JPS5923182B2 - サイクル制御装置 - Google Patents
サイクル制御装置Info
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- JPS5923182B2 JPS5923182B2 JP3865378A JP3865378A JPS5923182B2 JP S5923182 B2 JPS5923182 B2 JP S5923182B2 JP 3865378 A JP3865378 A JP 3865378A JP 3865378 A JP3865378 A JP 3865378A JP S5923182 B2 JPS5923182 B2 JP S5923182B2
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- Japan
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- circuit
- power
- signal
- control
- pulse
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、交流電源の周波数に同期して各サイクルの
ゼロ電圧時にサイリスタ等を点弧させ、負荷電力のサイ
クル毎の開閉により電力を設定するとともに制御を行な
うサイクル制御装置において、負荷電力の休止区間を間
欠的にかつほぼ均等に分布されるようにしたサイクル制
御装置に関する。
ゼロ電圧時にサイリスタ等を点弧させ、負荷電力のサイ
クル毎の開閉により電力を設定するとともに制御を行な
うサイクル制御装置において、負荷電力の休止区間を間
欠的にかつほぼ均等に分布されるようにしたサイクル制
御装置に関する。
従来、ヒータ、電気炉等の温度を制御したりガラス溶解
する場合に際し、加熱すべき負荷に供給する電力を制御
する装置は、第1図および第2図に示すような構成にな
つている。
する場合に際し、加熱すべき負荷に供給する電力を制御
する装置は、第1図および第2図に示すような構成にな
つている。
すなわち、第1図の装置は、交流電源ACを、2個のサ
イリスタTHI、TH2の逆並列回路または交流サイリ
スタからなる交流電力制御部1を介して負荷2に供給す
るとともに、制御用電源3の信号電流田の可変により移
相器4を介して交流電力制御部1のサイリスタTHI、
TH2の制御角αを制御し、負荷電力を制御するもので
ある。しかし、このサイリスタTHI、TH2の移相制
御による電力制御では、サイリスタTHI、TH2の点
弧時の電流変化率が大きいため、点弧時の急峻な電流の
立上りにより高周波雑音が発生し、並列に使用している
他の電気機器に悪影響を及ぼすと云う欠点がある。一方
、第2図の装置は、前記装置の欠点を除去するために、
交流電源ACの周波数に同期して各サイリスタ毎のゼロ
電圧時に、交流電力制御部1のサイリスタTHI、TH
2を制御回路5からのゲートパルスにより点弧するよう
にしたものであり、電力の制御は、制御用電源3の信号
電流(I)の可変により制御回路5の出力信号を制御し
、負荷2に供給する電力が設定された電力に達するまで
は交流電源ACの各ゼロ電圧時にサイリスタTHI、T
H2をオンさせ、かつ負荷2に供給する電力が設定され
た電力に達した後はサイリスタTHI、TH2をオフに
保持することをくり返して行なわれる。すなわち、負荷
2の供給電力の波形が第T図に示す波形の場合、サイリ
スタTHI、TH2のオンの1連続期間とオフの1連続
期間とからなる各サンプル時間(特定期間)Tiにおい
て、信号電流Iに応じた所定の割合の期間T2の各サイ
クルPにサイリスタTHI、TH2を連続的にオンさせ
、その後サイリスタTHI、TH2を連続的にオフして
休止期間とすることにより行なわれる。したがつて、交
流電源ACのゼロ電圧時にサイリスタTHl,TH2を
オンしているため、高周波雑音の発生を防止できる利点
を有する。しかし、供給電力の制御可能な最小単位は交
流電源ACの1サイクルであり、サンプル時間T1の期
間T2にサイリスタTHl,TH2のオンするサイクル
Pが連続して集中するため、電力の設定段階を細微にし
て制御精度を上げるにはサンプル時間T1を大きくする
必要がある。例えば、電力の設定段階を100段階にし
て1%の精度で制御する場合は1サンプル時間T1を1
00サイクルPに、また、200段階にして0.5%の
精度で制御する場合は1サンプル時間T1を200サイ
クルPにそれぞれ設定する必要があり、1サンプル時間
T,が大きぐなる。また、負荷2をバツチ式で温度制御
するような場合には、負荷2に対しあまり悪影響を与え
ないが、例えば、負荷2を連続的に一定温度に制御する
ような場合、交流電力制御部1のサイリスタTH,,T
H2がオンしている時は加熱され、かつオフしている時
は加熱されなくなるため、負加2が時間的に一様に加熱
されず、負加2の加熱に時間的な偏りが生じる。したが
つて、速い応答速度の温度制御を必要とする負荷2では
、一定温度に制御するためにサンプル時間T1を大きく
すると温度制御C応答が遅れ、連続して一定温度に制御
ができないと云う不都合がある。この発明は、前記従来
の問題点を解消するためになされたものであり、つぎに
この発明を、その1実施例を示した第3図以下の図面と
ともに詳細に説明する。
イリスタTHI、TH2の逆並列回路または交流サイリ
スタからなる交流電力制御部1を介して負荷2に供給す
るとともに、制御用電源3の信号電流田の可変により移
相器4を介して交流電力制御部1のサイリスタTHI、
TH2の制御角αを制御し、負荷電力を制御するもので
ある。しかし、このサイリスタTHI、TH2の移相制
御による電力制御では、サイリスタTHI、TH2の点
弧時の電流変化率が大きいため、点弧時の急峻な電流の
立上りにより高周波雑音が発生し、並列に使用している
他の電気機器に悪影響を及ぼすと云う欠点がある。一方
、第2図の装置は、前記装置の欠点を除去するために、
交流電源ACの周波数に同期して各サイリスタ毎のゼロ
電圧時に、交流電力制御部1のサイリスタTHI、TH
2を制御回路5からのゲートパルスにより点弧するよう
にしたものであり、電力の制御は、制御用電源3の信号
電流(I)の可変により制御回路5の出力信号を制御し
、負荷2に供給する電力が設定された電力に達するまで
は交流電源ACの各ゼロ電圧時にサイリスタTHI、T
H2をオンさせ、かつ負荷2に供給する電力が設定され
た電力に達した後はサイリスタTHI、TH2をオフに
保持することをくり返して行なわれる。すなわち、負荷
2の供給電力の波形が第T図に示す波形の場合、サイリ
スタTHI、TH2のオンの1連続期間とオフの1連続
期間とからなる各サンプル時間(特定期間)Tiにおい
て、信号電流Iに応じた所定の割合の期間T2の各サイ
クルPにサイリスタTHI、TH2を連続的にオンさせ
、その後サイリスタTHI、TH2を連続的にオフして
休止期間とすることにより行なわれる。したがつて、交
流電源ACのゼロ電圧時にサイリスタTHl,TH2を
オンしているため、高周波雑音の発生を防止できる利点
を有する。しかし、供給電力の制御可能な最小単位は交
流電源ACの1サイクルであり、サンプル時間T1の期
間T2にサイリスタTHl,TH2のオンするサイクル
Pが連続して集中するため、電力の設定段階を細微にし
て制御精度を上げるにはサンプル時間T1を大きくする
必要がある。例えば、電力の設定段階を100段階にし
て1%の精度で制御する場合は1サンプル時間T1を1
00サイクルPに、また、200段階にして0.5%の
精度で制御する場合は1サンプル時間T1を200サイ
クルPにそれぞれ設定する必要があり、1サンプル時間
T,が大きぐなる。また、負荷2をバツチ式で温度制御
するような場合には、負荷2に対しあまり悪影響を与え
ないが、例えば、負荷2を連続的に一定温度に制御する
ような場合、交流電力制御部1のサイリスタTH,,T
H2がオンしている時は加熱され、かつオフしている時
は加熱されなくなるため、負加2が時間的に一様に加熱
されず、負加2の加熱に時間的な偏りが生じる。したが
つて、速い応答速度の温度制御を必要とする負荷2では
、一定温度に制御するためにサンプル時間T1を大きく
すると温度制御C応答が遅れ、連続して一定温度に制御
ができないと云う不都合がある。この発明は、前記従来
の問題点を解消するためになされたものであり、つぎに
この発明を、その1実施例を示した第3図以下の図面と
ともに詳細に説明する。
第3図において、第1図および第2図と同一記号は同一
のものを示し、6は交流電源ACのゼロ電圧時に同期し
て交流電力制御部1のサイリスタTHl,TH2を間欠
的に点弧させる制御回路であり、制御用電源3の制御信
号電流1に応じてサンプル時間T1に供給電力の休止期
間を間欠的にかつほぼ均等に分布させるようになつてい
る。
のものを示し、6は交流電源ACのゼロ電圧時に同期し
て交流電力制御部1のサイリスタTHl,TH2を間欠
的に点弧させる制御回路であり、制御用電源3の制御信
号電流1に応じてサンプル時間T1に供給電力の休止期
間を間欠的にかつほぼ均等に分布させるようになつてい
る。
つぎに、前述の制御回路6の詳細を示した第4図におい
て、7は制御用電源3の制御信号電圧に比例した周波数
のパルス信号を出力するV−F変換回路、8は交流電源
ACのゼロ電圧時に同期した同期信号を出力する同期回
路、9は−F変換回路7のパルス信号のタイミングを同
期回路8からの直後の同期信号まで遅らせて出力する遅
延回路、10は遅延回路9の出力パルスを所定の幅に拡
大する単安定マルチ回路、11は単安定マルチ回路10
の出力信号を、交流電源ACのゼロ電圧時に交流電力制
御部1のサイリスタTHl,TH2を点弧可能なパルス
に整形し増幅するパルス増幅回路である。つぎに、前記
実施例の動作を、その各部の動作電圧波形を示した第5
図および第6図とともに説明する。
て、7は制御用電源3の制御信号電圧に比例した周波数
のパルス信号を出力するV−F変換回路、8は交流電源
ACのゼロ電圧時に同期した同期信号を出力する同期回
路、9は−F変換回路7のパルス信号のタイミングを同
期回路8からの直後の同期信号まで遅らせて出力する遅
延回路、10は遅延回路9の出力パルスを所定の幅に拡
大する単安定マルチ回路、11は単安定マルチ回路10
の出力信号を、交流電源ACのゼロ電圧時に交流電力制
御部1のサイリスタTHl,TH2を点弧可能なパルス
に整形し増幅するパルス増幅回路である。つぎに、前記
実施例の動作を、その各部の動作電圧波形を示した第5
図および第6図とともに説明する。
第5図a図は交流電源ACの電圧波形を示しており、同
期回8からは、同b図に示すように、交流電源ACのゼ
ロ電圧時に同期した同期信号が出力されている。
期回8からは、同b図に示すように、交流電源ACのゼ
ロ電圧時に同期した同期信号が出力されている。
いま、−F変換回路7から同C図に示すようなパルス信
号が出力されている場合、遅延回路9において、例えば
、−F変換回路7のパルス信号のあるパルスP7のタイ
ミングを、同期回路8の同期信号のパルス・P8の立上
りまで遅らせ、同d図に示すパルスP,として出力する
。すなわち、遅延回路9は、V−F変換回路7のパルス
信号の各パルスのタイミングを、それぞれの最も短い時
間後に発生した同期信号の各パルスの立上りまで遅らせ
て、同d図に示すようなパルス信号を出力する。そして
、このパルス信号の各パルスの入力時に単安定マルチ回
路10が駆動するとともに、交流電源ACの半サイクル
から1サイクル間の所定の時間後に動作を停止し、単安
定マルチ回路10からは、同e図に示すように、遅延回
路9の各出力パルスをそれぞれ所定の幅に拡大した基準
サイクルの信号が出力される。さらに、この単安定マル
チ回路10の出力信号が、パルス増幅回路11において
、同f図に示すように、交流電源ACのゼロ電圧に同期
したパルスに整形されるとともに、このパルスが交流電
力制御部1のサイリスタTHl,TH2を点弧させるに
十分な電力まで増幅され、このパルス増幅回路11の出
力パルスがゲートパルスとしてサイリスタTHl,TH
2に印加される。したがつて、サイリスタTHl,TH
2は交流電源ACのゼロ電圧時に同期して間欠的に点弧
され、交流電力制御部1からは、同g図に示すような波
形の電圧が出力されて負荷2に供給される。負荷電力は
、同g図からも明らかなように、休止区間R,R′が間
欠的にほぼ均等に分布された波形となる。そして、制御
用電源3の制御信号電圧を可変することにより、−F変
換回路7から制御信号電圧の大きさに比例した周波数の
パルス信号が出力され、前述と同様の動作により、負荷
2に供給する電力の休止区間の数が−F変換回路7の出
力周波数に応じて増減し、電力が設定されるとともに制
御される。
号が出力されている場合、遅延回路9において、例えば
、−F変換回路7のパルス信号のあるパルスP7のタイ
ミングを、同期回路8の同期信号のパルス・P8の立上
りまで遅らせ、同d図に示すパルスP,として出力する
。すなわち、遅延回路9は、V−F変換回路7のパルス
信号の各パルスのタイミングを、それぞれの最も短い時
間後に発生した同期信号の各パルスの立上りまで遅らせ
て、同d図に示すようなパルス信号を出力する。そして
、このパルス信号の各パルスの入力時に単安定マルチ回
路10が駆動するとともに、交流電源ACの半サイクル
から1サイクル間の所定の時間後に動作を停止し、単安
定マルチ回路10からは、同e図に示すように、遅延回
路9の各出力パルスをそれぞれ所定の幅に拡大した基準
サイクルの信号が出力される。さらに、この単安定マル
チ回路10の出力信号が、パルス増幅回路11において
、同f図に示すように、交流電源ACのゼロ電圧に同期
したパルスに整形されるとともに、このパルスが交流電
力制御部1のサイリスタTHl,TH2を点弧させるに
十分な電力まで増幅され、このパルス増幅回路11の出
力パルスがゲートパルスとしてサイリスタTHl,TH
2に印加される。したがつて、サイリスタTHl,TH
2は交流電源ACのゼロ電圧時に同期して間欠的に点弧
され、交流電力制御部1からは、同g図に示すような波
形の電圧が出力されて負荷2に供給される。負荷電力は
、同g図からも明らかなように、休止区間R,R′が間
欠的にほぼ均等に分布された波形となる。そして、制御
用電源3の制御信号電圧を可変することにより、−F変
換回路7から制御信号電圧の大きさに比例した周波数の
パルス信号が出力され、前述と同様の動作により、負荷
2に供給する電力の休止区間の数が−F変換回路7の出
力周波数に応じて増減し、電力が設定されるとともに制
御される。
第6図は制御用電圧を種々に可変した場合の負荷2に供
給する電力の1周期の波形を示し、いずれの波形も休止
区間が間欠的にかつ1周期中に均等に分布されている。
なお、前記実施例では、制御回路6にパルス増幅回路1
1を設けたが、単安定マルチ回路10の出力信号の各パ
ルスがサイリスタTHl,TH2を点弧できる電力を有
している場合は不要である。
給する電力の1周期の波形を示し、いずれの波形も休止
区間が間欠的にかつ1周期中に均等に分布されている。
なお、前記実施例では、制御回路6にパルス増幅回路1
1を設けたが、単安定マルチ回路10の出力信号の各パ
ルスがサイリスタTHl,TH2を点弧できる電力を有
している場合は不要である。
また、制御用電源3の制御信号電圧を可変するようにし
たが、制御用電源3が電流源である場合は、−F変換回
路7の前段に電流一電圧変換回路を設けるようにすれば
よい。以上のように、この発明のサイクル制御装置によ
ると、制御信号電圧に比例した周波数のパルス信号を出
力する−F変換回路と、交流電源のゼ口電圧時に同期信
号を出力する同期回路と、パルス信号のタイミングを直
後の同期信号まで遅らせで出力する遅延回路と、遅延回
路の出力パルスを所定の幅に拡大する単安定マルチ回路
と、単安定マルチ回路の出力信号により負荷に供給する
電力をサイクル制御するサイリスタ等からなる交流電力
制御部とを備え、制御信号電圧の可変に応じて負荷に供
給する電力の休止区間を間欠的にかつほぼ均等に分布さ
せ、電力を設定するとともに制御−F変換回路のパルス
信号の波形図、同d図は遅延回路のパルス信号の波形図
、同e図は単安定マルチ回路の出力信号の波形図、同f
図はパルス増幅回路のパルス信号の波形図、同g図は交
流電力制御部の出力の波形図、第6図は制御信号電圧を
種々に可変した場合の交流電力制御部の出力の波形図、
第7図は従来の装置による負荷の供給電力の波形図であ
る。
たが、制御用電源3が電流源である場合は、−F変換回
路7の前段に電流一電圧変換回路を設けるようにすれば
よい。以上のように、この発明のサイクル制御装置によ
ると、制御信号電圧に比例した周波数のパルス信号を出
力する−F変換回路と、交流電源のゼ口電圧時に同期信
号を出力する同期回路と、パルス信号のタイミングを直
後の同期信号まで遅らせで出力する遅延回路と、遅延回
路の出力パルスを所定の幅に拡大する単安定マルチ回路
と、単安定マルチ回路の出力信号により負荷に供給する
電力をサイクル制御するサイリスタ等からなる交流電力
制御部とを備え、制御信号電圧の可変に応じて負荷に供
給する電力の休止区間を間欠的にかつほぼ均等に分布さ
せ、電力を設定するとともに制御−F変換回路のパルス
信号の波形図、同d図は遅延回路のパルス信号の波形図
、同e図は単安定マルチ回路の出力信号の波形図、同f
図はパルス増幅回路のパルス信号の波形図、同g図は交
流電力制御部の出力の波形図、第6図は制御信号電圧を
種々に可変した場合の交流電力制御部の出力の波形図、
第7図は従来の装置による負荷の供給電力の波形図であ
る。
1・・・・・・交流電力制御部、2・・・・・・負荷、
7・・・・・・−F変換回路、8・・・・・・同期回路
、9・・・・・・遅延回路、10・・・・・・単安定マ
ルチ回路、AC・・・・・・交流電源、THl,TH2
・・・・・・サイリスタ。
7・・・・・・−F変換回路、8・・・・・・同期回路
、9・・・・・・遅延回路、10・・・・・・単安定マ
ルチ回路、AC・・・・・・交流電源、THl,TH2
・・・・・・サイリスタ。
Claims (1)
- 1 制御信号電圧に比較した周波数のパルス信号を出力
するV−F変換回路と、交流電源のゼロ電圧時に同期信
号を出力する同期回路と、前記パルス信号のタイミング
を直後の前記同期信号まで遅らせて出力する遅延回路と
、前記遅延回路の出力パルスを所定の幅に拡大する単安
定マルチ回路と、前記単安定マルチ回路の出力信号によ
り負荷に供給する電力をサイクル制御するサイリスタ等
からなる交流電力制御部とを備え、前記制御信号電圧の
可変に応じて前記負荷に供給する電力の休止区間を間欠
的にかつほぼ均等に分布させ、電力を設定するとともに
制御するようにしたことを特徴としたサイクル制御装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3865378A JPS5923182B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | サイクル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3865378A JPS5923182B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | サイクル制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129350A JPS54129350A (en) | 1979-10-06 |
JPS5923182B2 true JPS5923182B2 (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=12531208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3865378A Expired JPS5923182B2 (ja) | 1978-03-30 | 1978-03-30 | サイクル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923182B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138270U (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-27 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH083762B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1996-01-17 | 白光電気株式会社 | 抵抗式電気炉のためのサイリスタによる交流電力制御方法 |
-
1978
- 1978-03-30 JP JP3865378A patent/JPS5923182B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138270U (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129350A (en) | 1979-10-06 |
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