JPS602370A - インクジエツトプリンタ - Google Patents

インクジエツトプリンタ

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JPS602370A
JPS602370A JP11024583A JP11024583A JPS602370A JP S602370 A JPS602370 A JP S602370A JP 11024583 A JP11024583 A JP 11024583A JP 11024583 A JP11024583 A JP 11024583A JP S602370 A JPS602370 A JP S602370A
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ink
temperature
pump
chamber
cylinder
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Takehiko Kiyohara
武彦 清原
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/195Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はインクジェットプリンタに係り、さらに詳しく
は複数のノズルからインクの液滴を印字信号に従って記
録紙に対して噴射することにより記録を行なうインクジ
ェットプリンタに関するものである。
従来技術 インクジェットプリンタは各種の記録方式を採用したプ
リンタの中でも、記録時における騒音がほとんど生じな
いノンインパクト記録方式であり、かつ高速記録が可能
で、しかも普通紙に対して特別の定着処理を施すことな
く記録を行なうことができる。
このような特徴を利用して、各種のプリンタや複写装置
あるいはワードプロセッサ等の印字装置として広く採用
されている。
この種のインクジェットプリンタは、ノズルから微小な
液滴を種々の原理を用いて噴射させ記録紙に対して記録
を行なうもので、一般、的にはインりの液滴を形成する
ためのインクジェットノズルヘッドと、このヘッドに対
してインクを供給する供給系とから構成されている。
このようなインクジェットプリンタは上述したような優
れた記録方式ではあるが、温度に依存するという問題が
ある。
すなわち、インクジェットプリンタに用いられるインク
はできるだけ蒸気圧の低いものにするため、分子量の大
きな溶媒を加えている。
この結果、10℃以下の温度になるとインク液の粘度が
増加するものが多い。
インクの粘度が増大すると細い噴射ノズルから噴射でき
なくなり、吐出不良の原因となる6そこで従来において
は、ヘッドの近傍あるいはプリンタ内部を加温すること
により、低温時においてもインクの粘度が増大しないよ
うにした構造が提案されている。
しかし、ヘッドの近傍やプリンタ内部は極めて熱容量の
大きな場所であるため、これらを加温して一定の温度を
得るには長い時間と大きなエネルギが必要となり、コス
トアップにつながってしまう。
目 的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するために成さ
れたもので、構造が簡単で製造容易であり、しかもわず
かなエネルギで短時間でインクの加温を行なうことがで
きるようにしたインクジェットプリンタを提供すること
を目的としている。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1実施例 第1図以下は本発明の第1の実施例を説明するもので、
第1図にはインク供給系の詳細が示されている。
このインク供給系は、記録ヘッドlとポンプ9、インク
カートリッジ18および各部の制御を行なう制御装置2
3とから構成されている。
各部の詳細は次の如きである。
記録ヘッド1は第2図および第3図(A)、([3)に
示すように2つの部分である基板1eとカバー38とか
ら構成されている。
カバー38は一方の側が開放された偏平な筐体として形
成されており、この開放端に沿って複数条の溝として形
成された噴射ノズル1aが形成され、同じく溝として形
成された通気ノズルibが形成されている。
これら噴射ノズル1aおよび通気ノズルlbはカバー3
8の中心部を占めるインク室IC中に連通している。
また、インク室ICの他方の側にはインク通路39が形
成されており、その上端は通路39bを介してインク室
ICに連通しており、下端は小孔39aを介して後述す
るポンプ側へと接続される。
第3図(B)において符号40で示すものは通気ノズル
1bのインク室ICに対する開口部で、この開口部40
を越えてインク室IC内にインクが供給されると、通気
ノズル1bからインクが排出される。
一方、基板le側には前記噴射ノズルlaとl対lに対
応した位置において複数個の発熱素子lhが形成されて
おり、さらに上下に一定距離離して液面レベル検出電極
1fおよび温度検出素子(例えばサーミスタ)Igが配
置されており、これらはそれぞれリード電極5o−38
によって基板1eの後端側に引出されている。
−に述した発熱素子1h、レベル検出電極1f、温度検
出素子1gはそれぞれの目的に合った材料を基板1eに
対し蒸着あるいはスパッタリングなどの薄膜形成手段に
より極めて容易に形成することができる。
以上のような構造を有する基板1eとカバー38とが噴
射ノズル1aと発熱素子1hとを重ね合わせた状態で一
体化される。
すると、一方の側面が開放された状態にあるカバー38
は基板1eにより閉塞された状態になる。
なお、レベル検出電極if、温度検出素子1g等は別個
に作ったものを基板le上に接着その他の手段により設
けても良いのもちろんである。
このような構造を有する記録ヘッド1の電極SOと、S
、−34との間に印字信号として所定のパルス電圧が印
加されると、所定の発熱素子1hが発熱し、噴射ノズル
la中に導かれたインクが瞬間的に膨張して、噴射ノズ
ルlaの先端から記録紙方向に向かって噴出される。
ところで、発熱素子1hはインクの噴出だけに用いられ
ず、次のような用途にも用いられる。
すなわち、インクシェドプリンタに使用されるインクは
できるだけ蒸気圧の低いものにするため、分子量の大き
な容媒が用いられている。このため10℃以下の温度に
なるとインクの粘度が増大するものが多い。
インクの粘度が増大するとインク不吐出の原因になるた
め、低温時においては記録ヘッドの近傍またはプリンタ
の内部を加温することが従来から提案されている。
しかし記録ヘッドの近傍やプリンタの内部という熱容量
の大きな箇所を加温して所定の温度を得るためには極め
て長い時間と大きなエネルギが必要になる。
そこで本発明においては発熱素子1hにインクが吐出さ
れない程度の温度に加熱されるような電流を流し、噴射
ノズル1aおよびインク室1cの部分を小さなエネルギ
で短時間に加温させることができるように構成されてい
る。
また、前記レベル検出電極ifは液面レベル検出回路2
0を介して制御装置23に接続されており、温度検出素
子1gは液温検出回路21を介して制御装置23に接続
されている。
一方、インク通路39は外気との間を遮断する0リング
4を介してヘッド受台3に連結される。
ヘッド受台3はインク通路39に連結される液路3aと
これに連続する3bとを有しており、両者間はフィルタ
3Cによって画されている。
フィルタ3Cはインク2内の微細なごみを除去するだめ
のもので、20〜30ILII+程度の直径を有するガ
ラスの細い中空針を束ねてこれを輪切りにしたものから
構成されている。このフィルタ3Cはごみを除去する役
目の他に、噴射ノズル1aからインクを噴射する際に、
噴射ノズル1aの後方の液路中の液圧抵抗を高める効果
もある。
一方、記録ヘッド1と対応してキャップ7が設けられて
いる。このキャップ7は軸7bを中心として回動自在に
取り付けられており、噴射ノズル1aの部分を覆った状
態と、これから離れた状態とに変位することができる。
キャップ7は噴射ノズル1aおよび通気ノズル1bから
漏れたり噴出されたりするインクを吸収する吸収体8と
、その背面に形成された吸収体からのインクを排出する
ための多数の小孔7aとを有する。
一方、ポンプ9は次のように構成されている。
ポンプ9の筐体内に形成された円形の空間内にはモータ
10によって回転されるロータ9aが回転自在に取り付
けられており、このロータ9aには円周方向に等角度間
隔離して複数個のローラ9Cが軸9bを介して回転自在
に軸承されている。
ポンプ9の円形の空間の内径とロータ9aの直径との間
には差があるが、ローラ9Cは円形の空間の内周面に接
して回転することができるように構成されている。
このポンプ9の円形の空間の上側に位置する円弧壁9d
とロータ9aとの間にチューブ5が導かれており、下側
の円弧壁9eとロータ9aとの間にチューブ6が導かれ
ている。
チューブ5の一端は前記ヘッド受台3側の液路3aに連
通しており、他端側には後述するインクカートリッジの
ゴム栓に挿入される中空針16が取り伺けれている。
また、チューブ6の一端はキャップ7側に接続されてお
り、他端はインクカートリッジ側に接続されている。
一方、ポンプ9の側方には透孔9fが形成されており、
この透孔9f中にはピン11が摺動自在に嵌合されてい
る。
このビン11の内方端はポンプ9の円弧状の空間側に臨
まされており、他端側はポンプ9の外側に突出し、マイ
クロスイッチ12のレバー12aに接している。
従って、ロータ9aが回転し、ローラ9Cがこのピン1
1に接すると、ビン11は円弧状の空間から離れる方向
へ、すなわちポンプ9の外側へ突出し、レバー12aを
押し、マイクロスイッチ12をONとさせることができ
る。
従って、マイクロスイッチ12はローラ9Cの回転位置
を検出することができ、この信号をカウントすることに
よりロータ9aの回転数をも検出することができる。
また、マイクロスイッチ12とモータ10とはモータ駆
動回路22を介して制御装置23に接続されている。
一方、符号18で示すものはインクカートリッジで、仕
切壁18cにより上下の空間18a 。
18bに分割されており、上側の空間18a側にはイン
ク袋13が収容されている。
このインク袋13はアルミ箔に高分子フィルム、例えば
、ナイロンやポリエチレンをラミネートして形成された
もので、一端は封じられており、他端にはパイプ14お
よびゴム栓15が設けられている。このゴム栓15に前
記チューブ5の中空針16を刺し込み、パイプ14内に
挿入することによりインク袋13内のインク2をチュー
ブ5を介して記録ヘッド側に導くことができる。
一方、インクカートリッジ18の下側の空間LBb中に
はインク吸収体17が収容されており、チューブ6を介
して吸引されてきたインクの廃液を吸収する。
ところで、このインクカートリッジ18は着脱自在に交
換できる構造とされており、このインクカートリッジ1
8が装着される位置には、これを検出するためのリミッ
トスイッチ19が設けられており、そのレバー19aが
インクカートリッジ18の先端によって押されることに
よりインクカートリッジ18が完全に装着された状態を
検出することができる。
マイクロスイッチ19は前記制御装置23に接続されて
いる。
制御装置23は上述したインク供給系の各部を監視する
とともに制御するもので、キャップ動作制御回路、イン
クの液レベルモニタ回路、液温制御回路、ポンプ動作制
′御回路、ポンプ動作時間制御回路、印字待機時間検知
回路、電源ON検出回路、カートリッジ出入検出回路等
の回路から構成されており、後述するような制御動作を
行なうことができる。
一方、第4図は上述したようなインク供給系を備えたプ
リンタの機構部分の概略を説明するもので、図中第1図
〜第3図と同一部分には同一符号が付されている。
第4図において符号24で示すものはキャリッジで、こ
のキャリッジはカイトレール25・26に摺動自在に嵌
合されている。キャリッジ24はキャリッジ駆動用のモ
ータ28の出力軸の先端に固定されたプーリ29と、従
動プーリ30との間にエンドレスに張架されたワイヤ1
1の一部に接続されており、ガイドレール25.26に
7f)って自由に移動することができる。
このキャリッジ24上に、前述したインク供給系および
記録ヘッド等が搭載されている。
また符号32.33で示すものは前記モータ10の回転
を伝達するためのギヤで、符号34で示すものはキャッ
プ7を動作させるためのモータである。
一方、符号27で示すものはプラテンで、このプラテン
27に沿って記録紙35が導かれており、プラテン27
を回転させることにより記録紙35を印字桁方向へ紙送
りすることができる。
また、符号36で示す部分は印字範囲で、符号37で示
すものはキャリッジ24のホームポジションの範囲であ
る。
次に以上のように構成されたインクジェットプリンタの
動作について説明する。
まず、インク供給動作について説明する。
M御装置23はレベル検出回路20を介して1ページの
印字動作が終了するごとに記録へラド1内のインク室I
C中のインクの液レベルをモニタする。
レベル検出回路20を介して、インク室IC内のインク
のレベルが所定レベル以下であることが検出されると、
制御装置23はモータ駆動回路22を介してモータ10
を回転させ、ポンプ9を作動させる。
そして、インク室IC内のインクレベルがあらかじめ設
定したレベルに達した場合にはポンプ9は所定の回転数
だけ回転した後停止する。
このようにポンプ9を所定の回転数だけ回す理由は電極
1fより上のインク室IC内の容積分と、ノズルから吐
出されるインクの分を余分に供給するためである。
一方、ポンプ9のローラ9cと摺動ビン11とが接触す
ることによって生じるマイクロスイッチから発生するロ
ーラ位置信号に基づいて、制御装置23はローラ9cが
第1図に示すように摺動ピン11を押し、チューブ5と
接触していない位置に必ず停止させる。
この状態ではチューブ5はローラ9Cによって押しつぶ
されてはおらず、チューブ5の液路は開放されている。
ところで、記録ヘッド1の印字動作中においては、イン
ク2の表面張力による毛細管現象と、噴射ノズル1aか
らのインクの吐出によって生じるインク室IC内の負圧
力によってインクがインク袋13からチューブ5を通っ
てインク室IC内に供給される。
−JT、レベル検出回路20によってインクレベルが設
定した状態にあると判定された場合には上述した動作は
行なわれない。
次にインク切れの検出および回復動作は次のようにして
行なわれる。
制御装置23は前述したインク供給動作を一定時間行な
ってもインクがレベル検出電極ifにまで達せず、レベ
ル検出回路20によってインクの検出が行なわれない場
合には、インク袋13内にインクがないと判断する。
そして、制御装置23は図示していない発光素子などを
点灯させたり、警報音を発生させたりする手段によりイ
ンク切れを報知し、記録動作を停止させる。
この状態でインクカートリッジ18を装置から取り出す
と、マイクロスイッチ19はインクカートリッジ18が
除去されたことを検出し、その信号を発生する。
新しいインク袋が収容されたインクカートリッジ18が
新しく装置内に装着され所定の位置にまで挿入されると
、マイクロスイッチ19がこれを検出し、インクカート
リッジ18が装着された信号を発生する。
インクカートリッジが取り出されたことが検出されると
制御装置23は光や音によるインク切れの報知状態を解
除し、ポンプ9の動作を禁止する。
このポンプ9の動作を禁止する理由は、中空針16の先
端にインク袋がない状態でポンプ9を動作させると、チ
ューブ5内に空気が大量に吸い込まれ、液路内にある空
気の完全な追い出しが難しくなるからである。
従ってポンプ9の動作はインクカートリッジが装着され
た場合にのみ行なわれる。
一方、マイクロスイッチ19がインクカートリッジの装
着されたことを検出した場合には、その検出信号により
制御装置23はポンプ9の動作禁止を解除し、インク供
給動作を行なう。
続いて、長時間印字が行なわれない後における最初の回
復動作について説明する。
装置の電源が切られて長時間使用されていない場合、お
よび電源は入っていても長時間印字動作を行なっていな
かった場合の最初の印字は、印字がされなかったり、印
字濃度が薄かったり、インクがスプラッシュして汚れが
記録紙に付着するなどの事故が発生する。
この原因は噴射ノズルlaの先端部からのインクの溶媒
の蒸発によって、噴射ノズルの先端のインクの粘度が高
くなっているためである。
このように長時間印字を行なっていなかった場合には、
制御装置23はまず所定時間印字動作が行なわれないこ
とを検出し、レベル検出回路20を介してインクのレベ
ルを検出する。そしてインクのレベルが所定レベルに達
していない場合には前述したインク供給動作を行なう。
一方、インクレベルが所定レベルにあると判定された場
合には、ポンプ9を所定回数回転させて停止する。これ
はインク供給動作において述べたのと同様にレベル検出
電極1fより上のインク室lc内の容積分と、さらにノ
ズルから吐出するインクの分を余分に供給するためであ
る。
次にキャップ7の動作およびキャップ7による廃液の吸
引動作について説明する。
キャップ7は印字動作以外の位置、すなわち第2図に符
号37で示すホームポジションにある。範囲内において
モータ34を駆動することにより、軸7bを中心として
回転され、噴射ノズル1aの全面を覆う。この状態では
噴射ノズルlaからインクの溶媒の蒸発とノズル面への
ごみの付着を防止することができる。
一方、キャップ7が嵌着された場合において、インクの
吸収体8により噴射ノズル1aから漏洩するインクを吸
収し、さらにポンプ9を動作させることによりキャップ
7中のインクをチューブ6を介して強制的にインクカー
トリッジ18の廃液収納用の空間lBb内の吸収体17
中に排出させる。
このときのポンプの動作時においては、ローラ9Cの1
つは、常にチューブ6を押圧した状態となっているため
、吸収体17から廃液インクがギャップ7側に向って逆
流することはない。
キャップ7の具体的な動作は次の通りである。
すなわち、前述したようにしてポンプ9の動作が開始さ
れると、キャップ7が噴射ノズル1aに嵌着され、回復
動作が終了するとポンプ9の動作が停止し、キャップ7
がノズルlaから離れる。
一方、1ペ一ジ分の記録動作が完了した場合には、記録
ヘッド1はホームポジションに戻っているが、記録ヘッ
ドがホームポジションに戻ると、キャップ7が噴射ノズ
ル1aの先端に嵌着される。そして次のページの印字動
作が開始される直前にキャップ7が噴射ノズル1aから
FJEれ、通常の印字動作が行なわれる。
ところで、上述したような回復動作中におけるポンプ9
の動作時にはインクカートリッジ18が装着されていな
いと、廃液が装置内に排出されてしまうため、ポンプ9
の動作はマイクロスイッチ19がオンとなり、インクカ
ートリッジ18が装着されている信号が出ている場合に
のみ行なわれる。
本実施例は以上説明したように記録ヘッド側のインク室
のインクレベルを常に監視し、所定レベル以下になった
場合にはインクの供給動作を必ず行なうとともに、キャ
リッジがホームポジションにある場合には必ずインクノ
ズルをキャップにより閉塞し、かつ一定時間以上印字動
作を行なわなかった場合には、インクの吸引回復動作を
行なうため、噴射ノズルの目づまりが生じることがない
なお、上述した実施例においては、インクの供給と廃液
の吸引とを同一のポンプによって行なう構造を例示した
が、インク給送系と廃液吸引系とでそれぞれ別個独立の
ポンプを用いても良いことはもらろんである。
以 下 余 白 第2実施例 第5図〜第9図には本発明の第2の実施例としてシリン
ダポンプが示されている。
第5図及び第6図において、基板45上に植設されたピ
ン軸46に嵌装して円板ギヤ47が設けられており、円
板ギヤの面上にピン48が設けられている。前記円板ギ
ヤ47と噛み合った状態のギヤ49を出力軸に設けられ
たモータ50が同様に基板45に取り付けられている。
51はマイクロスイッチでアクチュエータレバー51a
、接続端子51bを有している。接続端子51bはモー
タ制御回路に接続され、前記ピン48の停止位置を制御
する。
52はピストン軸、53はスラ・イド溝53aを有する
スライドカイト部材で前記ピストン軸の一端に固定され
ている。前記スライド溝中に前記ピン48が係合してい
る。54はシリンダ本体で、吸入口54a及び排出口5
4bを有している。
55はシリンダ軸の軸受は部の気密性を高めるための0
リング、56はシリンダ内に設けられた弁押しピン、5
7はピストン部材で前記ピストン軸の一端に固定されて
いる。
58はゴムまたは軟質合成樹脂からなるピストンリング
で突出部58aは前記シリンダ54の内壁54cと嵌合
して気密性を高めている。
59は可撓性を有する薄板からなる弁部材で、一端がシ
リンダ57の下面に溶着リベット60で固定され、他端
がシリンダ57に設けられた孔部57aを覆う如く設け
られている。
次に以上のように構成されたシリンダポンプの動作を説
明する。
第5図において円板ギヤ47がモータ50の回転により
ギヤ49を介して矢印A方向に回転すると、第6図にお
いてピン48はスライドガイド部材53の溝部53a中
を左方向にスライドするのでピストン軸52は下降する
ピストン軸52の下降に連動してピストン57も下降す
るため、第7図に示すように弁押しピン56と弁部材5
9の接触が解除されて弁59は孔部57aを覆う。上記
状態で吸入口54aからインクが吸入され排出口54b
からインクがυ1出される。
第8図に示すように円板47の回転に連動してピン48
が最下位にくると、シリンダ57の下降は瞬時に上昇に
切り換わる。そして、第9図に示すように円板47の回
転がさらに進むとシリンダ57は上昇を続ける。シリン
ダ57の]−Hによって吸入口54aにつながるシリン
ダ室54dには加圧力、排出口54bにつながるシリン
ダ室54eには負圧力が働くので、弁部材59は孔部5
7aからはなれ、シリンダ室54d中のインクは孔部5
7aを通ってシリンダ室54eに移動する。
円板47の回転が進んでピン48が第5図の位置にくる
と、ピン48とアクチュエータレバー51aが当接して
レバー51aを時計方向に回動するため、マイクロスイ
ッチ51はポンプ所定位置信号を発生し、モータ制御回
路は必要なら前記所定位置信号に基づきモータ58o−
の回転−を−停−止する。
l二記状態で弁押しピン56は孔部57aを通し−C弁
部材59を機械的に孔部57から離させる。
この状態では54aから浸入するインク液は孔部57a
と弁押しピン56との隙間を通って排出口54bからで
ることができる。
第3実施例 第10図〜第14図を用いてシリンダポンプの他の実施
例を説明する。図中、第5図〜第9図の7jl材と同一
ないしは同様の機能を有するものは同−才、1号を付し
、その形状及び機能の説明は省略する。
1410図においてピストン軸52の一端に弁部4(6
1が固定されている。弁部材61には複数の孔部61a
が設けられている。
62はシリンダ部材でゴムまたは軟質の合成樹脂で作ら
れており、前記シリンダ部材62の外周に設けられた突
出部62aは前記シリンダ54の内壁54cと嵌合して
いる。
また、前記シリンダ部材62の中心は中空になっており
、孔部62bと孔部62cが設けられており、前記シリ
ンダ部材62の中空部に前記弁部材61が挿入されてい
る。
以上のような構造のもとに第10図に示すように円板4
7が矢印A方向に回転すると、ピストン軸52は下降す
る。そして、第12図に示すようにピストン軸52が下
降すると弁部材61の下面はシリンダ部材の面62dに
当り、孔部62bを覆いながらさらにシリンダ部材を下
方に移動させる。
シリンダ部材62が孔部62bを閉じた状態で下降する
とシリンダ室54dに負圧力、シリンダ室54eに加圧
力が発生する、ため、吸入口54aからインクが吸引さ
れ、排出口54bからインクが排出される。
続いて第13図に示すように円板47の回転に連動して
ピン48が最下位にくると、ピストン部材62の一下降
移動は停止する。
さらに円板47の回転が進むと、ピストン軸52は上昇
を始めるため、弁部材61は上J1するがピストン部材
62はすぐには追従せず、最下位において置きざりにさ
れる。
続いて第14図に示すようにピストン軸52のJJJに
連動して弁部材61が上昇すると、弁部材61の上面は
シリンダ部材の面62eに当り、孔部62bと弁部材6
1の下面の間に隙間を作りながらさらにシリンダ部材を
上方に移動させる。
この状態でシリンダ室54dのインク液は孔62c、6
1a、62bを通ってシリンダ室54eに移動する。
円板47の回転が進んでピン48が第10図の位置にく
るとピン48とアクチュエータレバー51aが当接して
アクチュエータレバー51aを時計方向に回動するので
、マイクロスイッチ51はポンプ所定位置信号を発生し
、モータ制御回路は必要なら前記所定位置信号に基づき
モータ50の回転を停止する。この状態では吸入口54
aから浸入するインク液は孔部62c、61a。
62bを通って排出口54bから出ることができる。
第5図〜第9図で示した実施例のポンプの弁の開閉動作
はシリンダ室54d及び54eに発生する圧力差によっ
て行なわれるため弁の開閉動作の確実性に欠けるが、第
1O図〜第14図で示す実施例のポンプの弁の開閉動作
は、ピストン部材ッ閉動作は確実に行なわれる。
第4実施例 本発明の第4の実施例を第15図、第16図に示すダイ
ヤプラムポンプを例にとって説明する。
両図において、符号63はダイヤフラムでゴム、合成樹
脂、金属薄板等で皿状に構成されている。ダイヤフラム
63の中央部に中空部を有し、孔部63a、63bが設
けられている。このダイヤフラム63は上容器64、下
容器65によって挾持されている。
上容器64にはインク吸入口64a、下容器65には排
出口65aが設けられている。この上容器64の中央に
設けられている軸受は部64bに駆動軸66が上下移動
可能に設けられている。
駆動軸66の上部につば部材67が設けられており、つ
ば部材67をばね68が押すことにより駆動軸66は常
に上昇方向の移動が付勢されている。
69はOリングで、駆動軸66と軸受は部64b間の気
密を高めるものである。
前記駆動軸の下方に設けられた弁部材70は複数の孔部
70aを有しており、上容器64の中央ド面とダイヤフ
ラム63の上面が当る部分に溝64cが設けられている
第15図において第5図、第6図に示すような駆動手段
で駆動軸66を下方に移動すると弁部材70の下面が孔
部63aの上部を覆うとともにダイヤフラム63を下方
に移動する。
ダイラフラム63の下方向の移動によって容器室64d
には負圧力、容器室65bには加圧力が発生するので、
吸入口64aからインクが吸入され排出口65aからイ
ンクが排出される。
駆動軸66のつば部材67が軸受は部64bに当接する
まで下降すると、各部材の状態は第16図に示す如くに
なる。すなわち、第16図においてダイヤフラム63の
形状は凸から凹に反転する駆動軸66がばね68の力に
よって上昇するのに連動して弁部材70も上昇するが、
ダイヤフラム63は形状が凹になって形状維持力が働い
ているため、最下方位置にとどまっている。
この状態で孔部63aの上部と弁部材70の下面の間に
隙間ができ、容器室64dのインク液は孔部63b、7
0a、63aを通ッテ容器室65bに流入する。
弁部材70がさらに上昇すると弁部材70の上面と孔部
63bの下面が当り、上記弁部材70はダイヤフラム6
3を強制的に上昇させてダイヤフラム63を凹から凸に
変化させて第15図の状態になる。
第15図の状態において吸入口64aから吸引されるイ
ンク液は溝部64c、孔部63b、孔部70a、孔部6
3aを通って排出口65aから4ノ1出される。
上述したような第2〜第4の実施例に示すポンプを用い
てもインクの供給、吸引は確実に行なうことができる。
効 果 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、記録
ヘッドを構成する基板上に噴射ノズルと対応して発熱素
子を設けるとともに、同じ基板上に温度検出素子を設け
、この温度検出素子によりインクの温度が一定温度以下
であると検出された場合に発熱素子に対してインクの吐
出が行なわれない程度の電圧を印加し、発熱させること
によりインクに対する加温を行なう構造を採用している
ため、極めてわずかなエネルギにより短時間にインクを
加温でき、インクの粘度上昇によるインク不吐出事故を
完全に防止できる。
また、温度検出素子や発熱素子は同一基板上に蒸着法そ
の他により形成できるため構造が簡単で製造容易である
図はインク供給系を説明する概略構成図、f52図は記
録ヘッドの基板の側面図、第3図(A)は記録ヘッドの
カバーの正面図、第3図(B)は記録ヘッドのカバーの
側面図、第4図はインフジエラI・プリンタの要部を説
明する刺視図、第5図〜第9図は本発明の第2の実施例
を説明するもので、第5、図は縦断正面図、第6図は側
面図、第7図〜第9図は動作を説明する縦断正面図、第
10図〜第14図は本発明の第3の実施例を説明するも
ので、第1O図は縦断正面図、第11図は側面図、ス一 第12図〜第14図は動作を説明する縦断側−面図、第
15図及び第16図は本発明の第4の実施例を説明する
縦断側面図である。
1・・・記録へラド la・・・噴射ノズルlc・・・
インク室 1e・・・基板 1f・・・レベル検出電極 1g・・・温度検出素子 ih・・・発熱素子2・・・
インク 5,6・・・チューブ7・・・キャップ 8,
17・・・吸収体9・・・ポンプ 9a・・・ロータ 
9c・・・ローラ10・・・モータ 11・・・摺動ピ
ン12.19・・・マイクロスイッチ 13・・・インク袋 18・・・インクカートリッジ2
0・・・レベル検出回路 21・・・液温検出回路22
・・・モータ駆動回路 23・・・制御装置第12図 
第13図 第15図 b’) tiJ ellaa 7UC17(J t)’
)b第14図 第16図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のインク噴射ノズルに対応した複数の発熱素
    子を有し、前記複数のインク噴射ノズルに連通ずるイン
    ク室を有する記録ヘッドを備えたインクジェットプリン
    タにおいて、前記発熱素子及びこれらに給電する電流路
    が形成されている基板上にインク室内のインクの温度を
    検出する温度検出素子を設け、インク室内に臨ませたこ
    とを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. (2)温度検出素子はサーミスタであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のインクジェットプリン
    タ。
  3. (3)温度検出素子によりインク温度が所定値以下であ
    ると検出された場合、発熱素子に対して所定の電圧が印
    加されるように構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載のインクジェットプリンタ
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