JPS59230542A - フレ−ム相関回路 - Google Patents

フレ−ム相関回路

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JPS59230542A
JPS59230542A JP10422983A JP10422983A JPS59230542A JP S59230542 A JPS59230542 A JP S59230542A JP 10422983 A JP10422983 A JP 10422983A JP 10422983 A JP10422983 A JP 10422983A JP S59230542 A JPS59230542 A JP S59230542A
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Japan
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隆 篠原
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被検体の画質改善、画像処理可能とナベく探
触子からの受信信号をディジクル化して信号処理する手
段を備えた超音波断層装置の7し 2一ム相関回路に関
するものである。
通常、探触子からの受信信号をディジタル化して信号処
理する手段を備えた超音波断層装置においては、その画
像のノイズ低減、画質荒れの抑制のために、受信信号の
の変換器の後段側に7レ一ム相関回路が設けられる。
従来のこの種の回路は、フレーム上の同一アドレスにつ
いて入力される旧データと新データの比や各々の大きさ
に無関係に、旧データに所定の係数を乗じた数値に新−
データを加え、その平均をとって出力データとしていた
。例えば、新データをlとしたとき旧データを0.9、
すなわち新、旧データの比を1:0.9とし、 1.9 なる弐によ請求められた値を出力データとするというも
のであった。
第1図は、上述に近似の出力データを得べく構成された
従来回路に備えられた入出力データ変換□0テーブルを
示す。この図において、縦方向のDoldは旧データ(
値)、横方向のDnevは新データ(値)を示し、それ
ら縦横方向の交叉部分の数値がその際の出力データ(値
)となる。例えばDoldが3でDnewが9ならば出
力データは6となり、また、DoldがB(10進法の
11)でDnewがF(同15)ならば出力データはD
(同13)となる。
しかしながらこのような従来回路では、上述したように
、旧データと新データの比や各々の大きさに無関係に例
えば上記(1)式、あるいは第1図に示す変換テーブル
によシ出力データを得て画像構成するものであるため、
被検体の特に動きの速い部位、例えば胎児の心拍等を観
察する場合に、1フレーム前のデータ(旧データ)によ
る画像が新データによる画像に重なって現われ、像が見
ずらく、この像による前記部位の診断能力が低下すると
いう欠点があった。
フレーム相関を行なわず、新データでのみ画像を構成す
るようにすれば、その画像には旧データは全く関与して
ないので旧データによる像が重なるという上記欠点は解
消できるが、これでは、画像にノイズが多く現われ、ま
た、画質に荒れが目立つという欠点がfp)つた。
本発明は上記のような欠点を除去するためになされたも
ので、画像へのノイズ混入や画質の荒れを抑えることが
できる上に、旧データによる画像の重なシをよシ希薄な
ものとし、動きの速い部位の診断能力を高めたフレーム
相関回路を提供することを目的とする。
以下第2図ないし第4図を参照して本発明の詳細な説明
する。第2図は本発明によるフレーム相関回路の一実施
例を概略的に示すブロック図で、図中1はROM、2〜
5は各々R届である。ROM 1のAQ −A3は新デ
ータ(入力データ) Dnewの入力端、AII°〜A
7は旧データ(出力データ) Doldの入力端%A8
はセレクト信号入力端、Do−Dllは出力データの出
力端である。RAM 2〜5のINは書込データ入力端
、OUTは読出データ出力端でらる。
この場合、RAM 2〜5は、書込時にリードモディフ
ァイライト動作する。すなわち、まず、RAM2〜5に
アドレス信号を入力すると(このとき、書込信号は入力
しない)、RAM 2〜5は読出動作し、読出されたデ
ータをROM 1の入力端AII〜AIに入力させる。
このとき、ROM 1の入力端AO〜A3には新データ
Dlewが入力される。従ってROM 1はアクセス動
作して内部に備えられた入出力変換テーブルに従ったデ
ータが出力端I)O−D5に出力される。その後、RA
!VI 2〜5に書込信号が入力すると旧データDol
dに変わって新データl)newがそのRAM2〜5に
書き込まれることになるもので、このような動作がフレ
ーム上同一アドレスについて順次行われる。
第3図は前記ROM 1に備えられた入出力データ変換
テーブルの概略構成例を示す図である。すなわち、入出
力データ変換テーブルは、図中縦方向が旧データDol
dx横方向が新データDHewとすると、それらの大き
さ関係が中央の対角線り上におるとき(両データが等し
いとき)は相加平均をとって、また対角線りよシ上側の
領域α(旧データDoldに対して新データDnewが
太きいとき)は旧データ20Doldの比率を大きくと
った変換率で、さらに対角線りより下側の領域β(旧デ
ータDoldに対して新データDnswが小さいとき)
は新データDnewの比率を大きくとった変換率で、各
々求められた大きさの出力データを出力すべく構成され
ている。
第4図はこのような入出力データ変換テーブルの具体例
を示す図である。なお、新データpnewに対する旧デ
ータDoldの比率は、両データDnew、 Dold
の差に応じてさらに変化させた値としてもよい。
すなわち本発明は、上述したように回路中、ここではR
OM l内に入出力データ変換テーブルを備え、フレー
ム上の同一アドレスについて入力される旧データDol
dに対する新データDnevrの大きさに応じて出力デ
ータの大きさを変えるものでbる。
例えば、同一アドレスにおいて、小さい旧データDol
dの個所に大きな新データDnew (瞬間的なノイズ
等)が入力されてきたときには旧データDoldの比率
を大きくとった変換率で出力データの大きさを求め、そ
れを出力することによシ画像へのノイズや荒れの混入が
抑えられる。またこの逆に、太@匹旧データDoldの
個所に小さな新データDne′wが入力されたときには
新データDnewの比率を大きくとった変換率で出力デ
ータの大きさを求め、それを出力することによシ画像へ
の旧データDoldの関与が小さくなシ、旧データDo
ldによる画像の重なシがよシ希薄化されて被検体の動
きの速い部位の画像の追従性が高まる。
なお、図示実施例では、画像へのノイズや荒れの混入を
無視してまでも追従性を優先させ、速い動きを観察した
い場合に、その選択を可能とすべ(ROM 1の入力端
A8をセレクト信号入力端とした場合を例示した。すな
わち、図示実施例では、この入力端へ8へセレクト信号
Setを入力させた場合は、入力された新データDne
wが前記入出力変換テーブルを介すことなく直接に出力
端Do −D3から出力するようにも構成されているも
のである。
上述実施例では4ビツトのデータの場合を例示したが、
これのみに限定されないことは勿論である。また、入出
力変換テーブルも第4図に例示のもののみならず、種々
の変形例が可能である。
以上述べたように本発明は、旧データに対して新データ
が太きいときには旧データの比率を大きくとった変換率
で求められた大きさの出力データを出力し、旧データに
対して新データが小さいときには新データの比率を大き
くとった変換率で求められた大きさの出力データを出力
すべく入出力データ変換テーブルを設けたので、画像へ
のノイズ混入や画質の荒れが抑えられる上に、旧データ
による画像の重なシが希薄化され、動きの速い部位の画
像の追従性が高められ、診断能力が高まるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路の入出力データ変換テーブルを示す図
、第2図は本発明によるフレーム相関回路の一実施例を
概略的に示すブロック図、第3図は本発明装置に備えら
れた入出力データ変換テーブルの概略構成例を示す図、
第4図は同変換テーブルの具体例を示す図である。 1− ROM、 2〜5− RAM、、Dnew−新デ
ータ、Dold・・・旧データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 探触子からの受信信号をディジタル化して信号処理する
    手段を備えた超音波断層装置のフレーム相関回路におい
    て、フレーム上の同一アドレスについて入力される旧デ
    ータに対する新データの大きさに応じて出力データの大
    きさを変えるもので、前記旧データに対して前記新デー
    タが太きいときには前記旧データの比率を大きくとった
    変換率で求められた大きさの出力データを出力し、前記
    旧データに対して前記新データが小さいときには前記新
    データの比率を大きくとった変換率で求められた大きさ
    の出力データを出力すべく入出力データ変換テーブルを
    備えたことを特徴とするフレーム相関回路。
JP10422983A 1983-06-13 1983-06-13 フレ−ム相関回路 Granted JPS59230542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10422983A JPS59230542A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 フレ−ム相関回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10422983A JPS59230542A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 フレ−ム相関回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59230542A true JPS59230542A (ja) 1984-12-25
JPH0414026B2 JPH0414026B2 (ja) 1992-03-11

Family

ID=14375129

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JP10422983A Granted JPS59230542A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 フレ−ム相関回路

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JP (1) JPS59230542A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152863A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 株式会社東芝 画像処理装置
JPH0544107U (ja) * 1991-11-25 1993-06-15 横河メデイカルシステム株式会社 Cfm機能付超音波診断装置
WO1993015659A1 (en) * 1992-02-12 1993-08-19 Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. Ultrasonic diagnostic apparatus

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JPH0414026B2 (ja) 1992-03-11

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