JPS59226051A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物

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JPS59226051A
JPS59226051A JP10090883A JP10090883A JPS59226051A JP S59226051 A JPS59226051 A JP S59226051A JP 10090883 A JP10090883 A JP 10090883A JP 10090883 A JP10090883 A JP 10090883A JP S59226051 A JPS59226051 A JP S59226051A
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vinyl chloride
polypropylene
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graft copolymer
weight
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Yusaku Suenaga
勇作 末永
Shuzo Watanabe
修三 渡辺
Masaaki Ozuru
大鶴 雅昭
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Tosoh Corp
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Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、沸騰n−ヘプタン不溶分の割合(エエ)30
%以上、メルトフローインデックス230℃、10分で
押出された景(MF工)0.1〜50010曲のポリプ
ロピレンの存在下、塩化ビニル単量体が実質的に液相と
して存在しない状態でグラフト重合を行なうことにより
製造された塩化ビニル含に30〜90重量俤のポリプロ
ピレン−塩化ビニルグラフト共重合体100重量部に可
塑剤50〜2−ロロ重量部添加してなるゴム状弾性を付
与した塩化ビニル系樹脂組成物に関する。ここで八゛う
ポリプロピレンはプロピレンの単独重合体あるいはオレ
フィンとの共重合体を意味する。
軟質塩化ビニル樹脂は、化学的性質、物理的性質におい
てバランスのとれた樹脂であり、幅広い用途に使用され
ている。しかし、ホース、パツキン、電線、靴底ブーツ
、レザー、フィルム、自動車の工業部品等の用途ではさ
らにゴム的性質を向上させることが要求されている。
ゴム的性質を向上させるための方法としては、次の二つ
の方法が知られている。
すなわち、(1)ベースレジンとして尚重合度塩化ビニ
ル樹脂を用いる方法、(2)塩化ビニルの共電E合体又
はブレンドによる方法である。しかし、これらの方法は
いずれも満足すべきものとは言い難い。(1)の方法に
ついては、物性は良好であるが、加工性に問題があり、
(2)の方法については、塩化ビニル樹脂と弾性材料と
の相溶性が問題となり、物性の低下を起こし易く、未だ
満足された結果は得られていない。
本発明者らは、特定のポリプロピレンの存在下、塩化ビ
ニル単量体を特定の方法でグラフト重合して得られるポ
リプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体に可塑剤を
添加することによりゴム的性質に優れ、かつ、加工性に
優れた材料が得られることを見い出し本発明に到った。
塩化ビニルのグラフト重合は、PvCの改質方法として
は公知の方法である。例えば、衝撃強度の向上のために
エチレン−酢酸ビニル共重合体等を幹とする塩化ビニル
単量体のグラフト共重合体が知られている。また、軟質
塩化ビニル樹脂の可塑剤移行を改良するために液状可塑
剤の代替をねらった無可塑軟質塩化ビニル樹脂としてグ
ラフト共重合体がある。このように塩化ビニルのグラフ
ト共重合体は、従来は耐衝撃性の向上、無可塑軟質化等
の目的に使われていた。また、ポリプロピレンのグラフ
トについては、従来はとんど行なわれていない。これは
ポリプロピレンを塩化ビニル単量体に溶解することが離
しく、従来のグラフト方法では製品として得難いためで
ある。
ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体は、エエ
が50チ以上、かつMFIが[11〜500r/10m
1nのポリプロピレンに水媒体、油浴性開始剤、必要に
応じ分散剤あるいは不活性有機溶剤を除却しく重合器内
の塩化ビニル単量体の圧力)7′(塩化ビニル単量体の
飽和圧力)の比を0.4〜0.99に保持するよう塩化
ビニル単量体をチャージしながら重合を行なうことによ
り製造されたもので、塩化ビニル含量30〜90重量%
のポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体を用い
ることによりはじめて本発明の効果を発揮できる。
以下に本発明の詳細な説明する。
すなわち、本発明はエエが60チ以上、かつMFIが0
.1〜500 r/10m1nのポリプロピレンに水媒
体、油浴性開始剤、必要に応じ分散剤あるいは不活性有
機溶剤を添加しく重合器内の塩化ビニル単量体の圧力)
/(塩化ビニル単量体の飽和圧力)の比を14〜[19
9に保持するよう塩化ビニル単量体をチャージしながら
重合を行なうことにより製造された塩化ビニル含量30
〜90重量−の塩化ビニルグラフト共重合体100重量
部に可塑剤30〜200重量部添加してなるゴム状弾性
を有することを特徴とする樹脂組成物である。
このような状態で重合した塩化ビニルグラフト共重合体
は、グラフト率が高く、分子鎖のからみあいも多く、従
来と異なった性能の発現が期待できる。幹ポリマーに硬
いポリマーを選び、本重合法で塩化ビニルを効率よくグ
ラフト重合させた塩化ビニルグラフト共重合体に可塑剤
を添加すると、軟質化した塩化ビニル樹脂中に可塑剤を
吸収し得ない幹ポリマーが、一種の架橋点の働きをし、
ゴム弾性が発現されたものと考えられる。
本発明で使用されるポリプロピレン−塩化ビニルグラフ
ト共重合体においてポリプロピレンは、エエが30チ以
上、かつMFIがCL 1〜500 r/10m1nの
ものが望ましい。エエが50チより低い時、機械的強度
が低下する。また、MFIが[Ll r/10m1nよ
り低い時、加工性が低下し、MFIが500 y/l 
0m1nより旨い時、機械的強度の低下が著しい。
ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体中におけ
る塩化ビニル含量は60〜90重量%の範囲が望ましい
。塩化ビニル含量が30重量%より低いと機械的強度が
低下し、塩化ビニル含量が90重量%より高いグラフト
共重合体は爪付時間が長く、生産性が悪い。
グラフト重合方法では(重合器内の塩化ビニル単量体の
圧力)/(塩化ビニル単量体の飽和圧力)の比が[L4
〜α99の範囲が望ましい。0.99を越えるとホモポ
リマーの生成が著しく、0.4未満では重合速度が低下
し好ましくない。
本重合法で使用される油溶性開始剤は 2.27−アゾ
ビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、2.2′−ア
ゾビス−4−メトキシ−2,4−ジメチルノ(レロニト
リル 2.2/−アゾビスイソプチロニトリル等のアゾ
化合物、過酸化ラウロイル、過酸化ベンゾイル、t−プ
チルパーオキシピパシート、1−ブチルパーオキシネオ
デカネート等の過酸化物、ジ−イソプロピルパーオキシ
ジカーボネート、ジー5ec−プテルパーオキシジカー
ポネート、ジー2−エチルヘキシルパーオキシジカーボ
ネート等のパーオキシジカーボネート類、アセチルシク
ロへキシルスルホニルパーオキサイド、アセテルー2−
エチルヘキシルスルホニルパーオキサイド等の含硫黄系
パーオキサイド類等が単独または併用の形で使゛用でき
る。
本重合法では、分散剤は使用してもしなくても良いが、
使用する場合は、その短は水媒体に対しα15重量%以
下が使われ、種類は公知の分散剤であればよく、例えば
、メチルセルロース、エチルセルロース、フロビルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルセルロース等のセルロース誘導体、部分ケ/化ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、無水マレイン酸、ビ
ニルエーテル共重合体等の合成高分子、プロピレグリコ
ール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、71
1循eエステル、ソルビタン酸エステル等のエステル類
等が単独または併用の形で使用できる・ 重合温度は50〜80℃の範囲で選択できる。
重2合温度が高いと重合度が低下し、機械的性質に問題
が生゛する。重合温度が低いと機械的強度は向上するが
、加工性が低下する。また重合時間が長く生産性が悪い
本発明組成物で使用される可塑剤は特に制限はなく、例
えば、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート等の
フタル酸エステル、ジオクチルアジペート、ジオクチル
セバケート等の二塩基酸エステル、その他リン酸エステ
ル、多価アルコール及びその誘導体、エポキシ脂肪酸エ
ステル、塩素化パラフィン、ポリエステル、ポリエーテ
ル類等が使用される。その使用量は使用目的によって選
択すれば良いが、200鬼量部を越えるとドライアップ
が難しく、成形加工上困傭な点が生ずる。
また、本発明組成物は必要に応じて充填剤、各種改質剤
、各種添加剤等が添加される。
充填剤としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タル
ク、クレー、マイカ、シリカ、水酸化アルミニウム、水
酸化マグネシウム、ケイ酸塩類。
カーボンブラック等があげられ、その添加量は塩化ビニ
ルグラフト共重合体100重量部に対して100重侶゛
部以下が使用される。また、顔料、熱安定剤、離燃剤、
紫外線吸収剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤等各種添加剤
を加えてもよい。
次に、本発明組成物の製造方法としては、該組成物をス
ーパーミキサー、ヘンシェルミキサー等を使用して従来
公知の方法で均一混合し、ロールミル、バンバリーミキ
サ−9混線押出機等の混線機を用いて加熱混練し、各用
途に応じた形状に成形される。
本発明のボリグロピレンー塩化ビニルグラフト共重合体
組成物は、機械的強度9反発弾性率以外の圧縮永久歪、
永久伸びについてもゴム的性質に要求される物性を満た
しており、ホース、パツキン、電線、靴底ブーツ、レザ
ー、フィルム、自動車の工業部品等に使用でき、工業的
に有益な組成  。
物である。
次に、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に制約され
るものではない。
実施例1゜ (ポリフロピレンー塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 2ノオートクレープに純水600グ、エエ8645%、
MF工2φ0m1nの粉末状ポリプロピレン100f、
パーオキサイド系重合開始剤のミネラルスピリット浴液
α4tを仕込んだ。脱気、窒素置換を2回繰返した後、
減圧にし低速攪拌しながら(重合器内の塩化ビニル単量
体の圧力)/(塩化ビニル単量体の飽オロ圧力)の比を
α96に保持し、40℃で重合を行なった。13時間で
重合を終了し、未反応単量体をパージして生成した粉末
状重合物を取り出し、脱水乾燥した。塩化ビニル含量は
塩素分析より定量し、72チであった。
収量3701゜ (組成物) このようにして得られたポリプロピレン−塩化ビニルグ
ラフト共重合体100重量部に対し、錫系安定剤4重量
部をスーパーミキサーで充分混合した。該混合物を加熱
ロールミルで150℃。
15分間、可塑剤(DOP :ジオクチルフクール酸エ
ステル)7ON量部とともに混線した。
得られたシートをプレス成形し、各種物性を以下の要領
で測定した。
硬    K:J工S K 6501(10秒後の値)
引張特性:J工S K 6725 反発弾性率:J工S K 6301 溶融粘度:高化式フローテスター (ノズル1φxiOm、180℃) η=τ/ン(ン= 10 ” 8ec7”のτイ直から
計算した値) その結果、硬度751反発弾性率28チ、溶融粘度0.
46x10’ poisθのゴム状弾性に優れ、しかも
溶融粘度の低い組成物が得られた。
実施例2 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 重合時間を7時間にした以外は実施例1に従って重合し
た。塩化ビニル含量は66チで収量は280vであった
(組成物) 実施例1に従った。
実施例5 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 重合時間を5時間にした以外は実施例1に従って重合し
、塩化ビニル含量37%の重合物が1601得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例4 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 重合温度60℃9重合時間5時間にした以外は実施例1
に従って重合し、塩化ビニル含量75チの重合物が36
02得られた。
(組成v/J) 実施例1に従った。
実施例5 (ポリフロビレンー塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 重合温度60℃9重合器内の塩化ビニル単量体の圧力/
塩化ビニル単量体の飽和圧力の比を0.76゜重合時間
11時間にした以外は実施例1に従って重合した。塩化
ビニル含量66チの重合物が2902得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例6 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 工I5B%、MF工6. Or/10m1nの粉末状ポ
リプロピレンを原料に・便用し、重合時間7時間にした
以外は実施例4に従って重合し、塩化ビニル含量72チ
の重合物が350f得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例7 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 縦合系に部分ケン化ポリビニルアルコール12を添加し
、重合時間を10時間にした以外は実施例1に従って重
合し、塩化ビニル含有70%の重合物が365f得られ
た。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例8 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 重合系にメタノールを1001添加し、重合時間を10
時間にした以外は実施例1に従って重合し、塩化ビニル
含量71 %の重合物が6641得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例9 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) エエ85%、MFエフ、 8 r710minのプロピ
レンーエテレンランタゝム共重合体50tを使用し、重
合時間を8時間にした以外は実施例1に従って重合し、
塩化ビニル含量73チの重合物が186f得られた。
(組成物) 実施例1に従った〇 実施例10 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) 、エエ84%、MF工1.89710m1nのプロピレ
ンーエチレ、ンランダム共重合体を使用し、歌合時間を
8時間にした以外は実施例1に従って重合し、塩化ビニ
ル含量76%の重合物が6652得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
実施例11 (ポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体の製造
方法) エエ95%、MI4’■7.89710m1nのプロピ
レン−エチレンランダム共重合体を使用し、重合時間を
11時間にした以外は実施例1に従って事合し、塩化ビ
ニル含量75−%の重合物が3632得られた。
(組成物) 実施例1に従った。
比較例1 (懸濁法によるポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共
重合体の製造方法) 2A!オートクレーブに純水900?、粉末状ポリプロ
ピレン1009.部分ケン化ポリビニルアルコール82
.塩化ビニル単量体3001を仕込み、70℃、2時間
高速攪拌した。40℃に冷却後、パーオキサイド系重合
開始剤のミネラルスピリット溶液0.52を圧入し重合
を開始した。重合終了後、未反応単量体を回収し生成物
を取り出し脱水乾燥した。塩化ビニル含量78チの重合
物が290f得られた〇 (組成物) 実施例1に従った。
比較例2 (塩化ビニル単独重合体とポリプロピレンのブレンド系
) 塩化ビニル単独重合体(P:1300)100重量部に
エエ86.51.MF工2. O9710m1nの粉末
状ポリプーロビレン30重量部、錫系安定剤4重量部、
可塑剤としてDOP (ジオクチルフタルl保工ステル
)70重量部を加え、スーパーミキサーで混合した。
得られた混合物を加熱ロールミルで150°C215分
間混線したが均一なシートを得ることができなかった。
比較例3 (編重合度塩化ビニル重合体に可塑剤を冷加した系) 懸濁法により40℃で重合した塩化ビニル重合体100
重鎖部に錫系安定剤4重量部、l1lIT塑剤としてD
OPを70重量部加え、スーパーミキサーで混合した。
得られた混合物を加熱ロールミルにより160℃、10
分間混練し、シート状で取り出した。プレス成形後、実
施例1に従って物性を+1III駕した。
本発明で用いたポリプロピレン−塩化ビニルグラフト共
重合体の原料と重合条件について表−1に、」た、実施
例と比較例の物性結果を表−2にまとめた。
同じ硬度で比較すると懸濁法で重合したポリフロピレン
ー塩化ビニルグラフト共重合体(比較例1)は、引張強
度が劣り、塩化ビニル単独重合体とポリプロピレンのブ
レンド系(比較例2ンは、相溶性が悪いため均一なシー
トが得られず、品質が労る。また、塩化ビニル単独重合
体(比較例6)は、浴融粘rw fJ′−畠く、加工性
が劣っている。
したがって、本発明のポリプロピレン−塩化ビニルグラ
フト共重合体組成物は、機械的強j現9反発弾性に優れ
、しかも浴融粘度が低いことから塩ビ系熱可塑性ニジス
トマーとして有益なことは明らかである。
特許出願人 東洋曹達工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 沸騰n−へブタン不溶分30チ以上、メルトフロ
    ーインデックスα1〜500 t、A 0m1nのポリ
    プロピレンの存在下、塩化ビニル単量体が実質的に液相
    として存在しない状態でグラフト重合を行なうことによ
    り製造された塩化ビニル含量60〜90重量%のポリプ
    ロピレン−塩化ビニルグラフト共重合体100重量部と
    可塑剤50〜200重量部からなるゴム状弾性を付与し
    た塩化ビニル系樹脂組成物
JP10090883A 1983-06-08 1983-06-08 塩化ビニル系樹脂組成物 Granted JPS59226051A (ja)

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