JPS59228426A - パワ−オンリセツト回路 - Google Patents

パワ−オンリセツト回路

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Publication number
JPS59228426A
JPS59228426A JP58102796A JP10279683A JPS59228426A JP S59228426 A JPS59228426 A JP S59228426A JP 58102796 A JP58102796 A JP 58102796A JP 10279683 A JP10279683 A JP 10279683A JP S59228426 A JPS59228426 A JP S59228426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
circuit
reset
reset circuit
switched capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58102796A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nanba
難波 慎治
Fumihiko Deguchi
文彦 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP58102796A priority Critical patent/JPS59228426A/ja
Publication of JPS59228426A publication Critical patent/JPS59228426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、論理回路に於て、電源投入時の誤動作を防止
するためのパワーオンリセット回路に関するものである
(背景技術) 一般に、電源投入時論理回路のレジスタのステータスは
アトランダムであり、ある種の論理回路ではこれにより
回路誤動作を生ずる。これを防止するために電源投入後
電源電圧が安定した時点で該レジスタをリセットするパ
ワーオンリセット回路が良く用いられている。
従来のこの種のパワーオンリセット回路の一例を第1図
に示す。同図に於て抵抗R13727丈Cは時定数RC
を得るだめの積分回路を構成し、抵抗Rt、Rzは電源
電圧から所定の閾値電圧を作成する分圧回路を構成する
。CMPは非反転入力端子(ト)と反転入力端千日の電
圧を比較し、論理レベル・・イ又はローを出力する比較
器である。端子1は電源電圧入力端子、端子3はグラン
ド入力端子である。端子2は前記レジスタをリセットす
るリセット出力端子であシ、前記比較器の出力端子であ
る。ダイオードDは電源の瞬断等に対し、パワーオンリ
セット回路が確実に起動されるように、キャパシタCの
電荷を放電させるだめのものである。
第2図は、第1図に示す回路の各部の動作波形を示すも
のである。第2図(a)に於て、前記分圧回路の出力電
圧Vpの波形は電源投入時の電源電圧波形の一例を示し
たものであり、電源電圧をv8とすれば、 で与えられる。
前記積分回路の出力電圧vNの波形は、良く知られてい
るように、 一上 vN=V8 (1e  ”’ )       −(2
)で与えられ、v8に向ってRCの時定数で立上る。
第2図(b)は1、前記比較器の出力電圧vPLの波形
を示すものであり、前記レジスタのリセット動作ハvR
がハイとなる領域で行なわれるが、最終に確実なリセッ
ト動作が期待できるのはvRが安定するt!からVRが
反転するt2tでの間となる。t2以後はリセット動作
は解除される。
第2図から明らかなように、t2は同図のvPとVNの
波形の交点から求められる。即ち、(1)式と(2)式
より で与えられる。(3)式において、一般に抵抗値R1と
R2は回路の安定動作上及び設計の容易性から、t 2
 = RC・・(4) のように設定される。
以上の説明から明らかなように従来の回路構成では、パ
ワーオンリセット時間t2は抵抗R1コンデンvCから
構成される積分回路の時定数RCで与えられ、従って通
常要求される数ms〜数百msのパワーオンリセット時
間を得るためには、Rは数にΩ〜数十にΩ、Cは数μF
を要し、これはモノリシックIC化の限度を越えるもの
であった。従って、従来のパワーオンリセット回路は王
として個別部品を用いて構成されており、このため小形
化経済化に限度があった。
(発明の目的) 本発明はこれらの欠点を解決するために、前記積分回路
をスイッチドキャパシタを用いて構成スルモのであり、
その目的はパワーオンリセット回路のモノリンツクIC
化及びそれによる小形化・経済化にある。
以下詳細に説明する。
(発明の構成及び作用) 第3図は本発明の一実施例であって、スイッチSW1キ
ャパシタcl、c2から構成されるスイッチドキャパシ
タフィルタ(SCF’ ) 4と、第1図で説明した従
来回路と同一機能を実現する抵抗R1,R2、比較器C
MPから構成される。
公知のように、5CF4は1次の低域通過フィルタで構
成された積分回路であシ、近似的に第1図の抵抗R1コ
ンデン′!7Cで構成された積分回路と同一の機能を有
するものである。即ち、第3図に例示したSCFの時定
数は、T (C2/CI )で与えられる。ここで、T
は該SCF’にて使用するクロック(CLK )の周期
である。従って、第3図に示すvN + ”P + ”
Rの各動作波形は、それぞれ第2図に示すvN、vP、
vNと同様となり、T(C2/CI ) テ(5) 与えられるパワーオンリセット時間を得ることができる
のである。
なお、第3図に示すSCFは1次のLPFであったが、
これを2次以上の高次のLPF’とし、所定の立上シ時
間を有する積分回路を構成することによって、第3図の
実施例と同様な機能を実現できることは明らかであり、
本発明はSCF’の構成によらず適用することが可能で
ある。
第3図に示したダイオードDは、電源の瞬断等に対しパ
ワーオンリセット回路・が確実に起動されるようにキャ
パシタC2の電荷を放電させるためのものである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、パワーオンリセッ
ト時間はSCFのクロック周期Tとキャパシタの比C2
/CIの積によって決定でき、公知のようにこの積のS
CFはMO8集積回路技術を用いて容易にモノリンツク
IC化することが可能であり、従って本発明によるパワ
ーオンリセット回路を構成するに必要な抵抗、比較器等
を含め、同一の集(6) 積回路内に一体化して構成することができモノリシック
IC化パワーオンリセット回路の実現が可能となる。
これにより、パワーオンリセット機能をLSI内の素子
だけで小形化にして経済化なパワーオンリセット回路を
提供できる。
又、パワーオンリセット回路を必要とする論理ICの中
に本パワーオンリセット回路を内蔵しパワーオンリセ、
7ト機能付論理ICないし、アナログICを化ることも
可能であり、本発明はパワーオンリセット回路を内蔵し
た各種機能ICに広範囲に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパワーオンリセット回路の一例を示す回
路図、第2図は第1図及び第3図に示したパワーオンリ
セット回路の各部動作波形図、第3図は本発明によるパ
ワーオンリセット回路の一実施例を示す回路図である。 1:電源入力端子、2:リセット出力端子、3ニゲラン
ド端子、D=ダイオード、RIRl  ) R2:抵抗
、C2C1、C2:コンデン+j(キャパンタ)、CM
P :比較器、SCF’:スイッチドキャパシタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士 山  本  恵  − タ =13・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時の回路誤動作を防止する・くワーオンリセッ
    ト回路に於て、前記電源投入時に印加される電源電圧を
    、スイッチドキャパシタフィルタ(SCF )を用いて
    構成された積分回路によって所定の立上シ時間を有する
    電圧波形に変換し、同電圧波形が所定の電圧レベルに達
    するまでの時間によってパワーオンリセット時間を設定
    するこトラ特徴とするパワーオンリセット回路。
JP58102796A 1983-06-10 1983-06-10 パワ−オンリセツト回路 Pending JPS59228426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58102796A JPS59228426A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 パワ−オンリセツト回路

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JP58102796A JPS59228426A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 パワ−オンリセツト回路

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JPS59228426A true JPS59228426A (ja) 1984-12-21

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ID=14337045

Family Applications (1)

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JP58102796A Pending JPS59228426A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 パワ−オンリセツト回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639125A (ja) * 1993-04-19 1994-02-15 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機
US7420397B2 (en) * 2004-06-02 2008-09-02 Stmicroelectronics Sa Low-consumption inhibit circuit with hysteresis

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55129816A (en) * 1979-03-27 1980-10-08 Toshiba Corp Malfunction prevention circuit for controller

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