JPS5923629A - 3値レベルクロツク発生回路 - Google Patents
3値レベルクロツク発生回路Info
- Publication number
- JPS5923629A JPS5923629A JP57132608A JP13260882A JPS5923629A JP S5923629 A JPS5923629 A JP S5923629A JP 57132608 A JP57132608 A JP 57132608A JP 13260882 A JP13260882 A JP 13260882A JP S5923629 A JPS5923629 A JP S5923629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- clock
- output terminal
- power supply
- voltage level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/20—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3値しベルクロック発生回路に関し。
特に、絶縁ゲー)W電界効果トランジスタ、主として、
MO8il、界効果トランジスタ(以下MO8FFIT
と呼ぶ。)によって構成された3値しベルクロック発生
回路に関するものである。
MO8il、界効果トランジスタ(以下MO8FFIT
と呼ぶ。)によって構成された3値しベルクロック発生
回路に関するものである。
MOS FETを用いた回路は、ディジタルあるいはア
ナログ回路のいずれにおいても単一電源動作が望まれ、
特に、5V単一電源動作の集積回路が広範に用いられて
いる。5■単一電源動作の集積回路とは、電源電圧VD
Dとして5■を用い、接地電圧GNDとしてOVを用い
て動作する回路を言う。
ナログ回路のいずれにおいても単一電源動作が望まれ、
特に、5V単一電源動作の集積回路が広範に用いられて
いる。5■単一電源動作の集積回路とは、電源電圧VD
Dとして5■を用い、接地電圧GNDとしてOVを用い
て動作する回路を言う。
ところで、単一電源動作の集積回路とともに、3値レベ
ルクロツクを用いたメモリや論理回路を集積化して、高
性能の集積回路を実現しようという試みがある。例えば
、メモリの一例として。
ルクロツクを用いたメモリや論理回路を集積化して、高
性能の集積回路を実現しようという試みがある。例えば
、メモリの一例として。
1978年2月iこ開催されたアイ・イー・イー・イー
・インターナショナル・ソリッドステート・サーキッツ
・コンファレンス(19781HEE IN−TBRN
ATIONAL 5OLID−8TATE CIRCU
ITSCONFEREN(J)のダイジェスト・オブ・
テクニカル・ペーパーズ(l58CCDIGF!ST
OFT]flCHNICAL PAPE几8)の第24
〜25頁(1978年2月会議時1と同時頒布)に所載
された「層状電荷メモリ(” 5tratlfled
ChargeMemOrY ”)Jと題するアープ(D
、M、F3rb)氏の論文がある。この論文に述べられ
たメモリセルは。
・インターナショナル・ソリッドステート・サーキッツ
・コンファレンス(19781HEE IN−TBRN
ATIONAL 5OLID−8TATE CIRCU
ITSCONFEREN(J)のダイジェスト・オブ・
テクニカル・ペーパーズ(l58CCDIGF!ST
OFT]flCHNICAL PAPE几8)の第24
〜25頁(1978年2月会議時1と同時頒布)に所載
された「層状電荷メモリ(” 5tratlfled
ChargeMemOrY ”)Jと題するアープ(D
、M、F3rb)氏の論文がある。この論文に述べられ
たメモリセルは。
電荷記憶領域と電流読み出し領域が縦型に集積化された
小面積のメモリセルであり、大容量のメモリに適してい
る。メモリセルの動作は、朋き・込み動作時に、pチャ
ネルMO8FETを導通させて、基板から電荷を注入す
るか、基板へ掃き出づか1こよって、2値情報のいずれ
か一方を書き込み、読み出し動作時には、nチャンネル
MO8FETを用いて、電流読み出しを行なう。つまり
、記憶電荷量に応じて、読み出し電流が変わり、この電
流値の差を検知することによって、2値情報の弁別が行
なわれる。しかし、このセルの駆動にはpヂャネ/I/
MO8FF1TとnチャネルMO8FF3Tとの逆極性
のMOS FgTを駆動させるために、基準電圧、nヂ
ャネルMO8FFiTの閾値電圧以上の電圧(正電圧)
s pチャネルMO8FLATの閾値電圧以下の電圧(
負電圧)を3値レベルとするクロックが必要となる。
小面積のメモリセルであり、大容量のメモリに適してい
る。メモリセルの動作は、朋き・込み動作時に、pチャ
ネルMO8FETを導通させて、基板から電荷を注入す
るか、基板へ掃き出づか1こよって、2値情報のいずれ
か一方を書き込み、読み出し動作時には、nチャンネル
MO8FETを用いて、電流読み出しを行なう。つまり
、記憶電荷量に応じて、読み出し電流が変わり、この電
流値の差を検知することによって、2値情報の弁別が行
なわれる。しかし、このセルの駆動にはpヂャネ/I/
MO8FF1TとnチャネルMO8FF3Tとの逆極性
のMOS FgTを駆動させるために、基準電圧、nヂ
ャネルMO8FFiTの閾値電圧以上の電圧(正電圧)
s pチャネルMO8FLATの閾値電圧以下の電圧(
負電圧)を3値レベルとするクロックが必要となる。
単一電源回路内部において用いられる3値レベルクロツ
ク発生回路の従来例は、1981年2月に開催されたア
イ・イー・イー・イー コンピューター ソサイアティ
インターナシロナル コンファレンス(Inn CO
MPUTEIL 5OCIEi’YINTERNATI
ONAL C0NFIEN(J)のダイジェスト オブ
ペーパーズ ブイ エル ニスアイ コンブコン 8
1 (digest of papersVLSI
COMPCON 81>の第194〜208頁(198
1年2月会議時Iこ同時頒布)に所載された「最近の多
値レベル回路(”RFiCFiNT MULTI−VA
LUED CI几CU工TS#)」 と題するダオ(T
ich T、 Dao )氏の論文に述べられている。
ク発生回路の従来例は、1981年2月に開催されたア
イ・イー・イー・イー コンピューター ソサイアティ
インターナシロナル コンファレンス(Inn CO
MPUTEIL 5OCIEi’YINTERNATI
ONAL C0NFIEN(J)のダイジェスト オブ
ペーパーズ ブイ エル ニスアイ コンブコン 8
1 (digest of papersVLSI
COMPCON 81>の第194〜208頁(198
1年2月会議時Iこ同時頒布)に所載された「最近の多
値レベル回路(”RFiCFiNT MULTI−VA
LUED CI几CU工TS#)」 と題するダオ(T
ich T、 Dao )氏の論文に述べられている。
しかし、この論文の中で述べられている3値レベルクロ
ツク発生回路は、電源電圧VDDと接地電圧Ovとの間
に、第3の中間電圧を発生させ、電源電圧■DD、中間
電圧、接地電圧Ovを3値とするクロック発生回路であ
る。前記した層状電荷メモリを動作させるには、電源電
圧VDDと同極性の電圧と接地電圧0■以外に、逆極性
の第3のレベルを発生させて、クロック動作さぜる必要
がある点で、従来回路は不十分な3値レベルクロツク発
生回路であった。
ツク発生回路は、電源電圧VDDと接地電圧Ovとの間
に、第3の中間電圧を発生させ、電源電圧■DD、中間
電圧、接地電圧Ovを3値とするクロック発生回路であ
る。前記した層状電荷メモリを動作させるには、電源電
圧VDDと同極性の電圧と接地電圧0■以外に、逆極性
の第3のレベルを発生させて、クロック動作さぜる必要
がある点で、従来回路は不十分な3値レベルクロツク発
生回路であった。
本発明の目的は、単一電源動作の集積回路内で動作し、
しかも、電源電圧と逆極性を有する3値レベルクロツク
発生回路を提供することにある。
しかも、電源電圧と逆極性を有する3値レベルクロツク
発生回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、集積回路内に中間電圧発生回路を
有しない3値レベルクロツク発生回路を提供することに
ある。
有しない3値レベルクロツク発生回路を提供することに
ある。
本発明の3値レベルクロツク発生回路は、ソースを第1
の電源線にドレインを出力端子にそれぞれ接続した第1
導電型のMI8’fl、界効果トランジスタと、ドレイ
ンを前記出力端子ζこソースを第2の電源線にそれぞれ
接続した第2導雷、型のMI8電界効果トランジスタと
、前記出力端子と客層結合用クロック線とを結合する第
1の結合コンデンサと、前記第2導電型のMIS電界効
果トランジスタのゲートとl前記出力端子とを結合する
第2の結合コンデンサと、前記第1導電型及び第2導電
型のMI8電界効果トランジスタのゲートに、それぞれ
前記第2の電源線の電圧から見て第1の電源線の電圧と
同極性の電圧レベルと、前記第2の電源線の電圧レベル
とを2値レベルとするクロック信号を与える手段と、前
記第2導電型のMIS電界効果トランジスタのゲートに
前記第2の電源線の電圧レベルを印加した後に、該ゲー
ト電圧を浮遊状態に保つ手段とを含み、更に前記第2の
電源線の電圧から見て、それぞれ、第1の電源線の電圧
と同極性の第1の電圧レベル、第2の電源線の電圧と同
じM2の電圧レベル、第1の電源線の電圧と逆極性の第
3の電圧レベル、前記第2の電圧レベルをこの順序に出
力する手段を含んで構成することを特徴とする。
の電源線にドレインを出力端子にそれぞれ接続した第1
導電型のMI8’fl、界効果トランジスタと、ドレイ
ンを前記出力端子ζこソースを第2の電源線にそれぞれ
接続した第2導雷、型のMI8電界効果トランジスタと
、前記出力端子と客層結合用クロック線とを結合する第
1の結合コンデンサと、前記第2導電型のMIS電界効
果トランジスタのゲートとl前記出力端子とを結合する
第2の結合コンデンサと、前記第1導電型及び第2導電
型のMI8電界効果トランジスタのゲートに、それぞれ
前記第2の電源線の電圧から見て第1の電源線の電圧と
同極性の電圧レベルと、前記第2の電源線の電圧レベル
とを2値レベルとするクロック信号を与える手段と、前
記第2導電型のMIS電界効果トランジスタのゲートに
前記第2の電源線の電圧レベルを印加した後に、該ゲー
ト電圧を浮遊状態に保つ手段とを含み、更に前記第2の
電源線の電圧から見て、それぞれ、第1の電源線の電圧
と同極性の第1の電圧レベル、第2の電源線の電圧と同
じM2の電圧レベル、第1の電源線の電圧と逆極性の第
3の電圧レベル、前記第2の電圧レベルをこの順序に出
力する手段を含んで構成することを特徴とする。
以下、本発明をよりよく理解するために、実施例を用い
て詳述する。第1図は本発明の一実施例を示す。ここで
、第1の導電型としてp型を、第2の導電型としてnf
iを用いる。pチャネルMO8FFiT Ql は、ソ
ースが第1の電源線である5v電源線(電源電圧VDD
)に、ドレインが出力端子Nlに、ゲートがMOS
FET Q s駆動用クロック(φり信号線に、それぞ
れ接続している。nチャネルMO8FITQ*は、ドレ
インが出力端子N1に、ソースが第2の電源線であるO
v接地線(電圧GND)に、ゲートが節点N、に、それ
ぞれ接続している。出力端子N1は、第1の結合コンデ
ンサC!を介して、第1のクロック(φ1)信号線に接
続し、節点N言は、第2の結合コンデンサC!を介して
、前記出力端子Nzに接続している。nチャネルMO8
FITQsは、ドレインが節点N!に、ソースがMO8
FITQffi駆動用クロック(φ5)(i号線に、ゲ
ートがクロック(φ4)信号線に、それぞれ接続してい
る。
て詳述する。第1図は本発明の一実施例を示す。ここで
、第1の導電型としてp型を、第2の導電型としてnf
iを用いる。pチャネルMO8FFiT Ql は、ソ
ースが第1の電源線である5v電源線(電源電圧VDD
)に、ドレインが出力端子Nlに、ゲートがMOS
FET Q s駆動用クロック(φり信号線に、それぞ
れ接続している。nチャネルMO8FITQ*は、ドレ
インが出力端子N1に、ソースが第2の電源線であるO
v接地線(電圧GND)に、ゲートが節点N、に、それ
ぞれ接続している。出力端子N1は、第1の結合コンデ
ンサC!を介して、第1のクロック(φ1)信号線に接
続し、節点N言は、第2の結合コンデンサC!を介して
、前記出力端子Nzに接続している。nチャネルMO8
FITQsは、ドレインが節点N!に、ソースがMO8
FITQffi駆動用クロック(φ5)(i号線に、ゲ
ートがクロック(φ4)信号線に、それぞれ接続してい
る。
第1図の本発明の実施例の回路動作を、第2図に示す動
作波形を用いて説明する。時刻toからtlまでのリセ
ット状態では、クロックφ1.φ4が高レベルでFET
Qmが導通して節点N冨の1M。
作波形を用いて説明する。時刻toからtlまでのリセ
ット状態では、クロックφ1.φ4が高レベルでFET
Qmが導通して節点N冨の1M。
圧が高レベルにあり、同時にクロックφ!の電圧も高レ
ベルにあるので、FBTQIは導通せず、FETQ鵞は
導通して出力端子Ntの電圧はOVの接地電圧となる。
ベルにあるので、FBTQIは導通せず、FETQ鵞は
導通して出力端子Ntの電圧はOVの接地電圧となる。
時刻t1で、クロックφ、雫電圧を高レベルからOvに
下げて、節点pJsの電圧をOVにし% FETQ叩を
非導通とし、時刻1゜で、クロックφ、の電圧を高レベ
ルからOVに下げると、ITQIが導通して出力端子N
lの電圧は高レベルに上がる。次に、時刻t3で、クロ
ックφ2”の電圧をOvから高レベルに上げてFBTQ
Iを非導通とし、時刻t4で、クロックφ、の電圧を0
■から高レベルへ上げIT Q 2を導通させると、節
点N雪の電圧が高レベルになるので、出力端子8重の電
圧はOVに下がる。次に、時刻tトで、クロックφ、を
高レベルからOvに下げて、節点N!の電圧をOvにし
、時刻t6で、クロックφ4を高レベルからOvに下げ
るとFETQsは非導通となり、節点N!の電圧はOv
のフローティング状態となる。そこで、時刻1.で、ク
ロックφ1を高レベルからOVに下げると、出力端子N
lの電圧は、結合コンデンサC1による容量結合によっ
て、低レベル(負電圧)に下がる。
下げて、節点pJsの電圧をOVにし% FETQ叩を
非導通とし、時刻1゜で、クロックφ、の電圧を高レベ
ルからOVに下げると、ITQIが導通して出力端子N
lの電圧は高レベルに上がる。次に、時刻t3で、クロ
ックφ2”の電圧をOvから高レベルに上げてFBTQ
Iを非導通とし、時刻t4で、クロックφ、の電圧を0
■から高レベルへ上げIT Q 2を導通させると、節
点N雪の電圧が高レベルになるので、出力端子8重の電
圧はOVに下がる。次に、時刻tトで、クロックφ、を
高レベルからOvに下げて、節点N!の電圧をOvにし
、時刻t6で、クロックφ4を高レベルからOvに下げ
るとFETQsは非導通となり、節点N!の電圧はOv
のフローティング状態となる。そこで、時刻1.で、ク
ロックφ1を高レベルからOVに下げると、出力端子N
lの電圧は、結合コンデンサC1による容量結合によっ
て、低レベル(負電圧)に下がる。
同時に、節点N!の電圧も、結合コンデンサC2による
容気結合によって、低レベル(負電圧)に下がる。いま
、nチャネルMO8FET Q z及びQ3の閾値電圧
がともζこvthnであるとすると。
容気結合によって、低レベル(負電圧)に下がる。いま
、nチャネルMO8FET Q z及びQ3の閾値電圧
がともζこvthnであるとすると。
節点N!の低レベルの電圧は、それが負電圧−Vthn
以下になろうとすると、 MOS FE’I’ Q 3
が導通するので、負電圧−vthnで落ち着く。又、出
力端子Nlの低レベルの電圧は、負電圧−2Vi石。
以下になろうとすると、 MOS FE’I’ Q 3
が導通するので、負電圧−vthnで落ち着く。又、出
力端子Nlの低レベルの電圧は、負電圧−2Vi石。
以下になると、MOS FETQ2が導通するので、負
電圧−2■t11nで落ち着く。次に、時刻1sで、ク
ロックφ3.φ4を0■から高レベルに上げると、節点
N2の電圧は高レベル屹」二かり、出力端子N1の電圧
は、再び、OVに上がる。その後。
電圧−2■t11nで落ち着く。次に、時刻1sで、ク
ロックφ3.φ4を0■から高レベルに上げると、節点
N2の電圧は高レベル屹」二かり、出力端子N1の電圧
は、再び、OVに上がる。その後。
時刻t9で、クロックφ1をoVから高レベルに上げて
、時刻t0のリセット状態に戻る。これ以降は、再び、
時刻toからt9まで、同じ動作をくり返すことによっ
て、出力端子Nsのトハ、圧は、正電圧、0■、負電圧
の3値レベルクロツクとして動作することになる。
、時刻t0のリセット状態に戻る。これ以降は、再び、
時刻toからt9まで、同じ動作をくり返すことによっ
て、出力端子Nsのトハ、圧は、正電圧、0■、負電圧
の3値レベルクロツクとして動作することになる。
以上の説明から明らかなように、本実施例の3値レベル
クロツク発生回路は、ダイナミック動作に基づいている
ので、消*電流は、出力端子Nl及び節点N2の充放電
に要する以外無視できるので、低消費電力の3値レベル
クロツク発生回路が実現できる。尚、本実施例を単一電
源動作の集積回路内で作るためには、基板と出力端子N
+とが常に逆バイアス状態になるように、 11チャネ
ルMOS FETの基板電圧は一2Vthn以下の負電
圧に保持しなければならないが、これは、従来からある
基板バイアス発生回路を集積回路内1こ内蔵することに
よって、容易に実現できる。
クロツク発生回路は、ダイナミック動作に基づいている
ので、消*電流は、出力端子Nl及び節点N2の充放電
に要する以外無視できるので、低消費電力の3値レベル
クロツク発生回路が実現できる。尚、本実施例を単一電
源動作の集積回路内で作るためには、基板と出力端子N
+とが常に逆バイアス状態になるように、 11チャネ
ルMOS FETの基板電圧は一2Vthn以下の負電
圧に保持しなければならないが、これは、従来からある
基板バイアス発生回路を集積回路内1こ内蔵することに
よって、容易に実現できる。
本発明は、何も第1図の実施例に限定されるものではな
く、第1図の実施例において、トランスファゲートのM
OS FIT Q sの代りに、ダイナミック動作を行
なうインバータ回路を用いることもできる。つまり、M
OS FITQ 1及びQ8のゲートへの印加電圧が、
それぞれ、第2図に示されたクロックφ、及び節点N!
の電圧波形に等しければ、クロックφ2及び節点N2に
2値の信号を与える手段として、従来回路が自由に使え
る。
く、第1図の実施例において、トランスファゲートのM
OS FIT Q sの代りに、ダイナミック動作を行
なうインバータ回路を用いることもできる。つまり、M
OS FITQ 1及びQ8のゲートへの印加電圧が、
それぞれ、第2図に示されたクロックφ、及び節点N!
の電圧波形に等しければ、クロックφ2及び節点N2に
2値の信号を与える手段として、従来回路が自由に使え
る。
またMOS FETに限らずMIS FF3Tであって
もよい。
もよい。
以上の説明から明らかなように、本発明の3値レベルク
ロツク発生回路は、単一電源で動作する集積回路内で作
ることができ、しかも、正電圧。
ロツク発生回路は、単一電源で動作する集積回路内で作
ることができ、しかも、正電圧。
接地電圧OV、負電圧の3値レベルクロツクを発生する
ことができる。しかも、負電圧を結合コンデンサによる
容量結合によって作るために、直流電流は流れず、消費
電力の非常に少ない3値レベルクロツク発生回路が実現
できる点で、実用上非常に有利である。
ことができる。しかも、負電圧を結合コンデンサによる
容量結合によって作るために、直流電流は流れず、消費
電力の非常に少ない3値レベルクロツク発生回路が実現
できる点で、実用上非常に有利である。
第1図は本発明の一実施例を示ず3値レベルクロツク発
生回路の回路図であり、第2図は第1図の動作を説明す
るための波形図である。 Q1〜Q3・・・・・・MOS FF1T、 C1,C
2・・・・・・結合コンデン→ノ“、φl〜φ4・・・
・・・クロック、Nl・・・・・・出力端子、Nz・・
・・・・回路の節点、■DD・・・・・・電源1M、I
E 。 GND・・・・・・接地電圧(OV)、t、〜t、・・
・・・・時刻。 第1閉 第2 閏
生回路の回路図であり、第2図は第1図の動作を説明す
るための波形図である。 Q1〜Q3・・・・・・MOS FF1T、 C1,C
2・・・・・・結合コンデン→ノ“、φl〜φ4・・・
・・・クロック、Nl・・・・・・出力端子、Nz・・
・・・・回路の節点、■DD・・・・・・電源1M、I
E 。 GND・・・・・・接地電圧(OV)、t、〜t、・・
・・・・時刻。 第1閉 第2 閏
Claims (1)
- ソースを第1の電源線にドレインを出力端子にそれぞれ
接続した第1導電型のMIS1!界効果トランジスタと
、ドレインを前記出力端子にソースを第2の電源線にそ
れぞれ接続した第2導電型のMIS電界効果トランジス
タと、前記出力端子と容量結合用クロック線とを結合す
る第1の結合コンデンサと、前記第2導電型のMI8電
界効果トランジスタのゲートとメ前記出力端子とを結合
する第2の結合コンデンサと、前記第1導電型及び$2
導電型のMI8i[、界効果トランジスタのゲートに、
それぞれ前記第2の電源線の電圧から見てWllの電源
線の電圧と同極性の電圧レベルと、前記第2の電源線の
電圧レベルとを2値レベルとするクロック信号を与える
手段と、前記第2導電型のMI8電界効果トランジスタ
のゲートに前記第2の電源線の電圧レベルを印加した後
に、該ゲート電圧を浮遊状態に保つ手段とを含み、更正
こ前記第2の電源線の電圧から見て、それぞれ、第1の
電源線の電圧と同極性の第1の電圧レベル、第2の電源
線の電圧と同じ第2の電圧レベル、第1の電源線の電圧
と逆極性の第3の電圧レベル、前記第2の電圧レベルを
この順序に出力する手段を含んで構成することを特徴と
する3値しベルクロック発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132608A JPS5923629A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 3値レベルクロツク発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57132608A JPS5923629A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 3値レベルクロツク発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923629A true JPS5923629A (ja) | 1984-02-07 |
JPH0422051B2 JPH0422051B2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=15085306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57132608A Granted JPS5923629A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 3値レベルクロツク発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296471A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Nec Corp | 同期信号発生回路 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP57132608A patent/JPS5923629A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296471A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Nec Corp | 同期信号発生回路 |
JPH0659091B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1994-08-03 | 日本電気株式会社 | 同期信号発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422051B2 (ja) | 1992-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2652694B2 (ja) | 昇圧回路 | |
TWI297529B (en) | Boosted potential generation circuit and control method | |
US6373315B2 (en) | Signal potential conversion circuit | |
JPH06311732A (ja) | 昇圧回路 | |
JPS61267414A (ja) | 対称出力相補バツフア回路 | |
US4259729A (en) | Dynamic memory | |
JP3794326B2 (ja) | 負電圧生成回路及びこれを備えた強誘電体メモリ回路並びに集積回路装置 | |
JPS5923629A (ja) | 3値レベルクロツク発生回路 | |
JPS6052997A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS58223916A (ja) | 3値レベルクロツク発生回路 | |
JPS5839117A (ja) | Mosトランジスタ駆動回路 | |
JP2914989B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP4754102B2 (ja) | 負電圧発生回路および半導体記憶装置 | |
JPS61198813A (ja) | クロツクジエネレ−タ回路 | |
JPH10223776A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2792018B2 (ja) | 差動増幅回路用レベル昇圧回路 | |
JPH0370320B2 (ja) | ||
JPH0361277B2 (ja) | ||
JPS5881324A (ja) | 3値レベルクロツク発生回路 | |
JPS611058A (ja) | 不揮発性ram | |
JP2679718B2 (ja) | フローティングゲート型電界効果トランジスタを使用したメモリ回路 | |
JPH0323590A (ja) | 半導体駆動回路 | |
JP3126403B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS6177196A (ja) | 半導体メモリ集積回路 | |
JP2005295226A (ja) | 半導体記憶装置、データ書き込み方法及びデータ読み出し方法 |