JPH03275201A - サイドトリマのスクラップシュート - Google Patents

サイドトリマのスクラップシュート

Info

Publication number
JPH03275201A
JPH03275201A JP7334990A JP7334990A JPH03275201A JP H03275201 A JPH03275201 A JP H03275201A JP 7334990 A JP7334990 A JP 7334990A JP 7334990 A JP7334990 A JP 7334990A JP H03275201 A JPH03275201 A JP H03275201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimmer
chute
scrap
strip
separator roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7334990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2659845B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsuoka
松岡 央
Kenzo Mizuno
賢三 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7334990A priority Critical patent/JP2659845B2/ja
Publication of JPH03275201A publication Critical patent/JPH03275201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2659845B2 publication Critical patent/JP2659845B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0007Cutting or shearing the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0007Cutting or shearing the product
    • B21B2015/0021Cutting or shearing the product in the rolling direction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属帯板のエツジ部を連続してトリミングする
サイドトリマのスクラップを排出するシュートに関する
〔従来の技術〕
金属帯板(以下ストリップと称する)の両エツジ部をサ
イドトリマによって連続して剪断してトリミングすると
き、この剪断部にかえりが有ってもよいものと、かえり
の無いものを要求される場合がある。
第4図は上記両仕様を切替えできる従来のサイドトリマ
の一例の側面を示す概念図である。図に釦いてSは矢印
方向に給送されるストリップで該ストリップSの両エツ
ジ部にかえりが有ってもよい場合は、第4図に示すよう
に帯板送行ラインに対し上下に対向配置したセパレータ
ロール13゜14のウチ上セパレータロール13を図示
しないエアシリンダ等により上昇してストリップSと非
接触にすると共に、下セパレータロール14をトリミン
グ匝より発生した帯状のスクラップSlが通過できるよ
うに図示していないエアシリンダ等により下降して待避
させ、セパレータローラ13゜14の前側に配置したサ
イドトリマ10のトリマ上刃11とトリマ下刃12によ
って第5図に示すようにストリップSの両エツジ部を連
続して剪断してトリミングする。この剪断によって発生
する帯状のスクラップS1を固設されたトリマ出徊シュ
ド101に導入して通過させ、とのトリマ出側シュート
1.olから出た先端部をセパレータロール出側シュー
ト15に人力によって挿入して通過させ、スクラップチ
ョッパ16に送給する。このスクラップチョッパ16は
帯状のスクラップSlを短かいスクラップS2に切断し
、下方の図示しないバッグに落下させて収納する。
筐た、ストリップSの両エツジ部にかえりを出してはい
けない場合(かえりなしトリム)は、第4図の2点鎖線
及び第6図に示すように、トリマ上刃11とトリマ下刃
12とにストリップSの厚さtの0.3倍程度の隙間を
設けて不完全に剪断し、」二下セパレータロール13.
14によって第7図に示すようにストリップSの両エツ
ジ部を挾んで加圧してスクラップSlを切離し、かえり
を発生させないようにする。
この剪断によって発生するスクラップS1を、固定軸]
、5aを中心にして1、上方へ回動したセパレータロー
ル出側シュート15に導入して通過させ、スクラップチ
ョッパ16に送給し、短かいスクラップS2に切断して
バッグ(図示せず)に収納している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで前述のような従来の装置では、下セパレータロ
ール14を昇降するために、トリマ出側シュー1−1.
 O]と]セパレータロール出側シ、、−ト1との間を
、少なくとも下セパレータロール]4のロール径以上あ
ける必要がある。
このため、トリマ出側ンユー)101から出るスクラッ
プS1の先端をセパレータロール出側シュート15に手
作業で挿入するので、余分な作業員を要するとともに作
業の安全性が低下し、捷た、自動運転ができないため生
産性も低下する不具合があった。
本発明はこれらの不具合点を解消しトリミングにより発
生した帯状のスクラップを自動的に排出できる新たなサ
イドトリマのスクラップシュートを提供しようとするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
このため本発明のサイドトリマのスクラップシュートは
、金属帯板のエツジ部を連続して剪断するトリマと、帯
板送行ラインに対し待避可能に配設したセパレータロー
ルと、トリマ出側スクラップシュート及びセパレータロ
ール出側スクラップシュートとを具備したサイドトリマ
に釦いて、前記トリマ出イ則スクラップシュート及び/
または前記セパレータロール出側スクラップシュー) 
ヲf4]縮可能に構成し、前記トリマ出側スクラップシ
ュドと前記セパレータロール出側スクラップシュドとを
連結可能にしたことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明のサイドトリマのスクラップシュドは、ス
トリップのエツジ部をトリ□ングするに際し、このエツ
ジ部にかえりが有ってもよい場合ハ、セパレータロール
を帯板送行ラインより離れる方向に移動して待避させ、
トリマ出側スクラップシュート及び/lたは、セパレー
タロール出側スクラップシュートを伸ばしてこの両者を
連結し、トリマによってストリップのエツジ部を連続し
て完全に剪断し、その帯状のスクラップを連結したトリ
マ出側スクラップシュートとセパレータロール出側スク
ラップシュートとを通して排出する。
オた、ストリップのエツジ部にかえりが有ってはいけな
い場合は、トリマ出側スクラップシ1、−ト及び/また
はセパレータロール出側スクラップシュートを収縮させ
てこの両者の間隔を拡げ、その間の隙間にセパレークロ
ールを帯板送行ラインに接近する方向に移動してストリ
ップのエツジ部を挾む。これによりトリマによってこの
エツジ部を連続して不完全に剪断した後、七ノくレータ
ロールによってとのV断部を加圧してスクラップをスト
リップから切り離す0そしてこの帯状のスクラッフヲセ
パレータロール出側スク−yラフシュートを通して排出
する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面によって具体的に説明す
る。
第1図及び第2図は、本発明サイドトリー7の側面を示
す概念図、第3図は、その要部を詳細に示す側面図であ
る。これらの図において1はサイドトリマ10の出側に
設けられたストリップ左右両側1対の筒状ンユートで、
その外面にはオーバーシュート2が第3図示のようにエ
アシリンダ4により摺動可能に嵌装されて4ずり、該シ
ュート1は別のエアシリンダ3が取付けられており、そ
の作動によりサイドトリマ10と上下セパレータクル1
3.14間にも−いて固定軸1aを中心に回動できるよ
う枢着されている。サイドトリマ10はトリマ上刃11
とトリマ下刃12とにより構成される。13は上セパレ
ータロール、14は下セパレータロールで、油圧シリン
ダ18.19の作動によりストリップSの移送される送
行ラインに対して接近又は退避可能に上下に対向配設さ
れている。
15は左右両側1対の筒状に構成されたセパレーク出側
シュートで、エアシリンダ17をその中間位置に装着し
ており、その1端は、ストリップの幅方向両端部にそれ
ぞれ配設された上下セパレータロール13.14とスク
ラップチョッパ16との間に設けられた固定軸15aに
それぞれ回動可能に枢着されている。
次ぎに本発明装置の作動について説明すると、ストリッ
プSの両エツジ部をトリミングするに際し、このエツジ
部にかえりが有ってもよい場合は第1図及び第3図に示
すように、上セパレータロール13を油圧シリンダ18
によって上昇してストリップSと非接触にすると共に、
下セパレータロール14を油圧シリンダ19によって下
方に移動し、待避させ、トリマ出側シュート1及びセパ
レートロール出側シュート15をそれぞれエアシリンダ
3,17によって固定軸1ahよび15aを中心に回動
してその位置を設定する。
次いで、トリマ出側シュート1を被覆するオバシュート
2をエアシリンダ4によって摺動させて移動し、その先
端部をセパレータロール出側シュート15に挿入してト
リマ出側シュート1とセパレータロール出側シュート1
5とを連結スル。
次いで、サイドトリマ10によって、走行するストリッ
プSの両エツジ部を連続して第5図示のように剪断し、
このトリミングによって発生する帯状のスクラップS1
をトリマ出側シュート1、オーバシュート2、セパレー
タロール出側シュートj5を通してスクラップチョッパ
16に自動的に送給し、短かいスクラップS2に切断し
て下方の図示しないバッグに落下させて収納する。筺た
、ストリップSの両エツジ部にかえりが有ってはいけな
い場合は、第2図及び第3図の2点鎖線で示すように、
オーバシュート2をエアシリンダ4によってトリマ出側
シュート1にラップさせて短かくし、エアシリンダ3に
よって固定軸1aを中心に回動して待避させると共にセ
パレータロール出側シュート15もエアシリンダ17に
より固定軸15aを中心に回動してその位置を設定する
次いでサイドトリマ10によってストリップSの両エツ
ジ部を第6図示のように不完全に剪断し、この剪断部を
第7図示のように上下セパレータクル13.14によっ
て挾んで加圧してスクラップS1を切離し、かえりを発
生させないようにする。
このトリミングによって発生するスクラップ81をセパ
レータロール出側シュート15に通してスクラップチョ
ッパ]6に自動的に送給する。
上記の実施例によれば、トリマ出側シュート1とセパレ
ータロール出側シュート]−5とに、下セパレータロー
ル14を待避させたことによる間隔が生じても両者を連
結することができるので、スクラップS1をスクラップ
チョッパ16へ自動的に送給することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものですく、セ
パレータロール出側シュートたけ、または両方を伸縮可
能にして連結することもできるものであり、本発明の技
術思想の範囲内での種々設計変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のサイドトリマのスクラップシ
ュートl−J、)リマ出側スクラップシュド及び/筐た
はセパレータロールを伸縮可能に形成して両者を連結可
能に設けたことにより、スト(9) (10) リップのエツジ部にかえりが有ってもよい場合と、かえ
りが有ってはいけない場合との切替えを自動的に行うこ
とができるとともに、かえりがあってもよい場合は、そ
のトリミングによって発生する帯状のスクラップを、連
結されたトリマ出側スクラップシュートとセパレータロ
ール出側スクラップシュートとによって自動的に排出す
ることができる。
このため、装置が自動化されて作業人員の削減が可能に
なり、作業の安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係るサイドトリマの概略側
断面図、第2図は同装置における作動状態の変化を示す
側断面図、第3図は第1図の要部拡大図、第4図は従来
のサイドトリマの概略側断面図、第5図〜第7図はサイ
ドトリマのトリミング作用を示す各説明図である。 1・・・トリマ出側シュート、  2・・オーバシュー
ト、3.4・・・エアシリンダ、  10・・・サイド
トリマ、11・・・トリマ上刃、  12・・・トリマ
下刃、13・・・上セパレータロール、 14・・・下セパレータロール、 15・・・セパレータロール出側シュート、16・・・
スクラップチョッパへ S・・・ストリップ、Sl・S2・・・スクラップ、t
・・・ストリップ厚さ。 (11) (12)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属帯板のエッジ部を連続して剪断するトリマと
    、帯板送行ラインに対し待避可能に配設したセパレータ
    ロールと、トリマ出側スクラップシュート及びセパレー
    タロール出側スクラップシュートとを具備したサイドト
    リマにおいて、前記トリマ出側スクラップシュート及び
    /または前記セパレータロール出側スクラップシュート
    を伸縮可能に構成し、前記トリマ出側スクラップシュー
    トと前記セパレータロール出側スクラップシュートとを
    連結可能にしたことを特徴とするサイドトリマのスクラ
    ップシュート。
JP7334990A 1990-03-26 1990-03-26 サイドトリマのスクラップシュート Expired - Lifetime JP2659845B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7334990A JP2659845B2 (ja) 1990-03-26 1990-03-26 サイドトリマのスクラップシュート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7334990A JP2659845B2 (ja) 1990-03-26 1990-03-26 サイドトリマのスクラップシュート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03275201A true JPH03275201A (ja) 1991-12-05
JP2659845B2 JP2659845B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=13515600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7334990A Expired - Lifetime JP2659845B2 (ja) 1990-03-26 1990-03-26 サイドトリマのスクラップシュート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2659845B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100668155B1 (ko) * 2000-12-13 2007-01-11 주식회사 포스코 사이드 트리머 칩 자동 유도장치
JP2010089111A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Jfe Steel Corp 冷延鋼板の製造方法および製造設備
KR101031076B1 (ko) * 2003-09-19 2011-04-25 주식회사 포스코 사이드 트리머의 강판 스크랩 처리장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100668155B1 (ko) * 2000-12-13 2007-01-11 주식회사 포스코 사이드 트리머 칩 자동 유도장치
KR101031076B1 (ko) * 2003-09-19 2011-04-25 주식회사 포스코 사이드 트리머의 강판 스크랩 처리장치
JP2010089111A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Jfe Steel Corp 冷延鋼板の製造方法および製造設備

Also Published As

Publication number Publication date
JP2659845B2 (ja) 1997-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4613087A (en) Scrap tire cutting apparatus
DE2911251C2 (de) Verfahren zum kontinuierlichen Vorzerkleinern von Altreifen
US4576339A (en) Scrap tire cutting apparatus
JPH03275201A (ja) サイドトリマのスクラップシュート
US5443567A (en) Tire carcass shredding method and apparatus
CN111618376A (zh) 板材切边及破碎机
US4004738A (en) Method of and apparatus for shredding a web of plastic film
CN101670634A (zh) 塑料板材边料剪切装置
US3474655A (en) Method of cutting panels
US4770077A (en) Tire debeader
CN212350638U (zh) 板材切边及破碎机
KR20010023104A (ko) 스케일을 수반하는 금속 압출 프레스에서 프레스 판 또는 다이로부터 프레스 잔류물 및 스케일을 제거하는 방법 및장치
JP2000225617A (ja) 使用済みstコンベヤベルトの処理方法とその装置
CN206509735U (zh) 一种用于刀模钢半自动精密纵剪分条机
CN211310354U (zh) 一种复合包装薄膜分切机
CN209778694U (zh) 一种胶状乳化炸药药卷自动剥离装置
WO1999030878A1 (en) Pneumatic tyre rim cutting system
CN104718040B (zh) 用于修剪轧件的装置
JP4660944B2 (ja) トリミング屑の切断方法
CN213201790U (zh) 螺旋分切机在线切料装置
JPS6012046Y2 (ja) 電柱破砕作業車
JP2503156Y2 (ja) セパレ―タロ―ルの圧下装置
CN104150264B (zh) 一种金属带用自动切卷机
JP3844530B2 (ja) スロッティング加工方法
CA2082339A1 (en) Two roll web cutter and method