JPS59232503A - うちわ等の縁巻きテープ巻回方法 - Google Patents

うちわ等の縁巻きテープ巻回方法

Info

Publication number
JPS59232503A
JPS59232503A JP10888883A JP10888883A JPS59232503A JP S59232503 A JPS59232503 A JP S59232503A JP 10888883 A JP10888883 A JP 10888883A JP 10888883 A JP10888883 A JP 10888883A JP S59232503 A JPS59232503 A JP S59232503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
edge
fan
bullet
wrapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10888883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6026521B2 (ja
Inventor
小片 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAYASHISHIN UCHIWA KK
KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYO
KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI
MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU
MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI
Original Assignee
HAYASHISHIN UCHIWA KK
KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYO
KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI
MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU
MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAYASHISHIN UCHIWA KK, KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYO, KAGAWAKEN DANSEN SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI, MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU, MARUGAME UCHIWA SHIYOUKOUGIYOU KIYOUDOUKUMIAI filed Critical HAYASHISHIN UCHIWA KK
Priority to JP10888883A priority Critical patent/JPS6026521B2/ja
Publication of JPS59232503A publication Critical patent/JPS59232503A/ja
Publication of JPS6026521B2 publication Critical patent/JPS6026521B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はうちわ等の外周に装飾或いは補強等の目的をも
って、適宜のテープで縁巻きを施すへくなしたる自動縁
巻き機における縁巻き方法に関するものである。
従来よりうちわ等の縁巻きは、裏面に糊付けしたテープ
を人手にてうちわ周縁に巻回していた。
しかし、幅約5mmと細く、しかも裏面には糊を塗着し
ているテープを薄いうちわの周縁に巻回し貼着するには
特殊な技術を要し、その上人手にて行うので非能率的で
あった。近年このような問題を解決せんとして縁巻き工
程の機械化を試みてはいるが、前述の如く細いテープで
あるから巻回始端部における接着面積も小さく、自動的
に縁巻きを施すためのテープ引張力が接着抵抗より勝り
、巻回を進めるうちに始端部よりテープか剥離するとい
う問題が生していたのが実状である。また、縁巻きテー
プ自動を同装置に該テープに糊付するための装置が併設
されており、この糊付装置のトラブルも少なくはなく、
この様な問題を解決ずろことが急務とされていた。
而して本発明にあっては係る問題に鑑み、うちわ等の自
動縁巻き機において、縁巻きテープの引張力より始端部
の接着力を大きくせんとし、うちわ外周の縁巻きテープ
巻回始端部に該テープ端部をギボシにて固着せしめるこ
とを縁巻きの第1工程となしたるうちわ等の縁巻きテー
プ巻回方法を呈せんとするものであり、しかももこれら
のテープ及びギボシの一面に高分子化合物からなる接着
剤層を設けたものを用いるべくなしたるうちわ等の縁巻
きテープ巻回方法を提供せんとするものである。
以下本発明に係る一実施例の態様を図面に基づいて詳述
すれば、うちわlを挟持し適宜の駆動装置(図示なし)
にて回動する取付装置2はうちわ1の形状に相似せしめ
ると共に、外周3より若干小さい形状とし、該取着装置
2と同軸心に同じ(うちわ1と相似形の作動板4を設け
ている。
供給装置5は、主として貼着ロール6、テープ供給部7
、ギボシ供給部8等からなり、貼着ロール6の外周には
適宜の吸引部(図示なし)を適当数設けると共に、該貼
着ロール6の下部には同軸て倣いロール10を配設して
おり、該倣いロール10の外周は前記作動板4の外周に
当接して回動すべく構成する。即ち、貼着ロール6及び
倣いロールlO1それに後述の案内ロールI3、供給ロ
ール12及びギボシ5II離体19等は、回動する作動
板4の形状に倣って横方向に摺動自在の板体11に取付
けられており、うちわ■の回動に伴い外周3が貼着ロー
ル6に沿って移動せしめるべく構成している。
テープ供給部は、供給ロール12、案内ロール13、縁
巻きテープI4及び該テープ14の取付部15等から構
成され、前記縁巻きテープ14は一面に高分子化合物か
らなる接着剤層16を設けており、取付部15に装着し
た該テープ14は案内ロール13より供給ロール12を
経て貼着ロール6に至るものである。
ギボシ供給部8は、テープ巻取りロール17、ギボシテ
ープ装着ロール18、ギボシ剥離体19等により構成さ
れ、小判型のギボシ(縁巻きテープの端部をうちわ外周
に固着せしめるための紙片で、装飾の用ムなしているも
のである)20の一面には前記テープ14.!:同しく
高分子化合物からなる接着剤層21を設けてあり、該ギ
ボシ20を第6図A図に示す如く横向きに多数個貼着し
であるギボシテープ22は、装着ロール18に取付はギ
ボシ剥離体19を通過して巻取りロール17に至るので
あるが、ギボシ♀11離体19のコーナー23が角状と
なっているので、ギボシテープ22が該箇所を通過する
際第2図に示す如くテープ22が直角に曲折し、ギボシ
20は曲らずにテープ22より剥離する。この際ギボシ
20の位置とタイミングを合致させて貼着ロール6の吸
引部位置しているので、ギボシ20は剥離しながら接着
層21を上にして貼着ロール6に吸着されるよう構成し
ている。ギボシ20を周面に吸着した貼着ロール6は回
動して前記供給ロール12部へ至り、第3図に示ず如く
貼着ロール6と作動タイミングを合致せしめる供給ロー
ル12よりギボシ20」二に縁巻きテープ14の端部を
供給し、ギボシ20と重合せしめたテープ14端部Aを
うちわ1の外周3の縁巻き始端部B−\供給ずへく構成
し、前記貼着ロール6の吸引部は該箇所にて吸引動作を
解除せしめるべく構成し、第4図の如く外周3の縁巻き
始端部Bにテープ14の端部Aをギボシ20にて固着せ
しめるへく構成している。尚、外周3に前述の如くテー
プ14をギボシ20と共に供給後、該部位近傍に設けた
テープ押圧装置にて押圧し貼着するのであるが図示はし
ていない。
以」二のように本発明は、うちわ1等の自動縁巻き機に
おいて、うちわ外周3の縁巻きテープ巻回始端部Bに該
テープ14の端部Aをギボシ20にて固着せしめること
を縁巻きの第1工程となしたるうちわ等の縁巻きテープ
巻回方法であり、即ち周面3に適宜の吸引部を有し且つ
回転自在の貼着ロール6に、接着面21を表面としてギ
ボシ20を供給し、前記貼着ロール6の回動に伴い移動
するギボシ20の接着面2Iに、テープ14の端部Aの
非接着面を重合せしめるべく供給ロール12よりテープ
14を送出ず古共に、縁巻き始端部Bにおいて該部位の
吸引作用を解除し、テープ14の端部Aをギボシ20に
てうちわ1のテープ巻回始端部Bに固着せしめるべくな
したるものであるから、従来の自動縁巻き機では、縁巻
きテープ巻同時にテープの引張力がテープ端部の接着力
より勝り、該引張力により始端部のテープカ櫂11離す
るという大きな欠点を有していたものが、本発明におい
ては縁巻き始端部BにおいてテープI4の端部Aをギボ
シ20にてまず固着し、以後縁巻き工程を実施するので
テープ14の引張力よりギボシ20にて固着したテープ
14の接着カが勝り、テープ14の引張力により始端部
より剥離するという憂いは全面的に解消されるものであ
る。
また縁巻き所定長さて切断されたテープ14の端部は、
再びギボシ20と重合されて縁巻き終端部に至るので円
滑確実に縁巻き工程を施すことが可能となるばかりか、
本発明実施例では縁巻きテープ14の一面及びギボシ2
0の一面に高分子化合物からなる接着剤層を設けたもの
を用いているので、装置本体に糊付装置を設けることも
なく、従って従来機の如き機械停止時における糊の乾燥
によるトラブル等も一掃されるものであり、これにより
従来機の問題点は解消され、うちわ縁巻き機の自動化を
図るに誠に顕著なる多大の効果を呈せんとするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の側面図。第2図、第3図、第4
図は要部の作用を説明するための拡大部分側面図。第5
図は要部の部分拡大側面図。第6図のA図はギボシテー
プの部分平面図、同じくB図は断側面図。第7図は縁巻
きテープの部分拡大断側面図である。 1・・・うちわ 3・・・うちわ外周 6・・・貼着ロール 12・・・供給ロール 14・・・縁巻きテープ 20・・・ギボシ 21・・・ギボシ接着面 A・・・テープ端部 B・・・縁巻き始端部 特許出頼人 丸亀団扇商工業協同組合 外2名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)うちわ等の自動縁巻き機において、うちわ外周の
    縁巻きテープ巻回始端部に該テープ端部をギボシにて固
    着せしめるこ七を縁巻きの第1工程となしたるうちわ等
    の縁巻きテープ巻回方法。
  2. (2)前記縁巻きテープ及びギホシの一面には、高分子
    化合物からなる接着剤の層を有せしめてなる特許請求の
    範囲第1項記載のうちわ等の縁巻きテープ巻回方法。
JP10888883A 1983-06-16 1983-06-16 うちわ等の縁巻きテープ巻回方法 Expired JPS6026521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10888883A JPS6026521B2 (ja) 1983-06-16 1983-06-16 うちわ等の縁巻きテープ巻回方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10888883A JPS6026521B2 (ja) 1983-06-16 1983-06-16 うちわ等の縁巻きテープ巻回方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59232503A true JPS59232503A (ja) 1984-12-27
JPS6026521B2 JPS6026521B2 (ja) 1985-06-24

Family

ID=14496140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10888883A Expired JPS6026521B2 (ja) 1983-06-16 1983-06-16 うちわ等の縁巻きテープ巻回方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6026521B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6026521B2 (ja) 1985-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3698346B2 (ja) 粘着テープ及びその使用方法
JPS59232503A (ja) うちわ等の縁巻きテープ巻回方法
JPS61127429A (ja) ラベル剥離方法及び装置
JP3339437B2 (ja) 半導体ボンディングワイヤー端部のテープ止め方法および巻き取りスプール
JPS62269839A (ja) 帯状連接体の巻取方法及びその巻取装置
JP3533623B2 (ja) 偏光板保護シート剥離機構
JPH07101603A (ja) 巻取紙の紙継ぎ準備方法およびその連結用テープ
JPS5926841A (ja) テ−プの巻付装置
JPH1192016A (ja) 粘着テープカッター
JPH0519154B2 (ja)
JP3222885U (ja) ゆで卵用殻剥きシート
JPS6238990Y2 (ja)
JPS6324104Y2 (ja)
JPS629306Y2 (ja)
JPH09267846A (ja) 容器入り壁紙
JPH081239Y2 (ja) Tタブセパレータ剥し装置
JPH0322260Y2 (ja)
JP2862660B2 (ja) 巻取紙の紙端剥がれ止め方法
JP3049177U (ja) 粘着テープ用カッタ
JPS58119563A (ja) ガラス繊維製布の巻付方法
JPH07258615A (ja) 巻取紙の紙継ぎ用両面粘着テープ
JPH07232498A (ja) 封筒用テープ貼り器
JPS591338A (ja) テ−プ貼付装置
JPS6025350B2 (ja) テ−プ接続装置
JPS6210127Y2 (ja)