JPS5922854B2 - 土ならし装置付整地キヤリア - Google Patents
土ならし装置付整地キヤリアInfo
- Publication number
- JPS5922854B2 JPS5922854B2 JP17000079A JP17000079A JPS5922854B2 JP S5922854 B2 JPS5922854 B2 JP S5922854B2 JP 17000079 A JP17000079 A JP 17000079A JP 17000079 A JP17000079 A JP 17000079A JP S5922854 B2 JPS5922854 B2 JP S5922854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- earth
- soil
- sand
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shovels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、整地キャリアにより田んぼの畦側の高くなっ
た部分の土砂を剛毛し、剛毛した土砂をそのまま田んぼ
の中央部の低い部分に運搬排棄して田んぼ全面の地なら
しをする際土砂の剛毛、運搬、排棄に使用した整地キャ
リアを今度はそのまま地ならし機として使用し得るよう
にした土ならし装置付整地キャリアに係るものにして、
添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通りで
ある。
た部分の土砂を剛毛し、剛毛した土砂をそのまま田んぼ
の中央部の低い部分に運搬排棄して田んぼ全面の地なら
しをする際土砂の剛毛、運搬、排棄に使用した整地キャ
リアを今度はそのまま地ならし機として使用し得るよう
にした土ならし装置付整地キャリアに係るものにして、
添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通りで
ある。
土砂導入口を設けた前壁と土砂を載置する底壁２とを有
する荷台１と、土砂導入口に合せた開放部の前側斜め下
方にすき板を垂設した取付枠１６とを取付枠１６に対し
て荷台１を土砂を積んだ荷台１が自重により振動するよ
うに設け、この取付枠１６をトラクターのような牽引車
１４の後方に設げたリフトアーム１５に連結金具すによ
り昇降自在に設け、常態では係止装置Ｃにより取付枠１
６と荷台１の前壁とを重合保持せしめ、土砂なダンプ排
棄させるとき係止装置Ｃを解放せしめるように構成した
整地キャリアに、次の構造を具備せしめる。
する荷台１と、土砂導入口に合せた開放部の前側斜め下
方にすき板を垂設した取付枠１６とを取付枠１６に対し
て荷台１を土砂を積んだ荷台１が自重により振動するよ
うに設け、この取付枠１６をトラクターのような牽引車
１４の後方に設げたリフトアーム１５に連結金具すによ
り昇降自在に設け、常態では係止装置Ｃにより取付枠１
６と荷台１の前壁とを重合保持せしめ、土砂なダンプ排
棄させるとき係止装置Ｃを解放せしめるように構成した
整地キャリアに、次の構造を具備せしめる。
荷台１の底壁２の後部寄りに回動軸３を回動自在に架設
する。
する。
図面は底壁２の後部寄り両側に軸受筒を突設した軸受板
４を軸着し、この軸受筒間に回動軸３を回動自在に架設
した場合を示している。
４を軸着し、この軸受筒間に回動軸３を回動自在に架設
した場合を示している。
この回動軸３に荷台１から捨てた盛土を掻きならすに適
した間隔を置いて土掻刃５を並べて垂設する。
した間隔を置いて土掻刃５を並べて垂設する。
この回動軸３に引張発条６によるスナップ動作切換え装
置ａを付設する。
置ａを付設する。
図面のスナップ動作切換え装置ａは、回動軸３に垂設し
た左右両端の土掻刃５の上部前側に突片７を突設し、こ
の突片７にＬ型杆８の一端を枢着し、Ｌ型杆８の他端に
引張発条６の一端を付設し、引張発条６の他端を底壁２
の下面角部に係止した場合を示し、回動軸３の中央部寄
り三箇所に被嵌した軸受支承筒９にチャンネル枠１０を
付設し、このチャンネル枠１０を荷台１の底壁下面の縦
桟１１に被嵌し、チャンネル枠１０と縦桟１１とにピン
杆１２を嵌挿してチャンネル枠１０と縦桟１１を固定し
、このピン杆１２の延長部に回動軸３に設けたストッパ
ー片１３が係止することにより土掻刃５を水平状態にし
た時土掻刃５の先端が荷台１の底壁下面に激しくぶつか
らな・いようにし、また土掻刃５を垂直状態にした時土
掻刃５の正しい垂直状態を保時するようにした場合を示
している。
た左右両端の土掻刃５の上部前側に突片７を突設し、こ
の突片７にＬ型杆８の一端を枢着し、Ｌ型杆８の他端に
引張発条６の一端を付設し、引張発条６の他端を底壁２
の下面角部に係止した場合を示し、回動軸３の中央部寄
り三箇所に被嵌した軸受支承筒９にチャンネル枠１０を
付設し、このチャンネル枠１０を荷台１の底壁下面の縦
桟１１に被嵌し、チャンネル枠１０と縦桟１１とにピン
杆１２を嵌挿してチャンネル枠１０と縦桟１１を固定し
、このピン杆１２の延長部に回動軸３に設けたストッパ
ー片１３が係止することにより土掻刃５を水平状態にし
た時土掻刃５の先端が荷台１の底壁下面に激しくぶつか
らな・いようにし、また土掻刃５を垂直状態にした時土
掻刃５の正しい垂直状態を保時するようにした場合を示
している。
整地キャリアのすき板により田んぼの畦側の高（なった
部分の土砂を削取し、荷台１に削取した土砂が導入堆積
されていっばいになったらそのまま田んぼの中央部の低
い部分まで運搬し、荷台１内の土砂をダンプ排棄する作
業を繰り返すと田んぼの中央部に山伏の盛土が形成され
ることになる。
部分の土砂を削取し、荷台１に削取した土砂が導入堆積
されていっばいになったらそのまま田んぼの中央部の低
い部分まで運搬し、荷台１内の土砂をダンプ排棄する作
業を繰り返すと田んぼの中央部に山伏の盛土が形成され
ることになる。
本発明は上述のように荷台１の底壁２の後部寄りに回動
軸３を回動自在に架設し、この回動軸３に荷台１から捨
てた盛土を掻きならすに適した間隔を置いて土掻刃５を
並べて垂設したからリフトアーム１５により取付枠１６
、荷台１を上昇せしめて土掻刃５を盛土の頂部に位置せ
しめ、牽引車１４を前進せしめて盛土の頂部を掻き崩し
、以下少しずつリフトアーム１５により土掻刃５の位置
を降下せしめて土掻刃５で盛土を掻き崩して行けば簡単
に而かも能率良く盛土を掻きならすことができる。
軸３を回動自在に架設し、この回動軸３に荷台１から捨
てた盛土を掻きならすに適した間隔を置いて土掻刃５を
並べて垂設したからリフトアーム１５により取付枠１６
、荷台１を上昇せしめて土掻刃５を盛土の頂部に位置せ
しめ、牽引車１４を前進せしめて盛土の頂部を掻き崩し
、以下少しずつリフトアーム１５により土掻刃５の位置
を降下せしめて土掻刃５で盛土を掻き崩して行けば簡単
に而かも能率良く盛土を掻きならすことができる。
この際回動軸３に引張発条６によるスナップ動作切換え
装置ａを付設したから使用時には引張発条６により土掻
刃５が垂下状態に固定され、不使用時には逆に引張発条
６により土掻刃５が水平状態に固定されるため本機を単
なる整地キャリアとして使用する場合にも土掻刃５が邪
魔にならず、而かもスナップ動作切換え装置ａにより土
掻刃５の垂下状態、水平状態への切換えがワンタッチで
行い得るから極めて便利となり、整地作業が能率良（行
われるなど秀れた実用性を発揮する土ならし装置付整地
キャリアとなる。
装置ａを付設したから使用時には引張発条６により土掻
刃５が垂下状態に固定され、不使用時には逆に引張発条
６により土掻刃５が水平状態に固定されるため本機を単
なる整地キャリアとして使用する場合にも土掻刃５が邪
魔にならず、而かもスナップ動作切換え装置ａにより土
掻刃５の垂下状態、水平状態への切換えがワンタッチで
行い得るから極めて便利となり、整地作業が能率良（行
われるなど秀れた実用性を発揮する土ならし装置付整地
キャリアとなる。
第１図は側面図、第２図は斜面図、第３図はスナップ動
作切換え装置の作動図、第４図は要部の作動図、第５図
はその正断面図である。 ａ・・・・・・スナップ動作切換え装置、ｂ・・・・・
・連結金具、Ｃ・・・・・・係止装置、１・・・・・・
荷台、２・・・・・・底壁、３・・−・・回動軸、５・
・・・・・土掻刃、６・・・・・・引張発条、１４・・
・・・・牽引車、１５・・・・・・リフトアーム、１６
・・・・・・取付枠。
作切換え装置の作動図、第４図は要部の作動図、第５図
はその正断面図である。 ａ・・・・・・スナップ動作切換え装置、ｂ・・・・・
・連結金具、Ｃ・・・・・・係止装置、１・・・・・・
荷台、２・・・・・・底壁、３・・−・・回動軸、５・
・・・・・土掻刃、６・・・・・・引張発条、１４・・
・・・・牽引車、１５・・・・・・リフトアーム、１６
・・・・・・取付枠。
Claims (1)
- １ 土砂導入口を設けた前壁と土砂を載置する底壁とを
有する荷台と、土砂導入口に合せた開放部の前側斜め下
方にすき板を垂設した取付枠とを取付枠に対して荷台を
土砂を積んだ荷台が自重により振動するように設け、こ
の取付枠をトラクターのような牽引車の後方に設けたリ
フトアームに連結金具により昇降自在に設け、常態では
係止装置により取付枠と荷台の前壁とを重合保持せしめ
、土砂をダンプ排棄させるとき係止装置を解放せしめる
ように構成した整地キャリアにおいて、荷台の底壁の後
部寄りに回動軸を回動自在に架設し、この回動軸に荷台
から捨てた盛土を掻きならすに適した間隔を置いて土掻
刃を並べて垂設し、この回動軸に引張発条によるスナッ
プ動作切換え装置を付設して使用時には土掻刃が垂下状
態に固定され、不使用時には土掻刃が水平状態に固定さ
れるように設けたことを特徴とする土ならし装置付整地
キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000079A JPS5922854B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 土ならし装置付整地キヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000079A JPS5922854B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 土ならし装置付整地キヤリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5693929A JPS5693929A (en) | 1981-07-29 |
| JPS5922854B2 true JPS5922854B2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=15896722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17000079A Expired JPS5922854B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 土ならし装置付整地キヤリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922854B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096453U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-07-01 | 熊谷 敏雄 | 農土採取及び運搬装置 |
| JP2700154B2 (ja) * | 1987-12-12 | 1998-01-19 | 株式会社富士トレーラー製作所 | 土運搬肥料撒布装置 |
| JP2694194B2 (ja) * | 1987-12-12 | 1997-12-24 | 株式会社富士トレーラー製作所 | 土運搬整地装置 |
| RU188072U1 (ru) * | 2018-04-13 | 2019-03-28 | Решат Черкезов | Планировщик-тележка |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP17000079A patent/JPS5922854B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5693929A (en) | 1981-07-29 |
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