JPS5924153Y2 - スワン型ランプソケット - Google Patents
スワン型ランプソケットInfo
- Publication number
- JPS5924153Y2 JPS5924153Y2 JP12453880U JP12453880U JPS5924153Y2 JP S5924153 Y2 JPS5924153 Y2 JP S5924153Y2 JP 12453880 U JP12453880 U JP 12453880U JP 12453880 U JP12453880 U JP 12453880U JP S5924153 Y2 JPS5924153 Y2 JP S5924153Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- swan
- socket body
- lamp
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスワン型ランプソケットに関するものである
。
。
豆球付き２灯環形螢光灯器具等において第１図に示すよ
うに給電部品となるグローランプソケット１，２、ラン
プソケット３，４、スイッチ５、豆球ソケット６および
雑音防止コンデンサ７．８を複合一体化した複合給電部
品がある。
うに給電部品となるグローランプソケット１，２、ラン
プソケット３，４、スイッチ５、豆球ソケット６および
雑音防止コンデンサ７．８を複合一体化した複合給電部
品がある。
この複合給電部品は照明器具本体の取付面に対して垂直
な分割面をもつボディ９とカバー１０で形威し、製造に
際しては金型で成形品と導電部を形成する板金部品とを
結合する（ＤＰＳ方式）ようにする。
な分割面をもつボディ９とカバー１０で形威し、製造に
際しては金型で成形品と導電部を形成する板金部品とを
結合する（ＤＰＳ方式）ようにする。
ところが、グローランプソケット１，２のうちソケット
１はねじ込み式（Ｅタイプ）、ソケット２はスワン式（
Ｐタイプ）であり、後者はグローランプピンの機械的保
持を兼ねた一対のだるま穴形挿入孔が必要であるため、
カバー１０の形成は熱可塑性樹脂を用いた射出成形に依
存していた。
１はねじ込み式（Ｅタイプ）、ソケット２はスワン式（
Ｐタイプ）であり、後者はグローランプピンの機械的保
持を兼ねた一対のだるま穴形挿入孔が必要であるため、
カバー１０の形成は熱可塑性樹脂を用いた射出成形に依
存していた。
しかしながら、この熱可塑性樹脂は、熱影響や、複合さ
れたスイッチ５の接点の開閉に伴うアークの影響を受け
て損傷を起すという問題があり、安全性に欠けていた。
れたスイッチ５の接点の開閉に伴うアークの影響を受け
て損傷を起すという問題があり、安全性に欠けていた。
一方他部品で挿入孔を形成することも考えられるが、部
品数が増加するので、製造性を低下し、コストが上がる
という問題がある。
品数が増加するので、製造性を低下し、コストが上がる
という問題がある。
したがって、この考案の目的は、カバー材料の制約を受
けずしかも部品数を増加することなく安価に製造できる
スワン型ランプソケットを提供することである。
けずしかも部品数を増加することなく安価に製造できる
スワン型ランプソケットを提供することである。
この考案の一実施例を第２図に示す。
すなわち、このスワン型グローランプソケットは、ボデ
ィ１１の天部にグローランプピンの挿入孔１２．１３の
一部を形成する切欠１４ｊ５を形成し、カバー１６の天
部にもこれに対応して切欠１７，１８を形成し、両者の
両側部を嵌合することにより切欠１５，１８および切欠
１４，１７でそれぞれだるま形状をなすグローランプピ
ン挿入孔１２．１３を形成するようにしたものである。
ィ１１の天部にグローランプピンの挿入孔１２．１３の
一部を形成する切欠１４ｊ５を形成し、カバー１６の天
部にもこれに対応して切欠１７，１８を形成し、両者の
両側部を嵌合することにより切欠１５，１８および切欠
１４，１７でそれぞれだるま形状をなすグローランプピ
ン挿入孔１２．１３を形成するようにしたものである。
また接触ばね１９，２０は基端部をボテ゛イ１１に結合
し、先端部をカバー１６側に略直立させてカバー被覆状
態で第２図のように挿入孔１２．１３に位置するように
する。
し、先端部をカバー１６側に略直立させてカバー被覆状
態で第２図のように挿入孔１２．１３に位置するように
する。
このように構成したため、他部品で挿入孔１２゜１３を
形成しなくとも良く、複合給電部品の構成が簡単となり
コストを下げることができる。
形成しなくとも良く、複合給電部品の構成が簡単となり
コストを下げることができる。
また切欠１４．１５．１７．１８によりボテ゛イ１１お
よび゛カバー１６は熱硬化性樹脂の直圧成形により製造
が可能となり、熱材塑性樹脂を使わなくても構成できる
ので照明器具内の熱や複合化する場合のスイッチのアー
クに耐え、安全性を向上できる。
よび゛カバー１６は熱硬化性樹脂の直圧成形により製造
が可能となり、熱材塑性樹脂を使わなくても構成できる
ので照明器具内の熱や複合化する場合のスイッチのアー
クに耐え、安全性を向上できる。
以上のように、この考案のスワン型ランプソケットは、
ボディとカバーとの結合によってランプピン挿入孔を形
成するようにそれぞれに切欠を設けたため、樹脂材料の
制約を受けることなく容易に成形加工でき、組立が簡単
にできコストを低減できるとともに、接触ばねがカバー
の被覆方向に直立しているのでカバーの挿入性がよく接
触ばねを変形しにくいという効果がある。
ボディとカバーとの結合によってランプピン挿入孔を形
成するようにそれぞれに切欠を設けたため、樹脂材料の
制約を受けることなく容易に成形加工でき、組立が簡単
にできコストを低減できるとともに、接触ばねがカバー
の被覆方向に直立しているのでカバーの挿入性がよく接
触ばねを変形しにくいという効果がある。
第１図は複合給電部品の斜視図、第２図はこの考案の一
実施例の平面図である。 １１・・・・・・ボテ゛イ、１２．１３・・・・・・挿
入孔、１４，１５，１７゜１８・・・・・・切欠、１６
・・・・・・カバー、１９．２０・・・・・・接触ばね
。
実施例の平面図である。 １１・・・・・・ボテ゛イ、１２．１３・・・・・・挿
入孔、１４，１５，１７゜１８・・・・・・切欠、１６
・・・・・・カバー、１９．２０・・・・・・接触ばね
。
Claims (1)
- ソケットボディの側面にカバーを接合しその接合部上に
スワン型のランプ挿入部を形威したソケット本体と、前
記ランプ挿入部において前記ソケットボディおよびカバ
ーの双方の接合部に切欠きを形成することにより形成さ
れた一対の略だるま形状のランプピン挿入孔と、前記ソ
ケットボディの前記カバー側に略直立させて前記ランプ
ピン挿入孔の内側にそれぞれ配設された一対の接触ばね
とを備えたスワン型ランプソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453880U JPS5924153Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | スワン型ランプソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453880U JPS5924153Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | スワン型ランプソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745793U JPS5745793U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS5924153Y2 true JPS5924153Y2 (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=29485070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12453880U Expired JPS5924153Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | スワン型ランプソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924153Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP12453880U patent/JPS5924153Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745793U (ja) | 1982-03-13 |
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