JPS59230647A - 屑タイヤ切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本光明はタイヤ切断装置（こ胸し、かつ狩に古タイヤ鵠
・の屑ゴムタイヤ？ｉ発棄処分するために小片に切回す
る装置に閃する。本シロ明は１９８６年５月１０日に出
願されそして本発明の縞受入に絨渡された、本先明の出
願人およびエリツク・オー・トロネン氏の係属中の米国
特許出細第４９５．４００号に記１図されかつ特訂賄求
中の兄明の吠艮である。

自動ま１か大１隅に利用される時代をこなり、そのため
に里人な桜境問題が発生している。これらの環境問題の
一つは、側梁処分を必要とする屑ゴムが限りなく増大し
、蓄積し続けていることである。

屑タイヤの蓄積を減少しまたはなくすために、例えば、
原動所においてタイヤのゴムを再生したり、タイヤをご
み捨て場Ｓよびごみ処理地の中に埋める等の種々の提案
がなされてきた。

タイヤのゴムを原料としてさらに使用するために再生し
、かつタイヤのゴムを燃焼させて動力を発生させること
は、タイヤの製造に当初消費されたエネルギの大部分を
再び回収するので、屑タイヤを処理する好ましい方法で
ある。しかしながら、タイヤを再生しまたはタイヤを燃
焼させる方法に必要な最初の措置として、タイヤを抜根
処理することができる小片（例えば、−辺が７．６Ｃ７
ｒＬ（３インチ）または１０．２Ｃｒ／Ｌ（４インチ）
のチャンク）に切断しなければならない。

同様に、タイヤをごみ捨て場才たはこみ処理地に埋める
ことにより処理する」混合ですらも、古タイヤがある期
間経過した後にこみ処理地の表面に出てくることを阻止
するために、埋めこみ前に古タイヤを小片に切断するこ
とが必要である。

従来、屑タイヤを小片に切断するための種々の提案がな
されてきており、そしてタイヤ切ＵＴ機およびシュレッ
ダ−の種々の商業用モデルが市販されＣいる。これら゛
の゛装置の中には、（例えば、ジエイ・シー・ブリュー
ア氏に発行された米国特許第３，５７８，２５２号、ダ
ゾリュ・エム・ファーレル・シニア氏その他に発行され
た米国 第４，５３８，８５９号ならびにダプリュ・エム・ファ
ーレル・シニア氏その他に発行された米国特許ｇ　４．
６３８，８５９号の各明細讐に示されているようｌこ）
１個の鋭オ０な刃を有するブレードがその他のブレード
を越えて；移動して簡単なはさみの切断作用をするよう
な簡単な剪断機かある。その他のこのような装置は、（
例えば、デー・ジエイ・ネルソン氏に発行された米国特
許第３，６５６，６９７号、シー・ニー・クリグバウム
氏に発行された米国特許第５，７２７，８５０号ならび
にエム・ニー・ホルマン因に発行された米国特許第３，
９３１，９３５号に示されているように、）ロータに固
定された１組の剪断刃が回転はさみを形成する別の反対
方向に回転する平行なロータに固定した、組み合わされ
そして間にはさ才れた回転刃を越えて移動するようにな
った回転切断鋏”直を備えている。市販されているタイ
ヤ切断機の第三の型式は、（シー・ニー・クリグバウム
氏に発行された米国特許第３，８１７，４６３号、ニー
・オー・ジョンソン氏その他に発行された米国薄許第４
，０８１，１４３号ならびにニー・オー・ジョンソン氏
に９白行された米国付許第４，１８０，００４号の谷間
７１．ｌＩＩ書に示されているように、〕回転カッター
ブレードおよびそれに対応した回転アンビルが相互（こ
向き合って接触してそれらの間のタイヤを切断するよう
になっている。

単純なはさみブレード剪断作用才たは回転はさみブレー
ド剪断作用のいずれかを使用する型式のタイヤ切断装置
は、博いゴム引きされた才たはプラスチックでコーティ
ングされた。或維シート材料を切断するためには十分に
作動するけれども、ゴム、ワイヤおよびコードの１組立
体である太きい加懺タイヤを切断するためには、その作
動は相対的にいってはるかに劣化する。この理由の一つ
は、大きい強化ゴムが切断作用に抵抗し、そして剪断応
力のために力が生じ、これらの力により剪断ブレードを
引きｔＩＬそう′とする１頃向が生ずるからである。引
き湿されたブレードはそれらの間にゴムを１ｒｉｉ捉し
、そしてゴムがブレードのその後の通過に対して反抗す
る大きいＨ’４Ｗ＝力を作用する。

従って、（単純なはさみブレード剪断作用および回１伝
はさみブレード剪断作用の両方における）剪断ブレード
に基づいた切断装置はブレードの刃が鋭利である場合、
１，１ｉ１１のブレードの間の間隙が狭小にＡ：！持さ
れている場合のみに効果的に作動することができる。し
かしながら、ブレードの刃は使用し続けると鈍くなり、
分離し、そしてそれらの間にゴムを引きする順向そ生す
る。このようにして生じたブレードの分離により剪断作
用が無効になり、・そして切１析を光子するために必要
なエネルギが法外に大きくなる。犬際間屈として、発生
する摩擦力はモータを停止しまたは機械を破壊する程高
くなることがある。その請呆、このような切断装置゛は
一般に捕捉きれたタイヤ部分の取外しを可能にし、そし
てきれいに切ｉ！ｌ′ｉ：Ｏｒ能にする−ためにクラッ
チまたは逆転装置を備えている。この型式のタイヤ切断
装置が使用される場合に必要な動力はいくら良くみても
非常に高い。

この種のカッタに付随する付加的な論点は、これらのカ
ッタがタイヤの中の、誠、錐コードまたはワイヤをきれ
いに切断することができず、そしてそのかわりにこのよ
うな部材からゴムを剥離し、そしてコードまたはワイヤ
を引張破断により破断する。そのときに得られた細ｉ＃
７片は、コードのフィラメントまたはワイヤが欠出して
ゴムのチャンクから１０．２α（４インチ）またはそれ
以上外方に延びることを特徴としている。ある場合には
、ワイヤの全長が最小量のゴムが取りつけられたタイヤ
から引き裂かれることがある。このような特徴を有する
細断されたタイヤ片は、きれいｔこ＋６１１１１４；ｒ
ｒされたタイヤ片を使用できるいくつかの商業用用途に
は不適であると考えられる０ 協１動する回転ブレードおよび回転アンビルを使用した
切Ｗｊ　我は、タイヤカーカスを少ない動力でしかも可
成りの最の突出するワイヤまたはコードを露出させない
できれいに切げｔ可能であるという点で、単イ、：ｌ！
なはさみ型ブレードカッタ石よび回転はさみ！−ｖブレ
ードカッタよりも改良されている。

回転ブレード／回転アンビル型タイヤカッタの既知の硬
式はいくつかの」」由から完全に満足なものでは４ｆか
った。その一つのｊ」由は、ブレードおよびアンビルを
担持するロールを支持軸受に弛みが生ずるために回転ブ
レードと回転アンビルとの間でタイヤを切断するために
必要な高い圧縮力およびブレードの近接状態に到達しか
つ維持することが１５　Ｈｌｎであることである。もう
−っの理由は、ｌ１ｔＩＩ受の弛みに起因する諸問題を
回避する目的のために、回転ブレードおよびアンビルが
相互に強く圧ノ、Ｎ＋−され、その結果回転ブレードお
よびアンビル（７）両方の著しいｍＡ毛を惹き起し、そ
して高いコストを伴なうひんばんな補修を必要とするこ
とである。また、別の態保として、軸受の弛みの間；函
に対処するために、固定ティア−ストリップ部材が回転
グレードおよび回転アンビルに隣接して使用され、可動
部分と固定部分との間にゴムを捕捉し、そしてそれによ
りこのような装置に必要な動力を可成り高めている。回
転ブレード／回転アンビル型のタイヤカッタに付随する
さらに別の問題は、このようなブレードが長ＪｉＪＪ間
摩耗に耐えかつ改良された切断能力を発揮するように従
来設計されていなかった点からブレードに使用された特
定の切刃の設計に関連している。

前記の係属中の米国特許出願用４９３，４００号明細書
には、回転ブレードのナイフの刃とアンビルロールとの
間の密着が回避されしかもブレードおよびアンビルロー
ルを一緒ｔこ保持しようとする力が作用して回転ブレー
ドがもはやタイヤを切断しなくなる位置までのロールの
分離を阻止する改良された回転ブレード／回転アンビル
型のタイヤ切断装置が開示されている。前記係属中の米
国特許出願においては、発明は内部に円筒形アンビルロ
ールが回転しうるように装置ｕされたフレームを備えて
いる。このフレーム！の中には、ブレードロールがアン
ビルロールの回転軸線に平行な軸線のまわり１ζ回転す
るように装着され、そして所定の直径を有する復紋個の
軸線方向に隔置されたローラブレードがブレードロール
に固定されかつ該ブレードロールと共に回転しうるよう
になっている。

このブレードロールは、才た、１対の軸線方向に隔１ｄ
された１１Ｌカホイールを備えており、推力ホイールは
ローラブレードの夕Ｙ佃■に自己Ｈされ、そしてａ−ラ
グレードの所定の直径ｔと等し、い力）または僅か大き
い直径を有している。この装置（こけ、一方の■（１ｊ
（クリえは、上方）からロールに送られた屑タイヤがブ
レードおよびアンビルロールにより内方に（クリえは、
下方に）引っばられそしてブレードとアンビルロールと
の間で切断されるようにアンビルロール１５よびブレー
ドロールを反対方向に回転させるだめの駆動装置崖が設
けられている。また、推力ホイールおよびアンビルロー
ルを相互ζこ強くう妾触させるように強１１ｉ１Ｊ　Ｌ
でそれによりブレードの切断面とアンビルロールの外面
との間のタイヤの移動により生ずる分離力と関係なくブ
レードの切断面とアンビルロールの外面との間に所定の
位置関係を維持するための偏位装置が設けられている。

前記係属中の米国特許出願に記載の型式の構造において
は、推力ホイールとアンビルロールとの接触により、ア
ンビルロール表面のかじりを惹起せずかつ過大な接触圧
力によるブレードの鈍化を惹起することなくブレードが
アンビルロールに対して常ｌこ適正な切断関係にあるこ
とを保証している。そのうえ、必要な動力が最小に保た
れ、そして屑タイヤを小片に効果的にそして経隣的ζこ
切断することができる。

前記の係属中の米国特許出願のタイヤ切断装置は、屑タ
イヤを切断するために効果的ではあるが、タイヤを切断
装置に２回通すことが必要である。

第１回のパスでは、タイヤがローラブレードおよびアン
ビルロールｌこよりストリップｔこ切断され、そして第
２回のパスでは、ストリップが全般的ｌこ長方形の小片
に切断される。この装置はストリップを切断集成体を通
して再循植させるために切断装置イと共に付加的な搬送
装置１ｔを必要とし、そして切ｌ析される各々の屑タイ
ヤと１：Ａ連して１吏用すべき多大な時間を要する繰返
しサイクル作業を含んでいる。そのうえ、タイヤを所定
のサイズ範囲に合致する小片ｔこ切断することが所望さ
れるとすれば、タイヤの小片を分類するため（ζ昂゛巧
なスクリーニング・良直を設定しなければならない。

それ故に、本発明の主な目的は、Ｒタイヤおよびその浦
の１１児光子ム製品を小片に切断するための改良された
挨ｉυを提供することである。

本発明のさらに一つの目的は、屑タイヤを一回のパスで
所定サイズの小片にしかも従来の装置よりも早い速度で
切１１ガしうる改良されたタイヤ切断装置を提供するこ
とである。

本尤明のさらに別の目的は、従来知られている型式の）
ｔ’Ｊクイ−）７切１すを装置よりも共に作動する数が
より少くかつ安価な１’ｉＵ助装ｄを必要とする改良さ
れたタイヤリ断装置・と提供することである。

本ノε明のさらｌこ別の目的および利点は以下の説明が
進むにつれて明ら／Ｊ）になろう。

簡単に述べると、本発明の一実施態様によれば、肩タイ
ヤおよびその他の廃莱物を切断する改良された装置は、
内部に円筒形のアンビルロールが回転しうるように装着
されたフレームを備えている。

また、このフレームｌこは、１対のブレードロールがア
ンビルロールの回転軸線に平行な対応した軸線のまわり
に回転するように装着されている。これらのブレードロ
ールはアンビルロールの軸線に対して互いに所定角度隔
置され、そしてアンビルロールの周囲のまイつりに配置
されている。ブレードロールの各々は該ブレードロール
に固定されかつそれと共に回転しうるａ、数１固のブレ
ードを備えている。一方のプレー１０−ルのグレードは
そのブレードロールの軸線に対して小さい角度をなすよ
うに向けられ、そして他方のブレードロールのブレード
はそのブレードロールの１ｉｌｌ＋　１１に対して大き
い角度をなすように向けられており、それによりタイヤ
を切断装置に一回通す間にタイヤが両方のグレードロー
ルきアンビルロール々の間を通過して長方形にほぼ近い
偏菱形に切断される。

究明の一要旨は特許請求の範囲に記載されているか、添
令Ｊ図面を参照して本発明の好適実施例を次に１説明す
る。

添付図面ｔこおいて、同様な符号はすべての図（こｊ３
ける同イ）Ｊ２な部分を示すために使用されている。

この”）」１ｉｌｌｌｌ訃において、屑タイヤ切断装置
の全般的な１況明を第１図および第２図について述べ、
その後該装置１′なの１．Ｉ剣な説明を第１図および第
２図ならひに残りの図について述べることにする。

、７’＋タイヤｌ、／Ｉ断裟装は、第１図および第２図
からＪｕｌ！　ｓＦｆされるように、第１プレー１０−
ル、すなわう、上［則プ１／−トロール５、アンビルロ
ールおよび屑タイ−１７か小片に切１祈される第２ブレ
ードロール、すなわち、下側ブレードロール３０を含む
切１４７？　ＭＨ立体（Ａ）と、切断組立体（Ａ）の回
転部分を１駆動するための，駆動域４１″４（Ｂ）と、
屑タイヤを切断ｉｉｉ！を立体（Ａ）に送り出すための
第１コンベヤ装置（Ｃ）と、切１（）１組立体（Ａ）　
ｌこより切断された屑タイヤの小片を除去しそしてこれ
らの小片を装置から排出するための第２コンベヤ装置（
Ｄ）とを備えている。

装置の作動中、好適な供給源、すなわち、貯蔵部（図示
せず）からの屑タイヤ（Ｅ）が第１コンベヤ装置（Ｃ）
の上流側端部上に２Ｊｋ載され、そして切断組立体（Ａ
）に送られる。切断組立体（Ａ）において、屑タイヤ（
Ｅ）は先づ第１ブレードロール５とアンビルロール１０
との間で屑タイヤの大きいストリップ（Ｆ）に切断され
、その後第２ブレードロール３０とアンビルロール１０
との間で屑タイヤの小片（Ｇ）に切１新される。次いで
、小片（（））は第２コンベヤ装置（Ｄ）上に落下する
。第２コンベヤ装置（Ｄ）はその下流側端部において小
片（０）を連ｊ況して送り出す。

さて、特に第１図ないし第４図ｔこついて、切断組立体
をさらに詳細に説明．する。切断組立体（Ａ）は前述し
た回転しうろように装着された円筒形のアンビルロール
１０を備えている。アンビルロール１０はシャフト１２
と一体に第１η成されるかまたはシャフト１２により固
定担持されている。シャフト１２はアンビルロール１０
の対向した側に配置された軸受箱１４中に担持された軸
受中に支持されている。

切ｌＩ′Ｊｒ組立体（Ａ）はシャフト６により担持され
た１１１Ｊ述した回転しつる第１プレー１０ール５を備
えている。シャフト６はブレードロール５の対向した４
ｉ＋ｌＩに配置１″デされた１咄受箱７の中に回１云し
うるように支持されている。ローラブレード５は一体に
形成された円周方向に延びるフランジ８ａ，８ｂを有す
る□’（ｋｊ　Ｊ　ｆｌωのらせん形ブレード８を備え
ている。

（　第３　１７Ｊ）ローラプレード８は、例えば、既知
のロックねじ装置によりねじ穴の中にねじ込まれるポル
ト９によりブレードロール５に固定して取りつけられて
装置の作ｊｊｌＪ中にローラプレード８が弛まないこと
を保証している。ローラプレード８はブレードロール５
とアンビルロール１０との間の第１ニツプ１５により入
ってくるタイヤを把持しかつかかるタイヤを第１ニツプ
１５の中への送入を容易にするためにロールのｔ１１］
ａに対して非常（こ小さいつる巻角、例えば、１０°で
ブレードロール５に固定されることが好ましい。ローラ
プレード８の小さい角度はローラプレードの中で切断さ
れた屑タイヤのストリップ自体が第２ブレードロール３
０とアンビルロール１０との間の第２ニツプ１６への尋
人に対して（はぼ水平方向の）好ましい位ｉｄを占める
こＬを保証する。

ブレードロール５は、また、１対の’ｉ．Ｉｉｌ　？ｆ
ＡＪ方向に隔置された推力ホイール１　８　、２　０　
Ｇｆｔｒ＆えている。

推力ホイール１８、２０の各々はグレードロール５の外
側端部の各々に隣接して配置されている。

推力ホイール１８、２０の各々は、該推力ホイールがブ
レードホイール５と共に回転することを保証するため，
に、例えば、ボルト２２によりブレードロール５に留め
られている。

切断組立体（Ａ）は、また、シャフト３２により担持さ
れた前述した回転しうる第２ブレードロール３０そ備え
ている。シャフト３２はブレードロール３０の対向した
側に配置された軸受箱３４の中ｌｃ担持された軸受の中
に回転しうるように支持されている。

ブレードロール３０は、複数個の軸線方向に隔１６され
た円板形の環状ローラブレード４０を・調えている。ロ
ーラブレード４０はブレードロール３０にローラ・浦庫
１こ対して大きい角度、例え（ず、９００て固定されそ
れにより水平位置また０１（牙（注水十位置におけるブ
レードロール３０とアンビルロール１０土のＩＩ；ｊの
ニップ１６に到沼した屑タイヤの大きい片（Ｊりか開方
形ｉｌこは長方形に極めて近い偏菱形に（刀断されるこ
とが好ましい。

前記の説明によシ、ローラブレード４０はキー４２．４
４によシシャフト３２と共に回転するようにシャフト３
２にキー留めされている（第４図）。

キー４２はシャフト４２に形成されたキー溝４６に嵌合
し、そしてローラブレード４０の各々の内周に切９込ま
れたキー溝４８と係合する。同様に、キー４４はキー溝
４６から１８ＣＩ″隔てて配置されたシャフト３２のキ
ー溝５０に嵌合し、そしてキー溝４８から１８０°隔て
て配置されたローラブンー１４０の各々の内周に切シ込
まれたキー溝５２と係合する。種々のローラブレード４
０が環状のつば５４によシ相互に軸線方向に隔置されて
いる。

環状つば５４の各々は、その内周において１８０゜円周
方向に隔置された位置でローラブレード４０のキー溝４
８および５２に相当する好適なキー溝（図示せず）を備
えている。

屑タイヤを全般的に正方形または長方形の小片に切断す
る装置においては、第１ブレードロール５および第２プ
レードロール３０の両方が互いに余角をなしまたはほぼ
余角をなすつる巻角を有する螺旋形のブレードを備えて
いる。従って、この実施！ｌｒ、＠におけるブレードロ
ール５の螺旋形のローラブレードは、そのブレードロー
ルのロール軸勝に対して一方向に４ザに向けられ、一方
プレードロール３０の螺旋、形のローラブレードは、本
発明の別の実施態様として第９図に示したように、その
ブレードロールのロール軸線に対して反対方向に４イに
回けられている。余角全なしまたは実質的に余角をなす
ブレードのつる巻角のその他の好適な組合わせもまた本
発明により考慮されており、例えば、一方のブレードロ
ールのブレードのつる巻角が００から４イよシも小さい
値までの範囲内にある（すなわぢ、そのブレードロール
の軸線に対して小さい角度をなす）ことが好ましく、そ
して０°よりも大きい場合に一方の側に配置され、そし
て他方のブレードロールのブレードのつる巻角が４イよ
りも小さい角度から９ぽまでの範囲内にあも（すなわち
、そのブレードロールの軸線に対して大きい角度’ｆｃ
ｆｌす）ことが好ましく、そして９ぽよりも小さい場合
に反対側に配置されている。

ブレードロール３０は、また、１対の軸線方向に隔置さ
れた推力ホイール５６．５８（ｉＩ図）を備えている。

推力ホイール５６．５８（７）各々はブレードロールの
外側端部の各々に隣接して配置されている。推力ホイー
ル５６．５８の各々は、該推力ホイールがブレードロー
ル３０と共に回転することを保証するために、例えば、
ボルト５９によシブレードロール３０に留められている
。

切断組立体（Ａ）によシ切断される屑タイヤがアンビル
ロールのかじシまたはローラブレードの損傷を惹き起さ
ないで長期間にわたってきれいに切断されることを保証
するために、推力ホイール１８．２０および５６．５８
の直径は対応したローラブレード８および４０の直径の
それぞれと少くとも等しいかまたはローラブレード８お
よび４０の直径のそれぞれよシも僅か大きくしである。

ローラブレード８および４０の各々は相当するブレード
ロール５および３０上の他方のローラブレードの直径と
同一の直径を有している。推カホイ−ル１８，２０およ
び５６，５８は対応したローラブレード８および４０の
直径よシも０．０２５ｍｍ（０，００１インチ）ないし
０．０７６ｍｍ　（０，００３インチ）の−範囲だけ大
きいことが好ましい。それ忙加えて、プレー・トロール
５，３００それぞれの推力ホイール１８．２０および５
６．５８′ｆｆ：アンビルロール１０の表面に強く接触
するように押しつげるために、プレー１０−ル５の場合
に全体を符号６０および、６２で示しそしてブレードロ
ール３０の場合に符号８０および８２で示した偏位装置
が開用されている。この装置は、ローラプレード８，４
０の外周面とアンビルロール１０の外周面との量分切断
される屑タイヤが移動するためにこれらの外周面の間に
分離力が発生ずるにもかかわらず、ローラブレード８，
４００外周面とアンビルロール１０の外周面との間に所
定の位置関係を維持する。このような分離力はロール５
，１０および３０のたわみのためにブレードロール５お
よび３０なりびにアンビルロール１０の中央部分におい
てローラブレード８．４Ｑを約０．５１朋（０，０２イ
ンチ）分離させる。しかしながら、この分離は許容可能
であり、そして本発明の原理により切断組立体（Ａ）の
適当な切断作用に対して重大な支障をおよほさない。

第１図および第２図についてさらに詳しく述べると、ア
ンビルロール それぞれのブレードロール５２よび３０の軸受箱１およ
び３４はベースプレート８８によシ担持された直立した
台座８４．８６の中に支持されている。ベースプレート
８８は直立台座８４．８６と共に切断機構（Ａ）のため
のフレームを形成している。アンビルロール１０の後部
（第２図で見た場合）軸受箱１４およびブレードロール
３０の後部軸受箱３４は台座８４の切欠部分、すなわち
、スライド９０の中に水平方向に調節しうるように配置
され、一方アンビルロール１υの７）ｉＪ部＋１ｑｂ　
受ｍ１４およびブレードロール３０の前部軸受箱３４は
台座８６の同様な切欠部分、すなわち、スライド（図示
せず）の中に水平方向に調節しうるように配置されてい
る。

台座８４に対する軸受箱１４および３４の横方向、すな
わち、軸線方向の移動を阻止するために、台座８４のス
ライド９０は軸受箱１４および３４のそれぞれの適合し
た輪郭を有する溝９６および９８により係合されろ突出
したリゾ９４（第２図）を備えており、そして台座８６
（第１図）の対応したスライド（図示せず）は対応した
軸受箱１４および３４の同様な溝（図示せず）により係
合される同様な突出したリブ（図示せず）全備えている
。

台座８４および８６のそれぞれの頂部には、台座キャッ
プ１０２および１０４が配置されてお広ｉｌＩｌｌＩ受
箱３４がスライド９０上の調節された位置から垂直方向
に有意な程度移動することを阻止している。台座キャッ
プ１０２はすえ付はボルト１０６により台座８４に′醒
められ、そして台座キャップ１０４は同様なすえ付げボ
ルト１０８忙よシ台座８６に留められている。スライド
９０（第２図）の上面と台座キャップ１０２の下面との
間の垂直方向の間隔は、すえ付げボルト１０６が締めつ
けられたときに軸受箱３４を偏位装置８０によシスライ
ド９０に沿って移動可能ならしめるために台座キャップ
１０２の下面と軸受箱３４の頂部との間に約０．０　５
　１ｉｍ（　０．０　０　２インチ）の隙間を与えるよ
うに選択されている。台座キャップ１０４と台座８６の
対応したスライドとの間に、同様な間隔が同様な理由で
設けられている。

ブレードロール５の軸受箱７およびアンビルロール１０
の軸受箱１４の垂直方向の調節に関して部品のやや同械
な構成が使用されている。従って、ブレードロール５の
後部（第２図で見た場合）軸受箱７およびアンビルロー
ル１０の後部軸受箱１４は台座８４の切欠部分、すなわ
ち、スラ・ｆドロ４の中に垂直方向に調節しうるように
配置さ汽一方プレードロール５の前部軸受箱７およびア
ンビルロール１０の前部軸受箱１４は台座８６の同様な
切欠部分、すなわち、スライド６５（第１図）の中に垂
直方向に調節しうるように配置されている。同様に、ス
ライド６４および６５はそれぞれ突出したリブ６６およ
び６７を備えている。リプ６６は後部軸受箱７および１
４のそれぞれの適合した輪郭を有する溝６８および６９
（第２図）と係合して台座８４の中のこれらの軸受箱の
横方向（軸線方向）の移動を阻止し、そしてリブ６７は
前部軸受箱７および１４の対応した適合した輪郭を有す
る溝と係合して台座８６の中のこれらの軸受箱の横方向
の移動を阻止している。

台座８４および８６の頂部に配置された台座キャップ１
０２および１０４は、プレードロール３０の・前受箱３
４がスライド９０上の調節された位置において垂直方向
に有意な程度移動することを阻止する以外に、プレード
ロール５の軸受箱７がスライド６４および６５上の調節
された位置において水平方向に有意な程度移動すること
を阻止する役目をしている。この場合には、第２図に示
したように、後部スライド６４の表面とキャップ１０２
の垂直部分の内側（第２図で見た場合に左側）の表面と
の間の水平方向の間隔は、すえ付はボルト１０６が締め
つけられたときに偏位装置６０により軸受箱７をスライ
ド６４に沿って移動可能ならしめるために、このような
キャップ１０２の内側（左側）の表面と軸受箱７の右側
の表面との間に約０．０５１ｍｍ　（０，００２インチ
）の隙間を与えるように選択されている。台座キャップ
１０４（第１図）の垂直部分と対応した前部スライド６
５との間に、同様な間隔が同様な理由で設けられている
。

プレードロール３（ｌアンビルロール１０に押圧してア
ンビルロール１０の外周とプレードロール３０の推力ホ
イール５６．５８の外周とを相互に圧着させるために偏
位装置８０．８２が使用されている態様について以下に
さらに詳細に説明する。この明細書では、後部偏位装置
８０（第２図）のみについて詳細に説明する。しかしな
がら、前部偏位装置８２が偏位装置と同様に構成されか
つ配置され、そして切断組立体（Ａ）の前側部（第１図
）に対して同様な機能をはたしていることは理解されよ
う。また、偏位装置６０および６２が偏位装置８０およ
び８２と同様に構成されかつ配置され、そして切断組立
体（Ａ）のプレードロール５に対して同様な作用をする
。

偏位装置８０は調節ねじ１１０を備えている。

調節ねじ１１０は台座８４の１個（第２図で見た場合に
右側）の脚部１１２にねじ込みにより取シつけられかつ
該脚部全貫通している。調節ねじ１１０の一方（右１１
１１　）の端部は貫通した開口部１１４を有する拡大し
た頭部を備えている。台座脚部１１２のねじ大の中の調
節ねじ１１０？：回転させるために、横棒またはその他
の桿状の用具を開口部１１４の中に挿入できるようにな
っている。

調節ねじ１１００反対側の端部は加圧パッド１１６に対
して回転によシ係合しかつ該加圧パッドを担持している
。加圧パッド１１６は軸受箱３４′ｆ：押圧している。

切断組立体（Ａ）を操作のために備えるために、１ｉＱ
ＩＩ受箱１４および３４の各々の中の軸受の弛み（弛み
の量は軸受１４，３４の各々において約０．１１ｍｍ（
０，００４５インチ）である）は偏位装置８０により除
去しなければならない。これは屑タイヤが切断されると
きにローラプレード４０がアノビルロール１０の表面か
ら離れて移動することを阻止するために行われるもので
あり、前記ローラプレード４０の移動は切断組立体（Ａ
）におけるこのような屑タイヤの適正な切断を妨害する
。

軸受の弛みは調節ねじ１１０を回転して調節ねじ１１０
および加圧パッド１１６を軸受箱３４に向かって軸線方
向に前進させることによシ除去される。第２図に示した
ように、この操作により、先づ、軸受箱３４が左方に移
動せしめられて軸受箱３４から弛みを除去し、次いでプ
レードロール３０のシャフト３２が左方に移動せしめら
れて推力ホイール５６をアンビルロール１０の外周に強
く接触させる。次に、アンビルロール１０のシャフト１
２が軸受箱１４の左側部を押圧して軸受箱３４中の軸受
の弛みを除去し、そして最後に、軸受箱１４が左方に移
動して台座８４の左側脚部１１８の右側垂直面と強く接
触する。

実際には、切断組立体（Ａ）中のアンビルロール１０お
よびプレードロール３０の当初の位置を設定する場合に
はすきまデージ（図示せず）が使用される。１個のすき
まケ９−ジは軸受箱３４の内面とその軸受箱の中に担持
されたシャフト３２との間にシャフト３２の軸線の垂直
レベルに配置され、そして別の−すきまゲージが軸受箱
１４の内壁部とシャフト１２との・間にシャフト１２の
軸線の垂直レベルに配置される。次いで、すきまゲージ
の各科が０．Ｉ　Ｌｍｍ（０’、００４５インチ）の弛
みが除去されたことを示すまで調節ねじ１１０を回転さ
せて軸受箱３４．１４を左側脚部１１８に向かって移動
させる。その点において、第６のす＠まデージが二つの
軸受箱１４および３４の間の間隔全測定するために該軸
受箱の間に挿入され、その後、軸受箱１４および３４の
間の間隔に等しい厚さを有するスペーサ部材１２０が軸
受箱１４および３４の間にその後挿入するためのサイズ
に合わせて切断される。アンビルロール１０に対するブ
レードロール５の出発位置の設定に関連して、同様なス
ペーサ部材１２２が軸受箱７および１４の間にその後挿
入するために同様な方法で準備される。

スペーサ部材１２０および１２２が準備された後、調節
ねじ１１０が後退され、種々のすきまデージが除去され
、そしてスペーサ部材１２０，１２２がそれぞれの相当
する軸受箱の間に挿入される。

次いで、調節ねじ１１０が十分に再び締めつげられて軸
受箱３４をスペーサ部材１２０に強く接触するように押
圧し、スペーサ部材１２０を軸受箱１４に強く接触する
ように押圧し、そして軸受箱３４を台座８４および８６
の左側脚部１１８の内面に強く接触するように押圧する
。同様に、軸受箱γがスペーサ部材１２２と強く接触す
るように押圧され、またスペーサ部材１２２が軸受箱１
４と強く接触するように押圧され、そして軸受箱１４が
台座８４の基部の内面に強く接触するように押圧される
。前記の結果、プレードロール５の推力ホイール１８お
よび２０ならびにプレードロール３０の推力ホイール５
６および５８がアンビルロール１０の外面と強く接触す
るように押圧されて切断組立体（Ａ）においてタイヤを
切断するためにそれぞれのローラブレード８および４０
がアンビルロール１０の表面に対して適正に配置される
こと全保証する。

ローラブレード８および４０ならびにアノビルロール１
０の外面は、このように適正に配置されたときに、接線
接触するかまたはダよぼ岬線接触して連続したニップ・
１５および１６を形成する。切断組立体（Ａ）の切断操
作中、第にツブ１５には屑タイヤ（Ｅ）が通され、そし
て第２ニツプ１６には、屑タイヤの切断されたストリッ
プ（Ｆ）が通される。

グレードロール５および３０ならびにアノビルロール１
０を支持する軸受から弛みが除去されているので、切ｆ
ａｒ操作中（ロール５，３０．１０のさないで、そして
ブレード８，４０によるアンビさないで、前述したブレ
ード８および４０ならびにアンビルロール１０の位置関
係が維持される。

さて、第６図について述べると、ローラブレード４０の
ための好ましい外周形状を例示しである。

ローラブレード８についても同様な外周形状が使用され
ることは理解されよう。ブレード８，４０の外周部分は
ローラブレード８，４０の回転軸線と共軸をなす直円柱
の形態になった平坦な外周部分１３４により半径方向の
外側端部において相互に接続された斜辺１３０，１３２
を備えていることが好ましい。外周部分１３４は斜辺１
３０，１３２のみかけの交点よシも半径方向に内方に配
置されて鈍い先端部を有するローラブレードを形成する
ようになっている。平坦な外周部分１３４の幅は約１２
．７ｍｍ（％インチ）の全幅を有するローラブレードに
おいて１．２ｍｍ（／６゜インチ）ないし６．４朋（火
インチ）の範囲にあることが好ましい。

斜辺１３０および１３２の間の夾角は約９００であるこ
とが好ましい。しかし、このような夾角は６０°よシも
大きくしかも１６デよシも小さい任意の角度とすること
ができ、そしてその場合でも本発明におげろローラブレ
ードとして十分な機能をはたすことが判明した。

第７図および第８図について述べると、十分に丸く形成
された端縁を有するプレードがローラプレード８および
４０と同様に良好な機能をはたすことが判明し／ζ。従
って、ローラプレード８，４０の外周部分は、第７図に
示したように、円弧１４４によシ相互に接続された斜辺
１３０，１３２を有することができ、円弧１４４は、例
えば、約６．２７ｎｙｎ　（％インチ）の半径を有する
ことができる。同様に、ローラプレード８および４０の
外周部分は、第８図に示したように、短い真直ぐな辺を
有するブレード部分１４６，１４８および円弧１５０に
より相互に接続された斜辺１３０，１３２に有すること
ができ、円弧１５０は同様に３．２　ｙｔｒｍ　（１，
６インチンの半径全有することができる。

さて、アンビルロール１０を一方向に回転させかつブレ
ードロール５および３０ｔ反対の方向に回転させる役目
をする駆動機構（Ｂ）を第１図について以下に詳細に説
明する。

駆動＋Ａ構（Ｂ）は駆動モータ１５２を備えている。

駆動モータ１５２の出力１！１１１１５４はカップリン
グユニット１５６により減速歯車機構１６０の入力軸１
５８に連結されている。減速歯車機構１６０は出力軸１
６２を備えている。出力軸１６２はカップリングユニツ
）１６４によりアンビルロール１０の軸１２に連結され
ている。軸１２は該軸にキーで留められた歯車１６６を
担持しておシ、それによシ歯車１６６が軸１２と共に回
転し、そしてブレードロール５の軸６の端部にキーで留
められた第２歯車１６８と、ブレードロール３０の軸３
２の端部にキーで留められた第３歯車１６９との両方の
ための駆動歯車としての役目をする。歯車１６６と歯車
１６８および１６９との間の歯車の歯の関係は、アノビ
ルロール１０ならびにブレードロール５および３０の直
径に比例しており、それによシ、回転中、６個のロール
１０，５，３Ｑの表面の周速は実質的に等しくなってい
る。ただし、周速の僅かな変化は悪影響をおよぼさない
ので許容される。歯車１６６．１６８および１６９を囲
繞するための好適な安全シールド（図示せず）ヲ使用し
てこの区域での作業員の負傷を回避することができる。

第５図について述べると、上に破線１７０および１γ２
全引いた屑タイヤ（Ｆ）の平面図を示しである。破線１
７０は切断組立体（Ａ）のブレードロール５とアノビル
ロール１０との間に屑タイヤが通過する間に切断された
ストリップ（Ｆ）（第２図）を形成するために屑タイヤ
に入れられた切シ込みを表わし、また破線１７２は切断
組立体（Ａ）のブレードロール３０とアンビルロール１
０との間に切断されたス、トリップ（Ｆ）が通過する間
に切断片（Ｇ）　’に形成するために屑タイヤに入れら
れた切シ込みを表わしている。

きて、第９図および第１ｏ図について述べると、２ＩＩ
ＩＳＩのアンビルロール１０ａ、１０ｂが使用された本
発明の別の実施態様を例示しである。アンビルロール１
０ａはブレードロール５と協働して屑タイヤ（Ｅ）　ｋ
屑タイヤの大きいストリップ（Ｆ）に切１ｕｉ　Ｌ　、
そしてアンビルロール１０ｂはブレードロール３０と協
動して大きいストリップ（Ｆ）　’に屑タイヤの小片（
Ｇ）に切断する。

この実施態様においては、第１コンベヤ装置（ｃ）カタ
イヤ（Ｅ）をブレードロール−５とアンビルロール１０
ａとの間の二ノゾ１５ａの上方の所定位置に送り、次い
で、タイヤはコンベヤ装置（’Ｃ）のフレームにゾラヶ
ッ）１７６にょｐ留められたガイドブＬ／−１１７４に
よシ案内されてニップ１５ａの中に垂直方向に落下する
。

第１図ないし第４図の実施態様の場合と同様に、第２コ
ンベヤ装置（Ｄ）がアンビルロール１０ｂおよびブレー
ドロール３ｏのニップ１６ａの下方に配置されて切断組
立体（Ａ）から屑タイヤの小片（Ｇ）　ｅ受は入れそし
て小片（（））’を装置から排出する。また、ブレード
ロール５のための同様な偏位装置６０ａ、６２ａおよび
ブレードロール３ｏのための偏位装置８０ａ、８２ａが
ブレードロール５．３０のそれぞれの推力ホイール１８
．２０および５６．５８ｔ−それぞれのアンビルロール
ｌＯａ。

１０ｂの表面に強く接触するように押圧してそれによジ
ローラブレード８，４０の周囲面とアンビルロールｉｏ
ａ、ｉ’ｏｂの周囲面との間に所定の位置関係を維持す
るために使用されている。

第９図から最も良く理解されるように、プレードロール
５の螺旋形のローラプレード８がプレードロール５−の
軸線に対して一方向に４ｑの角度をなして形成されて金
４す、一方ブレードロール３０の螺旋形のローラブレー
ド４０がプレードロール３０の軸線に対して４ダの角度
をなししかもプレードロール５のローラブレード８と反
対の方向にそして相補的に形成されている。

第９図および第１０図の実施態様において、駆動装置（
Ｂ）は、駆動モータ１５２ａを備えている。

１駆動モータ１５２ａの出力軸１５４ａは減速歯車機構
１６０ａの入力軸（図示せず）を駆動する。

減速歯車機構１６０ａｒ／′１２個の出力軸１６２ａ。

１６３を備えている。出力軸１６２ａ、１６３は実質的
に等しい角速度でしかも反対方向に回転する。出力軸１
６２ａはカップリングユニット１６４ａによりアノビル
ロール１０ａの軸１２ａの一方の端部に連結され、そし
て出力軸１６３はカップリングユニット１６５によりプ
レードロール３０の軸３２ａの相当する端部に連結され
ている。

軸１２ａはカップリングユニツ）１６４ａに隣接して該
軸にキーで留められた歯車１６６ａ’を担持しておシそ
れによシ歯車１６６ａが軸１２ａと共に回転し、そして
プレードロール５の軸６ａの対応した端部にキーで留め
られた第２歯車１６８ａのための駆動歯車の役目をして
いる。同様に、プレードロール３０の軸３２ａはそのカ
ップリングユニット１６５と反対側の端部において該軸
にキーで留められた歯車１６９ａｋ担持しておりそれに
よシ歯車１６９ａは軸３２ａと共に回転し、そしてアン
ビルロール１０ｂの軸１２ｂの対応した端部にキーで留
められたさらに別の歯車１６９ｂのための駆動歯車とし
ての役目をする。

歯車１６６ａおよび１６８ａの間の歯車の歯の関係およ
び歯車１６９ａおよび１６９ｂの間の歯車の歯の関係は
アンビルロール１０ａおよびプレードロール５の直径お
よびアンビルロール１０ｂおよびプレードロール３０の
直径にそれぞれ比例しておシ、それにより、回転中、す
べての４個のロール５＋　　３０，１０　ａ、１０　ｂ
の表面の周速は実質的に等しくなっている。ただし、周
速度の僅かな変動は悪影＃をおよぼさないので許容され
る。

前述したよ″うに、歯車１６６ａ、１６８ａおよび歯車
１６９ａ、１６９ｂｔ囲繞するために好適な安全シール
団（図示せず）を使用して、この区域における作業員の
負傷を避けることができる。

上記の説明から、本発明が屑タイヤを装置に一回通過さ
せる間に屑タイヤを所定範囲のサイズの小片に低い動力
で迅速にかつきれいに切断する屑タイヤ切断装置を提供
することは理解されよう。

本発明は非常に効果的でありかつ長期間摩耗に耐えるロ
ーラプレー１を使用し、がつアンビルロールのかじｐお
よびプレードの損傷を最小限忙とどめる機構を利用して
いる。そのうえ、本発明の装置はローラブレード８およ
び４０とアンビルロール１０の表面またはアンビルロー
ル１０ａおよび１０ｂの表面とが１０００分の数インチ
分離するにもかかわらず適正に作動しかつ屑タイヤをき
れいに切断することができる。

以上、現在、本発明の好ましい実施態様と考えられてい
るものについて図示しかつ説明したが、当業者にとって
は種々の変更および変型を本発明のよシ広い観点から逸
脱することな〈実施しうろことは明らかであろう。それ
故に、特許請求の範囲は本発明の真の精神および範囲内
に該尚するすべてのかかる変更およびｉ２！！’ｅ網羅
するように意図されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による好ましい屑タイヤ切断装置の所定
゛部分を明示するために切り欠いて示した平面図、第２
図は第１図を２−２線で裁った第１図の屑タイヤ切断装
置の所定部分全明示するために切）欠いて示した側面図
、第６図は第２図のタイヤ切断装置の上側プレードロー
ル上の小さい角度に＆すプＶ−ドの１個の一部分の拡大
斜視図、第４図は大きい角度のローラブレードがプレー
ドロールの円筒形のコアに組み立てられた態様を示す第
２図のより小さい角度のプレードロールの一部分の斜視
図、第５図はタイヤが第１図のタイヤ切断装置を通過し
た後はぼ長方形の偏菱形の小片に切断される態様を例示
するために破線を引いた屑タイヤの平面図、第６図ない
し第８図は第１図の屑タイヤー切断装置に使用しうるロ
ーラブレードの種々の形状の外周部分の拡大詳細断面図
、第９図は本発明による屑タイヤ切断装置の別の実施態
様の所定部分全明示するために切シ欠いて示した正両立
ｍＩ図、そして第１０図は第９図を１０−１０線に沿っ
て裁った第９図の屑タイヤ切断装置の側面図である。 ５・・・Ｍ１ブレードロール、６，６ａ・・・軸、８・
・・ローラブレード、１０・・・アンビルロール、１０
ａ・・・第１アンビルロール、１０ｂ・・・第２７ノビ
ルロール、１２．１２＆、１２ｂ−・・軸、１５．１５
ａ−”第１ニツプ、１６，１６ａ・・・第２ニツプ、１
８゜２０・・・、！ｆｍ　カホイール、３０・・・第２
プレードロール、３２．３２ａ・・・軸、４０・・・ロ
ーラブレード、５６゜５８・・・推力ホイール、６０，
６２，８０．８２・・・偏位装置、６０ａ、６２ａ、８
０ａ、８２ａ・・・偏位装置、８４．８６・・・台座、
８８・・・ベースプレー）、１３０，１３２・・・斜辺
、１３４・・・外周部分、１４４・・・円弧、１５０・
・・円弧、１５２，１５２ａ・・・駆動モータ、１５４
，１５４ａ・・・軸、１５６・・・カップリングユニッ
ト、１５８・・・ｉ１＋１１１．１６０゜１６０ａ・・
・減速歯車装置、１６２．１６２ａ。 １６３・・・軸、１６４，１６４ａ・・・カップリング
ユニット、１６６．１６６ａ・・・歯車、１６８．１６
８ａ・・・歯車、１６９，１６９＆・・・歯車、（Ｅ）
・・・屑タイヤ、（Ｆ）・・・ストリップ、（Ｇ）・・
・小片。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　（Ａ）フレームと、（Ｂ）長手方向軸線のま
   わりに回転するように前記フレームの中に装着された円
   筒形のアンビルロールと、（Ｃ）前記アンビルロールの
   回転軸線に平行な軸線の才わりに回転するように前記フ
   レームの中に前記アンビルロールにに１妾して装着され
   た第１プレードロールと、（Ｄ）前記第１プレードロー
   ルに固定された複数個のローラブレードとを備え、前記
   ローラプレードは前記第１プレードロールと共に回転可
   能でありそれにより前記ローラブレードＳよび前記アン
   ビルロールがそれらの間に第にツノを形成し、切断され
   る屑タイヤを前記第１ニツプの中に引き入れてストリッ
   プに切断しうるようになっており、さらに、（幻前記ア
   ンビルロールの回転軸線に平行な４４旧尿のまわりに回
   転するように前記フレームの中に前り己アンビルロール ブレードロールと、（Ｆ’）前記第２ブレードロールに
   固定された複数個の第２０ーラプレードとを備え、前記
   第２０ーラブレードは前記第２ブレードロールと共に回
   転可能でありそれにより前記第２０ーラゾレードおよび
   前記アンビルロールがそれらの間に前記第１ニツプから
   隔置された第２ニツプを形成し、前記第２ニツプの中に
   前記ストリップを引き入れて所定サイズの小片に切断し
   うるようになっており、さらに、（０）屑タイヤを前記
   第１ニツプの中に引き入れて切断されたスｌ−　ＩＪツ
   ブを前記第２ニツゾの中に引き入れるために前記アンビ
   ルロールを一方向に回転しかつ前記第１プレードロール
   および第２ブレードロールを反対の方向に回転する駆動
   装置を備えていることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （２）前Ｓ己第１プレードロールおよび第２ブレードロ
   ールのローラブレードの外周部が前記第１プレードロー
   ルおよび第２ブレードロールの回転中に所定の直径を有
   する対応した円柱を画成するようになっており、さらに
   、（Ａ）目Ｏｄ己第１ブレードロ−ルにより担持された
   第１組の軸線方向に隔置された推力ホイールと、前記第
   ２ブレードロールにより相持された第２組の軸線方向に
   隔置された推力ホイールきを備え、１）前記推力ホイー
   ルの各組の推力ホイールが対応したブレードロールのロ
   ーラプレードの外側に配置され、２）前記推力ホイール
   の各組の推力ホイールの直径が対応したシレートロール
   のローラブレードの外周部により画成された円柱の所定
   の直径Ａこ少くとも等しくまたはそれよりも大きくして
   あり、さらに、（Ｂ）前記第１グレードロールおよび第
   ２ブレードロールを前記アンビルロールに向かって相対
   的に押圧して前記アンビルロールの外周部および前記推
   力ホイールの外周部を相互に強く接触させて、それによ
   り第１０−ラプレードおよび第２０−ラプレードの外周
   面とアンビルロールの外周面との間を切断される屑タイ
   ヤおよびそのストリップが移動する′　　ために前記外
   周面の間に分離力が発生ずるｌども力）かわらず前記第
   １０−ラブレードおよび第２０−ラゾレードの外周面と
   前記アンビルロールのｌｔａされかつ配置された偏位装
   置を備えでいることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載の屑タイヤ切断装置。 １笥　　特許請求の範囲第１項または第２項に記載の屑
   タイヤ切断装置において、前記ブレードロールの一方の
   ブレードロールのローラプレードが前記ブレードロール
   の軸線に対して小さい角度で一方の側に向けられ、そし
   て前記ブレードロールの他方のブレードロールのローラ
   ブレードカ前記ブレードクールの軸ａｔζ対して大きい
   角度で反対側に向けられていることを％徴とする屑タイ
   ヤ切断装置０ （４）特許請求の範囲第６項に記載の屑タイヤ切断装置
   において前記の小さい角度が００から４５°よりも小さ
   い値までの範囲内にあり、かつ前記の大きい角度が４５
   ｕよりも大きい値から９０°までの範囲内ｆこあること
   を特徴とする屑タイヤ切断装置。 （５）特許請求の範囲第１項または第２項のいずれか１
   項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記第１ブレー
   ドロールのローラグレードが前記第１グレードロールの
   柵ｊ腺に対して約１ｏｏの角度に向けられ、かっ前記第
   ２プレードロールのローラブレードが前記第２ブレード
   ロールの１１と対して約９０°の角度に向けられている
   ことを特徴とするノＮタイヤ切断装置。 （６）特目午ｉ；ｌ￥　＞Ｊ＜の範囲第１項または肩ｄ
   項のいずれか１項に記載の屑タイヤ切断装置において、
   目σ記ブレードロールの一方のブレードロールのローラ
   ブレードが前記ブレードロールの軸線に対して４５°の
   角度で一方の側に向けられ、そしてｆＪｔＪ記プレード
   ロールの他方のブレードロールのローラプレードがｉｆ
   ｆｇ己プレ〜トロールの細線にヌ寸して４５゜の角度で
   反対側ｊに向けられていることを特徴とする屑タイヤ切
   断装置。 （力　肋許請求の範囲第１項才たは館２項のいずれか１
   項に記載の肩タイヤ切断装置において、前記第にツブお
   よび第２二ンノか約９０ｏの角度ｌと隔置されているこ
   とを特徴とする屑タイヤ切〜「装置。 （８）　　特許請求の範囲第７項に記載の屑タイヤ切断
   装置ζこおいて、前記第１ゾレ〜トロールが前記アンビ
   ルロールの全般的に上方に配置され、そして前記第２グ
   レードロールが前記アンビルロールに全般的に相並んで
   配置されていることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （９）特許請求の範囲第８項に記載の屑タイヤ切断装置
   において、前記第１プレードロールの軸線が前記アンビ
   ルロールの軸線と共通の垂直面中に配置され、かつ前記
   第２ブレードロールの軸線が前記アンビルロールの軸線
   と共通の水平面中に配置されていることを特徴とする屑
   タイヤ切断装置。 ＱＯ）　　特許請求の範囲Ｍ２項に記載の肩タイヤ切断
   装置において、前記ローラグレードの各々が半径方向外
   側部分を備え、前記半径方向外側部分の横断面の少くと
   も一部分が６００よりも大きくしかも１６５°よりも小
   さい夾角を互いに形成する斜辺により形成されているこ
   とを特徴とするノＮタイヤ切断装置。 （ＩＩ）　　特許請求の範囲第１０項に記載の消タイヤ
   切断装置において、前記斜辺が約９００の夾角を互いに
   形成していることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （１カ　　特許請求の範囲第１０項に記載の屑タイヤ切
   断装置において、前記斜辺の半径方向外側端部が前記斜
   辺の見かけの交点の半径方向に内方に配置された外周部
   分により相互に接続され、前記外周部分の半径方向の最
   も外側の部分が前記所定の直径に等しい直径を有してい
   ることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （１３特許請求の範囲第１２項に記載の屑タイヤ切１」
   〕〒装置において、前記外周部分が該外周部分を担持す
   るプ、レードロールの回転軸線と共軸をなす直円柱の形
   状に形成されていることを特徴とする屑タイヤ切断装置
   。 ｕ４）　　特許請求の範囲第１６項に記載の屑タイヤ切
   断装置において、前記直円柱形外周部分が１．２ｍｍ（
   ５／６４インチ）ないし６．４　ｍｍ　（１／　４イン
   チ）の範囲の軸線方間の長さを有していることを特徴と
   する屑タイヤ切断装置０ ａ■　特許請求の範囲８１２項に記載のノＮタイヤ切断
   装置において、前記外周部分の形状が弓形であることを
   特徴とする屑タイヤ切断装置。 αｅ　特許請求の範囲第２項に記載の屑タイヤ切断装置
   において、前記ローラグレードの各々が半径方向外側部
   分を備え、前記半径方向外側部分の横断面が弓形外面を
   有する環状突起部により相互に接続された実質的（こ等
   しい半径を刹する１対の軸線方向に隔置された対向して
   配置された共軸をなす円錐体の形状であり、前記外面の
   半径方向の最も外側の部分が前記所定の直径に等しい直
   径をＭしていることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 ση　特許請求の範囲第１２項または第１６項のいずれ
   か１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記推力ホ
   イールの各々の外径か前記ローラブレードの各々の外径
   に等しいことを特徴とする屑タイヤ切断装置。 α８）％、許請求の範囲第１２項または第１６項のい。 ずれか１項に記載の屑タイヤ切断装臘において、前記推
   力ホイールの各々の外径が前記ローラグレードの前記の
   所定の直径よりも０．０２５ｍｍ　（０゜００１インチ
   ）から０．０７６　ｖｒｈｘ　（０−００３インチ）才
   でのｉｉ＋ｌ）囲の量だけ大きいことを特徴とする屑タ
   イヤ切１１ノｆ装置。 ｔ１９）　　（Ａ）フレームと゛、（Ｂ）長手方向の軸
   線の才わりに回転するように前記フレームの中に装着さ
   れた第１グレードロールと、（Ｃ）ｇｉＪ記第１ブレー
   ドロールに固定されかっは第１ブレードロールと共に回
   転しうる複数個の第１０−ラプレードとを備え、１ｌｆ
   Ｊｉ４己第１０−ラブレードは前記第１シレートロール
   の軸線に対して小さい角度をなすように向けられ、さら
   に、（Ｄ）前冒己第１プレードロールの軸線に平行な軸
   線のまわりに回転するように前記フレームの中に装着さ
   れた第２ブレードロールと、（Ｅ）前記第２ブレードロ
   ールに固定されかつ該第２プレードロールと共に回転し
   うる複数個の第２０−ラゾレードとを備え、前記第２０
   −ラプレードはＭｉＪ記紀２グレードロールの軸線に対
   して大きい角度をなすように向けられ、さらに、（Ｆ）
   前記第１ブレードロールおよび前記第２プレードロール
   に牌接して前記フレームにより回転しうるように担持さ
   れたアンビルロール装置を備え、前記アンビルロール装
   置は前記第１ブレードロールおよび第２プレードロール
   とＶ＋働して前記第１ブレードロールと前記アンビルロ
   ール装置との間に第１ニツプを形成しかつ前記第２ブレ
   ードロ〜ルと前記アンビルロール装置との間に第２ニツ
   プを形成しており、さらに、（Ｇ）屑タイヤを前記ニッ
   プの一方に引き入れて屑タイヤをストリップに切断し、
   そして前記ストリップを前記ニップの・他方に引き入れ
   て前記ストリップを小片に切断するために前記第１ブレ
   ードロールおよび第２ブレードロールならびに前記アン
   ビルロール装置を回転するための駆動装置を備えている
   ことを特徴とする、屑タイヤを一回通過させる間に屑タ
   イヤを所定サイズのほぼ長方形の小片に切断する装置。 シ０）前記第１ブレードロールおよび第２ブレードロー
   ルのローラブレードの外周部が前記第１ブレードロール
   および第２プレードロールの回転中に所定の直径を有す
   る対応した円柱を画成するよう（こなっており、さら（
   こ、（Ａ）前ｄ己第１プレードロールにより担持された
   第１組の軸線方向に隔置された推力ホイールき、前記第
   ２ブレードロールにより担持された第２組のＩＩ！ｌｌ
   ｌ１ｉＩ！ｉ１方向に隔置された推力ホイールとを備え
   ′、１）前記推力ホイールの各組の推力ホイールが対応
   したプレードロールの９−ラブレードの外側に配置され
   、２）前記推力ホイールの各組の推力ホイールの直径が
   対応したプレードロールのローラプレードの外周部によ
   り画成された円柱の所定の直径に少くとも等しくまたは
   それよりも大きくしてあり、さらに、（Ｂ）前記第１プ
   レードロールおよび第２ブレードロールを前記アンビル
   ロール装’Ｅｌに向かって相対的に押圧して前記推力ホ
   イールの外周部を前記アンビルロール装置に強く接触さ
   せて、それにより第１０−ラプレードおよび第２０−ラ
   ブレードの外周面とアンビルロール装置の外周面との間
   を切断される屑タイヤおよびそのストＩＪツゾが移動す
   るために＋ＳｆＪ記外周面外周面分１・ＩＷ力が発生す
   るにもかかわらす、１ｌｊＪｉｉ己第１０−ラプレード
   および第２０−ラプレードの外周面と前記アンビルロー
   ル装置の外周面との間に所定の位置関係を維持するよう
   に構成されかつ配置された偏位装置を備えていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１９項ｌと記載の屑タイヤ
   切断装置。 （２１）　　特許請求の範囲第１９頃または第２０項の
   いずれか１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記
   の小さい角度が０°から４５°より小さい値韮での範囲
   内であり、そしてＯｏよりも大きい場合ζこ一方の側に
   あり、そして前記の大きい角度が４５°よりも大きい値
   から９０°までの範囲内であり、そして９００よりも小
   さい場合に反対側にあるこＬを特徴とする屑タイヤ切断
   装置。 （２、特許請求の範囲第１９項才たけ第２０項のいずれ
   か１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記第１プ
   レードロールのローラプレードが前記第１プレードロー
   ルの軸線に対して約１００の角度に向けられ、そして前
   記第２ブレードロールのローラブレードが前記第２ブレ
   ードロールの’Ｉｌｌ線をこ対して約９０°の角度ｌこ
   向けられていることをｌ隆徴とする屑タイヤ切断装置。 （祷　特許請求の範囲第１９項才たは第２０項のいずれ
   か１項に記載の屑タイヤ切断装置において、ｈ’ｌＪ　
   ＃ピアンピルロール装装置が前記第１プレードロールお
   よび第２ブレー゛トロールの回転軸線に平行な相当する
   投手力同軸線のまわりに回転するように前記フレームの
   中に装着された円筒形の第１アンビルロールおよび第２
   アンビルロールを備え、前記第１アンビルロールが前記
   第１グレードロールに近１妾して自装置され、そして前
   １己第１ブレードと共に前記第１ニツプを形成し、かつ
   、前記第２アンビルロールがｖ１１記第２プレードロー
   ルに近」妾して配置され、そして前記第２ブレードロー
   ルと共（こ前記弔２ニップを形成していることを特徴と
   する屑タイヤ切トノｒ装置。 （財）　特許請求の範囲第２６項に記載の屑タイヤ切断
   装置において、前記第１ニツプが前記第２ニツプのはば
   土方に配置されていることを特徴とする屑タイヤ切〜ｒ
   裂直。 蝿５）！特許請求の範囲第２４項に記載の屑タイヤ切断
   装置において、°前記第にツブおよび第２ニツプが実質
   的に垂直方向に一整列していることを特徴とする屑タイ
   ヤ切断装置。 （２、特許請求の範囲第１９項才たけ第２０機のいずれ
   ７７）１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記第
   １ブレードが約４５°の角度で一方の側に向けられ、か
   つ前記第２ブレードが約４５°の角度で反対側に向けら
   れていることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （２７）　　（Ａ）フレームと、（Ｂ）長手方向ｉｉ１
   ＋線のまイつりζこ回転するように前記フレームの中ζ
   こ装着された第１プレードロールと、（り前記第１プレ
   ードロールに固定されかつ該第１プレードロールと共に
   回転しうる複数個の第１０−ラゾレードとを備え、前記
   第１０−ラゾレードは前記第１プレードロールの軸線に
   対して第１の角度に向けられ、さらに、（Ｄ）前記第１
   プレードロールの輪線に平行な軸線のまわりに回転する
   ように前記フレームの中に装着された第２ブレードロー
   ルと、（Ｅ）前記第２ブレードロールに固定されかつ該
   第２プレードロールと共に回転しうる複数個の第２０°
   −ラブレードとを備え、前記第２０−ラプレードは前記
   第２ブレードロールの軸線に対して第２の角託に向けら
   れ、前記第２の角度は前記第１の角度に対して実Ｔ↓的
   に余角をなし、さらに、（Ｊり前記第１プレードロール
   および第２ブレードロールに隣接して前記フレームによ
   り回転しつるように担持されたアンビルロール装置とを
   備え、前記アンビルロール装置は前６己第１ブレードロ
   ールおよび第２ブレードロールと協動して前記第１プレ
   ードロールと前記アンビルロール装置との間に第１ニツ
   プを形成しかつ前記第２プレードロールと前記アンビル
   ロール装置りの間に第２ニツプを形成しており、さらに
   、（Ｇ）屑タイヤを前記ニップの一方に引き入れて屑タ
   イヤをストリップに切断し、そして前記ストリップを前
   記ニップの他方に引き入れて前記ストリップを小片に切
   断するために前記第１プレードロール石よび第２プレー
   ドロールならびに前記アンビルロール装置を回転させる
   ための１駆動装置を備えていることを特徴とする、屑タ
   イヤを一回通過させる間に屑タイヤを所定サイズのほぼ
   長方形の小片に切断する装置。 （２８）　　前記第１プレードロールおよび第２ブレー
   ドロールのローラブレーＶの外周部が前記第１プレード
   ロールおよび第２プレードロールの回転中に所定の直径
   を有する対応した円柱を画成するようになっており、さ
   らに、（Ａ）附記第１ブレードロールにより担持された
   第１組のｌ１ＩＩＩＩ線方向に隔置された推力ホイール
   と、前記第２プレードロールにより担持された第２組の
   軸線方向に隔置された推力ホイールとを備え、１）前記
   推力ホイールの各組の推力ホイールが対応したプレード
   ロールのローラプレードの外側に配置され、２）ＭＩＪ
   記推力ホイールの各組の推力ホイールの直径か対応した
   プレードロールのローラプレードの外周部により画成さ
   れた円柱の所定の直径に少くとも等しくまたはそれより
   も大きくしてあり、さらに、（Ｂ）８１」ｆｊ己纂１ブ
   レードロールおよび第２プレードロールを前記アンビル
   ロール装置に向かって相対的ζこ抑圧して前記推力ホイ
   ールの外周部を前記アンビルロール装置に強く接触させ
   て、それによりローラプレードの外周面とアンビルロー
   ル装置の外周面との間を切断される屑タイヤおよびその
   スｌ−ＩＪツブが移動するために前記外周面の間に分離
   力が発生ずるにもかかわらず、前記第１０−ラブレード
   および゛第２０−ラプレードの外周面と前記アンビルロ
   ール装置の外周面との間に所定の位置関係を維持するよ
   うに構成されかつ配置された偏位装置を’＋ノＮＩえて
   いるこ吉を特徴とする特許請求の範囲第２７項に記載の
   屑タイヤ切断装置。 （２、特許請求の範囲第２７項または第２８項のいずれ
   か１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記第１の
   角度が０°から４５°才での範囲内であり、そしてＯｏ
   よりも大きい場合に一方の側にあり、かつ前記第２の角
   度が４５°から９０°までの範囲内にあり、そして９０
   °よりも小さい場合に反対側にあることを特徴とする屑
   タイヤ切断装置。 （３１Ｊｌ　　特許請求の範囲第２７項または第２８項
   のいずれか１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前
   記第１の角度が約１０°でありかつ前記第２の角度が約
   ９０°であることを％徴とする肩タイヤ切断装置。 （３１）特許請求の範囲第２７項または第２８項のいず
   れか１項に記載の屑タイヤ切断装置において、前記Ｍ１
   ブレードが約４５°の角度で一方の側に向けられかつ前
   記第２ブレードが約４５°の角度で反対側に向けられて
   いることを特徴とする屑タイヤ切断装置。 （３つ　　特許請求の範囲第２７項または第２８項のい
   ずれか１項に記載の屑タイヤ切断＆　ｄにおいて、前記
   アンビルロール装置が前記８＋！１ブレードロールおよ
   び前記第２ブレードロールの回転軸線に平行な対応した
   長手方向軸線のまわりに回転するように前記フレームの
   中に装着された円筒形の第１アンビルロールおよび第２
   アンビルロールヲ備え、前記第１アンビルロールか前記
   第１プレードロールに近接して配置され、ぞしてＦｉ′
   ｉＪ記第１グレードロールと共に前記第１ニツプを形成
   し、かつｎｉＪ記第２アンビルロールが前記第２プレー
   ドロールに近接して配置され、そして自ｌＪ記第２プレ
   ードロールと−Ａ（こＩｎ　ｇａ　＝　２ニツフ０を形
   成していることを待戚とする屑タイヤ切１！ｊ装置。 （、Ｊ、３）ｌ守許涌求の範囲第６２唄に記載の屑タイ
   ヤ切し１表１ｄにおいて、ＦＪ！Ｊｌ己ム１桑ゴム１桑
   ンプ目＋Ｊ　ｉｆ己第２二゛ンプのほぼ上方に配置ｄさ
   れていることを・１守慎とする屑タイヤ切断装置。 ＣＡ・Ｉ）　　’ｉ子許１ｊｒｉ氷の」叱囲第６６唄に
   記１戊の屑タイヤ切障ｒ装置におい”Ｃ１前占己第１ニ
   ツフ０および第２二゛ンフ０か火買的に歩直に雁列して
   いることをｔ庁以とするＪ＾タイヤ切ｉノ１装置。