JPS59229212A - 圧延ロ−ルの零調芯方法 - Google Patents
圧延ロ−ルの零調芯方法Info
- Publication number
- JPS59229212A JPS59229212A JP58102641A JP10264183A JPS59229212A JP S59229212 A JPS59229212 A JP S59229212A JP 58102641 A JP58102641 A JP 58102641A JP 10264183 A JP10264183 A JP 10264183A JP S59229212 A JPS59229212 A JP S59229212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- zero
- rolls
- roll
- zero core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
- B21B38/105—Calibrating or presetting roll-gap
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/36—Spacers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、連続圧延機のロール組み替え後の零調芯方法
に関する。
に関する。
連続圧延機でない場合の零調芯は、被圧延材(以下スト
リップと称する)のない状態で水切シと称される作業法
によシ正確になされている。しかし、連続圧延機になる
とストリップを途中で初析することができず、上下の圧
延ロール間にストリップが残置されたままの状態で零調
芯しなければならないことから、上記の水切9法による
ことができない。そこで、従来、ロール交換直前におけ
る圧延中のロール位置又は圧延荷重を記憶しておき、ロ
ール交換後はロール径の変化分を補正して元の位置に戻
すか、あるいは元の圧延荷重になるように圧下する等の
方法によって零調芯を行なっていた。
リップと称する)のない状態で水切シと称される作業法
によシ正確になされている。しかし、連続圧延機になる
とストリップを途中で初析することができず、上下の圧
延ロール間にストリップが残置されたままの状態で零調
芯しなければならないことから、上記の水切9法による
ことができない。そこで、従来、ロール交換直前におけ
る圧延中のロール位置又は圧延荷重を記憶しておき、ロ
ール交換後はロール径の変化分を補正して元の位置に戻
すか、あるいは元の圧延荷重になるように圧下する等の
方法によって零調芯を行なっていた。
しかしながら、前者の方法にめってはロール径の誤差に
より、後者の方法にあっては圧延荷重の検出誤差によシ
、零調芯に誤差が含まれてしまうことがあり、圧延再開
時にオフゲージのものが発生じてし1うという欠点があ
った。また、いずれの方法も、走間ロール交換制御がな
い場合にも適用できるが、圧延全停止して行なわなけれ
ばならないので、生産性の向上が損なわれるという欠点
があった。
より、後者の方法にあっては圧延荷重の検出誤差によシ
、零調芯に誤差が含まれてしまうことがあり、圧延再開
時にオフゲージのものが発生じてし1うという欠点があ
った。また、いずれの方法も、走間ロール交換制御がな
い場合にも適用できるが、圧延全停止して行なわなけれ
ばならないので、生産性の向上が損なわれるという欠点
があった。
本発明の目的は、ロール交換後の零調芯の精度を向上さ
せ、歩留及び生産性を向上させることができる圧延ロー
ルの零調芯方法を提供することにある。
せ、歩留及び生産性を向上させることができる圧延ロー
ルの零調芯方法を提供することにある。
本発明は、上下圧延ロールの両端部間隙に圧延材の厚み
以上の基準厚みを有する零調芯用スペーサ會噛ませて所
定の圧延荷重を付与し、このときの上下圧延ロールの位
置を基準として隙間が零となる零芯位置全割り出すこと
によシ、零調芯の精度全向上させようとするものである
。
以上の基準厚みを有する零調芯用スペーサ會噛ませて所
定の圧延荷重を付与し、このときの上下圧延ロールの位
置を基準として隙間が零となる零芯位置全割り出すこと
によシ、零調芯の精度全向上させようとするものである
。
以下、本発明全一実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の適用可能な一実施例の圧延機の主要部
構成を示している。同図において、1,8はそれぞれ上
下バックアップロール、3.6はそれぞれ上下ワークロ
ールである。2,4,7.9は、それぞれのロールチョ
ックである。10は圧下シリンダ、11.12はパスラ
イン調整装置、13は圧延圧力検出器、14は圧下位置
検出器である。
構成を示している。同図において、1,8はそれぞれ上
下バックアップロール、3.6はそれぞれ上下ワークロ
ールである。2,4,7.9は、それぞれのロールチョ
ックである。10は圧下シリンダ、11.12はパスラ
イン調整装置、13は圧延圧力検出器、14は圧下位置
検出器である。
このように構成される圧延機にあって、ロールを交換す
るときは上下ワークロール3,6及び上下バックアップ
ロール1,8を開放し、ストリップ5が残置された状態
のままで交換した後、再び圧延位置にまで圧下するので
ある。このとき、開放前のロール隙間寸法又は圧延荷重
になるように、上下圧延ロールの位置を調整することが
肝要である。しかし、交換されたロールの径は大きくな
っているため、その分だけ開放前のロール位置又は圧延
荷重条件等を補正する必要がある。そこで、第2図に示
すように、ワークロール3.6の両端部間隙に、予め正
確な厚みに形成さ扛た零調芯用、’1.べ−1−15を
挿入し、その状態でスペーサ15に所定の圧延荷重を付
与し、そのときのロール位置を記憶して、次にスペーサ
15を取り外した後、前記記憶したロール位置よシスペ
ーサ15の厚みを差し引いて零芯位置を求め、これに基
づいて以後の圧延条件を制御するようにす企。
るときは上下ワークロール3,6及び上下バックアップ
ロール1,8を開放し、ストリップ5が残置された状態
のままで交換した後、再び圧延位置にまで圧下するので
ある。このとき、開放前のロール隙間寸法又は圧延荷重
になるように、上下圧延ロールの位置を調整することが
肝要である。しかし、交換されたロールの径は大きくな
っているため、その分だけ開放前のロール位置又は圧延
荷重条件等を補正する必要がある。そこで、第2図に示
すように、ワークロール3.6の両端部間隙に、予め正
確な厚みに形成さ扛た零調芯用、’1.べ−1−15を
挿入し、その状態でスペーサ15に所定の圧延荷重を付
与し、そのときのロール位置を記憶して、次にスペーサ
15を取り外した後、前記記憶したロール位置よシスペ
ーサ15の厚みを差し引いて零芯位置を求め、これに基
づいて以後の圧延条件を制御するようにす企。
なお、スペーサ15は炭鋼又は合金鋼から形成するのが
望ましく、また、ストリップ5の厚みよりも厚いものに
形成されている。これにより、零調芯中にストリップ5
がワークロール3,6に接触することなく自由にワーク
ロール3,6開音通過することができる。
望ましく、また、ストリップ5の厚みよりも厚いものに
形成されている。これにより、零調芯中にストリップ5
がワークロール3,6に接触することなく自由にワーク
ロール3,6開音通過することができる。
また、スペーサ15を噛ませた状態における圧延荷重は
、ワークロール3,6に第3図に示したしなりを生じな
いよ、うに、予めスペーサ15の厚みに相関させて最適
な荷重を選定しておくことが望ましい。
、ワークロール3,6に第3図に示したしなりを生じな
いよ、うに、予めスペーサ15の厚みに相関させて最適
な荷重を選定しておくことが望ましい。
従って、本実施例によ扛ば、ワークロール3゜6の隙間
にスペーサ15を挿入して零調芯全行なうようにしてい
ることから、ストリップ5が自由に通過可能と、なり、
連続圧延中にあっても、正確にロール隙間寸法の零調を
行なうことができる。
にスペーサ15を挿入して零調芯全行なうようにしてい
ることから、ストリップ5が自由に通過可能と、なり、
連続圧延中にあっても、正確にロール隙間寸法の零調を
行なうことができる。
以上説明したように、本発明によれば、ロール交換後の
零調芯の精度が向上されるとともに、連続圧延中にあっ
ても零調芯することができることから、歩留及び生理性
が向上きれるという効果がめる。
零調芯の精度が向上されるとともに、連続圧延中にあっ
ても零調芯することができることから、歩留及び生理性
が向上きれるという効果がめる。
第1図は本発明の適用可能な圧延機の主要部構成図、第
2図は本発明の一実施例のスペーサ挿入状態を説明する
ための図、第3図は零調芯時に不適切な圧延荷重を付与
した場合の説明図である。 1・・・上バツクアップロール、3・・・上ワークロー
ル、5・・・ストリップ、6・・・下ワークロール、8
・・・下バツクアツプロール、10・・・圧下シリンダ
ー、13・・・圧延圧力検出器、14・・・圧下位置検
出器、15茅 1 目 /3 第 2 目 3 $3 \
2図は本発明の一実施例のスペーサ挿入状態を説明する
ための図、第3図は零調芯時に不適切な圧延荷重を付与
した場合の説明図である。 1・・・上バツクアップロール、3・・・上ワークロー
ル、5・・・ストリップ、6・・・下ワークロール、8
・・・下バツクアツプロール、10・・・圧下シリンダ
ー、13・・・圧延圧力検出器、14・・・圧下位置検
出器、15茅 1 目 /3 第 2 目 3 $3 \
Claims (1)
- 1、被圧妙材が上下圧延ロール間に残置された状態でロ
ール全組み替えた後、上下圧延ロールの隙間寸法全所定
値に調整するにあたって、上下圧延ロールの両端部間隙
に基準厚みを有する零調芯用スペーサを噛ませて所定の
圧延荷重を付与し、このときの上下圧延ロールの位置全
基準とし、て隙間が零となる零芯位置を割シ出すことを
特徴とする圧延ロールの零調芯方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102641A JPS59229212A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 圧延ロ−ルの零調芯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102641A JPS59229212A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 圧延ロ−ルの零調芯方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59229212A true JPS59229212A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14332860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58102641A Pending JPS59229212A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 圧延ロ−ルの零調芯方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59229212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990015679A1 (en) * | 1989-06-19 | 1990-12-27 | Davy Mckee (Sheffield) Limited | Rolling of metal workpieces |
JP2000042613A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-02-15 | Sms Schloeman Siemag Ag | ロ―ルスタンドのスタンド中心と圧下位置とを検出し決定するための方法および装置 |
JP2010172933A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Jfe Steel Corp | カリバーロールのセットアップ方法 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102641A patent/JPS59229212A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990015679A1 (en) * | 1989-06-19 | 1990-12-27 | Davy Mckee (Sheffield) Limited | Rolling of metal workpieces |
JP2000042613A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-02-15 | Sms Schloeman Siemag Ag | ロ―ルスタンドのスタンド中心と圧下位置とを検出し決定するための方法および装置 |
JP2010172933A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Jfe Steel Corp | カリバーロールのセットアップ方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100581671C (zh) | 轧机的操作方法和相应的装置 | |
CN110102579B (zh) | 一种低成本消除板坯楔形的宽度控制方法 | |
JPS59229212A (ja) | 圧延ロ−ルの零調芯方法 | |
JPH01254306A (ja) | ユニバーサルロールスタンドにおいてウエッブおよびフランジを調製するための方法およびこの方法を実施するためのユニバーサル圧延機 | |
JPH1157821A (ja) | 圧延機の中間ロール及びこれを用いた圧延形状制御方法 | |
CN110280607A (zh) | 一种提高轧机工作辊换辊标定成功率的方法 | |
JPH0587333B2 (ja) | ||
JPH0576366B2 (ja) | ||
JP2000263130A (ja) | ダウンコイラピンチロールギャップ制御方法及び装置 | |
JPH05245516A (ja) | ロール圧下位置表示の零点調整方法 | |
JPH05245515A (ja) | ロール圧下位置表示の零点調整方法 | |
JP2921779B2 (ja) | 非対称圧延補償圧延機 | |
JPH04157011A (ja) | 形材圧延用誘導装置 | |
JPS61226107A (ja) | 圧延鋼板の形状判定方法 | |
JPH06262210A (ja) | 圧延機 | |
JP2735145B2 (ja) | 異形鋼板の圧延方法 | |
JP3142188B2 (ja) | 板圧延機の操業方法 | |
JPH0386310A (ja) | タンデム圧延機における左右板厚差制御方法 | |
JPH07323315A (ja) | 板クラウン・形状モデルのフィードバック制御方法 | |
JPH05269516A (ja) | 厚板圧延の形状制御方法 | |
JPH0810843A (ja) | 熱延鋼板の巻き取り装置及び方法 | |
JPH10263638A (ja) | ゼンジミアミルの圧下装置設定方法 | |
JPS5944932B2 (ja) | 厚板圧延のキヤンバ−制御方法 | |
JPH10192968A (ja) | ピンチロールギャップ自動修正方法 | |
JP2920896B2 (ja) | エッジドロップ制御方法 |