JP2009531161A - タイヤ部品を圧縮する装置および方法 - Google Patents

タイヤ部品を圧縮する装置および方法 Download PDF

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Abstract

タイヤトレッド圧縮装置110は、一対の対向面を有すると共に処分されるタイヤの一部品94を担持するキャリア112を備えている。取付装置は支持構造上に取り付けるようキャリア112の第1面に配置される。巻付機構122は、処分されるタイヤの一部品94を圧縮形へ巻き付けるために、キャリア112の反対側の第2面に配置される。タイヤ巻付ツール124はキャリア112に並置されて、タイヤの一部品94を巻付機構122の周囲に巻き付けるのを支援するための機械的利点を提供する。

Description

本発明は、包括的にはタイヤの処分に関し、より詳細にはタイヤ部品を圧縮する装置および方法に関する。
本願は、2006年2月27日出願のニュージーランド国仮特許出願第545585号、2006年2月27日出願のニュージーランド国仮特許出願第545587号、2006年10月24日出願のニュージーランド国仮特許出願第550743号および2006年11月13日出願のニュージーランド国仮特許出願第551261号からの優先権を主張し、上記すべての特許出願の内容は参照により本明細書に組み込まれる。
使用可能な耐用期間の終わりに到着したタイヤや不良品のタイヤは、処分する必要がある。タイヤに関する主な問題は、それらが大量のスペースを占め、生分解性でないということである。このためタイヤは保管、輸送、および処分することが困難となっている。
タイヤの処分方法や処分場所についての条件を課すことは地方自治体にとってますます一般的な事項になっている。いくつかの議会は埋め立て地でのタイヤの廃棄に対して規制を課している。
タイヤの形状がかさばっているためにタイヤを切断する必要がある場合、輸送費が高いので、これはタイヤを切断することによりタイヤを加工する団体が得ることができる商業的利益を低減させる。
タイヤ交換施設は、一般に、タイヤを処分できる加工する装置を備えておらず、これらのタイヤ交換施設はタイヤ交換機を広範囲に利用している。タイヤ交換機は高価であり、ホイールリム上のタイヤを交換するために使用されない時には稼働していない。代わりに、タイヤ交換施設にタイヤ処分機を備え、タイヤ交換施設での効率を改善することによりタイヤ交換機とタイヤ処分機が連携して使用されれば、商業的利益となるだろう。
(発明の開示)
本発明の第1態様によれば、タイヤトレッド圧縮装置であって、
処分されるタイヤの一部品を担持し、一対の対向面を有するキャリアと、
支持構造に取り付けるためにキャリアの第1面に配置された取付装置と、
処分されるタイヤの一部品を圧縮形式へ巻き付けるための、キャリアの反対側の第2の面に配置された巻付機構と、
巻付機構の周囲に前記タイヤの一部品を巻き付けるのを支援する機械的利点を提供するためにキャリアに並置されたタイヤ巻付ツールと、
を備えたタイヤトレッド圧縮装置が提供される。
キャリアは、支持構造に取り付けられるほぼ平面の構造であり、該平面構造とタイヤ巻付ツールとの間の相対回転が前記巻付機構の周囲にタイヤを巻き付けるのを支援する機械的利点を提供する。
巻付機構は、キャリアの第2面から延びるスピンドルアセンブリを備えてもよい。スピンドルアセンブリは複数のスピンドルを備え、前記タイヤの一部品が第1のスピンドルの周囲で受承され、少なくとも1つの追加のスピンドルが第1のスピンドルに対して離間した関係に設けられると共に、使用時には該少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に前記タイヤの一部品が巻き付けられる。スピンドルはキャリアの中心軸に対してオフセット
されてもよい。
タイヤ巻付ツールは、イヌの後ろ脚のようにクランク状に曲がったレバーアームを備え、アームの屈曲部はタイヤの一部品が巻き付けられるように支持する支持面を画成してもよい。レバーアームが、アームから延びてアームの屈曲部に対してオフセットされた係合要素であって、巻付機構にタイヤを巻き付けることを支援するよう前記タイヤの一部品に係合する係合要素をさらに備えてもよい。
レバーアームは、前記タイヤの一部品を、巻き付けられた後、巻付機構からてこを使用して外すのを支援するためにアームの上に担持された第2のレバー装置を備えてもよい。
本発明の第2態様によれば、タイヤトレッド圧縮装置の構成要素であって、
処分されるタイヤの一部品を担持する、支持構造に取り付け可能なキャリアと、
処分されるタイヤの一部品を圧縮形式へ巻き付けるためにキャリアによって担持される巻付機構と、
を備えた構成要素が提供される。
キャリアは支持構造に取り付けられるほぼ平面の構造であってよい。
巻付機構は、キャリアの第2面から延びるスピンドルアセンブリを備えてもよい。スピンドルアセンブリは複数のスピンドルを備え、前記タイヤの一部品が第1のスピンドルの周囲で受承され、少なくとも1つの追加のスピンドルが第1のスピンドルに対して離間した関係に設けられると共に、使用時には該少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に前記タイヤの一部品が巻き付けられる。スピンドルはキャリアの中心軸に対してオフセットされてもよい。
本発明の第3態様によれば、タイヤ巻付ツールであって、
イヌの後ろ脚のようにクランク状に曲がったレバーアームと、アームの屈曲部はタイヤの一部品が巻き付けられるように支持する支持面を画成することと、
アームから延びる係合要素と、
を備えたタイヤ巻付ツールが提供される。
係合要素は、アームの屈曲部に対してオフセットされ、タイヤの巻き付けを支援するためにタイヤの一部品に係合してよい。
レバーアームは、タイヤの一部品を、巻き付けられた後、巻付機構からてこを使用して外すのを支援するためにアームの上に担持された第2のレバー配置を備えてもよい。
本発明の第4の態様によれば、上述の構成要素を備えたタイヤ処分機が提供される。
タイヤ処分機は、上述のツールを備えてもよい。
本発明の第5の態様によれば、上述の構成要素を備えたタイヤ交換機が提供される。
構成要素は、タイヤ交換機のターンテーブルに、好ましくは取外し可能に取り付けられる。
タイヤ交換機は上述のツールを備えてもよい。
本発明の第6態様によれば、タイヤの一部品を巻き付ける方法であって、
第1のスピンドルの周囲に、巻き付けられるタイヤの一部品を取り付けること、
該巻き付けられる部分を少なくとも一つの追加のスピンドルと当接すること、および
少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に該部分を巻き付けること、
からなる方法が提供される。
方法は、該タイヤの一部品を巻き付けるのを支援するために該タイヤの一部品に横方向
の力を与えることを含んでもよい。より詳細には、方法は、横方向の力を与えるためにタイヤ巻付ツールを使用することを含んでもよい。
方法は、タイヤ巻付ツールとスピンドルとの間の相対回転を起こしてタイヤを巻き付けることを含んでもよい。
さらに、方法は、スピンドルを担持するキャリアを、キャリアに回転運動を与える装置に取り付けることを含んでもよい。回転運動を与える装置はタイヤ交換機のターンテーブルであってよく、方法は、タイヤ交換機を使用してタイヤの一部品を巻き付けることを含んでもよい。
方法は、タイヤ巻付ツールとキャリアを相対回転させることを含んでもよい。
本発明の第7の態様によれば、タイヤ交換機の作動方法であって、
破壊されるタイヤの側壁を除去した後、タイヤの残りのトレッドパーツをタイヤ交換機のターンテーブル上に配置すること、および
タイヤ交換機の機能を使用して、タイヤのトレッドパーツを減少された体積を占める形式へ圧縮すること、
からなる方法が提供される。
方法は、スピンドル装置を担持するキャリアを、タイヤ交換機のターンテーブルに取り付けることを含んでもよい。方法は、スピンドル装置の周囲にタイヤのトレッドパーツを巻き付けることにより、タイヤのトレッドパーツを圧縮することを含んでもよい。
さらに方法は、タイヤのトレッドパーツを圧縮した後、トレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含む。方法は、保持要素によってトレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含んでもよい。
本発明の第8の態様によれば、タイヤ交換機がホイールリム上のタイヤを交換するために使用されていない場合の、タイヤ交換機の作動方法であって、
タイヤ交換機に切断ツールを取り付けること、
処分されるタイヤをタイヤ交換機のターンテーブル上に配置すること、
切断ツールを使用してタイヤの側壁を除去すると共にタイヤのトレッドパーツを残すこと、および
タイヤのトレッドパーツを減少された体積を占める形式に圧縮すること、
からなる方法が提供される。
方法は、ターンテーブル上にタイヤを配置する前に、ターンテーブルに対する回転からタイヤを保持するためにタイヤ交換機のターンテーブル上にホルダを配置することを含んでよい。
方法は、ホルダと切断ツールとの間の相対回転によって、タイヤの側壁を除去することを含んでもよい。より詳細には、方法は、側壁の一方を除去し、タイヤをひっくり返し、次に側壁の他方を除去することを含んでもよい。方法は、タイヤの内部からタイヤを切断することにより側壁を除去することを含んでもよい。方法は、タイヤの側壁の除去後に、タイヤ交換機のターンテーブル上に、スピンドル装置を備えたキャリアを取り付けることを含んでもよい。その後、方法は、スピンドル装置の周囲にタイヤのトレッドパーツを巻き付けることにより、タイヤのトレッドパーツを圧縮することを含んでもよい。
方法は、タイヤのトレッドパーツを圧縮した後、トレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含んでもよい。方法は、保持要素によってトレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含んでもよい。
本発明の第9の態様によれば、タイヤを処分する方法であって、
タイヤを異なる材料を有する複数の部品に分けること、
前記複数の部品のうちの少なくとも1つを減少された体積を占めるよう圧縮すること、および
前記複数の部品を別々に処分すること、
からなる方法が提供される。
方法は、鋼を含むタイヤの一部品を鋼を含まないタイヤの別の部品から分離することを含んでもよい。
本発明の第10の態様によれば、タイヤを処分する方法であって、
タイヤを多くの異なる部品に分けること、および
前記多くの異なる部品の少なくとも1つを減少された体積を占めるよう圧縮すること、からなる方法が提供される。
本発明の第11の態様によれば、タイヤを処分するためのキットであって、
巻付装置を担持するキャリアと、
巻付装置上でのタイヤの一部品の巻き付けを支援するタイヤ巻付ツール、および
タイヤのトレッドパーツからタイヤの側壁部分を切断する切断ツール
を含むキットが提供される。
キットは、タイヤが切断ツールによって切断されている時にタイヤを保持するホルダを備えてもよい。
本発明の第12の態様によれば、タイヤを加工する方法であって、
タイヤ交換が通常行われる第1の位置から、複数のタイヤの各々からの分離された側壁およびトレッドパーツを収集することであって、前記側壁および前記トレッドパーツは、側壁の収集物とトレッドパーツの収集物に別々に蓄積されること、および
第1の位置から側壁の収集物と、トレッドパーツの収集物とを除去し、それら収集物を第1の位置から離れた少なくとも1つの追加位置へ輸送すること、
からなる方法が提供される。
方法は少なくとも1つの追加位置で少なくとも側壁の収集物を加工することを含んでもよい。さらに方法は、前記少なくとも1つの追加位置と異なる位置とのうちの一方の位置で、トレッドパーツの収集物を加工することを含んでもよい。
方法はタイヤのトレッドパーツから側壁を除去するように、改変されたタイヤ交換機で分離を行うことを含んでもよい。
方法は異なる貯蔵施設で側壁の収集物とトレッドパーツの収集物を保管することを含んでもよい。
方法は側壁の収集物とトレッドパーツの収集物を別々に除去することを含んでもよい。
本発明の第13の態様によれば、タイヤを加工する方法であって、
タイヤ交換が通常行われる第1の位置から、複数のタイヤの各々からの分離された側壁およびトレッドパーツを収集することであって、前記側壁および前記トレッドパーツは、側壁の収集物とトレッドパーツの収集物に別々に蓄積されること、
第1の位置から側壁の収集物とトレッドパーツの収集物とを除去し、それら収集物を第1の位置から離れた少なくとも1つの追加位置へ輸送すること、
少なくとも1つの追加位置で、第1の所望の使用のために少なくとも前記側壁の収集物を加工すること、
少なくとも1つの追加位置と異なる位置とのうちの一方の位置で、第2の所望の使用の
ためにトレッドパーツの収集物を加工すること、
からなる方法が提供される。
本発明の実施形態を、添付の略図を参照しながら例示により説明する。
図面の図1において、参照数字10は、従来のタイヤ交換機を包括的に示している。タイヤ交換機10は駆動モータと制御回路(図示しない)を収容するハウジング12を備えている。ハウジング12の上部にはターンテーブル14が回転可能により取り付けられ、ターンテーブル14は駆動モータのうちの1つによって回転可能に駆動される。
ターンテーブル14は、ターンテーブル14にホイールアセンブリ(図示しない)を固定するための複数の直交方向および径方向に変位可能なクランプ16を備えている。これについて、タイヤ交換機10はホイールアセンブリ上でタイヤを交換するために使用され、クランプ16は、タイヤをホイールアセンブリから取り外し、新たなタイヤの嵌合を可能にすべくホイールアセンブリのリムを把持するために、径方向に調節される。ターンテーブル14の回転およびクランプ16の動きを促進するために、タイヤ交換機10は複数の、足で操作するペダル18を備えている。タイヤ交換機10のいくつかのバージョンでは、一定の操作が手動で制御されてもよいし、またはペダル18の代わりに手で操作するスイッチで制御されてもよい。
支持アーム20はハウジング12から上方に突出し、ハウジング12の後部に配置されている。支持アーム20はハウジング12に向かってまたはハウジング12から離れて旋回する。支持アーム20はツールシャフト22を支持する。取外し可能なタイヤ交換ツール24が支持アーム22の自由端に備えられ、ホイールリムとタイヤビードとの間のシールを壊してホイールリムからのタイヤの取外しを促進するために使用される。ツール24は、ビードがホイールリムの外側に存在するようにホイールリムの上にビードを引くためにも使用される。
第1実施形態では、タイヤ交換機10は使用済みタイヤまたは廃棄タイヤの処分を促進するために改変され、そのうちの1つが図面の図7に符号26で示される。「処分」とは、タイヤが破壊されることを意味し、タイヤを破壊する際に、タイヤ26は異なる構成材料を有する部品(パーツ)に切断される。「構成材料」とは、タイヤの部品を構成する材料を意味する。例えば、最近のタイヤのほとんどは鋼で強化したトレッドパーツを有する一方、タイヤの側壁には鋼製の補強材を有しない。したがって、トレッドパーツの構成材料は、通常バンドかメッシュの形をした鋼製の補強材を備える一方、側壁はより柔軟なエラストマー化合物等から形成される。
タイヤの処分では、本発明の実施形態によるタイヤ切断装置30が、タイヤ交換機10に装着される。より詳細には、図面の図2に示されるように、タイヤ切断装置30が、タイヤ交換機10のツール24の除去後にタイヤ交換機10のツールシャフト22に取り付けられる。
装置30は、ツールシャフト22に取り付けるための取付構造34を画成する本体部材32を含む。図面の図3に例証された実施形態では、取付構造34は、本体部材32によって画成されたソケットの形をしている。ツールシャフト22の自由端への本体部材32の固定を促進するために、本体部材32の壁にロックねじ36が配置される。
本体部材32は、本体部材32に対する切断ブレード44の角度位置を調節する調整機構42を提供するために下側の第2の支持プレート40に対して旋回可能に配置された第1の支持プレート38を備えている。
装置30は切断ブレード44を組込んだ切断アセンブリ46をさらに備えている。切断アセンブリ46は、本体部材32、および、より詳細にはプレート40から吊り下げられた本体部材のブラケット48に支持される。切断アセンブリ46のシャフト50は、それぞれ矢印AおよびBで示されるように、ブラケット48に対して軸方向および回転方向に変位可能に配置されている。
制御ハンドル52の形をした制御部材が、シャフト50の第1端部付近に配置され、切断ユニット53は、シャフト50の第2端部54付近に第2端部54の内方に配置された切断ブレード44を組み込んでいる。
切断ユニット53は、切断アセンブリ46のシャフト50の第2端部54の内方に配置されたブレードキャリア56を備えている。切断ブレード44はブレードキャリア56によって担持されている。
調整機構42は、プレート38および40の互いに対する位置と、その際に、タイヤ交換機10のツールシャフト22に対する制御ハンドル52と切断ユニット53の角変位とを調節する調整ねじ58を備える。
切断ユニット53は単一の切断ブレード44で示されているが、ある状況では、タイヤのトレッドパーツからの両側壁の分離を容易にするために2つの対向する切断ブレード44を有することも可能である。さらに、切断ユニット53は、移動可能な(例えば回転可能な)切断ブレードを備え得る。さらに切断ユニット53は、レーザーカッタ、超音波カッタまたはその同等物等のエネルギーに基づく切断ユニットとして実施され得る。
図面の図8を参照すると、装置30の別の実施形態が示される。図面の図3に関連して、別段の定めがない限り、同様な参照数字は同様な部品のことを指す。
この実施形態では、ソケットの形式である取付構造34の代わりに、取付構造34はクランプ装置60を備える。この構成では、ツールシャフト22からツール24を取り外すことは必要ではない場合がある。むしろ、タイヤ交換ツール24の周囲に装置30が取り付けられる。
クランプ装置60はクランププレート62と、本体部材32のアーム66によって担持された対向するバックプレート64とを備えている。この実施形態では、本体部材32は、プレート38がアーム66から直角に延びたアーム66を有するほぼL字形の要素である。
クランプ60は、一対の調整可能なクランプねじ68によって、バックプレート64に対して離間した関係に保持される。各クランプねじ68の第1端部70は、クランププレート62に蝶番式に取り付けられる。各ねじ68の自由端にはギザギザが付けられたサムホイール72が担持されている。各ねじ68のシャンクは、本体部材32のアーム66に画成されたスロット74に受承され、サムホイール72の調節により、ねじ68のシャンクがそれぞれのスロット74内にある間、シャフト22へ装置30を固定するために、クランプ装置60はツールシャフト22の周囲で固定される。
装置30は、さらに本発明の実施形態による支持部材すなわちホルダ80と共に使用される。ホルダ80はプレート82の上部表面86に規制装置84を備えたほぼ円形の平面プレート82である。
規制装置84は円周方向に離間した複数のグループに配置された複数の径方向に離間し
た角度をなしたスパイク88である。スパイク88のうちの1つを図面の図6により詳しく示す。スパイク88がプレート82に対して角度をなして突出していることに留意する。スパイク88は、例証されるように符号90の位置でプレート82にスポット溶接されている。
規制配置を複数のスパイク88であるものに関して説明したが、プレート82上のタイヤ26の回転を抑制するためにプレート80に対して任意の適切な規制装置を用いることが可能である。例えば、規制装置は、ホルダ80上の締め付け金具(jaw)として、ホル
ダ80上の円周方向保持ブラケットとして、またはその同等物として実施可能である。
プレート82の下面94には取付装置92(図5)が配置される。取付装置92は、図面の図2に符号96で概略的に例証されるように、タイヤ交換機10のターンテーブル14上でホルダ18を固定するために、タイヤ交換機10のクランプ16と協動する。
使用の際、装置30は、タイヤ交換機10のツールシャフト22に取り付けられる。ホルダ80は取付装置92を介してタイヤ交換機10のターンテーブル14に取り付けられる。
図面の図7により明白に示されるように、処分されるタイヤ26はホルダ80に取り付けられる。プレート82の表面86から突出したスパイク88は、ホルダ80に対するタイヤ26の回転を抑制する。
タイヤ26は、開口部102を備えたタイヤ空洞部100を一緒になって画成するトレッドパーツ94、第1の側壁部分96および対向する第2の側壁部分98を有する。
使用の際、一旦タイヤ26がホルダ80上に配置されると、装置30は機械10のツールシャフト22によって下降され、切断アセンブリ46が上部開口部102を介してタイヤ空洞部100の内に受承される。切断アセンブリ46は制御ハンドル52を使用して操作され、シャフト50の端54がタイヤ26のトレッドパーツ94の内表面104と軽く当接するようにされる。一旦シャフト50の端54がそのように配置されればそれは基準点を形成するため、機械10のオペレータは、トレッドパーツ94からの下部側壁96の除去を達成するために図面の図7の参照数字106により例証されるような必要な位置に切断ブレード44が正確に配置されていることを知る。
装置30はさらに下降され、その結果、切断ブレード44が側壁96に対して切断位置にもたらされる。機械10のターンテーブル14は適切な足踏みペダル18によって操作され、切断アセンブリ46に対するターンテーブル14の回転によって、側壁96の切断およびタイヤ26のトレッドパーツ94からの側壁96の分離が促進される。
一旦低い側壁96がトレッドパーツ94から分離されると、タイヤ26のタイヤ残骸の残りの部分はひっくり返され、その結果、第2の側壁98がホルダ80の上に着座し、規制装置88によって回転が抑制される。
装置30は再び下降され、その結果、ブレード44を所望の切断位置106に配置すべく切断アセンブリ46が正確に配置される。その後、切断ブレード44は、側壁98の内表面に対して切断位置にされる。切断ブレード44をトレッドパーツ94から第2の側壁98の分離をもたらす切断位置にしたまま、ターンテーブル14が再び回転させられる。
その後、タイヤ26の側壁部分96および98は、別のタイヤの先に分離された側壁部分と一緒に、適切なスタッカ(図示しない)上に積み重ねられる。
ホルダ80がターンテーブル14から取り外され、また、任意選択で、装置30がツー
ルシャフト22から取り外される。
その後、機械10のターンテーブル14には、タイヤトレッド圧縮装置110(図9および10)が取り付けられる。タイヤトレッド圧縮装置110はキャリア112を備える。キャリア112はほぼ円形の平面プレートである。キャリア112は、以下に詳述するように、機械10のターンテーブル14に取り付けるために、キャリア112の作用的に下側の表面116上に取付装置114を担持している。キャリア112の対向する上側表面118は巻付機構120を備えている。例証された実施形態では、巻付機構120は一対の離間した垂直に突出するスピンドル122を備え、そのうちの一つが図面の図11により詳しく示されている。例証されるように、各スピンドル122は、キャリア112の下側表面116上の取付板126へ挿入するためのねじ付き端部124を有している。
スピンドル122は、キャリア112の回転軸128に対してオフセットされる。
2つのスピンドル122の代わりに、多くのスピンドルを提供してもよい。代わりに、単一の二叉に分かれたスピンドルが装置110の巻付機構120を構成してもよい。
したがって、使用の際、タイヤトレッド圧縮装置110は、取付装置114を介してターンテーブル14に取り付けられ、クランプ16によってターンテーブル14に固定される。圧縮されるタイヤ26のタイヤトレッド94は、トレッドパーツ94の外側表面が他方のスピンドル122に対して支持されている状態で、第1の(一方の)スピンドル122に対して取り付けられる。機械10のターンテーブル14は矢印C(図12)の方向に回転し、圧縮または巻き付き力Dは、さらに本発明の実施形態によるタイヤ巻付ツール124を使用して、タイヤトレッドパーツ94に与えられる。
タイヤ巻付ツール124は、2つのリム128および130を形成するために位置126.1で湾曲されたレバーアーム126を含む。リム128および130は、鈍角を有する屈曲部132を画成する。フック134の形をした係合要素がリム130に担持され、フック134は屈曲部132に関してオフセットされると共に、屈曲部を形成するリム130の表面から延びる。
フック134は、タイヤのトレッドパーツ94に係合するよう、それ自体イヌの後ろ脚のように湾曲している。
したがって、ターンテーブル14、および従ってキャリア110が回転すると、タイヤ巻付ツール124はタイヤトレッド94をフック134と係合させ、トレッドパーツ94に巻き付き力Dを及ぼすことにより使用される。これによってトレッド94は圧縮した形式に巻かれる。一旦トレッド94が巻き付けられると、その圧縮した巻付形状でトレッドパーツ94を保持するために、巻き付けられたトレッドパーツ94に保持要素が取り付けられる。例えば、保持要素は、巻き付けトレッドパーツ94を貫通するようねじ込まれた自己タッピンねじであってよい。しかしながら、その巻付形状でのトレッドパーツ94を保持するために別の保持要素を等しく使用し得ることが理解される。例えば、ひも状部材(ストラップ)または帯状部材(バンド)が保持要素として使用可能であり、また、リベットや接着剤までものような別の形式のファスナーが保持要素として使用可能である。
キャリア110からコイルのトレッドパーツ94をてこを使って外すのを支援するために、タイヤ巻付ツール124は、リム130の自由端から突出する第2のレバープレート136を備えている。リム130の外部表面に、つまりフック134が延びる表面とは反対に、支点138が配置される。したがって、レバープレート136は巻き付けられたトレッドパーツ94の下に配置され、また、巻き付けられたトレッドパーツ94は、支点138の周囲で上方でレバープレート136を旋回されることによりキャリア110から外れる。
タイヤ26の側壁96,98の除去後、トレッドパーツ94を巻き付けることにより圧縮することを参照しながら、タイヤ交換機10の操作を説明してきたが、トレッドパーツ94を巻き付ける前にまず切断することにより、トレッドパーツ94を互いに固定されるいくつかのセグメントに切断することにより、さらには例えばトレッドパーツ94を鋼製のバンドまたはその同等物を除去する前か後でペレット化することでトレッドパーツ94をさらに細分することによっても、トレッドパーツ94は他の方法で圧縮可能である。
さらに、上記実施形態は既存のタイヤ交換機の改変および操作に関して説明しているが、代わりに、特注のタイヤ処分機を使用することが可能である。図16を参照すると、タイヤ処分機140が例証される。この機械140は、制御装置および駆動モータ(図示しない)を収容するハウジング142を有している。脚柱144はハウジング142の上に起立し、縦軸の周囲を回転可能であるよう水平方向にタイヤ146を支持する。タイヤ146は支持本体(図示しない)上で支援され、支持本体に対する回転が規制される。
タイヤ切断装置148は、本発明の実施形態によると、機械140の支持アーム150に取り付けられる。タイヤ切断装置148は、ウォームギア152を含む駆動系の作用下でタイヤ146に対して垂直に変位可能である。タイヤ切断装置146は一対の対向する切断ブレード154を含む。切断ブレード154は、タイヤ146のトレッドパーツ158から側壁156を切断する。
使用の際、切断装置148は、タイヤ146の上部側壁156と接触するよう下降させられる。タイヤ146が回転され、同時に、切断ブレード154がトレッドパーツ158から上部側壁156を分離する。その後、切断装置148がタイヤ146の下まで下降され、上部切断ブレード154が下部側壁156を切断しそれをトレッドパーツ158から分離するように上昇される。トレッドパーツ158は保持機構160によって保持される。その後、トレッドパーツ158は、図面に図9〜11に関して上述したように、巻付装置を使用して圧縮することができる。代わりに、トレッドパーツ158を圧縮する別の形式を機械140により達成してもよい。タイヤ装置は、支持本体に永久に取り付けられてもよいし、または、タイヤ146からの側壁156の切断後に機械140の支持本体に取り付けられてもよい。
図17は、ほぼ上記の図2〜7を参照して説明したような形式のタイヤ切断装置30を備えているタイヤ処分機170のさらなる実施形態を示す。タイヤ切断装置30は引き戻し可能なアーム172に取り付けられ、その結果、上述したようにタイヤの切断後、タイヤ切断装置30は動作不能な位置へと矢印Eの方向へ情報に引き戻すことができ、このため機械170のターンテーブル174に取り付けられた図面9および10を参照して上述した装置110を使用したタイヤのトレッドパーツの巻き付けが容易となる。
図18は圧縮されたトレッドパーツ94から側壁部分96,98が分離された加工済みタイヤ26を示す。この実施形態では、トレッドパーツが巻き付けにより圧縮される前に切断されている。さらに、インタクトなタイヤと比べて、分離部品は実質的に減少した体積を占める。
一旦複数のタイヤ26が上述したように加工されると、それらは処分される。それらは埋め立て地に処分してもよく、はるかに少ない空間を占めるだろうが、好ましいオプションでは、加工されたタイヤ部品は(側壁96および98やトレッドパーツ94)は廃棄物管理会社によって収集され、タイヤ交換機10および/またはタイヤ処分機140,170が位置する位置から離れた少なくとも1つの追加位置へ加工のために輸送される。
その追加位置では、分離された側壁96および98は、トレッドパーツ94の構成材料とは側壁96および98の構成材料が異なるがために第1の方法で処理される。側壁96および98は、一つの方法では、該追加位置でトレッドパーツ94と共に加工することも可能であり、トレッドパーツ94は、その遠隔位置かさらなる別の位置で、さらに加工され得る。
側壁96および98ならびにトレッドパーツ94の加工は、適切なリサイクル技術を使用して部品から鋼製の構成要素、プラスチック製の構成要素、ゴム、カーボンおよび炭化水素を抽出することを含む。リサイクルに起因する生成物はすべて、関連産業で使用することができる。例えば、生産された粉砕ゴムはラバーコーティング、アスファルト混合物、防音等のために使用可能である。カーボンはカーボンブラックや活性炭の生産に使用することができ、炭化水素は燃料産業に使用することができる。
従って、加工されたタイヤが未加工のタイヤと比較してはるかにコンパクトな体積を占めるようにタイヤを加工するために既存のタイヤ交換機上で使用できる装置を提供することは、本発明の特別な利点である。さらに、該装置は、タイヤ交換機が業務フローの改善を生じさせるタイヤ交換のみならずさらなる目的に使用できるという点でタイヤ交換施設の業務を拡張し、タイヤ交換機の多用途性を増強し、先行技術の廃タイヤ取り扱い技術よりも相当優れた業務および経済システムを提供する。
さらに、上記装置は、タイヤ交換機と連携してタイヤ交換施設で稼働可能な専用のタイヤ処分機に対しても使用可能であり、それゆえリサイクルおよび業務効率向上のための加工タイヤのスループットを向上させる。
さらに、タイヤの異なる部品への分離は、部品の構成材料を考慮すると部品がより効率的に処理されるため、部品のリサイクルを容易にする。
加工済みタイヤがリサイクルされなくても、それらが圧縮された形をしているということは、それらが埋め立て地でスペースをあまりとらないということを意味し、それゆえ埋め立て地に関連する問題を減少させる。
当業者には、広く記載された本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、特定の実施形態に図示されるような多くの変更および/または改変をなし得ることが理解されようが、本願での実施形態はすべての点で例示であって限定ではないものとする。
従来のタイヤ交換機の略側面図。 本発明の実施形態によるタイヤ切断装置と、やはり本発明の実施形態によるタイヤ切断装置用の付属装置とを備えたタイヤ交換機の略側面図。 タイヤ切断装置の実施形態の三次元の図。 付属装置の平面図。 付属装置の底面図。 付属装置の一部の拡大部分側断面図。 使用中のタイヤ切断装置の略側断面図。 タイヤ切断装置の別の実施形態の三次元の図。 本発明のさらなる実施形態によるタイヤ処分装置のキャリアの平面図。 タイヤ処分装置のキャリアの底面図。 タイヤ処分装置のキャリアのスピンドルの側面図。 使用中のタイヤ処分装置の三次元の図。 タイヤ処分装置の、やはり本発明の実施形態によるタイヤ巻付ツールの平面図。 巻付ツールの端面図。 レバー部材の側面図。 タイヤ処分機の実施形態の三次元の略図。 タイヤ処分機の別の実施形態の三次元の略図。 一対の側壁とトレッドパーツに分離された後のタイヤの三次元の略図。

Claims (55)

  1. タイヤトレッド圧縮装置であって、
    処分されるタイヤの一部品を担持し、一対の対向面を有するキャリアと、
    支持構造に取り付けるためにキャリアの第1面に配置された取付装置と、
    処分されるタイヤの一部品を圧縮形式へ巻き付けるための、キャリアの反対側の第2の面に配置された巻付機構と、
    巻付機構の周囲に前記タイヤの一部品を巻き付けるのを支援する機械的利点を提供するためにキャリアに並置されたタイヤ巻付ツールと、
    を備えたタイヤトレッド圧縮装置。
  2. 前記キャリアが、支持構造に取り付けられるほぼ平面の構造であり、該平面構造とタイヤ巻付ツールとの間の相対回転が前記巻付機構の周囲にタイヤを巻き付けるのを支援する機械的利点を提供する請求項1に記載の装置。
  3. 巻付機構がキャリアの第2面から延びるスピンドルアセンブリを備える請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. スピンドルアセンブリは複数のスピンドルを備え、前記タイヤの一部品が第1のスピンドルの周囲で受承され、少なくとも1つの追加のスピンドルが第1のスピンドルに対して離間した関係に設けられると共に、使用時には該少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に前記タイヤの一部品が巻き付けられる請求項3に記載の装置。
  5. スピンドルがキャリアの中心軸に対してオフセットされている請求項4に記載の装置。
  6. タイヤ巻付ツールが、イヌの後ろ脚のようにクランク状に曲がったレバーアームを備え、アームの屈曲部は前記タイヤの一部品が巻き付けられるように支持する支持面を画成する請求項1〜5のいずれかに記載の装置。
  7. レバーアームが、アームから延びてアームの屈曲部に対してオフセットされた係合要素であって、巻付機構にタイヤを巻き付けることを支援するよう前記タイヤの一部品に係合する係合要素をさらに備える請求項6の装置。
  8. レバーアームは、前記タイヤの一部品を、巻き付けられた後、巻付機構からてこを使用して外すのを支援するためにアームの上に担持された第2のレバー装置を備える請求項6または請求項7に記載の装置。
  9. タイヤトレッド圧縮装置の構成要素であって、
    処分されるタイヤの一部品を担持する、支持構造に取り付け可能なキャリアと、
    処分されるタイヤの一部品を圧縮形式へ巻き付けるためにキャリアによって担持される巻付機構と、
    を備えた構成要素。
  10. キャリアが、支持構造に取り付けられるほぼ平面の構造である請求項9に記載の構成要素。
  11. 巻付機構がキャリアの第2面から延びるスピンドルアセンブリを備える請求項9または請求項10に記載の構成要素。
  12. スピンドルアセンブリが複数のスピンドルを備え、前記タイヤの一部品が第1のスピン
    ドルの周囲で受承され、少なくとも1つの追加のスピンドルが第1のスピンドルに対して離間した関係に設けられると共に、使用時には該少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に前記タイヤの一部品が巻き付けられる請求項11に記載の構成要素。
  13. スピンドルがキャリアの中心軸に対してオフセットされる請求項12に記載の構成要素。
  14. タイヤ巻付ツールであって、
    イヌの後ろ脚のようにクランク状に曲がったレバーアームと、アームの屈曲部はタイヤの一部品が巻き付けられるように支持する支持面を画成することと、
    アームから延びる係合要素と、
    を備えたタイヤ巻付ツール。
  15. 係合要素がアームの屈曲部に対してオフセットされ、タイヤの巻き付けを支援するために前記タイヤの一部品に係合する請求項14に記載のツール。
  16. レバーアームが、タイヤの一部品を、巻き付けられた後、巻付機構からてこを使用して外すのを支援するためにアームの上に担持された第2のレバー配置を備える請求項14または請求項15に記載のツール。
  17. 請求項9〜13のいずれかに記載の構成要素を備えたタイヤ処分機。
  18. 請求項14〜16のいずれかに記載のツールを備えた請求項17に記載のタイヤ処分機。
  19. 請求項9〜13のいずれかに記載の構成要素を備えたタイヤ交換機。
  20. 前記構成要素がタイヤ交換機のターンテーブルに取り付けられている請求項19に記載のタイヤ交換機。
  21. 前記構成要素が取外し可能にターンテーブルに取り付けられている請求項20に記載のタイヤ交換機。
  22. 請求項14〜16のいずれかに記載のツールを備えた請求項19〜21のいずれかに記載のタイヤ交換機。
  23. タイヤの一部品を巻き付ける方法であって、
    第1のスピンドルの周囲に、巻き付けられるタイヤの一部品を取り付けること、
    該巻き付けられる一部品を少なくとも一つの追加のスピンドルと当接すること、および
    少なくとも1つの追加のスピンドルの周囲に該一部品を巻き付けること、
    からなる方法。
  24. 該タイヤの一部品を巻き付けるのを支援するために該タイヤの一部品に横方向の力を与えることを含む請求項23に記載の方法。
  25. 前記横方向の力を与えるためにタイヤ巻付ツールを使用することを含む請求項24に記載の方法。
  26. タイヤ巻付ツールとスピンドルの間の相対回転を起こしてタイヤを巻き付けることを含む請求項25に記載の方法。
  27. スピンドルを担持するキャリアを、キャリアに回転運動を与える装置に取り付けることを含む請求項25または請求項26に記載の方法。
  28. 回転運動を与える装置はタイヤ交換機のターンテーブルであり、方法は、タイヤ交換機を使用してタイヤの一部品を巻き付けることを含む請求項27に記載の方法。
  29. タイヤ巻付ツールとキャリアを相対回転させることを含む請求項28に記載の方法。
  30. タイヤ交換機の作動方法であって、
    破壊されるタイヤの側壁を除去した後、タイヤの残りのトレッドパーツをタイヤ交換機のターンテーブル上に配置すること、および
    タイヤ交換機の機能を使用して、タイヤのトレッドパーツを減少された体積を占める形式へ圧縮すること、
    からなる方法。
  31. スピンドル装置を担持するキャリアを、タイヤ交換機のターンテーブルに取り付けることを含む請求項30に記載の方法。
  32. スピンドル装置の周囲にタイヤのトレッドパーツを巻き付けることにより、タイヤのトレッドパーツを圧縮することを含む請求項31に記載の方法。
  33. タイヤのトレッドパーツを圧縮した後、トレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含む請求項30〜32のいずれかに記載の方法。
  34. 保持要素によってトレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含む請求項33に記載の方法。
  35. タイヤ交換機がホイールリム上のタイヤを交換するために使用されていない場合の、タイヤ交換機の作動方法であって、
    タイヤ交換機に切断ツールを取り付けること、
    処分されるタイヤをタイヤ交換機のターンテーブル上に配置すること、
    切断ツールを使用してタイヤの側壁を除去すると共にタイヤのトレッドパーツを残すこと、および
    タイヤのトレッドパーツを減少された体積を占める形式に圧縮すること、
    からなる方法。
  36. ターンテーブル上にタイヤを配置する前に、ターンテーブルに対する回転からタイヤを保持するためにタイヤ交換機のターンテーブル上にホルダを配置することを含む請求項35に記載の方法。
  37. ホルダと切断ツールとの間の相対回転によって、タイヤの側壁を除去することを含む請求項36に記載の方法。
  38. 側壁の一方を除去し、タイヤをひっくり返し、次に側壁の他方を除去することを含む請求項37に記載の方法。
  39. タイヤの内部からタイヤを切断することにより側壁を除去することを含む請求項37または請求項38に記載の方法。
  40. タイヤの側壁の除去後に、タイヤ交換機のターンテーブル上に、スピンドル装置を備えたキャリアを取り付けることを含む請求項35〜39のいずれかに記載の方法。
  41. スピンドル装置の周囲にタイヤのトレッドパーツを巻き付けることにより、タイヤのトレッドパーツを圧縮することを含む請求項40に記載の方法。
  42. タイヤのトレッドパーツを圧縮した後、トレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含む請求項35〜41のいずれかに記載の方法。
  43. 保持要素によってトレッドパーツをその圧縮形式で保持することを含む請求項42に記載の方法。
  44. タイヤを処分する方法であって、
    タイヤを異なる材料を有する複数の部品に分けること、
    前記複数の部品のうちの少なくとも1つを減少された体積を占めるよう圧縮すること、および
    前記複数の部品を別々に処分すること、
    からなる方法。
  45. 鋼を含むタイヤの一部品を鋼を含まないタイヤの別の部品から分離することを含む請求項44に記載の方法。
  46. タイヤを処分する方法であって、
    タイヤを多くの異なる部品に分けること、および
    前記多くの異なる部品の少なくとも1つを減少された体積を占めるよう圧縮すること、からなる方法。
  47. タイヤを処分するためのキットであって、
    巻付装置を担持するキャリアと、
    巻付装置上でのタイヤの一部品の巻き付けを支援するタイヤ巻付ツール、および
    タイヤのトレッドパーツからタイヤの側壁部分を切断する切断ツール
    を含むキット。
  48. タイヤが切断ツールによって切断されている時にタイヤを保持するホルダを備える請求項47に記載のキット。
  49. タイヤを加工する方法であって、
    タイヤ交換が通常行われる第1の位置から、複数のタイヤの各々からの分離された側壁およびトレッドパーツを収集することであって、前記側壁および前記トレッドパーツは、側壁の収集物とトレッドパーツの収集物に別々に蓄積されること、および
    第1の位置から側壁の収集物と、トレッドパーツの収集物とを除去し、それら収集物を第1の位置から離れた少なくとも1つの追加位置へ輸送すること、
    からなる方法。
  50. 少なくとも1つの追加位置で少なくとも側壁の収集物を加工することを含む請求項49に記載の方法。
  51. 前記少なくとも1つの追加位置と異なる位置とのうちの一方の位置で、トレッドパーツの収集物を加工することを含む請求項49または請求項50に記載の方法。
  52. タイヤのトレッドパーツから側壁を除去するように、改変されたタイヤ交換機で分離を行うことを含む請求項49〜51のいずれかに記載の方法。
  53. 異なる貯蔵施設で側壁の収集物とトレッドパーツの収集物を保管することを含む請求項49〜52のいずれかに記載の方法。
  54. 側壁の収集物とトレッドパーツの収集物を別々に除去することを含む請求項49〜53のいずれかに記載の方法。
  55. タイヤを加工する方法であって、
    タイヤ交換が通常行われる第1の位置から、複数のタイヤの各々からの分離された側壁およびトレッドパーツを収集することであって、前記側壁および前記トレッドパーツは、側壁の収集物とトレッドパーツの収集物に別々に蓄積されること、
    第1の位置から側壁の収集物とトレッドパーツの収集物とを除去し、それら収集物を第1の位置から離れた少なくとも1つの追加位置へ輸送すること、
    少なくとも1つの追加位置で、第1の所望の使用のために少なくとも前記側壁の収集物を加工すること、
    少なくとも1つの追加位置と異なる位置とのうちの一方の位置で、第2の所望の使用のためにトレッドパーツの収集物を加工すること、
    からなる方法。
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