JPS59227462A - インクジェット装置 - Google Patents

インクジェット装置

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JPS59227462A
JPS59227462A JP58102783A JP10278383A JPS59227462A JP S59227462 A JPS59227462 A JP S59227462A JP 58102783 A JP58102783 A JP 58102783A JP 10278383 A JP10278383 A JP 10278383A JP S59227462 A JPS59227462 A JP S59227462A
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shutter
absorber
carriage
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数の噴射ノズルからインク液滴を記録紙に高
速噴射して記録を行なうインクジェット記録装置に関す
るものである。
従来技術 現在知られている各種記録方式の中でも記録時に騒音の
発生がほとんどないノンインパクト記録方式であり、か
つ高速記録が可能であり、しかも普通紙に特別の定着処
理を必要とせず、記録の行なえるいわゆるインクジェッ
ト記録方式は各種プリンタ、複写装置やワードプロセッ
サ等の印字装置を実現する上で極めて有用な方式である
このインクジェットプリンタ記録方式についてはこれま
でのも様々な方式が提案され改良が加えられて商品化さ
れたものもあれば、現在なお実用化への努力が続けられ
ているものもある。
インクジェットプリンタ記録方式はインクの小液滴を種
々の作用原理で飛翔させ、それを紙等の被記録材に付着
させて記録を行なうものである。
このようなインクジェット記録方式の装置は一般に、イ
ンク滴を形成するためのインクジェットヘッドとこれに
供給するインクの供給手段、さらにヘッドから記録動作
時以外に排出されるインクの回収処理手段、および前記
ヘッドの噴射ノズルや流路の目づまりを解消する目づま
り回復処理手段から構成されている。
上述の如く、インクジェット記録方式は簡単な装置構成
からなる極めて優れた記録方式であるが、一方問題も存
在する。
問題の1つは噴射ノズルの目づまりである。目づまりの
原因として2つほどあり、1つは噴射ノズル面からの溶
媒の蒸発によってノズル先端のインク粘度が高くなって
不吐出を起すものである。
他の1つはインク液中の微細なごみが噴射ノズル中に入
って不吐出を起すものである。
また、他の問題としてインク液中の気泡が噴射ノズル内
に入った場合、飛翔エネルギーを前記気泡が吸収してし
まって不吐出になったり液滴の分11交、いわゆるスプ
ランシュを起すものである。
に述の如き問題の処置手段として一般にポンプ手段を介
在させた前記膜づまり回復処理手段が設けられる。イン
クの流路系に含むポンプ手段の系に対する介在の仕方に
は2通りがあり、その1つは噴射ヘッドとインクタンク
の間にあってインクタンクのインクをヘッドに加圧し、
ノズルおよび流路中の高粘度インクは微細なごみまたは
インク液中の気泡を廃インクとしてノズル先端より損出
させて処理するものである。
他の1つはノズル先端から吸引ポンプでインクを吸引す
ることによりヘッド内および方式にインクを供給する流
路内の高粘度インクまたは微細なごみまたはインク液中
の気泡を廃インクとしてノズル先端より吸引処理するこ
とである。
前記回復処置手段による回復動作時にノズル面はノズル
より漏洩した廃インクによって覆われる。
前記ノズル面に複数のノズルが列をなして構成されてい
るヘッドノズルの場合、上部ノズルから排出したインク
が下部のノズルを覆ったりすると、記録動作時において
下部ノズルからのインクの吐出が行なわれなくなる。ま
た、」―記インクがノズル面を覆った状態で長時間放置
すると、インク溶媒が蒸発し、従って残った色素等がノ
ズル面に薄い膜を作るので、前記膜によって覆われたノ
ズルは不吐出を起すなどの欠点があった。
目   的 本発明はノズル面に付着したインクの処理を的確に行な
え、信頼性の高いインクシエンド記録装置を提供するこ
とを目的としている。
実施例 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1実施例 第1図〜第6図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図にはインク供給系の詳細が示されている。
このインク供給系は、記録ヘッドlとポンプ9、インク
カートリッジ18とから構成されている。
各部の詳細は次の如きである。
記録ヘッド1は2つの部分である基板1eとカバー1g
とから構成されている。
カバー1gは一方の側が開放された偏平な筐体として形
成されており、この開放端に沿って複数条の溝として形
成された噴射ノズルlaが形成され、同じく溝として形
成された通気ノズルtbが形成されている。
これら噴射ノズル1aおよび通気ノズル1bはカバー1
gの中心部を占めるインク室lc中に連通している。
また、インク室1cの他方の側にはインク通路1hが形
成されており、その上端は通路を介してインク室ICに
連通しており、下端は小孔を介して後述するポンプ側へ
と接続される。
一方、基板le側には前記噴射ノズル1aと1対lに対
応した位置において複数個の発熱素子(図示省略)が形
成されており、さらにに下に一定圧111i#して液面
レベル検出電極Ifが配置されている。
−L述した発熱素子1h、レベル検出電極1f、それぞ
れの目的に合った材料を基板1eに対し蒸着あるいはス
パッタリングなどの薄膜形成手段により極めて容易に形
成することができる。
以上のような構造を有する基板1eとカバーIgとが噴
射ノズル1aと発熱素子とを重ね合わせた状態で一体化
される。
すると、一方の側面が開放された状態にあるカバー1g
は基板1eにより閉塞された状態になる。
なお、レベル検出電極1fは別個に作ったものを基板1
eJ−に接着その他の手段により設けても良いのもちろ
んである。
このような構造を有する記録ヘッド1に印加性けとして
所定のパルス電圧が印加されると、所定の発熱素子が発
熱し、噴射ノズルla中に導かれたインクが瞬間的に膨
張して、噴射ノズル1aの先端から記録紙方向に向かっ
て噴出される。
ところで、発熱素子はインクの噴出だけに用いられず、
次のような用途にも用いられる。
すなわち、インクシェドプリンタに使用されるインクは
できるだけ蒸気圧の低いものにするため、分子量の大き
な容媒が用いられている。このため10℃以下の温度に
なるとインクの粘度が増大するものが多い。
インクの粘度が増大するとインク不吐出の原因になるた
め、低温時においては記録ヘッドの近傍またはプリンタ
の内部を加温することが従来から提案されている。
しかし記録ヘッドの近傍やプリンタの内部という熱容量
の大きな箇所を加温して所定の温度を得るためには極め
て長い時間と大きなエネルギーが必要になる。
そこで本発明においては発熱素子にインクが吐出されな
い程度の温度に加熱されるような電流を流し、噴射ノズ
ル1aおよびインク室1cの部分を小さなエネルギーで
短時間に加温させることができるように構成されている
一方、インク通路1hは外気との間を遮断する0リング
4を介してヘッド受台3に連結される。
ヘッド受台3はインク通路1hに連結される液路3aと
これに連続する3bとを有しており、両者間はフィルタ
3cによって画されている。
フィルタ3cはインク2内の微細なごみを除去するため
のもので、20〜30pm程度の直径を有するガラスの
細い中空側を束ねてこれを輪切りにしたものから構成さ
れている。このフィルタ3Cはごみを除去する役目の他
に、噴射ノズル1aからインクを噴射する際に、噴射ノ
ズル1aの後方の液路中の液圧抵抗を高める効果もある
−・方、記録ヘッド1と対応してキャップ7が設けられ
ている。このキャップ7は軸7bを中心として回動自在
に取り付けられており、噴射ノズル1aの部分を覆った
状態と、これから離れた状態とに変位することができる
キャップ7は噴射ノズルlaおよび通気ノズルlbから
漏れたり噴出されたりするインクを吸収する吸収体8と
、その背面に形成された吸収体からのインクを初出する
だめの多数の小孔7aとをイlする。
一方、ポンプ9は次のように構成されている。
ポンプ9の筐体に形成された円形の空間内にはモータ1
0によって回転されるロータ9aが回転自在の取り伺け
られており、このロータ9aには円周方向に等角度間隔
離して複数個のローラ9cが軸9bを介して回転自在に
軸示されている。
ポンプ9の円形の空間の内径とロータ9aの直径との間
には差があるが、ローラ9cは円形の空間の内周面に接
して回転することができるように構成されている。
このポンプ9の円形の空間の上側に位置する円弧壁9d
とロータ9aとの間にチューブ5か導かれている。
チューブ5の一端は前記ヘッド受台3側の液路3aに連
通しており、他端側には後述するインクカートリッジの
ゴム栓に挿入される中空側16が取り付けれている。
また、チューブ6の一端はキャップ7側に接続されてお
り、他端はインクカー)・リッジ側に接続されている。
一方、ポンプ9の側方には透孔9fが形成されており、
この透孔9f中にはピン11が摺動1曾在に嵌合されて
いる。
ピン11の内方端はポンプ9の円弧状の空間側に望まれ
ており、他端側はポンプ9の外側に突出し、マイクロス
イッチ12のレバー12aに接している。
従って、ロータ9aが回転し、ローラ9Cがこのピン1
1に接すると、ピン11は円弧状の空間から離れる方向
へ、すなわち、ポンプ9の外側へ突出し、し/<−12
aを押し、マイクロスイッチ12をONとさせることが
できる。
従って、マイクロスイッチ12がローラ9Cの回転位置
を検出することができ、この信号をカウントすることに
よりロータ9aの回転数をも検出することができる。
また、マイクロスイッチ12とモータ10とはモータ駆
動回路19に接続されている。
一方、符号18で示すものはインクカートリッジで、仕
切壁18cにより上限の空間18a。
18bに分割されており、上側の空間18a側にはイン
ク袋13が収容されている。
このインク袋13はアルミ箔に高分子フィルム、例えば
、ナイロンやポリエチレンをラミネートして形成された
もので、一端は封じられており、他端にはバイブ14お
よびゴム栓15が設けられている。このゴム栓15に前
記チューブ5の中空1116を刺し込み、パイプ14内
に挿入することによりインク袋13内のインク2をチュ
ーブ5を介して記録ヘッド側に導くことができる。
一方、インクカートリッジ18の下側の空間18b中に
はインク吸収体17が収容されており、チューブ6を介
して吸引されてきたインクの廃液を吸収する。
一方、第2図は上述したようなインク供給系を備えたプ
リンタの機構部分の概略を説明するもので、図中第1図
と同一部分には同一符号が伺されている。
第2図においては符号24で示すものはキャリッジで、
このキャリッジはカイトレール25゜26に摺動自在に
嵌合されている。キャリッジ24はキャリッジ駆動用の
モータ28の出力軸の先端に固定されたプーリ29と、
従動プーリ30との間にエンドレスに張架されたワイヤ
31に一部に接続されており、ガイドレール25.26
に沿って自由に移動することができる。
このキャリ・アジ24上に、前述したインク供給系およ
び記録ヘッド等が搭載されている。
一方、符号27で示すものはプラテンで、このプラテン
27に沿って記録紙32が導かれており、プラテン27
を回転させることにより記録紙32を印字桁方向へ紙送
りすることができる。
次に以上のように構成されたインクジェットプリンタの
動作のついて説明する。
まず、インク供給動作について説明する。
図示していない制御装置はレベル検出回路20を介して
1ページの印字動作が終了するごとに記録へラドl内の
インク室lc中のインクの液レベルをモニタする。
レベル検出回路20を介して、インク室IC内のインク
のレベルが所定レベル以下であることが検出されると、
制御装置はモニタ駆動回路19を介してモータlOを回
転させ、ポンプ9を作動させる。
そして、インク室IC内のインクレベルがあらかじめ設
定したレベルに達した場合にはポンプ9は所定の回転数
だけ回転した後停止する。
このようにポンプ9を所定の回転数だけ回す理由は電極
ifより上のインク室IC内の容積分と、ノズルから吐
出されるインクの分を余分に供給するためである。
一一方、ポンプ9のローラ9Cと摺動ピン11とが接触
することによって生じるマイクロスイッチ12から発生
するローラ位置信号に基づいて、制御装置はローラ9C
が第1図に示すように摺動ピン11を押し、チューブ5
と接触していない位置に必ず停止させる。
この状態ではチューブ5はローラ9Cによって落しつぶ
されてはおらず、チューブ5の液路は開放されている。
ところで、記録へラド1の印字動作中においてはインク
2の表面張力により毛細管現象と、噴射ノズル1aから
のインクの吐出によって生じるインク室IC内の負圧力
によってインクがインク袋13からチューブ5を通って
インク室lc内に供給される。
一方、レベル検出回路20によってインクレベルガ設定
した状態にあると判定された場合には上述した動作は行
なわれない。
次にインク切れの検出および回復動作は次のようにして
行なわれる。
制御装置は前述したインク供給動作を一定時間行なって
もインクがレベル検出電極Ifにまで達せず、レベル検
出回路20によってインクの検出が行なわれない場合に
は、インク袋13内にインクがないと判断する。
そして、制御装置は図示していない発光素子などを点灯
させたり、警報音を発生させたりする手段によりインク
切れを報知し、記録動作を停止させる。
一力、インクカートリッジ18の交換時の動作は次の如
きである。
インクのないカートリッジを抜いて、新しくインクの入
ったカートリッジを装着すると、モータ10が回転し、
ポンプ9が作動し、インク袋13内のインク2がチュー
ブ5等でインク室1cに送られる。そして、インクは通
気ノズルibの入口までくると、ポンプ9は所定の位置
において停止する。
この動作中において通気ノズルlbおよび噴射ノズルl
aから漏れたインクは吸収体8によって吸収され、吸収
されたインクはバイブロを通ってカートリッジ18の吸
収体17中に排出される。
続いて、長時間印字が行なわれない後における最初の回
復動作について説明する。
装置の電源が切られて長時間使用されていない場合、お
よび電源は入っていても長時間印字動作を行なっていな
かった場合の最初の印字は、印字がされなかったり、印
字濃度が薄かったり、インクがスプラッシュして汚れが
記録紙に付着するなどの事故が発生する。
この原因は噴射ノズルlaの先端部からのインクの溶媒
の蒸発によって、噴射ノズルの先端のインクの粘度が高
くなっているためである。
このように長時間印字を行なっていなかった場合には、
制御装置はまず所定時間印字動作が行なわれないことを
検出し、レベル検出回路20を介してインクのレベルも
検出する。そしてインクのレベルが所定レベルに達して
いない場合には前述したインク供給動作を行なう。
一方、インクレベルが所定レベルにあると判定された場
合には、ポンプ9を所定回数回転させて停止する。これ
はインク供給動作において述べたのと同様にレベル検出
電極ifよりインク室lc内の容積分と、さらにノズル
から吐出するインクの分を余分に供給するためである。
次にキャップ7の動作およびキャップ7による廃液の吸
引動作について説明する。
キャンプ7は印字動作以外の位置、すなわちホームポジ
ションにある範囲内においてモータ(図示省略)を駆動
することにより、軸7bを中心として回転され、噴射ノ
ズルlaの全面を覆う。この状態では噴射ノズルlaか
らインクの溶媒の蒸発とノズル面へのごみの付着を防止
することができる。
一方、キャップ7が嵌着された場合において、インクの
吸収体8により噴射ノズルlaから漏洩するインクを吸
収し、さらにポンプ9を動作させることによりキャップ
7中のインクをチューブ6を介して強制的にインクカー
トリッジ18の廃液収納用の空間18b内の吸収体17
中に排出させる。
キャップ7の具体的な動作は次の通りである。
すなわち、前述したようにしてポンプ9の動作が開始さ
れると、キャップ7が噴射ノズルlaに嵌着され、回復
動作が終了するとポンプ9の動作が停止し、キャップ7
がノズルlaから離れる。
一方、1ペ一ジ分の記録動作が完了した場合には、記録
へラド1はホームポジションに戻っているが、記録ヘッ
ドがホームポジションに戻ると、キャップ7が噴射ノズ
ルlaの先端に嵌着される。そして次のページの印字動
作が開始される直前にキャップ7が噴射ノズルlaから
離れ、通常の印字動作が行なわれる。
ところで、上述したような回復動作中におけるポンプ9
の動作時にはインクカートリッジ18が装着されていな
いと、廃液が装置内に排出されてしまうため、ポンプ9
の動作はインクカートリッジ18が装着されている信号
が出ている場合にのみ行なわれる。
次に、第3図〜第6図を用いて本発明に適用されるキャ
ップ装置部の一実施例の詳細を説明する。
基板33上に設けられた軸受は部材34.35に軸支さ
れてスクリュー軸36が設けられている。前記スクリュ
ー軸36にはギヤ37.38を介してモータ39の回転
が伝達される。前記スクリュー軸は箱体40の脚部40
aおよび40bとui合しているので、モータ39の回
転によって箱体40はヘッド1に近接したり後退したり
する。
41はゴム等からなる弾性部材で、前記箱体40のへラ
ド1に対する開口部分の周辺に設けられており、前記箱
体40とヘッド1が相対的に接合した際に気密度を高め
る働きをする。
以  下  余  白 第4図、第5図において、インク液吸収体42として合
成繊維を固めたものや合成樹脂を吸水性のあるスポンジ
状にしたものが用いられる。前記吸収体42は板部材4
3を介して移動軸44に固定されている。
第4図において、箱体40の後部のモータ取り伺は部4
0cにはモータ45が設けられており、一方モータ軸に
設けられたギヤ46およびギヤ47を介してカム円板4
8にモータ45の回転が伝えられる。
前記カム円板48を前記移動軸44の後端立上り部44
aは係合している。
前記立上り部44aの上端44bと箱体40の端部40
dの間にばね49が張架されているので移動軸44を介
して吸収体42にはヘッド1に近づく方向の付勢力が常
に働いている。
第6図において、符号50.51は絞り板で、52は前
記絞り板を回転自在に軸支する軸部材、53は軸54に
固定された状態で前記絞り部材50.51の下端部50
a、51a間に挿入されている絞り部材駆動カムである
モータ55の回転はギヤ56.57を介して軸54に伝
えられる。箱体40の最下部に設けられたL字状中空管
部40eの先端は第2図の如くキャリッジ24がホーム
ポジションに位置するときにインクカートリッジ18の
廃インク収容部入口18dの中に突入する。
58は箱体40の底部に溜ったインクが中空管部40e
に流出するのを遮断するだめの弁部材で電磁石60によ
り駆動される吸引子59に連動して弁の開閉が行なわれ
る。
$3図において軸支部材34.35間に渡って設けられ
ているスクリュー軸36は箱体40の脚部40a、40
bに設けられている軸受に貫通しており、箱体40のヘ
ッドlに対する直進運動を導くものである。
次に上述のキャップ装置部の動作について動作項目毎に
説明する。
(1)キャッピング動作 第2図においてキャリッジ24がホームポジジョンの所
定の位置にて停止すると、第3図、第4図におけるモー
タ39が回転し、続いてギヤ38.37を介してスクリ
ュー軸36が回転する。
スクリューN+36とネジ結合している箱体40はスク
リュー軸36の回転によってヘッド1に接近し、ゴム弾
性部材41を介してノズル1aの周辺部に接触し、続い
て箱体40の移動は停止する。
この状態でノズル1aは外気よりゴム弾性部材41によ
って遮断されるのでノズル1aの先端部のインク溶媒の
蒸発が防止される。
(2)漏洩インク吸引動作 モータ45の回転がギヤ46.47によって伝達される
と、カム円板48が回転し、前記カム円板48に従動す
る移動軸44の立上り部44aは第4図において2点鎖
線で示す位置から実線で示す位置までばね49の力で移
動する。前記軸44の移動によって吸収体42の全面は
ヘッド1のノズル1aの吐出口面に接触する。上記状態
で第1図に示すポンプ9が動作してインク2がノズル1
aの先端から漏洩すると、吸収体42は前記漏洩インク
を吸収し、ノズル1aの吐出面にインク液を残留させな
い。
(3)吸収体中42のインクを絞り出す動作前記吸収体
42が漏洩インクによって吸収力が飽和した場合、また
は所定の回数吸収が行なわれた後は前記モータ45は逆
転し、移動軸44を実線の位置から2点鎖線で示す位置
まで戻す。従って吸収体42は前記移動軸44に連動し
てへ、アト1から離れる。
一方、ヘッド1から離れた吸収体42は絞り板50.5
1の間に位置して止まる。
モータ55の回転はギヤ56.57によって軸54に伝
達され、軸54の回転に連動して絞り部材駆動カム53
が垂直状態から水平状態になると、絞り板50.51の
上部は相互に近接する。
従って絞り板50.51に挟まれて押しつぶされた吸収
体中のインク液は吸収体42より流れ出て前記絞り板5
0.51の下方端部50a、51aを伝わって箱体40
の底部に溜る。
前記絞り板50.51により吸収体中のインクを絞り出
された吸収体42は再びノズル1aからの漏洩インクを
吸収する能力を回復する。
(4)吸収したインクのインクカートリッジへのtel
出動作 インクカートリッジ18のインク排出口18dに前記箱
体40の中空管部40eが挿入された状態で弁58が開
くと、箱体40の底部に溜ったインクは中空管部40e
の先端からインクカートリッジ18の吸収体17内に流
れ出る。
所定時間後に弁が閉じると前記インクが吸収体17内に
流出することが停止する。また、弁58が閉しると箱体
40の内部は外気より遮断されるので箱体40の内部の
蒸気圧はインクの蒸気圧と同じになるのでノズルlaか
らのインク蒸発は極力少なくなる。
また、インクカートリッジの吸収体17によって吸収さ
れた廃インク液はインク袋13中のインクが無くなった
際にインクカセット毎に廃棄処理すればよいで、廃液を
特別処理するタンクを設ける必要がなく、使用者にとっ
て非常に便利な装置を提供することができる。
(5)印字動作休止時および記録装置が使われていない
際のキャップ装置部の状態 記録装置が休止状態にある場合は必ず吸収体42はヘッ
ド1のノズル面から離間している。一方、弾性体41は
ノズル1a周辺に雀着した状態にあるので、ノズル1a
は大気から遮断され、ノズル1aの吐出口からインクが
蒸発することが少なく抑えられる。
本実施例の吸収体42のインク絞り機構は第5図に示す
ように吸収体42の幅寸法L1に対して第6図に示す絞
り板50.51の幅寸法L2と等しくすることができる
ので吸収体42を広い面積で押圧することができ、従っ
て液絞り効果が大きいという特徴を有する。また、絞り
板50.51はばね性を有する薄板なので絞り駆動部材
53が回転する際、吸収体42のつぶれ代に余裕がない
場合、絞り板50.51がたわんでくれるので絞り駆動
部材53の回転が阻害されない、という優れた特徴を有
するものである。
第2実施例 次に第7図〜第1θ図を用いてキャップ装置部の他の実
施例について説明する。
なお、上記図面において第1図〜第6図に記載した部材
と同一機能、同一形状の部材には同一符号を伺し、その
機能、および動作の説明は省略する。
第7図、第9図において61はインク吸収体、62は前
記吸収体を保持するための中空管で、前記中空管62の
先端部62aが前記吸収体61の中に差し込まれた状態
で両者が結合されている。
63はOリングで前記中空管の外周と箱体40の壁部と
の間に介在して前記中空管62の外周と前記箱体40の
壁部との間の密閉を計るとともに中空管62が揺動する
際の軸受けの機能も果している。
64はピストン軸で箱体40の側面に設けられた軸受は
部4Ofにおいて摺動自在に設けられている。
前記ピストン軸の先端部64aは環状になっていて、こ
の環状部の内側に前記中空管62が挿入されている。
前記ピストン軸64の他端にはスライドガイド溝を有す
るガイド部材64bが設けられている。
ギヤ47に植立されたスライドピン65は前記ガイド部
材64bの溝部に係合している。
次に、第7図、第8図とともに吸収したインク液を吸収
体61内より排出する動作について説明する。
第7図の状態で、モータ45が回転すると、ギヤ46.
47を介しガイドピン65は第8図の位置に変位する。
前記ガイドピン65に連動してガイド部材64bも第8
図に示す如く右方向に移動するので、ピストン軸64の
先端部64aを介して中空管62はOリング63を支点
として反時計方向に回動する。
従って吸収体61の後端部61bは箱体40の壁部40
gに当り、前記吸収体後端部がつぶれるので、後端部6
1b中のインク液は外部に絞り出される。
前記吸収体61から絞り出されたインク液は中空管62
の中を通って箱体40の底部に溜る。
底部に溜ったインク液はL視管部材40eとインクカー
トリッジ18の孔部180を通ってインクカートリッジ
18内に排出される。前記中空管64の反時計方向の回
動によって吸収体61の前面61aはヘッド1のノズル
面から同時に離間する。
上述する如く本実施例においては吸収体の絞り動作と吸
収体61をヘッドlの面から離す動作を1つの駆動源で
行なっているので、装置が簡単になる特徴を有している
。また、中空管62と吸収体61の結合が簡単な構造で
行なわれているので、吸収体61の交換が行ない易いと
いう優れた特徴も有する。
第10図は中空管62と吸収体61の別の結合手段を示
す図で、中空管62の端部62a番こ複数の細孔62c
を有する板62bを設け、前記板62bの右側面に吸収
体61を、左側面に吸収体66を設けている。
前記吸収体61は吸収体の材質が分解しにくいものから
成っているのでヘッド1のノズルla中に吸収体61の
細片もしくは繊維が入り込むことがない。
一方吸収体66は柔らかい材質から成って1.%るため
抑圧によって容易につぶれてインク液のはき出しがよい
第3実施例 次に第11図〜第15図を用いてキャップ装置部の他の
実施例を説明する。
なお、上記図面において、第1図〜第10図までに記載
した部材と同一機能、同一形状の部材しこは同一符号を
付し、それらの機能および動作の説明は省略する。
第11図、第13図において67は吸収体で、フレーム
68によって保持されて0る。
69はフレーム68が揺動する際の支持軸、70は箱体
40内の側壁と吸収体67間の摩耗を減らすためのゴム
板、71は箱体40の底部面を摺動してインク液を外部
に排出する役目と同時に箱体40のインク液排出口40
hを覆って弁の役目もするシュ一部材である。
72はフレーム68に時計方向の回転を与えるばね部材
である。
73はフレーム68に時計方向の回転を伝える摺動ピン
、74はギヤ47に連動して前記摺動ピン73を駆動す
るカム円板である。
第11図において、吸収体67はフレーム68を介して
ばね72の力によりヘッド1の面に当接している。ノズ
ル1aから漏洩するインク液は上記状態において吸収体
67によって吸収される。
上記状態においてモータ45が回転するとギヤ46.4
7を介してカム円板74は第12図に示す位置まで回動
する。前記カム円板74の回動によって摺動ピン73は
右方向に移動するため、フレーム68はばね72の力に
抗して軸69を中心に反時計方向に回転するので、吸収
体67の下方側部67aと箱体40の内壁に設けられた
複数の細孔面40iが当接して吸収体下部67aがつぶ
れるので吸収体67中のインク液は絞り出され、絞り出
されたインクは前記細孔40iをつないでいる液路40
jおよび排出口40hおよびL型ノズル76を通ってイ
ンクカートリッジ18中に排出される。
底部に溜ったインク液はフレーム68の繰り返し行なわ
れる揺動の際にシュ一部材71によって強制的に排出口
40hから外部に排出される。
また記録動作が行なわれない状態では吸収体67はヘッ
ド1から離間し、一方前記シュ一部材71は排出口40
hを塞いでいるので箱体40の内部のインクは外に漏れ
ない。
前記吸収体67のヘッド1と接する部分と箱体40の壁
部40iと接する部分を第10図で説明したごとく材質
を替えてももちろんよい。
次に第14図、第15図を使って前記箱体40のヘッド
1に相対する開口部を覆うシャッターと箱体40の下部
に設けらえたL型ノズル76に関して説明する。
77はシャッター板で第2図におけるキャリッジ24が
記録動作中は前記箱体40の開口部周辺に設けられてい
る弾性部材41を覆い、前記キャリ、ジ24がホームポ
ジションにあるときは前記弾性部材41から後退する。
前記シャツタ板77はガイド部材78によって左右に移
動可能に保持されている。前記ガイド部材の端部78a
は箱体40の外側面に固定されている。
またガイド部材78の折り曲げ端部78bと前記シャッ
ター板77の折り曲げ端部77aの間にばね79が張架
されているのでシャッター板77は常に前記開口部を覆
う習性が与えられている。
80はキャリッジ24上のヘッドlの近傍に設けられた
ピンである。77bはシャッター板77の他端の折り曲
げ部である。
第15図においてキャリッジ24が記録動作中はピン8
0は少なくとも2点鎖線で示す80′の位置より右方向
にあるので、前記シャッターの折り曲げ部77bは2点
鎖線で示す77b′の位置に、従ってシャッター板77
は2点鎖線77′で示す位置にきているので前記箱体4
0の開口部は前記シャッター板77によって覆われるの
でごみの侵入が防止され吸収体67のヘッド面と接する
面はごみから保護される。
キャリッジ24がホームポジションに近づくと、前記ピ
ン80は前記シャッターの折り曲げ部77bに当り、更
にキャリッジ24がホームポジションまで行く間にピン
80はシャッター折り曲げ部77bを第15図の実線で
示す位置まで押しつづけるのでシャッター板77は開口
部面上から後退する。
次にL型ノズル76の回転動作につき説明する。
箱体40内のインクをキャリッジ24に搭載されたイン
クカートリッジ18の廃液収容部に排出する導管として
機能するL型ノズル76の筒先はキャリッジ24の移動
方向と平行に設けられているので、前記キャリッジ24
がホームポジションに近づく間に前記インクカートリッ
ジ18の排出口18c内への突入が自然に行なわれる。
また、第12図において前記り型ノズル76は箱体40
の排出口にOリング75を介して回転可能に設けられて
いる。
前記り型ノズル76に植立されたピン82と前記箱体4
0の前部において植立されたピン83間に張架さたばね
84はL型ノズル76に反時計方向の回転を4−J勢し
ている。
76aはL型ノズルに設けられたカム突出部でカム面7
6bを有している。85はキャリッジ24の下方部に設
けられたカム駆動部材である。
第15図においてキャリッジ24がホームポジションか
ら離れているときはカム駆動部材85とカム面76bの
保合は解かれているのでL型ノズル76の位置は2点鎖
線76′で示す位置に来ている。この状態ではノズル7
6内のインクは下方にこぼれることはない。
一方キャリッジ24がホームポジションに近づいて来る
のに連動してカム駆動部材85は2点鎖線で示す85′
の位置から左方向に移動し、前記カム駆動部材85の左
端が前記り型ノズル76のカム面76b′に当るとL型
ノズル76は実線で示す位置まで回転する。この状態で
更に前記インクカートリッジ18の排出口18cが近づ
き、最終的には前記り型ノズルの先端は前記排出Iコ1
8Cの中に突入する。
効  果 以」二の説明から明らかなように、本発明によれば、ギ
ヤ・ンプ手段の開口部を開閉するシャッタ一手段を設け
、このシャッタ一手段をキャリッジの往復動作に連動さ
せて開閉させ、キャッピング時にのみキャップ手段の開
口部を開く構成を採用しているため、キャップ手段内に
あるインク吸収体のノズルと接する面にごみの伺着かな
くノズルの目づまりを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図はインク供給系の説明図、第2図は記録装置の要
部を示す斜視図、第3図はキャップ装置の横断平面図、
第4図はキャップ装置の縦断側面図、第5図はインク吸
収体の斜視図、第61Δはインク絞り機構の斜視図、第
7図〜第10図は本発明の他の実施例を説明するもので
、第7図は横断平面図、第8図は縦断側面図、第9図は
インク吸収体の斜視図、第1O図はインク吸収体の他の
構造例を示す斜視図、第11図〜第15図は本発明のさ
らに他の実施例を説明するもので、第11図は縦断側面
図、第12図は動作を示す縦断側面図、第13図はイン
ク吸収体の斜視図、第14IΔは横断平面図、第15図
は正面図である。 ■・・・記録ヘッド   1a・・・噴射ノズル2・・
・インク      5,6・・・チューブ7・・・キ
ャップ    9・・・ポンプ18・・・インクカート
リッジ 36・・・スクリュー軸 40・・・箱体41・・・弾
性部材 42.61.67・・・インク吸収体 第7図 第8図 第9図 第10図    第13図 手続補正書(′j5史 昭和58年 7月 1日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和 58 年 特許!Q 第 102783  号2
、発明の名称 インクジェット記録装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名  称     (100)  キャノン株式会社4
、代理人     電話 03 (268)2481 
(イリ6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクジェットヘッドを搭載したキャリッジと、インク
    ジェットヘッドのノズル周辺を密閉するキャップ手段を
    有するインクジェット記録装置において、前記キャップ
    手段の開口部を開閉するシャッタ一手段を設けこのシャ
    ッタ一手段をキャリッジの往復動作に連動させて開閉さ
    せることができるように構成したことを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
JP58102783A 1983-06-10 1983-06-10 インクジェット装置 Expired - Lifetime JPH0639159B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP58102783A JPH0639159B2 (ja) 1983-06-10 1983-06-10 インクジェット装置
US06/617,928 US4819012A (en) 1983-06-10 1984-06-06 Ink-jet printer with cap means

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0639159B2 JPH0639159B2 (ja) 1994-05-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222750A (ja) * 1985-03-28 1986-10-03 Canon Inc 画像形成装置
JP2013169787A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168349U (ja) * 1980-05-16 1981-12-12

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