JPS59225492A

JPS59225492A - ホツパ−型コイン払出機

Info

Publication number: JPS59225492A
Application number: JP58100480A
Authority: JP
Inventors: 桜井　菊雄
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-06-06
Filing date: 1983-06-06
Publication date: 1984-12-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はスロットマシン、ｌ１ｌｌＩ舒臓、自動１反光
機などの内ム１；に配して、必要枚数のコイン（イ使貨
、遊技用メダルを含む。）を払出すために使用するホッ
パー型コイン払出銭に開する。

本発明は、回転線！Ｉ’ＪＪ装置の回・販輔に、ホッパ
ー内のコインを取入れる良畝の孔を有する孔空きディス
クと、孔空きディスクの孔より取入れたコインを、これ
をζ当接する羽根によって一方向に送る」」根付きロー
タとをＪｕ　ＩＪけ、且つ孔空きディスクと羽根イ」き
ロータとを回転自在に支承スるハウジングプレートに、
１ル記羽根イ」きロータの羽根によって送られてきたコ
インを外１１１フに送り出すｋめのコイン送出口を設け
てなるホッパー型コイン払出機において、羽自付きロー
タの羽根によって送られてきたコインを１）リー記コイ
ン送出口に向は送り出すｋＡ　１ｆ’￥を改産したもの
である。

従来の上ｇＱ　機＋４は、第８図に示す如くハウジング
プレート（ａ）にコインガイド用の案内部４−Ｊ　（ｂ
）を固定し、前記羽根（Ｃ）によって送られてきたコイ
ンの進行を阻止すると共に、これを前記コイン送出口（
ｄ）にガイドするように構成されている。

そして前記案内部拐（ｂ）は羽根付きロータ（ｆ）に設
けた円環状の孔（ｇ）及び１）Ｉｉ記羽根（Ｃ）の背面
に四段した四部（ｈ）に収容されて、羽根（＝Ｉきロー
タ（ｆ）の回転を妨げないように構成されている。この
ため、前記奈内曹４Ａ’　（ｂ）の横幅を十分にとれず
、又その形状や配設位置を適切なものとすることも困難
である結果、コインをスムースにコイン送出口（ｄ）に
ガイドできない場合が生じる。又案内部材（ｂ）がハウ
ジングプレー）　（ａ）　）Ｃ固定されていると、コイ
ンが＋１ｉ＋記羽根（Ｃ）に押されて、案内部材（ｂ）
と孔空きディスク（ｅ）との隙間に喰い込むというよう
７Ｈ［題が生じ易い。又案内部拐（ｂ）の摩耗などによ
ってコインが前記コイン送出口（ｄ）に正しくガイドさ
れなくなる場合も生じる。更に前記案内部材（ｂ）の損
幅、配設位ｉＩｉなどにｌｌｌ１ｌ限があるので、大小
数種ＪＡのコインをホッパーに混在させて、これらを払
出すように構）戊することは国難である。

本冗明は上記従来例の欠点を是正することを目的とし、
１ｊｔｌ記ホツパ一型コイン払出機において、前記回転
軸にカムホイールを取イ」ける一方、このカムホイール
によって揺動せしめられるガイド爪（Ｊき揺動片を、そ
のガイド爪部がｕｉＪ記羽板羽根きロータの羽根によっ
て送られてきたコインをｔＪｉＪ記コイノコイン送出口
案内する位置と、＋ｊｉｌ記羽根の通過を許容するｍｔ
＝との間をｊｉｉｆ動するように配設したことを特数と
する。

以−ト本光明を１面に小す実施圀に基き具体的に説明す
る。

（以下余白）（１）は機台で、この機台（１）に枢軸（２）を用いて
モータ支持板（３）を揺動可能に取付けている。このモ
ータ支持板（３）はアジャストスクリュー４ｆｆｌ　構
（４）ｋよって、機台（１）に対する取付角度が調整さ
れるが、図示する例の場合には、４５°傾斜して機台（
１）に固定されている。モータ支持板（３）の背面には
、モータ（５）及び減速ｍ　Ｉ＃（６）からなる同転゛
駆動装置（７）を皿ビス（８）（８）　−−−を用いて
固定している。回転駆動装置（７）の横断面半円形の回
転軸。

（９）はモータ支持板（３）の中央に設けた孔（１ｏ）
より前方に突出している。

前記回転軸（９）にはカムホイール（１１）を取付け、
両者が図の右回り方向に一体的に回転するよ゛うに構成
している。カムホイール（１１）は３箇所に半径方向に
突出する部分（１２）（１２）　−−一を有し、その側
面に形成されるカム面（１３）は後述する作用を営むよ
うに形成されている。（１４）は止めビスである。

ハウジングプレー）　、（’１５）は、背面の隅部３箇
所にスペーサ用の脚体（１６）（１６）　−−−を一体
に有し、これらの脚体部に段付孔（１９）（１９）　−
−−を！ｊｕｉ状ｊ１状膜１ている。これら３つの段イ
」孔（１９）（１９）　−−一は同一円周上にある。他
方前記モータ支持板（３）の四隅部には同一円周上に等
間隔で位置する螺孔（１８Ｘ１８Ｘ１８Ｘ１８ａ）を設
け、その内の３つの螺孔（１８）（１８）（１８）が前
記段付孔（１９）（１９）　−−−’）ζ合致対応する
。ハウジングプレート（１５）は、前記段伺孔（１９０
１９）　−−一に挿通した３本の段付ボルト（１７）（
１７）　−−−を１ｊｉＩ記螺孔（１８）（１８Ｘ１８
）　）Ｃ螺締することによってモータ支持板（３）に取
付けられる。淘、モータ支持板（３）には１つの螺孔（
１８ａ　）が余るが、ハウジングプレー）　（１５）を
、その円周方向の取付位置を９０°、１８ｏ０．２７ｏ
０夏更してモータ支持板（３）に数句ける際に利用され
る。ｏｉＩ記ハウジングプレート（１５）とモータ支持
板（３）との聞には、前記脚体（１６Ｘ１６）　−−一
をスペーサとする空間が形成されるが、この空間に前記
カムホイール（１１）が配設されてＶ）、る。

ハウジングプレート（１５）の前面中央には、この前面
の過半の面積を占める円形四部（２０）を形成し、且つ
この円形四部（２０）の中心には円形窓孔（２１）を穿
設している。円形四部（２０）の適所には、その表面よ
り僅かに突出する複数の滑り軸受片（２２）（２２）　
−−一を設けている。又ハウジングプレート（１５）の
前面周辺部（２３）は、円形四部（２０）に対し隆起し
た平面に形成されて、円形凹部（２０）を囲んでいるが
、その−側辺を切欠いてコイン送出口（２４）を形成し
ている。（２５）は後記ガイド爪付き揺動片（２６）の
ガイド爪部（２７）の動きを拘束しないためｔて設けた
切欠きである。

前記円形四部（２０）内には円板（２８）と、その前面
に配した３本の羽根（２９）（２９）　−−一を有する
羽根板（３０）とを接合してなる羽根付きロータ（３１
）を収容し、これを前記滑り軸受片（２２Ｘ２２）−ｍ
−で回転自在に支承している。この羽根付きロータ（３
１）は中心に半円形孔（３２）を備え、この半円形孔”
（３２）に前記回転軸（９）を僅かな遊びを有する′状
態で嵌係合している。従って回転軸（９）の回転に伴っ
て、羽根付きロータ（３１）は図の右回り方向に一体的
に回転するが、１１＋１１者間の僅かを相対回動は許容
される。１ｊｉｉ記各羽根（２９）（２９）は回転方向
側に突き出る弓形状に形成されると共に、各別４１１！
（２９）（２９）　−−一の債就部（３３）を円弧形に
ル成している。

１ｊす記円形四部（２０）内で、且つ羽根付きロータ（
３１）の［ｖｔｌ　Ｍｕには、この羽根付きロータ（３
１）に正なるように孔空きディスク（３４）を配設して
いる。

この孔堕きディスク（３４）は、中心に半円形孔（３５
）を而え、この半円形孔（３５）に前記回転＋ＩＩＩＩ
（９）を僅かな遊びを有する状態で１氏保かしている。

従って回転１）ＩＩＩ（９）の回転に伴って、羽根イＪ
きロータ（３１）は図の右回り方向に一体的にＩｕ１転
するが、両者間の僅かな相対回動は許容される。この孔
空きディスク（３４）にはホッパー（３６）内のコイン
を取入れるための３個の孔（以下コイン取入孔と称す）
　（３７Ｘ３７）　−−−を穿設している。このコイン
取入孔（３７）はコインの住より若干人きい径に形成さ
れていることは勿論である。又孔受きディスク（３４）
の適所をて１ｊｉ１方に突出する半球状ｏ突子（ａｓＸ
ａｓ）　−−一を設け、これらをホッパー　（３６）内
のコインを掻き混ぜるためのアジテータとしている。

前記コイン取入孔（３７）（３７）　−−一は羽根付き
ロータ（３１）の牌り合う羽根（２９）（２９）の間に
形成されるコイン保持空間（３９）の中央に開口してい
る。

ハウジングプレート（１５）の上部左寄り位置に設けた
孔（４９）には、皿頭付枢軸（４ｏ）を前面から背面に
向は挿通すると共に、これをナラ）　（４１）で縁付け
てハウジングプレート（１５）に固定している。この枢
軸、（４０）のカムホイール（１１）側突山部にはガイ
ド爪付き揺動片（２６）をその中央部の枢孔（４３）に
おいて揺動可能に枢支し、且つこれをトーションバネ（
４２）で右回り方向に付勢している。ガイド爪付き揺動
片（２６）の右端には前記カムホイール（１１）のカム
面（１３）に接触するガイド車（４４）を取付けている
。他方ガイド爪付き揺動片（２６）の左側先端部に該当
するガイド爪部（２７）は、池の部分（４５）より前方
に突出し、前記コイン保持空間（３９）（３９）　−−
−と同一平面上に位置している。このガイド爪部（２７
）は、Ｌ１’ｉ、元形状に形成され、後述の作用を営む
ように＋ｔｉ成されている。

前記ハウジングプレート（１５））ζハ、コイン取入孔
するホッパー（３６）を３本のビス（４６）（４６）　
−ｍ−を用いて取付けている。これらビス（４６）（４
６）−−一はハウジングプレート（１５）をモータ支持
＆（３）に取付けるために用いに段（Ｊボルト（１７）
の頂面より軸心方間に形成したネジ孔（４７）（４７）
　−−−に螺締されている。前記ホッパー（３６）には
前記ビス（４６）（４６）〜−−を４ＩＩＩｊＪＩＪす
るためのビス孔（４８）（４８）（４８）（４８ａ）を
、１ｊ’ｕ記モータ支持板（３）の４つの線孔（１８）
（１８）（１８）（１８ａ）に対応する位置に設けてい
る。従ってこれら４つのビス孔（４ｓＸ４ｇ）（４８Ｘ
４８ａ）は同一円ノ旬上にあると共に、その内の１つ（
４８ａ）は使・用されない。

次に上記４・１す成のホッパー型コイン払出抵の１１６
用を説明する。回転駆動装置（カの回転軸（９）の回転
に伴って、カムホイール（１１）、羽ｄ（付＆ロータ（
３１）及び孔空きディスク（３４）は図の右回り方向に
回転する。この回転により、ホッパー（３６）内のコイ
ン（ホ）は１Ｊｔｌ記コイン取入孔（３７）より孔壁き
ディスク（３４）内に取入れられ、羽根付きロータ（３
１）上のコイン保持空間（３９）に保持される。

他方、前記カムホイール（１１）の回転に伴って、ガイ
ド爪付き揺動片（２６）は揺動し、そのガイド爪部（２
７）はハウジングプレート（１５）のコイン送出口（２
４）付近で上下動する。

第４図に示す如く、前記ガイド爪部（２７）が下動位置
にあるとき、前記羽根付きロータ（３１）の羽根（２９
）によって送られてきたコインｌ１ｍ）は、ガイド爪部
（２７）の弧状の側面に当接し、コイン送出口（２４）
に向は進行方向を変えられる。前記羽根（２９）のコイ
ン（ホ）を押動する側面も円弧状に形成されているので
、前記コインに）はコイン送出口（２４）に白は案内さ
れる。又ガイド爪部（２７）によって、前′記コイン通
過孔（３７）から前記コイン保持空間（３９）に別のコ
インが入りこむことを阻止することができる。

このようにコイン（ホ）がコイン送出ＩＪ　（２４）に
向は進行する途中において、第５図に示す如くガイド爪
付き」請動片（２６）のガイド車（４４）はカムホイー
ル（１１）の突出する部分（１２）から谷へＩＧｋち、
ＩｊＩｉ記翁切片（２６）は急激に図の右回り方向に振
れ゛る。この結果、ガイド爪部（２７）は下動位置から
上勤位ｉに恩赦に移動し、コイン（ホ）をコイン込出口
（２４）に向は蹴出す。

ロ１記ガイド爪部（２７）が上動位置に移動すると、副
板羽根（２９）の通過が許容される。この羽根（２９）
の通過後、曲記仙動片（２６）はカムホイール（１１）
に案内されて徐々に図の左回り方間に回動し、そのガイ
ド爪部（２７）も元の下動位置に戻る。

以上の動作が回転軸（９）の１回転につき３度株返され
、その都度毎にコイン（ホ）がコイン送出口（２４）に
向は蹴出される。

第６図及びＮＧ　？ＩＡに示す実施νυは、ガイド爪部
き揺動片（２６ａ）を、その右端部において枢軸（４０
ａ）を用いてｊ山励叶りしに枢支し、且つ引シ長りバネ
（４２ａ）でこれを左回り方向に伺勢している。

上記実施例と同様に形ノ戊されたガイド爪部（２７ａ）
と前記枢軸（４０ａ）との間にはガイド車（４４ａ）を
取付け、これを回転軸（９）と一体回転するカムホイー
ル（ｌｌａ）のカム面（１３ａ）に圧接せしめている。

第６図は、前記引張りバネ（４２ａ）及びカムホイール
（ｌｌａ）の案内によってガイド爪部（２７ａ）が下動
位置に位置せしめられている状態を示すが、こΩときこ
のガイド爪部（２７ａ　）は前記羽根（２９）によって
送られてきたコイン（ホ）を、コイン送出口（２４）に
向けて方向を変える作用を営む。

前記コイン（ホ）がコイン送出口（２４）に向は進行す
ると、その途中において、第７図に示す如く、ガイド爪
付き揺動片（２６ａ）はカムホイール（ｌｌａ）の突出
する部分（１２ａ　）によつ−て押し上げられるので、
右回り方向に回動して、そのガイド爪部（２７ａ）によ
り前記コイン（ロ）をコイン送出口（２４）に向は強制
的に押し出す。　− このよう（ζしてガイ比爪部（２７ａ）が上動位置に移
動すると前記羽根（２９）の通過が許容される。

この羽根（２９）の通過後、前記揺動片（２６ａ　）は
前記カムホイール（ｌｌａ　）に導かれて元の下動位置
に復帰する。

本実施しＵに上れば、コイン（ｔｎ）とガイド爪部（２
７ａ）との当接時には、ガイド爪部きＪｕｌ動片（２６
ａ）は引張りバネ（４２ａ　）の引張り力を受けてその
回動位１ｂ１を１呆持しているので、コイン（ホ）の位
置がズしたり、他のコイン（＋１０が１１＜び込んでき
て大ぎな力がガイド爪部（２’／ａ）に作用するときは
、副板帰動片（２６ａ　）はその力の作用する方向に逃
げるように回動することができる。この緩衝作用により
、本装置の作動を′１８に正常に保つことができる。

（以下余白）本発明は上ａＵ実施例にかす外、抽々の態様に構成する
ことがセきる。例えば、上記実施列ではガイド爪付き揺
動片にガイド車を取付け、このガイド車にカムホイール
を直接接触させた４、ｉ、；成としているが、ガイド承
句き揺動片とカムホイールとの間に中間部材を配した４
１番成とすることができる。

本発明は上記構凧を有するので、次のような効果を奏す
ることができる。

■　ガイド爪部」き揺動片のガイド爪部を、十分な償幅
を有し、コインを送り出すのに適する形状とすることが
できるので、コインをスムースにコイン送出口に送り出
すことができる。

しかも、前記ガイド爪部は羽根付きロータの回転を妨げ
ないように、羽根通過時にはカムホイールによって羽根
の通過を許容する位置をζ待避するので、羽根付きロー
タの回転は滑らかとな・９、又騒音の心配もない。

■　ガイド爪付き揺動片は固定されていないので、従来
例に見られたコインの喰い込みや、案内部４４０駄耗に
よるコイン送り出し４く良の問題をノ詳決することがで
きる。

■　別記ガイド爪部の横−箱や配設位置などを大きな目
出度をもって選定できるので、大小敢Ｊｊｍ類のコイン
をホッパーに混在させた場合でも、これらの各種コイン
の夫々をコイン送出口に移行さ一ヒるに適するように（
７４成できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の廠ｕｉｌｌ１面凶、第２図は
その要部の拡大縦Ｕｒ側面図、第３図はその主要構成部
品を分解して示す斜視図、第４図及び第５図はその作用
を説ψ」する概略図、第６図及び第７図は本発ＩＪ」の
他の実施例の作用を説明する概略図、第８図は従来例の
概略図である。（７）　−−一回転！駆動装置　　（９）　−−一回り
ｖ１軸（１１）（１１ａ）−−一カムホイー／ｌ／　　
　（１５）　−ｍ−ハウジングプレート　　（２４）−
−−コイン送出口　　（２６）（２６ａ）−−−ガイド
爪部ｊき揺動片　　（２７）（２７ａ）−−−ガイド爪
部（２９）−−一羽根　　（３１）−−一羽根付きロー
タ　　（３４）−−一孔空きディスク（３６）−−−ホッパー　　（３７）−−一孔代理人弁
理土石原　勝第４図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）回転線動装置の回転軸に、ホッパー内のコインを
取入れる複数の孔を有する孔空きディスクと、孔、空き
ディスクの孔より取入れたコインを、これに当接する羽
根によって一方向に送る羽根付きロータとを取付け、且
つ孔空きディスクと羽根付きロータとを回転自在に支承
するハウジングプレートに、前記羽根付きｐニタの羽根
によって送られてきたコインを外部に送り出すためのコ
イン送出口を設けてなるホッパ、−型コイン払出機にお
いて、ｉ′ｉｔｌ記回転軸上回転軸イールを取伺ける一
方、このカムホイールによって揺動せしめられるガイド
爪付揺動片を、そのガイド爪部が前記羽根付きロータの
羽根によって送られてきたコインを前記コイン送出口に
向は案内する位置と、前記羽根の通過を許容する泣面と
の間を揺動するように配設したことを特徴とするホッパ
ー型コイン払出憐。