JPS5923103A - 可変容量ポンプの制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は可変容量ポンプの制御装置たとえば油圧ンヨ
ベルの可変容量ポンプの制御装置に関するものである。

第１図は従来の可変容量ポンプの制御装置；ｔを有する
油圧／ヨベルの油圧回路図である。図において１は原動
機、２は原動機１によって駆動される可変容量ポンプ、
３はポツプ２に接続されたマルチ弁、４はマルチ弁３内
に設けられた走行切換弁、５は走行切換弁４に接続され
た走行モータ、（ｊは走行モータ５のブレーギ弁、７は
１１部旋回体の管路と下部走行体の管路とを接続するセ
ンタジョイ／１・、８はポンプ２の制御装置である。

第２図は制御装置８の油圧回路図である。図において９
はポンプ２の斜板を駆動するサーホビストン、１０（ま
サーボビストン９をイ乍手力するバイＩ−１ツトポンプ
、１１はポツプ？の吐出１１：力■〕１．によって切換
わり、ザーホピス）・ン５）を制御する１′１己圧制御
弁、１２は操作レノ・−１１３により操作され、−リ°
−ホピストン９を制御する外部制御弁で、自己ｊＬ副制
御弁１．外部制御弁１２のスリー７はリンク１４を介し
てサーボピストン９のビスｌ−７０ソトと連結され１で
いる。１５は吐出圧力ｐｌ＋がＩＪ　ＩＪ−フカ、　ｌ
−オフ設定圧ｐＨ未満のときにはＡ位置となり、」ノ゛
−ボビストン９のソリンタ室９ａと自己圧制御部弁１１
゜外部制御弁１２とを接続し、吐１１冒［力ｐ＋、が設
定用０ｐｌｔ以上になったときにはＢ位置となり、ノリ
／タ室９ａをり／りに連通するカットオフ制御弁である
。

この制御装置８においては、操作レバー１３を操作して
外部制御弁１２をＡ位置にすると、吐出圧力Ｉ〕１．か
低いときには、自己制御弁１１かＢ位置であるから、パ
イロットポンプ１０の吐出川面は一す−−−ホピス（・
ン９の両ンリ７タ室９ａ、、９ｂに供給されるか、ノリ
ンク室９ａ側のビス！・ンの受Ｌ１―面積は／リンダ室
９ｂ側のピストンの受圧面積よりも大きいから、サーボ
ビストノ９か右行し、斜板の傾’ｌｉｊ：：Ｃｉｉが大
きくなり、ポンプ２の吐出ｔＷＵ量Ｑが増加する。そし
て、ザーポビストン９か右行すると、リンク１４を介し
て外部制御弁１２のスリープか右行するから、ザーホピ
ストン９か操作レバー１３の操作量に応したｈＸ：たけ
右行したとき、外部制御弁１２かＮ位置となり、ノリン
タ室９ａ側の管路が遮断されるのて、ザーポピストン９
か停止上する。また、その位１１１１から操作レバー１
３を中立方向に操作して外部制御弁Ｉ２をＢ位置にする
と、シリンダ室！□）ａかタンクに連通ずるから、→ノ
”−ボピスト／９か左行し、Ｉ’ｌ　４Ｍの傾転紙か小
さくなり、吐出流＋７ｉＱか減少する６、そして、ザー
ポピス；・ン９か左行すると、す／り１４を介して外部
制御弁１２のスリープか左行するから、ザーポピスト／
りか操作しバー１：）の操イ／、、；、ｌに応した計た
け左行したとき、外部制御弁１２かＮ位置となり、ザー
ポビストン９が停止１−する３、したかって、操作レバ
ー１３により、ザーポビストン９）の変位計を制御する
ことかでき、ＩＢＩ　ｌ旨Ａｅ　：ｉｔ：　Ｑを制（卸
することができる。また、操作レノ・−１：つに、ｊ、
す１１１出流量Ｑをある値Ｑｓにしている状態で、Ｉｌ
ｌ：　ｉｌｊ　１１：ｌ力１）Ｉ、か所定値ｐｌ’ｌ以
１−になると、自己用、制御弁１１かＡ位置となり、ノ
リ／り室９ａか夕／りに連通ずるから、ザーポピストン
９〕か左行し、吐出流￥けＱが減少する。そして、サー
ボビストノ））か左行すると、リンク１４を介して自己
ＩＥ　：ｌｉ’ｌ　ｔＪｌｌ弁１１のスリープか右行す
るから、自己用−制御弁１１のスプールの移動量すなわ
ち吐出圧力１）、、に応した；１）たけ→ノーーボビス
ト／９が左行したとき、自己用：　、ｂｌｌ　ｉ卸弁１
１がＮ位置となり、ソリンタ室（Ｊａ側の管路が遮断さ
れるのて、ザーホピスト）９か停止１−する、３亀お、
この場合ザーホピスト／９か左行すると、す／り１４を
介して外部制御弁１２のスリープか左行するから、外部
制御弁１２はＡ位置となる。この状態で、吐出圧力ｐ＋
、か１・降すると、自己圧制御弁１１か１３位置となる
から、パイロットポツプ１０の吐出用、浦か両ノリンク
室９ａ、　９１）にｆＪｌ、給されるので、→ノーボビ
ス！・ン９１か右行し、吐１１旨バ鐸１１”Ｑか増加す
る。

そして、ザーポピストン９か右行すると、す／り１／１
を介して自己用−制御弁Ｈのスリープか左行するから、
自己圧制ｉ卸弁１１のスリープの移動；１；ずなわ・ち
叶１ｊＪト力に応した計たけサーホピスｌ−：／　’］
か右行したとき、自己圧制御弁１１がＮ位置となり、／
リンタ室９ａ側の管路か遮断されるので、→）−−ボビ
ストン９か停止１・−する。したかって、第３図に示す
ように、吐出圧力ｐｐかＩ）ｌ’ｌ以１．になると、１
１１．、　ｉｌｉ。

圧力ｐ、に応して吐出流量Ｑかｌ減少する。さらに、Ｉ
ｌｌ出圧力■ハ、か設定圧ｐ＋を以−１−になると、カ
ットオフ制御弁１５か１３位置にＬ／Ｊ換わる。それに
よって、ノリ／り室９Ｂがタンクに連通ずるので、ザー
ホピストン９のピストンが左方端まで移動し、ポンプ２
の吐出流ＩＱは最低値Ｑｎとなる。このように、吐出圧
力ｐ１．か所定値Ｊ）ｌ’ｌ末ｔ１：１：Ｊのときには
、Ｉｌｌ出流量Ｑか一定値Ｑｓとなり、またＩｌｌ出月
力ｐ、、か所定値ｐｌ’ｌ以１−になったときには、１
１１出流ｉｆｆ’、　Ｑか吐出圧力１ハ、に応して減少
するから、Ｉに１動桟１に過負荷が作用するのを防１１
−することかでき、さらに吐１１冒１：力ｌ〕８．が設
定１−Ｅ　ｐｎ以上になるど、１１１出流ｉ１　Ｑが最
低値Ｑｕとなるから、エネルキ損失を低減することがで
きる。

しかしながら、油圧ンヨベルにおいては、ボ／ブ２が−
１一部旋回体に設けられており、　・力走行モータ５は
下部走行体に設けられているので、走イ」モータ回路に
はセンタンヨイント７か設けられており、また管路が長
（、さらに他のンリンタ回路と比較してフレーキ弁６等
の回路構成要素か多いから、走行モータ回路の圧力損失
は非′畠に大きくポンプ２の吐出圧力を高くする必要か
ある。

この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、可変容量ポンプにより作動される１ν数のアクチュ
エータのうちの４１定のアクチ５．工一夕の回路の圧力
損失か大きいときに、可変容量ポンプの吐出圧力を高（
することかでき、かつ可変容量ポンプの出力を有効に利
用することができる＋ｉｆ変容量ポンプの制御装置を提
供することを目的とする。

この１・１的を達成するため、この発明においては１１
丁変容量ポンプにより作動される複数のアクチコ。

エータのうちの特定のアクチュエータが作動していると
きに、リリーフカットオフ設定圧を高くする手段を設け
る。

第４図はこの発明に係る可変容量ポンプの制御装置を有
する油圧ノヨベルの油圧回路図である。

図において１６は走行切換弁４の２つの出ロホートの圧
力のうち高い方の圧力ずなわち走行圧力ｐ、１を検出す
るンヤトル弁、１７は吐出圧力ｐ１．および走行１１−
力ｐ、を入力してポンプ２を制御する制御装置である。

第５図は制御装置１７の油圧回路図である。図において
１８は走行圧力ｐ、、か零付近のときすなわち走行リノ
換弁４が中立位置のときにはＡ位置となり吐出圧力ｐ＋
、をカットオフ制御弁１５の受圧部１５１）に供給し、
走行圧力ｐ、Ｉか零（；Ｊ近てないときすなわち走行切
換弁４か作動位置のときにはＢ位置となり、受圧部１５
ｂをタンクに連通ずる切換弁て、制御弁１５は受圧部１
５ｂの他にもう１つの受圧部１５ａを自しており、受圧
部Ｉ５ａには常にｏｌ出圧力ｐ、が供給されている。

この制御装置１７においては、走行切換弁４が中立位置
であり、走行圧力ｐ、１が零（’ＪＪ！Ｅのときには、
切換弁１８がＡ位置であり、受１０？ｌ！１５ａおよび
受圧部１５ｂに吐出圧力１）Ｉ、が供給されるから、吐
出圧力ｐｌ＋　かす’）−フカットオフ設定圧ｒ）＋ｔ
ｌ以１゛、になったとき、制御弁１５がＢ位置となり、
ンリ／り室９ａかタンクに連通して、サーホピストン９
のビス）・ンか左方端まで移動し、ポンプ２の吐出流１
１ｉ：　Ｑは□最低値Ｑｎとなる。また、走行１７Ｊ換
弁４か作動位置であり、走行圧力Ｉ〕１．か零付近てな
（なると、切換弁１８がＢ位置となり、受圧部１５ａに
は吐出圧力Ｉ〕１．か供給されるが、受圧部１５１〕に
作用する圧力は零となるから、吐出圧力ｐ＋、か設定圧
１）＋ｔｌより高いリリーフカットオフ設定圧ｐ１．２
以上になったとき、制御弁１５が１３位置となり、ポツ
プ２の吐出流１ｉ１　Ｑか最低値ＱＩＬとなる。すなわ
ち、第６図に示すように、走行モータ５か作動している
とき（破線）の設定圧ｐ１（２は走行モータ５が作動し
ていないとき（実線）の設定圧１）ｌｔ、ｌより高い。

したかつて、走行モータ５か作動していないときには、
ＩＪ　ＩＪ−マカットオフ設定圧を他のアクチュエータ
回路に適した値にすることかできるとともに、走行モー
タ５が作動しているときには、リリーフカットオフ１没
定月か高くなる。

なお、上述実施例においては、油圧ンヨベルの呵変容Ｔ
Ｉ（ポンプの制御装置について説明したが、他の油圧機
械の可変容量ポンプの制御装置にもこの発明を適用でき
ることは当然である。また、１−述実施例においては、
走行切換弁４か作動位置になったことを油圧で検出し、
制御弁Ｉ５を明換えたか、走行切換弁４が作動位置にな
ったことを電気的１機械的に検出して、カットオフ制御
弁を切換えてもよい。

以上説明したように、この発明に係る呵変容：１１ポン
プの制御装置においては、可変容量ポンプにより作動さ
れるＷ数のアクチュエータのうちの１，１定のアクチュ
エータが作動されないときには、リリーフカットオフ設
定圧を他のアクチュエータ回路に適した値にすることが
できるとともに、１．記特定のアクチュエータが作動し
たときには、リリーフカットオフ設定圧か高（なるので
、呵変容（１１ポンプの吐出圧力を高くすることかでき
るとともに、それに応して吐出流ＩＩ）か小さくなるた
め、１１１’路抵抗が小さくなって回路の月、力損失か
小さくなり、１任変容計ポンプの出力を自′効に利用す
ることかできる。このように、この発明の効果は顕著で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のｉｆ変容）ｌ；ポンプの制御装置を自す
る油圧ショベルの油圧回路図、第２図は従来の可変容量
ポンプの制御装置の油圧回路図、第：３図は第２図に示
した制御装置で制御したときの可変容量ポンプの吐出圧
力と吐出流：ｉＩ”との関係を示すグラフ、第４図はこ
の発明に係る「１ｆ変容量ポンプの制御装置を有する油
圧ショベルの油圧回路図、第５図はこの発明に係るＨｆ
変容屈ポンプの制御装置の油圧回路図、第６図は第５図
に示した制御装置で制御したときの可変容量ポンプの吐
出圧力と吐出流量との関係を示すグラフである。 １・原動機　　　　　２・・可変容量ポンプ９・サーボ
ビストン　１１・・自己圧制御弁１２・・・外部制御弁
　　　１５・カットオフ制御弁１７・制御装置　　　　
１８・・・切換弁代理人弁理士　中村純之助 ２２図 ？３図 】？６図 健払斤力　Ｐ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のアクチュエータを作動するｉｆ変容量ポンプを制
   御する装置て、その可変容量ポツプの吐出圧力かＩＪ　
   １７−フカツトオフ設定用以上になったとき、−１−足
   回変容量ポンプの吐出流Ｉｉｔを最低値にするものにお
   いて、上記アクチュエータのうちの′１１定のアクチュ
   エータが作動しているときに、１−記ＩＪ　ＩＪ−フカ
   ット設定圧を高くする手段を具備することを特徴とする
   可変容量ポンプの制御装置。