じ操作スイッチ14が開
いても電源は自己保持される。
なお、時刻t3においてもう一度操作スイッチ14が押
され接点14bが開かれると、時刻t4において出力信
号eが信号″0″とな択同時にリレーコイル15に電流
が流れなくなシ、電源17が切断される。
なお、操作スイッチ14が接点14aに接続された後接
点14bに接続されるまでの間はコンデンサ18欠充電
されている電力によ多制御回路6が動作する。
以上述べたように本発明によれば、制御回路に1つの操
作入力端子を設けるだけで初期状態設定回路の解除が行
なわれ、なおかつ制御回路が正しく機能をするため、制
御回路に使用する集積回路のピン数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の運転制御回路のブロック図、第2図は第
1図の各部の信号波形図、第3図は本発明による運転制
御回路の一実施例を示すブロック図、第4図は第3図の
各部の信号波形図、第5図は第4図に示す初期状態設定
回路の具体的なブロック図、第6図は本発明による運転
制御回路の他の実施例を示すブロック図、第7図は第6
図の各部の信号波形図である。 : 1:操作スイッチ、6:制御回路、7:初期状態
設定回路、11:NORゲート、12,13:インバー
タ、14:操作スイッチ、16:リレーのスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気調和機の運転操作スイッチと、該操作スイッチ
    によって生じる操作信号を遅延する遅延回路と、空気調
    和機の制御回路の電源の立ち上がシによりリセット出力
    信号を発生し遅延回路の出力信号の立ち上がちにより
    IJセット信号が解除される初期状態設定回路と、遅延
    回路の出力信号の立ち下がシによシ運転、停止制御が行
    なわれる制御回路とを備えていることを特徴とする空気
    調和機運転制御回路。
JP51142291A 1976-11-29 1976-11-29 空気調和機運転制御回路 Expired JPS5925492B2 (ja)

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JP51142291A JPS5925492B2 (ja) 1976-11-29 1976-11-29 空気調和機運転制御回路

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JP51142291A JPS5925492B2 (ja) 1976-11-29 1976-11-29 空気調和機運転制御回路

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Publication Number Publication Date
JPS5367939A JPS5367939A (en) 1978-06-16
JPS5925492B2 true JPS5925492B2 (ja) 1984-06-18

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ID=15311954

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