JPS59231744A - 対物レンズ装置 - Google Patents
対物レンズ装置Info
- Publication number
- JPS59231744A JPS59231744A JP10524483A JP10524483A JPS59231744A JP S59231744 A JPS59231744 A JP S59231744A JP 10524483 A JP10524483 A JP 10524483A JP 10524483 A JP10524483 A JP 10524483A JP S59231744 A JPS59231744 A JP S59231744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- lens holding
- support shaft
- optical axis
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学式ビデオディスクプレーヤに使用される対
物レンズ装置に関する。
物レンズ装置に関する。
光学式ディスクプレーヤにおいて使用される対物レンズ
装置には、フォーカス方向(対物レンズの光軸方向)及
びトラッキング方向(ディスク上のトラックの巾方向)
の夫々の調整を行うため、対物レンズを保持する対物レ
ンズ保持筒をスラスト方向及びラジアル方向に移動可能
にしたものが知られている。即ち、対物レンズを対物レ
ンズ保持筒の中心軸から偏心して取り付け、対物レンズ
保持筒の回転によりトラッキング調整が行われ、スラス
ト方向の移動によりフォーカス調整が行われる。ように
構成されている。ところで、このような対物レンズ装置
は対物レンズ保持筒の外周部にフォーカス調整用の第1
コイルと、トラッキング調整用の第2のコイルとか設け
られている。また、対物レンズ保持筒の内外には一対の
ヨーク部が配置され、第1のコイルによって゛リニヤモ
ータが構成され、第2のコイルによって回転モータが構
成される。そして、対物レンズ保持筒にはこれを弾性的
に支持してスラスト方向及びラジアル方向の中立点を保
持する中立点保持機構が記けられている。このような対
物レンズ装置では、対物゛レンズを通してディスクに照
射されるレーザ光線は、上記対物レンズ保持筒の軸心か
ら離れた所を光路としているため、対物レンズがトラッ
キング方向に移動するに従ってディスクからの反射光軸
は初めに設定されたディテクタ上の点からずれてしまう
という対物レンズ装置とし、ては根本的な問題があった
。また上記対物レンズ装置は、対物レンズがトラッキン
グ方向に移動してもレーザ光線を移動させることはでき
ないため、ディスクからの反射光の強度分布が片寄って
しまうという大きな問題もあった。
装置には、フォーカス方向(対物レンズの光軸方向)及
びトラッキング方向(ディスク上のトラックの巾方向)
の夫々の調整を行うため、対物レンズを保持する対物レ
ンズ保持筒をスラスト方向及びラジアル方向に移動可能
にしたものが知られている。即ち、対物レンズを対物レ
ンズ保持筒の中心軸から偏心して取り付け、対物レンズ
保持筒の回転によりトラッキング調整が行われ、スラス
ト方向の移動によりフォーカス調整が行われる。ように
構成されている。ところで、このような対物レンズ装置
は対物レンズ保持筒の外周部にフォーカス調整用の第1
コイルと、トラッキング調整用の第2のコイルとか設け
られている。また、対物レンズ保持筒の内外には一対の
ヨーク部が配置され、第1のコイルによって゛リニヤモ
ータが構成され、第2のコイルによって回転モータが構
成される。そして、対物レンズ保持筒にはこれを弾性的
に支持してスラスト方向及びラジアル方向の中立点を保
持する中立点保持機構が記けられている。このような対
物レンズ装置では、対物゛レンズを通してディスクに照
射されるレーザ光線は、上記対物レンズ保持筒の軸心か
ら離れた所を光路としているため、対物レンズがトラッ
キング方向に移動するに従ってディスクからの反射光軸
は初めに設定されたディテクタ上の点からずれてしまう
という対物レンズ装置とし、ては根本的な問題があった
。また上記対物レンズ装置は、対物レンズがトラッキン
グ方向に移動してもレーザ光線を移動させることはでき
ないため、ディスクからの反射光の強度分布が片寄って
しまうという大きな問題もあった。
本発明は上述の欠点を除去するためになされたものであ
り、対物レンズ保持筒の中心を入射光線の光軸と一致さ
せ、この先軸から入射した光を対物レンズに導く光学的
手段を上記対物レンズ保持筒に固定することによって正
確なトラッキング調整ができるようにしたものである。
り、対物レンズ保持筒の中心を入射光線の光軸と一致さ
せ、この先軸から入射した光を対物レンズに導く光学的
手段を上記対物レンズ保持筒に固定することによって正
確なトラッキング調整ができるようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る対物レンズ装置(1)の組立斜視
図であって、円形状をした合板(2)上に円筒状の第1
のヨーク部(3ン及び軸受部(4)が設けられ、これら
台板(2)と第1のヨーク部(3)と軸受部(4)とは
磁性材料によって一体形成されている。また台板(2)
と第1のヨーク部(3〕と軸受部(4)には軸受穴(5
)が設けられ、この軸受穴(5)に支軸(9)が挿入さ
れる。軸受部には第1図、第3図及び第4図に示すよう
に、SBR又はNBR又はポリウレタン等によって形成
した弾性支持板(6)の一端が接着されている。この弾
性支持板(6)は合板(2ンと平行にして半径方向へ延
出し、その先端近くには支持穴(7)が垂直方向に設け
られている。
図であって、円形状をした合板(2)上に円筒状の第1
のヨーク部(3ン及び軸受部(4)が設けられ、これら
台板(2)と第1のヨーク部(3)と軸受部(4)とは
磁性材料によって一体形成されている。また台板(2)
と第1のヨーク部(3〕と軸受部(4)には軸受穴(5
)が設けられ、この軸受穴(5)に支軸(9)が挿入さ
れる。軸受部には第1図、第3図及び第4図に示すよう
に、SBR又はNBR又はポリウレタン等によって形成
した弾性支持板(6)の一端が接着されている。この弾
性支持板(6)は合板(2ンと平行にして半径方向へ延
出し、その先端近くには支持穴(7)が垂直方向に設け
られている。
上記軸受穴(5)に対物レンズ保持筒(8)の支軸(9
)を回転可能でがっスラスト方向に摺動可能に挿入する
ようにされている。即ち、対物レンズ保持筒(8)は上
記ヨーク部(3)の外周に嵌合可能な円筒状とされ、そ
の上端部は端板部(10)で覆われている。上記支軸(
9′)は第3図が示すように柱状のプリズム(12)の
一端が十分挿入できる大きさの横穴端板部を持つ中空構
造で、この中空の部分をレーザ光線が通る。(1o)上
にはその直径方向に沿って突起部(13)が一体的に形
成され、この突起部(13)の中央部(対物レンズ保持
筒(8)の軸心部と一致する)には端板部(10)側へ
垂直に貫通した支軸固定用孔(14)が設けられている
。そして、この固定用孔(14)に上記支軸(9)の上
端部が挿入されて固定されている。また、突起部(13
)の一端部には端板部(10)の裏側から支持ビン(1
5)の上端部が垂直に差し込まれ、この支持ビン(15
)の下端部は上記弾性支持板(6)の支持孔(7)に挿
入されて固定されている。なおこの際、支持ビン(15
)の下端部には予め接着剤を塗布しておき、対物レンズ
保持筒(8)、の支軸(9)と支持ビン(15)を軸受
穴(5)と支持穴(7)に同時に挿入するようにする。
)を回転可能でがっスラスト方向に摺動可能に挿入する
ようにされている。即ち、対物レンズ保持筒(8)は上
記ヨーク部(3)の外周に嵌合可能な円筒状とされ、そ
の上端部は端板部(10)で覆われている。上記支軸(
9′)は第3図が示すように柱状のプリズム(12)の
一端が十分挿入できる大きさの横穴端板部を持つ中空構
造で、この中空の部分をレーザ光線が通る。(1o)上
にはその直径方向に沿って突起部(13)が一体的に形
成され、この突起部(13)の中央部(対物レンズ保持
筒(8)の軸心部と一致する)には端板部(10)側へ
垂直に貫通した支軸固定用孔(14)が設けられている
。そして、この固定用孔(14)に上記支軸(9)の上
端部が挿入されて固定されている。また、突起部(13
)の一端部には端板部(10)の裏側から支持ビン(1
5)の上端部が垂直に差し込まれ、この支持ビン(15
)の下端部は上記弾性支持板(6)の支持孔(7)に挿
入されて固定されている。なおこの際、支持ビン(15
)の下端部には予め接着剤を塗布しておき、対物レンズ
保持筒(8)、の支軸(9)と支持ビン(15)を軸受
穴(5)と支持穴(7)に同時に挿入するようにする。
なお、上記支軸(9ンはナイロンやポリアセタール等の
自己潤滑性を有する合成樹脂か、あるいはセラミックス
等によって形成する。また対物レンズ保持筒(8ンの材
質としては比重が小さいアルミニウムやジ具うルミンを
使用してもよいが、渦電流損の発生を防止するためには
合成樹脂やセラミック等の非金属材料を使用するのが好
ましい。
自己潤滑性を有する合成樹脂か、あるいはセラミックス
等によって形成する。また対物レンズ保持筒(8ンの材
質としては比重が小さいアルミニウムやジ具うルミンを
使用してもよいが、渦電流損の発生を防止するためには
合成樹脂やセラミック等の非金属材料を使用するのが好
ましい。
上記突起部(16)の他端部には、第1図及び第3図に
示すように端板部(10)側へ貫通したレンズ孔(16
)が垂直に設けられている。そして、対物レンズ(17
)が嵌め込まれたレンズ枠(18)をこのレンズ孔(1
6)に挿入して取り付けるようにされている。従って、
支軸(9)の中空部分を通るレーザ光線は、上記支軸(
9)に設けられた横穴(11)に挿入された柱状のプリ
ズム(12)を通って対物レンズ(17)に導かれるよ
うにされている。上記プリズム(12)は第3図に示す
ように対物レンズ保持筒に固定されている。
示すように端板部(10)側へ貫通したレンズ孔(16
)が垂直に設けられている。そして、対物レンズ(17
)が嵌め込まれたレンズ枠(18)をこのレンズ孔(1
6)に挿入して取り付けるようにされている。従って、
支軸(9)の中空部分を通るレーザ光線は、上記支軸(
9)に設けられた横穴(11)に挿入された柱状のプリ
ズム(12)を通って対物レンズ(17)に導かれるよ
うにされている。上記プリズム(12)は第3図に示す
ように対物レンズ保持筒に固定されている。
対物レンズ保持筒(8)の外周面には、第1図に示すよ
うにその周方向に沿ってフォーカス調整用の第1のコイ
ル(19)が巻き付けられて接着されている。また、こ
の第1のコイル(19)の表面には方形に巻かれたトラ
ッキング調整用の第2のコイル(20)〜(23)が重
ねて接着されている。これら第2のコイル(20)〜(
25)は対物レンズ保持筒(8)の軸心に対して互いに
90°の角度差をなすように取り付けられている。また
、第2のコイ;(2o)〜(23)の夫々の往路部(a
)と復路部(h)は対物レンズ保持筒(8)の軸心と平
行にされている。
うにその周方向に沿ってフォーカス調整用の第1のコイ
ル(19)が巻き付けられて接着されている。また、こ
の第1のコイル(19)の表面には方形に巻かれたトラ
ッキング調整用の第2のコイル(20)〜(23)が重
ねて接着されている。これら第2のコイル(20)〜(
25)は対物レンズ保持筒(8)の軸心に対して互いに
90°の角度差をなすように取り付けられている。また
、第2のコイ;(2o)〜(23)の夫々の往路部(a
)と復路部(h)は対物レンズ保持筒(8)の軸心と平
行にされている。
台板(2)上の外周部には、第1図〜第4図に示すよう
にリング状のマグネッ)(24)が取り付けられている
。そして、このマグネット(24)の上側面には一対の
第2のヨーク部(25)(26)が取り付けられている
。この第2のヨーク部(25)(26)はリング状のヨ
ーク取付部(27)上に一体的に設けられ、夫々の第2
のヨーク部(25)(26ンは目−り取付部(27)の
4分の1円周の長さに形成されかつ互いに対向して配置
されている。従って、第2のヨーク部(25)と(26
)の間には切欠部(2日)と(29)が形成される。こ
れら第2のヨーク部(25)(26)を対物レンズ保持
筒(8)を挾むように第1のヨーク部(3〕の外周に取
り付ける。即ち、第1のコイル(19)及び第2のコイ
ル(20)〜(23)の往路部(α)が第1のヨーク部
(3)と第2のヨーク部(25)(26)とによって挾
まれている。そして第1のコイル(19)、第1のヨー
ク部(3)及び第2のヨーク部(25)(26)によっ
て対物レンズ保持筒(8)をスラスト方向に駆動するり
ニアモータが構成され、第2のコイル(20)〜(23
)、第1のヨーク部(3ン及び第2のヨーク部(25)
(26)によって対物レンズ保持筒(8)をラジアル方
向に駆動する回転モータが構成される。また切欠部(2
B)(29)が第2のコイル(20)〜(23)の復路
部(b)と対向されて配置される。
にリング状のマグネッ)(24)が取り付けられている
。そして、このマグネット(24)の上側面には一対の
第2のヨーク部(25)(26)が取り付けられている
。この第2のヨーク部(25)(26)はリング状のヨ
ーク取付部(27)上に一体的に設けられ、夫々の第2
のヨーク部(25)(26ンは目−り取付部(27)の
4分の1円周の長さに形成されかつ互いに対向して配置
されている。従って、第2のヨーク部(25)と(26
)の間には切欠部(2日)と(29)が形成される。こ
れら第2のヨーク部(25)(26)を対物レンズ保持
筒(8)を挾むように第1のヨーク部(3〕の外周に取
り付ける。即ち、第1のコイル(19)及び第2のコイ
ル(20)〜(23)の往路部(α)が第1のヨーク部
(3)と第2のヨーク部(25)(26)とによって挾
まれている。そして第1のコイル(19)、第1のヨー
ク部(3)及び第2のヨーク部(25)(26)によっ
て対物レンズ保持筒(8)をスラスト方向に駆動するり
ニアモータが構成され、第2のコイル(20)〜(23
)、第1のヨーク部(3ン及び第2のヨーク部(25)
(26)によって対物レンズ保持筒(8)をラジアル方
向に駆動する回転モータが構成される。また切欠部(2
B)(29)が第2のコイル(20)〜(23)の復路
部(b)と対向されて配置される。
対物レンズ装置(1ンは上述の如く構成されており、対
物レンズ保持筒(8)は軸受部(4)にフォーカス方向
(軸受部(4ンの軸線方向)及びトラッキング方向(軸
受部(4)のラジアル方向)に変位可能な状態で支持さ
れている。また対物レンズ保持筒(8ンは支持ビン(1
5)を介在して弾性支持板(6)に弾性的に支持されて
いるため、リニアモータ及び回転モータの駆動による対
物レンズ保持筒(8)の変位に対して復元力が働く。即
ち、弾性支持板(6ンは対物レンズ保持筒(8ンの中立
点保持機構を構成する。また軸受部(4)は弾性支持板
(6)の−纏を固定すると伴に、中空の支軸(9ンを挿
入することによってレーザ光線を柱状のプリズム(12
)の片端に導いている。また柱状のプリズム(12)は
対物レンズ保持筒(8)に固定されているため、対物レ
ンズがフォーカス方向及びトラッキング方向に移動して
もレーザ光線は何ら影響を受けずに対物レンズに入射し
、同時にディスク面からの反射光の光軸が入射光の光軸
と一穀するため、この反射光の光軸は初めに設定された
ディ孟りタ上の位置からずれることがない。
物レンズ保持筒(8)は軸受部(4)にフォーカス方向
(軸受部(4ンの軸線方向)及びトラッキング方向(軸
受部(4)のラジアル方向)に変位可能な状態で支持さ
れている。また対物レンズ保持筒(8ンは支持ビン(1
5)を介在して弾性支持板(6)に弾性的に支持されて
いるため、リニアモータ及び回転モータの駆動による対
物レンズ保持筒(8)の変位に対して復元力が働く。即
ち、弾性支持板(6ンは対物レンズ保持筒(8ンの中立
点保持機構を構成する。また軸受部(4)は弾性支持板
(6)の−纏を固定すると伴に、中空の支軸(9ンを挿
入することによってレーザ光線を柱状のプリズム(12
)の片端に導いている。また柱状のプリズム(12)は
対物レンズ保持筒(8)に固定されているため、対物レ
ンズがフォーカス方向及びトラッキング方向に移動して
もレーザ光線は何ら影響を受けずに対物レンズに入射し
、同時にディスク面からの反射光の光軸が入射光の光軸
と一穀するため、この反射光の光軸は初めに設定された
ディ孟りタ上の位置からずれることがない。
以上、本発明に係る対物レンズ装置の一実施例につき述
べたが、本発明は上記実施例に示した構造に限定される
ものでなく種々の変形が可能である。
べたが、本発明は上記実施例に示した構造に限定される
ものでなく種々の変形が可能である。
例えば第1のヨーク部(3)や軸受部(4)は合板(2
)と一体形成されなくてもよく、別々に形成して固定し
てもよい。また軸受部(4)は磁性材料でなくともよく
、銅、アルミ、プラスチック又はセラミックス等でもよ
い。また第1のヨーク部(6)は円筒状でなくともよく
、第2のヨーク部(25)(26)に対応して扇形形状
でもよい。また柱状のプリズム(12)は第4図に示す
ように、2個の全反射プリズムを用いても何ら影響はな
い。また、対物レンズ保持筒(8〕も他の構造に変更可
能である。例えば第1のコイル(19)及び第2のコイ
ル(20)〜(23)をフレキシブル基板にプリント配
線し、これを円筒状にして対物レンズ保持筒(19)の
コイル部分を形成してもよい。この場合にはコイル部分
の製造性が極めて良好なものとなる。また、エツジワイ
ズ電線を用いてコイル部分をボビンレス空心コイルとし
てもよい。また、第2のコイルにエツジワイズ電線を用
いた場合には占積率が高まり、トラッキング方向の感度
をより向上させることができ〔発明の効果〕 本発明は上述の如く、対物レンズ保持筒の中心を入射光
線の光軸と一致させ、この先軸から入射した光を封切レ
ンズに導く光学釣手1段を上記対物レンズ保持筒に固定
したものであるため正確なトラッキング調整ができる。
)と一体形成されなくてもよく、別々に形成して固定し
てもよい。また軸受部(4)は磁性材料でなくともよく
、銅、アルミ、プラスチック又はセラミックス等でもよ
い。また第1のヨーク部(6)は円筒状でなくともよく
、第2のヨーク部(25)(26)に対応して扇形形状
でもよい。また柱状のプリズム(12)は第4図に示す
ように、2個の全反射プリズムを用いても何ら影響はな
い。また、対物レンズ保持筒(8〕も他の構造に変更可
能である。例えば第1のコイル(19)及び第2のコイ
ル(20)〜(23)をフレキシブル基板にプリント配
線し、これを円筒状にして対物レンズ保持筒(19)の
コイル部分を形成してもよい。この場合にはコイル部分
の製造性が極めて良好なものとなる。また、エツジワイ
ズ電線を用いてコイル部分をボビンレス空心コイルとし
てもよい。また、第2のコイルにエツジワイズ電線を用
いた場合には占積率が高まり、トラッキング方向の感度
をより向上させることができ〔発明の効果〕 本発明は上述の如く、対物レンズ保持筒の中心を入射光
線の光軸と一致させ、この先軸から入射した光を封切レ
ンズに導く光学釣手1段を上記対物レンズ保持筒に固定
したものであるため正確なトラッキング調整ができる。
即ち、ディスクからの反射光の光軸が入射光線の光軸と
一致するため、この反射光の光軸はディテクタの中点か
らずれることがない。また光軸がずれないので反射光の
強度分布が片寄るという問題も起こらない。また入射光
線の断面形を対物レンズの断面形と同一にできるので、
レーザ光線を有効に利用することができ、同時に8/N
比が向上するという利点もある
一致するため、この反射光の光軸はディテクタの中点か
らずれることがない。また光軸がずれないので反射光の
強度分布が片寄るという問題も起こらない。また入射光
線の断面形を対物レンズの断面形と同一にできるので、
レーザ光線を有効に利用することができ、同時に8/N
比が向上するという利点もある
第1図は本発明に係る対物レンズ装置の一実施例を示す
組立斜視図、第2図は同上の外観斜視図第3図は同上の
縦断面図、第4図はレーザ光線を導く光学的手段の他の
実施例を示す断面図である。 (1)・・・・・・対物レンズ装置 (3ン・・・・・・第1のヨーク部 (4)・・・・・・軸受部 (9ン・・・・・□・支 軸 (6)・・・・・・弾性支持板 (8)・・・・・・対物レンズ保持筒 ’(17)・・・・・・対物レンズ (19)・・・・・・第1のコイル (20)(21)(22)(23)・・・・・・第2の
コイル (25)(26)・・・・・・第2のヨーク部(12)
・・・・・・柱状のプリズム (50)(51)・・・・・・全反射プリズム以上 出願人 株式会社第二精工舎
組立斜視図、第2図は同上の外観斜視図第3図は同上の
縦断面図、第4図はレーザ光線を導く光学的手段の他の
実施例を示す断面図である。 (1)・・・・・・対物レンズ装置 (3ン・・・・・・第1のヨーク部 (4)・・・・・・軸受部 (9ン・・・・・□・支 軸 (6)・・・・・・弾性支持板 (8)・・・・・・対物レンズ保持筒 ’(17)・・・・・・対物レンズ (19)・・・・・・第1のコイル (20)(21)(22)(23)・・・・・・第2の
コイル (25)(26)・・・・・・第2のヨーク部(12)
・・・・・・柱状のプリズム (50)(51)・・・・・・全反射プリズム以上 出願人 株式会社第二精工舎
Claims (4)
- (1) 光軸上に設けられた支軸と、上記支軸のまわ
りに回転可能でかつ上記支軸の軸線方向に摺動可能に構
成された対物レンズ保持筒と、上記対物レンズ保持筒に
上記支軸から離間して設けられた対物レンズと、上記対
物レンズ保持筒の周部に設けられたフォーカス調整用の
第1コイル手段及びトラッキング調整用の第2のコイル
手段と、上記対物レンズ保持筒の内外に設けられて上記
第1のコイル手段及び第2のコイル手段の往路を挾む第
1及び第2のヨーク部と、上記対物レンズ保持筒の中立
点保持機構を設け、上記光軸から入射した光を上記対物
レンズに導く光学的手段を上記対物レンズ保持筒に固定
したことを特徴とする対物レンズ装置。 - (2)上記光学的手段は1個の柱状のプリズムであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の対物レンズ
装置。 - (3)上記光学的手段は2個の全反射プリズムの組み合
わせであることを特徴とする特許請求の範EIB第1項
記載の対物レンズ装置。 - (4)上記支軸は中空のもので、横穴を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の対物レンズ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524483A JPS59231744A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 対物レンズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524483A JPS59231744A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 対物レンズ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231744A true JPS59231744A (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14402233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10524483A Pending JPS59231744A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 対物レンズ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0222565A2 (en) * | 1985-11-05 | 1987-05-20 | Seiko Instruments Inc. | Apparatus for urging a rotatable member to a neutral circumferential position |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS544608A (en) * | 1977-06-11 | 1979-01-13 | Miyoko Watanabe | Electronic typewriter |
JPS58175143A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Sony Corp | 光学ピツクアツプ |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10524483A patent/JPS59231744A/ja active Pending
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