JPS5923153Y2 - 手摺 - Google Patents
手摺Info
- Publication number
- JPS5923153Y2 JPS5923153Y2 JP12799581U JP12799581U JPS5923153Y2 JP S5923153 Y2 JPS5923153 Y2 JP S5923153Y2 JP 12799581 U JP12799581 U JP 12799581U JP 12799581 U JP12799581 U JP 12799581U JP S5923153 Y2 JPS5923153 Y2 JP S5923153Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- rail
- attached
- crosspiece
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はベランダやパルコニなどの手摺に関し、特に
手摺本体に沿って移動自在な目隠しパネルを設けたこと
を特徴とする。
手摺本体に沿って移動自在な目隠しパネルを設けたこと
を特徴とする。
近年建設される多くの高層住宅には窓面にベランダやパ
ルコニなどを設けており、安全のため周囲を手摺で囲繞
している。
ルコニなどを設けており、安全のため周囲を手摺で囲繞
している。
手摺の多くは鉄パイプなどを間隔を存して縦方向に並設
したもので、通気性がよい反面目隠し作用はほとんどな
い。
したもので、通気性がよい反面目隠し作用はほとんどな
い。
また目隠しを必要な場合は適宜盲板を固定して使用して
いるが、固定された目隠しは通気性や採光性を阻害する
欠点がある。
いるが、固定された目隠しは通気性や採光性を阻害する
欠点がある。
この考案はかかる欠点を除去する目的でなされたもので
、ベランダやパルコニの周囲に設けた手摺本体に移動自
在に目隠しパネルを設けて、必要なときだけ目隠を可能
とした手摺を提供することにより、通気性及び採光性を
阻害することなく良好な遮蔽効果が得られるようにした
ものである。
、ベランダやパルコニの周囲に設けた手摺本体に移動自
在に目隠しパネルを設けて、必要なときだけ目隠を可能
とした手摺を提供することにより、通気性及び採光性を
阻害することなく良好な遮蔽効果が得られるようにした
ものである。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において１はベランダまたはパルコニの床で、複数本
の柱２が等間隔に立設されている。
の柱２が等間隔に立設されている。
これら柱２の上端間及び下部側間には笠木３及び下部横
木４が横架されて手摺本体５が構成されていると共に、
笠木３及び下部横木４の間には縦方向に多数の手摺子６
が等間隔に設けられている。
木４が横架されて手摺本体５が構成されていると共に、
笠木３及び下部横木４の間には縦方向に多数の手摺子６
が等間隔に設けられている。
また上記笠木３は第２図に示すように笠木３の室内側面
に、笠木３の長平方向に沿って上部レール７が取付けら
れている。
に、笠木３の長平方向に沿って上部レール７が取付けら
れている。
上記上部レール７は下面に後記する目隠しパネル８の上
部を嵌合する凹溝７ａを有していると共に、笠木３側の
側面がら上方に取付は縁７ｂが突設されていて、この取
付は縁７ｂが固着具１３により笠木３の側面に固着され
ている。
部を嵌合する凹溝７ａを有していると共に、笠木３側の
側面がら上方に取付は縁７ｂが突設されていて、この取
付は縁７ｂが固着具１３により笠木３の側面に固着され
ている。
また下部横木４の室内側面にも、下部横木４の長平方向
に沿って下部レール１０が取付けられている。
に沿って下部レール１０が取付けられている。
上記下部レール１０は上面に上記目隠しパネル８の下部
を嵌合する凹溝１０ ａが形成されていると共に、下部
横木４側の側板１０ ｂ上部は下部横木４側へ直角に屈
曲されていて、屈曲部１０ Ｃの先端部が固着具１３に
より下部横木４の上面に固着されている。
を嵌合する凹溝１０ ａが形成されていると共に、下部
横木４側の側板１０ ｂ上部は下部横木４側へ直角に屈
曲されていて、屈曲部１０ Ｃの先端部が固着具１３に
より下部横木４の上面に固着されている。
そして上記上部レール７及び下部レール１０の各凹溝７
ａ、 １０ ａ間に１枚ないし複数枚の目隠しパネル
８の上部が嵌合されている。
ａ、 １０ ａ間に１枚ないし複数枚の目隠しパネル
８の上部が嵌合されている。
目隠しパネル８は遮蔽効果のある板または網などにより
形成され、上縁部の両側に上記上部レール７の内面と摺
接する振れ止め部材９が取付けられて、上部レールア内
を円滑に移動可能となっていると共に、目隠しパネル８
の下部は下部レール１０の凹溝１０ ａ底面に布設され
た走行レール１１上に走行自在に載設されている。
形成され、上縁部の両側に上記上部レール７の内面と摺
接する振れ止め部材９が取付けられて、上部レールア内
を円滑に移動可能となっていると共に、目隠しパネル８
の下部は下部レール１０の凹溝１０ ａ底面に布設され
た走行レール１１上に走行自在に載設されている。
なお図中１２は凹溝１０ ａ内に溜った雨水を排出する
ための水抜き孔である。
ための水抜き孔である。
この考案は以上詳述したように、手摺本体５に対して少
なくとも１枚の目隠しパネル８を移動自在に設けたこと
から、必要に応じて移動することにより所望の遮蔽効果
が容易に遠戚できると共に、不使用時は手摺本体５の端
などに寄せておけば通気性や採光性を阻害することもな
い。
なくとも１枚の目隠しパネル８を移動自在に設けたこと
から、必要に応じて移動することにより所望の遮蔽効果
が容易に遠戚できると共に、不使用時は手摺本体５の端
などに寄せておけば通気性や採光性を阻害することもな
い。
また手摺本体５の笠木３及び下部横木４の側面に上部及
び下部レール７．１０を取付けて、これらレール７゜１
０間に目隠しパネル８を嵌挿することがら、既存の手摺
でも簡単に目隠しパネル８を有する手摺にすることがで
きると共に、下部レール１ｏの屈曲部１０ Ｃを下部横
木４上面に固着具１３で関着して、この部分で目隠しパ
ネル８の荷重を受けるようにしていることから、使用し
ている間に目隠しパネル８の荷重で下部レール１０が下
り、目隠しパネル８の上部が上部レール７より外れて落
下するなどの危険も確実に防止することができるように
なる。
び下部レール７．１０を取付けて、これらレール７゜１
０間に目隠しパネル８を嵌挿することがら、既存の手摺
でも簡単に目隠しパネル８を有する手摺にすることがで
きると共に、下部レール１ｏの屈曲部１０ Ｃを下部横
木４上面に固着具１３で関着して、この部分で目隠しパ
ネル８の荷重を受けるようにしていることから、使用し
ている間に目隠しパネル８の荷重で下部レール１０が下
り、目隠しパネル８の上部が上部レール７より外れて落
下するなどの危険も確実に防止することができるように
なる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は正面図、第
２図は第１図ＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。 ３は笠木、４は下部横木、７は上部レール、７ａは凹溝
、８は目隠しパネル、１０は下部レール、１０ ａは凹
溝、１０ Ｃは屈曲部、１３は固着具。
２図は第１図ＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。 ３は笠木、４は下部横木、７は上部レール、７ａは凹溝
、８は目隠しパネル、１０は下部レール、１０ ａは凹
溝、１０ Ｃは屈曲部、１３は固着具。
Claims (1)
- 笠木３と下部横木４及びこれらの間を連設する手摺子６
とよりなる手摺本体５の上記笠木３側面に、下面に凹溝
７ａを有する上部レール７を、固着具１３により笠木３
の長手方向に沿って取付け、また、上記下部横木４の側
面には、上面に凹溝１０ａを有する下部レール１０を下
部横木４の長手方向に沿って設け、かつ上記下部レール
１０の下部横木４側上縁部を下部横木４側へ屈曲して、
屈曲部１０ Ｃの先端側を固着具１３により下部横木４
の上面に取付けると共に、上記上部レール７及び下部レ
ール１０の間に少なくとも１枚の目隠しパネル８を移動
自在に取付けてなる手摺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12799581U JPS5923153Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 手摺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12799581U JPS5923153Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 手摺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778332U JPS5778332U (ja) | 1982-05-14 |
| JPS5923153Y2 true JPS5923153Y2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=29488389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12799581U Expired JPS5923153Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 手摺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923153Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12799581U patent/JPS5923153Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778332U (ja) | 1982-05-14 |
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