JPS592487A - リニアクリツプ回路 - Google Patents
リニアクリツプ回路Info
- Publication number
- JPS592487A JPS592487A JP57111222A JP11122282A JPS592487A JP S592487 A JPS592487 A JP S592487A JP 57111222 A JP57111222 A JP 57111222A JP 11122282 A JP11122282 A JP 11122282A JP S592487 A JPS592487 A JP S592487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- amplifier
- potential
- connecting point
- conduction
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、映像信号とシランキング信号とが合成され
た信号の黒レベルの設定を行なうリニアクリップ回路に
関する。
た信号の黒レベルの設定を行なうリニアクリップ回路に
関する。
従来、リニアクリップ回路は第1図に示すように構成さ
れている。すなわち、電#、Vccと接地点との間に、
映像信号とブランキング信号とが合成された信号Win
で導通制御されるトランジスタQ! (第1の増幅器)
および電流源11が直列接続され、上記トランジスタQ
1と電流源11との接続点と電源VCCとの間にトラン
ジスタQs (第2の増幅器)が接続され、バイアス源
V1で導通設定される。そして、トランゾスタQ*−Q
諺の接続点から黒レベルの設定を行なった出力Vout
を得る。
れている。すなわち、電#、Vccと接地点との間に、
映像信号とブランキング信号とが合成された信号Win
で導通制御されるトランジスタQ! (第1の増幅器)
および電流源11が直列接続され、上記トランジスタQ
1と電流源11との接続点と電源VCCとの間にトラン
ジスタQs (第2の増幅器)が接続され、バイアス源
V1で導通設定される。そして、トランゾスタQ*−Q
諺の接続点から黒レベルの設定を行なった出力Vout
を得る。
上記のような構成において、第2図(a) 、 (b)
のタイミングチャートを用いて動作を説明する。
のタイミングチャートを用いて動作を説明する。
(a)図は入力信号Vlnの波形を示すもので、この信
号は映像信号とブランキング信号との合成波であ夛、ト
ランジスタQ1のベー スに供給される。上記トランジ
スタQ3はバイアス源v1で導通設定されているので、
トランジスタQs aなる電位となる。ここでBはト
ランジスタQlの導通抵抗、R′はトランジスタQ2の
導通抵抗である。従って、出力信号Voutは、(b)
図に示すようK(a)図に示した入力信号Vinをバイ
アス源v1の電位でカットした波形となる。
号は映像信号とブランキング信号との合成波であ夛、ト
ランジスタQ1のベー スに供給される。上記トランジ
スタQ3はバイアス源v1で導通設定されているので、
トランジスタQs aなる電位となる。ここでBはト
ランジスタQlの導通抵抗、R′はトランジスタQ2の
導通抵抗である。従って、出力信号Voutは、(b)
図に示すようK(a)図に示した入力信号Vinをバイ
アス源v1の電位でカットした波形となる。
しかし、上記のような構成では、入力信号Vinのレベ
ルが黒レベルに近い状態の時、つま少、映像画面が暗い
時には、出力信号Voutの立ち上がシが遅れるととも
に黒レベル付近の周波数特性も悪い欠点がある。これは
、黒レベル付近ではトランジスタQl−Q!が同時にア
クティブな領域に入っているためで、このような状態に
おいては、トランジスタQ1の負荷としてトランジスタ
Qsのエミッタ交流抵抗が接続されていることKなる。
ルが黒レベルに近い状態の時、つま少、映像画面が暗い
時には、出力信号Voutの立ち上がシが遅れるととも
に黒レベル付近の周波数特性も悪い欠点がある。これは
、黒レベル付近ではトランジスタQl−Q!が同時にア
クティブな領域に入っているためで、このような状態に
おいては、トランジスタQ1の負荷としてトランジスタ
Qsのエミッタ交流抵抗が接続されていることKなる。
上記エミッタ交流抵抗rlは下式(1)で示される。
上式+1)において、kはゲルラマン定数、Tは絶対温
度、qは電子の単位電荷、■はトランジスの出力インピ
ーダンスも同様に、下式(2)で示される。
度、qは電子の単位電荷、■はトランジスの出力インピ
ーダンスも同様に、下式(2)で示される。
T
・’ =Q (1,−i ) ”””’−+21上
記トラ上記トランジスタカ1ンピーダンスrlは、rl
と比較しても決して低くないために、出力端においてレ
ベルの低下をきたす欠点がある。
記トラ上記トランジスタカ1ンピーダンスrlは、rl
と比較しても決して低くないために、出力端においてレ
ベルの低下をきたす欠点がある。
この発明は上記のような事情を鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、映像信号が黒レベルに近い状
態でも安定した出力が得られるリニアクリップ回路を提
供することである。
その目的とするところは、映像信号が黒レベルに近い状
態でも安定した出力が得られるリニアクリップ回路を提
供することである。
すなわち、この発明においては、上記第1図の回路にお
ける黒レベル付近でのトランジスタQtsQmのゆるや
かな導通抵抗の変化を急峻にするために、出力信号Vo
’utをバッファアンプによシトランジスタQIK帰還
してこのトランジスタQlの出力インピーダンスを下げ
るように構成したものである。
ける黒レベル付近でのトランジスタQtsQmのゆるや
かな導通抵抗の変化を急峻にするために、出力信号Vo
’utをバッファアンプによシトランジスタQIK帰還
してこのトランジスタQlの出力インピーダンスを下げ
るように構成したものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第3図はその構成を示すもので、上記第1図の回
路における入力トランジスタQ1のペース回路に、)ラ
ンソスタQs、Q4、抵抗R1*Rm*Rsおよび電流
源■3から成るバッファアンプを設けたものである。す
なわち、電源の一方(Vcc)と他方(接地点)との間
に、トランジスタQs a抵抗R1および電流源I3
を直列接続し、上記抵抗R1と電流源I。
する。第3図はその構成を示すもので、上記第1図の回
路における入力トランジスタQ1のペース回路に、)ラ
ンソスタQs、Q4、抵抗R1*Rm*Rsおよび電流
源■3から成るバッファアンプを設けたものである。す
なわち、電源の一方(Vcc)と他方(接地点)との間
に、トランジスタQs a抵抗R1および電流源I3
を直列接続し、上記抵抗R1と電流源I。
との接続点と電源VCOとの間に、抵抗R1、トランジ
スタQ4 、抵抗Rsをそれぞれ直列接続する。さらに
、電源vccと接地点間に、トランジスタQ1および電
流源工1を直列接続する。
スタQ4 、抵抗Rsをそれぞれ直列接続する。さらに
、電源vccと接地点間に、トランジスタQ1および電
流源工1を直列接続する。
上記トランジスタQlは抵抗R3とトランジスタQ4と
の接続点Bの電位で導通制御され、トランジスタQ4は
トランジスタQ1と電流源1、との接続点Cの電位で導
通制御される。上記接続点Bと電源VCCとの間にトラ
ンジスタQsを接続するとともに、バイアス源v1で導
通設定し、接続点Cと電源VCCとの間にトランジスタ
Q禦を接続し、トランジスタQs と共通の電位vlで
導通設定する。そして、接続点Cから出力信号Vout
を得るようKして成る。
の接続点Bの電位で導通制御され、トランジスタQ4は
トランジスタQ1と電流源1、との接続点Cの電位で導
通制御される。上記接続点Bと電源VCCとの間にトラ
ンジスタQsを接続するとともに、バイアス源v1で導
通設定し、接続点Cと電源VCCとの間にトランジスタ
Q禦を接続し、トランジスタQs と共通の電位vlで
導通設定する。そして、接続点Cから出力信号Vout
を得るようKして成る。
このような構成によれば、トランジスタQ1の出力イン
ピーダンスr1をトランジスタQ。
ピーダンスr1をトランジスタQ。
側の交流抵抗rlに比べて小さく設定できる0今、バッ
ファアンプの裸利得をAとすると、トランジスタQl側
の出力インピーダンスr 、/はrr1〜「」と小さく
できるので r、/は黒レベル付近の電位において、r
lよシ充分小さく設定でき、出力信号Voutのレベル
の低下はない。
ファアンプの裸利得をAとすると、トランジスタQl側
の出力インピーダンスr 、/はrr1〜「」と小さく
できるので r、/は黒レベル付近の電位において、r
lよシ充分小さく設定でき、出力信号Voutのレベル
の低下はない。
また、第3図の回路においては、入力される映像信号の
ブランキング期間は、トランジスタQsのベース電位が
下降するため、電流工2は抵抗RSに全て流れるので、
トランジスタQsのベースとトランジスタQ4のコレク
タとの接続点Bの電位が下降し、トランジスタQ4が飽
和される・この時、トランジスタQ4のペース側(接続
点C)の電位VCは、トランジスタQ2のオン状態によ
F) 、r Vc=Vt Vmz Jとなる。
ブランキング期間は、トランジスタQsのベース電位が
下降するため、電流工2は抵抗RSに全て流れるので、
トランジスタQsのベースとトランジスタQ4のコレク
タとの接続点Bの電位が下降し、トランジスタQ4が飽
和される・この時、トランジスタQ4のペース側(接続
点C)の電位VCは、トランジスタQ2のオン状態によ
F) 、r Vc=Vt Vmz Jとなる。
そζで、飽和防止用のトランジスタQ8を付加すること
によって、接続点Bの電位VBもr V==Vt V
mgJとするので、トランジスタQ4は飽和状態になら
ない。
によって、接続点Bの電位VBもr V==Vt V
mgJとするので、トランジスタQ4は飽和状態になら
ない。
上述したように、各トランジスタが飽和状態にならない
ので、出力信号Voutの立ち上がシが遅れることはな
い。
ので、出力信号Voutの立ち上がシが遅れることはな
い。
なお、上記実施例では各トランジスタQ1”4sがNP
N型の場合について説明したが、PNP型のトランジス
タQ1′〜Qs’で構成しても良いのはもちろんである
。この回路を第5図に示し、具体的な説明は省略する。
N型の場合について説明したが、PNP型のトランジス
タQ1′〜Qs’で構成しても良いのはもちろんである
。この回路を第5図に示し、具体的な説明は省略する。
但し、この場合は入力信号Vlnの極性は第2図(a)
、第4図(a)のものの反転したものとなることに注意
せねばならない。
、第4図(a)のものの反転したものとなることに注意
せねばならない。
以上説明したように仁の発明によれば、映像信号が黒レ
ベルに近す状態でも安定した出力が得られるリニアクリ
ップ回路が得られる。
ベルに近す状態でも安定した出力が得られるリニアクリ
ップ回路が得られる。
第1図は従来のリニアクリップ回路を示す図、第2図(
at 、 (b)はそれぞれ上記第1図の回路における
入出力特性を示す波形図、第3図はこの発明の一実施例
に係るリニアクリップ回路を示す図、第4図(a) 、
(b)はそれぞれ上記第3図の回路における入出力特
性を示す波形図、第5図はこの発明の他の実施例を示す
回路図である。 Qs−Q意・・・トランジスタ(gi 、第2の増幅器
)、■!・・・バイアス源、Vin・・・入力信号(映
像信号)、■out・・・出力信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
at 、 (b)はそれぞれ上記第1図の回路における
入出力特性を示す波形図、第3図はこの発明の一実施例
に係るリニアクリップ回路を示す図、第4図(a) 、
(b)はそれぞれ上記第3図の回路における入出力特
性を示す波形図、第5図はこの発明の他の実施例を示す
回路図である。 Qs−Q意・・・トランジスタ(gi 、第2の増幅器
)、■!・・・バイアス源、Vin・・・入力信号(映
像信号)、■out・・・出力信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 映像信号の直流再生を行なった後ブランキング波形が合
成された信号が供給される第1の増幅器と、ブランキン
グ期間の黒レベルの直流電位を定めるバイアス源から基
準電位が供給される第2の増幅器と、上記第1.第2の
増幅器の接続点に配設される電流源と、上記第1.第2
の増幅器の接続点の電位を増幅して上記第1の増幅器に
帰還するバッファアンプとを具備し、上記第1の増幅器
の出力インピーダンスを下げるように構成したことを特
徴とするリニアクリップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111222A JPS592487A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リニアクリツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111222A JPS592487A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リニアクリツプ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592487A true JPS592487A (ja) | 1984-01-09 |
JPH0424909B2 JPH0424909B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=14555625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57111222A Granted JPS592487A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リニアクリツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592487A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268263A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | クリップ回路 |
JPH06210534A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-02 | Chikamoto Eng:Yugen | 工作機械の主軸と工具取付シャンクとの取付構造 |
JP2007288392A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Nec Electronics Corp | リミッタ回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158144A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-13 | Hitachi Denshi Ltd | Black clipping circuit |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111222A patent/JPS592487A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158144A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-13 | Hitachi Denshi Ltd | Black clipping circuit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268263A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | クリップ回路 |
JPH06210534A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-02 | Chikamoto Eng:Yugen | 工作機械の主軸と工具取付シャンクとの取付構造 |
JP2007288392A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Nec Electronics Corp | リミッタ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424909B2 (ja) | 1992-04-28 |
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