JPS5922644A - 流動層熱交換型スラグ粒製造装置 - Google Patents
流動層熱交換型スラグ粒製造装置Info
- Publication number
- JPS5922644A JPS5922644A JP57132519A JP13251982A JPS5922644A JP S5922644 A JPS5922644 A JP S5922644A JP 57132519 A JP57132519 A JP 57132519A JP 13251982 A JP13251982 A JP 13251982A JP S5922644 A JPS5922644 A JP S5922644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- granulation chamber
- slag particles
- fluidized bed
- scattering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/026—Methods of cooling or quenching molten slag using air, inert gases or removable conductive bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/062—Jet nozzles or pressurised fluids for cooling, fragmenting or atomising slag
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/066—Receptacle features where the slag is treated
- C21B2400/076—Fluidised bed for cooling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Glanulating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、流動層熱交換型スラグ粒製造装置の改良に
関する。
関する。
高温の溶融スラグからスラグ粒を製造する乾式造粒法と
して所謂風砕技術が知られている。この風砕技術は、第
１図に示すように、供給樋２を通して四面の周壁および
天井壁で囲われた造粒室１内へ流下する溶融スラグにノ
ズル装置３からの高速気体を吹付けて、該高速気体のも
つエネルギーにより微粒化し、かつ微粒化したスラグ粒
を造粒室１内へ拡散飛翔せしめ、落下するスラグ粒を造
粒室底部の目皿板４上の流動層５で受粒し、該流動層５
から、冷却固化したスラグ粒を取シ出すようにするもの
である。
して所謂風砕技術が知られている。この風砕技術は、第
１図に示すように、供給樋２を通して四面の周壁および
天井壁で囲われた造粒室１内へ流下する溶融スラグにノ
ズル装置３からの高速気体を吹付けて、該高速気体のも
つエネルギーにより微粒化し、かつ微粒化したスラグ粒
を造粒室１内へ拡散飛翔せしめ、落下するスラグ粒を造
粒室底部の目皿板４上の流動層５で受粒し、該流動層５
から、冷却固化したスラグ粒を取シ出すようにするもの
である。
上記流動層５は、目皿板４の多数の孔から冷却気体を噴
出することで形成されるものであシ、流動層５の高温ス
ラグ粒と熱交換した噴出冷却気体は上向流となり飛翔落
下中のスラグ粒とも熱交換して高温となシ、これを造粒
室１の天井壁に設けた排気ダクト６全通して外部に導き
、？イラー等の熱回収機器によって顕熱の回収をはかっ
ているまた流動層５は、スラグ粒が目皿板４上に流体状
に支持されるものであり、該目皿板４に開口する複数の
スラグ粒排出管７．７・・・全通して固化したスラグ粒
が取り出されるようになっている。
出することで形成されるものであシ、流動層５の高温ス
ラグ粒と熱交換した噴出冷却気体は上向流となり飛翔落
下中のスラグ粒とも熱交換して高温となシ、これを造粒
室１の天井壁に設けた排気ダクト６全通して外部に導き
、？イラー等の熱回収機器によって顕熱の回収をはかっ
ているまた流動層５は、スラグ粒が目皿板４上に流体状
に支持されるものであり、該目皿板４に開口する複数の
スラグ粒排出管７．７・・・全通して固化したスラグ粒
が取り出されるようになっている。
造粒室１内で飛翔するスラグ粒は広く拡散されるが、飛
翔スラグ粒が正面壁８に衝突しないようにするには、造
粒室１をスラグ粒の飛翔範囲外まで犬励化しなければな
らず、これに伴なって流動層も大きくなり、供給すべき
冷却気体量を増加しなければならないから、結果として
回収温度の低下を招き、熱回収効率を悪化させるばかシ
でなく、装置の設備費もコスト高となって得策ではない
。
翔スラグ粒が正面壁８に衝突しないようにするには、造
粒室１をスラグ粒の飛翔範囲外まで犬励化しなければな
らず、これに伴なって流動層も大きくなり、供給すべき
冷却気体量を増加しなければならないから、結果として
回収温度の低下を招き、熱回収効率を悪化させるばかシ
でなく、装置の設備費もコスト高となって得策ではない
。
したかつて造粒室１は、熱回収条件を満たず程度にコン
・９クト化せざるを得す飛翔スラグ粒の相当部分が正面
壁８まで飛翔して、核種８に衝突することになる。
・９クト化せざるを得す飛翔スラグ粒の相当部分が正面
壁８まで飛翔して、核種８に衝突することになる。
以上説明した風砕技術の実施装置は、高温スラグ粒の流
動層を形成し、熱交換によりスラブ熱の回収をはかｐつ
つスラグ粒を製造するものであるから、流動層熱交換型
スラグ粒製造装置ということができる。ところで上記従
来のスラグ粒製造装置において、飛翔するスラグ粒は造
粒室の正面壁８に衝突後落下するがこの時、正面壁８と
両側壁９．９とのなすコーナ一部および正面壁８と目皿
板４とのなすコーナ一部は、いずれも容積的にみて縮小
部位となっているので、飛翔スラグ粒の落下を受粒する
他の部分に比べて受粒負荷が非常に犬きくなシ、そのた
めこれらコーナ一部において壁面に対するスラグ粒の粘
着および高温スラグ粒同志の再融着の機会が増し、かか
る粘着粒の滞留や再融着による粗大粒の増加は安定流動
層の維持を困難ならしめ、ついには装置の連続安定運転
を不可能にするという問題が生じた。
動層を形成し、熱交換によりスラブ熱の回収をはかｐつ
つスラグ粒を製造するものであるから、流動層熱交換型
スラグ粒製造装置ということができる。ところで上記従
来のスラグ粒製造装置において、飛翔するスラグ粒は造
粒室の正面壁８に衝突後落下するがこの時、正面壁８と
両側壁９．９とのなすコーナ一部および正面壁８と目皿
板４とのなすコーナ一部は、いずれも容積的にみて縮小
部位となっているので、飛翔スラグ粒の落下を受粒する
他の部分に比べて受粒負荷が非常に犬きくなシ、そのた
めこれらコーナ一部において壁面に対するスラグ粒の粘
着および高温スラグ粒同志の再融着の機会が増し、かか
る粘着粒の滞留や再融着による粗大粒の増加は安定流動
層の維持を困難ならしめ、ついには装置の連続安定運転
を不可能にするという問題が生じた。
本発明は、上記した従来の流動層熱交換型スラグ粒製造
装置において生ずる問題を解決すべくなされたもので、
その要旨は、供給樋を通して造粒室内へ供給流下される
溶融スラグに、ノズル装置からの高速気体を吹付けてス
ラグ粒化し、これを造粒室内に飛翔落下せしめ、造粒室
の底部に設けた目皿板を通して冷却気体を噴出させるこ
とによシ、該目皿板上に高温スラグ粒の流動層を形成す
るとともに熱交換を行ない、該流動層から排出口を通し
てスラグ粒を取シ出すようにしたスラグ粒製造装置にお
いて、スラグ粒の飛翔方向にある前記造粒室の正面衝突
壁を半円状に構成し、該半円状衝突壁下部に逆飛翔用気
体吐出口を設けたことを特徴とする流動層熱交換型スラ
グ粒製造装置にある。
装置において生ずる問題を解決すべくなされたもので、
その要旨は、供給樋を通して造粒室内へ供給流下される
溶融スラグに、ノズル装置からの高速気体を吹付けてス
ラグ粒化し、これを造粒室内に飛翔落下せしめ、造粒室
の底部に設けた目皿板を通して冷却気体を噴出させるこ
とによシ、該目皿板上に高温スラグ粒の流動層を形成す
るとともに熱交換を行ない、該流動層から排出口を通し
てスラグ粒を取シ出すようにしたスラグ粒製造装置にお
いて、スラグ粒の飛翔方向にある前記造粒室の正面衝突
壁を半円状に構成し、該半円状衝突壁下部に逆飛翔用気
体吐出口を設けたことを特徴とする流動層熱交換型スラ
グ粒製造装置にある。
以下第２図乃至第４図に示す本発明の実施例について説
明する。第２図において、造粒室１、溶融スラグの供給
樋２、ノズル装置３、目皿板４、排気ダクト６およびス
ラグ粒排出管７等の配設態様は第１図に示す従来のこの
種装置と同様であシ、装置の稼働運転中には、目皿板４
上に流動層５が形成され、該流動層５から目皿板４上複
数箇所に開口するスラグ粒排出管７を通して固化したス
ラグ粒を造粒室１外へ排出回収するようになっている。
明する。第２図において、造粒室１、溶融スラグの供給
樋２、ノズル装置３、目皿板４、排気ダクト６およびス
ラグ粒排出管７等の配設態様は第１図に示す従来のこの
種装置と同様であシ、装置の稼働運転中には、目皿板４
上に流動層５が形成され、該流動層５から目皿板４上複
数箇所に開口するスラグ粒排出管７を通して固化したス
ラグ粒を造粒室１外へ排出回収するようになっている。
本実施例においては、スラグ粒子の飛翔軌跡の前方にお
ける造粒室１の正面衝突壁８を半円状に構成し、側壁９
との間のコーナ一部を解消している。また半円状の正面
衝突壁８はスラグ粒の飛翔軌跡に対してほぼ直角となる
ように傾斜させ・目（５） 皿板４との間のコーナ一部をひろげるとともに、該コー
ナ一部に開口させて逆飛翔気体吐出口１０が設けられて
いる。送風ダクト１１を通して逆飛翔気体が吐出口１０
から吹出され、半円状正面衝突壁８に衝突しその傾斜に
沿って目皿板４とのコーナ一部へ落下果粒するスラグ粒
は、ノズル装置３による飛翔方向とは逆方向に飛翔せし
められる。
ける造粒室１の正面衝突壁８を半円状に構成し、側壁９
との間のコーナ一部を解消している。また半円状の正面
衝突壁８はスラグ粒の飛翔軌跡に対してほぼ直角となる
ように傾斜させ・目（５） 皿板４との間のコーナ一部をひろげるとともに、該コー
ナ一部に開口させて逆飛翔気体吐出口１０が設けられて
いる。送風ダクト１１を通して逆飛翔気体が吐出口１０
から吹出され、半円状正面衝突壁８に衝突しその傾斜に
沿って目皿板４とのコーナ一部へ落下果粒するスラグ粒
は、ノズル装置３による飛翔方向とは逆方向に飛翔せし
められる。
正面衝突壁８の下部コーナ一部に設けた吐出口１０から
の気体の吹出しにょるスラグ粒の再飛翔は、スラグ粒を
造粒室１の目皿板４上に均一に分散し、目皿板４上には
受粒負荷の局所的増大を来すことなく流動層５は安定的
に維持されることになる◎ 以上の説明によって、明らかなように、本発明によれば
、正面衝突壁コーナ一部で生じていた粘着粒によるスラ
グ粒の滞留が防止されるとともに衝突壁下の目皿板との
間のコーナ一部における受粒負荷の局所的増大ひいては
スラグ粒の再融着を完全に防止できることとな）、熱回
収効率の向上および装置の連続的安定運転に寄与すると
どろが（６） 極めて大である。
の気体の吹出しにょるスラグ粒の再飛翔は、スラグ粒を
造粒室１の目皿板４上に均一に分散し、目皿板４上には
受粒負荷の局所的増大を来すことなく流動層５は安定的
に維持されることになる◎ 以上の説明によって、明らかなように、本発明によれば
、正面衝突壁コーナ一部で生じていた粘着粒によるスラ
グ粒の滞留が防止されるとともに衝突壁下の目皿板との
間のコーナ一部における受粒負荷の局所的増大ひいては
スラグ粒の再融着を完全に防止できることとな）、熱回
収効率の向上および装置の連続的安定運転に寄与すると
どろが（６） 極めて大である。
第１図は風砕法を利用した従来の流動層熱交換型スラグ
粒製造装置の概要を示し、同図（ａ）は個所 □面図、
同一（ｂ）は図（ａ）におけるＡ −Ａ矢視正面図、同
図（ｃ）は図（、）におけるＢ−Ｂ矢視平面図である。 第２図は本発明による流動層熱交換型スラグ粒製造装置
の概要側断面図、第３図は第２図のＣ−Ｃ矢視平面図、
第４図は第２図のＤ部拡大側断面図である。 １・・・造粒室、 ２・・・供給樋、３・・・ノ
ズル装置、 ４・・・目皿板、５・・・流動層、
６・・・排気ダクト、７・・・スラグ粒排出管
、８・・・正面壁、９・・・側壁、 １０・
・・逆飛翔気体吐出口１１１・・・送風ダクト・ （７） 第１図 （ｂ） 第２図 第３図 ２４３−− 第４図
粒製造装置の概要を示し、同図（ａ）は個所 □面図、
同一（ｂ）は図（ａ）におけるＡ −Ａ矢視正面図、同
図（ｃ）は図（、）におけるＢ−Ｂ矢視平面図である。 第２図は本発明による流動層熱交換型スラグ粒製造装置
の概要側断面図、第３図は第２図のＣ−Ｃ矢視平面図、
第４図は第２図のＤ部拡大側断面図である。 １・・・造粒室、 ２・・・供給樋、３・・・ノ
ズル装置、 ４・・・目皿板、５・・・流動層、
６・・・排気ダクト、７・・・スラグ粒排出管
、８・・・正面壁、９・・・側壁、 １０・
・・逆飛翔気体吐出口１１１・・・送風ダクト・ （７） 第１図 （ｂ） 第２図 第３図 ２４３−− 第４図
Claims (1)
- 供給樋を通して造粒室内へ供給流下される溶融スラグに
、ノズル装置からの高速気体を吹付けてスラグ粒化し、
これを造粒室内に飛翔落下せしめ、造粒室の底部に設け
た目皿板を通して冷却気体を噴出させることによシ、該
目皿板上に高温スラグ粒の流動層を形成するとともに熱
交換を行ない、該流動層から排出口を通してスラグ粒を
取り出すようにしたスラグ粒製造装置において、スラグ
粒の飛翔方向にある前記造粒室の正面衝突壁を半円状に
構成し、該半円状衝突壁下部に逆飛翔用気体吐出口を設
けたことを特徴とする流動層熱交換型スラグ粒製造装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132519A JPS5922644A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 流動層熱交換型スラグ粒製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132519A JPS5922644A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 流動層熱交換型スラグ粒製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922644A true JPS5922644A (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=15083213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57132519A Pending JPS5922644A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 流動層熱交換型スラグ粒製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100392110C (zh) * | 2005-10-17 | 2008-06-04 | 邹汉伟 | 液态渣显热短距离回收方法及设备 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP57132519A patent/JPS5922644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100392110C (zh) * | 2005-10-17 | 2008-06-04 | 邹汉伟 | 液态渣显热短距离回收方法及设备 |
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