JPS592309Y2 - 折畳み間仕切り - Google Patents
折畳み間仕切りInfo
- Publication number
- JPS592309Y2 JPS592309Y2 JP17389879U JP17389879U JPS592309Y2 JP S592309 Y2 JPS592309 Y2 JP S592309Y2 JP 17389879 U JP17389879 U JP 17389879U JP 17389879 U JP17389879 U JP 17389879U JP S592309 Y2 JPS592309 Y2 JP S592309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- wide
- narrow
- panel part
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、折畳み間仕切りに関するもので、さらに詳述
すれば、幅広パネル部１を互いに突合せて２枚の幅広パ
ネル部１，１を立設し、幅広パネル部１，１の突合せ部
７の背方に幅狭パネル２を立設し、幅狭パネル２と幅広
パネル部１とを互いに突合せて幅狭パネル２の両側に幅
広パネル部１．１を立設し、側端パネル部３の前縁から
側方に幅広側片部４を、後縁より側方に幅狭側片部５を
突設して側端把持パネル部６を形成し、前部の幅広パネ
ル部１と幅広側片部４、及び後部の幅広パネル部１と幅
狭側片部５とを互いに突合せて側端把持パネル部６，６
を幅広パネル部１，１の外側方に立設し、幅広パネル部
１、幅狭パネル部２及び側端把持パネル部６の突合せ部
７の内側面側に蝶番８を取着して幅広パネル部１、幅狭
パネル部２、側端把持パネル部６及び蝶番Ｂにて折畳み
パネル体Ａを形威し、側端把持パネル部６，６の上端に
配設したガイドコロ９，９を開口部１０の上縁レール１
１内に摺動自在に挿入すると共に側端把持パネル部６，
６の下縁に配設した戸車１２．１２を開口部１０の下縁
レール１３内に走行自在に配設して戊る折畳み間仕切り
に係るもので、その目的とするところは、外部に蝶番が
露出せず、しかも折畳み時の突出量が小さい折畳み間仕
切りを提供するにある。
すれば、幅広パネル部１を互いに突合せて２枚の幅広パ
ネル部１，１を立設し、幅広パネル部１，１の突合せ部
７の背方に幅狭パネル２を立設し、幅狭パネル２と幅広
パネル部１とを互いに突合せて幅狭パネル２の両側に幅
広パネル部１．１を立設し、側端パネル部３の前縁から
側方に幅広側片部４を、後縁より側方に幅狭側片部５を
突設して側端把持パネル部６を形成し、前部の幅広パネ
ル部１と幅広側片部４、及び後部の幅広パネル部１と幅
狭側片部５とを互いに突合せて側端把持パネル部６，６
を幅広パネル部１，１の外側方に立設し、幅広パネル部
１、幅狭パネル部２及び側端把持パネル部６の突合せ部
７の内側面側に蝶番８を取着して幅広パネル部１、幅狭
パネル部２、側端把持パネル部６及び蝶番Ｂにて折畳み
パネル体Ａを形威し、側端把持パネル部６，６の上端に
配設したガイドコロ９，９を開口部１０の上縁レール１
１内に摺動自在に挿入すると共に側端把持パネル部６，
６の下縁に配設した戸車１２．１２を開口部１０の下縁
レール１３内に走行自在に配設して戊る折畳み間仕切り
に係るもので、その目的とするところは、外部に蝶番が
露出せず、しかも折畳み時の突出量が小さい折畳み間仕
切りを提供するにある。
以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。
折畳みパネル体Ａは第１図に示すように４枚の幅広パネ
ル部１．１枚の幅狭パネル部２．２本の側端把持パネル
部６及び７個の蝶番８にて形成されている。
ル部１．１枚の幅狭パネル部２．２本の側端把持パネル
部６及び７個の蝶番８にて形成されている。
即ち２枚の幅広パネル部１，１はその側端縁が互いに突
合せて立設されており、その突合せ部７の背面側には蝶
番８ａが取付けてあって後方に折畳めるようにしである
。
合せて立設されており、その突合せ部７の背面側には蝶
番８ａが取付けてあって後方に折畳めるようにしである
。
この突合せ部７の後方には幅狭パネル部２を立設してあ
り、この幅狭パネル部２の両側に幅広パネル部１，１が
立設してあって幅広パネル部１の側端縁を幅狭パネル部
２の側端縁とが互いに突合してあり、その突合せ部７の
前面側（折畳みパネル体Ａの内面側）において蝶番８ａ
を取着してあり、幅広パネル部１と幅狭パネル部２とが
後方に向けて折畳まれるようになっている。
り、この幅狭パネル部２の両側に幅広パネル部１，１が
立設してあって幅広パネル部１の側端縁を幅狭パネル部
２の側端縁とが互いに突合してあり、その突合せ部７の
前面側（折畳みパネル体Ａの内面側）において蝶番８ａ
を取着してあり、幅広パネル部１と幅狭パネル部２とが
後方に向けて折畳まれるようになっている。
側端把持パネル部６はその幅広側片部５の前縁より側方
に幅広側片部４を、後縁より側方に幅狭側片部５をそれ
ぞれ突出して断面略コ字状に形成してあり、前部の幅広
パネル部１の側端縁と幅広側片部４の側端縁とを、後部
の幅広パネル部１の側端縁と幅狭側片部５の側端縁とを
互いに突合せて前記側端把持パネル部６を前。
に幅広側片部４を、後縁より側方に幅狭側片部５をそれ
ぞれ突出して断面略コ字状に形成してあり、前部の幅広
パネル部１の側端縁と幅広側片部４の側端縁とを、後部
の幅広パネル部１の側端縁と幅狭側片部５の側端縁とを
互いに突合せて前記側端把持パネル部６を前。
後側の幅広パネル部１，１の外側方に配設しである。
この場合前部の幅広パネル部１と幅広側片部４との突合
せ部７の背面側には幅広パネル部１が後方に折曲される
ように蝶番８ｂが取付けられている。
せ部７の背面側には幅広パネル部１が後方に折曲される
ように蝶番８ｂが取付けられている。
また後方の幅広パネル部１と幅狭側片部５との突合せ部
７の前面側（即ち折畳みパネル体Ａの内面側）に幅広パ
ネル部１が背方に折曲されるように蝶番８ｂが取着され
ている。
７の前面側（即ち折畳みパネル体Ａの内面側）に幅広パ
ネル部１が背方に折曲されるように蝶番８ｂが取着され
ている。
また側端パネル部３には把手１４が取付けである。
さらに側端把持パネル部６の上縁からは」一方にガイド
コロ９が突設してあり、下縁からは戸車１２がそれぞれ
突設しである。
コロ９が突設してあり、下縁からは戸車１２がそれぞれ
突設しである。
開口部１０の一旦縁レール１１は第５図のように上底部
１１ ａより難事設片１１ ｂと長垂設片１１ Ｃとが
平行に垂設してあり、また下縁レール１３は第６図のよ
うに下底部１３ ａの中央よりレール突条１３ ｂが突
設してあり、下底部１３ ａの両側縁よりガイドＬ字突
条１３ ｅが突設しである。
１１ ａより難事設片１１ ｂと長垂設片１１ Ｃとが
平行に垂設してあり、また下縁レール１３は第６図のよ
うに下底部１３ ａの中央よりレール突条１３ ｂが突
設してあり、下底部１３ ａの両側縁よりガイドＬ字突
条１３ ｅが突設しである。
折畳みパネル体Ａは第７図のように例えば３枚の折畳み
パネル体Ａを互いに接続してあり、このように接続され
た折畳みパネル体Ａは開口部１０内に配設され、ガイド
コロ９は上縁レール１１の難事設片１１ ｂと長垂設片
１１ ｅとの間に嵌め込まれており、戸車１２は下縁レ
ール１３のガイドＬ字突条１２Ｃ間に嵌め込まれてレー
ル突条１２ ｂ上を走行するようになっている。
パネル体Ａを互いに接続してあり、このように接続され
た折畳みパネル体Ａは開口部１０内に配設され、ガイド
コロ９は上縁レール１１の難事設片１１ ｂと長垂設片
１１ ｅとの間に嵌め込まれており、戸車１２は下縁レ
ール１３のガイドＬ字突条１２Ｃ間に嵌め込まれてレー
ル突条１２ ｂ上を走行するようになっている。
勿論この折畳みパネル体Ａも第２図のように折畳めるも
のであるから単独で幅狭な開口部１０に嵌め込んで使用
してもよい。
のであるから単独で幅狭な開口部１０に嵌め込んで使用
してもよい。
しかして把手１４を持ち、側端把持パネル部６を折畳み
方向に折畳むと蝶番８が第２図に示すように折曲り、折
畳みパネル体Ａが折畳まれるものである。
方向に折畳むと蝶番８が第２図に示すように折曲り、折
畳みパネル体Ａが折畳まれるものである。
第９図及び第１０図ａ、ｌ）はこの場合における折畳み
パネル体Ａの折畳みをより容易にするためのもので、前
部の幅広パネル部１，１の突合せ部７の背面をＶ字状に
凹設し、このＶ字状凹溝１５内に蝶番８ａが取着してあ
り、この蝶番８ａは例えば重蝶番のようなものが使用さ
れる。
パネル体Ａの折畳みをより容易にするためのもので、前
部の幅広パネル部１，１の突合せ部７の背面をＶ字状に
凹設し、このＶ字状凹溝１５内に蝶番８ａが取着してあ
り、この蝶番８ａは例えば重蝶番のようなものが使用さ
れる。
また後方の幅広パネル部１と幅狭側片部５との突合せ部
７の前面も同様にＶ字状凹溝１５が凹設してあってここ
にも例えば重蝶番のような蝶番８ｂを取着しである。
７の前面も同様にＶ字状凹溝１５が凹設してあってここ
にも例えば重蝶番のような蝶番８ｂを取着しである。
さらに前部の幅広パネル部１と幅広側片部４とは若干の
隙間を設けて蝶番８ｂを取付けである。
隙間を設けて蝶番８ｂを取付けである。
さらに幅狭パネル部２の前面と、側端把持パネル部６の
幅広側片部４及び側端パネル部３の入隅部とには枢支軸
受部１６が設けてあり、この枢支軸受部１６間に枢支腕
１７が枢着しである。
幅広側片部４及び側端パネル部３の入隅部とには枢支軸
受部１６が設けてあり、この枢支軸受部１６間に枢支腕
１７が枢着しである。
しかして側端把持パネル部６の把手１４を持って折畳み
パネル体Ａを折畳む方向に力を加えるとその折畳み方向
の力は枢支腕１７に伝達されて幅狭パネル部２を後方に
押出すことになり、折畳みパネル体Ａを容易に折畳むこ
とになる。
パネル体Ａを折畳む方向に力を加えるとその折畳み方向
の力は枢支腕１７に伝達されて幅狭パネル部２を後方に
押出すことになり、折畳みパネル体Ａを容易に折畳むこ
とになる。
逆に側端把持パネル部６を引けば枢支腕１７が第１０図
すの状態から第１０図ａの状態に伸長し、幅狭パネル部
２が前方に引戻され、折畳みパネル体Ａが第９図のよう
に伸長することになる。
すの状態から第１０図ａの状態に伸長し、幅狭パネル部
２が前方に引戻され、折畳みパネル体Ａが第９図のよう
に伸長することになる。
本考案にあっては、斜上のように、角筒状の折畳みパネ
ル体の内側面側に蝶番を取付けであるので、蝶番が外部
に露出せず、優れた外観を呈するものであり、しかも折
畳みパネル体が幅広パネルと幅狭パネルとで表裏二重に
構成されており且つ、その両側部に側端把持パネル部を
設けであるため、折畳みパネル体を折畳んだ時側端把持
パネル部及び折畳みパネル体の肉厚骨だけ折畳みパネル
体の突出量が小さくなり、折畳みパネル体の突出部分が
狭い部屋内において邪魔にならないという利点がある。
ル体の内側面側に蝶番を取付けであるので、蝶番が外部
に露出せず、優れた外観を呈するものであり、しかも折
畳みパネル体が幅広パネルと幅狭パネルとで表裏二重に
構成されており且つ、その両側部に側端把持パネル部を
設けであるため、折畳みパネル体を折畳んだ時側端把持
パネル部及び折畳みパネル体の肉厚骨だけ折畳みパネル
体の突出量が小さくなり、折畳みパネル体の突出部分が
狭い部屋内において邪魔にならないという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の折
畳み時の平面図、第３図は同上の第２図に示すＸ方向の
矢絣図、第４図は同上の第２図に示すＹ方向の矢視図、
第５図は本考案に使用する開口部の上縁レールの縦断面
図、第６図は同上の開口部の下縁レールの縦断面図、第
７図は本考案の折畳みパネルの連結状態を示す平面図、
第８図は同上の正面図、第９図は本考案の他の実施例の
平面図、第１０図ａ、 ｌ）は本考案に使用する枢支腕
の屈伸状態を示す平面図で、Ａは折畳みパネル体、１は
幅広パネル部、２は幅狭パネル部、３は側端パネル部、
４は幅広側片部、５は幅狭側片部、６は側端把持パネル
部、７は突合せ部、８は蝶番、９はガイドコロ、１０は
開口部、１１は上縁レール、１２は戸車、１３は下縁レ
ールである。
畳み時の平面図、第３図は同上の第２図に示すＸ方向の
矢絣図、第４図は同上の第２図に示すＹ方向の矢視図、
第５図は本考案に使用する開口部の上縁レールの縦断面
図、第６図は同上の開口部の下縁レールの縦断面図、第
７図は本考案の折畳みパネルの連結状態を示す平面図、
第８図は同上の正面図、第９図は本考案の他の実施例の
平面図、第１０図ａ、 ｌ）は本考案に使用する枢支腕
の屈伸状態を示す平面図で、Ａは折畳みパネル体、１は
幅広パネル部、２は幅狭パネル部、３は側端パネル部、
４は幅広側片部、５は幅狭側片部、６は側端把持パネル
部、７は突合せ部、８は蝶番、９はガイドコロ、１０は
開口部、１１は上縁レール、１２は戸車、１３は下縁レ
ールである。
Claims (1)
- 幅広パネル部を互いに突合せて２枚の幅広パネル部を立
設し、幅広パネル部の突合せ部の背方に幅狭パネルを立
設し、幅狭パネルと幅広パネル部とを互いに突合せて幅
狭パネルの両側に幅広パネル部を立設し、側端パネル部
の前縁から側方に幅広側片部を、後縁より側方に幅狭側
片部を突設して側端把持パネル部を形成し、前部の幅広
パネル部と幅広側片部、及び後部の幅広パネル部と幅狭
側片部とを互いに突合せて側端把持パネル部を幅広パネ
ル部の外側方に立設し、幅広パネル部、幅狭パネル部及
び側端把持パネル部の突合せ部の内側面側に蝶番を取着
して幅広パネル部、幅狭パネル部、側端把持パネル部及
び蝶番にて折畳みパネル体を形成し、側端把持パネル部
の上端に配設したガイドコロを開口部の上端レール内に
摺動自在に挿入すると共に側端把持パネル部の下縁に配
設した戸車を開口部の下縁レール内に走行自在に配設し
て成る折畳み間仕切り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17389879U JPS592309Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 折畳み間仕切り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17389879U JPS592309Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 折畳み間仕切り |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691885U JPS5691885U (ja) | 1981-07-22 |
| JPS592309Y2 true JPS592309Y2 (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=29684665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17389879U Expired JPS592309Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 折畳み間仕切り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592309Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17389879U patent/JPS592309Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691885U (ja) | 1981-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3277952A (en) | Traverse screen construction | |
| JPS592309Y2 (ja) | 折畳み間仕切り | |
| JPH0527668Y2 (ja) | ||
| JPH0347104Y2 (ja) | ||
| JPH0736064Y2 (ja) | 折畳扉 | |
| JPS6339338Y2 (ja) | ||
| US5502943A (en) | Display frame | |
| JPS6231039Y2 (ja) | ||
| JPH024234Y2 (ja) | ||
| JPH077789Y2 (ja) | 収納装置 | |
| JPS6115164Y2 (ja) | ||
| JPH0375290U (ja) | ||
| JPS6133999Y2 (ja) | ||
| JPH0448314Y2 (ja) | ||
| JPS6228956Y2 (ja) | ||
| JPH072934Y2 (ja) | 間仕切りの構造 | |
| JPH0752930Y2 (ja) | 網戸付き折畳み扉装置 | |
| JPH0427941Y2 (ja) | ||
| JPS6016223Y2 (ja) | 折畳みパネル | |
| JPH068236Y2 (ja) | 可動間仕切り用蝶番 | |
| JPS6137726Y2 (ja) | ||
| JPH0516385Y2 (ja) | ||
| JPS5920551Y2 (ja) | 折り畳み扉 | |
| JPH0233595Y2 (ja) | ||
| JPH03125109U (ja) |