JPS5925363A - チロシン誘導体 - Google Patents
チロシン誘導体Info
- Publication number
- JPS5925363A JPS5925363A JP12343883A JP12343883A JPS5925363A JP S5925363 A JPS5925363 A JP S5925363A JP 12343883 A JP12343883 A JP 12343883A JP 12343883 A JP12343883 A JP 12343883A JP S5925363 A JPS5925363 A JP S5925363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enzyme
- formula
- phenol
- measurement
- reaction
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- Granted
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(1)で示されるチロシン誘導体、その製造
法、及びその化合物を基質として酵素活性を測定する方
法に関する。
法、及びその化合物を基質として酵素活性を測定する方
法に関する。
式中、Rはフェニル基ヲ示ス。
本発明物質(I)は新規な化合物であり、酵素活性を測
定する為の試験薬として有用な化合物である。
定する為の試験薬として有用な化合物である。
本発明〜物質(I)はアセチルチロシン(II)OH
0H30ONH−OH−000H
とフェノールとの通常の脱水縮合反応にょっ”ca造す
ることかで−ざる。
ることかで−ざる。
本発明を実施するに当っては、上記アセチルチロシン叩
とフェノールとの通常の脱水縮合反応によって発明物質
(I)を得ることができる。本法においてアセチルチロ
シンの水酸基はカルボペンシルオキシ基等の通常使用さ
れる水酸基保護基で保役してもよ(、その場合には脱水
縮合反応後、適尚な保護基脱離反応、すなわち、例えば
水酸基保護基かカルボベンシルオキシ基の場合にはバラ
ゾウム炭素等による接触還元、または臭化水素酸酢酸溶
液による分解反応等船行うことにより本発明物質(1)
を得ること力匁できる。
とフェノールとの通常の脱水縮合反応によって発明物質
(I)を得ることができる。本法においてアセチルチロ
シンの水酸基はカルボペンシルオキシ基等の通常使用さ
れる水酸基保護基で保役してもよ(、その場合には脱水
縮合反応後、適尚な保護基脱離反応、すなわち、例えば
水酸基保護基かカルボベンシルオキシ基の場合にはバラ
ゾウム炭素等による接触還元、または臭化水素酸酢酸溶
液による分解反応等船行うことにより本発明物質(1)
を得ること力匁できる。
脱水縮合反応を行うにあたっては原料物質を適”4な溶
媒に溶解し、DOO(ジシクロヘキシルカーポジイミド
) 、DPPA (ジンエール。フォスフォリルアシト
)、クロル炭酸アルキル等のエステル活性化剤を加え、
これにフェノールを加え、必要ニ応じトリエチルアミン
等の塩基を加え、攪拌することにより製造することがで
きる。又、良く知られた酸クロライド法やフェノールの
スルフイツト体としてよく知られたフェニル化剤(Be
r、49 。
媒に溶解し、DOO(ジシクロヘキシルカーポジイミド
) 、DPPA (ジンエール。フォスフォリルアシト
)、クロル炭酸アルキル等のエステル活性化剤を加え、
これにフェノールを加え、必要ニ応じトリエチルアミン
等の塩基を加え、攪拌することにより製造することがで
きる。又、良く知られた酸クロライド法やフェノールの
スルフイツト体としてよく知られたフェニル化剤(Be
r、49 。
2339.1916)を用いることによっても製造する
ことができるが、上記縮合剤によるものが好ましい。使
用し得る溶媒は、クロロホルム、ジクロルメタン、ジメ
チルホルムアミド、テトラヒドロフラン等通常使用され
るもので、原料物質を溶解するものであれば良い。反応
温度は00〜40℃で良い。反応終了後、通常行われる
処理方法により、反応液より目的化合物を得ることがで
きる。すなわち、例えばDOOを縮合剤として製造した
場合、析出するジシクロヘキシル尿素を1取して除き、
塩酸水溶液、NaOH水溶液、及び飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグ坏シウム等の乾燥剤で乾燥後、溶媒を留
去することによυ待ることかできる。目的化合物は、所
望によシ、再結晶、クロマトグラフィー等により精製す
ることができる。
ことができるが、上記縮合剤によるものが好ましい。使
用し得る溶媒は、クロロホルム、ジクロルメタン、ジメ
チルホルムアミド、テトラヒドロフラン等通常使用され
るもので、原料物質を溶解するものであれば良い。反応
温度は00〜40℃で良い。反応終了後、通常行われる
処理方法により、反応液より目的化合物を得ることがで
きる。すなわち、例えばDOOを縮合剤として製造した
場合、析出するジシクロヘキシル尿素を1取して除き、
塩酸水溶液、NaOH水溶液、及び飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグ坏シウム等の乾燥剤で乾燥後、溶媒を留
去することによυ待ることかできる。目的化合物は、所
望によシ、再結晶、クロマトグラフィー等により精製す
ることができる。
本発明物質(1)は、酵素と接触させろことにより基質
として働き、一定時間抜酵素によシ氷解されて遊離した
フェノールを測定することにより、酵素の活性を測定す
ることが出来る。#索の活性を測定するという事は酵素
製剤の規格、血中酵素パターンの測定による診断、血中
酵素濃度の測定等の為に非常に重要な事である。従来、
酵素活性を測定するためには種々の方法が知られている
。その一つの方法として、アミノ酸のアルキルエステル
を基質として、酵素と接触させ、そのエステルの氷解の
程度により活性を測定するという方法がある。例えば、
ヘステリン法として良く知られている方法がその一つで
ある。これは、酵素とアミノ酸のアルキルエステルを接
触させ、一定時間後に残存するエステル部分をヒドロキ
シルアミンによジヒドロキサム酸とし、過りロル鉄と反
応させ発色させ、その発色を吸光度として測定し、その
結果よp1酵素のエステル氷解能、すなわち酵素の活性
を測定するという方法である。その他、基質を用いエス
テルの氷解能な指標とする方法には、クロモトロブ酸法
などがあるが、これらの方法では、ある程度の酵素量を
必要とし、#累が低濃度である場合、又は低活性の酵素
の測定には難があった。そこで、発明者は、酵素に対し
てアフイニテイを持ち、更に定量法が簡便であシかつ検
出感度の良い、という三つの条件を兼ね備えた基質とし
ての化合物を検索することによp1従来よりも、非常に
優れた化合物、及びその方法を見出すことができた。
として働き、一定時間抜酵素によシ氷解されて遊離した
フェノールを測定することにより、酵素の活性を測定す
ることが出来る。#索の活性を測定するという事は酵素
製剤の規格、血中酵素パターンの測定による診断、血中
酵素濃度の測定等の為に非常に重要な事である。従来、
酵素活性を測定するためには種々の方法が知られている
。その一つの方法として、アミノ酸のアルキルエステル
を基質として、酵素と接触させ、そのエステルの氷解の
程度により活性を測定するという方法がある。例えば、
ヘステリン法として良く知られている方法がその一つで
ある。これは、酵素とアミノ酸のアルキルエステルを接
触させ、一定時間後に残存するエステル部分をヒドロキ
シルアミンによジヒドロキサム酸とし、過りロル鉄と反
応させ発色させ、その発色を吸光度として測定し、その
結果よp1酵素のエステル氷解能、すなわち酵素の活性
を測定するという方法である。その他、基質を用いエス
テルの氷解能な指標とする方法には、クロモトロブ酸法
などがあるが、これらの方法では、ある程度の酵素量を
必要とし、#累が低濃度である場合、又は低活性の酵素
の測定には難があった。そこで、発明者は、酵素に対し
てアフイニテイを持ち、更に定量法が簡便であシかつ検
出感度の良い、という三つの条件を兼ね備えた基質とし
ての化合物を検索することによp1従来よりも、非常に
優れた化合物、及びその方法を見出すことができた。
本発明を実施するに当っては、酵素と一定量の化合物(
I)を、適当な緩衝液中で接触させ、一定温度で、一定
時間後に遊離したフェノールを測定することにより、酵
素の活性を迎]定することができる。緩衝液はその酵素
の至apl(を有する:iM鮨な緩衝液でよい。又、反
応温度、反応時間ともに適白な一定条件でよいが、25
〜37℃で30分後に測定するのが望ましい。フェノー
ルを測定する方法は従来、良く知られたガスクロマトグ
ラフィーまたはに層クロマトグラフィー等の物理化学的
方法、過りロル鉄反応、ジアゾカップリング反応、FV
B (ファーストバイオレットBソルト〕法または4−
アミノアンチピリン法等の化学的方法のいずれの方法を
使用してもよいか、フェノールの測定の場合、反応液に
4−アミノアンチピリン法え発色させ分光光度計により
吸光度として測定する方法がその簡便さおよび検出感度
においてより好ましい方法である。本床は単−酵素系に
おける測定のみならず、種々の#累が含まれた場合の測
定にも使用できる。すなわち、例えば血清中に含まれる
酵素活性を測定する場合、血清を適当なプレパラートに
添加し、これを電気泳動等によシ酵素を分離し、これを
本発明物質の溶液に浸し適当な時間後、更に上記発色試
薬を加えることにより、従来見ることができなかった血
中酵素パターンを見ることができる。この方法によれば
、種々の病態に起因する酵素パターンの変動を見ること
ができる。
I)を、適当な緩衝液中で接触させ、一定温度で、一定
時間後に遊離したフェノールを測定することにより、酵
素の活性を迎]定することができる。緩衝液はその酵素
の至apl(を有する:iM鮨な緩衝液でよい。又、反
応温度、反応時間ともに適白な一定条件でよいが、25
〜37℃で30分後に測定するのが望ましい。フェノー
ルを測定する方法は従来、良く知られたガスクロマトグ
ラフィーまたはに層クロマトグラフィー等の物理化学的
方法、過りロル鉄反応、ジアゾカップリング反応、FV
B (ファーストバイオレットBソルト〕法または4−
アミノアンチピリン法等の化学的方法のいずれの方法を
使用してもよいか、フェノールの測定の場合、反応液に
4−アミノアンチピリン法え発色させ分光光度計により
吸光度として測定する方法がその簡便さおよび検出感度
においてより好ましい方法である。本床は単−酵素系に
おける測定のみならず、種々の#累が含まれた場合の測
定にも使用できる。すなわち、例えば血清中に含まれる
酵素活性を測定する場合、血清を適当なプレパラートに
添加し、これを電気泳動等によシ酵素を分離し、これを
本発明物質の溶液に浸し適当な時間後、更に上記発色試
薬を加えることにより、従来見ることができなかった血
中酵素パターンを見ることができる。この方法によれば
、種々の病態に起因する酵素パターンの変動を見ること
ができる。
本発明物質は、種々の酵素のうち、特に、炎症系の酵素
として良く知られた、01エステラーゼ、又はキモトリ
プシンの優れた基質として作用し、アセチルチロシンフ
ェニルエステルヲ基質として、C1エステラーゼを測定
した場合、従来、酵素基質として知られたアセチルチロ
シンエチルエステル、又はトシルアルイニンメチルエス
テルを用い、ヘステリン法によp測定した場合に比べ、
高い検出感度を有していた。
として良く知られた、01エステラーゼ、又はキモトリ
プシンの優れた基質として作用し、アセチルチロシンフ
ェニルエステルヲ基質として、C1エステラーゼを測定
した場合、従来、酵素基質として知られたアセチルチロ
シンエチルエステル、又はトシルアルイニンメチルエス
テルを用い、ヘステリン法によp測定した場合に比べ、
高い検出感度を有していた。
次に本発明の実施例をあげ、更に詳細に説明する。
実施例1
N−アセチルチロシンフェニルエステルの合成N−アセ
チルチロシン22.3 、!9をN 、 N’−ジメチ
ルホルムアミド125m1に溶かしフェノールio、o
!;/、トリエチルアミン16m1を加え氷冷攪拌下N
、N’−ゾシクロヘキシルカーボゾイミド26.7 、
!i’を刃口え、1時間攪拌した後室温にもどしさらに
一昼夜攪拌する。反応後析出するN 、 N’ −ジシ
クロヘキシル尿素をろ過し℃除ぎ、母液に酢酸エチルを
加え、10%クエン酸、飽和重そう水、飽和食塩水で洗
浄した後、無水硫酸マグ坏シウムで乾燥した後、躊媒を
留去、残渣をシリカケゞルに吸着させ6%メタノール含
有クロロホルムにて溶出して(るフラクションを集め、
エーテルをカロえて析出する結晶を集める。
チルチロシン22.3 、!9をN 、 N’−ジメチ
ルホルムアミド125m1に溶かしフェノールio、o
!;/、トリエチルアミン16m1を加え氷冷攪拌下N
、N’−ゾシクロヘキシルカーボゾイミド26.7 、
!i’を刃口え、1時間攪拌した後室温にもどしさらに
一昼夜攪拌する。反応後析出するN 、 N’ −ジシ
クロヘキシル尿素をろ過し℃除ぎ、母液に酢酸エチルを
加え、10%クエン酸、飽和重そう水、飽和食塩水で洗
浄した後、無水硫酸マグ坏シウムで乾燥した後、躊媒を
留去、残渣をシリカケゞルに吸着させ6%メタノール含
有クロロホルムにて溶出して(るフラクションを集め、
エーテルをカロえて析出する結晶を集める。
収量9.0g、収率30%、融点116〜1188C工
R(KBr) am−’ : 3250.175D、1
640M5; m/e299M+ 元素分析 017H17NO4(299,31)として
理論値 0.68.21 H,5,73N、 4.6
8実測値 0.68.33 H,5,88N、 4.
66実施例2 N−アセチルチロシンフェニルエステルを基質とした0
1エステラーゼの活性測定法 C1エステラーゼの希釈液0.5m1VCN−アセチル
チロシンフェニル・エステル溶i (14,9m9/1
0 ” H2O) 0.5 ml s及び4−アミノア
ンチピリン溶液(1347V/20 CJmlリン酸緩
衝液)2mlを加え37°Cで60分反応させる。更に
フェリシアン化カリウム溶液(500m9/ 200m
lクエン酸緩衝液)2mlを加え37°Cで60分イン
キュベーションし、発色を分光光度計にょシ吸光度(5
00nm )として測定し酵素により水解されて遊離し
たフェノールを定量する。この遊離したフェノール量が
酵素の活性度を示す。
R(KBr) am−’ : 3250.175D、1
640M5; m/e299M+ 元素分析 017H17NO4(299,31)として
理論値 0.68.21 H,5,73N、 4.6
8実測値 0.68.33 H,5,88N、 4.
66実施例2 N−アセチルチロシンフェニルエステルを基質とした0
1エステラーゼの活性測定法 C1エステラーゼの希釈液0.5m1VCN−アセチル
チロシンフェニル・エステル溶i (14,9m9/1
0 ” H2O) 0.5 ml s及び4−アミノア
ンチピリン溶液(1347V/20 CJmlリン酸緩
衝液)2mlを加え37°Cで60分反応させる。更に
フェリシアン化カリウム溶液(500m9/ 200m
lクエン酸緩衝液)2mlを加え37°Cで60分イン
キュベーションし、発色を分光光度計にょシ吸光度(5
00nm )として測定し酵素により水解されて遊離し
たフェノールを定量する。この遊離したフェノール量が
酵素の活性度を示す。
参考例1
N−アセチルチロシンエチルエステルを基質としたC1
エステラーゼの活性測定法。(ヘステリン法) C1エステラーゼの希釈液0.5mlにN−アセチルチ
ロシンエチルエステルi液(10μmoles 70.
4 ml 5%DMSO) Q、4 ml、及びリン酸
緩衝液(pH7,4) 0.1 mlを加える。37°
Cで30分間インキュベーションした後、ヒドロキフル
アミン溶液(2M−NH2OH−HOIおよび3.5M
NaOHの等量混会物)1.5ml力口え室温で15分
間放置する。これに18%トリクロル酢酸1ml、4N
塩酸1ml、及び10%塩化第二鉄1mlを加え充分に
か(はんした後3000 r、p、m、で10分間遠心
分離する。上澄液の発色を分光光度計によシ吸元度(5
30nm)とし℃測定する。この値はC1エステラーゼ
によって水解されずに残った基質の童に相関するもので
酵素の活性は基質のみの値(対照)がら酵素反応を行な
った後に得られる値を引いた値に相当する。実施例2及
び参考例1でna+定したC1エステラーゼの各濃度段
階における結果を図面に示すが前者の方法は後者の方法
に比べ約10倍の感度を有していることが分る。図面中
O印は実施例2の方法による標準曲線を、X印は参考例
1の方法による標準曲線を示す。
エステラーゼの活性測定法。(ヘステリン法) C1エステラーゼの希釈液0.5mlにN−アセチルチ
ロシンエチルエステルi液(10μmoles 70.
4 ml 5%DMSO) Q、4 ml、及びリン酸
緩衝液(pH7,4) 0.1 mlを加える。37°
Cで30分間インキュベーションした後、ヒドロキフル
アミン溶液(2M−NH2OH−HOIおよび3.5M
NaOHの等量混会物)1.5ml力口え室温で15分
間放置する。これに18%トリクロル酢酸1ml、4N
塩酸1ml、及び10%塩化第二鉄1mlを加え充分に
か(はんした後3000 r、p、m、で10分間遠心
分離する。上澄液の発色を分光光度計によシ吸元度(5
30nm)とし℃測定する。この値はC1エステラーゼ
によって水解されずに残った基質の童に相関するもので
酵素の活性は基質のみの値(対照)がら酵素反応を行な
った後に得られる値を引いた値に相当する。実施例2及
び参考例1でna+定したC1エステラーゼの各濃度段
階における結果を図面に示すが前者の方法は後者の方法
に比べ約10倍の感度を有していることが分る。図面中
O印は実施例2の方法による標準曲線を、X印は参考例
1の方法による標準曲線を示す。
図面は01ニスラーゼ活性の標準曲線を示す。
代理人 浅 村 皓
C1ニスプラーじ“(7,fり
Claims (2)
- (1)式(I) 0■ (式中Rはフェニル基を示j) で示されるアセチルチロシン誘導体。
- (2)弐01) OH の脱水縮合反応Yることを特徴とする式(I)する式(
I) OH30ONH=OH−00OR (式中Rはフェニル基を示す)で示されるアセチルチロ
シン誘導体の製造方法。 3、式(1) %式% (式中Rはフェニル基を示す)で示されるアセチルチロ
シン誘導体を基質として酵素と接触させることを特徴と
する酵素活性の測定方法。 4、式(1)で示されるアセチルチロシン誘導体を基質
として酵素と接触させ、一定時間後、酵素により水解さ
れて遊離したフェノールを測定することを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の酵素活性の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12343883A JPS5925363A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | チロシン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12343883A JPS5925363A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | チロシン誘導体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12887277A Division JPS593989B2 (ja) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | チロシン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925363A true JPS5925363A (ja) | 1984-02-09 |
JPS6112898B2 JPS6112898B2 (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=14860585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12343883A Granted JPS5925363A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | チロシン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925363A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102219706A (zh) * | 2011-04-21 | 2011-10-19 | 宁波市镇海海德生化科技有限公司 | 乙酰基酪氨酸乙酯单水合物的制备方法及其产品 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12343883A patent/JPS5925363A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102219706A (zh) * | 2011-04-21 | 2011-10-19 | 宁波市镇海海德生化科技有限公司 | 乙酰基酪氨酸乙酯单水合物的制备方法及其产品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112898B2 (ja) | 1986-04-10 |
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