JPS59228782A - 磁気記録再生装置のヘツド装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のヘツド装置Info
- Publication number
- JPS59228782A JPS59228782A JP58102764A JP10276483A JPS59228782A JP S59228782 A JPS59228782 A JP S59228782A JP 58102764 A JP58102764 A JP 58102764A JP 10276483 A JP10276483 A JP 10276483A JP S59228782 A JPS59228782 A JP S59228782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- bimorph
- electrode layer
- head unit
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/20—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators
- H10N30/204—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators using bending displacement, e.g. unimorph, bimorph or multimorph cantilever or membrane benders
- H10N30/2041—Beam type
- H10N30/2042—Cantilevers, i.e. having one fixed end
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気記録再生装置のヘッド装置に関する。
ヘリカルスキャン形磁気記録再生装置(以下VTRとい
う)においては記録トラックがテープの長手方向に対し
Bf定の1頃斜角をもって形成される。そのためにスチ
ル再生やスローモーション再生といった特殊再生を行な
うと、テープと回転磁気ヘッドとの相対速度が変化し、
回転磁気ヘッドは記録トラックとは異なる傾斜角でもっ
て磁気テープ上を走査する。従って、この場合の再生画
面にはガートバンドノイズやクロストークノイズが発生
する。また、テープの記録密度を高めるために記録トラ
ック幅が狭くなると、記録トラックと回転磁気ヘッドの
走査軌跡の誤差が出力信号の劣化に大きく影響してくる
。
う)においては記録トラックがテープの長手方向に対し
Bf定の1頃斜角をもって形成される。そのためにスチ
ル再生やスローモーション再生といった特殊再生を行な
うと、テープと回転磁気ヘッドとの相対速度が変化し、
回転磁気ヘッドは記録トラックとは異なる傾斜角でもっ
て磁気テープ上を走査する。従って、この場合の再生画
面にはガートバンドノイズやクロストークノイズが発生
する。また、テープの記録密度を高めるために記録トラ
ック幅が狭くなると、記録トラックと回転磁気ヘッドの
走査軌跡の誤差が出力信号の劣化に大きく影響してくる
。
そこでスチル再生や、スローモーション再生等の特殊再
生や通常再生といつた各種のモードにおいても回転磁気
ヘッドが正確に記録トラック上を走査することができる
ようにオiq成したVTRが考えられている。これはバ
イモルフ板を利用したもので、この板の一端にヘッドを
配置してノ(イモルフ板に電圧を印加しヘッドを回転方
向に対して垂1代方向に変位させることによシ、正確に
ヘッドが記録トラックを走査するようにしている。
生や通常再生といつた各種のモードにおいても回転磁気
ヘッドが正確に記録トラック上を走査することができる
ようにオiq成したVTRが考えられている。これはバ
イモルフ板を利用したもので、この板の一端にヘッドを
配置してノ(イモルフ板に電圧を印加しヘッドを回転方
向に対して垂1代方向に変位させることによシ、正確に
ヘッドが記録トラックを走査するようにしている。
第1図は上述したバイモルフ板を用いた従来のヘッド装
置の一例を示す側面図である。)くイモルフ(1)は電
極層(2)、 (31,(4)及び電極層(2)i3)
の間に挾まれた圧電素子(5)及び電極層(3)、f4
)の間に挾まれた圧電素子(5)と分極方向の揃った圧
・屯素子(6)から構成されている。(7)はバイモル
フ(1)の一端部に配設された磁気ヘッドである。バイ
モルフ(1)の他端部は支持基体(8)に支持されてお
り、電極層(2)及び(4)は制御電圧源(9)の一端
に接続され、電極層(3)は制御電圧源(9)の他端に
接続されている。このような構成によシミ庄原(9)か
らの印加電圧値に応じてバイモルフ(1)は上下に所定
量撓み先端部のヘッド(7)が上下に変位する。このよ
うにしてヘッド(刀は′記録トラックを正確に走査する
ことができる。なお、電圧源(9)からの出力電圧はヘ
ッド(力の走査軌跡からのずれに応じて変化するよう構
成されている。
置の一例を示す側面図である。)くイモルフ(1)は電
極層(2)、 (31,(4)及び電極層(2)i3)
の間に挾まれた圧電素子(5)及び電極層(3)、f4
)の間に挾まれた圧電素子(5)と分極方向の揃った圧
・屯素子(6)から構成されている。(7)はバイモル
フ(1)の一端部に配設された磁気ヘッドである。バイ
モルフ(1)の他端部は支持基体(8)に支持されてお
り、電極層(2)及び(4)は制御電圧源(9)の一端
に接続され、電極層(3)は制御電圧源(9)の他端に
接続されている。このような構成によシミ庄原(9)か
らの印加電圧値に応じてバイモルフ(1)は上下に所定
量撓み先端部のヘッド(7)が上下に変位する。このよ
うにしてヘッド(刀は′記録トラックを正確に走査する
ことができる。なお、電圧源(9)からの出力電圧はヘ
ッド(力の走査軌跡からのずれに応じて変化するよう構
成されている。
第1図はバイモルフ(1)に設けられたヘッド(7)が
基準位置(水平位置)よJJだけ変位している状態を示
しているが、この磁気ヘッド変位量Iを決定する要素は
支持基体(8)から磁気ヘッド(力までの距!(実効長
)Lo及び圧゛屯素子の材料特性、印加電圧の大きさ等
である。ところで、テープ上の記録密度を高めるために
回転ヘッドドラムを小径化しようとすると、ヘッド装置
全体の長さLoがこのドラムの径により制限されてくる
。またそれに伴なって前記実効長1oも長くとることが
できなくなる。従って、必要とする磁気ヘッド変位量が
得られないという問題が生ずる。これを解消するために
圧電素子の材質を変更したシ、印加電圧を高めることが
考えられるが、これにも限界があり、できる限シバイモ
ルフ(1)の実効長を長くとることが要求されていた。
基準位置(水平位置)よJJだけ変位している状態を示
しているが、この磁気ヘッド変位量Iを決定する要素は
支持基体(8)から磁気ヘッド(力までの距!(実効長
)Lo及び圧゛屯素子の材料特性、印加電圧の大きさ等
である。ところで、テープ上の記録密度を高めるために
回転ヘッドドラムを小径化しようとすると、ヘッド装置
全体の長さLoがこのドラムの径により制限されてくる
。またそれに伴なって前記実効長1oも長くとることが
できなくなる。従って、必要とする磁気ヘッド変位量が
得られないという問題が生ずる。これを解消するために
圧電素子の材質を変更したシ、印加電圧を高めることが
考えられるが、これにも限界があり、できる限シバイモ
ルフ(1)の実効長を長くとることが要求されていた。
本発明は上述した点にかんがみなされたもので、小径の
回転ヘッドドラムにおいても充分な磁気ヘッド変位量を
得ることのできる磁気記録再生装置のヘッド装置を提供
することを目的とする。
回転ヘッドドラムにおいても充分な磁気ヘッド変位量を
得ることのできる磁気記録再生装置のヘッド装置を提供
することを目的とする。
本発明はヘッドが一端側に配設されたバイモルフの他端
側を折り曲げるようにして支持するようにしたものであ
る。
側を折り曲げるようにして支持するようにしたものであ
る。
以下、本発明になる磁気記録再生装置のヘッド装置の一
実施例を第2図にもとづいて説明する。
実施例を第2図にもとづいて説明する。
第2図は本発明になるヘッド装置の一実施例の側面を示
す図であるが、この場合バイモルフ([1)はその支持
部側がU字状に折り曲げられて支持基体02に支持され
ている。このとき、ヘッド装置の全長り、を第1図のヘ
ッド装置の全長Loと等しくした場合このヘッド装置の
実効長’+(A+点を基準にバイモルフ(1υは撓むと
する)は第1図のそれ(−’0)よシも長くすることが
できる。なお、ここでa3)、αa。
す図であるが、この場合バイモルフ([1)はその支持
部側がU字状に折り曲げられて支持基体02に支持され
ている。このとき、ヘッド装置の全長り、を第1図のヘ
ッド装置の全長Loと等しくした場合このヘッド装置の
実効長’+(A+点を基準にバイモルフ(1υは撓むと
する)は第1図のそれ(−’0)よシも長くすることが
できる。なお、ここでa3)、αa。
09は電極層、←6)、、fl?)は圧電素子であり、
(7)は磁気ヘッドである。また、磁気ヘッド(7)を
変位させるための制御電圧源(Ialはその一端が電f
LN (13)及びUωに接続され、他端は電極層(貝
に接続されている。
(7)は磁気ヘッドである。また、磁気ヘッド(7)を
変位させるための制御電圧源(Ialはその一端が電f
LN (13)及びUωに接続され、他端は電極層(貝
に接続されている。
第3図、第4図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すも
のであシ、補強用のシム材を用いたバイモルフを使用し
た例である。すなわち、第3図においては(2t+、(
2a、匈)、C(イ)の4つの電極層と、電極層(21
)と(2功及び電極層いとQ4)の間にそれぞれ挾まれ
た圧電素子(251,(2fi)と、電極層(22)と
(支))の間に挾まれたシム材(5)とからバイモルフ
(2秒が構成されており、このときシム材(2′7)は
U字形に曲げられた上、支持基体(291にて片持支持
されている。この場合のバイモルフ(ハ)の実効長1.
もJ−2) Joとなり(Lt = Loとして)、従
来よシも長くとることができる。なお、第3図において
ヘッド変位のだめの制御電圧源は図示していないが、こ
の場合制御電圧源の一端は電極層(21)及び0勺に接
続され、他端は電極層(2渇及び(23)に接続される
。
のであシ、補強用のシム材を用いたバイモルフを使用し
た例である。すなわち、第3図においては(2t+、(
2a、匈)、C(イ)の4つの電極層と、電極層(21
)と(2功及び電極層いとQ4)の間にそれぞれ挾まれ
た圧電素子(251,(2fi)と、電極層(22)と
(支))の間に挾まれたシム材(5)とからバイモルフ
(2秒が構成されており、このときシム材(2′7)は
U字形に曲げられた上、支持基体(291にて片持支持
されている。この場合のバイモルフ(ハ)の実効長1.
もJ−2) Joとなり(Lt = Loとして)、従
来よシも長くとることができる。なお、第3図において
ヘッド変位のだめの制御電圧源は図示していないが、こ
の場合制御電圧源の一端は電極層(21)及び0勺に接
続され、他端は電極層(2渇及び(23)に接続される
。
第4図は本発明のさらに別の実施例を示すもので、シム
材C31)を矩形状に折シ曲げて支持するようにしたヘ
ッド装置の側面図である。この場合も、バイモルフ(3
湯の実効長13は1宜より長くすることができる。なお
、(ト)乃至(36)は電極層であり、07)、(至)
は圧電素子、(3’iはバイモルフ(321の支持基体
である。
材C31)を矩形状に折シ曲げて支持するようにしたヘ
ッド装置の側面図である。この場合も、バイモルフ(3
湯の実効長13は1宜より長くすることができる。なお
、(ト)乃至(36)は電極層であり、07)、(至)
は圧電素子、(3’iはバイモルフ(321の支持基体
である。
この図において、制御′電圧源は図示していないが、こ
の場合も第3図と同様にして制御電圧源の一端は電極層
儲及びOG)に接続され、他部は電極層c34I及び(
39に接続される。
の場合も第3図と同様にして制御電圧源の一端は電極層
儲及びOG)に接続され、他部は電極層c34I及び(
39に接続される。
以上述べたように本発明によれば、ヘッド装置のバイモ
ルフ実効長を長くすることができ、回転ヘッドドラムの
小径化が行なわれだ揚台でもそれがそのまま実効長の減
少につながるということがない。
ルフ実効長を長くすることができ、回転ヘッドドラムの
小径化が行なわれだ揚台でもそれがそのまま実効長の減
少につながるということがない。
第1図は従来のヘッド装置の一例を示す側面図、第2図
は本発明になるヘッド装置の一実施例を示す側面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す側′面図であり、第4
図は同じく本発明の他の実施例を示す側面図である。 代理人 弁理士 則 近 算 佑 (ほか1名) 第2図 第3図 隼 4 図
は本発明になるヘッド装置の一実施例を示す側面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す側′面図であり、第4
図は同じく本発明の他の実施例を示す側面図である。 代理人 弁理士 則 近 算 佑 (ほか1名) 第2図 第3図 隼 4 図
Claims (1)
- 一端部に回転磁気ヘッドが配設されたバイモルフ板を回
転磁気ヘッドの回転方向に対して垂直方向に変位させて
トラッキングを行なうよう構成された磁気記録再生装置
のヘッド装置において、前記バイモルフ板の他端部を折
り曲げるようにして支持したことを特徴とする磁気記録
再生装置のヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102764A JPS59228782A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 磁気記録再生装置のヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102764A JPS59228782A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 磁気記録再生装置のヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228782A true JPS59228782A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14336249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58102764A Pending JPS59228782A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 磁気記録再生装置のヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61182112A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-14 | Rion Co Ltd | 精密変位駆動装置 |
US6270202B1 (en) * | 1997-04-24 | 2001-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid jetting apparatus having a piezoelectric drive element directly bonded to a casing |
JP2006166638A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Eamex Co | 伸縮駆動用素子 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102764A patent/JPS59228782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61182112A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-14 | Rion Co Ltd | 精密変位駆動装置 |
US6270202B1 (en) * | 1997-04-24 | 2001-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid jetting apparatus having a piezoelectric drive element directly bonded to a casing |
JP2006166638A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Eamex Co | 伸縮駆動用素子 |
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