JPS59226685A - 無整流子モ−タの停止警報回路 - Google Patents
無整流子モ−タの停止警報回路Info
- Publication number
- JPS59226685A JPS59226685A JP58098335A JP9833583A JPS59226685A JP S59226685 A JPS59226685 A JP S59226685A JP 58098335 A JP58098335 A JP 58098335A JP 9833583 A JP9833583 A JP 9833583A JP S59226685 A JPS59226685 A JP S59226685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- drive winding
- generated
- drive
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/24—Arrangements for stopping
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半波駆動式無整流子モータにおいて、回転子
がロックされた時に警報を発する無整流子モータの焼損
防止回路に関するものである。
がロックされた時に警報を発する無整流子モータの焼損
防止回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、半波駆動式無整流子モータのうち、最も構造の簡
単な二相半波駆動式無整流子モータが冷２ベージ 即用軸流送風機に用いられている。この送風機を組み込
んだ装置において、送風機に異常が発生した場合、装置
が発熱し故障することが予想される。
単な二相半波駆動式無整流子モータが冷２ベージ 即用軸流送風機に用いられている。この送風機を組み込
んだ装置において、送風機に異常が発生した場合、装置
が発熱し故障することが予想される。
従来これを防止する為に送風機の風の吹出し口に熱感知
素子を内蔵した停止警報装置を取り付けてモータの停止
を感知する方法が用いられていた。
素子を内蔵した停止警報装置を取り付けてモータの停止
を感知する方法が用いられていた。
しかし、この場合、風の方向や風量等により誤動作した
り、応答時間が遅いといった問題点がある。
り、応答時間が遅いといった問題点がある。
又、送風機と別に取゛り付けることが必要であり、コス
トの面でも問題がある。
トの面でも問題がある。
発明の目的
本発明はこれらの問題点を克服するもので、モータの駆
動回路部に内蔵でき、該動作がなく応答時間の早い停止
警報回路を提供しようとするものである。
動回路部に内蔵でき、該動作がなく応答時間の早い停止
警報回路を提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、駆動巻線に発生する逆起電圧の有無を判別し
て、警報信号を電気信号として出力するものである。す
なわち、半波駆動モータの駆動巻線には、モータの回転
中に通電されない時間領域３ ベース が存在する。この時間領域において駆動巻線にはロータ
側の磁石の影響を受は逆起電圧が発生する。
て、警報信号を電気信号として出力するものである。す
なわち、半波駆動モータの駆動巻線には、モータの回転
中に通電されない時間領域３ ベース が存在する。この時間領域において駆動巻線にはロータ
側の磁石の影響を受は逆起電圧が発生する。
しかし、外部等の力を受はモータがロック状態となれば
、非通電状態の駆動巻線に逆起電圧は発生しない。この
逆起電圧の発生の有無を判別し、警報信号を電気信号と
して出力するのが本発明の停止警報回路である。
、非通電状態の駆動巻線に逆起電圧は発生しない。この
逆起電圧の発生の有無を判別し、警報信号を電気信号と
して出力するのが本発明の停止警報回路である。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を添付図面全参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、Ｌｌ、 Ｌ２
は駆動巻線、Ｔｒ １． ｐ Ｔｒ ２は駆動巻線Ｌ１
＋Ｌ２にそれぞれ直列に接続された駆動用パワー トラ
ンジスタで、駆動巻線Ｌ１．Ｌ２への通電を切替えるス
イッチング手段を構成している。 Ｒ１はトランジスタ
Ｔｒ１ ＋ Ｔｒ２のベース電流を調整する抵抗器、Ｈ
はホール素子、ホールＩＣ等により構成される位置検出
手段で、永久磁石回転子（図示せず）の位置を検出しト
ランジスタＴｒ１＋ Ｔｒｚ ｋ交互に導通させるよう
構成している。Ｓは駆動巻線Ｌ１．Ｌ２に発生する逆起
電圧を検出し、逆起電圧が所定レベル以下、又は零の場
合に警報信号を出力する判別手段で、ダイオードＤ１．
Ｄ２．Ｄ３゜Ｄ４、小信号用トランジスタＴｒ３ ＋
Ｔｒ４、抵抗器Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４，Ｒ６から構成される
。
は駆動巻線、Ｔｒ １． ｐ Ｔｒ ２は駆動巻線Ｌ１
＋Ｌ２にそれぞれ直列に接続された駆動用パワー トラ
ンジスタで、駆動巻線Ｌ１．Ｌ２への通電を切替えるス
イッチング手段を構成している。 Ｒ１はトランジスタ
Ｔｒ１ ＋ Ｔｒ２のベース電流を調整する抵抗器、Ｈ
はホール素子、ホールＩＣ等により構成される位置検出
手段で、永久磁石回転子（図示せず）の位置を検出しト
ランジスタＴｒ１＋ Ｔｒｚ ｋ交互に導通させるよう
構成している。Ｓは駆動巻線Ｌ１．Ｌ２に発生する逆起
電圧を検出し、逆起電圧が所定レベル以下、又は零の場
合に警報信号を出力する判別手段で、ダイオードＤ１．
Ｄ２．Ｄ３゜Ｄ４、小信号用トランジスタＴｒ３ ＋
Ｔｒ４、抵抗器Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４，Ｒ６から構成される
。
この構成においては、ダイオードＤ１．Ｄ２により、通
電されていない側の駆動巻線の駆動用パワートランジス
タ側電圧を選択する。
電されていない側の駆動巻線の駆動用パワートランジス
タ側電圧を選択する。
こレヲトランジスタＴｒ４のベースに入力し、エミッタ
電圧と比較する。ここでダイオードＤ４ はトランジ
スタＴｒ４のベース電圧がエミッタ電圧を上回り、トラ
ンジスタＴｒ４が破壊されることを防ぐものである。さ
らに、ダイオードＤ５ はダイオードＤ４ ｉ ）ラ
ンジスタＴｒ４ のベースに結合した為に電圧のバラ
ンスを取る目的で必要な部品である。
電圧と比較する。ここでダイオードＤ４ はトランジ
スタＴｒ４のベース電圧がエミッタ電圧を上回り、トラ
ンジスタＴｒ４が破壊されることを防ぐものである。さ
らに、ダイオードＤ５ はダイオードＤ４ ｉ ）ラ
ンジスタＴｒ４ のベースに結合した為に電圧のバラ
ンスを取る目的で必要な部品である。
又、抵抗ＲＲＲａはトランジスタＴｒ４のベース電流に
調整する部品である。ＢはトランジスタＴｒ３の出力に
接続した警報手段である。
調整する部品である。ＢはトランジスタＴｒ３の出力に
接続した警報手段である。
今、永久磁石回転子が回転していれば、通電されていな
い側の駆動巻線に逆起電圧が発生し、ト５ページ ランジスタＴｒ４に逆バイアスがかかり、トランジスタ
Ｔｒ４は非動作状態となり、トランジスタＴｒ３が非動
作状態となるため、位置検出手段Ｈの切換えに応答して
駆動巻線Ｌ１．Ｌ２が交互に励磁される。このとき、ト
ランジスタＴｒ３のコレクタ電位である警報信号出力ａ
はモータの入力電圧をＶｃｃ磁石回転子がロック状態と
なれば、通電されていない側の駆動巻線に逆起電圧が発
生せず、トランジスタ’ｆ’ｒａのベース電位が低下す
るため、トランジスタＴｒ４のベース電流が流れトラン
ジスタＴｒ４は動作状態となる。トランジスタＴｒ４を
流れるコレクタ電流は抵抗器Ｒ４で調整され、 トラン
ジスタＴｒ５のベースに入力される。ここで初めてトラ
ンジスタ’Ｉ’ｒｓは動作状態となり、警報信号出力端
ａにはトランジスタＴｒ５のコレクタ・エミッタ間飽和
電圧を出力し、警報手段Ｂを動作させ、モータが停止し
たことを外部に知らせる。ここで、コイデンサＣ及び抵
抗器Ｒ５は一一夕の起動時に、通電されない側の駆動巻
線に逆起電圧が発生する６ページ まで、トランジスタ’Ｉ’ｒｓを非動作状態にしておく
のと、誤動作を防ぐ目的の保障回路である。すなわち起
動時、トランジスタＴｒ４が動作状態とな９、トランジ
スタＴｒ３のベースにベース電流が流れようとするが、
このとき、コンデンサＣに充電電流が流れるため、トラ
ンジスタＴｒ５は非動作状態に維持され、位置検出手段
Ｈがトランジスタ’Ｌ’ｒ＋又はＴｒ２を動作状態にし
、駆動巻線Ｉ＋１．Ｌ２Ｔｈ交互に励磁し、永久磁石回
転子を回転させる。。回転子が回転すると、駆動巻線Ｌ
１又はＬ２に逆起電圧が発生するため、トランジスタＴ
ｒ４は非動作となり、トランジスタＴｒ５が動作するこ
とはない。なお、コンデンサＣに充電された電荷は、ト
ランジスタＴｒ４の非動作状態時（抵抗器Ｒ５′ｆｆ：
通して放電される。
い側の駆動巻線に逆起電圧が発生し、ト５ページ ランジスタＴｒ４に逆バイアスがかかり、トランジスタ
Ｔｒ４は非動作状態となり、トランジスタＴｒ３が非動
作状態となるため、位置検出手段Ｈの切換えに応答して
駆動巻線Ｌ１．Ｌ２が交互に励磁される。このとき、ト
ランジスタＴｒ３のコレクタ電位である警報信号出力ａ
はモータの入力電圧をＶｃｃ磁石回転子がロック状態と
なれば、通電されていない側の駆動巻線に逆起電圧が発
生せず、トランジスタ’ｆ’ｒａのベース電位が低下す
るため、トランジスタＴｒ４のベース電流が流れトラン
ジスタＴｒ４は動作状態となる。トランジスタＴｒ４を
流れるコレクタ電流は抵抗器Ｒ４で調整され、 トラン
ジスタＴｒ５のベースに入力される。ここで初めてトラ
ンジスタ’Ｉ’ｒｓは動作状態となり、警報信号出力端
ａにはトランジスタＴｒ５のコレクタ・エミッタ間飽和
電圧を出力し、警報手段Ｂを動作させ、モータが停止し
たことを外部に知らせる。ここで、コイデンサＣ及び抵
抗器Ｒ５は一一夕の起動時に、通電されない側の駆動巻
線に逆起電圧が発生する６ページ まで、トランジスタ’Ｉ’ｒｓを非動作状態にしておく
のと、誤動作を防ぐ目的の保障回路である。すなわち起
動時、トランジスタＴｒ４が動作状態とな９、トランジ
スタＴｒ３のベースにベース電流が流れようとするが、
このとき、コンデンサＣに充電電流が流れるため、トラ
ンジスタＴｒ５は非動作状態に維持され、位置検出手段
Ｈがトランジスタ’Ｌ’ｒ＋又はＴｒ２を動作状態にし
、駆動巻線Ｉ＋１．Ｌ２Ｔｈ交互に励磁し、永久磁石回
転子を回転させる。。回転子が回転すると、駆動巻線Ｌ
１又はＬ２に逆起電圧が発生するため、トランジスタＴ
ｒ４は非動作となり、トランジスタＴｒ５が動作するこ
とはない。なお、コンデンサＣに充電された電荷は、ト
ランジスタＴｒ４の非動作状態時（抵抗器Ｒ５′ｆｆ：
通して放電される。
第３図は警報信号の波形を示すものであるが、第３図と
は逆にモータ停止時に高電圧を出力するようにしてもよ
い、。
は逆にモータ停止時に高電圧を出力するようにしてもよ
い、。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、駆動′７ペー
ジ 巻線に発生する逆起電圧の有無を検出することにより、
モータのロックを検出するものであり、誤動作がなく、
応答性が極めて良いと共に、停止ト警報回路をモータの
駆動回路部に内蔵することができる。
ジ 巻線に発生する逆起電圧の有無を検出することにより、
モータのロックを検出するものであり、誤動作がなく、
応答性が極めて良いと共に、停止ト警報回路をモータの
駆動回路部に内蔵することができる。
第１図は本発明の一実施例にかかる無整流子モータの停
止警報回路の回路図、第２図は同回路における警報信号
を示す波形図である。 Ｌ、 、 Ｌ２・・・・・・駆動巻線、’［’ｒ＋ ｌ
’ｒｒ、、・・・・・・駆動用パワートランジスタ（
スイッチング手１？’）、Ｈ・・・・・・位置検出手段
、Ｓ・・・・・・判別手段、Ｂ・・・・・・警報手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
止警報回路の回路図、第２図は同回路における警報信号
を示す波形図である。 Ｌ、 、 Ｌ２・・・・・・駆動巻線、’［’ｒ＋ ｌ
’ｒｒ、、・・・・・・駆動用パワートランジスタ（
スイッチング手１？’）、Ｈ・・・・・・位置検出手段
、Ｓ・・・・・・判別手段、Ｂ・・・・・・警報手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 少なくとも２相の駆動巻線と、この駆動巻線にそれぞれ
直列に接続されたスイッチング手段と、永久磁石回転子
の位置を検出し、前記スイッチング手段全交互に導通さ
せる位置検出手段と、永久磁石回転子の回転により前記
駆動巻線に発生する逆起電圧を検出し、逆起電圧が所定
レベル以下、又は零の場合に警報手段に警報信号を出力
する判別手段とを備えた無整流子モータの停止警報回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58098335A JPS59226685A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 無整流子モ−タの停止警報回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58098335A JPS59226685A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 無整流子モ−タの停止警報回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226685A true JPS59226685A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14217029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58098335A Pending JPS59226685A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 無整流子モ−タの停止警報回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226685A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662035A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Fuji Electric Co Ltd | Dc motor lock protecting circuit |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP58098335A patent/JPS59226685A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662035A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Fuji Electric Co Ltd | Dc motor lock protecting circuit |
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