JPS59232987A - 粒状石灰質肥料の製造法 - Google Patents
粒状石灰質肥料の製造法Info
- Publication number
- JPS59232987A JPS59232987A JP58107968A JP10796883A JPS59232987A JP S59232987 A JPS59232987 A JP S59232987A JP 58107968 A JP58107968 A JP 58107968A JP 10796883 A JP10796883 A JP 10796883A JP S59232987 A JPS59232987 A JP S59232987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- sludge
- granular
- limy
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製糖工場から排出される未利用の汚泥を結合剤
として利用し、粉状の石灰質肥料をその特質を損うこと
なく粒状化する方法に関するものである。
として利用し、粉状の石灰質肥料をその特質を損うこと
なく粒状化する方法に関するものである。
従来から石灰質の粉状肥料を粒状化することは、その取
扱の便宜のため種々の技術が提案されているが、粒状化
されたものは肥料として用いるため、その粒状化された
ものが（１）成程度以上の強度があること、（２）粒状
物の水中崩壊性、土中崩壊性があること、（６）製品中
のＣａＯ含量が５０％以上であって白色であることが望
まれている。
扱の便宜のため種々の技術が提案されているが、粒状化
されたものは肥料として用いるため、その粒状化された
ものが（１）成程度以上の強度があること、（２）粒状
物の水中崩壊性、土中崩壊性があること、（６）製品中
のＣａＯ含量が５０％以上であって白色であることが望
まれている。
そして石灰質肥料は化学肥料に比較して安価であるので
、粒状化することによって粉末の飛散を防止するにして
もその加工費を負担する販売価格が維持できない面があ
り、そのために粒状化技術が一番遅れている原料である
。
、粒状化することによって粉末の飛散を防止するにして
もその加工費を負担する販売価格が維持できない面があ
り、そのために粒状化技術が一番遅れている原料である
。
本発明者等が種々研究した結果、産業廃棄物として未利
用のままとなっている製糖工場から排出される汚泥に小
量のＣＭＣを加えて造粒すれば上記の石灰質粒状肥料に
要求される種々の条件を満足する製品が得られることを
知見した。
用のままとなっている製糖工場から排出される汚泥に小
量のＣＭＣを加えて造粒すれば上記の石灰質粒状肥料に
要求される種々の条件を満足する製品が得られることを
知見した。
本発明に用いる汚泥とは、製糖工場において発生する工
場排水（ビート洗浄水、イオン交換樹脂洗浄水、その他
雑排水）を活性汚泥法により浄化し、沈でん汚泥（゛固
形分４〜５％）を遠心脱水機により脱水し固形分を濃縮
したものをいう。
場排水（ビート洗浄水、イオン交換樹脂洗浄水、その他
雑排水）を活性汚泥法により浄化し、沈でん汚泥（゛固
形分４〜５％）を遠心脱水機により脱水し固形分を濃縮
したものをいう。
その成分組成の１例を示せば第１表の如くである０
第１表 汚泥脱水ケーキ成分 （％）
つぎに本発明における原料としての粉末状石灰質肥料は
、消石灰、炭酸石灰、苦土石灰、珪酸石灰等をいう。ま
た本発明に用いるＣＭＣとはカルボキシメチルセルロー
ズの略称であって通常結合剤として用いるものである。
、消石灰、炭酸石灰、苦土石灰、珪酸石灰等をいう。ま
た本発明に用いるＣＭＣとはカルボキシメチルセルロー
ズの略称であって通常結合剤として用いるものである。
そして本発明に用いる汚泥は多くの水分を含むがなるべ
く脱水して水分４０％以下にしたものを用いる。造粒す
る際の全体の水分を調節しやすくするためである。造粒
の際は上記の汚泥をミキサーにて水を添加しながら攪拌
しゲル状とする。そしてそこに石灰質粉状肥料を混合す
る。汚泥と石灰質肥料との混合割合は粒子の成長、粒状
肥料の歩留、粒状肥料の水分に影響するが、固形分６５
％、水分３５％のものであれば約１割程添加すれば取扱
に支障のない粒状物の強度が得られる。
く脱水して水分４０％以下にしたものを用いる。造粒す
る際の全体の水分を調節しやすくするためである。造粒
の際は上記の汚泥をミキサーにて水を添加しながら攪拌
しゲル状とする。そしてそこに石灰質粉状肥料を混合す
る。汚泥と石灰質肥料との混合割合は粒子の成長、粒状
肥料の歩留、粒状肥料の水分に影響するが、固形分６５
％、水分３５％のものであれば約１割程添加すれば取扱
に支障のない粒状物の強度が得られる。
また汚泥脱水ケーキと石灰質肥料の混合過程において核
粒を生成するが、この際石灰質肥料を粉状から粒子状（
最大粒径１．５ ｔｎｒｎ ）にすることにより容易に
核粒が形成され造粒が迅速に行なわれる。
粒を生成するが、この際石灰質肥料を粉状から粒子状（
最大粒径１．５ ｔｎｒｎ ）にすることにより容易に
核粒が形成され造粒が迅速に行なわれる。
実施例１゜
粉状のタンカル４＋ ｋｇに対し第１表の組成であって
固形分６５％、水分６５％の汚泥０．１ ｋｑを添加し
水１２’ Ｏｃｃを加えさらに造粒剤ＣＭ Ｃ０，５グ
を混合しミキサーで調湿混合を十分性なった後、傾斜皿
型造粒機で回転造粒を行ない、さらにロータリー乾燥機
で回転造粒をしながら乾燥した。
固形分６５％、水分６５％の汚泥０．１ ｋｑを添加し
水１２’ Ｏｃｃを加えさらに造粒剤ＣＭ Ｃ０，５グ
を混合しミキサーで調湿混合を十分性なった後、傾斜皿
型造粒機で回転造粒を行ない、さらにロータリー乾燥機
で回転造粒をしながら乾燥した。
次に常温の室内に放置して冷却し４８時間径浸した後造
粒品の強度等を測定した。
粒品の強度等を測定した。
実施例２゜
実施例１と同一の条件でＣＭＣの添加量を０．ろグとし
て造粒品を得て強度等を測定した。
て造粒品を得て強度等を測定した。
実施例６゜
同じくＣＭＣの添加量を０１７として造粒品を得て強度
等を測定した。
等を測定した。
実施例４゜
直径１′Ｉｎで傾斜角度５０度にセットした傾斜皿型造
粒機を使用し、粉末タンカル２０ｋｇに対し前記実施例
と同じ汚泥２ ｋｇを添加して混合し、水を２．４を加
え、ＣＭＣを８２添加しミキサーで調湿混合を十分に行
ない、造粒機の回転数１５ ｒ、ｐ、ｍ。
粒機を使用し、粉末タンカル２０ｋｇに対し前記実施例
と同じ汚泥２ ｋｇを添加して混合し、水を２．４を加
え、ＣＭＣを８２添加しミキサーで調湿混合を十分に行
ない、造粒機の回転数１５ ｒ、ｐ、ｍ。
で２０分間造粒を行なう。その後回転ドラムドライヤー
で乾燥し製品を得た。この造粒品を放冷し４８時間後に
製品の強度等を測定した。
で乾燥し製品を得た。この造粒品を放冷し４８時間後に
製品の強度等を測定した。
ついて測定
以上の製品の物性測定結果の如く、本発明で得られた造
粒品は強度があるため肥料として散布する際又は運搬取
扱いに合理化され、品質の均一化が図られ飛散すること
もなく、また水中崩壊性が良いため農地に散布した後崩
壊して作物に吸収される。
粒品は強度があるため肥料として散布する際又は運搬取
扱いに合理化され、品質の均一化が図られ飛散すること
もなく、また水中崩壊性が良いため農地に散布した後崩
壊して作物に吸収される。
Claims (1)
- 脱塩法製糖工場から排出される汚泥とＣＭＣを石灰質を
含む粉状肥料に適計加え、造粒、乾燥することを特徴と
する粒状石灰質肥料の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107968A JPS59232987A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 粒状石灰質肥料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107968A JPS59232987A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 粒状石灰質肥料の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232987A true JPS59232987A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14472629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58107968A Pending JPS59232987A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 粒状石灰質肥料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232987A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0247305A2 (de) * | 1986-05-28 | 1987-12-02 | Kali + Salz Ag | Verfahren zum Granulieren wasserlöslicher Dünger mit hohem Kieseritanteil |
| JP2011235246A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Taki Chem Co Ltd | 石灰粒状体の製造方法 |
| CN114133303A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-04 | 山东省鲁洲食品集团有限公司 | 树脂再生废水生产高效水溶肥的制备方法 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58107968A patent/JPS59232987A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0247305A2 (de) * | 1986-05-28 | 1987-12-02 | Kali + Salz Ag | Verfahren zum Granulieren wasserlöslicher Dünger mit hohem Kieseritanteil |
| EP0247305A3 (en) * | 1986-05-28 | 1988-06-01 | Kali + Salz Ag | Process for granulating water soluble fertilizers with a high kieserite content |
| JP2011235246A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Taki Chem Co Ltd | 石灰粒状体の製造方法 |
| CN114133303A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-04 | 山东省鲁洲食品集团有限公司 | 树脂再生废水生产高效水溶肥的制备方法 |
| CN114133303B (zh) * | 2021-11-29 | 2022-12-06 | 山东省鲁洲食品集团有限公司 | 树脂再生废水生产高效水溶肥的制备方法 |
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