JPS59230364A - サ−マル記録方式 - Google Patents
サ−マル記録方式Info
- Publication number
- JPS59230364A JPS59230364A JP58105570A JP10557083A JPS59230364A JP S59230364 A JPS59230364 A JP S59230364A JP 58105570 A JP58105570 A JP 58105570A JP 10557083 A JP10557083 A JP 10557083A JP S59230364 A JPS59230364 A JP S59230364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- data
- driving
- pulse width
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/23—Reproducing arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ファクシミリ装置等の記録部において使用さ
れるサーマルヘッドの駆動方式に関する。
れるサーマルヘッドの駆動方式に関する。
従米肢東
ファクシミリ装置等の記録装置として例えばサーマルプ
リンタが使用されるが、このサーマルプリンタとして、
例えば、特開昭51−16935号に示されるように、
感熱fil!録紙に対向させたサーマルヘッドと、この
サーマルヘッドを発熱させるための駆動パルスを発生さ
せる手段と、該サーマルヘッドに加える駆動パルスの発
生密度に応じてその駆動パルスのパルス幅を制御する手
段とを有するサーマルプリンタ、或いは、特開昭55−
142675号公報に示されるように、予め定めておい
た最大値を限度として各発熱要素毎に記録間隔時間を測
定し、その記録間隔時間に応じて選択したパルス幅の記
録電力パルスにて前記各発熱要素を熱駆動するようにし
たサーマルプリンタ等が提案されているが、印字ブロッ
クを一括して駆動する方式においては、データ量にマク
ロな蓄熱量を制御することはできなかった。すなわち、
間欠駆動されるサーマルヘッドにおいては、ラインの駆
動によって発熱体近傍に蓄熱が生じ、次ラインの駆動時
における蓄熱状態は、前ラインのデータ量と次ラインの
駆動までの時間における放熱量によって決まるが、従来
のサーマルプリンタにおいては、このようなマクロな蓄
熱量を制御することはできなかった。
リンタが使用されるが、このサーマルプリンタとして、
例えば、特開昭51−16935号に示されるように、
感熱fil!録紙に対向させたサーマルヘッドと、この
サーマルヘッドを発熱させるための駆動パルスを発生さ
せる手段と、該サーマルヘッドに加える駆動パルスの発
生密度に応じてその駆動パルスのパルス幅を制御する手
段とを有するサーマルプリンタ、或いは、特開昭55−
142675号公報に示されるように、予め定めておい
た最大値を限度として各発熱要素毎に記録間隔時間を測
定し、その記録間隔時間に応じて選択したパルス幅の記
録電力パルスにて前記各発熱要素を熱駆動するようにし
たサーマルプリンタ等が提案されているが、印字ブロッ
クを一括して駆動する方式においては、データ量にマク
ロな蓄熱量を制御することはできなかった。すなわち、
間欠駆動されるサーマルヘッドにおいては、ラインの駆
動によって発熱体近傍に蓄熱が生じ、次ラインの駆動時
における蓄熱状態は、前ラインのデータ量と次ラインの
駆動までの時間における放熱量によって決まるが、従来
のサーマルプリンタにおいては、このようなマクロな蓄
熱量を制御することはできなかった。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、1ライン又は複数のブロックごとに一括駆動され
るサーマルヘッドにおいて、駆動時の蓄熱状態を把握す
ることにより駆動エネルギーを制御し、もって1間欠駆
動時の濃度むらをなくすことを目的としてなされたもの
である。
特に、1ライン又は複数のブロックごとに一括駆動され
るサーマルヘッドにおいて、駆動時の蓄熱状態を把握す
ることにより駆動エネルギーを制御し、もって1間欠駆
動時の濃度むらをなくすことを目的としてなされたもの
である。
隻−一双
本発明の構成について、以下、一実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図、第2図は、その動作説明をするためのタイ
ムチャートで、図中、1はアップ/ダウンカウンタ、2
はROM、3はシフトレジスタ、4はラッチ回路、5は
SRフリップフロップ、10はサーマルヘッドで、該サ
ーマルヘッド10は、1ライン2048ビツトの発熱素
子14を持ち、内部に1ラインのデータシフトレジスタ
11とそのラッチ回路12を持ち、印字は一括してパル
ス幅が各発熱素子ドライバーに対応するゲート13に与
えられ、データが”T r u e ”の素子が発熱す
る。1ラインのデータが印字された時点で、熱エネルギ
ーは、感熱紙又はインクシートに吸収される他に、発熱
体近傍に蓄熱される。この熱は時間とともに3次元の各
方向に拡散され、したがって、次ラインを駆動する時点
での発熱体近傍の温度は前ラインのデータ量と、前ライ
ン駆動からの時間遅延で決まる。なお、より正確には、
各発熱体ごとに駆動前歴を記憶し、そのビットごとに3
− 印加エネルギー(パルス幅)を制御するようにすれば、
良特性を得ることができるが、これを実施するには、 (1)、2048ビツトの各素子ごとに独立して駆動す
る必要があるため、回路規模、又はハーネスが多大にな
る。
ロック線図、第2図は、その動作説明をするためのタイ
ムチャートで、図中、1はアップ/ダウンカウンタ、2
はROM、3はシフトレジスタ、4はラッチ回路、5は
SRフリップフロップ、10はサーマルヘッドで、該サ
ーマルヘッド10は、1ライン2048ビツトの発熱素
子14を持ち、内部に1ラインのデータシフトレジスタ
11とそのラッチ回路12を持ち、印字は一括してパル
ス幅が各発熱素子ドライバーに対応するゲート13に与
えられ、データが”T r u e ”の素子が発熱す
る。1ラインのデータが印字された時点で、熱エネルギ
ーは、感熱紙又はインクシートに吸収される他に、発熱
体近傍に蓄熱される。この熱は時間とともに3次元の各
方向に拡散され、したがって、次ラインを駆動する時点
での発熱体近傍の温度は前ラインのデータ量と、前ライ
ン駆動からの時間遅延で決まる。なお、より正確には、
各発熱体ごとに駆動前歴を記憶し、そのビットごとに3
− 印加エネルギー(パルス幅)を制御するようにすれば、
良特性を得ることができるが、これを実施するには、 (1)、2048ビツトの各素子ごとに独立して駆動す
る必要があるため、回路規模、又はハーネスが多大にな
る。
(2)、各素子ごとに、駆動前歴を記憶、演算するため
回路規模が多大になる。
回路規模が多大になる。
等の問題がある。
第1図において、アップ/ダウンカウンタ1で1ライン
のデータ量が加算され1次ラインのデータ入力があるま
で等間隔のタイマークロックにて該アップ/ダウンカウ
ンタ1の値が減算され、次ライン印字の時点で前記アッ
プ/ダウンカウンタ1の値がROM2に入力される。R
OM2にはアップ/ダウンカウンタ1の値に対応する印
加パルス幅のデータがテーブルとして記憶されており、
シフトレジスタ3を介して印字パルス幅となる。
のデータ量が加算され1次ラインのデータ入力があるま
で等間隔のタイマークロックにて該アップ/ダウンカウ
ンタ1の値が減算され、次ライン印字の時点で前記アッ
プ/ダウンカウンタ1の値がROM2に入力される。R
OM2にはアップ/ダウンカウンタ1の値に対応する印
加パルス幅のデータがテーブルとして記憶されており、
シフトレジスタ3を介して印字パルス幅となる。
第2図のタイムチャートを参照しながら説明すると、L
SYNCI及び2が1ライン入力データ4− の最初に来、LSYNC2によってアップ/ダウンカウ
ンタ1とフリップフロップ5がリセットされるが、その
前に、LSYNCIにて前ラインのデータ量と経時状態
の情報がアップ/ダウンカウンタ1からラッチ回路4に
ラッチされる。DATAは2048ビツト連続してサー
マルヘッド10のシフトレジスタ11にクロックDAC
LKにて転送され、それと同時に、DATA中の”Tr
ue”の数がアップ/ダウンカウンタ1に計数される。
SYNCI及び2が1ライン入力データ4− の最初に来、LSYNC2によってアップ/ダウンカウ
ンタ1とフリップフロップ5がリセットされるが、その
前に、LSYNCIにて前ラインのデータ量と経時状態
の情報がアップ/ダウンカウンタ1からラッチ回路4に
ラッチされる。DATAは2048ビツト連続してサー
マルヘッド10のシフトレジスタ11にクロックDAC
LKにて転送され、それと同時に、DATA中の”Tr
ue”の数がアップ/ダウンカウンタ1に計数される。
1ラインの転送が完了すると、LOAD1信号にてサー
マルヘッド10のシフトレジスタ11のデータがラッチ
される。ライン1の転送が終了すると同時に、TIME
信号にてアップ/ダウンカウンタ1の内容が減算されて
行く。間欠のインターバルが長くてカウンタの値が′0
″となるとボローが出力され、フリップフロップ5がセ
ットされ、アップ/ダウンカウンタ1の減算は停止する
。
マルヘッド10のシフトレジスタ11のデータがラッチ
される。ライン1の転送が終了すると同時に、TIME
信号にてアップ/ダウンカウンタ1の内容が減算されて
行く。間欠のインターバルが長くてカウンタの値が′0
″となるとボローが出力され、フリップフロップ5がセ
ットされ、アップ/ダウンカウンタ1の減算は停止する
。
従って、TTME信号の周期は、前ラインによる蓄熱量
が拡散して平衡状態に近づく時間で、カウンタの値が0
”になるように設定される。減算途中で次ラインへLS
YNCが来ると、減算は停止し、その時のアップ/ダウ
ンカウンタ1の値がラッチ回路4にラッチされ前記の動
作を操り返す。
が拡散して平衡状態に近づく時間で、カウンタの値が0
”になるように設定される。減算途中で次ラインへLS
YNCが来ると、減算は停止し、その時のアップ/ダウ
ンカウンタ1の値がラッチ回路4にラッチされ前記の動
作を操り返す。
印字エネルギーを決定するROM2の内容は、サーマル
ヘッド10の構成、感熱紙又はインクシートの感度によ
って異なるが、その実験データの一例を第3図に示す。
ヘッド10の構成、感熱紙又はインクシートの感度によ
って異なるが、その実験データの一例を第3図に示す。
このデータからROM内にテーブルを作る。なお、RO
Mのアドレスにヘッド基板の温度を合わせて入力し、環
境温度に対応した制御をするようにすることも容易であ
る。また、以上には、■ライン分の印字データ量を検知
、記憶するようにした例について説明したが、本発明は
、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、各ブ
ロック毎に印字データ量を検知、記憶するようにし、対
応するブロックのデータ量に応じて当該ブロックの印字
パルスを制御するようにしてもよいことは容易に理解で
きよう。
Mのアドレスにヘッド基板の温度を合わせて入力し、環
境温度に対応した制御をするようにすることも容易であ
る。また、以上には、■ライン分の印字データ量を検知
、記憶するようにした例について説明したが、本発明は
、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、各ブ
ロック毎に印字データ量を検知、記憶するようにし、対
応するブロックのデータ量に応じて当該ブロックの印字
パルスを制御するようにしてもよいことは容易に理解で
きよう。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、1ラ
イン又は複数のブロック毎に一括駆動さ7− れるサーマルヘッドにおいて、駆動時の蓄熱状態を把握
して駆動エネルギーを制御するようにしたので、間欠駆
動時における濃度むらをなくすことができる。
イン又は複数のブロック毎に一括駆動さ7− れるサーマルヘッドにおいて、駆動時の蓄熱状態を把握
して駆動エネルギーを制御するようにしたので、間欠駆
動時における濃度むらをなくすことができる。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図、第2図は、第1図の回路の動作説明をする
ためのタイムチャート、第3図は、印字エネルギーの実
験例を示す図である。 1・・・アップ/ダウンカウンタ、2・・・ROM、3
・・・シフトレジスタ、4・・・ラッチ回路、5山フリ
ップフロップ回路、10・・・サーマルヘッド。 8−
ロック線図、第2図は、第1図の回路の動作説明をする
ためのタイムチャート、第3図は、印字エネルギーの実
験例を示す図である。 1・・・アップ/ダウンカウンタ、2・・・ROM、3
・・・シフトレジスタ、4・・・ラッチ回路、5山フリ
ップフロップ回路、10・・・サーマルヘッド。 8−
Claims (2)
- (1)、■ラインが1または複数個の印字ブロックから
構成され、各ブロックごとに印字パルス幅が設定可能な
サーマルヘッドを間欠駆動するサーマル記録方式におい
て、1ラインの印字データ量を検知、記憶する手段を有
し、前記データ量を単位時間ごとに逐次減算し、次ライ
ン印字の時点でのデータ量に応じて、当該ラインの印字
パルス幅を設定するようにしたことを特徴とするサーマ
ル記録方式。 - (2)、1ラインが1または複数個の印字ブロックから
構成され、各ブロックごとに印字パルス幅が設定可能な
サーマルヘッドを間欠駆動するサーマル記録方式におい
て、各ブロックごとに印字データ量を検知、記憶する手
段を有し、前記データ量を単位時間ごとに逐時減算し、
次ラインの印字の時点において対応するブロックのデー
タ量に応じて、当該ブロックの印字パルス幅を設定する
ようにしたことを特徴とするサーマル記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105570A JPS59230364A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | サ−マル記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105570A JPS59230364A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | サ−マル記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230364A true JPS59230364A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14411180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105570A Pending JPS59230364A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | サ−マル記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236976A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-17 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
JPH0531939A (ja) * | 1991-02-14 | 1993-02-09 | Alps Electric Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動制御方法 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58105570A patent/JPS59230364A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236976A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-17 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
JPH0531939A (ja) * | 1991-02-14 | 1993-02-09 | Alps Electric Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動制御方法 |
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