JPH085243A - 粉粒体の熱交換装置 - Google Patents

粉粒体の熱交換装置

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JPH085243A
JPH085243A JP13720694A JP13720694A JPH085243A JP H085243 A JPH085243 A JP H085243A JP 13720694 A JP13720694 A JP 13720694A JP 13720694 A JP13720694 A JP 13720694A JP H085243 A JPH085243 A JP H085243A
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JP
Japan
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heat exchange
powder
granular material
supply port
port
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Pending
Application number
JP13720694A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nagahama
武司 長浜
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH085243A publication Critical patent/JPH085243A/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】充分な強度および耐久性を有し、しかも各粉粒
体が効率よく熱交換気体と接触して高い熱交換効率を発
揮する熱交換装置の提供。 【構成】振動フィーダから構成されており、粉粒体Gの
移送床11が、粉粒体の移送方向における先のトラフが
手前のトラフに対して間隙12をおいて下段に形成され
るように連設された複数枚のトラフ11aから構成され
ており、振動フィーダが、前記移送床によってその内部
を上下に画された密閉型のハウジング10を有してお
り、該ハウジングにおいて、熱交換気体Aの給気口5が
前記移送床の下方に形成され、排気口6と粉粒体供給口
3とが移送床の上方に形成されており、熱交換気体が前
記間隙を通して粉粒体の群を通過するように構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉粒体の熱交換装置(以
下、単に熱交換装置という)に関する。さらに詳しく
は、通気することによって粉粒体の冷却、加熱および乾
燥にも使用することができる、振動フィーダを利用した
高効率な熱交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換用の気体を供給して粉粒体
を冷却、加熱、乾燥する装置として、流動層乾燥器や流
動層冷却器などが知られている。これらは、粉粒体を多
孔板等から形成された分散板上で熱風によって加熱し、
もしくは冷風によって冷却し、またはかかる加熱によっ
て乾燥する(以下、加熱、冷却で代表させる)ものであ
る。
【0003】また、他の装置としては、単にパイプ内に
粉粒体を送り込み、そのパイプ内に多量の熱風または冷
風を吹き込んで加熱または冷却しつつ搬送するものも知
られている。
【0004】しかしながら微粉炭などの可燃性の高い粉
粒体は酸素濃度の高い雰囲気では粉塵爆発の危険性があ
るため、一般に熱交換用または搬送用としては窒素ガス
などの不活性ガス(おもにそのリッチな混合気)を用い
る。一方、熱収支上必要な冷却用または加熱用の気体の
量より、粉粒体を吹き上げ、また搬送するのに必要な気
体の量が圧倒的に多いため、上記装置のいずれをとって
も多量の気体を必要とする。したがって、かかる装置の
場合、高価な不活性ガスを多量に消費するので運転コス
トがきわめて高いものとなる。
【0005】また、クローズドシステムとして不活性ガ
スを循環使用するにしても、この不活性ガス自身のため
の熱交換器を別途必要とし、しかも漏洩等による損失の
バックアップのためにガス発生機を必要とする等、設備
コストの上昇も免れない。
【0006】たとえ熱交換気体として空気を使用するこ
とができたとしても、上述のごとく大きい風量を必要と
するために集塵装置が大型となり、設備コスト上の問題
が残る。
【0007】そこで、振動篩やネットコンベアを用いて
粉粒体を搬送しつつそこに熱交換用気体を吹き込むこと
により冷却または加熱する熱交換装置が多用されてい
る。このような装置としては、たとえば特開昭63−6
1886号公報に開示された冷却装置がある。
【0008】図3に示すようにこの冷却装置51は、冷
却、搬送用に用いられており、まず粒度分布を有する粉
粒体Gを分級器52によって粗粒と細粒とに分級したの
ち、粗粒用の冷却機53と細粒用の冷却機54とに分岐
させて供給するものである。
【0009】いずれの冷却機53、54も振動篩53
a、54aを内蔵した密閉型の振動コンベアであり、粉
粒体Gはハウジング53b、54bの上部側に形成され
た供給口53c、54cから供給され、冷却気体Cはそ
れぞれハウジング53b、54bの下部側に形成された
給気口53d、54dから供給され、振動篩53a、5
4a上の粉粒体G群中を通過することによって粉粒体G
を冷却するものである。
【0010】冷却された粉粒体Gはホッパ55に集積さ
れ、使用済の冷却気体Cは集塵器56を通過し、それに
よって随伴する微粉が回収されるて前記ホッパ55に集
積される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の冷却装置51は振動篩53a、54aを使用してい
るため微粉体には適用できない。微粉体のほとんどが篩
目からハウジング53b、54bの床上に落下してしま
って、熱交換はおろか搬送すら不可能になるからであ
る。落下を防止するために篩目を小さくする場合は、篩
を細い金属線で構成する必要があるため、コスト、強
度、耐久性の制限があって実用的ではない。また、粒度
分布を有する粉粒体でも粒度の小さいものは篩目から落
下し、しかも繰り返し使用するうちに篩目が詰まってし
まい、当初の性能を維持することができなくなる。その
ため、定期的な清掃を必要としたり、篩の振動で跳ねる
ことにより篩目の詰まりを除去するためのいわゆるタッ
ピングボールを装填する必要がある。その結果、運転コ
ストの上昇またはタッピングボールによる篩の損傷や騒
音といった新たな問題が生じる。
【0012】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたものであり、シンプルな構成によってトラフの強度
を維持し且つ耐久性を有し、しかも粉粒体群中を熱交換
気体が効果的に通過することによって高効率な熱交換を
可能にする熱交換装置を提供することを目標としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換装置は、
振動フィーダを用いたものであって、粉粒体の移送床
が、粉粒体の移送方向における先のトラフが手前のトラ
フに対して間隙をおいて下段に形成されるように連設さ
れた複数枚のトラフから構成され、熱交換気体が前記間
隙を通して粉粒体の群を通過するように構成されてい
る。
【0014】前記振動フィーダにおいて、給気口と排気
口と粉粒体供給口と粉粒体排出口とを有する密閉型のハ
ウジングを備え、前記移送床をハウジングの内部を上下
に画するように形成し、前記給気口を前記移送床の下方
に形成し、排気口と粉粒体供給口とを移送床の上方に形
成することができる。
【0015】一方、前記排気口を前記移送床の下方に形
成し、給気口と粉粒体供給口とを移送床の上方に形成す
ることもできる。
【0016】また、前記排気口に、排気中に混在する粉
粒体を回収するための集塵機が接続されているのが好ま
しい。
【0017】前記トラフは、それぞれ粉粒体の移送方向
に向かって下方に傾斜させて形成することもできる。
【0018】なお、特許請求の範囲でいう粉粒体とは、
粉体、粒体または粉体と粒体が混在している小物体の群
をいう。
【0019】
【作用】本発明の熱交換装置によれば、互いに間隙をお
いたトラフ同士のあいだを熱交換気体が通過するため、
その間隙、つまり移送床の段差を落下する粉粒体群の中
を熱交換気体が効果的に通過する。すなわち、各粉粒体
が効率よく熱交換気体と接触するため、熱交換効率の高
いものとなる。しかも篩や網の類を用いることによるコ
ストアップ(低い耐久性や清掃の必要性などによる)ま
たは騒音、さらには適用しうる粉粒体の粒度の制限とい
ったやっかいな問題から解放される。
【0020】
【実施例】つぎに、図面を参照しつつ本発明の熱交換装
置の実施例を説明する。
【0021】図1は本発明の熱交換装置の一実施例を示
す正面図、図2は図1の熱交換装置本体の断面図であ
る。
【0022】図1において、1は熱交換装置であり、振
動フィーダを利用したものである。
【0023】2は熱交換装置の本体、3は粉粒体Gの供
給口、4は粉粒体Gの排出口、5は熱交換気体Aの給気
口、6は熱交換気体Aの排気口であり、後述の集塵器9
に接続されている。7は振動子であり、8は防振用のば
ねであり、9は公知のサイクロンなどを用いた集塵器で
あり、本体2を通過して排出される熱交換気体に随伴す
る小粒度の粉粒体(以下、微粉という)Pを回収するた
めに備えられている。9aは使用済みの熱交換気体Aを
排出するための排気口、9bは微粉Pの排出口である。
【0024】図示のごとく本実施例では、本体2は既存
の振動フィーダ部分2aと、振動フィーダ部分2aに増
設された給気チャンバ部分2bおよび減速スペース部分
2c(図2におけるスペース13を画している)とから
構成されている。このように、既存の振動フィーダを改
造することによって製造することも可能なため、製造コ
ストの低減が図れる。もちろん、既存品を用いずに本体
全体を新規に設計、製造してもよい。
【0025】図2は図1における本体2の断面を示して
いる。図2において10は本体2のハウジングであり、
11は粉粒体Gがその上を移動する移送床である。移送
床11は複数枚のトラフ11aから構成されており、各
トラフ11aが互いに上下間隔をおきながら且つ前後に
若干重なり合いつつ配設されたものである。各トラフ1
1aは、図示されてはいないがその両側端がそれぞれハ
ウジング10の側壁の内側に固定されている。この固定
は溶接などによって完全に固着してもよいが、ボルト、
ナットの締結やレールによる係合など、公知の手段を用
いて着脱自在に取り付けるものでもよい。さらに、各ト
ラフ11aのハウジング10への固定を補強するため
に、前記ボルト等とは別にハウジング10の床もしくは
天井またはその両方に支持ブラケット(図示していな
い)を設け、トラフ11aに接続してもよい。
【0026】叙上のごとく構成された熱交換装置1によ
れば、移送床11の段差(トラフ同士の間隙)12を鉛
直下方に落下する粉粒体G群に、その段差の間隙12を
移送床11の下方からほぼ水平方向に通過する熱交換気
体Aが効果的に接触しながら流れていく。このように、
粉粒体Gは段差の度に何度も繰り返し熱交換気体Aと効
果的に接触するので両者G、Aの熱交換が効率よく行わ
れる。本熱交換装置1は、従来の装置のように、熱交換
気体に粉粒体の搬送を担わせることがないのはもとよ
り、熱交換率向上の目的で粉粒体を舞い上げるために用
いる必要もない。
【0027】したがって、使用する気体の量を大幅に低
減することができる。それに伴い、前記集塵器9の負荷
も大変小さいものとなるので経済的である。
【0028】粉粒体は供給量に応じてその粉粒体層の厚
さを薄くするほど熱交換効率が向上するので、移送床1
1の幅は可能な限り広くするのが性能上望ましい。ま
た、粉粒体と熱交換気体との接触を増やすために、トラ
フ同士の上下間隙12を大きくするのが性能上望まし
い。さらに、移送床の段差を、熱収支上、冷却(または
加熱)に必要な熱交換気体量とトラフの段数とから求め
られる上下間隙における風速が、粉粒体を吹き上げない
風速になるような寸法にするのが望ましい。一方、叙上
のようにすれば本体の外形寸法が大きくなるという問題
が生じるので、適用粉粒体の量、種類、粒度等、または
冷却、加熱等の使用目的を考慮したうえで、経済的均衡
点を見定めて各種寸法および段数を決定すればよい。本
実施例では移動床11の幅(トラフ11aの幅)が約1
500mm、移動床11の長さが約6700mm、移送
床11の段数が6段(トラフ11aの枚数が6枚)、そ
の段差の上下間隙12は100〜200mmのあいだで
数種類の設定値変更が可能となっている。また、移送床
11の傾斜角度は、水平面に対して進行方向にむかって
下方に0〜15°のあいだで傾斜するように調節可能と
されている。この傾斜については、トラフ11a自体を
調節するものでもよく、また、本体2全体の角度を調節
するようにしてもよい。上述のごとく、前記各寸法、角
度および段数はそれに限定されるものではない。
【0029】さらに、前記傾斜は、とくに必要ならば若
干のマイナス角度、すなわち進行方向に向かって若干上
方に傾斜させてもよい。振動フィーダを用いているた
め、粉粒体の搬送に大きな支障はない。
【0030】ハウジング10内の移送床11の上方には
広いスペース13が形成されている。この広いスペース
13によって、前記トラフの上下間隙12を通過した熱
交換気体Aの移動速度が急激に低下するので、随伴微粉
Pの重力が熱交換気体Aの搬送力に勝り、それによって
熱交換気体Aがハウジング10を出る前に多くの随伴微
粉Pが再び移送床11上に落下する。このように、微粉
にいたるまで回収することが可能となる。
【0031】前記実施例では、熱交換気体が移送床をそ
の下方から上方に向けて通過するように構成されている
が、本発明ではとくにそのように限定されることはな
く、たとえば、熱交換気体の給気口を移送床より上方に
設け、排気口を移送床より下方に設ける等して、熱交換
気体がトラフの上下間隙を移送床の上方から下方に向け
て通過するように構成してもよい。そのようにすれば、
本体内での微粉回収効果は若干低下するものの、前記実
施例と同様な高効率な熱交換が達成される。
【0032】本熱交換装置1は、粉粒体の冷却または加
熱に用いられる。また乾燥にも用いられることはもちろ
んである。
【0033】一般に、石炭等の成形ブリケットを製造す
る場合、微粉炭を乾燥したのちブリケットマシンによっ
て成形する。このとき、微粉炭が高温であると成形性が
悪く、製品に割れが生じたり粉化したりするため、製品
の歩留りが低下する。そのため、乾燥後の微粉炭を40
°C以下に冷却する必要がある。たとえば、本熱交換装
置1を上述の乾燥後の高温微粉炭を冷却するために用い
る場合、乾燥工程での乾燥度負荷を若干低くしておくこ
とによって所望水分よりもやや高めで乾燥を終え、この
微粉炭を本熱交換装置1による冷却工程に導入すること
により、まず残水分が微粉炭の顕熱を奪って蒸発するた
め、高効率な冷却が可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、シンプルな構成によっ
てトラフの強度を維持し且つ耐久性を有し、しかも各粉
粒体が効率よく熱交換気体と接触するため、熱交換効率
が高いものとなる。したがって、従来の、篩や網の類を
用いることによる低い耐久性、騒音、目詰まりおよびそ
の対処(高頻度の清掃等)のためのコストアップ、さら
には適用しうる粉粒体の粒度の制限といったやっかいな
問題から解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換装置の一実施例を示す正面図で
ある。
【図2】図1の熱交換装置本体の断面図である。
【図3】従来の熱交換装置の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・熱交換装置 2・・・本体 3・・・供給口 4・・・排出口 5・・・給気口 6・・・排気口 9・・・集塵器 11・・・移送床 11a・・・トラフ 12・・・上下間隙 13・・・スペース G・・・粉粒体 A・・・熱交換気体 P・・・微粉

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉粒体と気体との熱交換を行うための、振
    動フィーダを用いた熱交換装置であって、 粉粒体の移送床が、粉粒体の移送方向における先のトラ
    フが手前のトラフに対して間隙をおいて下段に形成され
    るように連設された複数枚のトラフから構成され、熱交
    換気体が前記間隙を通して粉粒体の群を通過することを
    特徴とする粉粒体の熱交換装置。
  2. 【請求項2】前記振動フィーダが、給気口と排気口と粉
    粒体供給口と粉粒体排出口とを有する密閉型のハウジン
    グを有しており、前記移送床がハウジングの内部を上下
    に画するように形成されており、前記給気口が前記移送
    床の下方に形成され、排気口と粉粒体供給口とが移送床
    の上方に形成されてなる請求項1記載の粉粒体の熱交換
    装置。
  3. 【請求項3】前記振動フィーダが、給気口と排気口と粉
    粒体供給口と粉粒体排出口とを有する密閉型のハウジン
    グを有しており、前記移送床がハウジングの内部を上下
    に画するように形成されており、前記排気口が前記移送
    床の下方に形成され、給気口と粉粒体供給口とが移送床
    の上方に形成されてなる請求項1記載の粉粒体の熱交換
    装置。
  4. 【請求項4】前記排気口に、排気中に混在する粉粒体を
    回収するための集塵機が接続されてなる請求項1記載の
    粉粒体の熱交換装置。
  5. 【請求項5】前記トラフが、それぞれ粉粒体の移送方向
    に向かって下方に傾斜してなる請求項1記載の粉粒体の
    熱交換装置。
JP13720694A 1994-06-20 1994-06-20 粉粒体の熱交換装置 Pending JPH085243A (ja)

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JP13720694A JPH085243A (ja) 1994-06-20 1994-06-20 粉粒体の熱交換装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU742331B2 (en) * 1998-06-16 2001-12-20 Kokuyo Co., Ltd. Desk
WO2011043541A3 (ko) * 2009-10-08 2011-07-21 한국에너지기술연구원 유동층 건조장치
KR101466671B1 (ko) * 2013-06-10 2014-12-01 한국에너지기술연구원 유동가스의 제습이 가능한 유동층 건조장치

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