JPS59232984A - 遠赤外線輻射低熱膨脹セラミツクスの製造方法 - Google Patents
遠赤外線輻射低熱膨脹セラミツクスの製造方法Info
- Publication number
- JPS59232984A JPS59232984A JP58107276A JP10727683A JPS59232984A JP S59232984 A JPS59232984 A JP S59232984A JP 58107276 A JP58107276 A JP 58107276A JP 10727683 A JP10727683 A JP 10727683A JP S59232984 A JPS59232984 A JP S59232984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- main body
- manufacture
- infrared radiation
- ceramics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5025—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
- C04B41/5042—Zirconium oxides or zirconates; Hafnium oxides or hafnates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリチア系セラミックスの製造方法、特に加熱し
た際膨張率が低く、遠赤外線を多量に輻射するセラミッ
クスの製造方法に関する。
た際膨張率が低く、遠赤外線を多量に輻射するセラミッ
クスの製造方法に関する。
従来実施されているセラミックスの製造方法としてはア
ルミナ系、その他ジルコニア系があるが、これ等の製法
によったものは熱膨張系数が大きく、これがため直火に
さらすことはできるが空だきや、急冷すると、亀裂し、
或は破壊する欠点がある。
ルミナ系、その他ジルコニア系があるが、これ等の製法
によったものは熱膨張系数が大きく、これがため直火に
さらすことはできるが空だきや、急冷すると、亀裂し、
或は破壊する欠点がある。
本発明はこのような欠点を解消することによって用途の
拡大を目的としてなされたものである。
拡大を目的としてなされたものである。
次に本発明に係るセラミックスの製造方法について詳説
すれば、酸化リチウム３０〜４０チ、酸化ケイ素加〜３
０％、酸化アルミナ１０〜１５係、酸化亜鉛１０〜１５
チ、酸化ジェルコニウム１５〜２５チ、及び酸化カリウ
ム、酸化ナトリウム、酸化マグネ・シウム、酸化カルシ
ウム等からなるバインダーを配合し、これに水分を混合
した上で本体を成型する。この本体の表面に塗布する釉
薬として酸化リチウム４０〜５０”’ 、酸化ケイ素１
０〜２０’％、酸化ジルコニウム加〜３０％、酸化亜鉛
１０〜２０％、酸化鉄５〜１０％、及び本体混入分の酸
化物を作り、これを成型された本体の表面に塗布し、［
２００℃〜１３００℃にて焼結し磁器化するのである。
すれば、酸化リチウム３０〜４０チ、酸化ケイ素加〜３
０％、酸化アルミナ１０〜１５係、酸化亜鉛１０〜１５
チ、酸化ジェルコニウム１５〜２５チ、及び酸化カリウ
ム、酸化ナトリウム、酸化マグネ・シウム、酸化カルシ
ウム等からなるバインダーを配合し、これに水分を混合
した上で本体を成型する。この本体の表面に塗布する釉
薬として酸化リチウム４０〜５０”’ 、酸化ケイ素１
０〜２０’％、酸化ジルコニウム加〜３０％、酸化亜鉛
１０〜２０％、酸化鉄５〜１０％、及び本体混入分の酸
化物を作り、これを成型された本体の表面に塗布し、［
２００℃〜１３００℃にて焼結し磁器化するのである。
本発明に係るセラミックスの製造方法は以上の如くであ
るが、この製造方法によって得られたセラミックスは、
既存のセラミックス製造方法によって製造されたセラミ
ックスがアルミナ系、その他ジルコニア系であって、熱
膨張系数が大きく、これがために直火にさらすことはで
きるが、空だきしたシ、急冷すると亀裂したシ破壊する
欠点がある。これに反し本発明になるセラミックスは、
熱膨張系数が小さいので直火にさらして支障がないのは
勿論、空だきした沙、急冷しても亀裂や破壊する欠点は
なく、従って厨房用具、例えば鍋、茶類に利用できる便
益があシ、特に本発明になるセラミックスは、遠赤外線
輻射特性が良好であるから、金属製鍋を使用して煮物を
する場合に比較し、５０ｅｆ６程はやく煮あげることが
できる特性を有している。この外、本発明によれば成型
から焼結までの収縮率は従来のセラミックスの場合は１
６〜１８ ％であるに対し、本発明の場合は僅か５Ｌ％
程度にとどまるので、製品の製造に当シ焼結かまどを可
及的有効に利用することができるばかりか、製品の寸法
に狂いが少なく、不良品を出すことが少ないので、経済
的に大きな実益を有し、その効果は極めて大である。
るが、この製造方法によって得られたセラミックスは、
既存のセラミックス製造方法によって製造されたセラミ
ックスがアルミナ系、その他ジルコニア系であって、熱
膨張系数が大きく、これがために直火にさらすことはで
きるが、空だきしたシ、急冷すると亀裂したシ破壊する
欠点がある。これに反し本発明になるセラミックスは、
熱膨張系数が小さいので直火にさらして支障がないのは
勿論、空だきした沙、急冷しても亀裂や破壊する欠点は
なく、従って厨房用具、例えば鍋、茶類に利用できる便
益があシ、特に本発明になるセラミックスは、遠赤外線
輻射特性が良好であるから、金属製鍋を使用して煮物を
する場合に比較し、５０ｅｆ６程はやく煮あげることが
できる特性を有している。この外、本発明によれば成型
から焼結までの収縮率は従来のセラミックスの場合は１
６〜１８ ％であるに対し、本発明の場合は僅か５Ｌ％
程度にとどまるので、製品の製造に当シ焼結かまどを可
及的有効に利用することができるばかりか、製品の寸法
に狂いが少なく、不良品を出すことが少ないので、経済
的に大きな実益を有し、その効果は極めて大である。
出願人 小 島 吉 雄
代理人 大 賀 貫 二
同 増 １） 政 義
Claims (1)
- 酸化リチウム３０〜４０％、酸化ケイ累加〜３０％、酸
化アルミナ１０〜１５チ、酸化亜鉛１０〜１５％、酸化
ジュルコニウム１５〜２５％、及び酸化カリウム、酸化
ナトリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等から
なるバインダーを配合し、これに水分を混合し練成した
上で本体を成型し、この本体に酸・化リチウム４０〜５
０％、酸化ケイ素１０〜２０％、酸化ジュルコニウム頒
〜３０ ’％ 、酸化亜鉛１０〜２０％、酸化鉄５〜１
０チ及び本体混入分の酸化物を作り、前記本体に塗布し
た後、１２００℃〜１３００℃にて焼結し磁器化するこ
とを特徴とする、遠赤外線輻射低熱膨張セラミックスの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107276A JPS59232984A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 遠赤外線輻射低熱膨脹セラミツクスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107276A JPS59232984A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 遠赤外線輻射低熱膨脹セラミツクスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232984A true JPS59232984A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14454958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58107276A Pending JPS59232984A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 遠赤外線輻射低熱膨脹セラミツクスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232984A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167271A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | 松下電器産業株式会社 | 赤外線輻射被膜 |
| JPS6363690U (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-27 | ||
| US5002511A (en) * | 1987-12-18 | 1991-03-26 | Anmin Manufacturing Co., Ltd. | Stuffed toys with heat responsive infrared radiation |
| JP2005015334A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Jih-Hsin Tsai | 遠赤外線照射作用のナノ特性釉薬 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58107276A patent/JPS59232984A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167271A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | 松下電器産業株式会社 | 赤外線輻射被膜 |
| JPS6363690U (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-27 | ||
| US5002511A (en) * | 1987-12-18 | 1991-03-26 | Anmin Manufacturing Co., Ltd. | Stuffed toys with heat responsive infrared radiation |
| JP2005015334A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Jih-Hsin Tsai | 遠赤外線照射作用のナノ特性釉薬 |
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