JPS59230333A - 空間ダイバ−シチ受信方式 - Google Patents
空間ダイバ−シチ受信方式Info
- Publication number
- JPS59230333A JPS59230333A JP58105485A JP10548583A JPS59230333A JP S59230333 A JPS59230333 A JP S59230333A JP 58105485 A JP58105485 A JP 58105485A JP 10548583 A JP10548583 A JP 10548583A JP S59230333 A JPS59230333 A JP S59230333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- phase shifter
- zone
- line
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0837—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
- H04B7/084—Equal gain combining, only phase adjustments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は最小振幅偏差合成方式において、実用上有効な
範囲に的確な制御のできる空間ダイバーシチ受借方式に
関する。
範囲に的確な制御のできる空間ダイバーシチ受借方式に
関する。
（２）従来技術と問題点
マイクロ波帯のディジタル無線回線において空間ダイバ
ーシチ受借方式は必須のものであり、更に詳しくは最大
レベル合成方式と、最小振幅偏差合成方式とを、単独に
或いは組合せて使用している。最小振幅偏差合成方式は
第１図に示す構成で複雑であり、十分な動作の出来ない
場合がある。
ーシチ受借方式は必須のものであり、更に詳しくは最大
レベル合成方式と、最小振幅偏差合成方式とを、単独に
或いは組合せて使用している。最小振幅偏差合成方式は
第１図に示す構成で複雑であり、十分な動作の出来ない
場合がある。
空間位置の離れた２つのアンテナＡＩ、Ａ２と受信部Ｒ
ＸＩ、ＲＸ２で受信した信号の一方の経路、例えばＡ２
の経路に無限移相器ＥＰＳを挿入し、その出力をＡ１と
ハイブリッドＨ１により合成する。帯域通過フィルタＢ
ＰＦと利得制御増幅器ＡＭＰを介した出力は、ハイブリ
ッドＨ２により一部を分離し、主信号は中間周波数信号
ＩＦとして処理される。−細分離された信号は並列接続
された狭帯域フィルタＮＢＦ１．ＮＲＦ２．ＮＢＦ３に
印加される。
ＸＩ、ＲＸ２で受信した信号の一方の経路、例えばＡ２
の経路に無限移相器ＥＰＳを挿入し、その出力をＡ１と
ハイブリッドＨ１により合成する。帯域通過フィルタＢ
ＰＦと利得制御増幅器ＡＭＰを介した出力は、ハイブリ
ッドＨ２により一部を分離し、主信号は中間周波数信号
ＩＦとして処理される。−細分離された信号は並列接続
された狭帯域フィルタＮＢＦ１．ＮＲＦ２．ＮＢＦ３に
印加される。
各フィルタの中心周波数は第２図に示すように中間周波
数帯域内の高・中・低周波数ｆ、ｆ、ｆに選定し、各フ
ィルタの通過信号は対応して設けられた検波器ＤＴＩ、
ＤＴ２． ＤＴ３により検波、平滑され、制御回路Ｃ
ＴＬに印加される。第２図の縦軸は振幅を表し、斜線は
フィルタの通過出力を示す。制御回路ＣＴＬにおいて前
記周波数ｆ、 ｆ、 ｆに対する各振幅の差を検出
し、差に比例する信号を取り出し、無限移相器ＥＰＳを
制御する。制御方法は前記各振幅の差を零とするように
行う。その結果中間周波数帯域内で振幅の差が少なくな
るように制御されるから、空間ダイバーシチ受信方式と
して効果がある。このとき無限移相器ＥＰＳは現状より
少しでも良好な状態となるように制御される。第３図に
示すように移相器ＥＰＳの移相角度と受信状態を見ると
、点Ｐ１が移相器の現在の制御された位置、点Ｐ２〜Ｐ
３がレベル低下のため回線断となる領域、Ｐ４が最良状
態の点、Ｐ５〜Ｐ６が帯域内歪の大きい領域のように判
ったとして、ＰｌからＰ４へ右廻りまたは左廻りに移相
して制御されることは、途中で極めて悪い状態を通過す
る必要があり、実行すると回線が断となるなどのため、
実用上制御が出来ない。
数帯域内の高・中・低周波数ｆ、ｆ、ｆに選定し、各フ
ィルタの通過信号は対応して設けられた検波器ＤＴＩ、
ＤＴ２． ＤＴ３により検波、平滑され、制御回路Ｃ
ＴＬに印加される。第２図の縦軸は振幅を表し、斜線は
フィルタの通過出力を示す。制御回路ＣＴＬにおいて前
記周波数ｆ、 ｆ、 ｆに対する各振幅の差を検出
し、差に比例する信号を取り出し、無限移相器ＥＰＳを
制御する。制御方法は前記各振幅の差を零とするように
行う。その結果中間周波数帯域内で振幅の差が少なくな
るように制御されるから、空間ダイバーシチ受信方式と
して効果がある。このとき無限移相器ＥＰＳは現状より
少しでも良好な状態となるように制御される。第３図に
示すように移相器ＥＰＳの移相角度と受信状態を見ると
、点Ｐ１が移相器の現在の制御された位置、点Ｐ２〜Ｐ
３がレベル低下のため回線断となる領域、Ｐ４が最良状
態の点、Ｐ５〜Ｐ６が帯域内歪の大きい領域のように判
ったとして、ＰｌからＰ４へ右廻りまたは左廻りに移相
して制御されることは、途中で極めて悪い状態を通過す
る必要があり、実行すると回線が断となるなどのため、
実用上制御が出来ない。
（３）発明の目的
本発明の目的は前述の欠点を改善し、最小振幅偏差合成
方式において実用上有効な範囲の的確な制御のできる空
間ダイバーシチ受信方式を提供することにある。
方式において実用上有効な範囲の的確な制御のできる空
間ダイバーシチ受信方式を提供することにある。
（４）発明の構成
前述の目的を達成するための本発明の構成は、空間位置
の離れた２つのアンテナで受信し、一方の経路に移相器
を介して合成した信号の帯域内振幅偏差を最小とするよ
うに制御する空間ダイバーシチ受借方式において、移相
器を介して信号を合成する回路をもう１組具備し、数組
の合成出力を受信出力とし、数組の移相器には実用上有
効な範囲の制御信号を印加することである。
の離れた２つのアンテナで受信し、一方の経路に移相器
を介して合成した信号の帯域内振幅偏差を最小とするよ
うに制御する空間ダイバーシチ受借方式において、移相
器を介して信号を合成する回路をもう１組具備し、数組
の合成出力を受信出力とし、数組の移相器には実用上有
効な範囲の制御信号を印加することである。
（５）発明の実施例
第４図は本発明の一実施例の構成を示す図で、第１図と
同一符号は同様のものを示している。第１図における無
限移相器ＥＰＳは第４図においてＥＰＳ １と符号付け
られている。即ち無限移相器ＥＰＳ２とハイブリッドＨ
３の組合せをもう１組具備し、従来回路と並列的に接続
している。そして帯域通過フィルタＢＰＦ２、利得制御
増幅器ＡＭＰ２を介した中間周波数信号ＩＦをこの場合
主信号として利用し、従来の利得制御増幅器ＡＭＰ１の
出力は動作制御に使用する。移相器ＥＰＳ １について
実際の情報伝送回線の動作に関係させず、制御回路ＣＴ
Ｌの出力により移相角を３６０度回転させて見る。そし
て第３図に示すように、現在位置がＰｌで、Ｐ２〜Ｐ３
が信号レベル低下領域、Ｐ４が信号状態最良位置、Ｐ５
〜Ｐ６が帯域内歪の大きい領域の状態であることが判っ
たとする。 ″このときＥＰＳ２の移相角Ｐ７からＰ
４への回転は直ちに行うことにより良好な特性の伝送回
線とすることができる。若しＥＰＳ ２がＰｌに在りＰ
４が最良状態の場合、その位置まで回転させることが望
ましいが、直ぐに実行出来ないため、Ｐ６〜Ｐ２の範囲
で実用上有効な領域に回転することに止める。或時間経
過後移相器ＥＰＳ １の状態調査を行ったときＰ５〜Ｐ
６の範囲が可成り良好となり、最良点はＰ４と判断でき
れば、ＰｌからＰ５〜Ｐ６を経てＰ４へ移相させるよう
に制御する。
同一符号は同様のものを示している。第１図における無
限移相器ＥＰＳは第４図においてＥＰＳ １と符号付け
られている。即ち無限移相器ＥＰＳ２とハイブリッドＨ
３の組合せをもう１組具備し、従来回路と並列的に接続
している。そして帯域通過フィルタＢＰＦ２、利得制御
増幅器ＡＭＰ２を介した中間周波数信号ＩＦをこの場合
主信号として利用し、従来の利得制御増幅器ＡＭＰ１の
出力は動作制御に使用する。移相器ＥＰＳ １について
実際の情報伝送回線の動作に関係させず、制御回路ＣＴ
Ｌの出力により移相角を３６０度回転させて見る。そし
て第３図に示すように、現在位置がＰｌで、Ｐ２〜Ｐ３
が信号レベル低下領域、Ｐ４が信号状態最良位置、Ｐ５
〜Ｐ６が帯域内歪の大きい領域の状態であることが判っ
たとする。 ″このときＥＰＳ２の移相角Ｐ７からＰ
４への回転は直ちに行うことにより良好な特性の伝送回
線とすることができる。若しＥＰＳ ２がＰｌに在りＰ
４が最良状態の場合、その位置まで回転させることが望
ましいが、直ぐに実行出来ないため、Ｐ６〜Ｐ２の範囲
で実用上有効な領域に回転することに止める。或時間経
過後移相器ＥＰＳ １の状態調査を行ったときＰ５〜Ｐ
６の範囲が可成り良好となり、最良点はＰ４と判断でき
れば、ＰｌからＰ５〜Ｐ６を経てＰ４へ移相させるよう
に制御する。
（６）発明の効果
このようにして本発明によると、実際の情報伝送回線の
動作とは別に、回線状態を常時監視すること、より良好
な動作点を見出すこと、その動作点に移相することの可
否を判断すること、を迅速に且つ確実に行っているから
、情報伝送回線の動作として最も望ましい状態を保持で
きる。
動作とは別に、回線状態を常時監視すること、より良好
な動作点を見出すこと、その動作点に移相することの可
否を判断すること、を迅速に且つ確実に行っているから
、情報伝送回線の動作として最も望ましい状態を保持で
きる。
第１図は従来の最小振幅偏差合成方式による空間グイド
ーシチ受信方式の説明図、 第２図は第１図の動作説明図、 第３図は第１図及び第４図の動作説明図、第４図は本発
明の一実施例の構成を示すブロック図である。 ＡＩ、Ａ２−アンテナ ＥＰＳ、ＥＰＳＩ、ＥＰＳ２・−無限移相器ＮＢＦ−狭
帯域フィルタ ＣＴＬ−・・−・制御回路 Ｈｌ、Ｈ２，Ｈ３・−ハイブリッド 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 手続補正書帽釦 １．事件の表示 昭和５８年特許願第１０５４８５号 ２、発明の名称 空間ダイバーシチ受借方式 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市中原区上小田中１０１５番地名
称 （５２２） 富士通株式会社代表者山本卓眞 ４、 代理人 住所 東京都渋谷区代々木２−１３−３６、補正に
より増加する発明の数 なし７、補正の対象 明
細書中発明の詳細な説明の欄１８０−
ーシチ受信方式の説明図、 第２図は第１図の動作説明図、 第３図は第１図及び第４図の動作説明図、第４図は本発
明の一実施例の構成を示すブロック図である。 ＡＩ、Ａ２−アンテナ ＥＰＳ、ＥＰＳＩ、ＥＰＳ２・−無限移相器ＮＢＦ−狭
帯域フィルタ ＣＴＬ−・・−・制御回路 Ｈｌ、Ｈ２，Ｈ３・−ハイブリッド 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 手続補正書帽釦 １．事件の表示 昭和５８年特許願第１０５４８５号 ２、発明の名称 空間ダイバーシチ受借方式 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市中原区上小田中１０１５番地名
称 （５２２） 富士通株式会社代表者山本卓眞 ４、 代理人 住所 東京都渋谷区代々木２−１３−３６、補正に
より増加する発明の数 なし７、補正の対象 明
細書中発明の詳細な説明の欄１８０−
Claims (1)
- 空間位置の離れた２つのアンテナで受信し、一方の経路
に移相器を介して合成した信号の帯域内振幅偏差を最小
とするように制御する空間グイバーシチ受信方式におい
て、移相器を介して信号を合成する回路をもう１組具備
し、該組の合成出力を受信出力とし、該組の移相器には
実用上有効な範囲の制御信号を印加することを特徴とす
る空間ダイバーシチ受借方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58105485A JPS59230333A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 空間ダイバ−シチ受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58105485A JPS59230333A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 空間ダイバ−シチ受信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230333A true JPS59230333A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14408889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58105485A Pending JPS59230333A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 空間ダイバ−シチ受信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230333A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7130593B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-10-31 | Nec Corporation | Space diversity receiver, operation controll method thereof, and program |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58105485A patent/JPS59230333A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7130593B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-10-31 | Nec Corporation | Space diversity receiver, operation controll method thereof, and program |
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