JPS5922830Y2 - 雨樋取付具 - Google Patents
雨樋取付具Info
- Publication number
- JPS5922830Y2 JPS5922830Y2 JP1979050063U JP5006379U JPS5922830Y2 JP S5922830 Y2 JPS5922830 Y2 JP S5922830Y2 JP 1979050063 U JP1979050063 U JP 1979050063U JP 5006379 U JP5006379 U JP 5006379U JP S5922830 Y2 JPS5922830 Y2 JP S5922830Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- frame
- hook
- rain gutter
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、雨樋を建造物に取付けるために用い4れる雨
樋取付具に関するもので、その目的は、雨樋をがたつき
なくしかも容易に取付は得る雨樋取付具を提供すること
にある。
樋取付具に関するもので、その目的は、雨樋をがたつき
なくしかも容易に取付は得る雨樋取付具を提供すること
にある。
以下本考案の一実施例につき第1図乃至第5図を参照し
て説明する。
て説明する。
1は建造物例えば家屋で、ベランダ2を有する。
3は雨樋であり、これは軒の下方に配設した横樋4と、
この横樋4にて受けられた雨水を地面あるいは排水溝に
導くための縦樋5とから成り、該縦樋5を横樋4から家
屋]の二階側壁1a、ベランダ2の側面2a、ベランダ
2の支柱2bに夫々沿わせて地面にまで垂下せしめ、そ
の途中部を、例えば家屋1の上記二階側壁1a及びベラ
ンダ2の支柱2bを取付部として夫々に取付具6を介し
てて取付は固定している。
この横樋4にて受けられた雨水を地面あるいは排水溝に
導くための縦樋5とから成り、該縦樋5を横樋4から家
屋]の二階側壁1a、ベランダ2の側面2a、ベランダ
2の支柱2bに夫々沿わせて地面にまで垂下せしめ、そ
の途中部を、例えば家屋1の上記二階側壁1a及びベラ
ンダ2の支柱2bを取付部として夫々に取付具6を介し
てて取付は固定している。
尚、縦樋5の屈曲部にはベンド5aが接続されてその屈
曲が図られている。
曲が図られている。
さて前記取付具6及びこれを用いた部分の取付構造につ
き詳述するに、支柱2b部分における取付構造を示した
第2図において支柱2bは角パイプ形をなし図中左側面
に保合孔部7を有し、又、縦樋5も角パイプ形をなす。
き詳述するに、支柱2b部分における取付構造を示した
第2図において支柱2bは角パイプ形をなし図中左側面
に保合孔部7を有し、又、縦樋5も角パイプ形をなす。
一方、取付具6は、例えばプラスチックの一体成形にて
代り、第3図にも示すように、角パイプ形の前記縦樋5
を囲繞する矩形状の枠部8を有し、該枠部8はその一辺
部8aの中間部が開放し、この開放した一辺部8aを挾
んで対向する一゛一つの辺部8b、8Cの内面に滑りI
l′、め用の突起9を例えば三個宛形成しており、そし
て枠部8の一辺部8aの開放部両側には離間状態で対向
しつつ外方へ延びる単位突子10.10を突設しており
、この単位突子10.10の隙間及び枠部8の一辺部8
aにおける開放部にてすり割り部11が形成されている
。
代り、第3図にも示すように、角パイプ形の前記縦樋5
を囲繞する矩形状の枠部8を有し、該枠部8はその一辺
部8aの中間部が開放し、この開放した一辺部8aを挾
んで対向する一゛一つの辺部8b、8Cの内面に滑りI
l′、め用の突起9を例えば三個宛形成しており、そし
て枠部8の一辺部8aの開放部両側には離間状態で対向
しつつ外方へ延びる単位突子10.10を突設しており
、この単位突子10.10の隙間及び枠部8の一辺部8
aにおける開放部にてすり割り部11が形成されている
。
又上記二つの単位突子10.10により突子12を構成
しており、該突子12の先端部には前記係合孔部7に挿
入せられる鉤部13を形設していて、該鉤部13は係合
孔部7と係合する掛り部13 aを有する。
しており、該突子12の先端部には前記係合孔部7に挿
入せられる鉤部13を形設していて、該鉤部13は係合
孔部7と係合する掛り部13 aを有する。
而して、上記すり割り部11は、突子12の先端から基
端及び枠部8に連続して開通する形態である。
端及び枠部8に連続して開通する形態である。
さらに枠部8の前記突子12を挾む両部位この場合−辺
部8aの両角部に弾性ある支脚14.14を該突子12
と同方向に突設しており、そして、本実施例では前記枠
部8の一辺部8aから支脚14゜14の先端14a、1
4aまで゛の長さと、同じく枠部8の一辺部8aから鉤
部13の掛り部13aまでの長さとの寸法差(第3図中
Aにて示す)を、前記係合孔部7縁の厚み即ち支柱2b
の板厚(第2図Bにて示し、通常B=1mm〜3mm)
より小なる様に設定しており、尤もその寸法差Aは上述
の1mm〜3mm以下という実質無いに等しい僅かな差
であり、従って、支脚14.14の先端14a、14a
と突子12の鉤部13の掛り部13aとは、略横−線状
に並ぶ様に設定されている。
部8aの両角部に弾性ある支脚14.14を該突子12
と同方向に突設しており、そして、本実施例では前記枠
部8の一辺部8aから支脚14゜14の先端14a、1
4aまで゛の長さと、同じく枠部8の一辺部8aから鉤
部13の掛り部13aまでの長さとの寸法差(第3図中
Aにて示す)を、前記係合孔部7縁の厚み即ち支柱2b
の板厚(第2図Bにて示し、通常B=1mm〜3mm)
より小なる様に設定しており、尤もその寸法差Aは上述
の1mm〜3mm以下という実質無いに等しい僅かな差
であり、従って、支脚14.14の先端14a、14a
と突子12の鉤部13の掛り部13aとは、略横−線状
に並ぶ様に設定されている。
又、同じく自由状態における突子12の幅寸法(第3図
中Cにて示す)は前記係合孔部7の幅寸法(第2図中り
にて示す)よりも大きく設定しである。
中Cにて示す)は前記係合孔部7の幅寸法(第2図中り
にて示す)よりも大きく設定しである。
而して縦樋5を支柱2bに取付ける場合、枠部8にて縦
樋5を囲繞した上で、突子12の鉤部13を係合孔部7
へ押込む。
樋5を囲繞した上で、突子12の鉤部13を係合孔部7
へ押込む。
この場合、支脚14.14の先端14a、14aと突子
12における鉤部13の掛り部13aとが略横−線状に
並ぶ形態であるので、鉤部13の掛り部13 aが係合
孔部7縁と係合する前に、支脚14,14(7)先端1
4a、14aが支柱2b外面に当接するところとなるが
、該支脚14.14を弾性変形させつつ鉤部13を係合
孔部7に押込んで該鉤部13の掛り部13 aを係合孔
部7縁内面に係合させる。
12における鉤部13の掛り部13aとが略横−線状に
並ぶ形態であるので、鉤部13の掛り部13 aが係合
孔部7縁と係合する前に、支脚14,14(7)先端1
4a、14aが支柱2b外面に当接するところとなるが
、該支脚14.14を弾性変形させつつ鉤部13を係合
孔部7に押込んで該鉤部13の掛り部13 aを係合孔
部7縁内面に係合させる。
この結果、該支脚14.14の弾性変形に伴う弾発力に
よって支脚14.14の先端14a。
よって支脚14.14の先端14a。
14 aが支柱2b外面に圧接されると共に、突子12
の鉤部13の掛り部13 aと係合孔部7との係合が抜
止め状態に強く保持される。
の鉤部13の掛り部13 aと係合孔部7との係合が抜
止め状態に強く保持される。
しがちこの場合、取付前の状態での突子12の幅寸法C
と係合孔部7の幅寸法りとの関係が上述した通りC>D
であることから、この係合状態で突子12の各単位突子
10、10が相互に近接するように強制押圧されており
、この場合、すり割り部11が突子12の先端がら基端
のみならず枠部8まで開通しているので、突子12が押
圧されることに伴い、単位突子10.10に連なる枠部
8が狭められ、縦樋5が枠部8にて挟圧保持せられ、こ
のとき突起9が縦樋5に対し滑り止めを果たす。
と係合孔部7の幅寸法りとの関係が上述した通りC>D
であることから、この係合状態で突子12の各単位突子
10、10が相互に近接するように強制押圧されており
、この場合、すり割り部11が突子12の先端がら基端
のみならず枠部8まで開通しているので、突子12が押
圧されることに伴い、単位突子10.10に連なる枠部
8が狭められ、縦樋5が枠部8にて挟圧保持せられ、こ
のとき突起9が縦樋5に対し滑り止めを果たす。
尚、家屋1の二階側壁1aにおける縦樋5の取付構造を
第4図に示し、第3図と異なる点は、二階側壁1aに前
記係合孔部7と同様な係合孔部15を有する連結具16
(第5図にも図示)を設け、この連結具16(肉厚は通
常1mm〜3mm)に取付具6を係合させた点だけで、
他は同じ構造であり、従って、この二階側壁18部分に
おいても、第3図と同様の係合状態である。
第4図に示し、第3図と異なる点は、二階側壁1aに前
記係合孔部7と同様な係合孔部15を有する連結具16
(第5図にも図示)を設け、この連結具16(肉厚は通
常1mm〜3mm)に取付具6を係合させた点だけで、
他は同じ構造であり、従って、この二階側壁18部分に
おいても、第3図と同様の係合状態である。
ところで従来の取付具は、建造物の取付部に打込まれる
ことにより該取付部に固定されていたが、これでは取付
具がぐらついたりあるいはがたついたり延いては外れた
りする不具合が多々生じていた。
ことにより該取付部に固定されていたが、これでは取付
具がぐらついたりあるいはがたついたり延いては外れた
りする不具合が多々生じていた。
その点本実施例によれば、係合孔部7に挿入せられる鉤
部13を先端部に有する突子12を枠部8に設けてその
鉤部13の掛り部13 aを係合孔部7と係合させる様
にし、且つ、支脚14.14の先端14a、14aと突
子12の鉤部13の掛り部13aとを略横−線状に並ぶ
様に設定して、該支脚14、14を強制的に弾性変形さ
せる様にしたので、該支脚14.14を支柱2b及び連
結具16といった取付部に弾性的に圧接させることがで
きる共に、鉤部13の掛り部13aと係合孔部7との係
合を強固に行ない得、よって取付部に対して枠部8をし
っかりと支えることができ、さらに、すり割り部11を
突子12の先端から基端及び枠部8に連続して開通する
様に形成したので、突子12を係合孔部7に弾性的に強
固に係合し得ると共に、その係合によって該突子12を
介して枠部8が狭まる様になり、該枠部8により縦樋5
を強固に挟持し得、しかも、この場合、支脚14.14
を弾性変形させるので、枠部8において突子12に連な
るところの一辺部8aに外方(取付部方向)への膨出変
形が生ぜず、従って枠部8全体にて縦樋5を挟持し得、
これにて枠部8従って縦樋5のぐらつき及びがたつきを
確実に防止できる。
部13を先端部に有する突子12を枠部8に設けてその
鉤部13の掛り部13 aを係合孔部7と係合させる様
にし、且つ、支脚14.14の先端14a、14aと突
子12の鉤部13の掛り部13aとを略横−線状に並ぶ
様に設定して、該支脚14、14を強制的に弾性変形さ
せる様にしたので、該支脚14.14を支柱2b及び連
結具16といった取付部に弾性的に圧接させることがで
きる共に、鉤部13の掛り部13aと係合孔部7との係
合を強固に行ない得、よって取付部に対して枠部8をし
っかりと支えることができ、さらに、すり割り部11を
突子12の先端から基端及び枠部8に連続して開通する
様に形成したので、突子12を係合孔部7に弾性的に強
固に係合し得ると共に、その係合によって該突子12を
介して枠部8が狭まる様になり、該枠部8により縦樋5
を強固に挟持し得、しかも、この場合、支脚14.14
を弾性変形させるので、枠部8において突子12に連な
るところの一辺部8aに外方(取付部方向)への膨出変
形が生ぜず、従って枠部8全体にて縦樋5を挟持し得、
これにて枠部8従って縦樋5のぐらつき及びがたつきを
確実に防止できる。
しかも縦樋5の取付けを突子12を押込むだけの操作で
容易に行ない得、さらに、支柱2bあるいは連結具16
の板厚が1mm〜3mmの間でばらつきがあったり多少
の製作誤差があったりしても、そのばらつきや製作誤差
を支脚14.14の弾性変形により吸収し得、よって何
ら支障なく−L述の効果を得ることができ、従って取付
具6は取付部たる支柱2bや連結具16の厚み寸法に変
更があった場合でも使用可能である。
容易に行ない得、さらに、支柱2bあるいは連結具16
の板厚が1mm〜3mmの間でばらつきがあったり多少
の製作誤差があったりしても、そのばらつきや製作誤差
を支脚14.14の弾性変形により吸収し得、よって何
ら支障なく−L述の効果を得ることができ、従って取付
具6は取付部たる支柱2bや連結具16の厚み寸法に変
更があった場合でも使用可能である。
特に枠部8に突起9を設けた本実施例によれば、縦樋5
の上下方向の滑りを一層確実に防止でき、これにて縦樋
5の屈曲部のベンド5aが無理に曲げられることもない
。
の上下方向の滑りを一層確実に防止でき、これにて縦樋
5の屈曲部のベンド5aが無理に曲げられることもない
。
尚、上記実施例では、縦樋5が角パイプ形であったので
枠部8を矩形状となしたが、縦樋が丸パイプ形であれば
第6図に示す如く枠部8を丸形としてもよい。
枠部8を矩形状となしたが、縦樋が丸パイプ形であれば
第6図に示す如く枠部8を丸形としてもよい。
又、突子は上記実施例に示した突子12の形状に限定さ
れず、例えば第7図に示した突子17のような形状でも
よく、この場合同図に示す連結具18の係合孔部19を
第8図に示すような切欠溝形にし、該係合孔部19への
突子17の挿入は該保合孔部19の上方から行なうもの
である。
れず、例えば第7図に示した突子17のような形状でも
よく、この場合同図に示す連結具18の係合孔部19を
第8図に示すような切欠溝形にし、該係合孔部19への
突子17の挿入は該保合孔部19の上方から行なうもの
である。
このようにしても上記実施例と同様の効果を得ることが
できる。
できる。
その他本考案は上記し且つ図面に示す実施例のみに限定
されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
本考案は以上の記述にて明らかなように、次の効果を奏
する。
する。
即ち、雨樋を囲繞する枠部に、建造物の取付部が有する
保合孔部に挿入せられる鉤部を先端部に有してその鉤部
の掛り部を該保合孔部に抜止め状態に係合せしめる突子
を突設したので、雨樋を上記取付部に取付は得、しかも
枠部の前記突子を挾む部位に弾性ある支脚を夫々該突子
と同方向へ突設し、その支脚の先端と前記突子の鉤部の
掛り部とが略横−線状に並ぶ様に設定したので、枠部を
取付部に弾発力をもって強固に取付は得、しかもこの場
合支脚を弾性変形させるので、枠部の外側への膨出変形
を抑え得、これにて枠部全体で雨樋を保持し得、又、取
付部の厚み寸法にばらつきや製作誤差があっても該支脚
の弾性変形によりこれらばらつきや製作誤差を吸収し得
、よって厚み寸法の異なる取付部に対しても雨樋を確実
に取付は得、さらに、突子の先端から基端及び枠部に連
続して開通する様にすり割り部を形成したので、突子を
係合孔部に弾性的に強固に係合し得ると共に、その保合
によって該突子が枠部を狭める様に作用し、よって枠部
により雨樋を強固に挟持し得、総じて雨樋をがたつき及
びぐらつきなく確実に、しかも容易に取付は得る。
保合孔部に挿入せられる鉤部を先端部に有してその鉤部
の掛り部を該保合孔部に抜止め状態に係合せしめる突子
を突設したので、雨樋を上記取付部に取付は得、しかも
枠部の前記突子を挾む部位に弾性ある支脚を夫々該突子
と同方向へ突設し、その支脚の先端と前記突子の鉤部の
掛り部とが略横−線状に並ぶ様に設定したので、枠部を
取付部に弾発力をもって強固に取付は得、しかもこの場
合支脚を弾性変形させるので、枠部の外側への膨出変形
を抑え得、これにて枠部全体で雨樋を保持し得、又、取
付部の厚み寸法にばらつきや製作誤差があっても該支脚
の弾性変形によりこれらばらつきや製作誤差を吸収し得
、よって厚み寸法の異なる取付部に対しても雨樋を確実
に取付は得、さらに、突子の先端から基端及び枠部に連
続して開通する様にすり割り部を形成したので、突子を
係合孔部に弾性的に強固に係合し得ると共に、その保合
によって該突子が枠部を狭める様に作用し、よって枠部
により雨樋を強固に挟持し得、総じて雨樋をがたつき及
びぐらつきなく確実に、しかも容易に取付は得る。
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示し、第1図は
雨樋を取付けた家屋の斜視図、第2図は支柱部分におけ
る取付構造を表わした拡大縦断平面図、第3図は取付具
及び支柱の拡大斜視図、第4図は二階側壁部分における
取付構造を表わした拡大縦断平面図、第5図は連結具の
斜視図であり、第6図は本考案の異なる実施例を示した
第2図相当図、又、第7図及び第8図は本考案のさらに
異なる実施例を示し、第7図は第2図相当図、第8図は
第5図相当図である。 図中、1及び1aは家屋(建造el)及び二階側壁、2
及び2bはベランダ及びその支柱(取付部)、3は雨樋
、5は縦樋、6は取付具、7は係合孔部、8は枠部、9
は突起、11はすり割り部、12は突子、13及び13
aは鉤部及びその掛り部、14及び14aは支脚及び
その先端、15は係合孔部、16は連結具(取付部)、
17は突子、18は連結具(取付部)、19は保合孔部
である。
雨樋を取付けた家屋の斜視図、第2図は支柱部分におけ
る取付構造を表わした拡大縦断平面図、第3図は取付具
及び支柱の拡大斜視図、第4図は二階側壁部分における
取付構造を表わした拡大縦断平面図、第5図は連結具の
斜視図であり、第6図は本考案の異なる実施例を示した
第2図相当図、又、第7図及び第8図は本考案のさらに
異なる実施例を示し、第7図は第2図相当図、第8図は
第5図相当図である。 図中、1及び1aは家屋(建造el)及び二階側壁、2
及び2bはベランダ及びその支柱(取付部)、3は雨樋
、5は縦樋、6は取付具、7は係合孔部、8は枠部、9
は突起、11はすり割り部、12は突子、13及び13
aは鉤部及びその掛り部、14及び14aは支脚及び
その先端、15は係合孔部、16は連結具(取付部)、
17は突子、18は連結具(取付部)、19は保合孔部
である。
Claims (1)
- 雨樋を囲繞する枠部と、この枠部に突設され建造物の取
付部が有する保合孔部に挿入せられる鉤部を先端部に有
してその鉤部の掛り部を該保合孔部に抜止め状態に係合
せしめる突子と、この突子の先端から基端及び前記枠部
に連続して開通する様に形成されたすり割り部と、前記
枠部の前記突子を挾む両部位に夫々該突子と同方向へ突
設された弾性ある支脚とを具備し、その支脚の先端と前
記突子の鉤部の掛り部とが略横−線状に拒ぶ様に設定し
て戊ることを特徴とする雨樋取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979050063U JPS5922830Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 雨樋取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979050063U JPS5922830Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 雨樋取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55149031U JPS55149031U (ja) | 1980-10-27 |
JPS5922830Y2 true JPS5922830Y2 (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=28936830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979050063U Expired JPS5922830Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 雨樋取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922830Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4737976U (ja) * | 1971-05-28 | 1972-12-26 | ||
JPS5115995U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 |
-
1979
- 1979-04-14 JP JP1979050063U patent/JPS5922830Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4737976U (ja) * | 1971-05-28 | 1972-12-26 | ||
JPS5115995U (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55149031U (ja) | 1980-10-27 |
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