JPS59229524A - 付加ポリマ−製の眼用器具 - Google Patents

付加ポリマ−製の眼用器具

Info

Publication number
JPS59229524A
JPS59229524A JP8605784A JP8605784A JPS59229524A JP S59229524 A JPS59229524 A JP S59229524A JP 8605784 A JP8605784 A JP 8605784A JP 8605784 A JP8605784 A JP 8605784A JP S59229524 A JPS59229524 A JP S59229524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
methacrylate
groups
acrylate
ethylenically unsaturated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8605784A
Other languages
English (en)
Inventor
スチ−ブン・ウイリアム・バニイ
ロバ−ト・ジエ−ムス・コシヤ−
トツド・ロバ−トソン・ウイリアムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS59229524A publication Critical patent/JPS59229524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F30/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal
    • C08F30/04Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal containing a metal
    • C08F30/08Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal containing a metal containing silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/61Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/81Unsaturated isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/8108Unsaturated isocyanates or isothiocyanates having only one isocyanate or isothiocyanate group
    • C08G18/8116Unsaturated isocyanates or isothiocyanates having only one isocyanate or isothiocyanate group esters of acrylic or alkylacrylic acid having only one isocyanate or isothiocyanate group

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、酸素透過率が高い服用器具及びその製造方法
、さらに詳しくは、ポリシロキサンアルコールのモノウ
レタンアクリレートから製造された、酸素透過率が高い
湿潤性の眼用器具に関する。
背景技術 視力障害を矯正するための種々の眼用器具、特にコンタ
クトレンズのごとく直接眼に施用する器具は公知である
。しかしながら、眼が器具に慣れるまでに時間がかかる
こと、着用後すぐに生理的に耐えられなくなること、又
は適切な視力矯正が得られないことに一部起因し、この
種の器具は多くの人にとって受入れ不能であった。従っ
て、コンタクトレンズ着用者のために、これらの問題を
解決しようとする幅広い研死かなされてきた。
これらの研究自答には、レンズの形及びレンズ材料の組
成の内方についての改変が含まれている。
眼によ<40するようにレンズの形を改変することは、
何名かの人の生理EFIINえ離さを辛うじて低減でき
るにとどまった。レンズ材料の改変も一部成果をあげた
にすさなかった。
w期のコンタクトレンズは、吸水性かない硬實vI員の
ポリメチルメタクリレート(PMMA) M!であった
。PMMAのレンズは加工か容易であり、すぐれた光学
的透明度及び耐久性を有してはいるが、多くの人にとっ
て生理的にきわめて耐えがたい製品である。その理由は
、一部はレンズの剛性によるものであり、また一部はP
MMAの低酸素透過率に起因しての眼の酸素欠乏化によ
るものである。
例えはポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)又
はポリ(ビニルピロリドン)のように遊離の水をホ百合
させる吸水性の軟買ヒドロデルのレンズは刺搬を起こす
ことは少ないが、その代り視力が低下し、レンズの手入
れが大変である。この種のヒドロデルレンズか水オロ状
態になると、酸素透過率が高くなり、従って涜用感がよ
くなる。しかしなから、水イl状悪になるレンズは耐久
性に欠け、蛋白質や腫買′@質か吸看されて雲りやすく
なる1唄1句をゼする。
シリコーンゴムのレンズは容易に成形され、人の眼の上
まぶたと同じ柔軟度を有し、ば木遣過度が篩いといわれ
ている。しかしながら、シリコーンゴムの熱伝導率が低
いため、シリコーンゴムのコンタクトレンズは眼内に焼
灼感を起こす恐れがある。また、この榎のレンズは、あ
たかも[吸出し器J (5uction Cup )の
ように角膜上KM着し、レンズの運動がそのために阻ま
れることがあるということも報告されている。そのよう
な場合、有毒生成物やかすがレンズの裏に溜まり、涙液
によるかすの洗い落としや眼の潤滑作用が阻止されて眼
を摩耗させる原因となる。またシリコーンゴムは親油性
で、親粘液性で、そして本来非湿潤性であるため、例え
ば蛋白質、脂質、類粘液質寺のかすが吸いつきやすい。
コンタクトレンズのような眼用器具は、ポリシロキサン
紡尋体からも製造された。米国特許第4.136.25
0号明m優には、ポリオレフィンホのポリシロキサンモ
ノマー1U〜80%と親水性のモノマー9U〜2o%と
のコポリマーである、コンタクトレンズ用に好適な水不
溶性の屈水性rルか開方(されている。一つの態様にお
いては、このポリオレフィン系ポリシロキサンモノマー
は、ポリシロキサンポリオールをジイソシアネートと反
応させた後、ヒドロキシアルキルアクリレートと反応さ
せることによってHaされる。このような方法により、
各エチレン状不飽to基に2個のウレタン基を含むポリ
オレフィン系のポリシロキサンモノマーが得られる。
米国特許第4.277.595号明細書には、活性化さ
れた不飽オ■基、例えばメタクリルオキシ、アクリルオ
キシ又はアクリルアミドを末端基として乍するポリ(オ
ルガノシロキサン)とアクリル酸ドア7) コポリマー
から製造されたコンタクトレンズを宮む造形品が教示さ
れている。しかし、この文献はジウレタン結合、すなわ
ち、 R(M−?o+−2を有するポリシロキサンが医療器具
、特にコンタクトレンズには望ましくないといりことも
開示している(第2欄57〜67行径照)。
そのようなジウレタン結付によってレンズが加水分解安
定性を失つ、すなわち、水によってレンズか劣化するこ
とが暗示されているといえる。
また、例えばポリオキシアルキレン、アミド等のような
親水性のペンダント基を含むポリマーから製造されたコ
ンタクトレンズを開示する米国特許第4.259.46
7号明細書の第2欄69〜47行には、七ノウレタン結
合、すなわち、■ R−N−1ii’−0−を含むポリ′°1す′が医療用
器具・特にコンタクトレンズ用に望ましくないことが記
載されている。
米国特許第仝、808.178号明細書には、0.1〜
1ON重チの1棟又はそれ以上の親水性モノマーを配合
することによっである程度湿潤性か与えられる、低分子
量のポリシロキサニルメククリレ−トとアルキルアクリ
レートとのコポリマーから製造された峡買コンタクトレ
ンズが開示さTしている。この個のコンタクトレンズの
酸素透過率は低い。
米−特「f第4,261,875号明細畳は、複数個の
ペンダ/トビドロキシアルキル基と少なくとも1個のエ
チレン状不飽オロ基とを含むポリシロキサンのポリマー
から製造された親水性のコンタクトレンズを教示してい
る。
発明の開示 モノウレタンアクリレート基を有するポリ(オルガノシ
ロキサン)モノマーと共重合性のエチレン状不飽オ0七
ツマ−との酸素透過性であって湿潤性であり、加水分解
に安定なポリシロキサンコポリマーから造形品、特に眼
用器具が製造できることを発見した。通商な形の成形型
に直接注型することにより、又はレンズ粗材を愼械加工
することによって本器具を製造することができる。これ
らの器具は加水分解に対して安定であるうえ、涙液成分
が吸層しにくいので、コンタクトレンズとして特に好適
である。ウレタン結合を含むポリシロキサンが医療器具
、竹にコンタクトレンズ用に望ましくないという前記の
先行技術のI!、 4zに照らし会わせ、このことは鴬
くべきホa米である。
本@明の造形品は、皇電で表わして 囚式 〔式中、 各Rは独立に炭素数1〜乙のアルキル基、炭素数6〜乙
のシクロアルキル基、フェニル基、炭素数1〜12のヒ
ドロキシアルキル基、1〜6個のアルコキシ基を含み、
各アルキル基の炭素数が1〜6の(ポリアルコキシル)
アルキル基、又はR1であり、 R上は式 %式% (但し Bktは水素又はメチル基であり、Cは2〜6
の歪数であり、セしてdは1〜12の整数である)7有
するアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアルキル
カルバモイルオキシアルキル基であり、 aは0,1又は2、好ましくは2であり、bはaの値と
組合わせて考えた場合、式Iの化合物の分子量が500
〜20.000になるような2〜100の平均値を有す
る数であるが、全R基の少なくとも75%はメチルであ
り、そしてR基の少なくとも1個はR↓基、好ましくは
R基の2個が末端R1基であり、しかもR1がR基の2
5%乞こえないものとする〕 7有する化合物から選ばれた少なくとも1稙のオルガノ
ポリシロキサンウレタンアクリレート15〜100%、
及び り、S)  aオルガノポリシロキサンウレタンアクリ
レートと共重合可能な1橿又はそれ以上のエチレン状不
飽和コモノマー8540% からなる付加厘合口」ijヒなモノマー組成物のポリマ
ーからなる。
エチレン状不飽オロコモノマーは、レンズ用ポリマーの
湿潤性を改善すると共に、その?l理的性賀、例えば硬
度、未軟性及び靭性を調節する。本発明に有用なコモノ
マーには、それぞれ「第1」、「第2」及び「第6」重
合性モノマーと名づけられる親水基含有モノマー、ただ
1個のみのエチレン状不飽和基を含むモノマー及び1個
をこえるエチレン状不飽和基を含むモノマーが包含され
る。
これらのモノマーについては後で説明する。。
オルガノポリシロキサンウレタンアクリレートは、好ま
しくは式 (J−CQ O=○ よ・ 田 国 −O ○ 工 圭。
田 古 0=O o −E+ +1 国 (式中、B2、C及びdは前記と同表であり、そしてn
は15〜50の平均1mを肩゛する献である)を有する
本発明の造形品は、25〜90%の前記オルガノポリシ
ロキサンウレタンアクリレートモノマーと75〜10%
の前記共厘@−注エチレン状不飽和モノマーとを含む組
成物のコポリマーからなるのが好ましい。
より好ましくは、前記の造形品はコンタクトレンズのよ
うな眼用器具であり、そして (a)30〜80、最も好ましくは55〜60嵐量チの
前記オルガノポリシロキサンウレタンアクリレート、 (b)  o〜60、好ましくは2〜20、そして最も
好ましくは5〜20重itsの親水基含有@1エチレン
状不飽オロ共重合性モノマー、ならびに(CE)  1
個のエチレン状不飽オl基含/に第2共東合性モノマー
、及び (11)  1個よりも多くのエチレン状不飽オl基を
含む第6共重合性モノマー から選ばれた、0〜70.好ましくは65〜68亜賞チ
の歳水基を含まないエチレン状不飽オl共皇貧社モノマ
二 のモノマー組成物から製造されたコポリマーからなる。
本明細簀で便用される用岨について説明する。
「アクリレート」はアクリレート又はメタクリレートな
意味する。
「オルガノポリシロキサンウレタンアクリレート」は、
1個又はそれ以上のアクリロイル−又はメタクリロイル
オキシアルキルカルバモイルオキシアルギル基を置換基
として有するオルガノボリシロキザンを意味する。
[ポリシロキサンアルコール」は、珪素原子に結合した
アルキル鎖の炭素原子に少なくとも1個のヒドロギシル
基が結合したポリシロキサン1.L合物であるポリシロ
キサンモノオール及びポリオールの両者を包含する。
「酸累遣過性である」ということは、cont。
年)に掲載されたM、F、レフオゾオf、 RefO,
jo )らの論文[コンタクトレンズに対する緩解酸素
の透過性−その1、ti’gtr6[セルロースj(P
errnabilityof Dissolveci 
Oxygen Through Contact Le
nses−1、Ce1lu、1ose Acetate
 Butyrate )に記載のポーラログラフ酸素゛
祇憔法で測定した除、少はくとも5バラ−(Barre
rs )の程度まで酸素を通過させる能力かあることを
意味する。
「湿潤性」又は「湿潤可能性」とは、液体の展延性に関
するものであり、眼用器具の水接触角が60°よりも小
さいことを意味する。
1−加水分解女足性である」ということは、長期に亘っ
て水と接触しても劣化しないことを意味する。
「親水性モノマー」とは、水性溶液によって表面が湿1
11されるモノマーのことである。
詳細記述 本発明の造形品は少なくとも5バラ−の酸素透過率を示
す。本発明による器具は好ましくは10バラ−以上、最
も好ましくは15バラ−以上のば未透過率を示す。
本発明vc有用なオルガノポリシロキサンウレタンアク
リレートは、インシアナトアルキルアクリレート又はメ
タクリレートと、好ましくは木端にペンダントヒドロキ
シアルキル基を1するオルガノポリシロキサンとを反応
させることによって製造することかできる。ウレタンア
クリレート用に好適なペンダントヒドロキシアルキル基
含有オルガノポリシロキサンは公知であり、例えは前記
の米国特許第4.261.875号明細簀に開示されて
いる。木端ヒドロキシアルキル基を含むオルガノポリシ
ロキサンは、水素化珪素末端停止ポリシロキサンと、ヒ
ドロキシ基保護のω−アルケニルアルコールとを白金触
媒の存在下で反応させることVCより、保護された末端
ヒドロキシル基を廟するオルガノポリシロキサンを形成
することによって製造される。前記の末端ヒドロキシ基
を除去すると、所望のヒドロキシアルキル基を自するオ
ルガノポリシロキサンか得られる。この種のオルガノポ
リシロキサンウレタンアクリレートのM造を、ポリ(ジ
メチルシロキサン)α、ω−ビス(ウレタンアクリレー
ト基 によって説明する: 前記の式中、nは15〜50の平均値を有する。
少すくとも1個のウレタンアクリレート基を含み、式 を有する本発明のポリシロキサンは、下記の工程からな
る方法−こよって製造することができる:(4)次式を
有するオルガノポリシロキサンポリオール 〔式中、 各R3は独立に炭素数1〜乙のアルキル基、炭素数6〜
乙のシクロアルキル基、フェニル基、1〜6個のアルコ
キシ基を含み、各アルキルの炭素数が1〜6である(ポ
リアルコキシルンアルキル基、又はR4であり、 R4はHO(CH2雪であり、 aは0.1又は2、好ましくは2であり、bはaの値と
一緒に考えた場合、このオルガノポリシロキサンポリオ
ールの分子量が500〜20.000となるような2〜
100の平均値を有する数であり、そして dは1〜12の整数であるが、 全R3基の少なくとも75%はメチルであり、R’1基
の少なくとも1個はR4基であり、好ましくは2個のR
3基が末端R4基であるが、R4基はR3基の25%を
こえないものとする〕と、存在する少なくとも11II
A1好ましくは2個のヒドロキシル基を完全にエステル
化するに充分な量における、式 (式中、 R1は水素又はメチル基であり、そしてCは2〜6の整
数である) を有するアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアル
キルイソシアネート化合物とを反応させ、(B)  不
溶性の物質を沈殿させるのに充分な時間をかけて充分な
温度に(例えば0℃で1〜5日間)前記の生成オルガノ
ポリシロキサンウレタンアクリレートを冷却し、そして (C)  沈殿物質を金談ないオルガノポリシロキサン
ウレタンアクリレートを回収する。
オルガノポリシロキサンと共重合させるのに有用なコモ
ノマーの種類は多い。それらのコモノマーは、重合可能
なエチレン状不飽和基をMすること、及び生成コポリマ
ーに特定の性能を付与することを特徴としている。コン
タクトレンズのような眼用器具が快適で良好な視力を与
えるためlこは、湿潤可能性がきわめて望才しい特性で
ある。多くの方法により、湿潤可能性を改善すること(
すなわち、水接触角を60°よりも小さくすること)が
できる。例えば、重合混合物の全重撤に対して約0.0
1〜6OTL量%に当る「第1共重合性七ツマ−」と表
示される共重合性のエチレン状不飽和モノマーとオルガ
ノポリシロキサンウレタンアクリレートとを重合させる
ことができる。前記の第1共重合性モノマーは、ヒドロ
キシ、カルボキシ、カルボナミド、スルホニル又はスル
ホナミド基のような親水基を含んでいる。有用な[第1
共重合性七ツマ−]の代表的な例には、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート及びメタクリレート、6−ヒドロキ
シエチルアクリレート、4−ヒドロキシグチルアクリレ
ート、5−ヒドロキシペンチルアクリレート、2,6−
シヒドロキシプロピルアクリレート及びメタクリレート
、N−ビニル−2−ピロリドン、2−カルボキシエチル
アクリレート、2−カルボナミドエチルメタクリレート
、2−スルホエチルメタクリレート、2−スルホナミド
エチルアクリレート、ビニルスルホン酸、ならびにそれ
らの混合物が包含される。
本発明の器具の湿潤性を改善する別の方法は、米国特許
第6.940.207号に開示された方法に従い、器具
の表面に対して約5〜60秒間、低圧下(例えば肌05
〜5トール)においてグロー放電処理を施すことである
「第2共重合性モノマー」きして表示される、ただ1個
のみのエチレン状不飽和基を含み、親水基を含まない有
用コポリマーの代表的な例として、メチル及びエチルア
クリレート、メチル及びエチルメタクリレート、シクロ
へキシルアクリレート、シクロへキシルメタクリレート
、メチル2−クロロアクリレート、2−エトキシエチル
メタクリレート、2,2.2−トリフルオロエチルメタ
クリレート、2−シアンエチルメタクリレート、2−(
N−メチルカルバモイルオキシ)エチルアクリレート及
びメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、スチレ
ン、メチルスチレン、t−ブチルスチレン、塩化ビニリ
デン、弗化ビニリデン、ビニルシラン及びビニルシロキ
サン、例えばメタクリロイルオキシゾロビル−トリス(
トリメチルシロキシ)シラン及びメタクリロイルオキシ
メチルペンタメチルジシロキサン、ならびにそれらの混
合物をあげることができる。荷に好ましいコモノマーは
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、シク
ロへキシルメタクリレート及びt−プチルスチレンであ
る。「第2共厘会住モノマー」は、生成コポリマーに対
して剛性及び物理的強度を付与rる。
特定の性質を付与又は同上させる目的で、種々の他の成
分を重合混合物に金談せることができる。
例えば、本発明の器具の寸法安屋性を尚めるため、10
0重一部の重合混合物に対し、約0.5〜25電量部の
「第6重合性七ツマ−」、すなわち、1個よりも多いエ
チレン状不飽オロ基を宮み、親水基を金談ないモノマー
を重合混合物に含ませることができる。有用な「耐6厘
合性七ツマ−」の代表的な例には、エチレングリコール
ジアクリレート、エチレングリコールメタクリレート、
ジエチレングリコールジメタクリレート、テトラエチレ
ングリコールジメタクリレート、アリルメタクリレート
、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ジビニ
ルベンゼン、ジアリルフタレート、イソシアヌレート及
びs−トリアジンのポリアクリレート及びポリメタクリ
レートエステル〔例えばトリス(2−アクリロイルオキ
シエチル)イソシアヌレート、ペンシルバニア州ウェス
トテニスターのサルトマー社(8artomer Co
、)からrJmrSR−668」として販売のもの〕、
ならびに1,6゜5−トリス(2−メタクリルオキシエ
チル)−S−トリアジンが包含される。
オルガノポリシロキサンウレタンアクリレート組成物の
重合は、エチレン状不飽和七ツマ−の重合に常用される
活性化エネルギーの適用によって遊1i714を生じる
開始剤を用いることによって達成される。遊離基開始剤
の中には、M4々過酸化物及び有機ヒドロ過酸化物のご
とき慣用の?A活性化開始剤が金談れる。これらの開始
剤の代表的な例として、過酸化ベンゾイル、t−ブチル
パーベンゾエート、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、クメンヒドロパーオキシド、アゾビス(インゾ
チロニトリル)等があげられる、熱開始剤の使用量は一
般に約0.1〜5重量%である。
光開始剤を用いて重合を開始させることもできる。コノ
種の開始剤は周知であって、ジョン・ウイレー・アンド
・サンズ社(Jchn Wiley andSons 
)発行(1966年)にかかるカルバート(Ca1ve
rt )及びビッツ(Pitts )共著「フォトケミ
ストリーJ (Photochemistry ) m
 2章に開示されている。好才しい開始剤は、組成物を
照射した際に重合を促進する光開始剤である。この種の
開始剤の代表的な例には、アシロインきその誘等体、例
えばベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイ
ンエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、
ペンジインイソジチルエーテル及びα−メチルベンゾイ
ン;ジケトン、例えばベンジル及びジアセチル等・;ケ
トン、例えばアセトフェノン、α、α、α−トリクロロ
アセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フ
ェニル−1−プロパノン、0−ニトロ−α、α、α−ト
リブロモアセトフェノン、ベンゾフェノン及びpp p
’−テトラメチルジアミノベンゾフェノン;α−アシル
オキシムエステル、例えばベンジル(0−エトキシカル
ボニル)−α−モノオキシム;ケトン/アミン組合わせ
、例えばベンゾフェノン/N−メチルジェタノールアミ
ン、ベンゾフェノン/トリジチルアミン及びベンゾフェ
ノン/ミヒラーケトン;ならびにケタール、例えば2,
2−ジメトキシアセトフェノン、2,2−ジェトキシア
セトフェノン(DEAP ) 、ベンジルジメチルケタ
ール、ペンジルジエチルケクール及び2,5−ジクロロ
ベンジルジメチルケタールが包含される。
光開始剤の標準使用量は、全オリゴマー組成物の約0.
01〜5重量%である。使用量が0.01重量%よりも
少ないと、光重合速度が極端に遅くなる。
また5重量%をこえて光開始剤を用いた場合、それに見
合うだけの効果が望めない。約0.05〜1%の光開始
剤を重合組成物中に用いるのが望ましい0 重合は、常法による塊状重合法で行うことができる。活
性化エネルギーが紫外線の場合、典型的な照射は約0°
〜50℃の温度で0.5〜5時間又はそれ以上行う。紫
外線照射の後、組成物を50゜〜100℃に加熱して重
合を完成することができる。
活性化エネルギーが熱のるである場合、重合は通常的4
0’〜140’Cの温度で約1〜50時間で実施される
。重合を段階的に行うこともできる。
例えば、組成物を400S−60℃で約1〜25時間加
熱した後、温駕を50’〜100’Cに上げて5〜25
時間電会させることができる。産金条件がとのよ5な1
M度及び時間の条件fζ限定されないこと、及び重合開
始エネルギーが紫外様又は熱に限定されないことを理解
すべきであることはいうまでもない。
本発明の造形品は、適当な形態の成形型を調え、その型
の中にオルガノポリシロキサンウレタンアクリレート組
成物を注ぎこみ、そして前bピの技法の一つを用いて重
合させることによって得られる。
この方法で所望の最終形態を有する器具を得ることがで
きる。所望により、公知の技法を用いて前記の器具の機
械的刀n工及び(又は)研磨処理を行うことができる。
別法として、オルガノポリシロキサンウレタンアクリレ
ート組成物をロツP1ブロック又はシート状に重合した
後、それを切断することによっても本発明の器具を得る
ことができる。オルガノポリシロキサンウレタンアクリ
レートと共重合可能な相容性のエチレン状不飽和コモノ
マーが約60重量%以上重合生成物に含まれている場合
には、この技法が有効である。
以下、代表的な実施例を示して本発明をさらに詳しく説
明する。特記しない限り温にはすべて摂氏であり、部は
すべて重量部である。これらの例に記載の特定の物質及
びその量、ならびに他の条件及び詳細によって本発明の
範囲は不当に限定されるものではない。製造されたポリ
マーの[浸水湿潤角J (Submerged Wet
ting Angle )は、CLMAインダストリー
〔60611、イリノイ州シカゴ市北ミシガン街465
番地のコンタクトレンズ製造m& (Contact 
Lens Manufacturers As5oc、
 )によって受入れられ、1981年2月から施行され
た湿潤角測定の参照方法によって測定した0オルガノポ
リシロキサンウレタンアクリレート(「P8UAAJ、
「PSUA BJ等)を次のとおり製造した: PSUAAの製造 1)末端水素化珪素基含有ポリ(ジメチルシロキサン)
の製造 122.4 &のオクタメチルシクロテトラシロキサン
、15.1?のテトラメチルジシクロキサン、0.7g
の粉末活性炭及び0.07 gの磯硫酸の混合物を65
℃で24時間攪拌及び加熱した。次いで混合切を濾過し
、濾液を回転蒸発器上で48時間70℃に加熱しながら
約0.2トールの減圧にさらした。NMR分元分析分析
法定した結果によると、得られた無色の液体は、約16
50の数平均分子蓋及び末端水素化ナトリウム基を有す
る線状ポリ(ジメチルシロキサンンであった。
2)末端ヒドロキシアルキル基片有オルガノポリシロキ
サンの製造 攪拌機、温度計及び不活性拶囲気軸持装置を備えた反応
容器に、1419(0,086モル)の前記水素化ナト
リウム末端停止ポリ(ジメチルシロキサン)、26.6
 、li’ (0,2モル)のアリルオキシトリメチル
シラン及び130Mのトルエンを装入した。容器の周囲
に設置した油浴内で混合物を乾燥蟹素下60℃で撹拌し
た。容器内容物の温度が40℃lこ違した時点で、26
京泄%の白金がd液中に金談れた白金錯体のジビニルテ
トラメチルジシロキサン溶液を2滴加えた(この触媒’
M’1Mは、米国特許第3.775,452号の例1に
従って製造したものである)。発熱反応が起こり、混合
物の温度が80℃を超えた。次いで温度を徐々に60−
0まで下げ、その温度に2時間保った。減圧蒸留によっ
て反応混合物から揮発分を除去したところ、式■の末端
トリメチルシロキシノロピル基含鳴ポリ(ジメチルシロ
キサン)が残留物きして得られた。
149Iの前記末端トリメチルシロキシプロピル基宮有
ポリ(ジメチルシロ車サン)、600Mのテトラヒドロ
フラン及び300WLlの0.1NH(Jの混合物を約
25℃で5時間烈しく撹拌した。ジエチルエーテルで反
応混合物を抽出した。減圧蒸留によって34発性物質を
除去した後、式Vの末端ヒドロキシノロヒル基含有ポリ
(ジメチルシロキサン)が残留物として得られた。
6)末端ウレタンアクリレート基含有オルガノポリシロ
キサンの製造 168gの前記末端ヒドロキシゾロビル基含有(ポリジ
メチルシロキサンL25.3.!i/の2−インシアナ
トエチルメタクリレート(工wM)及び10簡のオクタ
ン酸第−錫からなる混合物を屋素下で撹拌しながら60
℃で24時間加熱した。反応中、赤外分光分析により2
260cm−1のピークによって示されるインシアネ−
1−mの存在を監視しつづけた。インシアネートビーク
の消失が観察された時点で、インシアネートビークが永
存(persist )するまで約1gずつのIIIC
M増分を添加し、その時点で19rlのテトラヒドロフ
ラン及び9.1tnlの水を加え、混合物をさらに1時
間攪拌した。赤外分光分析により、インシアネート基が
存在しないことを確認した。次に150mのヘキサン及
び1.5gの脱色用カーボンを加えてから5時間以上攪
拌して反応混合物を脱色した。濾過してから減圧蒸留に
よって揮発分を除き、末端基として3−C2−Cメタク
リロイルオキシ)エチルカルバモイルオキシ〕ゾロピル
基を含むポリ(ジメチルシロキサン)を得た。この化合
物を06Gで約3日間保存した。意外なことに、この冷
却した液体残留物から固体物質が沈殿した。この沈殿物
を濾過して除いたが、N t N’−2−) +7ス(
メタクリロイルオキシエチル)イミドカルボニックジア
ミドと同定された。濾液の方はPSUA Aと名付けた
。このものは式Vl(nは約22の値i 44する)で
示される構造を有していた。
122.1’の代りに255Iiのオクタメチルシクロ
テトラシロキサンを用いてPSUA Aの製造を繰返し
た。木端基として3−(2−(メタクリロイルオキシ)
エチルカルバモイルオキシフプロピル基を営む線状のポ
リ(ジメチルシロキサン)が得られた。このものは、n
の蝋が約65である式■で示される構造を有し、PSU
ABと名づけられた。
オクタメチルシクロテトラシロキサンの量を変えること
により、nの平均値がそれぞれ16及び29である、末
端基に3−(2−(メタクリロイルオキシ)エチルカル
バモイルオキシフプロピル基を有するPSUA C及び
PSUA Dと名づけもれた化合物を得た。
例  I 68部のPSUAA、47部のメチルメタクリレート、
10部の2−ヒドロキシメチルメタクリレート、5部の
エチレングリコールジメタクリレート及び0.5部の光
開始剤としての2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェ
ニル−1−プロパノン〔商標ダ・キーア(Da・・・・
・・■)、イー・メルク社(E、Merck and 
Co、 )製〕の混合物を真空中で6回凍結凍屏ガス抜
き処理して無色透明な溶液を得た。直径16朋のガラス
瓶に望累下でこの解液を7yを入れ、275ワツトの太
陽灯(G、W、 社のモデルR8M )から18.7c
IILの距離において、1時間照射しながら瓶をゆっく
り回転させた。得られた硬化コポリマーを瓶から取出し
、切+er L、てウェファ−となし、機械にかけて光
学的に透明な無色のコンタクトレンズを得た。これらの
レンズの酸素透過率は15バラ−であり、浸水湿潤角は
51°であった。
例  … 60部のPSUAB、40部のメチルメタクリレート及
び0.5部(0,5重量%)の2,2−ジェトキシアセ
トフェノン(DIICAP )からなる溶液を凍結凍解
法により真壁中でガス抜き処理した。厚さ62.5μm
のポリ(エチレンテレフタレート)のフィルムをガラス
の内面に付着させた2枚のガラス板の間に600μmの
スペーサーを挿入して組立てた1 25mmX 125
間の成形型の中に、前記溶液の一部分をシリンジで注入
した。またこの成形型には、上部に小さな流路を設け、
原料装入及び気泡の逸脱が可能であるようにした。仕込
みの終わった成形型を中圧紫外灯からの輻射線に30分
間さらした。浴液は重合し、型から容易に取出せる光学
的に透明なシートとなった。このコポリマーシートは、
57バラーの酸素透過率、ASTMll −882−7
9で測定して145 ]viPa(21,000psi
 )のモジュラス及び10.7 MPa(1550ps
i)の引張り強度を有していた。
例  膳 5011u) PSUA B、 59部のメチルメタク
リレート及び0.5部のIIEAPからなる溶液を例■
の手法を用い、46バラーの酸素透過率、15.2MP
a(2,200psi )の引張り強度及び236 M
Pa(64,250psi )のモジュラスを有する透
明なフィルムを得た。
例  ■ 本例においては、ペンダント上10キシプロピル基を有
するオルガノポリシロキサンウレタンメタクリレートの
JA造及び共重合について説明する。
窒素下に撹拌され、10℃に冷却された、約10個のジ
メチルシロキサン単位と10個の6−ヒトロキシプロビ
ルメチルシロキサン単位とを含み、トリメチルシリルオ
キシ基で末端キャップされた線状ポリシロキサン10g
に対し、2.4.9の2−インシアナトエチルメタクリ
レートとt]、012 、!i’のジプチル錫ジラウレ
ート触媒とを加えた。この混合物を室温で7時間撹拌し
た。約10個のジメチルシロキサン単位、8個の6−ヒ
トロキシプロビルメチルシロキサン単位及び2個の3−
[2−(メタクリロイルオキシ)エチルカルバモイルオ
キシ〕プロピルメチルシロキサン単位を含み、インシア
ネート基を含まない、トリメチルシリルオキシ基で末端
キャップされた透明なポリシロキサンが得られた。
例…の光重合法を用い、前記のポリシロキサンウレタン
メタクリレート611メチルメタクリレ−l−4,!i
i’及びジェトキシアセトフェノン0.03 gのガス
抜き溶液をガラス成形型に入れ、甲圧紫外灯を用いて1
時間照射した。14バラ−の酸素透過率、10.5 M
Pa (1560pSl)の引張り強度及び276MP
a(40,000psi )のモジュラスを有する透明
なフィルムが得られた。このフィルムの浸水湿潤角は7
0°であった0 例V−■ しIllの−j役的手法に従い、本−Ji明り付刀口重
合可能なモノマー、1且成物からなるポリマーのシート
を装造した。種々の遺のメチルメタクリレート(MMA
)(又はt−ブチルスチレン)、ヒドロキシエチルメタ
クリレート(HEMA)及びエチレングリコールジメタ
クリレート(EDMA )の組合ぜと共に種々の量の谷
PSUAを用いた。得られた各シートについて、引張り
強度、引張りモジュラス、1披素透過率及び湿j閏角を
測定した。それらのUjJ定結定結箱1表に示す。
第1表のデータから、重合可能組成物中のPSUAの濃
度が高くなると、組成物から得られたポリマーの注型シ
ートの酸素透過率が高くなるが、本質的にそれに対応し
て引張りモジュラスが低下することがわかる。また、t
−ブチルスチレンを含む組成物から得られたポリマーが
、メチルメタクリレートを含む同じ組成物のポリマーよ
りも酸素透過率が実質的に高いことも第1表から明らか
である。
例XI −XI 本発明の服用器具の加水分解安定性を調べるため、7日
間水(100℃)中で煮沸した前後における厚さ300
μmのP8UAコポリマーのフィルムの引張り強度及び
引張りモジュラスの変化を測定した。この試験に用いる
ための一連のフィルムは、例■に記載の手法で製造され
、PSUAAの含有量は60〜45重量−であった。次
の第2表に示す前及び後の引張り強度及びモジュラスに
ついてのデータは、各測定ごとに3個の試料の平均及び
標準偏差である。
第2表のデータは、水中で7日間シー]・を煮沸しても
、引張り強度又はモジュラスの統計学的に有意な低下が
なく、これらのシートが前記の条件下において加水分解
安定性を有していたことを物語っている。
例XX  (比較例) オルガノポリシロキサンメタクリレートの製造及び重合
を行ってポリマーを作り、オルガノポリシロキサンウレ
タンアクリレートから製造した本発明のものとコンタク
トレンズ用の適否について比較してみた。
38.17 、Fのオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、7.73gのビス(メタクリロイルオキシゾロビル
)テトラメチルジシロキサン、0.22gの粉末活性炭
及び0.02 gの濃硫酸からなる混合物を攪拌しなが
ら65℃に22時間加熱した。次に混合物を濾過し、濾
液を回転蒸発器上65℃で約24時間、約0.2トール
の減圧下で加熱した。得られた無色の液体は、NMR分
光分析法で測定して約2090の数平均分子量を有し、
末端メタクリロイルオキシゾロビル基を含む線状ポリ(
ジメチルシロキサン)であった。
前記のごとく製造した7、2gのオルガノポリシロキサ
ンメタクリレート、s、i、yのメチルメタクリレート
、0.85#のエチレングリコールジメタクリレート、
0.85gのヒドロキシエチルメタクM リレート及び0.08 gの商標ダロキュア(Dar 
o cure)1176の溶液を例■のごとくガス抜き
したうえ、成形型に注入し、重合させた。濁ったシート
が得られ、この組成物がコンタクトレンズに不向きであ
ることが示された。
ウレタン基を含まないオルがノポリシロキサンメタクリ
レートの代りにオルガノポリシロキサンウレタンアクリ
レート、P8UAAを用いて前記のとと(製造したシー
トはきわめて透明であり、コンタクトレンズとして用い
るのに良好であった。
本発明の範囲及び精神から逸脱することなしに、本発明
の種々の修正及び変更が可能なことは当業者にとって明
らかであろう。また、本発明が説明を目的とした前記の
いくつかの態様に不当に限定されるものでないことを理
解すべきである。
手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和59年特許願第 86057  号2、発明の名称 付加ポリマー製の眼用器具 3、補正をする者 事件との関係fbrf出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 (II  特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。
2、特許請求の範囲 (1)付加ポリマーからなる眼用器具であって、その付
加ポリマーが、 (A)式 〔式中、 各Rは独立に炭素数1〜乙のアルキル基、炭素数3〜6
のシクロアルキル基、フェニル基、炭素数1〜12のヒ
ドロキシアルキル基、1〜6個のアルコキシ基を含み、
各アルキル基の炭素数が1〜3のポリ(アルコキシル)
アルキル基又はR1であり、 R1は式 (但し、R2は水素又はメチル基であり、Cは2〜6の
整数であり、そしてdは1〜12の整数である)を有す
るアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアルキルカ
ルバモイルオキシアルキル基であり、 ユは0,1又は2であり、 bはaと組合わせて考えた場合に式Iの化合物の分子量
が500〜20,000になるような2〜100の平均
値を有する数であるが、全R基の少なくとも75%はメ
チルであり、そしてR基の少なくとも1個はR1基であ
るが、R1基はR基の25%をこえないものとする〕を
有する少なくとも1種のオルガノポリシロキサンウレタ
ンアクリレート15〜100重量%、及び、 (B)  オルガノポリシロキサンウレタンアクリレー
トと共重合可能な1種又はそれ以上のエチレン状不飽和
コモノマー85〜0重量% からなる組成物の反応生成物であることを特徴とする前
記の器具。
(2)前記のオルガノポリシロキサンウレタンアクリレ
ートが、式 (式中、R2、C及びdは式■におけると同義であり、
そしてnは15〜50の平均値を有する数である)を有
する特許請求の範囲(11に記載の器具。
(3)前記のポリマーが、前記のオルガノポリシロキサ
ンウレタンアクリレート30〜80重量%と、a)親水
基1個を含む第1エチレン状不飽和共重合性モノマー0
〜60重量%、及び b)(1)  1個のエチレン状不飽和基を有する倶2
重合性モノマーと (I+)  1個よりも多いエチレン状不飽和基を有す
る第6重合性七ツマ− とから選ばれた、親水基を含まないエチレン状不飽和共
重合性モノマー0〜70重量%からなる前記のエチレン
状不飽和コモノマーとの反応生成物である特許請求の範
囲(11又は(2)九記載の器具。
(4)前記のポリマーが、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート及びメタクリレート、2,3−ジヒドロキシゾロ
ビルアクリレート及びメタクリレート、及びN−ビニル
ピロリドンならびにそれらの混合物から選ばれた前記の
第1エチレン状不飽和共重合性モノマーから誘導された
ものである特許請求の範囲(3)に記載の器具。
(5)前記のポリマーが、メチル及びエチルアクリレー
ト、メチル及びエチルメタクリレート、シクロヘキシル
メタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、メチル
2−クロロアクリレート、2−エトキシエチルメタクリ
レート、2,2.2−トリフルオロエチルアクリレート
及びメタクリレート、2−シアノエチルメタクリレート
、2−(N−メチルカルバモイルオキシ)エチルアクリ
レート及びメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸
、塩化ビニリデン、スチレン、メチルスチレン、t−ブ
チルスチレン、弗化ビニリデン、メタクリロイルオキシ
ゾロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン及びメタ
クリロイルオキシメチルペンタメチルジシロキサンなら
びにそれらの混合物から選ばれた第2エチレン状不飽和
共重合性モノマーから誘導されたものである特許請求の
範囲(3)に記載の器具。
(6)前記のポリマーが、エチレングリコールジアクリ
レート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチ
レングリコールジメタクリレート、テトラエチレングリ
コールジメタクリレート、アリルメタクリレート、トリ
メチロールプロパントリメタクリレート、ジビニルベン
ゼン、ジアリルフタレート、トリス(2−アクリロイル
オキシエチル)インシアヌレート及びi 、3,5−ト
リス(2−メタクリルオキシエチル)−S−)リアジン
から選ばれた第6共重合性コモノマーから誘導されたも
のである特許請求の範囲(3)に記載の器具。
(7ン  前記のポリマーが、式Iのオルガノポリシロ
キサン65〜60重量%、2−ヒドロキシエチルメタク
リレート5〜2o重量%及びメチルメタクリレート又は
七−プチルスチレン35〜60重tr%の反応生成物で
ある特許請求の範囲(1)〜(5)のいずれか1項に記
載の器具。
(8)  特許請求の範囲(1)〜(7)のいずれか1
項に記載の組成物からなるコンタクトレンズ。
(9)  少なくとも1個のウレタンアクリレート基を
有する特許請求の範囲fi+に記載のポリシロキサンを
製造する方法であって、 (A)  次式のオルガノシロキサンポリオール〔式中
、 各R3は独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜
6のシクロアルキル基、フェニル基、1〜6個のアルコ
キシ基を含み、各アルキル基の炭素数が1〜6のポリ(
アルコキシル)アルキル基又はR4であり、 R4は HO−G−OH2−)−d  であり、aは0
.1又は2であり、 bはaと組合わせて考えた場合にオルガノポリシロキサ
ンポリオールの分子量が500〜20,000になるよ
うな2〜100の平均値を有する数であり、そして dは1〜12の整数であるが、 全R3基の少なくとも75%はメチルであり、そしてR
3基の少なくとも1個はR4基テア7*が、R4基はR
3基の25%をこえないものとする〕と、前記ポリオー
ル中の少なくとも1個のヒドロキシル基を完全にエステ
ル化するのに充分な量の式 (式中、 R2は水素又はメチル基であり、そしてCは2〜6の整
数である) を有するアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアル
キルイソシアネートとを反応させ、(B)  不溶性の
物質を沈殿させるに充分な時間と温度との下に生成オル
ガノポリシロキサンウレタンアクリレートを冷却し、そ
して (0)  沈殿物質を含まないオルガノポリシロキサン
ウレタンアクリレートを回収する諸工程からなることを
特徴とする前記の方法。
til  特許請求の範囲(9)の方法で製造されたポ
リシロキサンウレタンアクリレート。
αυ 特許請求の範囲(9)の方法で製造された眼用器
具であるポリシロキサンウレタンアクリレート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 炙1)付加ポリマーからなる眼用器具であって、その付
    加ポリマーが、 (9式 〔式中、 谷Bは独立に炭素数1〜乙のアルキル基、炭素数6〜6
    のシクロアルキル基、フェニル基、炭素数1〜12のヒ
    ドロキシアルキル基、1〜6個のアルコキシ基を含み、
    各アルキル基の炭素数が1〜6のポリ(アルコキシル)
    アルキル基又はR1であり、 R1は式 %式% ) (但し、Rには水素又はメチル基であり、Cは2〜6の
    整数であり、セしてdは1〜12の整数である)を有す
    るアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアルキルカ
    ルバモイルオキシアルキル基であり、    ゛ aは0.1又は2であり、 bは、aと組合わせて考えた場合に式Iの化合物の分子
    量が500〜20.000になるような2〜100の平
    均値を有する数であるが、全R基の少なくとも75%は
    メチルであり、そしてR基の少なくとも1個はR1基で
    あるが、R1基はR基の25%をこえないものとする〕
    を有する少なくとも1糧のオルガノポリシロキサンウレ
    タンアクリレート15〜100京量チ、及び い)オルガノポリシロキサンウレタンアクリレートと共
    蔦合可能な1棹又はそれ以上のエチレン状不飽和コモノ
    マー85〜0嵐量チ から1よる組成物の反応生成物であることを特徴とする
    前記の器具。 (2)前日己のオルガノポリシロキサンウレタンアクリ
    レートが、式 %式% (式中、R2、c及びdは式■におけると同義であり、
    そしてnは15〜50の平均値を市する数である)をM
    する特許請求の範囲(1)にd己載の器具。 (3)  前記のポリマーが、前記のオルガノポリシロ
    キサンウレタンアクリレート60〜80JtJt%と、
    a)d水差1個を含む第1エチレン状不飽昶共重合性モ
    ノマー0〜20重量チ、及び bHl)  1個のエチレン状不飽オロ基を有する8g
    2重合性モノマーと (101個よりも多いエチレン状不飽和基を有する第6
    M合性モノマー とから選ばれた、親水基を含まないエチレン状不飽和共
    厘合性モノマー0〜70重量%からなる前記のエチレン
    状不飽和コモノマーとの反応生成物である特許請求の範
    囲(1)又は(2)に記載の器具。 (4)  前四己のポリマーが、2−ヒドロキシエチル
    アクリレート及びメタクリレート、2.6−シヒドロキ
    シプロビルアクリレート及びメタクリレート、及びN−
    ビニルピロリドンならびにそれらの混合物から選ばれた
    前記の第1エチレン状不飽和共重合性モノマーから誘導
    されたものである特許請求の範囲(31に目己戦の器具
    〇 (5)前記のポリマーか、メチル及びエチルアクリレー
    ト、メチル及びエチルメタクリレート、シクロヘキシル
    メタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、メチル
    2−クロロアクリレート、2−エトキシエチルメタクリ
    レート、2j2,2−)リフルオロエチルアクリレート
    及びメタクリレート、2−シアノエチルメタクリレート
    、2−(N−メチルカルバモイルオキシ)エチルアクリ
    レート及びメタクリレート、アクリル酸、メククリル酸
    、塩化ビニリデン、スチレン、メチルスチレン、t−ブ
    チルスチレン、弗化ビニリデン、メタクリロイルオキシ
    ノロビルトリス(トリメチルシロキシ)シラン及びメタ
    クリロイルオキシメチルペンタメチルジシロキサンなら
    びにそれらの混合物から選ばれた第2エチレン状不飽和
    共厘合性七ツマ−から誘導されたものである特許請求の
    範囲(31に記載の器具。 (6)前記のポリマーか、エチレングリコールジアクリ
    レート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチ
    レングリコールジメタクリレート、テトラエチレングリ
    コールジメタクリレート、ア9ルメククリレート、トリ
    メチロールプロパントリメタクリレート、ジビニルベン
    ゼン、ジアリルフタレート、トリス(2−アクリロイル
    オキシエチル)インシアヌレート及び1.!1.5−)
    リス(2−メタクリルオキシエチル)−8−)リアジン
    から選ばれた第6共厘合性コモノマーから訪導されたも
    のである特許請求の範囲(31に記載の器具。 (7)  前記のポリマーが、式Iのオルガノポリシロ
    キサン65〜.60蔦重慢、2−ヒドロキシエチルメタ
    クリレート5〜20貞it%及びメチルメタクリレート
    又はt−ブチルスチレン65〜60亘iチの反応生成物
    である特許請求の範囲(1)〜(5)のいずれか1項に
    記載の器具。 (8)%IfF請求の範囲(11〜(7)のいずれか1
    項に記載の組成物からなるコンタクトレンズ。 (9)少なくとも1個のウレタンアクリレート基を有す
    る% ’If 請求の範囲(1)に記載のポリシロキサ
    ンを製造する方法であって、 (5)次式のオルガノシロキサンポリオール〔式中、 各R3は独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭1NjX
    5〜乙のシクロアルキル基、フェニル基、1〜6個のア
    ルコキシ基を含み、各アルキル基の炭素数が1〜乙のポ
    リ(アルコキシル)アルキル基又はR4であり、 R4はHO(−CH2丙であり、 aは0.1又は2であり、 bはaと組合わせて考えた場合にオルガノポリシロキサ
    ンポリオールの分子:11”−500〜20 、000
    になるような2〜100の平均値をMする数であり、そ
    して dは1〜12の蟹数であるが、 全R3基の少なくとも75チはメチルであり、セしてR
    34の少なくとも111i!tlはR4基であるが、R
    4基はR3A’の25%をこえないものとする」と、前
    記ポリオール中の少なくとも1個のヒドロキシル基を光
    音にエステル化するのに充分な賞の式(式中、 R2は水素又はメチル基であり、そしてCは2〜6の整
    数である) を有するアクリロイル−又はメタクリロイルオキシアル
    キルイソシアネートとを反応させ、(Bl  子爵性の
    ′12!I質を沈殿させるに光分な時間と温度との下に
    生成オルガノポリシロキサンウレタンアクリレートを冷
    却し、そして (C’)  沈殿物質を含まないオルガノポリシロキサ
    ンウレタンアクリレートを回収する諸工程からなること
    を特徴とする前記の方法。 (11%許請求の範囲(9)の方法で製造されたポリシ
    ロキサンウレタンアクリレート。 Qυ 特許請求の範囲(9)の方法で製造された眼用器
    具であるポリシロキサンウレタンアクリレート。
JP8605784A 1983-04-28 1984-04-27 付加ポリマ−製の眼用器具 Pending JPS59229524A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US48931883A 1983-04-28 1983-04-28
US489318 1983-04-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59229524A true JPS59229524A (ja) 1984-12-24

Family

ID=23943352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8605784A Pending JPS59229524A (ja) 1983-04-28 1984-04-27 付加ポリマ−製の眼用器具

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0127321B1 (ja)
JP (1) JPS59229524A (ja)
AU (1) AU565833B2 (ja)
CA (1) CA1236624A (ja)
DE (1) DE3483923D1 (ja)
IE (1) IE58028B1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185442A (ja) * 1984-09-24 1986-05-01 チバ‐ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト 不飽和ポリシロキサン、重合性組成物およびそのコンタクトレンズ
JPH05117349A (ja) * 1991-01-09 1993-05-14 Ciba Geigy Ag 酸素透過性を改良した硬質コンタクトレンズ
JP2007269938A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Asahi Kasei Chemicals Corp 気体分離膜用オルガノポリシロキサン
WO2011102356A1 (ja) 2010-02-16 2011-08-25 東レ株式会社 低含水性軟質眼用レンズおよびその製造方法
WO2013024856A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイスおよびその製造方法
WO2013024801A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイスおよびその製造方法
WO2013024880A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 低含水性軟質眼用レンズおよびその製造方法
WO2013024799A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイス、コーティング溶液の組合せおよび医療デバイスの製造方法
JP2015140393A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 信越化学工業株式会社 眼科デバイス製造用モノマー

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60228516A (ja) * 1984-04-26 1985-11-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 新規重合体の製造法
JPS60228517A (ja) * 1984-04-26 1985-11-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 新規重合体の製造法
DE3440652A1 (de) * 1984-11-07 1986-05-07 Schott Glaswerke, 6500 Mainz Optische formkoerper
US4600751A (en) * 1984-12-18 1986-07-15 Dow Corning Corporation Hydrophilic silicone-organic copolymer elastomers
US4584337A (en) * 1984-12-18 1986-04-22 Dow Corning Corporation Aqueous emulsions containing hydrophilic silicone-organic copolymers
US4640940A (en) * 1985-08-13 1987-02-03 Loctite Corporation Polyol terminated silicones and derivatives thereof
US4684538A (en) * 1986-02-21 1987-08-04 Loctite Corporation Polysiloxane urethane compounds and adhesive compositions, and method of making and using the same
JPH0655796B2 (ja) * 1986-06-19 1994-07-27 日本ペイント株式会社 ケイ素含有ビニル系重合体
US5034461A (en) * 1989-06-07 1991-07-23 Bausch & Lomb Incorporated Novel prepolymers useful in biomedical devices
AU7856691A (en) * 1990-05-04 1991-11-27 Stamicarbon B.V. Liquid composition comprising silicone oligomers
JP3195662B2 (ja) * 1992-08-24 2001-08-06 株式会社メニコン 眼用レンズ材料
JPH11228643A (ja) * 1998-02-17 1999-08-24 Menicon Co Ltd 眼用レンズ材料およびその製法
US6958169B2 (en) 2002-12-17 2005-10-25 Bausch & Lomb Incorporated Surface treatment of medical device

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2362148A1 (fr) * 1976-08-17 1978-03-17 Rhone Poulenc Ind Composes silices polyethyleniques
US4136250A (en) * 1977-07-20 1979-01-23 Ciba-Geigy Corporation Polysiloxane hydrogels

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185442A (ja) * 1984-09-24 1986-05-01 チバ‐ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト 不飽和ポリシロキサン、重合性組成物およびそのコンタクトレンズ
JPH06279560A (ja) * 1984-09-24 1994-10-04 Ciba Geigy Ag 不飽和ポリシロキサン、重合性組成物およびそのコンタクトレンズ
JPH0826152B2 (ja) * 1984-09-24 1996-03-13 チバ−ガイギー アクチェンゲゼルシャフト 不飽和ポリシロキサン
JPH05117349A (ja) * 1991-01-09 1993-05-14 Ciba Geigy Ag 酸素透過性を改良した硬質コンタクトレンズ
JP2007269938A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Asahi Kasei Chemicals Corp 気体分離膜用オルガノポリシロキサン
WO2011102356A1 (ja) 2010-02-16 2011-08-25 東レ株式会社 低含水性軟質眼用レンズおよびその製造方法
KR20130006610A (ko) 2010-02-16 2013-01-17 도레이 카부시키가이샤 저함수성 연질 안구용 렌즈 및 그의 제조 방법
US9297930B2 (en) 2010-02-16 2016-03-29 Toray Industries, Inc. Low water content soft lens for eye, and method for producing the same
US9046644B2 (en) 2010-02-16 2015-06-02 Toray Industries, Inc. Low water content soft lens for eye, and method for producing the same
WO2013024799A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイス、コーティング溶液の組合せおよび医療デバイスの製造方法
WO2013024880A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 低含水性軟質眼用レンズおよびその製造方法
JPWO2013024801A1 (ja) * 2011-08-17 2015-03-05 東レ株式会社 医療デバイスおよびその製造方法
WO2013024801A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイスおよびその製造方法
WO2013024856A1 (ja) 2011-08-17 2013-02-21 東レ株式会社 医療デバイスおよびその製造方法
US9377562B2 (en) 2011-08-17 2016-06-28 Toray Industries, Inc. Medical device, and method for producing same
US9632212B2 (en) 2011-08-17 2017-04-25 Toray Industries, Inc. Medical device and method for producing the same
US9753187B2 (en) 2011-08-17 2017-09-05 Toray Industries, Inc. Low hydrous soft ophthalmic lens and method for manufacturing the same
EP3598212A1 (en) 2011-08-17 2020-01-22 Toray Industries, Inc. Contact lens, and method for producing same
US10591749B2 (en) 2011-08-17 2020-03-17 Toray Industries, Inc. Medical device, combination of coating solutions, and method for producing medical device
JP2015140393A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 信越化学工業株式会社 眼科デバイス製造用モノマー

Also Published As

Publication number Publication date
AU565833B2 (en) 1987-10-01
DE3483923D1 (de) 1991-02-21
CA1236624A (en) 1988-05-10
IE58028B1 (en) 1993-06-16
AU2743084A (en) 1984-11-01
EP0127321A1 (en) 1984-12-05
EP0127321B1 (en) 1991-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59229524A (ja) 付加ポリマ−製の眼用器具
US4543398A (en) Ophthalmic devices fabricated from urethane acrylates of polysiloxane alcohols
US4254248A (en) Contact lens made from polymers of polysiloxane and polycyclic esters of acrylic acid or methacrylic acid
JP3354571B2 (ja) ぬれ性のシリコーンヒドロゲル組成物およびその製造方法
EP1560043B1 (en) Soft contact lenses
EP1235866B1 (en) Soft contact lenses
US4276402A (en) Polysiloxane/acrylic acid/polcyclic esters of methacrylic acid polymer contact lens
EP0611380B1 (en) Wettable silicone hydrogel compositions and methods for their manufacture
EP1243960B2 (en) Soft contact lens capable of being worn for a long period
US4208506A (en) Polyparaffinsiloxane shaped article for use in biomedical applications
US4440918A (en) Contact lens containing a fluorinated telechelic polyether
KR100295147B1 (ko) 플루오로실리콘히드로겔
US5451617A (en) Wettable silicone hydrogel compositions and methods for their manufacture
EP0640221B1 (en) Surface wettable silicone hydrogels
US4189546A (en) Polysiloxane shaped article for use in biomedical applications
JP2894711B2 (ja) フッ化ポリシロキサン含有組成物
JPS62294201A (ja) レンズ組成物、物品及びその製法
IE50383B1 (en) Polysiloxane copolymers and biomedical articles formed thereof
CN101896514A (zh) 生物医学装置
JPH06510811A (ja) ぬれ性のシリコーンヒドロゲル組成物および方法
KR101863823B1 (ko) 공중합된 친수성 터폴리머와 실리콘을 포함한 하이드로겔 콘택즈렌즈 조성물
CA1121095A (en) Polyparaffinsiloxane shaped article for use in biomedical applications
JPH0641336A (ja) プラスティック成形品の製造方法
WO2009045886A1 (en) Novel polymerizable surface active monomers with both fluorine-containing groups and hydrophilic groups