JPS59229721A - 垂直磁気記録用ヘツド - Google Patents
垂直磁気記録用ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59229721A JPS59229721A JP10370583A JP10370583A JPS59229721A JP S59229721 A JPS59229721 A JP S59229721A JP 10370583 A JP10370583 A JP 10370583A JP 10370583 A JP10370583 A JP 10370583A JP S59229721 A JPS59229721 A JP S59229721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- recording medium
- magnetic
- pole
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、記録媒体中にその厚み方向に磁化ベクトルを
向けて信号を記録する垂直形磁気記録方式に使用する垂
直磁気記録用ヘッドに関するものである。
向けて信号を記録する垂直形磁気記録方式に使用する垂
直磁気記録用ヘッドに関するものである。
従来例の構成とその問題点
垂直形磁気記録方式は高い記録密度が実現できる記録方
式である。
式である。
従来この種の記録方式に用いる磁気ヘッドの一つとして
、補助磁極励磁型が提案されている。
、補助磁極励磁型が提案されている。
以下に、この従来例の構成について第１図とともに説明
する。
する。
第１図に示す補助磁極励磁型の磁気ヘッドは、高透磁率
磁性薄膜１を非磁性ホルダ２で挾持してなる主磁極と巻
線３が巻回された補助磁極４とを対向配置し、主磁極の
先端を磁気記録媒体５の磁性面に接触させて記録、再生
を行うものである。
磁性薄膜１を非磁性ホルダ２で挾持してなる主磁極と巻
線３が巻回された補助磁極４とを対向配置し、主磁極の
先端を磁気記録媒体５の磁性面に接触させて記録、再生
を行うものである。
次に上記従来例の磁気ヘッドの動作について説明する。
先ず記録時の動作は以下に述べるようにして行われる。
即ち、巻線３に信号電流を流すことにより、励磁磁界を
発生させ、この磁界によシ主磁極の高透磁率磁性薄膜１
を信号電流に応じて磁化し、磁気記録媒体５に記録を行
うものである。
発生させ、この磁界によシ主磁極の高透磁率磁性薄膜１
を信号電流に応じて磁化し、磁気記録媒体５に記録を行
うものである。
一方、再生時には磁気記録媒体５により磁化された主磁
極の磁化変化を巻線３により検出し、信号電圧を得る。
極の磁化変化を巻線３により検出し、信号電圧を得る。
しかしながら、上記従来例では補助磁極４は磁気記録媒
体５に接触しておらず、主磁極は磁気記録媒体５とのス
ペーシングを小さくするため、記録媒体面に突出して当
てている。磁気記録媒体５がディスク状で、ヘッドをデ
ィスク媒体の半径方向に移動させて記録再生を行う場合
、主磁極を媒体面に対して突出させて接触させると磁気
記録媒体５が変形し、この変形量及び接触圧がヘッドの
半径方向の位置に対して一定でなく、ヘッド出力のレベ
ル変動が大きくなり、又接触が不均一のだめ媒体に傷が
つきやすい欠点があった。一方、主磁極の突出をなくシ
、補助磁極４を磁気記録媒体５に押しつけて、主磁極と
磁気記録媒体を接触させた場合は、補助磁極４によシ媒
体に傷がつきやすく、レベル変動が大きくなったり、両
面記録媒体が使えない欠点があった。
体５に接触しておらず、主磁極は磁気記録媒体５とのス
ペーシングを小さくするため、記録媒体面に突出して当
てている。磁気記録媒体５がディスク状で、ヘッドをデ
ィスク媒体の半径方向に移動させて記録再生を行う場合
、主磁極を媒体面に対して突出させて接触させると磁気
記録媒体５が変形し、この変形量及び接触圧がヘッドの
半径方向の位置に対して一定でなく、ヘッド出力のレベ
ル変動が大きくなり、又接触が不均一のだめ媒体に傷が
つきやすい欠点があった。一方、主磁極の突出をなくシ
、補助磁極４を磁気記録媒体５に押しつけて、主磁極と
磁気記録媒体を接触させた場合は、補助磁極４によシ媒
体に傷がつきやすく、レベル変動が大きくなったり、両
面記録媒体が使えない欠点があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を除去するものであり、高密
度信号の記録再生出力レベル変動を小さくシ、且つ磁気
記録媒体に傷のつかない垂直磁気記録ヘッドを提供する
ことを目的とするものである。
度信号の記録再生出力レベル変動を小さくシ、且つ磁気
記録媒体に傷のつかない垂直磁気記録ヘッドを提供する
ことを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、補助磁極先端に
摩擦係数の小さい自己潤滑性を有するガラス状炭素体を
設けて磁気記録媒体面に押しつけ、主磁極先端を上記記
録媒体の磁性面に一定圧力で接触させることにより、記
録媒体に傷つけることなく、出力レベル変動を小さくす
る効果を得るものである。
摩擦係数の小さい自己潤滑性を有するガラス状炭素体を
設けて磁気記録媒体面に押しつけ、主磁極先端を上記記
録媒体の磁性面に一定圧力で接触させることにより、記
録媒体に傷つけることなく、出力レベル変動を小さくす
る効果を得るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、第２図ととも
に説明する。
に説明する。
第２図において、６は高透磁率磁性薄膜でありこの高透
磁率磁性薄膜６が非磁性ホルダ７により挾持されて主磁
極が構成される。８は巻線９が巻回された補助磁極であ
り、この補助磁極８の先端部にガラス状炭素体ｌＯが設
けられている。このガラス状炭素体１０は三次元的な網
目構造を有する熱硬化性樹脂を出発原料とし、焼成によ
シ炭化した炭素成形物であり、黒鉛状のクリスタリノト
部分が等方向に分布しているものである。■１はバネ材
であり、このバネ材１１の弾性力によシ補助磁極８は主
磁極方向に付勢される。１２は磁気記録媒体であり、こ
の磁気記録媒体１２は、補助磁極８の先端に設けられた
ガラス状炭素体１０により下方向に押され、磁気記録媒
体１２の下面が主磁極の先端に押し当てられる。上記ガ
ラス状炭素体１０は、接着剤により補助磁極８の先端に
接着するか、ガラスボンディングするか、まだはスパッ
タリング法により補助磁極８先端に析出させるものであ
る。
磁率磁性薄膜６が非磁性ホルダ７により挾持されて主磁
極が構成される。８は巻線９が巻回された補助磁極であ
り、この補助磁極８の先端部にガラス状炭素体ｌＯが設
けられている。このガラス状炭素体１０は三次元的な網
目構造を有する熱硬化性樹脂を出発原料とし、焼成によ
シ炭化した炭素成形物であり、黒鉛状のクリスタリノト
部分が等方向に分布しているものである。■１はバネ材
であり、このバネ材１１の弾性力によシ補助磁極８は主
磁極方向に付勢される。１２は磁気記録媒体であり、こ
の磁気記録媒体１２は、補助磁極８の先端に設けられた
ガラス状炭素体１０により下方向に押され、磁気記録媒
体１２の下面が主磁極の先端に押し当てられる。上記ガ
ラス状炭素体１０は、接着剤により補助磁極８の先端に
接着するか、ガラスボンディングするか、まだはスパッ
タリング法により補助磁極８先端に析出させるものであ
る。
次に上記実施例の動作について説明する。記録再生時に
は、バネ材１１により補助磁極先端のガラス状炭素体１
０を磁気記録媒体１２に押しつけ上記磁気記録媒体１２
磁性面を主磁極先端に接触させるものである。
は、バネ材１１により補助磁極先端のガラス状炭素体１
０を磁気記録媒体１２に押しつけ上記磁気記録媒体１２
磁性面を主磁極先端に接触させるものである。
本実施例においては、磁気記録媒体面の変形がなく、デ
ィスク状媒体の場合、ヘッドが半径方向に移動してもヘ
ッドと磁気記録媒体１２の接触圧力が一定であシ、記録
再生出力のレベル変動が小・体 さい利点がある。又、ガラス状炭素Ｊｌ［ｏは、摩擦係
数が小さく、自己潤滑作用があり、長時間使用しても磁
気記録媒体１２に傷がつかない利点がある。
ィスク状媒体の場合、ヘッドが半径方向に移動してもヘ
ッドと磁気記録媒体１２の接触圧力が一定であシ、記録
再生出力のレベル変動が小・体 さい利点がある。又、ガラス状炭素Ｊｌ［ｏは、摩擦係
数が小さく、自己潤滑作用があり、長時間使用しても磁
気記録媒体１２に傷がつかない利点がある。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり、以下に示す効果が得
られるものである。
られるものである。
（ａ） 自己潤滑性を有するガラス状炭素体を補助磁
極先端に設けているので、磁気記録媒体に押しつけても
媒体に傷がつかない。
極先端に設けているので、磁気記録媒体に押しつけても
媒体に傷がつかない。
（ｂ） 補助磁極先端を磁気記録媒体に押しつけるこ
とにより、主磁極先端を記録媒体磁性面に接触させてい
るため、磁気記録媒体の変形がない。
とにより、主磁極先端を記録媒体磁性面に接触させてい
るため、磁気記録媒体の変形がない。
（Ｃ） 補助磁極はバネによシ保持されているので、
主磁極と磁気記録媒体の接触圧が一定である。
主磁極と磁気記録媒体の接触圧が一定である。
（ｄ） 磁気記録媒体の変形がなく一定の圧力で主磁
極及び補助磁極が上記磁気記録媒体に接触しているため
、記録再生出力のレベル変動が小さい利点を有する。
極及び補助磁極が上記磁気記録媒体に接触しているため
、記録再生出力のレベル変動が小さい利点を有する。
第１図は従来の垂直磁気記録用ヘッドの正面図、第２図
は本発明の＝実施例における垂直磁気記録用ヘッドの正
面図である。 ６・・・高透磁率磁性薄膜、７・・非磁性ホルダ、８・
・・補助磁極、９・・・巻線、１０・・・ガラス状炭素
体、１１・・・バネ材。
は本発明の＝実施例における垂直磁気記録用ヘッドの正
面図である。 ６・・・高透磁率磁性薄膜、７・・非磁性ホルダ、８・
・・補助磁極、９・・・巻線、１０・・・ガラス状炭素
体、１１・・・バネ材。
Claims (1)
- 磁気記録媒体の片面に対向する主磁極と、上記磁気記録
媒体の他面に対向する端部にガラス状炭素体が設けられ
た補助磁極と、上記補助磁極を付勢し上記ガラス状炭素
体を上記磁気記録媒体に押圧するバネ材とからなる垂直
磁気記録用ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370583A JPS59229721A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 垂直磁気記録用ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370583A JPS59229721A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 垂直磁気記録用ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229721A true JPS59229721A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14361158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10370583A Pending JPS59229721A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 垂直磁気記録用ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0144862A2 (en) * | 1983-11-30 | 1985-06-19 | Kao Corporation | Magnetic head for perpendicular magnetic recording system |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP10370583A patent/JPS59229721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0144862A2 (en) * | 1983-11-30 | 1985-06-19 | Kao Corporation | Magnetic head for perpendicular magnetic recording system |
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