JPS59231308A - 燃焼炉のNOx制御方法 - Google Patents
燃焼炉のNOx制御方法Info
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- JPS59231308A JPS59231308A JP58105521A JP10552183A JPS59231308A JP S59231308 A JPS59231308 A JP S59231308A JP 58105521 A JP58105521 A JP 58105521A JP 10552183 A JP10552183 A JP 10552183A JP S59231308 A JPS59231308 A JP S59231308A
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- Japan
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- exhaust gas
- waste gas
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- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J7/00—Arrangement of devices for supplying chemicals to fire
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23N2221/12—Recycling exhaust gases
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- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/02—Air or combustion gas valves or dampers
- F23N2235/04—Air or combustion gas valves or dampers in stacks
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/24—Controlling height of burner
- F23N2237/32—Nox
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/18—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to rate of flow of air or fuel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
であって、燃焼炉の燃焼負荷又は燃焼中のN分の変化に
よる廃ガス中のNOxの変動に応じて対処できるNOx
制御方法を提供することを目的とするものである。
よる廃ガス中のNOxの変動に応じて対処できるNOx
制御方法を提供することを目的とするものである。
ボイラー等に使用している燃焼炉の廃ガス中のNOxは
公害対策上好ましくない。前記廃ガス中のNOxは周知
の如く石油,石炭等の燃料の燃焼に伴なって発生するも
のであり,しかも燃焼状態が良好なとき、即ち効率よく
燃焼しているとき多く発生するので、その対策が問題に
なっている。
公害対策上好ましくない。前記廃ガス中のNOxは周知
の如く石油,石炭等の燃料の燃焼に伴なって発生するも
のであり,しかも燃焼状態が良好なとき、即ち効率よく
燃焼しているとき多く発生するので、その対策が問題に
なっている。
従来、燃焼炉から排出される排気ガス中のNOxを制御
する方法には、低NOxバーナ−を使用する方法,二段
燃焼法,エマルジョン燃焼法。
する方法には、低NOxバーナ−を使用する方法,二段
燃焼法,エマルジョン燃焼法。
強制排ガス再循環法又は排煙脱硝法等各種の方法が知ら
れており、またこれらの技術は単独又は組合せによる方
法も成る程度確立されている。
れており、またこれらの技術は単独又は組合せによる方
法も成る程度確立されている。
しかし、前述従来の方法、特に2以上の各種方法を組合
せたものでは、排ガス中のNOxの増減に関係なく、常
にある一定のNOx制御率となるように制御されたもの
である。
せたものでは、排ガス中のNOxの増減に関係なく、常
にある一定のNOx制御率となるように制御されたもの
である。
他方、燃焼炉の排ガス中のNoXは、燃焼中のN分によ
ることが大きいことと、燃焼負荷率の変化等によっても
影響を受けることが知られている。
ることが大きいことと、燃焼負荷率の変化等によっても
影響を受けることが知られている。
第1a図は、低NOxバーナーを使用すること、二段燃
焼法及びエマルジョン燃焼を組合せだ場合の排ガス中の
NOx値(図中実線で示す)であるが、第1a図から明
らかなように各種No制御方法を組合せたものであって
も、排ガス中のNOx値は大きく変動しているのが認め
られ、基準NOx値(第1a図中の点線)に対し、一点
鎖線で区分されている(N域、(C)域及びfE)域に
於ては基準NOx値以下とすることができるが、他方(
B)域、(D)域に於ては基準NOx値を超えており、
従来公知の各種NOx制御方法では充分に対応すること
かできない。
焼法及びエマルジョン燃焼を組合せだ場合の排ガス中の
NOx値(図中実線で示す)であるが、第1a図から明
らかなように各種No制御方法を組合せたものであって
も、排ガス中のNOx値は大きく変動しているのが認め
られ、基準NOx値(第1a図中の点線)に対し、一点
鎖線で区分されている(N域、(C)域及びfE)域に
於ては基準NOx値以下とすることができるが、他方(
B)域、(D)域に於ては基準NOx値を超えており、
従来公知の各種NOx制御方法では充分に対応すること
かできない。
本発明者等は燃焼炉の廃ガス中のNOx制御について研
究の結果、特許請求の範囲に記載した構成とすることに
よって、排ガス中のNOx値の変動に対応して作動し又
は停止し、NOx値を常に基準NOx値以下とすること
ができる省エネルギ一対策に資することができる燃焼炉
のNOx制御方法を得ることができた。
究の結果、特許請求の範囲に記載した構成とすることに
よって、排ガス中のNOx値の変動に対応して作動し又
は停止し、NOx値を常に基準NOx値以下とすること
ができる省エネルギ一対策に資することができる燃焼炉
のNOx制御方法を得ることができた。
第2図は本発明の一実施例を示したものであるが、つぎ
に図示例によって本発明を説明する。
に図示例によって本発明を説明する。
燃焼炉(以下ボイラーと云う)1の廃ガスは酸ガス経路
2によって熱交換器3及び集塵機4を経て煙突5から排
棄されている。該酸ガス経路2に、廃ガス中の酸素濃度
及びNOx濃度を検知するための02計6及びNOx計
7が夫々取付けられており、該02計6及びNOx計7
の信号8及び9が夫々出力されて制御装置10内へ入力
しており、また、該制御装置10には基準NOx値11
が予じめ記憶設定されており、まだ酸ガス経路2にはダ
ンパ12、ファン13及びダンパ14を有する廃ガス循
環系15が取付けられている。
2によって熱交換器3及び集塵機4を経て煙突5から排
棄されている。該酸ガス経路2に、廃ガス中の酸素濃度
及びNOx濃度を検知するための02計6及びNOx計
7が夫々取付けられており、該02計6及びNOx計7
の信号8及び9が夫々出力されて制御装置10内へ入力
しており、また、該制御装置10には基準NOx値11
が予じめ記憶設定されており、まだ酸ガス経路2にはダ
ンパ12、ファン13及びダンパ14を有する廃ガス循
環系15が取付けられている。
また、ボイラー1に、流量計16を介して燃料供給系1
7が取付けられていると共に、該燃料供給系17に、さ
らにエマルジョンタンク18、ポンプ19、流量計20
及びバルブ21を有するエマルジョン供給系22が取付
けられている。
7が取付けられていると共に、該燃料供給系17に、さ
らにエマルジョンタンク18、ポンプ19、流量計20
及びバルブ21を有するエマルジョン供給系22が取付
けられている。
他方、前記制御装置10には、燃料供給系17の流量計
16及びエマルジョン供給系22の流量計20からの値
の出力信号23及び24が入力されている。
16及びエマルジョン供給系22の流量計20からの値
の出力信号23及び24が入力されている。
また、制御装置は、前記出力信号23及び24における
酸ガス経路2の02計6の信号8及びNOx計7の信号
9と予じめ記憶設定されている基準NoX値11との差
から夫々信号25及び26を出力して、エマルジョン供
給系22のバルブ21及び廃ガス循環系15のダンパ1
2とダンパ14の夫々の開度を調整するようになってい
ると共に、信号2γ及び28を出力して、廃ガス循環系
15のファン130回転数制御装置29及びエマルジョ
ン供給系22に取付けられているポンプ190回転数制
御装置30を調節するようになっている。尚、第2図中
符号31は送風系、32は送風機、33はダンパであり
、また符号34のバーナーは低No バーナ−を使用す
ると共に燃焼は常時二段燃焼方式で燃焼するものとする
。
酸ガス経路2の02計6の信号8及びNOx計7の信号
9と予じめ記憶設定されている基準NoX値11との差
から夫々信号25及び26を出力して、エマルジョン供
給系22のバルブ21及び廃ガス循環系15のダンパ1
2とダンパ14の夫々の開度を調整するようになってい
ると共に、信号2γ及び28を出力して、廃ガス循環系
15のファン130回転数制御装置29及びエマルジョ
ン供給系22に取付けられているポンプ190回転数制
御装置30を調節するようになっている。尚、第2図中
符号31は送風系、32は送風機、33はダンパであり
、また符号34のバーナーは低No バーナ−を使用す
ると共に燃焼は常時二段燃焼方式で燃焼するものとする
。
燃料供給系17から燃料をボイラー1に供給し送風系3
1を稼働させて燃焼し、その廃ガス経路2に送られ熱交
換器3、集塵機4を経て煙って常時廃ガス中の02及び
NOxが検知されており、これらの値の検知信号8及び
9が出力されて制御装置10内へ入力している。鼓に廃
ガス中のNOx計7の外に02計6が取付けられている
のは、公害規制におけるNOx値は、実測NOx濃度を
、NOx測定時の廃ガス中の02濃度によって補正した
換算NOx値とされているためであって、例えばボイラ
ー等の場合は廃ガス中の02濃度4条換算時のNOxが
公害の対称とされており、この換算NOx値は次式によ
って計算される。
1を稼働させて燃焼し、その廃ガス経路2に送られ熱交
換器3、集塵機4を経て煙って常時廃ガス中の02及び
NOxが検知されており、これらの値の検知信号8及び
9が出力されて制御装置10内へ入力している。鼓に廃
ガス中のNOx計7の外に02計6が取付けられている
のは、公害規制におけるNOx値は、実測NOx濃度を
、NOx測定時の廃ガス中の02濃度によって補正した
換算NOx値とされているためであって、例えばボイラ
ー等の場合は廃ガス中の02濃度4条換算時のNOxが
公害の対称とされており、この換算NOx値は次式によ
って計算される。
1−4
前記制御装置10は検知信号8及び9から上記式によっ
て直ちに換算NOx値を算出するもので、当然のことな
がらマイクロコンピュータ−によっても制御することが
できる。
て直ちに換算NOx値を算出するもので、当然のことな
がらマイクロコンピュータ−によっても制御することが
できる。
前記制御装置10で算出される換算NOx値が、該制御
装置10に予じめ記憶設定されている基準NOx値11
より低い場合、例えば前記第1a図の(N域、(C)域
又1−1: (E)域に示す状態である場合には、ボイ
ラー1は低NOxバーナー及び二段燃焼方式のみで稼働
できる。
装置10に予じめ記憶設定されている基準NOx値11
より低い場合、例えば前記第1a図の(N域、(C)域
又1−1: (E)域に示す状態である場合には、ボイ
ラー1は低NOxバーナー及び二段燃焼方式のみで稼働
できる。
しかし、換算NOx値が時間と共に徐々に増加し、第1
a図に示す(B)域の如き状態に移行するようになると
、廃ガス経路2に取付けられている02計6及びN0x
ii−7によって検知され、これらの検知信号8及び9
が出力されて制御装置10に入力される。
a図に示す(B)域の如き状態に移行するようになると
、廃ガス経路2に取付けられている02計6及びN0x
ii−7によって検知され、これらの検知信号8及び9
が出力されて制御装置10に入力される。
制御装置10では前記検知信号8及び9から直に換算N
Ox値を算出し、予じめ記憶設定されている基準NOx
値11との値を算出して廃ガス循環系15のダンパ12
又はダンパ14の開度を調節し、同時に出力信号27に
よってファン13を始動させて廃ガス経路2中の廃ガス
の一部をボイラー1に循環させて再燃焼してNOx値を
基準NOx値11以下に制御する。
Ox値を算出し、予じめ記憶設定されている基準NOx
値11との値を算出して廃ガス循環系15のダンパ12
又はダンパ14の開度を調節し、同時に出力信号27に
よってファン13を始動させて廃ガス経路2中の廃ガス
の一部をボイラー1に循環させて再燃焼してNOx値を
基準NOx値11以下に制御する。
また、この場合ボイラー1の燃焼状態又は廃カス中の0
2若しくはNOx fi11度の状態に応じて、廃ガス
循環系15を稼働する代りに、エマルジョン供給系22
を始動させることもできる。
2若しくはNOx fi11度の状態に応じて、廃ガス
循環系15を稼働する代りに、エマルジョン供給系22
を始動させることもできる。
即ち、制御装置10から信号25及び28を出力し、夫
々の信号によってバルブ21を開とすると共に、ポンプ
19の回転数制御装置30によってポンプ19を始動さ
せて燃料供給系17中にエマルジョンを供給して燃焼さ
せて廃ガス中のNOX 濃度を基準NOx値11以下に
制御する。
々の信号によってバルブ21を開とすると共に、ポンプ
19の回転数制御装置30によってポンプ19を始動さ
せて燃料供給系17中にエマルジョンを供給して燃焼さ
せて廃ガス中のNOX 濃度を基準NOx値11以下に
制御する。
まだ、廃ガス中の02a度が低く換算NOx値の増加の
傾向が著しい場合には、廃ガス循環系15及びエマルジ
ョン供給系22を同時に稼働させて廃ガス中のNOx値
を制御して換算NOx値をは〈一定の値とすることがで
きる。
傾向が著しい場合には、廃ガス循環系15及びエマルジ
ョン供給系22を同時に稼働させて廃ガス中のNOx値
を制御して換算NOx値をは〈一定の値とすることがで
きる。
さらに、廃ガス中の02及びNOxの濃度が著るしく低
下し、基$NOx値11を超えるおそれがない場合には
、制御装置10から信号25及び28又は信号26及び
27が夫々出力されて廃ガス循環系15又はエマルジョ
ン供給系22が停止され、従って必要以上に廃ガス循環
系15又はエマルジョン供給系22を稼働することがな
いため、省エネルギ一対策に資することができる。
下し、基$NOx値11を超えるおそれがない場合には
、制御装置10から信号25及び28又は信号26及び
27が夫々出力されて廃ガス循環系15又はエマルジョ
ン供給系22が停止され、従って必要以上に廃ガス循環
系15又はエマルジョン供給系22を稼働することがな
いため、省エネルギ一対策に資することができる。
址だ、図示例では廃ガス循環系15及びエマルジョン供
給系22のみが取付けられたものであるが、これに限ら
れるものではなく必要によっては廃ガス循環系15、エ
マルジョン供給系22に代えて排煙脱硝法を取付けるか
、これら三種の系を併設することもできる。
給系22のみが取付けられたものであるが、これに限ら
れるものではなく必要によっては廃ガス循環系15、エ
マルジョン供給系22に代えて排煙脱硝法を取付けるか
、これら三種の系を併設することもできる。
第1b図は本発明による廃ガスの換算NOx値(実線で
示す)を示したものであるが、基準NOx値(図中点線
で示す)に対し、(〜域乃至(E)域の全範囲に亘りは
ソ一定の間隔(均をもってNOx値が制御できることが
認められる。
示す)を示したものであるが、基準NOx値(図中点線
で示す)に対し、(〜域乃至(E)域の全範囲に亘りは
ソ一定の間隔(均をもってNOx値が制御できることが
認められる。
以上の如く本発明はボイラー等の燃焼炉の廃ガス中のN
Ox値及び02値を検知し、これらの値をフィードバッ
クすることによって、燃焼廃ガス中のNOx値の変動に
速応して適宜廃ガス循環系又はエマルジョン供給系を稼
働させるが両者を同時に稼働させることによって廃ガス
中のNOx値を常に基準NOx値以下に制御することが
できると共に、廃ガス中のNOx値が基準NOx値より
著るしく減少している場合には、これらNOx制御系を
適宜停止することができ、従って必要以上にNOx制御
系を稼働することがないから省エネルギ一対策に資する
ことができると云う効果がある。
Ox値及び02値を検知し、これらの値をフィードバッ
クすることによって、燃焼廃ガス中のNOx値の変動に
速応して適宜廃ガス循環系又はエマルジョン供給系を稼
働させるが両者を同時に稼働させることによって廃ガス
中のNOx値を常に基準NOx値以下に制御することが
できると共に、廃ガス中のNOx値が基準NOx値より
著るしく減少している場合には、これらNOx制御系を
適宜停止することができ、従って必要以上にNOx制御
系を稼働することがないから省エネルギ一対策に資する
ことができると云う効果がある。
第1a図は従来法における廃ガスの換算NOx値の経時
変化を示すグラフ、第1b−は本発明における廃ガスの
換算NoX値の経時変化を示すグラフ、第2図は本発明
の一実施例の説明図である。 1:ボイラー、2:廃ガス経路、3:熱交換器、4:集
塵機、5:煙突、6:02計、7:NOx計、8,9,
23.24:制御装置へ入力される信号、10:制御装
置、11:基準NOx値、12,14,33:ダンパ、
13:ファン、15:廃ガス循環系、16:燃料供給計
の流量計、17:燃料供給系、18:エマルジョンタン
ク、19:ポンプ、20:エマルジョン供給系の流量計
、21:バルブ、22:エマルジョン供給系、25,2
6,27,28:制御装置から出力される信号、29:
ファン130回転数制御装置、30:ポンプ19の回転
数制御装置、31:送風系。
変化を示すグラフ、第1b−は本発明における廃ガスの
換算NoX値の経時変化を示すグラフ、第2図は本発明
の一実施例の説明図である。 1:ボイラー、2:廃ガス経路、3:熱交換器、4:集
塵機、5:煙突、6:02計、7:NOx計、8,9,
23.24:制御装置へ入力される信号、10:制御装
置、11:基準NOx値、12,14,33:ダンパ、
13:ファン、15:廃ガス循環系、16:燃料供給計
の流量計、17:燃料供給系、18:エマルジョンタン
ク、19:ポンプ、20:エマルジョン供給系の流量計
、21:バルブ、22:エマルジョン供給系、25,2
6,27,28:制御装置から出力される信号、29:
ファン130回転数制御装置、30:ポンプ19の回転
数制御装置、31:送風系。
Claims (1)
- ボイラー等の燃焼炉の廃ガスに於て、廃ガス中のNOx
及び酸素濃度を検知し、該検知信号によって廃ガス循環
系、エマルジョン供給系又は排煙脱硝法等の1又は2以
上を稼働させて廃ガス中のNOx値を常に基準NOx値
以下に制御することを特徴とする燃焼炉のNOx制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105521A JPS59231308A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 燃焼炉のNOx制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105521A JPS59231308A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 燃焼炉のNOx制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231308A true JPS59231308A (ja) | 1984-12-26 |
JPH0517444B2 JPH0517444B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=14409901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105521A Granted JPS59231308A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 燃焼炉のNOx制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231308A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2667134A1 (fr) * | 1990-09-24 | 1992-03-27 | Pavese Guy | Procede d'amelioration de la combustion pour bruleur a air souffle et moyens destines a le mettre en óoeuvre. |
NL1021946C2 (nl) * | 2002-11-18 | 2004-05-19 | Tno | Registreren van industriele NOx-uitstoot. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54100536A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-08 | Toshiba Corp | Controller of nox concentration |
JPS5575129A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-06 | Kobe Steel Ltd | Combustion control method |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58105521A patent/JPS59231308A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54100536A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-08 | Toshiba Corp | Controller of nox concentration |
JPS5575129A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-06 | Kobe Steel Ltd | Combustion control method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2667134A1 (fr) * | 1990-09-24 | 1992-03-27 | Pavese Guy | Procede d'amelioration de la combustion pour bruleur a air souffle et moyens destines a le mettre en óoeuvre. |
NL1021946C2 (nl) * | 2002-11-18 | 2004-05-19 | Tno | Registreren van industriele NOx-uitstoot. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517444B2 (ja) | 1993-03-09 |
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